JP5007418B2 - 共用封止栓及び血液浄化器 - Google Patents
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ところで、ダイアライザーは、透析開始前の準備作業として生理食塩水によりプライミングされ、洗浄と同時にエア抜きや十分な親水化が施される。その際、透析液側ポートからの液漏れを防止するため、該ポートに液密性を有する封止栓が装着されることがある。また、使用後のダイアライザーが廃棄される際には、やはり透析液側流路に残留した透析液が該ポートから外部に漏れるのを防止するため、液密性を有する封止栓が装着される必要がある。このような操作のために、予め透析液側ポートを液密に封止できる封止栓を別途準備することがあったが、ウェットタイプのダイアライザーの場合と同様に、ダイアライザーの部品点数が増える点は言うまでもない。
円板状の天板部と、該天板部の外周部から垂下する筒状側面部と、該天板部から前記筒状側面部の内側に同心円状に垂下し、かつ該筒状側面部の長さよりも短い筒状栓体と、からなる円筒状の封止栓において、
前記筒状側面部の内周面には、前記封止栓が前記血液側ポートに装着された際に該血液側ポートの二条ネジ付き外筒の外周面に密着する凸部が設けられており、
前記筒状栓体の内径が前記血液側ポートのノズルの外径よりも0.05mm以上0.10mm以下小さく、
前記筒状栓体の外径が前記非血液側ポートのノズル内径よりも0.10mm以上0.20mm以下大きいことにより、
前記封止栓を前記血液側ポートのノズル外周面に沿って装着させた際に、前記血液側ポートのノズル外周面と前記筒状栓体の内周面が液密に密着し、かつ前記封止栓を同一方向から前記非血液側ポートのノズル内周面に沿って装着させた際に、前記非血液側ポートのノズル内周面と前記筒状栓体の外周面が液密に密着することを特徴とする共用封止栓。
該筒状リブは、前記筒状栓体よりも長さが短く、かつ前記封止栓が前記非血液側ポートに装着された際に、該非血液側ポート先端部の外周面に液密に密着することを特徴とする(1)に記載の共用封止栓。
次に、本発明の共用封止栓の実施形態について、図5〜図7を参照しながら詳細に説明する。
図5は本発明に係る第一実施形態の共用封止栓である。図5において、前記筒状栓体16の長さ16Lが8.5mmであって、前記筒状栓体16の長さ16Lは、筒状側面部13の長さ13Lに比べて8.45mm短く形成されている。一方、共用封止栓が血液側ポート4、5に装着された際に該ポートのノズル外周面と接触する内周面において、その内径16Sが前記血液側ポート4、5のノズルの外径11Tに比べて0.08mm小さく、かつ、共用封止栓が非血液側ポート6、7に装着された際に該ポートのノズル内周面と接触する外周面において、筒状栓体16の外径16Tが、前記透析液側ポート6、7のノズル内周面の内径6Sに比べて0.15mm大きく形成されている。
図6は本発明に係る第二実施形態の共用封止栓である。図6において、筒状栓体16の形状が図5とは異なっている以外は同様の形状を成している。すなわち、図6記載の筒状栓体16においても、共用封止栓が血液側ポート4、5に装着された際に該ポートのノズル外周面と接触する内周面22において、その内径16Sが前記血液側ポート4、5のノズルの外径11Tに比べて0.08mm小さく、かつ、共用封止栓が非血液側ポート6、7に装着された際に該ポートのノズル内周面と接触する外周面において、筒状栓体16の外径16Tが、前記透析液側ポート6、7のノズル内周面の内径6Sに比べて0.15mm大きく形成されている。
図7は本発明に係る第三実施形態の共用封止栓であって、筒状リブ17が形成されていない以外は、図5と同様な形状を成している。
以下、実施例により本発明をより詳細に説明する。
図9〜図12に記載の共用封止栓を比較例1〜4とした。
図9に記載の共用封止栓は、図5に記載の共用封止栓と似通った形状をしているが、この共用封止栓が血液側ポート4、5に装着された際に該ポートのノズル外周面と接触する内周面において、その内径16Sが前記血液側ポート4、5のノズル外径11Tと同一の径となるように形成され、かつ、非血液側ポート6、7のノズル内周面と接触する外周面において、筒状栓体16の外径16Tが、前記非血液側ポート6、7のノズル内径6Sと同一の径となるように形成されている点が図5に記載の共用封止栓と異なる。
