JP6013234B2 - ナースコールシステム - Google Patents

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本発明は、ナースコールシステムに係り、特に病床毎に設置され被看護人とナースコール親機との間で信号を送受するための呼出ボタンの他に呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器(特殊呼出器)や心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置を含む病床で看護にあたり使用される機器(外部機器)により被看護人とナースコール親機との間で信号を送受できるナースコールシステムに関する。
従来からナースコールシステムでは各病室に被看護人(患者と同意)が看護人(医療・看護従事者と同意)を呼び出すためのプレート子機(ナースコール子機と同意)が備えられており、このプレート子機には被看護人と看護人との間で信号を送受できる呼出ボタンが接続されている。
このような従来のナースコールシステムにおいては、呼出ボタンがプレート子機と接続されており、被看護人により呼出ボタンが押下されると廊下灯及び制御器を介してナースコール親機に呼出信号が送られ、ナースコール親機で呼出信号を受信するとナースコール親機から制御器、廊下灯を介してプレート子機に応答信号が送られ、プレート子機とナースコール親機との間で通話が成立する。
一方、プレート子機には呼出ボタンばかりではなく他の機器が接続されることもある。そのような例として、例えば点滴装置が接続されている先行技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された点滴管理装置は、ナースコールスイッチ(呼出ボタン)に並列に接続された点滴装置からの信号とナースコールスイッチの呼出信号とをナースコールセンタ(ナースコール親機)で判別するとともに、点滴装置の点滴速度や輸液量等を検出して点滴状態を管理するものである。
さらに、従来のナースコールシステムではプレート子機の子機接続部からのベッド子機(呼出ボタン)の脱落や子機ラインの断線を検出して警報発報するシステムが用いられている。このようなシステムでは、プレート子機の接続部から呼出ボタンが脱落するとプレート子機のCPUが脱落信号を生成して廊下灯やナースコール親機に送信し、警報発報を行うものである。
また、子機ラインが断線した場合やプレート子機が故障した場合などには通信が停止するが、一定時間以上通信が停止した場合にも脱落信号が送信され、警報発報が行われるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−255844号公報 特開2007−202712号公報
特許文献1に記載されている点滴管理装置の発明では、ナースコールスイッチとともに一つの接続機器が接続されている状態が説明されており、複数の接続機器が接続されている例は記載されていない。また、特許文献2に記載されているナースコールシステムではベッド子機が脱落した場合についての警報発報に関しては記載があるものの、種類の異なる接続機器が脱落した場合の種類毎の検出までは想定されていない。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、呼出ボタンの他に複数の種類の接続機器がプレート子機に接続された場合でも呼出ボタンや他の接続機器の種類を判別でき、また呼出ボタンや他の接続機器が脱落した場合はその種類毎に脱落状況を検出できるナースコールシステムを提供できるようにしたものである。
本発明によれば、医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され被看護人が医療・看護従事者を呼出して通話を成立させるプレート子機と、プレート子機に接続される呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しに医療・看護従事者が応答して通話を成立させるナースコール親機と、プレート子機及びナースコール親機を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、プレート子機は、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器や心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置を含む病床で看護にあたり使用される機器を接続する子機接続部を備え、子機接続部への呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器の接続状態を検出する検出部を備え、ナースコール親機は、検出部で検出される接続状態の内容を被看護人のリスト及びフロア病床レイアウトのうち何れかに対応させて表示する親機表示部と、検出部で検出される接続状態によって呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器とともに病床で看護にあたり使用される機器の種類毎の接続台数を親機表示部にリスト表示する親機CPUとを備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され呼出ボタンを接続する子機接続部を備えるプレート子機と、呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しに医療・看護従事者が応答して通話を成立させるナースコール親機と、プレート子機及びナースコール親機を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、子機接続部は、少なくとも1つ設けられ、子機接続部に接続可能な呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