JP7129215B2 - 火災報知設備 - Google Patents
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Description
本発明は、受信機に火災感知器を含む複数種類の外部機器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
受信機は、受信機電源が遮断された場合に停止する機能が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、電源遮断支援部は、停止する機能として、外部機器との接続に関する項目を含み、外部機器の種類ごとに電源遮断支援画面に表示することを特徴とする。
受信機は、受信機電源が遮断された場合に停止する機能が複数示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
電源遮断支援部は、受信機に実装されている機能と非実装の機能の表示形態を異ならせて電源遮断支援画面に表示する。
電源遮断支援画面は、受信機電源が遮断された場合に停止する機能ごとに確認部が配置され、
電源遮断支援部は、受信機に実装されている機能全てについて、確認部による確認処理が行われた場合に、受信機電源の遮断機能を有効にする。
電源遮断支援部は、受信機に実装されている機能全てについて、確認部による確認処理が行われた場合に、受信機電源の遮断操作手順と受信機電源の投入手順を電源遮断支援画面に表示する。
本発明の別の形態にあっては、受信機に火災感知器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
受信機は、受信機電源の遮断操作手順及び投入手順が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
電源遮断支援部は、受信機電源の遮断操作手順及び投入手順として、予備電源スイッチを遮断した後に主電源スイッチを遮断操作する手順を表示し、受信機電源の投入手順として、主電源スイッチを投入した後に予備電源スイッチを投入する手順を表示することを特徴とする。
本発明は、受信機に火災感知器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
受信機は、受信機電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
受信機電源は、商用交流電源の供給を遠隔操作により遮断する主電源スイッチと予備電源の供給を遠隔操作により遮断する予備電源スイッチを備え、
電源遮断支援部は、電源遮断支援画面に配置された電源遮断操作部の操作を検出した場合に、予備電源スイッチを遠隔遮断した後に主電源スイッチを遠隔遮断する。
受信機電源は、複数系統に分けられた電源系統毎に遠隔操作により遮断される系統電源スイッチを備え、
電源遮断支援部は、電源遮断支援画面に配置された複数の電源系統の1又は複数を選択した電源遮断操作を検出した場合に、選択された電源系統の系統電源スイッチを遠隔遮断する。
受信機と火災感知器との間に接続され、火災を検出した場合に受信機に通知して火災警報を出力させる1又は複数の中継盤を備え、
電源遮断支援部は、中継盤の電源遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面を表示する。
本発明は、受信機から引き出された信号回線に火災感知器を接続して火災を監視し、通常時は商用交流電源の供給を受けて動作し、商用交流電源が停電した場合はバッテリーによる予備電源に切替えて動作する受信機電源が設けられた火災報知設備に於いて、受信機に、受信機電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面をディスプレイに表示させる電源遮断支援部が設けられ、電源遮断支援部は、所定の必要事項として、受信機電源を遮断した場合に停止する機能を表示させるようにしたため、受信機電源を落とした場合に起きる事態を確認して、必要な措置を事前に行った後に受信機電源を落とすことが可能となり、受信機の電源遮断操作に伴う予期しない事故や不具合の発生を未然に防止することが可能となる。
また、受信機は複数種類の外部機器と接続し、受信機電源を遮断した場合に停止する機能として表示する項目として、外部機器との接続に関する項目を含み、前記外部機器の種類ごとに表示させるようにしたため、受信機電源の遮断で停止する機能として、例えば火災やガス漏れ監視、他の設備機器からの受付けと出力、防排煙連動停止設定、地区音響連動停止設定等の機能が停止することが表示され、停止する機能を確認して必要な連絡や措置を講ずることができ、受信機の電源遮断操作に伴う予期しない事故や不具合の発生を未然に防止することが可能となる。
また、受信機は受信機電源を遮断した場合に停止する機能ごとに確認部を有し、受信機に実装されている機能全ての確認部に確認処理が行われたときに受信機電源の遮断機能を有効とする、及び又は受信機は受信機電源を遮断した場合に停止する機能ごとに確認部を有し、受信機に実装されている機能全ての前記確認部に確認処理が行われたときに受信機のディスプレイに前記受信機電源の遮断操作手順と受信機電源の投入手順を表示させるようにしたため、確認すべき項目全てが確認したときに電源遮断するようにユーザを誘導できるため、電源を遮断する際に確認項目が漏れる虞を減じることができる。
