JP2003256953A - 集合住宅救助支援システム - Google Patents

集合住宅救助支援システム

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JP2003256953A
JP2003256953A JP2002051361A JP2002051361A JP2003256953A JP 2003256953 A JP2003256953 A JP 2003256953A JP 2002051361 A JP2002051361 A JP 2002051361A JP 2002051361 A JP2002051361 A JP 2002051361A JP 2003256953 A JP2003256953 A JP 2003256953A
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Kenji Hirota
健二 廣田
Junji Senoo
純二 妹尾
Yasuharu Fujishima
康晴 藤島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合住宅における要介護者の救助支援情報を
提示可能にした救助支援システムを提供するものであ
る。 【解決手段】 マンションなどの集合住宅の適所に配置
された1又は2以上の異常検知器4と、住宅各戸2にお
ける要介護者の存在などを示す要介護情報を記憶した介
護情報記憶部6と、前記異常検知器4の異常を検知集約
する集中監視部1とを備え、集中監視部1は少なくとも
前記集中監視部1に備えられた警報監視盤10に前記異
常情報を表示及び/又は音声出力すると共に、前記集中
監視部1は、異常を検知した場合に、要介護情報を前記
警報監視盤10やロビーインターホンなどの集合住宅の
玄関近傍に備えられた情報提示装置20に表示及び/又
は音声出力し、さらには要介護者の入居住戸2に設置さ
れたドアホン子機などの戸外情報提示装置30に要介護
者の存在を知らせる表示及び/又は音声出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅救助支援シ
ステムに関する。具体的には、集合住宅において異常が
発生した場合に、要介護者の存在などの要介護情報を提
示する集合住宅救助支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、集合住宅における火災等の警
報・異常発生を示すセキュリティシステムが種々提供さ
れている。これらのセキュリティシステムは、管理室に
設置された警報監視盤や副警報監視盤などに異常が発生
した住戸を表示し、あるいは共同玄関等に設置されたロ
ビーインターホンからアラームを鳴らしたり音声を発
し、インターホン上の表示装置に異常発生元の住戸を表
示するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の異常表示や異常警報によって、異常発生住戸の確認や
緊急避難行動等を促すことができたが、例えば寝たきり
老人や要車椅子の人などの救急支援を促すことは行って
いなかった。例えば、火災が発生した場合には、火災発
生住戸は警報監視盤やロビーインターホンによって確認
することができるが、どの住戸に要介護者が居るのかな
どの居住者情報を確認できず、避難誘導、救助に遅れを
生じるおそれがあった。
【0004】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは集合住宅
における要介護者の救助支援情報を提示可能にした救助
支援システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の救急支援システ
ムは、集合住宅の適所に配置された1又は2以上の異常
検知器と、住宅各戸における要介護者の存在などを示す
要介護情報を記憶した介護情報記憶部と、前記異常検知
器の異常を検知集約する集中監視部とを備え、少なくと
も前記集中監視部に備えられた警報監視盤に前記異常情
報が表示及び/又は音声出力されると共に、異常が検知
された場合には、前記要介護情報が前記警報監視盤に表
示及び/又は音声出力されることを特徴としている。
【0006】この集合住宅救助支援システムにおいて
は、さらに、前記要介護情報が、集合住宅の玄関近傍に
備えられた情報提示装置に表示及び/又は音声出力され