器、若しくは心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置を含む病床で看護にあたり使用される機器を備え、子機接続部への呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器の接続状態を検出する検出部を備え、ナースコール親機は、検出部で検出される接続状態の内容を被看護人のリスト及びフロア病床レイアウトのうち何れかに対応させて表示する親機表示部と、検出部で検出される接続状態によって呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器とともに病床で看護にあたり使用される機器の種類毎の接続台数を親機表示部にリスト表示する親機CPUとを備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、プレート子機は、子機接続部への接続機器が呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかであることを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別する接続機器判別部と、接続機器判別部の判別結果をナースコール親機、廊下灯、制御機の何れか若しくはすべてに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする。
さらに、本発明によれば、プレート子機は、子機接続部に接続されている呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、脱落検出部の検出結果情報をナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、ナースコール親機は、プレート子機の子機CPUから伝送されてくる検出結果情報を脱落した接続機器に対応させて警報発報する親機CPUを備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、プレート子機は、子機接続部に接続されている呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、脱落検出部の検出結果情報を廊下灯に通知する子機CPUとを備え、廊下灯は、プレート子機の子機CPUから伝送されてくる検出結果情報をもとに脱落した接続機器が呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器又は病床で看護にあたり使用される機器であるとき、検出結果情報に係るナースコール親機への通知動作を抑止する廊下灯CPUを備えることを特徴とする。
さらに、本発明によれば、プレート子機は、子機接続部に接続されている呼出ボタン、呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器及び病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、脱落検出部の検出結果情報をナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、ナースコール親機は、プレート子機の子機CPUから伝送されてくる検出結果情報をもとに脱落した接続機器が呼出ボタンを操作できない被看護人が操作するための呼出器又は病床で看護にあたり使用される機器であるときには警報発報の動作を抑止し、脱落した接続機器が呼出ボタンであるときには警報発報を行う親機CPUを備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、プレート子機には、部屋毎の出入り口に設置され呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しを報知する廊下灯が接続され、廊下灯は、プレート子機の脱落検出部の検出結果を警報発報する警報発報部を備えることを特徴とする。
このように構成された本発明のナースコールシステムによれば、プレート子機が呼出ボタンとは異なる接続機器を接続する少なくとも1つの子機接続部を備え、ナースコール親機にて子機接続部に接続された呼出ボタンや他の接続機器の接続状況を病床単位で表示画面に表示できるので、病室の各病床における接続状況を確認できる。
また、接続機器が呼出ボタンか種類の異なる接続機器かを呼出ボタンや他の接続機器が有する固有の抵抗値を基に判別することができるので、接続機器のうち何が接続されているかをナースコール親機で確認することができる。
さらに、呼出ボタンを含む接続機器が脱落した場合には、接続機器が有する固有の抵抗値からどの接続機器が脱落したかを検出することができるとともに、脱落情報を警報発報することができる。
本発明のナースコールシステムの構成を示すシステム説明図である。 本発明のナースコールシステムのプレート子機、オプションコード及び廊下灯のブロック図である。 本発明のナースコールシステムのナースコール親機及び制御機のブロック図である。 本発明のナースコールシステムのナースコール親機における画面表示例である。
以下、本発明によるナースコールシステムを適用した好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例によるナースコールシステムの全体構成を示すシステム説明図である。図1において、本発明のナースコールシステム1は、病院に入院中の被看護人がナースコール呼出を行なうためにベッド近傍に設置されたプレート子機2と、プレート子機2からの呼出を報知するとともにナースコール呼出に応答するナースコール親機3と、病室入口に設置されて呼出を表示するとともに複数のプレート子機2の通信を中継する廊下灯5と、ナースコール親機3、廊下灯5、及びプレート子機2を制御する制御機4と、看護師が携帯するスマートホンなどの携帯端末6から構成されている。
