JP3030796B2 - 洗浄処理方法 - Google Patents

洗浄処理方法

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JP3030796B2
JP3030796B2 JP4217462A JP21746292A JP3030796B2 JP 3030796 B2 JP3030796 B2 JP 3030796B2 JP 4217462 A JP4217462 A JP 4217462A JP 21746292 A JP21746292 A JP 21746292A JP 3030796 B2 JP3030796 B2 JP 3030796B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半導体ウエハ
等の被処理体を回転させつつ洗浄処理する洗浄処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の洗浄処理方法として、被
処理体例えば半導体ウエハを水平に保持して回転させ、
半導体ウエハの表面に処理液例えば洗浄液を供給すると
共に、例えばナイロンやモヘヤ等にて形成されたブラシ
で半導体ウエハの表面を擦って表面の粒子汚染物を除去
する洗浄処理装置が用いられている(実開昭63−67
243号公報、実開昭59−41124号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の処理装置においては、被処理体の表面にブラシ
を対向させて洗浄する構造であったので、被処理体の表
面しか洗浄処理することができず、被処理体のエッジ部
に付着している粒子汚染物が除去し切れない問題があっ
た。そのため、ウェット洗浄処理、特にCVD前のフッ
酸処理を行う場合、被処理体のエッジ部に付着していた
粒子汚染物が被処理体の表面に流れ出して転写され、跡
形が残る問題があった。
【0004】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、被処理体のエッジ部を確実に洗浄処理することがで
き、ウェット洗浄処理において被処理体の表面に跡形が
残らないようにすることができる洗浄処理方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、被処理体のエッジ部の第一
の部位を第一の複数の保持爪で保持した状態で被処理体
を回転させつつエッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の
不要物を除去する工程と、 上記被処理体のエッジ部の
上記第一の部位とは異なる第二の部位を上記第一の複数
の保持爪とは異なる第二の複数の保持爪で保持した状態
で被処理体を回転させつつエッジ部に洗浄液を供給して
エッジ部の不要物を除去する工程と、を有し、 上記被
処理体の エッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の不要物
を除去する工程は、上記被処理体のエッジ部を通り外方
に向かう方向に洗浄液を供給しつつ、被処理体の回転に
よる遠心力でエッジ部に供給された洗浄液を被処理体外
方に飛散させて被処理体のエッジ部の不要物を除去する
ことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、被処理体のエッジ
部の第一の部位を第一の複数の保持爪で保持した状態で
被処理体を回転させつつエッジ部に洗浄液を供給すると
共に、エッジ部に対して洗浄部材を接触させてエッジ部
の不要物を除去する工程と、 上記被処理体のエッジ部
の上記第一の部位とは異なる第二の部位を上記第一の複
数の保持爪とは異なる第二の複数の保持爪で保持した状
態で被処理体を回転させつつエッジ部に洗浄液を供給
ると共に、エッジ部に対して洗浄部材を接触させてエッ
ジ部の不要物を除去する工程と、を有し、 上記被処理
体のエッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の不要物を除
去する工程は、上記被処理体のエッジ部を通り外方に向
かう方向に洗浄液を供給しつつ、被処理体の回転による
遠心力でエッジ部に供給された洗浄液を被処理体外方に
飛散させて被処理体のエッジ部の不要物を除去すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように構成されるこの発明の洗浄処理方
法によれば、被処理体のエッジ部に洗浄液が供給されつ
つ洗浄されるので、被処理体のエッジ部を確実に洗浄処
