JP2002096037A - 基板洗浄具及び基板洗浄装置 - Google Patents

基板洗浄具及び基板洗浄装置

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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーティクルの付着が少ない基板洗浄具を提
供し,更にそのような基板洗浄具を備えた基板洗浄装置
を提供する。 【解決手段】 糸状のブラシ部材46を複数束ねた構成
を有する基板洗浄具23であり,各ブラシ部材46は洗
浄液を流通させ,かつ各ブラシ部材46の表面から洗浄
液を吐出可能である。この基板洗浄具23を基板Wに接
触させて両者を相対的に移動させることにより,洗浄を
行う。洗浄液がブラシ部材46の表面から吐出されるの
で,パーティクルがブラシ部材46の表面から洗い流さ
れ,パーティクル等が基板Wに転写しなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えば半導体ウェ
ハやLCD基板用ガラス等の基板を洗浄する基板洗浄具
及び基板洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造プロセスにおいて
は,半導体デバイスが形成される半導体ウェハ(以下
「ウェハ」という)の清浄度を高く維持する必要がある。
このため,各々の製造プロセス,処理プロセスの前後
や,成膜工程,研磨工程の後などに,基板洗浄装置を用
いてウェハを洗浄している。
【0003】かかる基板洗浄装置は,一般的にウェハに
ブラシを押圧し,ウェハとブラシとを相対的に移動させ
ることにより,ウェハから粒子汚染物を除去している。
従来,PVA(ポリビニルアルコール)とブラシと毛足
の硬いナイロンの毛とのコンビ型のブラシが使用され,
例えばウェハを回転させながらこのようなブラシをウェ
ハの中心部と周縁部の間で往復させることで,ウェハ全
体を均一に洗浄している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
基板洗浄装置では,ブラシに粒子汚染物等のパーティク
ルが付着しやすく,そのパーティクルがウェハに転写さ
れて,洗浄後のウェハにパーティクルが残存するおそれ
がある。一方,転写したパーティクルを除去しようとす
れば,ブラシを頻繁に洗浄しなければならず,洗浄時間
も長くかかってしまう。また洗浄時間が長くなると,ブ
ラシが劣化し,交換等でメンテナンスも煩雑となる。
【0005】従って本発明の目的は,パーティクルの付
着が少ない基板洗浄具を提供し,更にそのような基板洗
浄具を備えた基板洗浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1の発明は,基板を洗浄する洗浄具であっ
て,糸状のブラシ部材を複数束ねた構成を有し,前記ブ
ラシ部材は洗浄液を流通させる流路を有していることを
特徴とする,基板洗浄具を提供する。
【0007】請求項1に記載の基板洗浄具において,請
求項2に記載したように,前記ブラシ部材は,表面から
洗浄液を吐出可能であることが好ましい。このような請
求項1,2に記載の基板洗浄具によれば,各糸状のブラ
シ部材の流路内に洗浄液を流通させながら,基板洗浄具
を基板に接触させ,基板と基板洗浄具とを相対的に移動
させることにより,洗浄を行う。ここで,流路内を流れ
る洗浄液は,ブラシ部材の表面から吐出されるので,基
板から除去されたパーティクル等の汚染物質はブラシ部
材の表面から洗い流され,パーティクル等が洗浄体に付
着し難くなる。このため,基板から除去されたパーティ
クル等の汚染物質が基板に転写(再付着)することを防
止できる。このため,洗浄効率が向上して洗浄時間を短
縮することができる。また,洗浄時間が短縮できるの
で,基板洗浄具の製品寿命も延びる。
【0008】請求項1に記載の基板洗浄具において,ブ
ラシ部材は,種々の形態をとることが可能である。例え
ば請求項3に記載したように,ブラシ部材は,中空の透
水材質で形成されても良いし,請求項4に記載したよう
に,ブラシ部材は,洗浄液を流通させる多数の流路を有
しても良い。
【0009】請求項5に記載したように,ブラシ部材は
撥水性でも良く,請求項6に記載したように,ブラシ部
材は親水性でも良い。ブラシ部材が撥水性であれば,洗
