JP3026015B2 - 可撓性チューブのキャップ - Google Patents

可撓性チューブのキャップ

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JP3026015B2
JP3026015B2 JP02203329A JP20332990A JP3026015B2 JP 3026015 B2 JP3026015 B2 JP 3026015B2 JP 02203329 A JP02203329 A JP 02203329A JP 20332990 A JP20332990 A JP 20332990A JP 3026015 B2 JP3026015 B2 JP 3026015B2
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進治 久保田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可撓性チューブ、特に滅菌処理される医療
用可撓性チューブに好適に使用される可撓性チューブの
キャップに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 従来、滅菌状態を維持するため、医用器具などの各種
機器に装着される種々の構造のキャップが提案されてい
る。例えば、実公昭55−55735号公報には、医用機器の
キャップとして、一端が閉塞したキャップ本体と、該キ
ャップ本体の内壁に、被栓部分と密接して嵌合するテー
パー面などを有するキャップが開示されている。また特
開昭57−170261号公報には、チューブの開口部に、中空
のコネクタの一端部を装着すると共に、コネクタの他端
部をテーパー状に拡径し、該拡径部を、キャップ内に形
成された凸部で封止するコネクタが開示されている。
さらに、特開昭61−22866号公報には、透析用モジュ
ールのノズル用キャップとして、一端が閉塞したキャッ
プ本体と、該キャップ本体の内部側壁に形成された溝
と、キャップ本体の底部中央に形成され、キャップ本体
の深さよりも低く、しかも透析液ノズルに緊密に嵌入さ
れる円筒状の凸部とで構成されたキャップが開示されて
いる。このキャップを透析液ノズルの途中部まで挿入
し、上記溝を通じて透析用モジュールを滅菌処理した
後、キャップを更に深部にまで挿入して、透析液ノズル
の先端開口部に凸部の緊密に嵌入させることにより、滅
菌済の透析用モジュールを封止している。
一方、手術などに際して、カテーテル、人工心臓、人
工心肺やフィルタなどの各種機器に接続して血液回路を
構成する医療用可撓性チューブが利用されている。この
医療用可撓性チューブは、前記透析用モジュールなどと
同じく、滅菌処理可能で、かつ血液回路を構成するまで
の間、滅菌状態を維持する必要がある。
しかしながら、前記各先行技術に開示されたキャップ
を医療用可撓性チューブに適用する場合には、キャップ
を装着した状態で可撓性チューブを確実に滅菌処理する
のが困難である。すなわち、実公昭55−55735号公報及
び特開昭57−170261号公報に開示されたキャップは、い
ずれも、被栓部分などの封止を目的としているため、キ
ャップを装着した状態で滅菌ガスにより滅菌処理するの
が困難である。また特開昭61−22866号公報に開示され
たキャップを、滅菌処理前に、誤ってその深部にまで医
療用可撓性チューブに装着すると、可撓性チューブがキ
ャップの凸部で封止されるので、医療用可撓性チューブ
を滅菌処理できなくなる。
そこで、キャップを装着した状態で滅菌可能とし、か
つ滅菌状態を維持するため、医療用可撓性チューブの開
口部には、通常、チューブの中空部と連通したキャップ
が装着されている。なお、滅菌処理した後、キャップと
チューブは、血液回路を構成するまでの間、装着状態
で、合成樹脂フィルムなどの袋内に密封される。
第6図は従来のキャップ示す横断面図、第7図は第6
図に示すキャップの側面図である。
このキャップ(41)は、一端が閉塞し、かつ閉塞部が
先細状の軟質合成樹脂からなるキャップ本体(42)と、
このキャップ本体(42)の内部側壁に形成された複数の
突条(43a)(43b)(43c)とで構成されている。上記
複数の突条(43a)(43b)(43c)により、前記キャッ
プ本体(42)の内部側壁には複数の凹溝(44a)(44b)
(44c)が形成される。
上記構造のキャップ(41)を医療用可撓性チューブ
(45)に装着して、エチレンオキサイドなどの滅菌ガス
で滅菌処理する場合には、滅菌ガスは、上記複数の凹溝
(44a)(44b)(44c)を通じて、可撓性チューブ(4
5)の中空部に流入するので、可撓性チューブ(45)を
滅菌できる。しかしながら、上記医療用可撓性チューブ
(45)は、軟質ポリ塩化ビニルなどの熱可塑性樹脂で形