理することができ、ウェット洗浄処理において被処理体
の表面に跡形が残らない。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。この実施例では、この発明に係る洗浄
処理装置を半導体ウエハの洗浄処理装置に適用した場合
について説明する。
【0009】図1に示すように上記半導体ウエハの洗浄
処理装置1は、被処理体である半導体ウエハW(以下ウ
エハという)を水平状態に保持する回転保持手段である
スピンチャック2と、このスピンチャック2にて保持さ
れるウエハWのエッジ部3を洗浄処理する手段として、
エッジ部3を通り外方に向かう方向に処理液すなわち洗
浄液を供給する機構例えばノズル4(図2参照)と、エ
ッジ部3に付着{具体的には、周縁部の表面、裏面及び
側面に付着}している粒子汚染物(不要物)を擦って洗
浄除去する洗浄部材例えば回転ブラシ5とで主要部が構
成されている。また、スピンチャック2の近傍にはスピ
ンチャック2上のウエハWをその裏面が上面になるよう
に反転させる公知の反転装置6が配置されている。
【0010】スピンチャック2は、図7に示すようにモ
ータ(図示省略)により回転される回転軸7の上端部に
水平に連結された回転板8と、この回転板8の周囲から
放射状に延出されてウエハWを回転板8上に保持する複
数の保持爪9とで構成されている。この場合、保持爪9
は周方向に交互に配置された第一の複数の保持爪である
A群の保持爪と、第二の複数の保持爪であるB群の保持
爪からなり、これらが群毎に交互に下方に退避できるよ
うに構成されている。
【0011】上記回転ブラシ5は、図1に示すようにス
ピンチャック2の側方に配設される操作アーム10の先
端部の下面に設けられている。この回転ブラシ5は、図
示しない駆動手段によって駆動する操作アーム10によ
ってスピンチャック2の回転板8上に回転(θ)移動す
ると共に、垂直方向(Z)に移動するように構成されて
おり、待機中にブラシ洗浄器11によって洗浄されるよ
うになっている。なお、回転ブラシ5は円盤12の下面
に例えば多数本のナイロン毛あるいはモヘヤ等を植設し
てなるディスク形である場合、ウエハWのエッジ部3だ
けでなく上面部も洗浄処理することが可能であるが、エ
ッジ部専用として図2に示すように回転軸13の周囲に
ナイロン毛等を植設したローラ形のものであってもよ
い。また、回転ブラシ5は回転するウエハWのエッジ部
3の側面3aに接触され、ウエハWの回転力によって回
転されるが、図示しない駆動手段によって自転するもの
であってもよい。
【0012】一方、ノズル4は、図1に示すように、ス
ピンチャック2に関して回転ブラシ5と対向する側に配
設されており、操作機構Mによって垂直方向(Z)及び
水平方向(X)に移動可能なアーム14の先端部に装着
されている。このノズル4は、図2に示すようにウェハ
Wの上方からエッジ部3を臨む上部ノズル4aとウエハ
Wの下方からエッジ部3を臨む下部ノズル4bとからな
り、回転ブラシ5の使用時にウエハWのエッジ部3近傍
まで移動して図示しない洗浄液供給源から供給される洗
浄液を回転ブラシ5の近傍のエッジ部3に供給し得るよ
うになっている。
【0013】上記のように構成された洗浄処理装置1に
おいて、図1に示す回転ブラシ5を用いてウエハWを洗
浄処理する場合には、先ず図示しないフォーク状のウエ
ハ搬送アームにて搬送されるウエハWをスピンチャック
2の開放状態におかれた保持爪9の回転板8上に載置
し、ウエハ搬送アームをスピンチャック2から後退させ
る。次いで、例えばA群の保持爪9(第一の複数の保持
爪9)が閉じてウエハWの周縁部の第一の部位を挟持
(保持)する。
【0014】このようにウエハWの周縁部の第一の部位
を挟持(保持)した状態でスピンチャック2が回転して
ウエハWを回転させる。回転するウエハWのエッジ部3
に対してノズル4および回転ブラシ5を接近移動させ、
ノズル4からエッジ部3に洗浄液が供給されつつエッジ
部3が回転ブラシ5で擦られて洗浄処理される。つま
り、ウエハWの回転による遠心力でエッジ部3供給され
た洗浄液は、ウエハWの外方に飛散されると共に、エッ
ジ部3に回転ブラシ5が接触されるので、ウエハWのエ
ッジ部3に付着された粒子汚染物が除去される。なお、
A群の保持爪9で挟持(保持)されている部分(第一の
部位)が洗浄処理されないので、A群の保持爪9とB群
の保持爪9を交互に下方に後退させて、例えばB群の保
持爪9(第二の複数の保持爪9)にてウエハWの周縁部
の別の部位(第二の部位)すなわちA群の保持爪9(第
一の複数の保持爪9)の挟持(保持)位置とは異なる位