浄によって基板から剥がれたパーティクルを洗浄液と共
にはじくことができ,パーティクルがより付着しにく
い。
【0010】ブラシ部材の束ね方には,例えば請求項7
に記載したように,前記ブラシ部材を直線状にして一端
を束ねたり,請求項8に記載したようにブラシ部材をル
ープ状にして両端を束ねたような形態が考えられる。
【0011】請求項9の発明は,基板を洗浄する洗浄具
であって,糸状のブラシ部材を複数束ねた構成を有し,
前記ブラシ部材は撥水性であることを特徴とする,基板
洗浄具を提供する。
【0012】請求項9に記載の基板洗浄具によれば,例
えばノズル等により洗浄液が供給されている基板に対し
て,複数束ねた糸状のブラシ部材を接触させ,基板と基
板洗浄具とを相対的に移動させることにより,洗浄を行
う。ここで,ブラシ部材は撥水性であるので,洗浄によ
って基板から剥がれたパーティクル等の汚染物質は洗浄
液と共にはじかれ,ブラシ部材に付着しにくい。このた
め,ブラシ部材から基板にパーティクルを転写させる心
配が少なく,洗浄効率が向上して洗浄時間を短縮するこ
とができる。また,洗浄時間が短縮できるので,基板洗
浄具の製品寿命も延びる。
【0013】請求項10の発明は,基板を洗浄する装置
であって,請求項1,2,3,4,5,6,7,8又は
9のいずれかに記載の基板洗浄具を備えることを特徴と
する,基板洗浄装置を提供する。
【0014】請求項10に記載の基板洗浄装置によれ
ば,短時間で基板を洗浄でき,また製品寿命の長い基板
洗浄具を備えているので,部品交換等のメンテナンスサ
イクルが長くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を,基板の一例としてウェハの裏面を洗浄するように
構成された洗浄装置に基づいて説明する。図1は,本実
施の形態にかかる基板洗浄装置8を組み込んだ洗浄シス
テム1の斜視図である。洗浄システム1は,キャリアC
単位でウェハWを搬入し,ウェハWを一枚ずつ洗浄,乾
燥し,キャリア単位でウェハWを搬出するように構成さ
れている。
【0016】この洗浄システム1には,ウェハWを収納
したキャリアCを4個分載置できる載置部2が設けられ
ている。洗浄システム1の中央には,載置部2に載置さ
れたキャリアCから洗浄前のウェハWを一枚ずつ取り出
し,また,洗浄後のウェハWをキャリアCに収納する取
出収納アーム3が配置されている。この取出収納アーム
3の背部には,取出収納アーム3との間でウェハWの授
受を行う搬送アーム4が待機している。搬送アーム4
は,洗浄システム1の中央に設けられた搬送路6に沿っ
て移動可能に設けられている。搬送路6の両側には,各
処理を行うの各処理装置が配置されている。例えば搬送
路6の一方の側方には,ウェハWの表面を洗浄するため
の基板洗浄装置7と,ウェハWの裏面を洗浄するための
本実施の形態にかかる基板洗浄装置8とが並んで配置さ
れている。また,搬送路6の他方の側方には,ウェハW
を加熱して乾燥させる加熱装置9が4基積み重ねて設け
られている。これら加熱装置9に隣接して,ウェハの表
面と裏面を反転させるウェハ反転装置10が2基積み重
ねて設けられている。なお,ウェハWの表面は,例えば
半導体デバイスなどが形成可能なように鏡面となってお
り,ウェハWの裏面は,粗面となっている。
【0017】ここで,基板洗浄装置8の構成について説
明する。図2は,基板洗浄装置8の平面図であり,図3
は,基板洗浄装置8の縦断面図である。図2及び図3に
示すように,基板洗浄装置8のケース20内には,ウェ
ハWを回転自在に支持するスピンチャック21が設けら
れており,この基板洗浄装置8では,前述のウェハ反転
装置10によって裏面を上に向けた姿勢にされたウェハ
Wが,スピンチャック21によって保持されるようにな
っている。ケース20の前面側(図1に示す洗浄システ
ム1において,搬送路6に臨む側面)には,開閉自在な
シャッタ22が設けられており,前述の搬送アーム4に
よって基板洗浄装置8に対して搬入出される際には,こ
のシャッタ22が開くようになっている。
【0018】この実施の形態では,スピンチャック21
は円筒状の回転体であり,このスピンチャック21の下
部には,上部側に比べて縮径している縮径部25が形成
されている。この縮径部25をベアリング機構26を介
して筒状体27の外側に装着することにより,スピンチ
ャック21全体は,回転自在に支持されている。なお,