図10に記載の共用封止栓は、図9に記載の共用封止栓から筒状リブ17を取り除いた形状とした。
図11に記載の共用封止栓は、筒状リブ17が形成されておらず、また、筒状栓体16の長さ16Lを6.0mmとした以外は図10に記載の共用封止栓と同一とした。
図12に記載の共用封止栓は反転型の共用封止栓であり、天板部14の一方に非血液側ポート6、7に装着される突起状栓体23が形成され、他方に血液側ポート4、5に装着される筒状側面部13と筒状栓体16が形成されたものである。この共用封止栓は、突起状栓体23が非血液側ポート6、7に装着された際に該ポートのノズル内周面と接触する外周面において、突起状栓体23の外径23Tが前記非血液側ポート6、7のノズル内径6Sに比べて0.15mm大きく形成されており、かつ、前記筒状栓体16の内径16Sは、前記血液側ポート4、5のノズル11の外径11Tに比べて0.08mm小さく形成されている。
以下、上記実施例1〜5、比較例1〜4の共用封止栓を用いた実験例1〜3について説明する。
JIS T 3250:2005(血液透析器、血液透析ろ(濾)過器、血液ろ(濾)過器及び血液濃縮器)の4.4.3に記載の血液側接続部分、およびJIS T 3250:2005の4.4.4に記載の透析液側接続部分を有するダイアライザーの内部に水を満水に充填した状態で、前記実施例1〜比較例4の各共用封止栓を装着し、脱栓および水漏れについて調査した。すなわち、前記実施例1〜比較例4の各共用封止栓を透析液側ポート6、7の両端側および血液側ポートの一端側(例えば、血液側ポート4)に装着した状態で、血液側ポートのもう一端側(例えば、血液側ポート5)から0.05MPaの圧力で60秒間加圧し、60秒後に透析液側ポート6、7の両端側および血液側ポートの一端側(血液側ポート4)からの水漏れの有無および脱栓の有無を調べた。結果を表1に示す。
実施例1(図5参照)、実施例4(図8参照)、実施例5および比較例4(図12参照)の共用封止栓を試験に用い、透析開始前の準備作業(プライミング)時に、共用封止栓の透析液側ポートを液密に封止する部分及び透析液側ポート6、7の外周面に指が触れた回数をカウントした。液密に封止する部分とは、実施例1、4、5においては、筒状栓体16部分であり、比較例4においては、突起状栓体23部分を指す。
2.ダイアライザーの各血液側ポート4、5から共用封止栓を取り外し、これを各透析液側ポート6、7に装着する。この時、図12に示す封止栓は反転させて装着する
3.ダイアライザーの血液側ポート4、5に透析装置の血液回路を接続する(静脈側血液回路と血液導出口を接続し、動脈側血液回路と血液導入口を接続する)
4.イルリガートル台に1000ml以上の生理食塩液の入ったボトルをつるす
5.生理食塩液ボトルに輸液セットを接続する
6.生理食塩液ボトルから輸液セットに生理食塩液を満たす
7.輸液セットに動脈側血液回路を接続する
8.中空糸と血液回路を洗浄するために、血液導入口を経由して100ml/minの流量で生理食塩液1000mlを注ぎ込み、その後動脈側血液回路をクランプする。この時、洗浄中に透析液側に生理食塩液が充分にろ過されないため、透析液導入口の共用封止栓を一旦取り外し、透析液導入口まで生理食塩液の水位が上昇してきた時に、再度、共用封止栓を装着する
9.透析液側ポート6、7から各共用封止栓を取り外し、透析液回路をそれぞれの透析液側ポート6、7に接続する
10.透析液側を洗浄するために、透析液を透析液回路に500ml/minの流量で注ぎ込む
11.輸液セットを生理食塩液ボトルから外し、500ml以上の生理食塩液の入ったボトルに接続する
12.動脈血液回路からクランプを外す
13.ダイアライザーに500ml以上の生理食塩液を100ml/minの流量で注ぎ込み、中空糸および血液回路に生理食塩液を充填する
14.中空糸および血液回路に空気が残っていないことを確認した後、静脈血液回路、動脈血液回路の順にクランプする。