置を挾持(保持)して、第一の部位を含むエッジ部3を
洗浄処理すればよい。こうしてウエハWの上面(表面)
のエッジ部3が確実に洗浄処理されるため、ウェット洗
浄処理においてウエハWのエッジ部に残っている粒子汚
染物が流れ出し、被処理体の表面に跡形を残す不具合が
防止される。ウエハWの裏面を洗浄処理する場合には、
スピンチャック2の回転を止めて保持爪9を開放状態と
し、反転装置6で回転板8上のウエハWを反転させた
後、保持爪9を閉じ、再度スピンチャック2を回転させ
てディスク形の回転ブラシ5でウエハWの上面部を洗浄
処理すればよい。
【0015】なお、エッジ部洗浄処理手段は前記実施例
に限定されるものでなく、例えば図3に示すようにロー
ラ形の回転ブラシ5をウエハWのエッジ部3に対して傾
斜させたものであってもよい。また、図4に示すように
吸引管15の入口にウエハWのエッジ部3を上下から挟
持する一対のローラ形回転ブラシ5,5を取付けたもの
であってもよい。この場合には、ウエハWのエッジ部3
上下面を同時に洗浄できると共に洗浄排液を吸引して回
収することができる。
【0016】更に、図5に示すようにディスク形の回転
ブラシ5をウエハWのエッジ部3上下面に傾斜させて配
置するものであってもよい。また、図6に示すように回
転ブラシ5を用いずに、洗浄液をウエハWのエッジ部3
上下面に勢いよく噴射するジェットノズル4a,4b
採用すると共に、洗浄排液を、図示しない吸引手段に接
続する吸引管17(吸引機構)により回収するようにし
てもよく、いずれの場合でもウエハWのエッジ部3を確
実に洗浄処理することができる。
【0017】上記のように構成された洗浄処理装置1
は、図1に示すような単独の半導体ウエハの洗浄装置と
して使用される他、例えばウエット洗浄処理装置等に組
込まれて使用される。ウエット洗浄処理装置に組込まれ
て使用される場合、図8に示すように搬送ライン18に
沿って洗浄処理装置1、移替え部19、ウェット洗浄処
理部20,21、乾燥処理部22が配置される。そし
て、洗浄処理装置1で1枚ずつ枚葉処理されたウエハW
の多数枚が移替え部19で図示しない洗浄用キャリアに
移替えられ、ウェット洗浄処理部20,21でバッチ処
理された後、乾燥処理部22で乾燥処理されることにな
る。
【0018】また、洗浄処理装置1は、半導体ウエハの
塗布現像装置に組込まれて使用される。半導体ウエハの
塗布現像装置は、図9に示すように、ウエハWに種々の
処理を施す処理機構が配置された処理機構ユニット23
と、処理機構ユニット23にウエハWを自動的に搬入・
搬出する搬入・搬出機構24とで主要部が構成されてい
る。
【0019】搬入・搬出機構24は、処理前のウエハW
を収納するウエハキャリア25と、処理後のウエハWを
収納するウエハキャリア26と、ウエハWを吸着保持す
るア−ム27と、このア−ム27をX,Y(水平),Z
(垂直)及びθ(回転)方向に移動させる移動機構28
と、ウエハWがアライメントされかつ処理機構ユニット
23との間でウエハWの受け渡しがなされるアライメン
トステージ29とを備えている。
【0020】処理機構ユニット23には、アライメント
ステージ29よりX方向に形成された搬送路30に沿っ
て移動自在に搬送機構31が設けられており、この搬送
機構31にはY,Z及びθ方向に移動自在にメインアー
ム32が設けられている。搬送路30の一方の側には、
ウエハWとレジスト液膜との密着性を向上させるための
アドヒージョン処理を行うアドヒージョン処理機構33
と、ウエハWに塗布されたレジスト中に残存する溶剤を
加熱蒸発させるためのプリベーク機構34と、加熱処理
されたウエハWを冷却する冷却機構35とが配置されて
いる。搬送路30の他方の側にはウエハWの表面にレジ
ストを塗布する処理液塗布機構36と、ウエハWの表面
に付着する粒子汚染物等を洗浄処理する洗浄処理装置3
7(この発明に係る洗浄処理装置)とが配置されてい
る。
【0021】以上のように構成される半導体ウエハ塗布
現像装置において、まず、処理前のウエハWは、搬入・
搬出機構24のア−ム27によってウエハキャリア25
から搬出されてアライメントステージ29上に載置され
る。次いで、アライメントステージ29上のウエハW
は、搬送機構31のメインアーム32に保持されて、各
処理機構33〜37へと搬送されて適宜処理後に洗浄処
理が施される。そして、処理後のウエハWはメインアー
ム32によってアライメントステージ29に戻され、更
にア−ム27により搬送されてウエハキャリア26に収
納される。
【0022】上記実施例では被処理体が半導体ウエハの
場合について説明したが、被処理体は必ずしも半導体ウ