るようにしてもよく、さらに、要介護者の入居住宅に設
置された戸外情報提示装置に要介護者の存在を知らせる
情報を表示及び/又は音声出力させるようにするのが望
ましい。
【0007】また、当該救急支援システムには、検知集
約された異常情報に応じて提供する要介護情報を選択す
る選択手段を備えるのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
救助支援システムの概略構成図、図2は当該救助支援シ
ステムにおける情報提示方法を示す説明図である。
【0009】当該救助支援システムは、複数戸の住戸2
からなる集合住宅に設置されるものであって、集合住宅
の適所に配置された1又は2以上の異常検知器4と、住
戸各戸における要介護情報を記憶した介護情報記憶部3
と、前記異常検知器4の異常を検知集約する集中監視部
1と、玄関近傍に備えられた情報提示装置20とから構
成される。また、各住戸2にはそれぞれ必要に応じて戸
外表示装置30が配置される。なお、本発明において、
集合住宅とはいわゆるマンションなど複数戸の住戸から
構成されるものであって、一戸建住宅に対比して用いら
れる概念である。
【0010】異常検知器4は各住戸や廊下に設置された
火災報知器や防犯カメラなどであって、主として火災の
発生など緊急避難を要する異常を検知する。異常検知器
4によって検知された異常は集中監視部1に検知集約さ
れ、集中監視部1に備えられた警報監視盤10に表示さ
れ又は警報監視盤10から音声として出力される。
【0011】介護情報記憶部3は各住戸2ごとに必要な
要介護情報を記憶したものであって、例えば集中監視部
1に備えられる。要介護情報は、例えば車椅子を必要と
する住居者が居るのかどうか、あるいは寝たきりの住居
者が居るのかどうか、その他目の不自由な住居者が居る
のかなど要介護の内容及び要介護者の有無を示す情報で
ある。これらの情報は予め集中監視部1から入力され、
例えば図3(a)(b)に示すような要介護情報テーブ
ルとして介護情報記憶部3に記憶される。図3(a)に
示す情報テーブルは、要介護情報として要介護者の有無
のみを記録したものであって、この情報テーブルには要
介護者が入居する住戸番号のみが記憶される。また、同
図(b)に示す情報テーブルには、要介護情報として各
住戸2ごとに要介護の有無及び要介護内容が記憶されて
いる。要介護内容はどのような要介護状態なのか示す情
報であり、各介護者固有のものである。この要介護内容
として、例えば図(b)の情報テーブルには、車椅子を
必要とする場合には識別記号「1」が、寝たきりの状態
であれば識別記号「2」が、また要介護者がいない場合
には識別記号「0」が記憶される。また、これ以外の要
介護内容を記憶しておくこともでき、複数の要介護者が
居るならば、各住戸2ごとに複数の要介護内容を記憶し
ておくことができる。
【0012】警報監視盤10は、図4に示す如く、シス
テム全体を統括制御するメインCPU11、異常情報や
要介護情報を処理するプログラムを格納するRAM1
2、音声入出力装置13としてのスピーカ、キーマトリ
クス及びLEDマトリクスからなる文字入出力装置1
4、音声入出力装置13や文字入出力装置14とメイン
CPU11と結ぶインターフェース15,16、インタ
ーホン回路基板17などを備える。また、警報監視盤1
0は、ロビーインターホン(情報提供装置)20や各住
2戸の住戸インターホン5と多重伝送線で結ばれてお
り、前記文字入出力装置14、音声入出力装置13、メ
インCPU11などと多重伝送線の間でドライバー回路
18及び伝送CPU19を介して各種情報が送受信され
る。
【0013】集中監視部1は、異常検知器4からの情報
を集中して管理しており、異常検知器4により異常が通
知されれば、直ちに所定の処理を行い、警報監視盤10
に異常発生を表示したり、ロビーインターホン20や各
住戸2への異常発生を通報し、ロビーインターホン20
における文字入出力装置23,住戸インターホン5親機
の文字入出力装置53から文字表示等による警報を出力
し、各音声入出力装置22,52から音声による警報を
出力する。また、介護情報記憶部3にアクセスし、必要
な介護情報を取り出して、警報監視盤10への表示や音
声による優先救助の旨を告知する。この介護情報は、前
記多重伝送線を介して、ロビーインターホン20や住戸
インターホン5に伝送される。また、この介護情報は、
