JPH0489066A - 可撓性チューブのキャップ - Google Patents
可撓性チューブのキャップInfo
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- JPH0489066A JPH0489066A JP2203329A JP20332990A JPH0489066A JP H0489066 A JPH0489066 A JP H0489066A JP 2203329 A JP2203329 A JP 2203329A JP 20332990 A JP20332990 A JP 20332990A JP H0489066 A JPH0489066 A JP H0489066A
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、可撓性チューブ、特に滅菌処理される医療用
可撓性チューブに好適に使用される可撓性チューブのキ
ャップに関する。
可撓性チューブに好適に使用される可撓性チューブのキ
ャップに関する。
[従来の技術と発明か解決しようとする課題]従来、滅
菌状態を維持するため、医用器具などの各種機器に装着
される種々の構造のキャップか提案されている。例えば
、実公昭55−55735号公報には、医用機器のキャ
ップとして、一端が閉塞したキャップ本体と、該キャッ
プ本体の内壁に、被栓部分と密接して嵌合するテーパー
面などを有するキャップが開示されている。また特開昭
57−170261号公報には、チューブの開口部に、
中空のコネクタの一端部を装着すると共に、コネクタの
他端部をテーパー状に拡径し、該拡径部を、キャップ内
に形成された凸部で封止するコネクタか開示されている
。
菌状態を維持するため、医用器具などの各種機器に装着
される種々の構造のキャップか提案されている。例えば
、実公昭55−55735号公報には、医用機器のキャ
ップとして、一端が閉塞したキャップ本体と、該キャッ
プ本体の内壁に、被栓部分と密接して嵌合するテーパー
面などを有するキャップが開示されている。また特開昭
57−170261号公報には、チューブの開口部に、
中空のコネクタの一端部を装着すると共に、コネクタの
他端部をテーパー状に拡径し、該拡径部を、キャップ内
に形成された凸部で封止するコネクタか開示されている
。
さらに、特開昭6l−2286Pi号公報には、透析用
モジュールのノズル用キャップとして、一端か閉塞した
キャップ本体と、該キャップ本体の内部側壁に形成され
た溝と、キャップ本体の底部中央に形成され、キャップ
本体の深さよりも低く、しかも透析液ノズルに緊密に嵌
入される円筒状の凸部とて構成されたキャップか開示さ
れている。このキャップを透析液ノズルの途中部まで挿
入し、上記溝を通して透析用モジュールを滅菌処理した
後、キャップを更に深部にまで押入して、透析液ノズル
の先端開口部に凸部を緊密に嵌入させることにより、滅
菌済の透析用モジュールを封止している。
モジュールのノズル用キャップとして、一端か閉塞した
キャップ本体と、該キャップ本体の内部側壁に形成され
た溝と、キャップ本体の底部中央に形成され、キャップ
本体の深さよりも低く、しかも透析液ノズルに緊密に嵌
入される円筒状の凸部とて構成されたキャップか開示さ
れている。このキャップを透析液ノズルの途中部まで挿
入し、上記溝を通して透析用モジュールを滅菌処理した
後、キャップを更に深部にまで押入して、透析液ノズル
の先端開口部に凸部を緊密に嵌入させることにより、滅
菌済の透析用モジュールを封止している。
一方、手術なとに際して、カテーテル、人工心臓、人工
心肺やフィルタなとの各種機器に接続して血液回路を構
成する医療用可撓性チューブか利用されている。この医
療用可撓性チューブは、前記透析用モン二一ルなとと同
しく、滅菌処理可能で、かつ血液回路を構成するまでの
間、滅菌状態を維持する必要かある。
心肺やフィルタなとの各種機器に接続して血液回路を構
成する医療用可撓性チューブか利用されている。この医
療用可撓性チューブは、前記透析用モン二一ルなとと同
しく、滅菌処理可能で、かつ血液回路を構成するまでの
間、滅菌状態を維持する必要かある。
しかしながら、前記各先行技術に開示されたキャンプを
医療用可撓性チューブに適用する場合には、キャンプを
装着した状態て可撓性チューブを確実に滅菌処理するの
か困難である。すなわち、実公昭55−55785号公
報及び特開昭57−170261号公報に開示されたキ
ャップは、いずれも、被栓部分なとのLj+Lを「1的