エハに限られるものではなく、例えばLCD基板あるい
はプリント基板、フォトマスク、セラミック基板、コン
パクトディスクなどについて同様に洗浄等の処理を施す
ものについても適用できるものである。また、洗浄処理
手段は、超音波洗浄手段によるものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の洗浄
処理方法によれば、被処理体のエッジ部に洗浄液が供給
されつつ洗浄されるので、被処理体のエッジ部を確実に
洗浄処理することができ、ウェット洗浄処理において被
処理体の表面に跡形が残らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る洗浄処理装置の一例を示す概略
斜視図である。
【図2】上記洗浄処理装置の要部を示す図で、(a)は
側面図、(b)は平面図である。
【図3】上記洗浄処理装置の変形例を示す側面図であ
る。
【図4】上記洗浄処理装置の変形例を示す図で、(a)
は側面断面図(b)は平面断面図である。
【図5】上記洗浄処理装置の変形例を示す側面図であ
る。
【図6】上記洗浄処理装置の変形例を示す側面断面図で
ある。
【図7】上記洗浄処理装置に用いられる被処理体の回転
保持手段を示す図で、(a)は側面図、(b)は平面図
である。
【図8】上記洗浄処理装置をウェット洗浄処理装置に適
用した状態の全体を示す平面図である。
【図9】上記洗浄処理装置を半導体ウエハ塗布現像装置
に適用した状態の全体を示す平面図である。
【符号の説明】
W 半導体ウエハ(被処理体) 3 エッジ部 4 ノズル 5 回転ブラシ(洗浄部材) 9 保持爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−7984(JP,A) 特開 平4−345029(JP,A) 特開 平4−311034(JP,A) 特開 平4−186626(JP,A) 特開 平4−84442(JP,A) 実開 平2−132941(JP,U) 実開 平5−36831(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 B08B 1/04,3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体のエッジ部の第一の部位を第一
    の複数の保持爪で保持した状態で被処理体を回転させつ
    つエッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の不要物を除去
    する工程と、 上記被処理体のエッジ部の上記第一の部位とは異なる第
    二の部位を上記第一の複数の保持爪とは異なる第二の複
    数の保持爪で保持した状態で被処理体を回転させつつエ
    ッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の不要物を除去する
    工程と、を有し、 上記被処理体のエッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の
    不要物を除去する工程は、上記被処理体のエッジ部を通
    り外方に向かう方向に洗浄液を供給しつつ、被処理体の
    回転による遠心力でエッジ部に供給された洗浄液を被処
    理体外方に飛散させて被処理体のエッジ部の不要物を除
    することを特徴とする洗浄処理方法。
  2. 【請求項2】 被処理体のエッジ部の第一の部位を第一
    の複数の保持爪で保持した状態で被処理体を回転させつ
    つエッジ部に洗浄液を供給すると共に、エッジ部に対し
    て洗浄部材を接触させてエッジ部の不要物を除去する工
    程と、 上記被処理体のエッジ部の上記第一の部位とは異なる第
    二の部位を上記第一の複数の保持爪とは異なる第二の複
    数の保持爪で保持した状態で被処理体を回転させつつエ
    ッジ部に洗浄液を供給すると共に、エッジ部に対して洗
    浄部材を接触させてエッジ部の不要物を除去する工程
    と、を有し、 上記被処理体のエッジ部に洗浄液を供給してエッジ部の
    不要物を除去する工程は、上記被処理体のエッジ部を通
    り外方に向かう方向に洗浄液を供給しつつ、被処理体の
    回転による遠心力でエッジ部に供給された洗浄液を被処
    理体外方に飛散させて被処理体のエッジ部の不要物を除
    することを特徴とする洗浄処理方法。
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