本発明の別の形態にあっては、受信機から引き出された信号回線に火災感知器を接続して火災を監視し、通常時は商用交流電源の供給を受けて動作し、商用交流電源が停電した場合はバッテリーによる予備電源に切替えて動作する受信機電源が設けられた火災報知設備に於いて、受信機に、受信機電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面をディスプレイに表示させる電源遮断支援部が設けられ、電源遮断支援部は、所定の必要事項として、受信機電源の遮断操作手順と受信機電源の投入手順を表示させるようにしたため、めったに行われることのない受信機電源の操作について、電源遮断と電源投入の操作手順が示されることで、操作手順を誤ったり、操作に不安を感じることなく、受信機電源の遮断操作と投入操作を行うことができる。
また、受信機電源には商用交流電源の供給を断接する主電源スイッチと予備電源の供給を断接する予備電源スイッチが設けられており、電源遮断支援部は、受信機電源の遮断操作手順として、予備電源スイッチを遮断した後に主電源スイッチを遮断操作する手順を表示し、受信機電源の投入手順として、主電源スイッチを投入した後に予備電源スイッチを投入する手順を表示するようにしたため、火災報知設備の運用中にあっても、主電源スイッチをと予備電源スイッチに関する電源遮断と電源投入の操作手順が示されることで、操作手順を誤ったり、操作に不安を感じることなく、受信機電源の遮断操作と投入操作を確実に行うことができる。
また、受信機電源には、商用交流電源の供給を遠隔操作により遮断する主電源スイッチと予備電源の供給を遠隔操作により遮断する予備電源スイッチが設けられ、電源遮断支援部は、電源遮断支援画面に配置された電源遮断操作部の操作を検出した場合に、予備電源スイッチを遠隔遮断した後に主電源スイッチを遠隔遮断するようにしたため、画面上に配置された電源遮断操作部をクリック等の遠隔操作により、予備電源スイッチを遮断した後に主電源スイッチを遮断するという手順に従った受信機電源の遮断が自動的に行われ、受信機の盤内に設けられた予備電源スイッチと電源スイッチを順番に遮断操作する手間を省くことができる。
また、受信機電源には、複数系統に分けられた電源系統毎に遠隔操作により遮断される系統電源スイッチが設けられ、電源遮断支援部は、電源遮断支援画面に配置された複数の電源系統の1又は複数を選択した電源遮断操作を検出した場合に、選択された電源系統の系統電源スイッチを遠隔遮断するようにしたため、寿命や故障等により交換修理する受信機のユニットは、複数系統に分けられた電源系統の何れの電源供給を受けており、ディスプレイの電源遮断支援画面に遮断対象とする複数の電源系統を表示し、必要とする電源系統を選択して源遮断操作部を操作することにより、交換修理を必要とするユニットに対する電源を落とすことができ、受信機電源を全て落とす必要がないため、電源遮断操作に伴う受信機の機能停止を必要最小限に抑えることができる。
また、受信機に対しネットワーク回線を介して1又は複数の中継盤が接続され、中継盤から引き出された伝送路に火災感知器が接続され、中継盤で火災を検出した場合に受信機に通知して火災警報を出力させる分散システムが構成されており、電源遮断支援部は、中継盤の電源遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面をディスプレイに表示させるようにしたため、中継盤に設けられているユニットの寿命や故障で交換修理するために中継盤電源を落とす際に、受信機のディスプレイに中継盤電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が表示されることで、中継盤電源を落とした場合に起きる事態や他設備に対する影響を確認して、必要な措置を事前に行った後に中継盤電源を落とすことが可能となり、中継盤の電源遮断操作に伴う予期しない事故や不具合の発生を未然に防止することが可能となる。
(火災報知設備の概要)
図1はR型の火災報知設備における電源遮断支援の実施形態を示した説明図である。図1に示すように、R型の火災報知設備が設置された建物の一階の管理人室などには例えば受信機10が設置され、受信機10から警戒区域に対し系統毎に分けて信号回線12-1~12-3が引き出されている。ここで、信号回線12-1,12-2は火災監視系統となり、信号回線12-3は端末制御系統となる。
受信機10には、メインCPU24と複数のサブCPU基板26-1~26-3が設けられ、サブCPU基板26-1~26-3にはサブCPU28と伝送回路部30が設けられている。
受信機10には電源回路部46が設けられ、商用交流電源AC100Vが主電源スイッチ42を介してトランス44に入力され、トランス44の二次出力を電源回路部46に入力し、受信機動作に必要な所定の直流電源電圧を出力している。
サブCPU基板26-1,26-2に設けられたサブCPU28は、伝送回路部30に指示してアナログ火災感知器14との間で所定の通信プロトコルに従って信号を送受信することで、火災監視制御を行っている。
(電源遮断支援部)
受信機10のメインCPU24には、プログラムの実行により実現される機能として電源遮断支援部72が設けられる。電源遮断支援部72は、受信機電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面をディスプレイ装置32に表示させる制御を行う。
図2は電源遮断支援画面を示した説明図である。図2に示すように、電源遮断支援画面74は、受信機電源の遮断操作に必要な必要事項のメニューとして、電源遮断注意メニュー76と電源操作手順メニュー78が表示される。ここで、電源遮断注意メニュー76には「電源を落とした場合の注意情報を見る」とのガイダンスが表示され、また、電源操作手順メニュー78には「電源の切り方/入れ方を見る」とするガイダンスが表示される。
図3に示す電源遮断注意画面80は、タイトル82に「シャットダウン 電源を落とした場合の注意事項」が表示され、続いて操作ガイダンス83によりシャットダウンすると以下の機能が停止します」が表示され、その下に、横2列、縦4列に分けて機能停止項目84が例えば8項目表示される。
(1) 火災・ガス漏れ監視
(2) 総合操作盤からの操作受付
(3) 表示盤への出力
(4) P入力の受付
(5) リレー出力
(6) 防排煙連動設定
(7) ネットワークへの出力
(8) 地区音響停止設定
となる。なお、実線枠の機能停止項目84が有効であり、点線の機能停止項目84は、受信機10には設定されていない機能を示している。
また、図2の電源遮断支援画面74の状態で画面タッチ操作等により電源操作注意メニュー78を選択すると図4に示す電源操作手順画面86に遷移する。
(受信機の構成)
図5は遠隔操作可能な電源スイッチが設けられたR型の火災報知設備における電源遮断支援の他の実施形態を示した説明図である。
図5の受信機10を所定の操作により施工モードに切替えた状態でディスプレイ装置32で電源遮断メニューを選択すると図6に示す電源遮断支援画面104が表示される。図6に示す電源遮断支援画面104は、図2の電源遮断支援画面74と同様に、電源遮断注意メニュー76と電源操作手順メニュー78が表示され、これに加えて、操作ガイダンス106として「シャットダウンしますか?」が表示され、その下に、「はい」釦108と「いいえ」釦110が配置されている。
図6の電源遮断支援画面104で画面タッチ操作等により電源遮断注意メニュー76を選択すると図7に示す電源遮断注意画面112に遷移する。図7に示す電源遮断注意画面112は、図3と同様に、タイトル82に「シャットダウン 電源を落とした場合の注意事項」が表示され、続いて操作ガイダンス83によりシャットダウンすると以下の機能が停止します」が表示され、その下に、横2列、縦4列に分けて機能停止項目84が例えば8項目表示される。
また、図6の電源遮断支援画面104で画面タッチ操作等により電源操作手順メニュー78を選択すると、図8に示す電源操作手順画面116に遷移する。図8に示す電源操作手順画面116は、図4と同様に、タイトル88に「シャットダウン 電源の入れ方/切り方」が表示され、続いて操作ガイダンス90により「電源の切り方:予備電源スイッチを切る→主電源スイッチを切る」が表示され、また、操作ガイダンス92により「電源の入れ方:主電源スイッチを入れる→予備電源スイッチを入れる」が表示され、これに加えて、操作ガイダンス106として「シャットダウンしますか?」が表示され、その下に、「はい」釦108と「いいえ」釦110が追加配置されている。
このような図6乃至図8に示した電源遮断支援画面104、電源遮断注意画面112又は電源操作手順画面116が表示された状態で、電源遮断操作により停止する機能により起きる事態や他設備に対する影響を確認して、必要な措置を事前に行った場合、「はい」釦108をタッチ操作すると、遠隔予備電源スイッチ96を遠隔遮断した後に遠隔主電源スイッチ94を遠隔遮断する制御が自動的に行われ、簡単に受信機電源を落とすことができる。
図5の受信機10にあっては、定電圧回路部60,62,64に対応した3つの電源系統に対応して遠隔系統電源スイッチ98,100,102が設けられており、電源遮断支援部72は、電源遮断支援画面に配置された複数の電源系統の1又は複数を選択した電源遮断操作を検出した場合に、選択された系統電源の遮断に必要な所定の必要事項の表示と、選択された電源系統の系統電源スイッチを遠隔遮断する制御を行う。
図10は受信機と中継盤で構成された分散システムを示した説明図である。監視対象とする施設が複数の住棟に分かれる等して大規模になる場合には、図10に示すように、防災センター等に設置した受信機10に対し例えば住棟毎に分けて中継盤130が設置され、受信機10と中継盤130の間をイーサネット(登録商標)等のネットワーク回線134により通信接続している。
(P型火災報知設備)
上記の実施形態は、R型の火災報知設備を例にとっているが、P型の火災報知設備としても良い。P型の火災報知設備は、P型の受信機から引き出された信号回線にオンオフ式火災感知器を接続して回線単位に火災を監視し、火災検出時にはオンオフ式火災感知器の火災発報により信号回線に発報電流を流すことで火災検出信号を受信機に送信し、火災警報を出力すると共に火災検出信号を受信した信号回線に対応した地区表示灯を点灯して火災発生地区を表示するようにしている。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12,12-1~12-3,132:信号回線
14:アナログ火災感知器
24:メインCPU
25:シリアル転送バス
26-1~26-3:サブCPU基板
28:サブCPU
30:伝送回路部
32:ディスプレイ装置
34:表示部
36:操作部
38:音響警報部
40:移報部
42:主電源スイッチ
44:トランス
46:電源回路部
48:停電検出部
50:予備電源スイッチ
52:予備電源部
54:充電回路部
56:バッテリー
58:切替リレー接点
60,62,64:定電圧回路部
70:火災監視制御部
72:電源遮断支援部
74,104:電源遮断支援画面
80,112:電源遮断注意画面
86,116:電源操作手順画面
94:遠隔主電源スイッチ
96:遠隔予備電源スイッチ
98,100,102:遠隔系統電源スイッチ
118:系統電源遮断支援画面
130:中継盤
134:ネットワーク回線
Claims (8)
- 受信機に火災感知器を含む複数種類の外部機器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
前記受信機は、受信機電源が遮断された場合に停止する機能が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
前記電源遮断支援部は、前記停止する機能として、前記外部機器との接続に関する項目を含み、前記外部機器の種類ごとに前記電源遮断支援画面に表示することを特徴とする火災報知設備。
- 受信機に火災感知器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
前記受信機は、受信機電源が遮断された場合に停止する機能が複数示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
前記電源遮断支援部は、前記受信機に実装されている機能と非実装の機能の表示形態を異ならせて前記電源遮断支援画面に表示することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備において、
前記電源遮断支援画面は、前記受信機電源が遮断された場合に停止する機能ごとに確認部が配置され、
前記電源遮断支援部は、前記受信機に実装されている機能全てについて、前記確認部による確認処理が行われた場合に、前記受信機電源の遮断機能を有効にすることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備において、
前記電源遮断支援画面は、前記受信機電源が遮断された場合に停止する機能ごとに確認部が配置され、
前記電源遮断支援部は、前記受信機に実装されている機能全てについて、前記確認部による確認処理が行われた場合に、前記受信機電源の遮断操作手順と前記受信機電源の投入手順を前記電源遮断支援画面に表示することを特徴とする火災報知設備。
- 受信機に火災感知器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
前記受信機は、受信機電源の遮断操作手順及び投入手順が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
前記受信機電源は、商用交流電源の供給を断接する主電源スイッチと予備電源の供給を断接する予備電源スイッチを備え、
前記電源遮断支援部は、前記受信機電源の遮断操作手順及び投入手順として、前記予備電源スイッチを遮断した後に前記主電源スイッチを遮断操作する手順を表示し、前記受信機電源の投入手順として、前記主電源スイッチを投入した後に予備電源スイッチを投入する手順を前記電源遮断支援画面に表示することを特徴とする火災報知設備。
- 受信機に火災感知器を接続して火災を監視する火災報知設備であって、
前記受信機は、受信機電源の遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面を表示する電源遮断支援部を備え、
前記受信機電源は、商用交流電源の供給を遠隔操作により遮断する主電源スイッチと前記予備電源の供給を遠隔操作により遮断する予備電源スイッチを備え、
前記電源遮断支援部は、前記電源遮断支援画面に配置された電源遮断操作部の操作を検出した場合に、前記予備電源スイッチを遠隔遮断した後に前記主電源スイッチを遠隔遮断することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1、2、5又は6記載の火災報知設備において、
前記受信機電源は、複数系統に分けられた電源系統毎に遠隔操作により断接される系統電源スイッチを備え、
前記電源遮断支援部は、前記電源遮断支援画面に配置された前記複数の電源系統の1又は複数を選択した電源遮断操作を検出した場合に、選択された電源系統の前記系統電源スイッチを遠隔遮断することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1、2、5又は6記載の火災報知設備において、
前記受信機と前記火災感知器との間に接続され、火災を検出した場合に前記受信機に通知して火災警報を出力させる1又は複数の中継盤を備え、
前記電源遮断支援部は、前記中継盤の電源遮断操作に必要な所定の必要事項が示された電源遮断支援画面を表示することを特徴とする火災報知設備。
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