プレート子機2にはナースコール呼出用の呼出ボタン7、息センサ、声センサ、接触センサ、非接触センサ等を内蔵した特殊呼出器8及び心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等を含む病床で看護にあたり使用される複数の機器、言い換えれば外部機器9を接続するためのオプションコード10が接続される。なお、呼出ボタン7、特殊呼出器8、オプションコード10ともにプラグ、ジャック形状が同一のため、変換コードを使用することなくそのまま接続することができる。また、特殊呼出器8は呼出ボタン7を手で操作することができない被看護人のために用いられるナースコール呼出用の機器である。
携帯端末6は携帯電話網、無線LAN等の無線ネットワークにより制御機4と図示しないサーバに接続されている。
オプションコード10は抵抗値を可変することによってその先に接続されている外部機器9を判別するためのスイッチを有することができる。例えば呼出ボタン7の抵抗値が1KΩ、特殊呼出器8の抵抗値が2KΩである時、オプションコード10の抵抗値をスイッチにより4、8、16KΩと切り替えることにより、例えば4KΩなら心電図監視装置、8KΩなら点滴監視装置、16KΩなら血圧監視装置等と外部機器9の種類を判別することができる。
ここで、プレート子機2は、子機ラインL1を経由して廊下灯5に接続されており、ここではそれぞれ個別配線で接続されている。また、制御機4には、廊下灯ラインL2を経由して廊下灯5が接続されており、ここでは一例として渡り配線で接続されているとともに、親機ラインL3を経由してナースコール親機3が接続されている。
なお、プレート子機2及び廊下灯5間の接続は、図示のような個別配線の接続に限定されるものではなく、例えば、複数台の当該プレート子機2を順次に廊下灯5に接続する渡り配線の態様も適用できる。
また、廊下灯5及び制御機4間の接続についても、図示のような渡り配線の接続に限定されるものではなく、例えば、バス接続の態様も適用できる。
プレート子機2は、それぞれ同様な構成で個別の子機IDを有しており、病院等の医療・介護施設における例えば、201号室、202号室、・・・・のような複数の部屋内の各病床の被看護人が、例えば、ナースコール親機3が設置されるスタッフステーション等の施設内共用部に在室中の看護人に対し、通常呼出しで被看護人との間で音声を送受信して通話を成立させるための呼出ボタン7が子機接続部11に接続されるとともに、特殊呼出器8や心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等を含む外部機器9が接続されるオプションコード10が子機接続部11に接続されるものである。
子機接続部11はプレート子機2に少なくとも1つ設けられ、呼出ボタン7、特殊呼出器8、あるいは外部機器9の種類によりどの接続機器が接続されているかをナースコール親機3における親機表示部にて視認することができる。ここで、プレート子機2は、部屋内の病床数に対応させて複数台、任意に設けることができる。
次に廊下灯5は、それぞれ同様な構成で個別の廊下灯IDを有しており、前述のような各部屋の出入口近傍である廊下先に設置されるものであって、呼出ボタン7、特殊呼出器8、外部機器9からの信号を報知するものである。
ナースコール親機3は、前述のようなスタッフステーション等の施設内共用部に設置され、呼出ボタン7、特殊呼出器8、外部機器9からの信号を報知するとともに、看護人が被看護人との間で音声を送受信して通話を成立させたり、特殊呼出器8からの信号を受信したり外部機器9の状況を確認したりするものである。
なお、ナースコール親機3には、通常、プレート子機2を個別呼出し又は一斉呼出しする機能が備えられている。また、ナースコール親機3の構成態様としては、図示のような電子情報出力型の当該親機に限定されず、例えば、PC(パーソナル・コンピュータ)型やボード型の当該親機も適用できる。
制御機4は、前述のような施設内共用部に設置されており、廊下灯ラインL2を経由して廊下灯5、親機ラインL3を経由してナースコール親機3をそれぞれ接続する中継器として、これら接続された機器を制御するものである。制御機4は被看護人の病室、氏名、診療科目、救護区分等の被看護人に係る各種情報テーブルや子機IDや廊下灯ID、呼出ボタン7、特殊呼出器8、又は外部機器9の接続状況、呼出ボタン7、特殊呼出器8や外部機器9の脱落状況等を記憶する制御機記憶部41を有している。なお、制御機記憶部41はナースコール親機3内に親機記憶部として設けてもよい。
ここで、プレート子機2、オプションコード10及び廊下灯5の具体的な構成について、図2のブロック図を参照して説明する。同図に示すプレート子機2には、子機接続部11の他、接続機器判別部21及び脱落検出部22を含む検出部20、さらに子機通話部23、子機CPU24及び子機インターフェース(I/F)25が備えられている。
このプレート子機2において、子機接続部11は、少なくとも1つ設けられ、2つ以上設けられている場合には、例えば呼出ボタン7、特殊呼出器8、又は外部機器9が接続されるオプションコード10のうち複数の接続機器が接続されるものである。ここで、子機接続部11が複数設けられている場合、通常呼出ボタン7、特殊呼出器8及び外部機器9のうち同一種の接続機器が接続されることはない。