としているため、キャップを装着した状態で滅菌カスに
より滅菌処理するのか困難である。また特開昭61−2
2866号公報に開示されたキャップを、滅菌処理前に
、誤ってその深部にまで医療用可撓性チューブに装着す
ると、可撓性チューブかキャップの凸部で封止されるの
で、医療用可撓性チューブを滅菌処理できなくなる。
医療用可撓性チューブに適用する場合には、キャンプを
装着した状態て可撓性チューブを確実に滅菌処理するの
か困難である。すなわち、実公昭55−55785号公
報及び特開昭57−170261号公報に開示されたキ
ャップは、いずれも、被栓部分なとのLj+Lを「1的
としているため、キャップを装着した状態で滅菌カスに
より滅菌処理するのか困難である。また特開昭61−2
2866号公報に開示されたキャップを、滅菌処理前に
、誤ってその深部にまで医療用可撓性チューブに装着す
ると、可撓性チューブかキャップの凸部で封止されるの
で、医療用可撓性チューブを滅菌処理できなくなる。
そこで、キャップを装着した状態で滅菌可能とし、かつ
滅菌状態を維持するため、医療用可撓性チューブの開口
部には、通常、チューブの中空部と連通したキャップか
装着されている。なお、滅菌処理した後、キャップとチ
ューブは、血液回路を構成するまでの間、装着状態で、
合成樹脂フィルムなとの袋内に密封される。
滅菌状態を維持するため、医療用可撓性チューブの開口
部には、通常、チューブの中空部と連通したキャップか
装着されている。なお、滅菌処理した後、キャップとチ
ューブは、血液回路を構成するまでの間、装着状態で、
合成樹脂フィルムなとの袋内に密封される。
第6図は従来のキャップ示す横断面図、第7図は第6図
に示すキャップの側面図である。
に示すキャップの側面図である。
二のキャップ(41)は、一端か閉塞し、かつ閉塞部か
先細状の軟質合成樹脂からなるキャップ本体(42)と
、このキャップ本体(42)の内部側壁に形成された複
数の突条(43a) (43b) (43c、)とて構
成されている。上記複数の突条(43a) (43b)
(43c)により、前記キャップ本体(42)の内部
側壁には複数の凹溝(44a) (44b) (44c
)か形成される。
先細状の軟質合成樹脂からなるキャップ本体(42)と
、このキャップ本体(42)の内部側壁に形成された複
数の突条(43a) (43b) (43c、)とて構
成されている。上記複数の突条(43a) (43b)
(43c)により、前記キャップ本体(42)の内部
側壁には複数の凹溝(44a) (44b) (44c
)か形成される。
上記構造のキャップ(4I)を医療用可撓性チュブ(4
5)に装着して、エチレンオキサイドなとの滅菌カスで
滅菌処理する場合には、滅菌カスは、上記複数の凹溝(
44a) (44b) (44c)を通じて、可撓性チ
ューブ(45〉の中空部に流入するので、可撓性チュー
ブ(45)を滅菌できる。しかしなから、上記医療用可
撓性チューブ(45)は、軟質ポリ塩化ビニルなとの熱
可塑性樹脂で形成されている。また滅菌処理は、通常、
上記可撓性チューブ(45)が変形し易い温度、例えば
、50℃程度で行なわれる。従って、滅菌処理により、
可撓性チューブ(45)の装着部か、キャップ(4I)
の内部形状に対応した形状、すなわち先細状に収縮して
変形する。そして、可撓性チューブ(45)の開口端部
が先細状に変形した場合には、可撓性チューブ(45)
を人工心臓なとの接続部に装着するのか困難である。
5)に装着して、エチレンオキサイドなとの滅菌カスで
滅菌処理する場合には、滅菌カスは、上記複数の凹溝(
44a) (44b) (44c)を通じて、可撓性チ
ューブ(45〉の中空部に流入するので、可撓性チュー
ブ(45)を滅菌できる。しかしなから、上記医療用可
撓性チューブ(45)は、軟質ポリ塩化ビニルなとの熱
可塑性樹脂で形成されている。また滅菌処理は、通常、
上記可撓性チューブ(45)が変形し易い温度、例えば
、50℃程度で行なわれる。従って、滅菌処理により、
可撓性チューブ(45)の装着部か、キャップ(4I)
の内部形状に対応した形状、すなわち先細状に収縮して
変形する。そして、可撓性チューブ(45)の開口端部
が先細状に変形した場合には、可撓性チューブ(45)
を人工心臓なとの接続部に装着するのか困難である。
一方、第8図及び第9図に示されるようなキャップも提
案されている(例えば、実公昭49−10155号公報
参照)。第8図は従来の他のキャップを示す一部切欠斜
視図、第9図は第8図に示すキャップの横断面図である
。
案されている(例えば、実公昭49−10155号公報