例えば、異常発生住戸に対してのみ介護情報を取り出す
ようにしてもよく、後述するように状況に応じて全住戸
に対して介護情報を取り出すようにしてもよい。
【0014】玄関近傍に備えられる情報提示装置20に
は、例えば、集合住宅のロビーやロビー外に設置される
ロビーインターホンが用いられる。ロビーインターホン
20は、図5に示す如く、インターホン20を総括制御
するメインCPU21、音声入出力装置22としてのス
ピーカ、キーマトリクス及びLEDマトリクスからなる
文字入出力装置23及びこれらの入出力装置22,23
とメインCPU21と結ぶインターフェース24,25
などを備える。また、ロビーインターホン20は、集中
監視部1と多重伝送線で結ばれており、前記文字入出力
装置23や音声入出力装置22、メインCPU21は多
重伝送線との間でドライバー回路27及び伝送CPU2
8を介して各種情報が送受信される。この情報提示装置
20は、集中監視部1から送信された情報に基づき、警
報の表示や音声による警告を行う。また、集中監視部1
から送信された介護情報を表示しあるいは音声出力す
る。
【0015】各住戸2に配置される戸外表示装置30
は、各住戸2の玄関先に設置されるものであり、これに
は例えば住戸インターホン5によって制御されるドアホ
ン子機30が用いられる。住戸インターホン5は、図6
に示す如く、住戸インターホン5を統括制御するメイン
CPU51、音声入出力装置52としてのスピーカ、キ
ーマトリクス及びLEDマトリクスからなる文字入出力
装置53及びメインCPU51の命令をこれらの音声入
出力装置52や文字入出力装置53に出力するための回
路基板55,56を備える。また、住戸インターホン5
は、集中監視部1と多重伝送線で結ばれており、前記文
字入出力装置53や音声入出力装置52、メインCPU
51は多重伝送線との間でドライバー回路57を介して
各種情報などが送受信される。なお、EEPROM58
にはインターホン機能に必要な情報が納められている。
【0016】戸外表示装置30であるドアホン子機は、
当該住戸インターホン5と各種の情報をやりとりしてお
り、ドアホン子機30も各種の表示を行ったり、音声を
出力する。ドアホン子機(戸外表示装置)30は、集中
監視部1からの出力指示に従って、優先救助が必要であ
る旨の表示又は/及び音声出力を行う。また、火災発生
箇所に設置されたドアホン子機30は、異常発生を知ら
せる表示や「火災発生」など異常の発生を音声で出力す
る場合もある。
【0017】次に、図2に基づきこの住戸支援システム
における情報提示について説明する。例えばある住戸2
で火災が発生した場合を想定する。住戸2に設置された
異常検知器4(例えば火災報知器)が作動すると、その
警報は異常情報として集中監視部1に多重伝送線を通じ
て送信される。集中監視部1は、当該警報に応じて警報
監視盤10に表示処理1及び/又は音声出力処理1を行
う。この表示処理1は、例えば発生した異常と、介護情
報記憶部3から検索された要介護情報を示すものであっ
て、例えば、警報として、住戸番号とその異常内容、
「101号室で火災発生」の旨の表示と、前記介護情報
記憶部3から引き出された要介護情報、「101号室、
優先救助者(車椅子使用者)あり」の旨の表示がなされ
る。この場合、異常を発生した住戸2が介護を要する住
戸2である場合にのみ、要介護情報を表示してもよい
し、すべての要介護情報を表示してもよい。また、警報
を発した箇所近郊の住戸についてのみ表示することとし
てもよい。また、音声出力処理1も、例えば発生した警
報と要介護情報を音声として示すものであって、例え
ば、火災報知器を鳴らしながら、要介護情報、「101
号室、優先救助願います。」などと言った音声を出力す
る。また、火災報知器と要介護情報とを交互に鳴動した
り、火災報知器の警報を停止した後、優先救助の旨を発
生させるようにしても差し支えない。これらの表示処理
1と音声出力処理1は、そのいずれか一方でもよく、そ
の両方を同時に行なうようにしてもよい。
【0018】また、集中監視部1は、ロビーインターホ
ン20に表示処理2及び/又は音声出力処理2を行う。
表示処理2も表示処理1と同様な処理であって、この表
示処理2においても、集中監視部1で検知した異常、例
えば「101号室で火災発生」の旨の表示と集中監視部
1で取り出された要介護情報、例えば「101号室、優
先救助者(車椅子使用者)あり」の旨の表示がなされ
