JP3030611B2 - フラッシュドア - Google Patents
フラッシュドアInfo
- Publication number
- JP3030611B2 JP3030611B2 JP8161551A JP16155196A JP3030611B2 JP 3030611 B2 JP3030611 B2 JP 3030611B2 JP 8161551 A JP8161551 A JP 8161551A JP 16155196 A JP16155196 A JP 16155196A JP 3030611 B2 JP3030611 B2 JP 3030611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical
- vertical frame
- plane direction
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
ラッシュドアに関する。
られている。例えば実公昭60−23432号公報に示
すように、アルミ材の押出成形による枠材を方形枠組み
して枠体とし、その内部に断熱材を充填すると共に、両
面に表面材をそれぞれ取付け、前記枠体の周囲に框をそ
れぞれ取付けて表面材の端面を見えないようにしたフラ
ッシュドアが知られている。
ように、枠材を方形枠組みした枠体の両面に表面材をそ
れぞれ取付け、その表面材の縦縁部を帯材によって係合
保持し、内部に発泡ウレタンを注入したフラッシュドア
が知られている。
であると、表面材の端面を見えないようにするために枠
体の四周に框をそれぞれ取付けているので部品点数が多
くなる。上下枠と縦枠をビスで連結しているので、その
連結作業が面倒で枠体の枠組み作業が面倒である。枠材
と表面材と框がそれぞれ面接触のために接触面積が広く
両面の表面材間に熱が伝わり易く、断熱性が悪い。
ために強度が弱い。表面材の縦縁部の端面が帯材で見え
ないようにしているが、表面材の縦縁部と帯材は面接触
で接触面積が広く両面の表面材間に熱が伝わり易く、断
熱性が悪い。表面材の縦縁部はクランク形状に折り曲げ
てあり、上下縁部は鉤形に折り曲げてあるから、表面材
の折り曲げ加工が面倒である。
ようにしたフラッシュドアを提供することを目的とす
る。
字状で面外方向両面に溝部を有する上枠材、下枠材と、
面外方向両面に複数の突片を有する左右の縦枠材を、そ
の突片の上下寄りを切り欠き除去し、左右の縦枠材の上
下寄り面外方向両面に上枠材、下枠材を嵌合して枠体と
し、この枠体の面外方向両面に表面材を、その上下折り
返し片が前記上枠材の溝部と下枠材の溝部とにそれぞれ
嵌合し、左右縦縁寄り内面が縦枠材の突片に接し、その
左右縦折り返し片が縦枠材の面内方向外面に接してそれ
ぞれ取付け、前記左右の縦枠材の面内方向外面に縦框を
固着して表面材の縦折り返し片を固定し、前記枠体と表
面材との間に断熱材を充填したフラッシュドアである。
の突片における長手方向中間部を切り欠き除去したフラ
ッシュドアである。
合しているから見えないし、表面材の左右端面は縦框に
よって見えない。このようであるから、表面材の四周端
面が見えないし、左右の縦框を取付けているだけであり
部品点数が少なくなる。
両面に嵌合して連結しているので、その連結作業が簡単
で、枠体を簡単に枠組みできる。
を介して点接触し、接触面積が狭く表面材間に熱が伝わ
り難く、断熱性が良い。
から、表面材の四周を折り曲げ加工して折り返し片とす
ることができ、その折り曲げ加工が簡単となる。
って表面材の上下折り返し片が溝部に強固に嵌合する
し、表面材の縦折り返し片は縦枠材の面内方向外面に縦
框によって強固に支持されているから、表面材と枠体と
が一体的になって全体としての剛性が大となる。
き部より充填した断熱材が縦枠材の外側寄りまで流れて
断熱材を全面に均一に充填できるし、突片と表面材の接
触面積が狭く表面材間に熱がより一層伝わり難くなる。
枠材2と左右の縦枠材3を方形枠組みして枠体4として
ある。この枠体4の両面に表面材5をそれぞれ取付け、
その内部に発泡ウレタン等の断熱性樹脂6が充填してあ
る。前記各縦枠材3の外面に縦框7が取付けてある。
に、面外方向に向う横板10と面内方向に向う両側縦板
11で面内方向に開口した内向コ字状で、その横板10
は面内方向に開口した外向凹部12を有し、両側縦板1
1の横板10寄りには面外方向に開口した溝部13が長
手方向に連続して有する。
向に向う横板20と面内方向に向う両側縦板21で面内
方向に開口した内向コ字状となり、各縦板21の面外方
向外面21aには複数の突片22が面外方向に向けてそ
れぞれ一体的に設けてある。
