JP3014595B2 - 火災報知装置 - Google Patents
火災報知装置Info
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Description
人や警備員などのユーザに対して作業内容を示すガイダ
ンスを表示する火災報知装置に関する。
器が発報した場合には感知器毎、或いは複数の感知器が
接続された感知器回線毎にベルを鳴動したり、受信機側
で発報表示を行ったり、また、例えば「火災です。現場
を確認して下さい。」のような火災ガイダンスを表示す
るように構成されている。
で発報表示により発報場所を知得して現場に直行するこ
とにより実際に火災が発生しているか否かを確認するこ
とができる。そして、ユーザは火災が実際に発生してい
る時には必要な作業、例えば消防署への連絡、消火作業
等を行い、他方、火災が発生していない非火災時にはベ
ル鳴動や発報表示を中止するなどの復旧作業を行う。
知器が発報しても火災が実際に発生していないこともあ
り、例えば煙草の煙、調理の熱、手動による発信機のい
たずらなどの誤報による非火災が多いのが現状である。
しかしながら、ベル鳴動や発報表示が行われた場合には
ユーザは気が動転するのが通常であり、非火災の場合に
非火災の場所、理由の究明作業を怠って単に復旧作業を
行うと、専門家が後日非火災の状況を把握することがで
きず、非火災の再発を防止することができないという問
題点がある。
感知器が発報したのか発信機が発報したのか、次いで感
知器が発報した場合にはアナログ方式の煙感知器又は熱
感知器が発報したのか、オンオフ方式の感知器が接続さ
れた中継器が発報したのかを把握することにより、発報
理由を突き止めて非火災の再発を防止することができ
る。
の場合にユーザに対してガイダンスを表示して適切な作
業を行わせ、発報理由を突き止めて非火災の再発を防止
することができる火災報知装置を提供することを目的と
する。
するために、表示手段と、操作手段と、感知器等の火災
端末が発報した場合にユーザに対して現場が火災か又は
非火災かを確認させ、確認結果を操作手段に入力させる
火災・非火災確認ガイダンスを前記表示手段の画面に表
示させ、次いで非火災を確認した旨が操作手段に入力し
た場合に復旧操作を行うまでに必要な作業手順を示す非
火災ガイダンスを前記表示手段の画面に表示させると共
に、非火災ガイダンスの表示中に新たに火災端末が発報
した場合に火災・非火災確認ガイダンスの画面に切り替
えて表示させることを特徴とする。
きにその火災端末が感知器か発信機か識別し、識別結果
に応じてユーザに対して発報した感知器の場所を確認さ
せる作業手順を示す非火災ガイダンス画面又は発報した
発信機の場所を確認させる作業手順を示す非火災ガイダ
ンス画面を選択し、表示手段に表示させると共に、非火
災ガイダンスの表示中に新たに火災端末が発報した場合
に火災・非火災確認ガイダンスの画面に切り替えて表示
させることを特徴とする。
ダンスを表示させた後に火災を確認した旨が操作手段に
入力した場合に火災発生時に必要な火災ガイダンスの画
面を表示すると共に、操作手段は火災断定スイッチを備
え、制御手段は、非火災ガイダンスの表示中に火災断定
スイッチが操作された場合に火災ガイダンスの画面に切
り替えて表示させることを特徴とする。
合にユーザに対して現場が火災か又は非火災かを確認さ
せ、確認結果を操作手段に入力させる火災・非火災確認
ガイダンスが表示され、次いで非火災を確認した旨が操
作手段に入力した場合に復旧操作を行うまでに必要な手
順を示す非火災ガイダンスが表示される。
要な作業手順を示す複数の非火災ガイダンス画面が作業
手順の順番で切り替えて表示される。したがって、非火
災時の発報理由が復旧前にユーザにより確認されるの
で、発報理由を突き止めて非火災の再発を防止すること
ができる。
火災端末が発報した場合に火災・非火災確認ガイダンス
の画面に切り替わり、更に、非火災ガイダンスの表示中
に火災断定スイッチが操作された場合に火災ガイダンス
の画面に切り替わるので、ユーザが最初に非火災を確認
した後に別の場所で発報したり、実火災が発生した場合
に現実の状況に応じたガイダンスを表示してユーザに最
適な作業を行わせることができる。
する。図1は本発明に係る火災報知装置の一実施例を示
す構成図である。図1に示す受信機1には、後述するよ
うに火災及び非火災ガイダンスを表示するための液晶タ
ッチパネル107や、火災及び非火災の原因などを印字
するためのプリンタ1aなどが設けられている。この受
信機1には回線Lを介してオンオフ型煙、熱感知器2a
を収容する火報用多回線型中継器2、防火戸3aを収容
する防排煙用多回線型中継器3、機器始動により動作す
る接点4aを収容する監視用多回線型中継器4、ガス漏
れセンサ5aを収容するガス用多回線型中継器5、ベル
6aを収容するベル用単回線型中継器6、アナログ型煙
感知器7、アナログ型熱感知器8、アドレッサブル差動
感知器9、オンオフ型煙、熱感知器11用の火報用単回
線中継器10、終端器接続試験器12などが接続され
る。
aを収容する防犯用単回線中継器13、温調計14a等
を収容するアナログスルー中継器14、二信号光電分離
型煙感知器15などが接続され、更に、表示盤16a、
16b、CRT17、シリアル分配器18を介して中央
監視盤19等が接続されたり、外付けのパーソナルコン
ピュータ20やプリンタ21が接続される。
信処理マイクロプロセッサ(MPU)101と、後述す
るように火災及び非火災ガイダンスを表示するためのガ
イダンス用MPU106が設けられている。受信処理マ
イクロプロセッサMPU101は伝送回路部102、シ
ステムメモリ103、表示部104及び操作部105を
制御し、ガイダンス用MPU106はガイダンス表示操
作部である液晶タッチパネル107、ワークメモリ10
8及び辞書メモリ109を制御する。
ッサMPU101が伝送回路部102を介して各中継器
やアナログ感知器(以下、端末)からポーリング方式で
端末情報を収集したり、制御情報を送信する。システム
メモリ103には各端末のアドレス毎の収集データや、
端末が発報した場合にどの防火戸3aを閉じるか、1つ
の防火戸3aを閉じた場合に次にどの防火戸3aを閉じ
るかなどの連動情報が格納されている。また、表示部1
04と操作部105はタッチパネル107により表示、
操作を行う以外の表示、操作を行うために用いられ、操
作部105は例えば地区音響用の表示灯及びその復旧ス
イッチ105aと火災断定スイッチ105bなどを有す
る。
ようなガイダンス画面を表示するためのベース画面デー
タ、メッセージ、シンボル、ソフトキー用の各種表示部
品及びこの表示部品のレイアウトデータが予め記憶さ
れ、ガイダンス用MPU106はこれらの表示部品を組
み合わせることにより各種の画面を生成してタッチパネ
ル107に表示させる。ガイダンス用MPU106はま
た、表示部品としてソフトキーを表示している状態でソ
フトキーがタッチされるとタッチ情報をワークメモリ1
08に記憶して画面を切り替える制御を行う。
り、発報レベルより低いプリアラームレベルになると図
3に示すような火災/非火災確認画面110が表示され
る。この画面110には、発報したことを示す「火災」
及びプリアラームであることを示す「注意表示」110
と、その階112、部屋名113、アドレス(回線番
号)114、例えば「火災です。現場を確認して下さ
い。」のようなメッセージ115と、例えば「火災の場
合「はい」を押して下さい。火災でない場合「いいえ」
を押して下さい。」のようなガイダンスメッセージ11
6と、ソフトキーとして「はい」キー117及び「いい
え」キー118が表示される。この画面110にはま
た、「拡大」キー119、「制御・鳴動」キー120、
「グラフ表示」キー121、「全体図」キー122など
が表示される。
7は、本発明における火災断定スイッチとは異なるもの
で、単に火災ガイダンス画面を出すための機能しかな
い。このような画面110により、受信機1側で発報表
示を確認したユーザが発報場所を知得して現場に直行す
ることにより実際に火災が発生しているか否かを確認す
ることができる。そして、ユーザが現場を確認した後、
「はい」キー117又は「いいえ」キー118を押下
(タッチ)するとそれぞれ図5に示すような火災ガイダ
ンス選択画面G130又は図10に示すような非火災ガ
イダンス画面G140に切り替わり、また、この画面G
130、G140から図4に示すような遷移で画面が切
り替わる。
キー117が押下された場合には図8に示すような火災
ガイダンス選択画面G130が表示される。この火災ガ
イダンス選択画面G130には、図6に示すように「防
火管理者に通報」するための火災ガイダンス画面G13
1に移行するためのソフトキーG1301と、図7に示
すように「消防署に通報」するための火災ガイダンス画
面G132に移行するためのソフトキーG1302と、
図8に示すように「避難誘導」を行うためのソフトキー
G1303と、図9に示すように「消火活動」を行うた
めのソフトキーG1304が表示される。また、ソフト
キーとして「詳細」キー123、「メニュー選択」キー
124、「終了」キー125などが表示される。
一目でその作業内容が把握しやすいように「防火管理者
への通報」、「消防署への通報」、「避難誘導」、「消
火活動」を行う作業内容がシンボル化されると共に各シ
ンボルが色分けされ、例えば「消防署への通報」キーG
1302が赤及び白で、「避難誘導」キーG1303が
緑及び白で、「消火活動」キーG1304が青及び白
で、「防火管理者への通報」キーG1301がオレンジ
及び白のシンボル色で表示される。この火災ガイダンス
選択画面G130の表示状態において、ソフトキーG1
301〜G1304の何れかが押下された場合にはそれ
ぞれ図6〜図9に示す各火災ガイダンス画面G131〜
G134に切り替わる。
管理者への通報」キーG1301が押下された場合に
は、図6に示すような「防火管理者への通報」火災ガイ
ダンス画面G131において防火管理者への電話番号と
その連絡内容などのガイダンスG1311と、この表示
画面が「防火管理者への通報」火災ガイダンス画面G1
31であることを示すために「防火管理者への通報」の
シンボルG1301aが図5に示す火災ガイダンス選択
画面G130の「防火管理者への通報」キーG1301
と同一の色(=オレンジ+白)で表示される。また、ソ
フトキーとして「確認」キー126、「メニュー選択」
キー124及び「中止」キー127が表示される。
ス画面G131においては、「確認」キー126又は
「中止」キー127が押下されると図5に示す火災ガイ
ダンス選択画面G130に戻る。この場合、「確認」キ
ー126が押下された場合には火災ガイダンス選択画面
G130における「防火管理者への通報」のシンボルG
1301aのオレンジと白が反転されて表示される。
おいて「消防署への通報」キーG1302が押下された
場合には、図7に示すような「消防署への通報」火災ガ
イダンス画面G132に移行し、消防署への通報する作
業内容を示すガイダンスG1321と、「消防署への通
報」のシンボルG1302aが同一の色で表示される。
ダンス画面G133では避難誘導を行う作業内容を示す
ガイダンスG1331と、「避難誘導」のシンボルG1
303aが表示され、また、図9に示す「消火活動」火
災ガイダンス画面G134では消火活動を行う作業内容
を示すガイダンスG1341と、「消火活動」のシンボ
ルG1304aが表示される。
画面G132〜G134においても同様に、ソフトキー
として「確認」キー126、「メニュー選択」キー12
4及び「中止」キー127が表示され、「確認」キー1
26又は「中止」キー127が押下されると図5に示す
火災ガイダンス選択画面G130に戻る。そして、この
場合にも同様に、「消防署への通報」火災ガイダンス画
面G132において「確認」キー126が押下された場
合には火災ガイダンス選択画面G130における「消防
署への通報」のシンボルG1302aの赤と白が反転さ
れて表示され、また、「避難誘導」火災ガイダンス画面
G133において「確認」キー126が押下された場合
には火災ガイダンス選択画面G130における「避難誘
導」のシンボルG1303aの緑と白が反転されて表示
され、また、「消火活動」火災ガイダンス画面G134
において「確認」キー126が押下された場合には火災
ガイダンス選択画面G130における「消火活動」のシ
ンボルG1304aの青と白が反転されて表示される。
通報」、「消防署への通報」、「避難誘導」、「消火活
動」の各火災ガイダンス画面G131〜G134におい
て「確認」キー126が押下されて火災ガイダンス選択
画面G130に戻った場合に、各作業を行ったシンボル
の色を反転することにより、気が動転しているユーザに
対してタッチ作業を実際に行ったという安心感を与える
ことができ、緊急時の誤操作を防止することができる。
134において「中止」キー127が押下された場合に
も火災ガイダンス選択画面G130に戻り、この場合に
はシンボルの色が反転していないのでその作業を未だ行
っていないことを確認して確実に行うようにさせること
ができる。なお、シンボルの色を反転する代わりに、タ
ッチされたシンボルの階調を低くしてもよい。また、確
認を行っていないシンボルを点滅して確認を行ったシン
ボルを継続して点灯したり、この点滅と点灯は逆でもよ
い。
10において「いいえ」キー118が押下された場合に
ついて説明する。この場合には、先ず、図10に示すよ
うに非火災時の最初の作業内容として、地区音響を停止
させるための作業ガイダンスG1401とそのシンボル
G1402を示す非火災対策ガイダンス画面G140が
表示され、この画面G140にはまた、ソフトキーとし
て「確認」キー126、「メニュー選択」キー124及
び「終了」キー125が表示される。
認」キー126が押下されると、作動した端末が感知器
であるか又は発信機であるかを自動的に判別する。ここ
で、図2に示すガイダンス用MPU106は発報時に受
信処理用MPU101から発報した端末アドレスを受け
取っており、この端末アドレスに基づいて作動した端末
が感知器であるか又は手動発信機であるかを自動的に判
別することができる。そして、感知器の場合には図11
に示すように作動した感知器を捜すための作業ガイダン
ス画面G141に移行し、他方、発信機の場合には図1
7に示すように作動した発信機を捜すための作業ガイダ
ンス画面G148に移行する。
では、作動した感知器を捜すための作業ガイダンスG1
411と、そのシンボルG1412と、「確認」キー1
26と「メニュー選択」キー124が表示される。この
画面において「確認」キー126が押下されると発報し
た端末アドレスに基づいて、作動した感知器がアナログ
煙感知器か、アナログ熱感知器か又は中継器かを判別
し、判別結果に応じてそれぞれ図12〜図14に示すよ
うに非火災の要因を調べるための作業ガイダンス画面G
143〜G145に移行する。
感知器が発報した場合の非火災の要因を調べるための作
業ガイダンスG1431が表示され、また、図13に示
す画面G144ではアナログ熱感知器が発報した場合の
非火災の要因を調べるための作業ガイダンスG1441
が表示され、図14に示す画面G145では中継器が発
報した場合の非火災の要因を調べるための作業ガイダン
スG1451が表示される。ここで、中継器に接続され
るオンオフ型の煙、熱感知器はアドレスが設定されず、
出力信号が発報信号のみであり、煙により発報したのか
熱により発報したのかを自動的に識別することができな
いので、中継器が発報した場合には両方の要因を調べる
ための作業ガイダンスG1451が表示される。
145にはまた、その作業を示すシンボルG1432、
G1442、G1452と、「確認」キー126と「メ
ニュー選択」キー124が表示され、この表示状態にお
いて「確認」キー126が押下されると図15に示すよ
うに非火災時の応急処置を行わせるための作業ガイダン
ス画面G146に移行する。
作業ガイダンスG1461と、「確認」キー126と
「メニュー選択」キー124が表示され、この表示状態
において「確認」キー126が押下されると図16に示
すように発報により作動した発信機や防排煙機器を復旧
させるための作業ガイダンス画面G147に移行する。
この画面G147には復旧作業ガイダンスG1471
と、そのシンボルG1472と「メニュー選択」キー1
24が表示され、この表示状態においてユーザが復旧作
業ガイダンスG1471に基づいて復旧作業を行うと初
期画面である防災設備監視画面に戻る。
発信機を捜して復旧させための作業ガイダンスG148
1と、そのシンボルG1482と、「確認」キー126
と「メニュー選択」キー124が表示され、この画面に
おいて「確認」キー126が押下されると図18に示す
ように発報により作動した発信機や防排煙機器を復旧さ
せるための作業ガイダンス画面G147’に移行する。
この場合にも同様に、ユーザが復旧作業ガイダンスG1
471に基づいて復旧スイッチ105aにより復旧作業
を行うと初期画面である防災設備監視画面に戻る。
ンス画面G140〜G148の表示中に、新たな端末の
発報が発生した場合には図6に示す火災/非火災確認画
面110に戻る。また、非火災ガイダンス画面G140
〜G148の表示中に、操作部105の火災断定スイッ
チ105bが操作された場合には図5に示す火災ガイダ
ンス画面G130に戻る。したがって、このように刻々
変化する現場の状況に応じて画面を切り替えることによ
りユーザが最適な作業を行うことができる。
56は、非火災ガイダンス画面から火災ガイダンス画面
に戻すだけの機能ばかりでなく、システムの連動停止状
態を初期化し、再び連動状態に復帰させたり、地区ベル
鳴動停止状態を鳴動状態に復帰させる等の機能も有して
いる。
の火災端末が発報した場合にユーザに対して現場が火災
か又は非火災かを確認させ、確認結果を操作手段に入力
させる火災・非火災確認ガイダンスが表示され、次いで
非火災を確認した旨が操作手段に入力した場合に復旧操
作を行うまでに必要な作業手順を示す非火災ガイダンス
が表示され、また、非火災時に復旧操作を行うまでに必
要な作業手順を示す複数の非火災ガイダンス画面が作業
手順の順番で切り替えて表示されるので、非火災時の発
報理由が復旧前にユーザにより確認され、したがって、
発報理由を突き止めて非火災の再発を防止することがで
きる。
火災端末が発報した場合に火災・非火災確認ガイダンス
の画面に切り替わり、更に、非火災ガイダンスの表示中
に火災断定スイッチが操作された場合に火災ガイダンス
の画面に切り替わるので、ユーザが最初に非火災を確認
した後に別の場所で発報したり、実火災が発生した場合
に現実の状況に応じたガイダンスを表示してユーザに最
適な作業を行わせることができる。
成図
面を示す説明図
示す説明図
説明図
図
明図
明図
図
明図
図
1432,G1442,G1452,G1472,G1
482:シンボルキー及びシンボル G1301a〜G1304a,G1402,G141
2,G1432,G1432,G1442,G147
2,G1482:シンボル G131:「防火管理者への通報」火災ガイダンス画面 G1311:「防火管理者への通報」ガイダンス G132:「消防署への通報」火災ガイダンス画面 G1321:「消防署への通報」火災ガイダンス G133:「避難誘導」火災ガイダンス画面 G1331:「避難誘導」火災ガイダンス G134:「消火活動」火災ガイダンス画面 G1341:「消火活動」火災ガイダンス G140:非火災ガイダンス画面 G1401:非火災ガイダンス G141:「感知器」非火災ガイダンス画面 G1411:「感知器」非火災ガイダンス G143:「煙感知器」非火災ガイダンス画面 G1431:「煙感知器」非火災ガイダンス G144:「熱感知器」非火災ガイダンス画面 G1441:「熱感知器」非火災ガイダンス G145:「中継器」非火災ガイダンス画面 G1451:「中継器」非火災ガイダンス G146:「応急処置」非火災ガイダンス画面 G1461:「応急処置」非火災ガイダンス G147,G147’:「復旧」非火災ガイダンス画面 G1471:「復旧」非火災ガイダンス G148:「発信機」非火災ガイダンス画面 G1481:「発信機」非火災ガイダンス画面
Claims (3)
- 【請求項1】表示手段と、 操作手段と、 感知器等の火災端末が発報した場合にユーザに対して現
場が火災か又は非火災かを確認させ、確認結果を前記操
作手段に入力させる火災・非火災確認ガイダンスを前記
表示手段の画面に表示させ、次いで非火災を確認した旨
が前記操作手段に入力した場合に復旧操作を行うまでに
必要な作業手順を示す非火災ガイダンスを前記表示手段
の画面に表示させると共に、前記非火災ガイダンスの表
示中に新たに火災端末が発報した場合に前記火災・非火
災確認ガイダンスの画面に切り替えて表示させることを
特徴とする火災報知装置 - 【請求項2】表示手段と、 操作手段と、 火災端末が発報したときにその 火災端末が感知器か又は
発信機か識別し、識別結果に応じてユーザに対して発報
した感知器の場所を確認させる作業手順を示す非火災ガ
イダンス画面又は発報した発信機の場所を確認させる作
業手順を示す非火災ガイダンス画面を選択し、前記表示
手段に表示させると共に、前記非火災ガイダンスの表示
中に新たに火災端末が発報した場合に前記火災・非火災
確認ガイダンスの画面に切り替えて表示させることを特
徴とする火災報知装置 - 【請求項3】請求項1又は2のいずれかに記載の火災報
知装置において、更に、前記制御手段は、前記火災・非
火災確認ガイダンスを表示させた後に火災を確認した旨
が前記操作手段に入力した場合に火災発生時に必要な火
災ガイダンスの画面を表示すると共に、前記操作手段は
火災断定スイッチを備え、前記制御手段は、前記非火災
ガイダンスの表示中に前記火災断定スイッチが操作され
た場合に前記火災ガイダンスの画面に切り替えて表示さ
せることを特徴とする火災報知装置。
Priority Applications (1)
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1994
- 1994-09-29 JP JP6234549A patent/JP3014595B2/ja not_active Expired - Fee Related
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