成されている。また滅菌処理は、通常、上記可撓性チュ
ーブ(45)が変形し易い温度、例えば、50℃程度で行な
われる。従って、滅菌処理により、可撓性チューブ(4
5)の装着部が、キャップ(41)の内部形状に対応した
形状、すなわち先細状に収縮して変形する。そして、可
撓性チューブ(45)の開口端部が先細状に変形した場合
には、可撓性チューブ(45)を人工心臓などの接続部に
装着するのが困難である。
一方、第8図及び第9図に示されるようなキャップも
提案されている(例えば、実公昭49−10155号公報参
照)。第8図は従来の他のキャップを示す一部切欠斜視
図、第9図は第8図に示すキャップの横断面図である。
このキャップ(51)は、硬質の合成樹脂で形成され、
一端が閉塞したキャップ本体(52)と、該キャップ本体
(52)の内部側壁に、開口部方向に形成された複数の突
条(53)と、キャップ本体(52)の閉塞部から開口部方
向に延設され、かつ医療用可撓性チューブ(57)が装着
される内筒状の装着部(54)と、装着部(54)に形成さ
れた複数の突条(55)とを有している。そして、滅菌処
理により可撓性チューブ(57)の開口端部が先細状とな
るのを防止するため、突条(55)は、キャップ本体(5
2)の閉塞部側から開口部側に向って漸次径小となるテ
ーパー状に形成されている。
しかしながら、この構造のキャップ(51)を医療用可
撓性チューブに適用すると、前記第6図及び第7図に示
す例とは逆に、滅菌処理により、可撓性チューブ(57)
の開口端部の内径が拡径するので、可撓性チューブ(5
7)に装着したキャップ(51)が保存時や運搬時に脱落
し易い。キャップ(51)が袋内で脱落すると、袋の開封
に際して、可撓性チューブ(57)が汚染され易い。
このような問題は、可撓性チューブを滅菌処理する場
合に限らず、キャップを装着して可撓性チューブの内面
を、例えば、塵芥の流入を避けつつ、非加熱または加熱
状態で乾燥処理する場合などにも生じる。
従って、本発明の目的は、装着した状態で、可撓性チ
ューブの中空部を処理できると共に、可撓性チューブか
らの脱落及び可撓性チューブの収縮を防止でき、かつ各
種機器の接続部に容易に装着できる可撓性チューブのキ
ャップを提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明は、一端が閉塞したキャップ本体内に、可撓性
を有する可撓性チューブが装着される装着部が開口部方
向に延設され、可撓性チューブが装着部の深部に装着さ
れた状態で、前記キャップ本体の内部側壁及び底部並び
に装着部に、キャップ本体の開口部とチューブの中空部
とを連通する連通部が形成され、かつ可撓性チューブよ
りも硬質な材料で形成されたキャップであって、前記装
着部が、前記キャップ本体の開口部方向に延出し、かつ
外側面が実質的に平行に形成された複数の弾性突片を有
する可撓性チューブのキャップを提供する。
なお、明細書において、「実質的に平行」とは、成形
加工が可能な範囲で、複数の弾性突片の外側面が互いに
平行であることを意味する。
この構造のキャップでは、キャップ本体の内部側壁
と、可撓性チューブが装着される装着部とに、キャップ
本体の開口部とチューブの中空部とを連通する連通部が
形成されているので、可撓性チューブの中空部を、キャ
ップを装着した状態で迅速に処理できる。
そして、キャップ本体の装着部に可撓性チューブを装
着すると、キャップ本体の開口部方向に複数の弾性突片
が延出しているので、弾性突片の弾性力が可撓性チュー
ブの内側から外側へ作用し、可撓性チューブからキャッ
プの脱落が防止できる。しかも、複数の弾性突片の外側
面が実質的に平行に形成されているので、可撓性チュー
ブの収縮を防止できる。従って、滅菌処理などの処理に
供した後も、可撓性チューブを各種機器の接続部に容易
に接続できる。
なお、弾性突片の先端部に凸部が形成されている場合
には、凸部により、装着部からの可撓性チューブの脱落
をより効果的に防止できる。
[実施例] 以下に、添付図面に基づい本発明をより詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例であるキャップを示す一部
切欠斜視図、第2図は第1図に示すキャップの横断面
図、第3図は第1図に示すキャップの側面図である。
キャップ(1)は、ポリプロピレンなどの合成樹脂か
らなり、一端が閉塞したキャップ本体(2)と、該キャ
ップ本体(2)の閉塞部内面から開口部方向に延設され
た装着部(5)とを有している。装着部(5)には、軟
質ポリ塩化ビニルなどで形成された中空の医療用可撓性
チューブ(11)が装着される。
キャップ本体(2)の内部側壁には、周方向に所定間
隔離れ、かつ開口部方向に途中部まで延びる複数の突条