に向う横板30と面内方向に向う両側縦板31とでほぼ
断面H形としてある。この縦框7、前記各枠材はアルミ
材の押出材としてある。
内面間寸法は図4に示すように縦枠材3の両側縦板21
の外面間寸法と同一であり、縦枠材3の内方寄りの突片
22の上下寄りをそれぞれ切り欠き除去し、図5に示す
ように嵌合して連結してある。この突片22の切り欠き
長さは上枠材1、下枠材2の縦板11よりも長く、注入
した発泡ウレタンが一対の突片22間にスムーズに流入
して充填できるようにしてある。また、突片22の長手
方向中間部にも複数の切欠き部22aが図4に示すよう
に形成されて発泡ウレタンがスムーズに流入して充填で
きると共に、表面材5との接触面積を小さくしてある。
また、縦枠材3の上下寄りにはスポンジ等より成る閉塞
材23が嵌合して取付けてあり、注入した発泡ウレタン
が漏れないようにしてある。
り返しされて上下折り返し片5a、縦折り返し片5bと
してある。この上下折り返し片5aが図2と図5に示す
ように上下枠材1,2の溝部13にそれぞれ嵌合してあ
り、縦折り返し片5bが図3と図5に示すように縦枠材
7の面内方向外面(横板20)に縦框7で押し付け固定
してある。
枠材3の横板20にビス40で取付けてある。
4が形成してある。この孔14は発泡ウレタンを注入充
填する際のエア抜き用であり、この孔14を利用してキ
ャップ15をビス16で取付けてある。このキャップ1
5は縦框7の端面をカバーする。
15aに取付縦片15bを一体的に設けたものとし、こ
の取付縦片15bを縦枠材3の横板20と縦框7の横板
30との間に挿入してビス15cで取付けようにしても
良い。前記横片15aは上枠材1の外向凹部に嵌合し、
かつ縦枠材3、縦框7の上下端面に接するようにしてあ
る。
は上・下枠材の溝部に嵌合しているから見えないし、表
面材の左右端面は縦框によって見えない。このようであ
るから、表面材の四周端面が見えないし、左右の縦框を
取付けているだけであり部品点数が少なくなる。
両面に嵌合して連結しているので、その連結作業が簡単
で、枠体を簡単に枠組みできる。
を介して点接触し、接触面積が狭く表面材間に熱が伝わ
り難く、断熱性が良い。
から、表面材の四周を折り曲げ加工して折り返し片とす
ることができ、その折り曲げ加工が簡単となる。
って表面材の上下折り返し片が溝部に強固に嵌合する
し、表面材の縦折り返し片は縦枠材の面内方向外面に縦
框によって強固に支持されているから、表面材と枠体と
が一体的になって全体としての剛性が大となる。
き部より充填した断熱材が縦枠材の外側寄りまで流れて
断熱材を全面に均一に充填できるし、突片と表面材の接
触面積が狭く表面材間に熱がより一層伝わり難くなる。
である。
る。
表面材、5a…上下折り返し片、5b…縦折り返し片、
6…断熱材、7…縦框、10…横板、11…縦板、13
…溝部、20…横板、21…縦板、22…突片。
Claims (2)
- 【請求項1】 内向きコ字状で面外方向両面に溝部を有
する上枠材、下枠材と、面外方向両面に複数の突片を有
する左右の縦枠材を、その突片の上下寄りを切り欠き除
去し、左右の縦枠材の上下寄り面外方向両面に上枠材、
下枠材を嵌合して枠体とし、 この枠体の面外方向両面に表面材を、その上下折り返し
片が前記上枠材の溝部と下枠材の溝部とにそれぞれ嵌合
し、左右縦縁寄り内面が縦枠材の突片に接し、その左右
縦折り返し片が縦枠材の面内方向外面に接してそれぞれ
取付け、 前記左右の縦枠材の面内方向外面に縦框を固着して表面
材の縦折り返し片を固定し、前記枠体と表面材との間に
断熱材を充填したフラッシュドア。 - 【請求項2】 前記縦枠材の突片における長手方向中間
部を切り欠き除去した請求項1記載のフラッシュドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8161551A JP3030611B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | フラッシュドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8161551A JP3030611B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | フラッシュドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108841A JPH108841A (ja) | 1998-01-13 |