る。また、音声出力処理2も音声出力処理1と同様な処
理であって、発生した異常、例えば火災報知器を鳴らし
ながら、「101号室、優先救助願います。」などと言
った音声を出力する。この場合、表示処理1と表示処理
2の表示態様、音声出力処理1と音声出力処理2の出力
態様を異ならせてもよく、例えば火災報知器の変わりに
「101号室、火災発生」「101号室、寝たきり老人
あり、優先救助願います。」などと音声で交互に出力す
ることもできる。
【0019】さらに、集中監視部1は戸外表示装置30
であるドアホン子機に対し表示処理3及び/又は音声出
力処理3を行う。表示処理3も表示処理1と同様な処理
であるが、この場合には住戸2のドアホン子機に表示、
音声出力させるものであるため、住戸番号の表示、音声
出力等はされず、ドアホン子機の表示灯を点滅させた
り、「中に車椅子の人が居ます。救助願います。」の音
声出力をする。また、住戸インターホン5の親機には集
中監視部1から異常情報が提示され、室内に設置された
音声入出力装置52や文字入出力装置53から異常の発
生が警告される。
【0020】このように当該救助支援システムによれ
ば、集合住宅の管理人や警備員は警備監視盤1によって
異常の発生と同時に介護を必要とする人の存在を直ちに
知ることができる。また、ロビーインターホン20は、
救助に駆けつけた救助隊員や近隣の人たちに要介護者の
存在を知らしめることができる。さらに、ドアホン子機
によって優先救助を必要とする場所が直ちに理解され
る。こうして、異常発生時に介護を要する人の居住状況
が直ちに把握され、要介護者の避難、誘導を速やかに行
うことができる。
【0021】本発明の集合住宅救助支援システムでは、
表示処理や音声出力処理について様々なパターンが想定
される。上記実施形態においては、異常発生があれば、
警報監視盤10及び情報提示装置20並びに戸外表示装
置30に要介護情報を提示することにしているが、発生
した異常の内容によって要介護情報の提示内容を異なら
せることもできる。
【0022】図7は本発明の別な実施形態である救助支
援システムの概略構成図であって、集中監視部1には、
発生した異常事態に応じて提供する要介護情報を選択、
切り替える要介護情報選択手段6が備えられている。こ
の選択手段6は、異常検知器4によって検知された情
報、例えば、火災発生、ガス漏れ、地震発生、不審者侵
入など各種の異常事態に応じて要介護情報を提供するも
のであり、例えば、当該情報は、図8に示すような情報
提供テーブルとして情報提供記憶部7に記憶されてい
る。選択手段6は、検知された異常情報が例えば火災発
生やガス漏れであれば、要介護情報を提供するものと判
断し、集中監視部1へ出力する。集中監視部1は当該情
報に応じて、上記表示処理1〜3、音声出力処理1〜3
を行う。こうして無駄な情報の提供を防止し、必要な要
介護情報のみを臨機応変に提供できるシステムとするこ
とができる。
【0023】なお、上記で述べた文字表示内容や音声出
力内容は例示であって、警報表示や要介護表示にはLE
Dマトリクスによるものだけでなく、各住戸番号を表示
したランプを点灯させるなどあらゆる表示方法が適用で
きる。また、音声出力内容についても、種々の内容を盛
り込ませることもできる。特に、戸外表示装置30にお
いては、上記したように音声による案内ではなく、赤色
回転灯や赤色の点滅など要介護者の存在を認識できる表
示であればドアホン子機などと分離独立したものでも十
分なものである。
【0024】
【発明の効果】本発明の救助支援システムによれば、少
なくとも集中監視部に備えられた警報監視盤に検知され
た異常情報が表示及び/又は音声出力されると共に、異
常が検知された場合には、住宅各戸における要介護者の
存在などを示す要介護情報が前記警報監視盤に表示及び
/又は音声出力されるので、管理人などは、異常発生、
例えば火災の発生と同時に要介護者に関する情報を直ち
に得ることができる。このため、管理人や警備員など
は、該当者に対して優先的な救助あるいは救助要請を行
うことができる。
【0025】また、ロビーインターホンのような集合住
宅の玄関近傍に備えられた情報提示装置にも要介護情報
が表示及び/又は音声出力されると、該集合住宅に駆け
付けた救助隊員や近隣の人々は優先して救助すべき人を
直ちに把握できるので、より一層速やかな対応が期待さ
れる。
【0026】さらに、要介護者の入居住宅に設置された