参照)。第8図は従来の他のキャップを示す一部切欠斜
視図、第9図は第8図に示すキャップの横断面図である
。
このキャップ(51)は、硬質の合成樹脂で形成され、
一端が閉塞したキャップ本体(52)と、該キャップ本
体(52)の内部側壁に、開口部方向に形成された複数
の突条(53)と、キャップ本体(52)の閉塞部から
開口部方向に延設され、かつ医療用可撓性チューブ(5
7)が装着される内筒状の装着部(54)と、装着部(
54)に形成された複数の突条(55)とを有している
。そして、滅菌処理により可撓性チューブ(57)の開
口端部が先細状となるのを防市するため、突条(55)
は、キャップ本体(52)の閉塞部側から開口部側に向
って漸次径小となるテーパー状に形成されている。
一端が閉塞したキャップ本体(52)と、該キャップ本
体(52)の内部側壁に、開口部方向に形成された複数
の突条(53)と、キャップ本体(52)の閉塞部から
開口部方向に延設され、かつ医療用可撓性チューブ(5
7)が装着される内筒状の装着部(54)と、装着部(
54)に形成された複数の突条(55)とを有している
。そして、滅菌処理により可撓性チューブ(57)の開
口端部が先細状となるのを防市するため、突条(55)
は、キャップ本体(52)の閉塞部側から開口部側に向
って漸次径小となるテーパー状に形成されている。
しかしながら、この構造のキャップ(5I)を医療用可
撓性チューブに適用すると、前記第6図及び第7図に示
す例とは逆に、滅菌処理により、可撓性チューブ(57
)の開口端部の内径が拡径するので、可撓性チューブ(
57)に装着したキャップ(5I)か保存時や運搬時に
脱落し易い。キャップ(51)が袋内で脱落すると、袋
の開封に際して、可撓性チュブ(57)か汚染され易い
。
撓性チューブに適用すると、前記第6図及び第7図に示
す例とは逆に、滅菌処理により、可撓性チューブ(57
)の開口端部の内径が拡径するので、可撓性チューブ(
57)に装着したキャップ(5I)か保存時や運搬時に
脱落し易い。キャップ(51)が袋内で脱落すると、袋
の開封に際して、可撓性チュブ(57)か汚染され易い
。
二のような問題は、可撓性チューブを滅菌処理する場合
に限らす、キャップを装着して可撓性チューブの内面を
、例えば、塵芥の流入を避けつつ、非加熱または加熱状
態で乾燥処理する場合なとにも生じる。
に限らす、キャップを装着して可撓性チューブの内面を
、例えば、塵芥の流入を避けつつ、非加熱または加熱状
態で乾燥処理する場合なとにも生じる。
従って、本発明の目的は、装着した状態で、可撓性チュ
ーブの中空部を処理できると共に、可撓性チューブから
の脱落及び可撓性チューブの収縮を防止でき、かつ各種
機器の接続部に容易に装着てきる可撓性チューブのキャ
ップを提供することにある。
ーブの中空部を処理できると共に、可撓性チューブから
の脱落及び可撓性チューブの収縮を防止でき、かつ各種
機器の接続部に容易に装着てきる可撓性チューブのキャ
ップを提供することにある。
[3題を解決するだめの手段および作用]本発明は、一
端か閉塞したキャップ本体内に、可撓性を有する可撓性
チューブか装着される装着部か開口部方向に延設され、
前記キャップ本体の内部側壁及び装着部に、キャップ本
体の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通部が形
成されたキャップであって、前記装着部か、前記キャッ
プ本体の開口部方向に延出し、かつ外側面が実質的に平
行に形成された複数の弾性突片を有する可撓性チューブ
のキャンプを提供する。
端か閉塞したキャップ本体内に、可撓性を有する可撓性
チューブか装着される装着部か開口部方向に延設され、
前記キャップ本体の内部側壁及び装着部に、キャップ本
体の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通部が形
成されたキャップであって、前記装着部か、前記キャッ
プ本体の開口部方向に延出し、かつ外側面が実質的に平
行に形成された複数の弾性突片を有する可撓性チューブ
のキャンプを提供する。
なお、本明細書において、「実質的に平行Jとは、成形
加工か可能な範囲で、複数の弾性突)1の外側面が互い
に平行であることを意味する。
加工か可能な範囲で、複数の弾性突)1の外側面が互い
に平行であることを意味する。
この構造のキャップでは、キャップ本体の内部側壁と、
可撓性チューブか装着される装着部とに、キャップ本体