筒状体27は水平な固定板28の上面に固着されてい
る。縮径部25の外周面にはベルト30が巻回されてお
り,この30が図示しないモータによって周動させられ
ることにより,スピンチャック21全体が回転するよう
になっている。
【0019】スピンチャック21の上部には,ウェハW
の周縁部を複数箇所において保持するための保持部材3
1が装着されている。各保持部材31はスピンチャック
21に対して水平な軸まわりに回転可能に装着されてお
り,各保持部材31は図示しない重錘を内蔵することに
より,スピンチャック21が回転したときの遠心力によ
って各保持部材31の上部側が内側に移動し,ウェハW
の周縁部を外側から保持するように構成されている。
【0020】スピンチャック21の両側方には,スクラ
ブアーム24とノズルアーム60が配置されている。ス
クラブアーム24の先端下方には,ウェハWの裏面に基
板洗浄具としてのスクラブ洗浄具23が装着されてい
る。そしてスクラブアーム24の回動により,スクラブ
洗浄具23は,スピンチャック21の外側位置から,ス
ピンチャック21に保持されたウェハWのほぼ中心位置
まで往復移動させられるようになっている。なお,図2
では,スクラブアーム23の回動によって洗浄具23を
スピンチャック21の外側に移動させた待機状態を示
し,図3では,スクラブアーム23の回動によって洗浄
具23をスピンチャック21に保持されたウェハWの上
方に移動させた洗浄状態を示している。
【0021】図4に示すように,スクラブアーム24内
には,スクラブ洗浄具23を昇降及び回転させる昇降回
転機構41が配置されている。この昇降回転機構41を
貫通して昇降回転軸42が設けられており,昇降回転軸
42の下端に前述のスクラブ洗浄具23が取り付けられ
ている。そして,昇降回転機構41の稼働に伴い,スク
ラブ洗浄具23を上下方向に昇降させると共に,昇降回
転軸42を中心にスクラブ洗浄具23を回転させること
が可能である。また昇降回転機構41は,昇降回転軸4
2に対して下向きの推力を適宜付与することにより,ス
クラブ洗浄具23を,スピンチャック21内に保持され
たウェハWの裏面に対して任意の接触圧で押し付けるよ
うになっている。
【0022】昇降回転軸42の内部には,例えば純水な
どの洗浄液を供給する洗浄液供給路43が貫通して設け
られており,昇降回転軸42の内部を通じて下端のスク
ラブ洗浄具23に洗浄液を供給できるように構成されて
いる。図5に示すように,スクラブ洗浄具23は,円柱
状の本体45と,この本体45の下面に複数本束ねられ
た状態で取り付けられたブラシ部材46とを備えてい
る。本体45内は中空に形成され,本体45内を横切る
ようにして拡散板47が設けられている。前述の洗浄液
供給路43を通じて本体45内に供給された洗浄液は,
拡散板47に形成された各孔48を通過し,本体45下
面のブラシ部材46に向かって上方から全体的に均一に
供給されるようになっている。
【0023】図示の例では,スクラブ洗浄具23は,長
さが等しい複数の糸状のブラシ部材46を束ね,各ブラ
シ部材46の上端を本体45によって支持した構成の,
いわゆるブラシに形成されている。図6に示すように,
各ブラシ部材46は,そのほぼ中央に洗浄液を流通させ
る流路50が形成された中空の構成を有しており,か
つ,ブラシ部材46は透水の材質で形成されることによ
り,ブラシ部材46内において流路50を流通している
洗浄液をブラシ部材46の表面から吐出できるようにな
っている。
【0024】またこの実施の形態では,ブラシ部材46
は,例えばウェハWから剥がれたパーティクル等を純水
と共にはじくことができるように,撥水性の材質(樹脂
等)が用いられている。このようなブラシ部材46の材
質には,例えばPP(ポリプロピレン)等が挙げられ
る。
【0025】その他,図2,3に示したノズルアーム6
0の先端部下方にはノズル61が設けられている。そし
てノズルアーム60の回動により,ノズル61は,スピ
ンチャック21の外側位置から,スピンチャック21に
保持されたウェハWのほぼ中心位置まで往復移動させら
れるようになっている。なお,図2では,ノズルアーム
60の回動によってノズル61をスピンチャック21の
外側に移動させた待機状態を示し,図3では,ノズルア
ーム60の回動によってノズル61をスピンチャック2
1に保持されたウェハWの上方に移動させた洗浄状態を