ドアホン子機などの戸外情報提示装置に要介護者の存在
を知らせる情報が表示及び/又は音声出力されると、建
物内に進入した救助者はその存在を明確かつ即座に把握
することができる。従って、例えば煙等による視界不良
を生じている場合にも、速やかに要介護者を救助するこ
とができる。
【0027】また、検知集約された異常情報に応じて提
供する要介護情報を選択する選択手段が備えられと、異
常事態に応じた救助支援表示が提示されるので、無駄な
情報提示が少なくなり、混乱のない的確な救助支援体制
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である救助支援システムの
概略構成図である。
【図2】図1の救助支援システムにおける情報提示方法
を示す説明図である。
【図3】(a)(b)はそれぞれ介護情報記憶部に記憶
された介護情報テーブルの一例である。
【図4】警報監視盤のブロック図である。
【図5】情報提示装置であるロビーインターホンのブロ
ック図である。
【図6】戸外表示装置であるドアホン子機を備えた住戸
インターホンのブロック図である。
【図7】本発明の他の実施形態である救助支援システム
の概略構成図である。
【図8】情報提供記憶部に記憶された情報提供テーブル
の一例である。
【符号の説明】
1 集中監視部 2 集合住宅を構成する住居 4 火災報知器などの異常検知器 10 警報監視盤 14 文字入出力装置 20 ロビーインターホンなどの情報提示装置 30 ドアホン子機などの戸外表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤島 康晴 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 AA37 AA44 BB03 BB74 DD03 DD26 EE14 EE18 FF01 FF02 FF19 FF20 FF24 GG08 GG10 GG19 GG24 GG66 GG67 5K038 AA06 CC11 DD12 DD16 DD18 GG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅の適所に配置された1又は2以
    上の異常検知器と、住宅各戸における要介護者の存在な
    どを示す要介護情報を記憶した介護情報記憶部と、前記
    異常検知器の異常を検知集約する集中監視部とを備え、
    少なくとも前記集中監視部に備えられた警報監視盤に前
    記異常情報が表示及び/又は音声出力されると共に、 異常が検知された場合には、前記要介護情報が前記警報
    監視盤に表示及び/又は音声出力されることを特徴とす
    る集合住宅救助支援システム。
  2. 【請求項2】 前記要介護情報が、集合住宅の玄関近傍
    に備えられた情報提示装置に表示及び/又は音声出力さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅救助支
    援システム。
  3. 【請求項3】 要介護者の入居住宅に設置された戸外情
    報提示装置に要介護者の存在を知らせる情報が表示及び
    /又は音声出力されることを特徴とする請求項1又は2
    のいずれかに記載の集合住宅救助支援システム。
  4. 【請求項4】 検知集約された異常情報に応じて提供す
    る要介護情報を選択する選択手段が備えられたことを特
    徴とする請求項1又は2、3のいずれかに記載の集合住
    宅救助支援システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012252375A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Toyota Home Kk 集合住宅の管理装置及び方法
JP2016045646A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 株式会社日立ビルシステム 集合住宅居住者の安否確認支援システム
JP2020042509A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 ホーチキ株式会社 防災システム

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