の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通部か形成
されているので、可撓性チューブの中空部を、キャップ
を装着した状態で迅速に処理できる。
可撓性チューブか装着される装着部とに、キャップ本体
の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通部か形成
されているので、可撓性チューブの中空部を、キャップ
を装着した状態で迅速に処理できる。
そして、キャップ本体の装着部に可撓性チュブを装着す
ると、キャップ本体の開口部方向に複数の弾性突片か延
出しているので、弾性突片の中11性力か可撓性チュー
ブの内側から外側へ作用し、可撓性チューブからキャッ
プの脱落が防止できる。
ると、キャップ本体の開口部方向に複数の弾性突片か延
出しているので、弾性突片の中11性力か可撓性チュー
ブの内側から外側へ作用し、可撓性チューブからキャッ
プの脱落が防止できる。
しかも、複数の弾性突片の外側面か実質的に平行に形成
されているので、可撓性チューブの収縮を防止できる。
されているので、可撓性チューブの収縮を防止できる。
従って、滅菌処理なとの処理に供した後も、可撓性チュ
ーブを各種機器の接続部に容易に接続できる。
ーブを各種機器の接続部に容易に接続できる。
なお、弾性突片の先端部に凸部か形成されている場合に
は、凸部により、装着部からの可撓性チューブの脱落を
より効果的に防Iしてきる。
は、凸部により、装着部からの可撓性チューブの脱落を
より効果的に防Iしてきる。
[実施例〕
以下に、添付図面に基づいて本発明をより詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例であるキャップを示す一部切
欠斜視図、第2図は第1図に示すキャップの横断面図、
第3図は第1図に示すキャップの側面図である。
欠斜視図、第2図は第1図に示すキャップの横断面図、
第3図は第1図に示すキャップの側面図である。
キャップ(1)は、ポリプロピレンなどの合成樹脂から
なり、一端が閉塞したキャップ本体(2)と、該キャッ
プ本体(2)の閉塞部内面から開口部方向に延設された
装着部(5)とを有している。装着部(5)には、軟質
ポリ塩化ビニルなどで形成された中空の医療用可撓性チ
ューブ(11)が装着される。
なり、一端が閉塞したキャップ本体(2)と、該キャッ
プ本体(2)の閉塞部内面から開口部方向に延設された
装着部(5)とを有している。装着部(5)には、軟質
ポリ塩化ビニルなどで形成された中空の医療用可撓性チ
ューブ(11)が装着される。
キャップ本体(2)の内部側壁には、周方向に所定間隔
離れ、かつ開口部方向に途中部まで延びる複数の突条(
3)が形成されている。複数の突条(3)間に形成され
た凹溝(4)は、連通部として機能し、エチレンオキサ
イドな古の滅菌カスかキャップ本体(2)内に流入する
流路を構成する。
離れ、かつ開口部方向に途中部まで延びる複数の突条(
3)が形成されている。複数の突条(3)間に形成され
た凹溝(4)は、連通部として機能し、エチレンオキサ
イドな古の滅菌カスかキャップ本体(2)内に流入する
流路を構成する。
前記装着部(5)は、キャップ本体(2)内の閉塞部内
面から開口部方向に同心円状に延設された内筒部(6)
と、該内筒部(6)の外周面に形成された複数の突条(
7)と、これらの突条(7)のうち複数の突条(7)及
び内筒部(6)の先端面から、キャップ本体(2)の通
孔部方向に延出した複数の弾性突片(9)とて構成され
ている。前記内筒部(6)の複数の突条(7)は、キャ
ンプ本体(2)の閉塞部側の突条を紅で、キャップ本体
(2)の突条(3)と連なっている。前記複数の突条(
7)間の凹溝(8)は、前記凹溝(4)と同じ(、連通
部として機能し、滅菌ガスかチューブ(11)の中空部
に流入する流路を構成する。また、この例では、円周方
向に等間隔毎に4本の弾性突片(9)か延出している。
面から開口部方向に同心円状に延設された内筒部(6)
と、該内筒部(6)の外周面に形成された複数の突条(
7)と、これらの突条(7)のうち複数の突条(7)及
び内筒部(6)の先端面から、キャップ本体(2)の通
孔部方向に延出した複数の弾性突片(9)とて構成され
ている。前記内筒部(6)の複数の突条(7)は、キャ
ンプ本体(2)の閉塞部側の突条を紅で、キャップ本体
(2)の突条(3)と連なっている。前記複数の突条(
7)間の凹溝(8)は、前記凹溝(4)と同じ(、連通
部として機能し、滅菌ガスかチューブ(11)の中空部
に流入する流路を構成する。また、この例では、円周方
