JPS58188423A - 内視鏡用処置具 - Google Patents
内視鏡用処置具Info
- Publication number
- JPS58188423A JPS58188423A JP57072091A JP7209182A JPS58188423A JP S58188423 A JPS58188423 A JP S58188423A JP 57072091 A JP57072091 A JP 57072091A JP 7209182 A JP7209182 A JP 7209182A JP S58188423 A JPS58188423 A JP S58188423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sheath
- shrinkable tube
- folding
- shrinkable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は折止め部’t!した内視鏡用処置具に関する。
のである。すなわち、シース1の基端部付近に、単一の
軟性筒状体からなる折止め部材2を被嵌するとともに、
上記シース1と折止め部材2の各基端全口金3に対して
固着する構成になっている。したがって、折止め部材2
の先端部分ではシース1との間に外部へ開口する間隙4
が生じる。このため、このカテーテルを洗浄したり薬液
浸漬させたシすると、その間隙4内に液体が入ってしま
う。そして、上記間隙4は一端側荻 のみが開口するとともに比較的狭いため、一旦入った液
体全排出させることが非常に困難であった。つまp1洗
浄消消毒性なった場合、生体に毒性を示す液体を排出す
るその後処理が面倒であった。
軟性筒状体からなる折止め部材2を被嵌するとともに、
上記シース1と折止め部材2の各基端全口金3に対して
固着する構成になっている。したがって、折止め部材2
の先端部分ではシース1との間に外部へ開口する間隙4
が生じる。このため、このカテーテルを洗浄したり薬液
浸漬させたシすると、その間隙4内に液体が入ってしま
う。そして、上記間隙4は一端側荻 のみが開口するとともに比較的狭いため、一旦入った液
体全排出させることが非常に困難であった。つまp1洗
浄消消毒性なった場合、生体に毒性を示す液体を排出す
るその後処理が面倒であった。
なお、従来の折止め部材2は単一の筒状体からなるため
、この折止め効果が比較的弱く、第2図で示すように折
止め部材2の先端部分でシース1が折れることもあった
。
、この折止め効果が比較的弱く、第2図で示すように折
止め部材2の先端部分でシース1が折れることもあった
。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは折止め部材の内側に液体が入り込まない
衛生的な内視鏡用処置具を提供することにある。
とするところは折止め部材の内側に液体が入り込まない
衛生的な内視鏡用処置具を提供することにある。
以下、本発明の一実施例上第31および第4図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
この実施例は内視鏡用カテーテル1lff示すものであ
る。このカテーテル11は可撓性會もつように合成樹脂
によってシース12全形成し、このシース12の基端に
は注入具(図示しない。)を接続するための口金131
f嵌着して固定したものである。さらに、シース12の
基端部付近の被折止め防止部位J4の外周には全体とし
て筒状に形成した弾性を有する折止め防止部材15を被
嵌しである。この折止め防止部材15はたとえばテフロ
ン、FEPX/リエチレンなどの材料によってそれぞれ
形成した3本の熱収縮性チューブ16.J7.1&t−
重ね合せて3重構造とするとともに、最外殻の熱収縮性
チューブ16f最も長く、中間の熱収縮性チー−ブJ7
はそれより短かく、最内側の熱収縮性チューブ18は最
も短かくしである。そして、最外殻の熱収縮性チューブ
16の先端部分J6.は中間の熱収縮性チューブJ7の
先端より突き出して延出しており、中間の熱収縮性チュ
ーブ17の先端部分J7aは最内側の熱収縮性チューブ
18の先端よp突き出して延出している。
る。このカテーテル11は可撓性會もつように合成樹脂
によってシース12全形成し、このシース12の基端に
は注入具(図示しない。)を接続するための口金131
f嵌着して固定したものである。さらに、シース12の
基端部付近の被折止め防止部位J4の外周には全体とし
て筒状に形成した弾性を有する折止め防止部材15を被
嵌しである。この折止め防止部材15はたとえばテフロ
ン、FEPX/リエチレンなどの材料によってそれぞれ
形成した3本の熱収縮性チューブ16.J7.1&t−
重ね合せて3重構造とするとともに、最外殻の熱収縮性
チューブ16f最も長く、中間の熱収縮性チー−ブJ7
はそれより短かく、最内側の熱収縮性チューブ18は最
も短かくしである。そして、最外殻の熱収縮性チューブ
16の先端部分J6.は中間の熱収縮性チューブJ7の
先端より突き出して延出しており、中間の熱収縮性チュ
ーブ17の先端部分J7aは最内側の熱収縮性チューブ
18の先端よp突き出して延出している。
しかして、上記各熱収縮性チューブJ 6 、17゜1
8全加熱すると、各チューブ16,17゜18は収縮し
て第3図で示すように密に締まる。
8全加熱すると、各チューブ16,17゜18は収縮し
て第3図で示すように密に締まる。
すなわち、最外殻の熱収縮性チューブ16は他の各チュ
ーブJ 7 、 J 8f締め付けるとともに、その先
端部分J6aはシース12の外周面に対して直接に密着
してその間金液密状態とする。
ーブJ 7 、 J 8f締め付けるとともに、その先
端部分J6aはシース12の外周面に対して直接に密着
してその間金液密状態とする。
中間の熱収縮性チューブJ7は最外殻の熱収縮性チー−
ブ16によって締め付けられると同時に、それ自身の熱
収縮作用によp最内側の熱収縮性チューブJ8t−締め
付けるとともに、その先端部J7aは直接にシースJ2
の外周面に対して強く密着する。また、最も内側の熱収
縮性チューブJ8はこれよりも外側の各チューブ16.
17の熱収縮作用によって締め付けられると同時に、そ
れ自身の熱収縮によりシース12の外周面音強力に締め
付けて強く密着する。
ブ16によって締め付けられると同時に、それ自身の熱
収縮作用によp最内側の熱収縮性チューブJ8t−締め
付けるとともに、その先端部J7aは直接にシースJ2
の外周面に対して強く密着する。また、最も内側の熱収
縮性チューブJ8はこれよりも外側の各チューブ16.
17の熱収縮作用によって締め付けられると同時に、そ
れ自身の熱収縮によりシース12の外周面音強力に締め
付けて強く密着する。
このように折止め防止部材J5はその各熱収縮性チュー
ブJ6.17,18の各収縮作用によってシース12の
外周面に対しそれぞれ液密的に密着する。なお、最外殻
の熱収縮性チューブ160基端は他のチューブ17,1
Bよシもわずかに延出し、この延出端部iebは口金1
3の接続受部13hの外周に対して熱収縮によって液密
的に密着している。
ブJ6.17,18の各収縮作用によってシース12の
外周面に対しそれぞれ液密的に密着する。なお、最外殻
の熱収縮性チューブ160基端は他のチューブ17,1
Bよシもわずかに延出し、この延出端部iebは口金1
3の接続受部13hの外周に対して熱収縮によって液密
的に密着している。
しかして、この構成によれは、折止め防止部材15はシ
ース12に対して強く液密的に密着するため、シース1
2と折止め防止部材J5との間に液体が入り込むことを
防止できる。また、最外殻の熱収縮性チューブ16はシ
ースJ2の先端側へ最も延出し、中間の熱収縮性チュー
ブ17と最内側の熱収縮性チューブ18を順次短 −か
くしたから、折止め防止部材15の厚さは段階的に変わ
る。つま多、折止め作用全なす弾性力が先端側が弱く基
端側か段階的に強くなるため、折止め効果が向上する。
ース12に対して強く液密的に密着するため、シース1
2と折止め防止部材J5との間に液体が入り込むことを
防止できる。また、最外殻の熱収縮性チューブ16はシ
ースJ2の先端側へ最も延出し、中間の熱収縮性チュー
ブ17と最内側の熱収縮性チューブ18を順次短 −か
くしたから、折止め防止部材15の厚さは段階的に変わ
る。つま多、折止め作用全なす弾性力が先端側が弱く基
端側か段階的に強くなるため、折止め効果が向上する。
たとえは曲は作用が加わったとき第4図で示すようにゆ
るやかに湾曲し、第2白のような折れ現象を防止できる
。
るやかに湾曲し、第2白のような折れ現象を防止できる
。
−5=
第5図は本発明の他の実施例全示し、これは各熱収縮性
チューブJ6.J8,19の延田長さを上記実施例と逆
に順次変えたものである。
チューブJ6.J8,19の延田長さを上記実施例と逆
に順次変えたものである。
この場合も上記実施例と同様の作用効果が得られる。
第6図は本発明のさらに別の他の実施例を示すものであ
る。この実施例は三層のチューブ21.22.23のう
ち中間のチューブ22の先端を他のチューブ21.23
の間に完全に挾み込み、かつこの中間のチューブ22の
みを非熱収縮性のものとし、他のものを熱収縮性のもの
とした。この場合中間のチューブ22と最内側のチュー
ブ23との間には隙間が生じやすいのでこの間にシリコ
ンゴムなどの充填剤を満してもよい。
る。この実施例は三層のチューブ21.22.23のう
ち中間のチューブ22の先端を他のチューブ21.23
の間に完全に挾み込み、かつこの中間のチューブ22の
みを非熱収縮性のものとし、他のものを熱収縮性のもの
とした。この場合中間のチューブ22と最内側のチュー
ブ23との間には隙間が生じやすいのでこの間にシリコ
ンゴムなどの充填剤を満してもよい。
なお、本発明はカテーテルに限らず、鉗子など内視鏡に
用いるその他の処置具にも適用できるものである。
用いるその他の処置具にも適用できるものである。
以上説明したように本発明によれば、折止め部材とシー
スを液密的に密着させたから、その6− 間に液体が入り込むのを防止できる。したがって、洗浄
消毒した場合の液切れさせる後処理が不要か簡単でよい
。また、熱収縮性チューブを用いて熱を加えることによ
pシースに密着させるため、その製法が簡単で安価に提
供できる。
スを液密的に密着させたから、その6− 間に液体が入り込むのを防止できる。したがって、洗浄
消毒した場合の液切れさせる後処理が不要か簡単でよい
。また、熱収縮性チューブを用いて熱を加えることによ
pシースに密着させるため、その製法が簡単で安価に提
供できる。
第1図は従来の内視鏡用カテーテルの側断面図、第2図
は同じくそのカテーテルが途中で折れる場合の説明図、
第3図は本発明の一実施例の内視鏡用カテーテルの側断
面図、第4図は同じくそのカテーテルに曲げを与えたと
きの斜視図、第5図および第6図はそれぞれ異なる他の
実施例を示す内視鏡用カテーテルの側断面図である。 11・・・カテーテル、14・・・被折止め防止部位、
15°°°折止め防止部拐、16.17.18・・・熱
収縮性チューブ、2J 、22.23・・・チューブ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武・屡7− 第1図 第2図 並 第3図
は同じくそのカテーテルが途中で折れる場合の説明図、
第3図は本発明の一実施例の内視鏡用カテーテルの側断
面図、第4図は同じくそのカテーテルに曲げを与えたと
きの斜視図、第5図および第6図はそれぞれ異なる他の
実施例を示す内視鏡用カテーテルの側断面図である。 11・・・カテーテル、14・・・被折止め防止部位、
15°°°折止め防止部拐、16.17.18・・・熱
収縮性チューブ、2J 、22.23・・・チューブ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武・屡7− 第1図 第2図 並 第3図
Claims (1)
- シースの被折止め防止部位に、筒状の弾性折止め防止部
材を被嵌した内視鏡用処置具において、少なくとも1本
の熱収縮性チー−プ全用いて上記折止め部材を構成し、
この折止め部材全上記シースの被折止め防止部位に被嵌
するとともに、上記熱収縮性チー−ブ全熱収縮させて上
記シースに液密的に密着さシたことを特徴とする内視鏡
用処置具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072091A JPS58188423A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 内視鏡用処置具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072091A JPS58188423A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 内視鏡用処置具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188423A true JPS58188423A (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=13479386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57072091A Pending JPS58188423A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 内視鏡用処置具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188423A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032412A1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-03-20 | Kawasumi Laboratories, Inc. | Microcathéter |
JP2018099259A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 富士フイルム株式会社 | 超音波プローブ |
WO2020008900A1 (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-09 | Hoya株式会社 | 内視鏡 |
WO2021009878A1 (ja) * | 2019-07-17 | 2021-01-21 | 朝日インテック株式会社 | 熱収縮チューブおよび医療器具 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57072091A patent/JPS58188423A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032412A1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-03-20 | Kawasumi Laboratories, Inc. | Microcathéter |
JPWO2008032412A1 (ja) * | 2006-09-13 | 2010-01-21 | 川澄化学工業株式会社 | マイクロカテーテル |
JP5225848B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2013-07-03 | 川澄化学工業株式会社 | マイクロカテーテル |
US9067041B2 (en) | 2006-09-13 | 2015-06-30 | Kawasumi Laboratories, Inc. | Microcatheter |
JP2018099259A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 富士フイルム株式会社 | 超音波プローブ |
WO2020008900A1 (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-09 | Hoya株式会社 | 内視鏡 |
US11759096B2 (en) | 2018-07-06 | 2023-09-19 | Hoya Corporation | Endoscope |
WO2021009878A1 (ja) * | 2019-07-17 | 2021-01-21 | 朝日インテック株式会社 | 熱収縮チューブおよび医療器具 |
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