JIS T 3250:2005(血液透析器、血液透析ろ(濾)過器、血液ろ(濾)過器及び血液濃縮器)の4.4.3に記載の血液側接続部分、およびJIS T 3250:2005の4.4.4に記載の透析液側接続部分を有するダイアライザーの内部に水を満水に充填した状態で、透析液側ポート6、7の両端側および血液側ポート4、5の両端側に前記実施例1〜比較例4の各共用封止栓を装着した。そのダイアライザー6本を緩衝パットの上に並べ、さらに2段重ねとした計12本をダンボール内に梱包した状態で、JIS−Z−0202に基づき、80cmの垂直高さから落下試験を実施し、透析液側ポートの両端側および、血液側ポート4、5の両端側からの脱栓および水漏れについて調査した。結果を表3に示す。
2・・・ヘッダ
3・・・中空糸膜
4・・・血液導入口(血液側ポート)
5・・・血液導出口(血液側ポート)
6・・・透析液導入口(透析液側ポート、非血液側ポート)
7・・・透析液導出口(透析液側ポート、非血液側ポート)
8・・・ポッティング剤
9・・・二条ネジ
10・・・外筒
11・・・ノズル
12・・・透析液ポート先端部
13・・・筒状側面部
14・・・天板部
15・・・共用封止栓
16・・・筒状栓体
17・・・筒状リブ
18・・・筒状リブ補強材
19・・・凸部
20・・・封止栓下面開口部
21・・・血液側ポート外周面と筒状栓体内周面の接触部
22・・・透析液側ポート内周面と筒状栓体外周面の接触部
23・・・突起状栓体
24・・・全周型の環状凸条
Claims (8)
- JIS T 3250:2005(血液透析器、血液透析ろ(濾)過器、血液ろ(濾)過器及び血液濃縮器)の4.4.3に記載の血液側接続部分(以下、血液側ポートと称する)、およびJIST 3250:2005の4.4.4に記載の透析液側接続部分またはJIST 3250:2005の4.4.5に記載の濾液側接続部分(以下、両者を非血液側ポートと総称する)を有する血液浄化器用の封止栓であって、
円板状の天板部と、該天板部の外周部から垂下する筒状側面部と、該天板部から前記筒状側面部の内側に同心円状に垂下し、かつ該筒状側面部の長さよりも短い筒状栓体と、からなる円筒状の封止栓において、
前記筒状側面部の内周面には、前記封止栓が前記血液側ポートに装着された際に該血液側ポートの二条ネジ付き外筒の外周面に密着する凸部が設けられており、
前記筒状栓体の内径が前記血液側ポートのノズルの外径よりも0.05mm以上0.10mm以下小さく、
前記筒状栓体の外径が前記非血液側ポートのノズル内径よりも0.10mm以上0.20mm以下大きいことにより、
前記封止栓を前記血液側ポートのノズル外周面に沿って装着させた際に、前記血液側ポートのノズル外周面と前記筒状栓体の内周面が液密に密着し、かつ前記封止栓を同一方向から前記非血液側ポートのノズル内周面に沿って装着させた際に、前記非血液側ポートのノズル内周面と前記筒状栓体の外周面が液密に密着することを特徴とする共用封止栓。 - 前記天板部から前記筒状側面部と前記筒状栓体との間に、同心円状に突出する筒状リブがさらに設けられており、
該筒状リブは、前記筒状栓体よりも長さが短く、かつ前記封止栓が前記非血液側ポートに装着された際に、該非血液側ポート先端部の外周面に液密に密着することを特徴とする請求項1に記載の共用封止栓。 - 前記筒状リブの内径が前記非血液側ポート先端部の外径よりも0.00mm以上0.10mm以下小さいことを特徴とする請求項2に記載の共用封止栓。
- 前記凸部は、前記筒状側面部の軸線方向に伸展しており、等間隔に離隔して3本以上設けられていること特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の共用封止栓。
- 前記筒状栓体は、前記封止栓が前記非血液側ポートに装着された際に該非血液側ポートのノズル内周面と接触する外周面において、全周型の環状凸条が2本以上設けられていること特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の共用封止栓。
- 前記筒状栓体および前記筒状リブが前記天板に一体成型されている請求項1乃至5のいずれかに記載の共用封止栓。
- 少なくとも前記筒状栓体の材質がポリエチレンまたはポリプロピレンである請求項1乃至6のいずれかに記載の共用封止栓。
- 血液透析器、血液透析濾過器、血液濾過器、血液濃縮器から選択される何れか一種の血液浄化器であって、
請求項1乃至7の何れかに記載の共用封止栓が少なくとも2個以上装着されたことを特徴とする血液浄化器。
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