向に等間隔毎に4本の弾性突片(9)か延出している。
なお、弾性突片(9)の先端部は、キャップ(1)の開
口部側を下向きに載置しても汚染されないようにするた
め、キャップ本体(2)の開口部よりも内方に位置する
。また、転勤を防止するため、キャップ本体(2)の外
周面は多角形状に面取りされている。
口部側を下向きに載置しても汚染されないようにするた
め、キャップ本体(2)の開口部よりも内方に位置する
。また、転勤を防止するため、キャップ本体(2)の外
周面は多角形状に面取りされている。
そして、前記装着部(5)の突条(7)の外側端面およ
び弾性突片(9)の外側端面は、実質的に平行に形成さ
れ、平坦部(10)か形成されている。
び弾性突片(9)の外側端面は、実質的に平行に形成さ
れ、平坦部(10)か形成されている。
また、可撓性チューブ(11)の装着を容易にするため
、前記突条(3)の開口部側の端部と、前記弾性突片(
9)の先端部の外側端面は、それぞれ面取りされている
。
、前記突条(3)の開口部側の端部と、前記弾性突片(
9)の先端部の外側端面は、それぞれ面取りされている
。
このような構造のキャップ(1)を、医療用可撓性チュ
ーブ(11)に深く装着しても、キャップ本体(2)の
閉塞部側内面に、内部側壁の突条(3)と装着部(5)
の突条(7)とを連設する突条か形成されているので、
チューブ(]1)の先端開口部かキャップ本体(2)の
底部で閉塞されることかない。キャップ(1)ヲ装着シ
てチューブ(11)をエチレンオキサイドカスで滅菌処
理する場合には、エチレンオキサイドガスか、キャンプ
本体(2)の開口部から、連通部として機能する凹溝(
4) (8)を経てチューブ(II)の中空部に流入す
るので、キャップ(1)を装着した状態で可撓性チュー
ブ(11)を滅菌できる。なお、エチレンオキサイドに
よる滅菌処理は、通常、40〜60℃程度の温度条件下
で行なうことができる。
ーブ(11)に深く装着しても、キャップ本体(2)の
閉塞部側内面に、内部側壁の突条(3)と装着部(5)
の突条(7)とを連設する突条か形成されているので、
チューブ(]1)の先端開口部かキャップ本体(2)の
底部で閉塞されることかない。キャップ(1)ヲ装着シ
てチューブ(11)をエチレンオキサイドカスで滅菌処
理する場合には、エチレンオキサイドガスか、キャンプ
本体(2)の開口部から、連通部として機能する凹溝(
4) (8)を経てチューブ(II)の中空部に流入す
るので、キャップ(1)を装着した状態で可撓性チュー
ブ(11)を滅菌できる。なお、エチレンオキサイドに
よる滅菌処理は、通常、40〜60℃程度の温度条件下
で行なうことができる。
そして、可撓性チューブ(11)は、複数の弾性突片(
9)の弾性により外方へ押圧されるので、キャップ(1
)の脱落を防止できる。しかも、実質的に平行に形成さ
れた複数の弾性突片(9)の外側端面により、可撓性チ
ューブ(11)の収縮を防止できる。従って、滅菌処理
された可撓性チューブ(11)を人工心臓などの接続部
に接続する場合、可撓性チューブ(II)を、人工心臓
などの接続部に容易に接続できる。
9)の弾性により外方へ押圧されるので、キャップ(1
)の脱落を防止できる。しかも、実質的に平行に形成さ
れた複数の弾性突片(9)の外側端面により、可撓性チ
ューブ(11)の収縮を防止できる。従って、滅菌処理
された可撓性チューブ(11)を人工心臓などの接続部
に接続する場合、可撓性チューブ(II)を、人工心臓
などの接続部に容易に接続できる。
上記の滅菌処理後、通常、チューブ(11)はキャップ
(1)を装着した状態で袋などに密封される。
(1)を装着した状態で袋などに密封される。
なお、前記複数の弾性突片(9)が弾性を有するため、
複数の弾性突片(9)の平坦部(10)を結ぶ仮想円の
径DIは、可撓性チューブ(11)の内径D2と実質的
に同じであってもよく、可撓性チューブ(11)の内径
D2よりも若干大きくてもよい。
複数の弾性突片(9)の平坦部(10)を結ぶ仮想円の
径DIは、可撓性チューブ(11)の内径D2と実質的
に同じであってもよく、可撓性チューブ(11)の内径
D2よりも若干大きくてもよい。
第4図は本発明の他の実施例であるキャップを示す一部
切欠斜視図、第5図は第4図に示すキャップの横断面図
である。なお、前記実施例と同一の要素には、同一に符
号を付して説明する。
切欠斜視図、第5図は第4図に示すキャップの横断面図
である。なお、前記実施例と同一の要素には、同一に符
号を付して説明する。
この例のキャップ(21)の装着部(25)は、前記実
施例と同様に、内筒部(26)、複数の突条(27)及
び複数の弾性突片(29)で構成されている。また、複
数の突条(27)及び複数の弾性突片(29)の外側端
面は、実質的に平行に形成され、平坦部(30)が形成
されている。そして、弾性突片(29)の先端部の外側
面には、抜は止め部として機能する凸部(31)が形成
されている。
施例と同様に、内筒部(26)、複数の突条(27)及
び複数の弾性突片(29)で構成されている。また、複
数の突条(27)及び複数の弾性突片(29)の外側端
面は、実質的に平行に形成され、平坦部(30)が形成
されている。そして、弾性突片(29)の先端部の外側
面には、抜は止め部として機能する凸部(31)が形成
されている。
複数の凸部(31)の頂部を結ぶ仮想円の径D3は、前
記実施例と同しく、医療用可撓性チューブ(11)の内
径D2と実質的に同しくD3 ”=、D2 )または可
撓性チューブ(11)の内径D2よりも若干大きく(D
3 >D2 )形成されている。
記実施例と同しく、医療用可撓性チューブ(11)の内
径D2と実質的に同しくD3 ”=、D2 )または可
撓性チューブ(11)の内径D2よりも若干大きく(D
3 >D2 )形成されている。
この構造のキャップ(21)を可撓性チューブ(11)
に装着する場合には、前記凸部(31)により可撓性チ
ューブ(11)からのキャップ(2I)の脱落をより効
果的に防止できる。また、前記実施例と同様に、キャッ
プ(21)を装着した状態で医療用可撓性チュブ(11
)を滅菌処理できると共に、可撓性チューブ(11)の
収縮を前記凸部(31)や弾性突片(29)により防止
でき、滅菌処理後の可撓性チューブ(II)を各種機器
の接続部に容易に接続できる。
に装着する場合には、前記凸部(31)により可撓性チ
ューブ(11)からのキャップ(2I)の脱落をより効
果的に防止できる。また、前記実施例と同様に、キャッ
プ(21)を装着した状態で医療用可撓性チュブ(11
)を滅菌処理できると共に、可撓性チューブ(11)の
収縮を前記凸部(31)や弾性突片(29)により防止
でき、滅菌処理後の可撓性チューブ(II)を各種機器
の接続部に容易に接続できる。
なお、キャップは、ポリプロピレンに限らす、可撓性チ
ューブよりも硬質で、加熱なとの処理条件下で変形しに
くい材料、例えば、合成樹脂、金属や、セラミックなど
て形成できる。また、キャップ本体の外周面は、多角形
状に面取りされている必要はない。
ューブよりも硬質で、加熱なとの処理条件下で変形しに
くい材料、例えば、合成樹脂、金属や、セラミックなど
て形成できる。また、キャップ本体の外周面は、多角形
状に面取りされている必要はない。
可撓性チューブは、軟質ポリ塩化ビニルに限らす、可撓
性を有する熱可塑性樹脂などの合成樹脂で形成されてい
ればよい。
性を有する熱可塑性樹脂などの合成樹脂で形成されてい
ればよい。
装着状態でチューブの中空部を処理するためには、キャ
ップ本体の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通
部か、それぞれキャップ本体の内部側壁及び装着部に形
成されていればよい。例えば、キャップ本体の内部側壁
及び装着部に形成された突条は、前記実施例のように直
線状に限らず、湾曲していてもよく、螺旋状であっても
よい。また、前記実施例の突条に代えて、キャップ本体
の内部側壁及び/又は装着部に規則的又は不規則的に複
数の凸部を形成してもよく、連通部として機能する凹溝
を形成してもよい。なお、連通部が確保てきる限り、キ
ャップ本体の閉塞部側の内面に、突条を形成する必要は
ない。
ップ本体の開口部とチューブの中空部とを連通ずる連通
部か、それぞれキャップ本体の内部側壁及び装着部に形
成されていればよい。例えば、キャップ本体の内部側壁
及び装着部に形成された突条は、前記実施例のように直
線状に限らず、湾曲していてもよく、螺旋状であっても
よい。また、前記実施例の突条に代えて、キャップ本体
の内部側壁及び/又は装着部に規則的又は不規則的に複
数の凸部を形成してもよく、連通部として機能する凹溝
を形成してもよい。なお、連通部が確保てきる限り、キ
ャップ本体の閉塞部側の内面に、突条を形成する必要は
ない。
前記装着部の構造は、複数の弾性突片を有する限り、前
記各実施例に限定されない。例えば、装着部の内筒部の
断面形状は、円筒状に限らす、三角形、四角形、五角形
、六角形などの多角形状であってもよく、内筒部は中実
てあってもよい。装着部は、例えば、キャップ本体の閉
塞部内面から開口部方向に延出する複数の弾性突片だけ
て構成してもよい。可撓性チューブの脱落や収縮を防止
するためには、装着部は、少なくとも2つ、好ましくは
3つ以上の弾性突片を有していればよい。
記各実施例に限定されない。例えば、装着部の内筒部の
断面形状は、円筒状に限らす、三角形、四角形、五角形
、六角形などの多角形状であってもよく、内筒部は中実
てあってもよい。装着部は、例えば、キャップ本体の閉
塞部内面から開口部方向に延出する複数の弾性突片だけ
て構成してもよい。可撓性チューブの脱落や収縮を防止
するためには、装着部は、少なくとも2つ、好ましくは
3つ以上の弾性突片を有していればよい。
さらに、可撓性チューブの収縮を防止するためには、装
着部を構成する複数の弾性突片の外側面か、実質的に平
行に形成されていればよく、弾性突J1の外側面は、前
記平坦部によるW面に限らす、断面円筒状、断面三日月
状などによる曲面であってもよい。
着部を構成する複数の弾性突片の外側面か、実質的に平
行に形成されていればよく、弾性突J1の外側面は、前
記平坦部によるW面に限らす、断面円筒状、断面三日月
状などによる曲面であってもよい。
キャップの脱落を防止するための抜は止め用凸部は、第
4図及び第5図に示されるような弾性突片の先端部の窪
み部を経て形成することなく、弾性突片に直接形成して
もよい。抜は止め用凸部は、少なくとも2つの弾性突片
に形成されているのか好ましい。
4図及び第5図に示されるような弾性突片の先端部の窪
み部を経て形成することなく、弾性突片に直接形成して
もよい。抜は止め用凸部は、少なくとも2つの弾性突片
に形成されているのか好ましい。
本発明のキャップは、熱処理を必要としない通常の可撓
性チューブにも適用できるが、熱処理、特に、エチレン
オキサイドによる加熱滅菌、高圧蒸気滅菌などのように
、少なくとも熱を作用させて滅菌処理する医療用可撓性
チューブに好適に適用できる。
性チューブにも適用できるが、熱処理、特に、エチレン
オキサイドによる加熱滅菌、高圧蒸気滅菌などのように
、少なくとも熱を作用させて滅菌処理する医療用可撓性
チューブに好適に適用できる。
可撓性チューブか接続される機器としては、医療用機械
及び器具、例えば、人丁心肺装置、血液フィルター、貯
血器、サッカー コネクター、血液濃縮機器、送血ポン
プ、リサーバー その他のフィルター類なとか例示され
る。
及び器具、例えば、人丁心肺装置、血液フィルター、貯
血器、サッカー コネクター、血液濃縮機器、送血ポン
プ、リサーバー その他のフィルター類なとか例示され
る。
[発明の効果コ
本発明の可撓性チューブのキャップは、可撓性チューブ
に装着した状態でチューブの中空部を処理できると共に
、可撓性チューブからの脱落及び可撓性チューブの収縮
を防止でき、かつ各種機器の接続部に容易に装着できる
。
に装着した状態でチューブの中空部を処理できると共に
、可撓性チューブからの脱落及び可撓性チューブの収縮
を防止でき、かつ各種機器の接続部に容易に装着できる
。
第1図は本発明の一実施例であるキャップを示す一部切
欠斜視図、 第2図は第1図に示すキャップの横断面図、第3図は第
1図に示すキャップの側面図、第4図は本発明の他の実
施例であるキャップを示す一部切欠斜視図、 第5図は第4図に示すキャップの横断面図、第6図は従
来のキャップ示す横断面図、第7図は第6図に示すキャ
ップの側面図、第8図は従来の他のキャップを示す一部
切欠斜視図、 第9図は第8図に示すキャップの横断面図である。 (1)(21)・・キャップ、(2)・・・キャップ本
体、(51(25)・・装着部、(3)・・突条、(4
)・・・凹溝、(7)(27)・・・突条、(8)・・
凹溝、(9)(29)・・・弾性突片、(10)(30
)・・平坦部、(31)・・凸部、(12)・・・可撓
性チューブ 特許出願人 武田薬品工業株式会社
欠斜視図、 第2図は第1図に示すキャップの横断面図、第3図は第
1図に示すキャップの側面図、第4図は本発明の他の実
施例であるキャップを示す一部切欠斜視図、 第5図は第4図に示すキャップの横断面図、第6図は従
来のキャップ示す横断面図、第7図は第6図に示すキャ
ップの側面図、第8図は従来の他のキャップを示す一部
切欠斜視図、 第9図は第8図に示すキャップの横断面図である。 (1)(21)・・キャップ、(2)・・・キャップ本
体、(51(25)・・装着部、(3)・・突条、(4
)・・・凹溝、(7)(27)・・・突条、(8)・・
凹溝、(9)(29)・・・弾性突片、(10)(30
)・・平坦部、(31)・・凸部、(12)・・・可撓
性チューブ 特許出願人 武田薬品工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一端が閉塞したキャップ本体内に、可撓性を有する
可撓性チューブが装着される装着部が開口部方向に延設
され、前記キャップ本体の内部側壁及び装着部に、キャ
ップ本体の開口部とチューブの中空部とを連通する連通
部が形成されたキャップであって、前記装着部が、前記
キャップ本体の開口部方向に延出し、かつ外側面が実質
的に平行に形成された複数の弾性突片を有することを特
徴とする可撓性チューブのキャップ。 2、弾性突片の先端部に凸部が形成されている請求項1
記載の可撓性チューブのキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02203329A JP3026015B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 可撓性チューブのキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02203329A JP3026015B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 可撓性チューブのキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489066A true JPH0489066A (ja) | 1992-03-23 |
JP3026015B2 JP3026015B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=16472209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02203329A Expired - Lifetime JP3026015B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 可撓性チューブのキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026015B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970032908A (ko) * | 1995-12-01 | 1997-07-22 | 원본미기재 | 인체내에 보유시키기 위한 의학기구용 캡 |
JP2008055030A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 共用封止栓及び血液浄化器 |
JP2008194294A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 中空糸膜型血液浄化器の滅菌方法 |
JP2014108280A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Asahi Kasei Medical Co Ltd | 医療用容器 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP02203329A patent/JP3026015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970032908A (ko) * | 1995-12-01 | 1997-07-22 | 원본미기재 | 인체내에 보유시키기 위한 의학기구용 캡 |
JP2008055030A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 共用封止栓及び血液浄化器 |
JP2008194294A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 中空糸膜型血液浄化器の滅菌方法 |
JP2014108280A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Asahi Kasei Medical Co Ltd | 医療用容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3026015B2 (ja) | 2000-03-27 |
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