JP3030611B2 true JP3030611B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=15737269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8161551A Expired - Fee Related JP3030611B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | フラッシュドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030611B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101891871B (zh) * | 2005-03-15 | 2013-01-02 | 宝理塑料株式会社 | 不稳定末端基团分解处理剂、使用其的稳定化聚缩醛树脂、制造方法、组合物以及成型体 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100443422B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2004-08-09 | 주식회사기린산업 | 샌드위치 판넬 도어의 체결구조 및 제조방법 |
KR100659721B1 (ko) | 2004-06-29 | 2006-12-20 | 이수익 | 샌드위치패널을 이용한 도어 및 그 제조방법 |
KR101150180B1 (ko) | 2009-03-05 | 2012-05-29 | 주식회사 문인 | 크린룸 도어 |
JP6486064B2 (ja) * | 2014-10-27 | 2019-03-20 | 株式会社ノダ | 框組扉 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8161551A patent/JP3030611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101891871B (zh) * | 2005-03-15 | 2013-01-02 | 宝理塑料株式会社 | 不稳定末端基团分解处理剂、使用其的稳定化聚缩醛树脂、制造方法、组合物以及成型体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH108841A (ja) | 1998-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6067760A (en) | Corner bracket for doors and windows | |
JP3030611B2 (ja) | フラッシュドア | |
JP3216016B2 (ja) | 引違い窓 | |
JP3890554B2 (ja) | 合成樹脂製障子 | |
JPS6328297Y2 (ja) | ||
JP2747884B2 (ja) | 外動片引き窓の内召し合せ框連結構造 | |
JP3211056B2 (ja) | 合成樹脂製障子 | |
JPS6334058Y2 (ja) | ||
JP2804545B2 (ja) | 断熱扉の製造方法 | |
JP3444341B2 (ja) | 門扉戸当りの端面納め構造 | |
JPS6126556Y2 (ja) | ||
JP3137602B2 (ja) | 連窓サッシ | |
JP2004245525A (ja) | 観音開き式冷蔵庫ドアのドア体組立構造 | |
JPS641369Y2 (ja) | ||
JP2740905B2 (ja) | 内動片引き窓の召合せ下部水密構造 | |
JP3581211B2 (ja) | ルーバー付き建具とその製造方法 | |
JP3211058B2 (ja) | 合成樹脂製障子の補助部品取付構造 | |
JP3022775U (ja) | フラッシュドア | |
JPH042319Y2 (ja) | ||
KR200175792Y1 (ko) | 미닫이창의 구조 | |
JP3815009B2 (ja) | 二部材の連結装置 | |
JPH0791815A (ja) | 冷蔵庫の扉 | |
JP2894207B2 (ja) | コーナー部結合構造 | |
JPH0523750Y2 (ja) | ||
JP3393402B2 (ja) | 冷蔵庫の扉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080210 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |