JPS6247799A - 自火報システムの受信機 - Google Patents
自火報システムの受信機Info
- Publication number
- JPS6247799A JPS6247799A JP18803585A JP18803585A JPS6247799A JP S6247799 A JPS6247799 A JP S6247799A JP 18803585 A JP18803585 A JP 18803585A JP 18803585 A JP18803585 A JP 18803585A JP S6247799 A JPS6247799 A JP S6247799A
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- JP
- Japan
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- alarm
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- district
- display section
- floor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は所謂R型防徘煙一体型の自火報システムに関す
るものである。
るものである。
[背景技術]
従来この種の自火報システムの受信機では例えば建物の
線番号、階数、地区番号を表示する地区表示部を同じ大
きさで数個設けて、受信した発報数が表示可能数を超え
た場合、その発報情報を記憶するとともに過剰表示灯を
点灯させて、表示しでいる以外にも発報があることを示
すようになっていた。この記憶情報を確認したい場合に
は送りスイッチを操作する毎に記憶した情報を呼び出し
て順次地区表示部に表示させることができるようになっ
ていた。しかしながらこの場合は表示の大きさが同じで
表示され、その表示内容も同じように構成されている為
火災の延焼状況の把握を表示を見て感覚的に行うのは難
しがった。
線番号、階数、地区番号を表示する地区表示部を同じ大
きさで数個設けて、受信した発報数が表示可能数を超え
た場合、その発報情報を記憶するとともに過剰表示灯を
点灯させて、表示しでいる以外にも発報があることを示
すようになっていた。この記憶情報を確認したい場合に
は送りスイッチを操作する毎に記憶した情報を呼び出し
て順次地区表示部に表示させることができるようになっ
ていた。しかしながらこの場合は表示の大きさが同じで
表示され、その表示内容も同じように構成されている為
火災の延焼状況の把握を表示を見て感覚的に行うのは難
しがった。
[発明の目的]
本発明は上述のIUJ題魚に鑑みて為されたものでその
目的とするところは少ない受信機のスペースで、混乱す
ることなく火災の延焼状況を感覚的に把握することを可
能とした自火報システムの受信機を提供するにある。
目的とするところは少ない受信機のスペースで、混乱す
ることなく火災の延焼状況を感覚的に把握することを可
能とした自火報システムの受信機を提供するにある。
[発明の開示]
本発明は第1発報があった建物の少なくとも階数、及び
地区番号を表示する地区表示部と、地区表示部より表示
面積が小さく同一階の発報地区番号を発報類に表示する
1乃至複数の発報地区表示部と、表示数以上の発報があ
ると点灯させる回線表示過剰表示灯と、地区表示部及び
発報地区表示部の表示情報を発報類に順次送る第1の送
りスイッチとを備えるとともに、上記地区表示部より表
示面積が小さく他の階よりの発報があると少なくとも階
数を表示する1乃至複数の階発報地区表示部と、表示数
以上の発報があると点灯させる暗表示過剰表示灯と、階
発報地区表示部の表示情報を発報類に順次上記地区表示
部、発報地区表示部へ送る第2の送りスイッチとを備え
たことを特徴とするものである。
地区番号を表示する地区表示部と、地区表示部より表示
面積が小さく同一階の発報地区番号を発報類に表示する
1乃至複数の発報地区表示部と、表示数以上の発報があ
ると点灯させる回線表示過剰表示灯と、地区表示部及び
発報地区表示部の表示情報を発報類に順次送る第1の送
りスイッチとを備えるとともに、上記地区表示部より表
示面積が小さく他の階よりの発報があると少なくとも階
数を表示する1乃至複数の階発報地区表示部と、表示数
以上の発報があると点灯させる暗表示過剰表示灯と、階
発報地区表示部の表示情報を発報類に順次上記地区表示
部、発報地区表示部へ送る第2の送りスイッチとを備え
たことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例により説明する。第1図は本実施例
を用いる自火報システム全体の構成を示しており、受信
機1と、設置建造物の各フロアに設けられた中継器2と
の間は多重伝送のための信号伝送線3と、インターホン
のための通話回線4とを介して接続されている。中継器
2は感知器回線5と、防排煙機器用制御線6と、地区ベ
ル用制御線7とが接続されている。感知器回線5には煙
や、熱などの火災発生要素のレベルが一定以上になった
ことを検知すると感知器回線5の回線信号レベルを変化
させる一般感知器8と、個別のアドレス□を有し、一般
感知器8と同様に回線信号レベルを変化させて発報する
とともに多重伝送により発報情報を伝送するアドレス付
き感知器9とを接続し、又一般発信機や、アドレス付き
発信1fillを接続している。
を用いる自火報システム全体の構成を示しており、受信
機1と、設置建造物の各フロアに設けられた中継器2と
の間は多重伝送のための信号伝送線3と、インターホン
のための通話回線4とを介して接続されている。中継器
2は感知器回線5と、防排煙機器用制御線6と、地区ベ
ル用制御線7とが接続されている。感知器回線5には煙
や、熱などの火災発生要素のレベルが一定以上になった
ことを検知すると感知器回線5の回線信号レベルを変化
させる一般感知器8と、個別のアドレス□を有し、一般
感知器8と同様に回線信号レベルを変化させて発報する
とともに多重伝送により発報情報を伝送するアドレス付
き感知器9とを接続し、又一般発信機や、アドレス付き
発信1fillを接続している。
さて第2図及び第3図は受信W11の表面及び中継器2
の表面を夫々示しており、受信Wi1は第1報の火災発
生場所を文字キャラクタで表示するとともに同一回線内
のアドレス付き感知器9の発報数、同一回線内の連動発
生の有無を表示する地区表示部15と、火災、連動を表
示する代表表示部16と、同一階(同一中継器)の他回
線での発報地区を表示する発報地区表示部17と、地区
表示が過剰のとき点灯する表示灯40と、このとき表示
送りを行うための送りスイッチSW、、と、他階での発
報地区の表示を行う発報地区表示部18と、発報地区表
示部18の暗表示が過剰のとき点灯する表示灯41と、
このと慇表示送りを行う表示送りスイッチSW1と、一
般感知器又はアドレス付き発信+P111の発報を表示
する表示部19と、防排煙機器13の制御数を表示する
表示部20と、防排煙制御により作動した防排煙機器1
3の個数を表示する表示部21と、実火災を確認したと
き投入する火災断定スイッチSW2と、発報、動作等を
記録するプリンタ23等を備えるとともに、各中継器2
との通話を行うインターホン22を備えている。インタ
ーホン22には通話先の中継器2の線番号及び階数な表
示する表示部24と、中継器2からの通話呼び出しがあ
ると点灯する呼び出し灯25と、通話中を表示する通話
灯26と、通話の開始及び終了時に操作する通話スイッ
チSW3と、表示部24の表示内容を送るための送りス
イッチS W 4とを付設しである。又繰作・表示部1
0は電源表示などの表示と、復旧、地区ベル12、主ベ
ル14などのベル停止等の操作を行うためのものである
。一方中継器2には火災発生を表示する代表表示灯27
と、発生場所を文字キャラクタで表示する地区表示部2
8と、2地区以上で発報が有ったときにこれを表示する
表示過剰灯29と、表示地区の連動の有無を表示する連
動表示灯30と、当該中継器2の一般発信機又はアドレ
ス付き発信1fillの繰作を表示する発信機灯31と
、実火災時・実火災発見時に操作し、この毘作により既
に停止させられている地区ベル、防排煙の連動を強制解
除させる火災スイッチSW5と、当該中継器2或いは他
の中継器2で発報が為されたことを示す情報が受信され
たとき鳴動させる小音量のフロアステーションブザー3
5と、インターホン37とを上部表面パネルに設け、扉
42を開成した場合に外部に露出するように内部パネル
には非火災報のとき地区ベル12の鳴動を停止させる非
火災スイッチS W sと、火災発報回線を個別に表示
する火災面#1表示灯32と、接続された防排煙機器1
3を個別に繰作する繰作部33と、防排煙機器13の動
作を個別に表示する表示g34と、70アステーシッン
ブザ−35の鳴動を停止させる解除スイッチSW7と、
他の中継器2での発報が為されたことを示す情報が受信
されると点灯されるフロア火災表示灯36と、点灯表示
された中継器2の場所を上記地区表示部28で表示させ
るためのフロア火災送りスイッチSW、と、火災回線表
示灯32の表示内容を地区表示部28で表示させる為に
発報順に地区表示部28の表示を送る表示送りスイッチ
SW、とを設けである。
の表面を夫々示しており、受信Wi1は第1報の火災発
生場所を文字キャラクタで表示するとともに同一回線内
のアドレス付き感知器9の発報数、同一回線内の連動発
生の有無を表示する地区表示部15と、火災、連動を表
示する代表表示部16と、同一階(同一中継器)の他回
線での発報地区を表示する発報地区表示部17と、地区
表示が過剰のとき点灯する表示灯40と、このとき表示
送りを行うための送りスイッチSW、、と、他階での発
報地区の表示を行う発報地区表示部18と、発報地区表
示部18の暗表示が過剰のとき点灯する表示灯41と、
このと慇表示送りを行う表示送りスイッチSW1と、一
般感知器又はアドレス付き発信+P111の発報を表示
する表示部19と、防排煙機器13の制御数を表示する
表示部20と、防排煙制御により作動した防排煙機器1
3の個数を表示する表示部21と、実火災を確認したと
き投入する火災断定スイッチSW2と、発報、動作等を
記録するプリンタ23等を備えるとともに、各中継器2
との通話を行うインターホン22を備えている。インタ
ーホン22には通話先の中継器2の線番号及び階数な表
示する表示部24と、中継器2からの通話呼び出しがあ
ると点灯する呼び出し灯25と、通話中を表示する通話
灯26と、通話の開始及び終了時に操作する通話スイッ
チSW3と、表示部24の表示内容を送るための送りス
イッチS W 4とを付設しである。又繰作・表示部1
0は電源表示などの表示と、復旧、地区ベル12、主ベ
ル14などのベル停止等の操作を行うためのものである
。一方中継器2には火災発生を表示する代表表示灯27
と、発生場所を文字キャラクタで表示する地区表示部2
8と、2地区以上で発報が有ったときにこれを表示する
表示過剰灯29と、表示地区の連動の有無を表示する連
動表示灯30と、当該中継器2の一般発信機又はアドレ
ス付き発信1fillの繰作を表示する発信機灯31と
、実火災時・実火災発見時に操作し、この毘作により既
に停止させられている地区ベル、防排煙の連動を強制解
除させる火災スイッチSW5と、当該中継器2或いは他
の中継器2で発報が為されたことを示す情報が受信され
たとき鳴動させる小音量のフロアステーションブザー3
5と、インターホン37とを上部表面パネルに設け、扉
42を開成した場合に外部に露出するように内部パネル
には非火災報のとき地区ベル12の鳴動を停止させる非
火災スイッチS W sと、火災発報回線を個別に表示
する火災面#1表示灯32と、接続された防排煙機器1
3を個別に繰作する繰作部33と、防排煙機器13の動
作を個別に表示する表示g34と、70アステーシッン
ブザ−35の鳴動を停止させる解除スイッチSW7と、
他の中継器2での発報が為されたことを示す情報が受信
されると点灯されるフロア火災表示灯36と、点灯表示
された中継器2の場所を上記地区表示部28で表示させ
るためのフロア火災送りスイッチSW、と、火災回線表
示灯32の表示内容を地区表示部28で表示させる為に
発報順に地区表示部28の表示を送る表示送りスイッチ
SW、とを設けである。
尚インターホン37には通話釦38と、通話中灯39と
を備えでいる。
を備えでいる。
次にこの自火報システムの大略の発報処理における動作
を説明する。
を説明する。
まず受信機1は各中継器2を多重伝送により順次呼び出
して、受信機1と呼び出した中継器2との間で情報の交
換を行い、中継器2は夫々の感知器口#X5の信号レベ
ルの監視とともに、アドレス付き感知器9を多重伝送に
より順次呼び出して情報の交換を行1う。
して、受信機1と呼び出した中継器2との間で情報の交
換を行い、中継器2は夫々の感知器口#X5の信号レベ
ルの監視とともに、アドレス付き感知器9を多重伝送に
より順次呼び出して情報の交換を行1う。
いまここで感知機口#!5の信号レベルが変化して発報
を検出するとまず中継器2は受信機1との多重伝送によ
るポーリングに割り込みをかける。
を検出するとまず中継器2は受信機1との多重伝送によ
るポーリングに割り込みをかける。
そして発報した感知器口#I5の番号及び感知器がアド
レス付き感知器9であれば当該感知器のアドレスを記憶
する。当該中継器2では火災発生を代表表示灯27で表
示するとともに発報回線から対応する建物の棟、階数、
地区番号を数字により地区表示部28で表示し、同時に
地区ベル12を鳴動させる制御信号を発生する。そして
回線連動が設定されている時には対応する防排煙機器1
3を動作させる制御信号を出力する。又中継器2に設け
であるフロアステーションブザー35を鳴動させる。
レス付き感知器9であれば当該感知器のアドレスを記憶
する。当該中継器2では火災発生を代表表示灯27で表
示するとともに発報回線から対応する建物の棟、階数、
地区番号を数字により地区表示部28で表示し、同時に
地区ベル12を鳴動させる制御信号を発生する。そして
回線連動が設定されている時には対応する防排煙機器1
3を動作させる制御信号を出力する。又中継器2に設け
であるフロアステーションブザー35を鳴動させる。
一方受信WiJ側では割り込み要求をした中継器2のア
ドレスを索引してそのアドレスの中継器2を呼び出す。
ドレスを索引してそのアドレスの中継器2を呼び出す。
呼び出された当該中継器2では発報回線の番号、発報感
知器のアドレスなどの情報と共に、連動設定のある場合
には連動動作情報を返送する。受信8!1では返送され
た情報に基づいて火災表示及び連動の有無を代表表示部
16で表示するとともに、発報場所を地区表示部15で
表示する。また連動が設定されていることを検出すると
受信機1は連動テーブル(発報中継器以外)を索引して
、中継器間連動の防排煙制御命令を多重伝送により対象
中継器2に伝送するとともに、当該中継器2以外の中継
器2に7rjアステーシヨンブザー35を鳴動させる制
御命令を多重伝送により伝送し、また発報箇所の直上階
の中継器2に地区ベル12を鳴動させる制御命令を多重
伝送により、伝送する。火災発報が確認されて火災断定
スイッチSW2が投入されると主ベル14を鳴動させる
とともに、地区ベル12の鳴動停止、防排煙連動停止が
かかっている場合には強制的に解除する信号を多重伝送
により各中継器2へ伝送する。
知器のアドレスなどの情報と共に、連動設定のある場合
には連動動作情報を返送する。受信8!1では返送され
た情報に基づいて火災表示及び連動の有無を代表表示部
16で表示するとともに、発報場所を地区表示部15で
表示する。また連動が設定されていることを検出すると
受信機1は連動テーブル(発報中継器以外)を索引して
、中継器間連動の防排煙制御命令を多重伝送により対象
中継器2に伝送するとともに、当該中継器2以外の中継
器2に7rjアステーシヨンブザー35を鳴動させる制
御命令を多重伝送により伝送し、また発報箇所の直上階
の中継器2に地区ベル12を鳴動させる制御命令を多重
伝送により、伝送する。火災発報が確認されて火災断定
スイッチSW2が投入されると主ベル14を鳴動させる
とともに、地区ベル12の鳴動停止、防排煙連動停止が
かかっている場合には強制的に解除する信号を多重伝送
により各中継器2へ伝送する。
又一般発信機又はアドレス付き発信機11の発報が有っ
た場合には感知機発報と同様な処理動作がなされ、受信
機1側では火災表示とともに発報箇所を発報地区表示部
17で表示する。
た場合には感知機発報と同様な処理動作がなされ、受信
機1側では火災表示とともに発報箇所を発報地区表示部
17で表示する。
ところで発報があると受信機1では内蔵した回線発報表
示記憶部に第1発報に対応した同一階数の発報情報を発
報順に記憶するとともに、その記憶内容に基づいて受信
8!1ではその発報箇所の線番号、階数、地区番号及び
メツセージと、アドレス付き感知器9からの発報数aと
、連動発生の有無を示す文字すとを地区表示ff1s1
5で表示させる。
示記憶部に第1発報に対応した同一階数の発報情報を発
報順に記憶するとともに、その記憶内容に基づいて受信
8!1ではその発報箇所の線番号、階数、地区番号及び
メツセージと、アドレス付き感知器9からの発報数aと
、連動発生の有無を示す文字すとを地区表示ff1s1
5で表示させる。
そして同一階において第2発報、第3発報・・・が続い
であると、その発報情報を記憶するとともに、第2発報
の地区番号を第1の発報地区表示部171に、また第3
発報の地区番号を第2の発報地区表示部172に夫々表
示させる。そして第4発報以上があると表示数を超える
ことになるが、この過剰状態を回線表示過剰表示灯40
を、α灯させて、表示数以上の同一階に於ける地区が発
報していることを表示する。そして管理人はこの表示が
あると送りスイッチSW、、を操作して発報順に表示内
容を発報地区表示部17.から地区表示部15へ、また
発報地区表示部17□から171へ送ることができるの
である。この表示送りは順次サイクリックに行えること
ができる。
であると、その発報情報を記憶するとともに、第2発報
の地区番号を第1の発報地区表示部171に、また第3
発報の地区番号を第2の発報地区表示部172に夫々表
示させる。そして第4発報以上があると表示数を超える
ことになるが、この過剰状態を回線表示過剰表示灯40
を、α灯させて、表示数以上の同一階に於ける地区が発
報していることを表示する。そして管理人はこの表示が
あると送りスイッチSW、、を操作して発報順に表示内
容を発報地区表示部17.から地区表示部15へ、また
発報地区表示部17□から171へ送ることができるの
である。この表示送りは順次サイクリックに行えること
ができる。
さて他の階でも発報があると受信機1ではその発報情報
を階発報表示記憶部に記憶するとともに、発報順に線番
号、階数を階発報地区表示部181゜182に表示させ
る。そして発報数が表示数を上回ると、その過剰状態を
暗表示過剰表示灯41を点灯させて表示する。ここで管
理人が送りスイッチSWlを繰作すると、まず階発報地
区表示部181の発報費報が回線発報表示記憶部に転送
され、同時に回線発報表示記憶部の記憶内容が階発報表
示記憶部へ転送される。そして、地区表示部15、発報
地区表示部171,172には転送された回線発報表示
記憶部の内容が表示されることになる。
を階発報表示記憶部に記憶するとともに、発報順に線番
号、階数を階発報地区表示部181゜182に表示させ
る。そして発報数が表示数を上回ると、その過剰状態を
暗表示過剰表示灯41を点灯させて表示する。ここで管
理人が送りスイッチSWlを繰作すると、まず階発報地
区表示部181の発報費報が回線発報表示記憶部に転送
され、同時に回線発報表示記憶部の記憶内容が階発報表
示記憶部へ転送される。そして、地区表示部15、発報
地区表示部171,172には転送された回線発報表示
記憶部の内容が表示されることになる。
又階発報地区表示部18、には182の内容が、表示さ
れ、18□には階発報表示記憶部の記憶情報が呼び出さ
れて表示されることになる。尚第4図は上述の表示の動
作の70−チャートである。
れ、18□には階発報表示記憶部の記憶情報が呼び出さ
れて表示されることになる。尚第4図は上述の表示の動
作の70−チャートである。
このように管理人は地区表示部15と発報地区表示部1
7..172の表示内容を見るだけで、同一階の延焼状
況の把握が容易にできるのである。
7..172の表示内容を見るだけで、同一階の延焼状
況の把握が容易にできるのである。
L発明の効果1
本発明は上述のように第1発報があった建物の少なくと
も階数及び地区番号を表示する地区表示部と、地区表示
部より表示面積が小さく同一階の発報地区番号を発報順
に表示する1乃至複数の発報地区表示部と、表示数以上
の発報があると点灯させる回線表示過剰表示灯と、地区
表示部及び発報地区表示部の表示情報を発報順に順次送
る$1の送りスイッチとを備えているので、同一階に於
ける火災の延焼状況を感覚的に混乱することなく把握す
ることができ、しかも地区表示部の表示面積が大きいの
で一目で第1発報の発生場所の情報が分かり、現場への
確認行きが的確に行え、更に上記地区表示部より表示面
積が小さく階数以外の発報があると少なくとも階数を表
示する1乃至複数の階発報地区表示部と、表示数以上の
発報があると、α灯させる暗表示過剰表示灯と、階発報
地区表示部の表示情報を発報順に順次上記地区表示部、
発報地区表示部へ送る第2の送りスイ、−/チとを備え
たので階数単位で表示送りができるから状況把握が同一
階のグループで行え、把握が感覚的に行えるという効果
を奏する。
も階数及び地区番号を表示する地区表示部と、地区表示
部より表示面積が小さく同一階の発報地区番号を発報順
に表示する1乃至複数の発報地区表示部と、表示数以上
の発報があると点灯させる回線表示過剰表示灯と、地区
表示部及び発報地区表示部の表示情報を発報順に順次送
る$1の送りスイッチとを備えているので、同一階に於
ける火災の延焼状況を感覚的に混乱することなく把握す
ることができ、しかも地区表示部の表示面積が大きいの
で一目で第1発報の発生場所の情報が分かり、現場への
確認行きが的確に行え、更に上記地区表示部より表示面
積が小さく階数以外の発報があると少なくとも階数を表
示する1乃至複数の階発報地区表示部と、表示数以上の
発報があると、α灯させる暗表示過剰表示灯と、階発報
地区表示部の表示情報を発報順に順次上記地区表示部、
発報地区表示部へ送る第2の送りスイ、−/チとを備え
たので階数単位で表示送りができるから状況把握が同一
階のグループで行え、把握が感覚的に行えるという効果
を奏する。
第1図は本発明の自火報システム全体の概略構成図、第
2図、第3図は本発明の実施例の受信機、中継機の正面
図、第4図は同上の主要な動作説明用の70−チャート
であり、1は受信機、2は中継器、3は信号伝送線、4
は通話@線、5は感知器回線、8は一般感知器、9はア
ドレス付き感知器、15は地区表示部、17..17□
は発報地区表示部、18..182は階発報地区表示部
、SW、。 SW、、は送りスイッチである。 代理人 弁理士 万 1)長 七 第3図
2図、第3図は本発明の実施例の受信機、中継機の正面
図、第4図は同上の主要な動作説明用の70−チャート
であり、1は受信機、2は中継器、3は信号伝送線、4
は通話@線、5は感知器回線、8は一般感知器、9はア
ドレス付き感知器、15は地区表示部、17..17□
は発報地区表示部、18..182は階発報地区表示部
、SW、。 SW、、は送りスイッチである。 代理人 弁理士 万 1)長 七 第3図
Claims (1)
- (1)第1発報があった建物の少なくとも階数、及び地
区番号を表示する地区表示部と、地区表示部より表示面
積が小さく同一階の発報地区番号を発報順に表示する1
乃至複数の発報地区表示部と、表示数以上の発報がある
と点灯させる回線表示過剰表示灯と、地区表示部及び発
報地区表示部の表示情報を発報順に順次送る第1の送り
スイッチとを備えるとともに、上記地区表示部より表示
面積が小さく他の階よりの発報があると少なくとも階数
を表示する1乃至複数の階発報地区表示部と、表示数以
上の発報があると点灯させる階表示過剰表示灯と、階発
報地区表示部の表示情報を発報順に順次上記地区表示部
、発報地区表示部へ送る第2の送りスイッチとを備えた
ことを特徴とする自火報システムの受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18803585A JPS6247799A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 自火報システムの受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18803585A JPS6247799A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 自火報システムの受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247799A true JPS6247799A (ja) | 1987-03-02 |
JPH0225239B2 JPH0225239B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=16216526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18803585A Granted JPS6247799A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 自火報システムの受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247799A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245398A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 集合住宅用監視通話システム |
JPH029982U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | ||
JPH0219998A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18803585A patent/JPS6247799A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245398A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 集合住宅用監視通話システム |
JPH029982U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | ||
JPH0219998A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0225239B2 (ja) | 1990-06-01 |
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