示している。このノズル61によりウェハWの裏面に対
して純水などの洗浄液を供給するように構成されてい
る。
【0026】さて,以上のように構成された洗浄システ
ム1において,先ず図示しない搬送ロボットが未だ洗浄
されていないウェハWを例えば25枚ずつ収納したキャ
リアCを載置部2に載置する。そして,この載置部2に
載置されたキャリアCから一枚ずつウェハWが取り出さ
れ,取出搬入アーム3を介して搬送アーム4に受け渡さ
れる。そして,基板洗浄装置7及び基板洗浄装置8を用
いて,ウェハWを一枚ずつ洗浄し,ウェハWの表面及び
裏面に付着している粒子汚染物等のパーティクルを除去
する。所定の洗浄工程が終了したウェハWは,搬送アー
ム4から取出収納アーム3に受け渡され,再びキャリア
Cに収納される。
【0027】ここで,基板洗浄装置8でのウェハWの裏
面洗浄について更に説明する。前述のウェハ反転装置1
0により表面と裏面とが反転させられたウェハWが,先
ず搬送アーム4によって基板洗浄装置8に搬入され,ウ
ェハWはスピンチャック21によって保持される。次い
で,図示しないモータの回転力によりスピンチャック2
1が回転し,その後,ノズルアーム60を旋回させてノ
ズル61をウェハWの上方に移動させ,ウェハWの裏面
に純水などの洗浄液を供給する。
【0028】また,スクラブアーム24を旋回させてス
クラブ洗浄具23をウェハWの上方に移動させる。そし
て純水供給路43から純水などの洗浄液を供給し,洗浄
液供給路43を通じて供給した洗浄液をスクラブ洗浄具
23に供給する。こうして,スクラブ洗浄具23におい
て本体45内に供給された洗浄液は,本体45下面のブ
ラシ部材46に向かって上方から全体的に均一に供給さ
れ,各ブラシ部材46の流路50内に洗浄液が供給され
て,各ブラシ部材46の表面と下端から洗浄液が吐出さ
れた状態となる。そして,昇降回転機構41の稼働によ
りスクラブ洗浄具23を下降させて,各ブラシ部材46
をウェハWの裏面に所定の接触圧力で接触させると共
に,昇降回転軸42を中心にしてスクラブ洗浄具23を
回転させる。こうして,ウェハWを回転させつつ,スク
ラブアーム24を回動させてスクラブ洗浄具23をウェ
ハWの少なくとも中心から周縁部まで自転させつつ往復
移動させることにより,ウェハWの裏面全体をスクラブ
洗浄する。こうしてウェハWの裏面を均一に洗浄し,パ
ーティクル等を効果的に除去することが可能となる。
【0029】ここで,スクラブ洗浄具23において各ブ
ラシ部材46の流路50内を流通する洗浄液は,ブラシ
部材46の下端からウェハWに吐出されるので,ウェハ
Wから除去されたパーティクル等の汚染物質は洗い流さ
れ,またブラシ部材46は透水材質であるので,流路5
0内を流通する洗浄液はブラシ部材46の表面からも吐
出されて洗い流すので,パーティクル等がブラシ部材4
6の表面に付着する心配がない。この場合,図示のブラ
シ部材46は撥水性であるため,パーティクル等を洗浄
液と共にはじくことができ,パーティクル等の付着をよ
り確実に防止することができる。こうして,ブラシ部材
46からウェハWにパーティクル等を転写(再付着)さ
せることなく,ウェハW裏面を良好に洗浄できるように
なる。
【0030】こうしてスクラブ洗浄具23によるスクラ
ブ洗浄をした後,ノズル61から純水などの洗浄液を吐
出させてウェハWをリンス処理する。その後,図示しな
いモータの回転数を上げてスピンチャック21に支持し
ているウェハWを高速回転させ,洗浄液を振り切ってス
ピン乾燥を施す。こうして所定の洗浄工程が終了したウ
ェハWは,前述のように搬送アーム4から取出収納アー
ム3に受け渡され,再びキャリアCに収納されるのであ
る。
【0031】この実施の形態の基板洗浄装置8によれ
ば,パーティクルの転写を防止できるので,洗浄効率が
向上し,洗浄時間を短縮できる。また,パーティクル等
の汚染物質が付着し難いことから,洗浄を行っても,ブ
ラシ部材46は汚染されず,その清浄度が長期に渡って
維持される。また洗浄液を吐出しながらブラシ部材46
をウェハWに対して滑らかに接触させるので,ブラシ部
材46の損耗が少なく,スクラブ洗浄具23の製品寿命
が延び,部品交換などのメンテナンスサイクルが長くな
る。また,ウェハWとスクラブ洗浄具23との接触が滑
らかになることから,ウェハWに損傷を与えずに良好な
洗浄を行うことが可能となる。