(3)が形成されている。複数の突条(3)間に形成さ
れた凹溝(4)は、連通部として機能し、エチレンオキ
サイドなどの滅菌ガスがキャップ本体(2)内に流入す
る流路を構成する。
前記装着部(5)は、キャップ本体(2)内の閉塞部
内面から開口部方向に同心円状に延設された内筒部
(6)と、該内筒部(6)の外周面に形成された複数の
突条(7)と、これらの突条(7)のうち複数の突条
(7)及び内筒部(6)の先端面から、キャップ本体
(2)の開口部方向に延出した複数の弾性突片(9)と
で構成されている。前記内筒部(6)の複数の突条
(7)は、キャップ本体(2)の閉塞部側の突条を経
て、キャップ本体(2)の突条(3)と連なっている。
前記複数の突条(7)間の凹溝(8)は、前記凹溝
(4)と同じく、連通部として機能し、滅菌ガスがチュ
ーブ(11)の中空部に流入する流路を構成する。また、
この例では、円周方向に等間隔毎に4本の弾性突片
(9)が延出している。
なお、弾性突片(9)の先端部は、キャップ(1)の
開口部側を下向きに載置しても汚染されないようにする
ため、キャップ本体(2)の開口部よりも内方に位置す
る。また、転動を防止するため、キャップ本体(2)の
外周面は多角形状に面取りされている。
そして、前記装着部(5)の突条(7)の外側端面お
よび弾性突片(9)の外側端面は、実質的に平行に形成
され、平坦部(10)が形成されている。
また、可撓性チューブ(11)の装着を容易にするた
め、前記突条(3)の開口部側の端部と、前記弾性突片
(9)の先端部の外側端面は、それぞれ面取りされてい
る。
このような構造のキャップ(1)を、医療用可撓性チ
ューブ(11)に深く装着しても、キャップ本体(2)の
閉塞部側内面に、内部側壁の突条(3)と装着部(5)
の突条(7)とを連設する突条が形成されているので、
チューブ(11)の先端開口部がキャップ本体(2)の底
部で閉塞されることがない。キャップ(1)を装着して
チューブ(11)をエチレンオキサイドガスで滅菌処理す
る場合には、エチレンオキサイドガスが、キャップ本体
(2)の開口部から、連通部として機能する凹溝(4)
(8)を経てチューブ(11)の中空部に流入するので、
キャップ(1)を装着した状態で可撓性チューブ(11)
を滅菌できる。なお、エチレンオキサイドによる滅菌処
理は、通常、40〜60℃程度の温度条件下で行なうことが
できる。
そして、可撓性チューブ(11)は、複数の弾性突片
(9)の弾性により外方へ押圧されるので、キャップ
(1)の脱落を防止できる。しかも、実質的に平行に形
成された複数の弾性突片(9)の外側端面により、可撓
性チューブ(11)の収縮を防止できる。従って、滅菌処
理された可撓性チューブ(11)を人工心臓などの接続部
に接続する場合、可撓性チューブ(11)を、人工心臓な
どの接続部に容易に接続できる。
上記の滅菌処理後、通常、チューブ(11)はキャップ
(1)を装着した状態で袋などに密封される。
なお、前記複数の弾性突片(9)が弾性を有するた
め、複数の弾性突片(9)の平坦部(10)を結ぶ仮想円
の径D1は、可撓性チューブ(11)の内径D2と実質的に同
じであってもよく、可撓性チューブ(11)の内径D2より
も若干大きくてもよい。
第4図は本発明の他の実施例であるキャップを示す一
部切欠斜視図、第5図は第4図に示すキャップの横断面
図である。なお、前記実施例と同一の要素には、同一に
符号を付して説明する。
この例のキャップ(21)の装着部(25)は、前記実施
例と同様に、内筒部(26)、複数の突条(27)及び複数
の弾性突片(29)で構成されている。また、複数の突片
(27)及び複数の弾性突片(29)の外側端面は、実質的
に平行に形成され、平坦部(30)が形成されている。そ
して、弾性突片(29)の先端部の外側面には、抜け止め
部として機能する凸部(31)が形成されている。
複数の凸部(31)の頂部を結ぶ仮想円の径D3は、前記
実施例と同じく、医療用可撓性チューブ(11)の内径D2
と実質的に同じ(D3≒D2)または可撓性チューブ(11)
の内径D2よりも若干大きく(D3>D2)形成されている。
この構造のキャップ(21)を可撓性チューブ(11)に
装着する場合には、前記凸部(31)により可撓性チュー
ブ(11)からのキャップ(21)の脱落をより効果的に防
止できる。また、前記実施例と同様に、キャップ(21)
を装着した状態で医療用可撓性チューブ(11)を滅菌処
理できると共に、可撓性チューブ(11)の収縮を前記凸
部(31)や弾性突片(29)により防止でき、滅菌処理後
の可撓性チューブ(11)を各種機器の接続部に容易に接
続できる。
なお、キャップは、ポリプロピレンに限らず、可撓性
チューブよりも硬質で、加熱などの処理条件下で変形し
にくい材料、例えば、合成樹脂、金属や、セラミックな