【0032】以上,本発明の好ましい実施の形態の一例
を示したが,本発明は,ここで説明した形態に限定され
ない。以上の形態では,図6に示したブラシ部材46に
代えて,図7に示す如き,洗浄液を流通させる多数の流
路70,70,70……を内部に有するブラシ部材71
を用いても良い。このようなブラシ部材71において
も,多数の流路70を通じて供給される洗浄液をブラシ
部材71の表面から吐出することができ,同様の効果を
奏することが可能である。
【0033】またブラシ部材46やブラシ部材71は,
撥水性に限らず,例えばアルコールに浸漬させることに
よって親水性処理を施しても良い。ブラシ部材46やブ
ラシ部材71を親水性に構成すれば,ブラシ部材46や
ブラシ部材71の表面全体に洗浄液を吐出しやすく,汚
染物質を洗い流しやすい。
【0034】また,図5では各ブラシ部材46の長さが
等しい例を示したが,例えば各ブラシ部材の長さが不揃
いであっても良い。図8に示すスクラブ洗浄具80で
は,本体45の下面には,長さが異なるブラシ部材4
6,46’が交互に配置されている。長さの短いブラシ
部材46’は,各ブラシ部材46の間にそれぞれ配置さ
れている。なお,短いブラシ部材46’と長いブラシ部
材46を交互に配置した点を除けば,スクラブ洗浄具8
0は,先に図5で説明したスクラブ洗浄具23と同様の
構成を有するため,図8において,先に説明した図5と
共通の構成要素については同じ符号を付することによ
り,重複説明を省略する。この図8に示したスクラブ洗
浄具80にあっては,洗浄の際には,ブラシ部材46を
ウェハWの裏面に接触させて洗浄を行う。その場合,前
述したようにブラシ部材46の表面から洗浄液を吐出で
きることに加え,短いブラシ部材46’から吐出した洗
浄液をブラシ部材46に沿って流下させることができ,
ブラシ部材46の表面に付着しようとするパーティクル
を洗い流すことができるようになる。
【0035】また,図5,8では束ねられたブラシ部材
46,49’の上端だけを本体45によって支持した構
成を示したが,図9に示すスクラブ洗浄具90のよう
に,各ブラシ部材46をループ状に湾曲させ,各ブラシ
部材46の両端を束ねて前記本体45の下面に支持した
構成でも良い。なお,各ブラシ部材46をループ状に湾
曲させて両端を本体45に支持した点を除けば,スクラ
ブ洗浄具90は,先に図5で説明したスクラブ洗浄具2
3と同様の構成を有するため,図9において,先に説明
した図5と共通の構成要素については同じ符号を付する
ことにより,重複説明を省略する。このスクラブ洗浄具
90にあっては,洗浄液供給路43を通じて本体45内
に供給された洗浄液は,ループ状に湾曲させられた各ブ
ラシ部材46の両端から流路50内に流れ込むので,図
10に示すように流路50内の水圧が高くなり,透水性
のブラシ部材46の表面から洗浄液をより多く吐出させ
ることができる。このため,ブラシ部材46の表面をよ
り確実に洗い流すことにより,パーティクル等の付着を
更に防止できる。また,待機時にもブラシ部材46の表
面から洗浄液を吐出させてその表面を綺麗に洗い流し,
自己洗浄を行うと更に良い。この場合,待機時において
は洗浄時よりもブラシ部材46の表面からの洗浄液の吐
出量を抑えることにより,洗浄液の消費量を節約するこ
とが可能である。
【0036】その他,洗浄液として純水を用いたが,例
えばオゾン水,電解イオン水,塩酸過水,アンモニア過
水,リン酸溶液,フッ酸溶液等の薬液を洗浄液として用
いて,洗浄効果を高めたり,各種の洗浄効果を得ること
ができる。例えば本発明は,フッ酸溶液により酸化膜を
エッチングする場合や例えばリン酸溶液によって窒化膜
をエッチングする場合,リン酸,酢酸,硝酸の混合液に
よってアルミニウムをエッチングする場合の後の洗浄処
理に適用できる。その他,洗浄処理としては,APM溶
液(アンモニア+過酸化水素水+純水)によりパーティ
クルの除去を行う場合や,HPM溶液(塩酸+過酸化水
素水+純水)により金属汚染を清浄する場合等に適用で
きる。
【0037】なお,スクラブ洗浄23を回転させないで
ウェハWに接触させて洗浄を行うことも可能である。ま
た,スクラブ洗浄具は,ウェハWの裏面のみならず,ウ
ェハWの表面を洗浄する基板洗浄装置や,さらにはウェ
ハWの表面及び裏面を同時に洗浄する基板洗浄装置にも
同様に適用される。また,基板を上記した本発明の実施
の形態にようにウェハに限定せずに,LCD基板,CD
基板,プリント基板,セラミック基板等であってもよ
い。
【0038】
【発明の効果】請求項1〜10によれば,パーティクル
等の汚染物質の転写させずに基板を洗浄でき,洗浄効率
が向上して洗浄時間を短縮できる。またメンテナンスサ
イクルが長くなり,稼働効率が向上する。また,基板に
損傷を与えずに良好な洗浄を行うことができる。また,
ブラシ自体に洗浄液を濾過するフィルタリング効果をも
たせることが可能であり,浄化された洗浄液を基板に吐
出することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる基板洗浄装置を備えた洗
浄システムの斜視図である。
【図2】本実施の形態にかかる基板洗浄装置の平面図で
ある。
【図3】本実施の形態にかかる基板洗浄装置の縦断面図
である。
【図4】スクラブアームの構成を概略的に示す縦断面図
である。
【図5】本実施の形態にかかるスクラブ洗浄具の概略的
な構成を示す縦断面図である。
【図6】ブラシ部材の部分拡大斜視図である。
【図7】他の実施の形態にかかるブラシ部材の部分拡大
図である。
【図8】他の実施の形態にかかるスクラブ洗浄具の縦断
面図である。
【図9】ループ状にした他の実施の形態にかかるスクラ
ブ洗浄具の縦断面図である。
【図10】ループ状にしたブラシ部材の部分拡大断面図
である。
【符号の説明】
W ウェハ 1 洗浄システム 8 基板洗浄装置 21 スピンチャック 24 スクラブアーム 60 ノズルアーム 23 スクラブ洗浄具 45 本体 46 ブラシ部材 61 ノズル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1333 500 G02F 1/1333 500 H01L 21/304 644 H01L 21/304 644G Fターム(参考) 2H088 FA21 FA30 MA20 2H090 JC19 3B116 AA03 AB27 AB34 AB42 BA02 BA33 BB44 CC01 CC03 3B201 AA03 AB27 AB34 AB42 BA02 BA33 BB44 BB93 CB01 CB25 CC01 CC13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を洗浄する洗浄具であって,糸状の
    ブラシ部材を複数束ねた構成を有し,前記ブラシ部材は
    洗浄液を流通させる流路を有していることを特徴とす
    る,基板洗浄具。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ部材は,表面から洗浄液を吐
    出可能であることを特徴とする,請求項1に記載の基板
    洗浄具。
  3. 【請求項3】 前記ブラシ部材は,中空の透水材質で形
    成されることを特徴とする,請求項1又は2に記載の基
    板洗浄具。
  4. 【請求項4】 前記ブラシ部材は,洗浄液を流通させる
    多数の流路を有することを特徴とする,請求項1又は2
    に記載の基板洗浄具。
  5. 【請求項5】 前記ブラシ部材は,撥水性であることを
    特徴とする,請求項1,2,3又は4のいずれかに記載
    の基板洗浄具。
  6. 【請求項6】 前記ブラシ部材は,親水性であることを
    特徴とする,請求項1,2,3又は4のいずれかに記載
    の基板洗浄具。
  7. 【請求項7】 前記ブラシ部材を直線状にして一端を束
    ねたことを特徴とする,請求項1,2,3,4,5又は
    6のいずれかに記載の基板洗浄具。
  8. 【請求項8】 前記ブラシ部材をループ状にして両端を
    束ねたことを特徴とする,請求項1,2,3,4,5又
    は6のいずれかに記載の基板洗浄具。
  9. 【請求項9】 基板を洗浄する洗浄具であって,糸状の
    ブラシ部材を複数束ねた構成を有し,前記ブラシ部材は
    撥水性であることを特徴とする,基板洗浄具。
  10. 【請求項10】 基板を洗浄する装置であって,請求項
    1,2,3,4,5,6,7,8又は9のいずれかに記
    載の基板洗浄具を備えることを特徴とする,基板洗浄装
    置。
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