どで形成できる。また、キャップ本体の外周面は、多角
形状に面取りされている必要はない。
可撓性チューブは、軟質ポリ塩化ビニルに限らず、可
撓性を有する熱可塑性樹脂などの合成樹脂で形成されて
いればよい。
装着状態でチューブの中空部を処理するためには、キ
ャップ本体の開口部とチューブの中空部とを連通する連
通部が、それぞれキャップ本体の内部側壁及び装着部に
形成されていればよい。例えば、キャップ本体の内部側
壁及び装着部に形成された突条は、前記実施例のように
直線状に限らず、湾曲していてもよく、螺旋状であって
もよい。また、前記実施例の突条に代えて、キャップ本
体の内部側壁及び/又は装着部に規則的又は不規則的に
複数の凸部を形成してもよく、連通部として機能する凹
溝を形成してもよい。なお、連通部が確保できる限り、
キャップ本体の閉塞部側の内面に、突条を形成する必要
はない。
前記装着部の構造は、複数の弾性突片を有する限り、
前記各実施例に限定されない。例えば、装着部の内筒部
の断面形状は、円筒状に限らず、三角形、四角形、五角
形、六角形などの多角形状であってもよく、内筒部は中
実であってもよい。装着部は、例えば、キャップ本体の
閉塞部内面から開口部方向に延出する複数の弾性突片だ
けで構成してもよい。可撓性チューブの脱落や収縮を防
止するためには、装着部は、少なくとも2つ、好ましく
は3つ以上の弾性突片を有していればよい。さらに、可
撓性チューブの収縮を防止するためには、装着部を構成
する複数の弾性突片の外側面が、実質的に平行に形成さ
れていればよく、弾性突片の外側面は、前記平坦部によ
る平面に限らず、断面円筒状、断面三日月状などによる
曲面であってもよい。
キャップの脱落を防止するための抜け止め用凸部は、
第4図及び第5図に示されるような弾性突片の先端部の
窪み部を経て形成することなく、弾性突片に直接形成し
てもよい。抜け止け用凸部は、少なくとも2つの弾性突
片に形成されているのが好ましい。
本発明のキャップは、熱処理を必要としない通常の可
撓性チューブにも適用できるが、熱処理、特に、エチレ
ンオキサイドによる加熱滅菌、高圧蒸気滅菌などのよう
に、少なくとも熱を作用させて滅菌処理する医療用可撓
性チューブに好適に適用できる。
可撓性チューブが接続される機器としては、医療用機
械及び器具、例えば、人工心肺装置、血液フィルター、
貯血器、サッカー、コネクター、血液濃縮機器、送血ポ
ンプ、リザーバー、その他のフィルター類などが例示さ
れる。
[発明の効果] 本発明の可撓性チューブのキャップは、可撓性チュー
ブに装着した状態でチューブの中空部を処理できると共
に、可撓性チューブからの脱落及び可撓性チューブの収
縮を防止でき、かつ各種機器の接続部に容易に装着でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるキャップを示す一部切
欠斜視図、 第2図は第1図に示すキャップの横断面図、 第3図は第1図に示すキャップの側面図、 第4図は本発明の他の実施例であるキャップを示す一部
切欠斜視図、 第5図は第4図に示すキャップの横断面図、 第6図は従来のキャップ示す横断面図、 第7図は第6図に示すキャップの側面図、 第8図は従来の他のキャップを示す一部切欠斜視図、 第9図は第8図に示すキャップの横断面図である。 (1)(21)……キャップ、(2)……キャップ本体、 (5)(25)……装着部、(3)……突条、(4)……
凹溝、 (7)(27)……突条、(8)……凹溝、(9)(29)
……弾性突片、 (10)(30)……平坦部、(31)……凸部、 (12)……可撓性チューブ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が閉塞したキャップ本体内に、可撓性
    を有する可撓性チューブが装着される装着部が開口部方
    向に延設され、可撓性チューブが装着部の深部に装着さ
    れた状態で、前記キャップ本体の内部側壁及び底部並び
    に装着部に、キャップ本体の開口部とチューブの中空部
    とを連通する連通部が形成され、かつ可撓性チューブよ
    りも硬質な材料で形成されたキャップであって、前記装
    着部が、前記キャップ本体の開口部方向に延出し、かつ
    外側面が実質的に平行に形成された複数の弾性突片を有
    することを特徴とする可撓性チューブのキャップ。
  2. 【請求項2】弾性突片の先端部に凸部が形成されている
    請求項1記載の可撓性チューブのキャップ。
JP02203329A 1990-07-30 1990-07-30 可撓性チューブのキャップ Expired - Lifetime JP3026015B2 (ja)

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