検出部20の接続機器判別部21は、子機接続部11への接続機器が呼出ボタン7、特殊呼出器8、又はオプションコード10を介した外部機器9のうち何れの機器であるかを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別するものである。判別方法としては、呼出ボタン7、特殊呼出器8の各コネクタ、あるいはオプションコード10のコネクタ26を子機接続部11のコネクタと接続した場合、呼出ボタン7、特殊呼出器8あるいは外部機器9のコネクタの抵抗値がそれぞれ固有の異なる抵抗値となるように設計しておく。この時オプションコード10は抵抗値を可変することによってその先に接続されている外部機器9の種類を判別するためのスイッチ27を有しているので、呼出ボタン7を接続した時や特殊呼出器8を接続した時及びオプションコード10を介した外部機器9を接続した時の抵抗値が異なって検出されるため、その抵抗値を判別することにより子機接続部11への接続機器が呼出ボタン7か特殊呼出器8かあるいは外部機器9のうちの何れかの種類の機器かを特定することができる。
その抵抗値としては、例えば、前述したように呼出ボタン7の抵抗値が1KΩ、特殊呼出器8の抵抗値が2KΩである時、オプションコード10の抵抗値をスイッチにより4、8、16KΩと切り替えることにより、例えば4KΩなら心電図監視装置、8KΩなら点滴監視装置、16KΩなら血圧監視装置等と判別することができる。また、接続機器の判別結果については子機CPU24により廊下灯5を介して制御機4に通知され、制御機記憶部41に記憶される。
検出部20の脱落検出部22は、子機接続部11に接続されている呼出ボタン7、特殊呼出器8、又は外部機器9のうち何れの機器が脱落したかを検出するものである。即ち、それぞれ抵抗値が異なる呼出ボタン7、特殊呼出器8、又は外部機器9が接続されているオプションコード10のコネクタが子機接続部11に接続されているが、呼出ボタン7、特殊呼出器8、又は外部機器9の心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等のどれか1つの接続機器若しくは複数の接続機器が脱落した場合、脱落検出部22において抵抗値の変化を検出してどの接続機器が脱落したかを検出できるようになっている。
子機CPU24は、当該プレート子機2の構成各部を制御するものである。さらに、子機I/F25は、子機通話部23及び子機ラインL1間の信号伝送路、子機CPU24及び子機ラインL1間の信号伝送路をそれぞれ形成するものである。
廊下灯5は、廊下灯表示部51、廊下灯操作部52、廊下灯通話部53、廊下灯CPU54、子機側廊下灯I/F55及び制御機側廊下灯I/F56が備えられている。
この廊下灯5において、廊下灯表示部51は、被看護人名、在室・不在状況、被看護人の救護区分等の被看護人に係る各種情報、接続機器の種類、接続機器の脱落状況等を表示するものであり、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等の各種の表示媒体で構成されている。
廊下灯操作部52は、当該廊下灯5の周囲近傍に居る看護人により操作され、例えば、廊下灯表示部51の前面に設置されたタッチパネルや所定の操作ボタンで構成されている。
廊下灯通話部53は、当該廊下灯5の周囲近傍に居る看護人が被看護人又は他の看護人との間で通話を成立させる音声を送受信するものであり、例えば、マイク及びスピーカで構成されている。ここで、廊下灯通話部53を構成するスピーカは、前述のようなナースコール呼出しがあることを報知する呼出音や音声メッセージ等を出力することもできる。
廊下灯CPU54は、当該廊下灯5の構成各部を制御するものである。また、子機側廊下灯I/F55は、子機通話部23及び子機ラインL1間の信号伝送路を形成するものであり、さらに、制御機側廊下灯I/F56は、制御器7及び廊下灯ラインL2間の信号伝送路を形成するものである。
次に、ナースコール親機3及び制御機4の具体的な構成について、図3のブロック図を参照して説明する。同図に示すナースコール親機3には、親機表示部31、親機操作部32、親機通話部33、親機記憶部34、親機CPU35及び親機I/F36が備えられている。
このナースコール親機3において、親機表示部31は、呼出ボタン7や特殊呼出器8を用いた被看護人からの呼出し、又は外部機器9からの信号を表示するものであって、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等の各種の表示媒体にて構成されている。また、親機操作部32は、前述のような被看護人からの呼出しに看護人が応答する操作を行うものである。
親機通話部33は、看護人が被看護人との間で通話を成立させる音声を送受信するものであり、例えば、図1に示すようにマイク37及びスピーカ38にて構成されている。ここで、親機通話部33を構成するスピーカ38は、前述のようなナースコール呼出しがあることを報知する呼出音や音声メッセージ等を出力することもできる。なお、親機通話部33としては、ハンドセットを適用することもできる。
親機CPU35は、当該ナースコール親機3の構成各部を制御するものである。また、親機I/F36は、親機通話部33及び親機ラインL3間の信号伝送路、親機CPU35及び親機ラインL3間の信号伝送路をそれぞれ形成するものである。
親機記憶部34は、前述の制御機記憶部41に代えて設けることができるもので、被看護人の病室、氏名、診療科目、救護区分等の被看護人に係る各種情報テーブルや子機IDや廊下灯ID、接続機器の種類、接続機器の脱落状況等を記憶する。
制御機4には、制御機CPU40、制御機記憶部41、廊下灯側制御機I/F42、親機側制御機I/F43が備えられており、またプレート子機2に備えられている検出部20に代えて検出部44として接続機器判別部45、脱落検出部46が備えられていてもよい。
このように構成された本発明のナースコールシステムにおいて、以下具体的な動作について説明する。なお、呼出ボタン7及びそれに伴うナースコール親機3、制御機4、廊下灯5による動作については従来の技術と同様のためその説明を省略する。
まず、通常呼出ボタン7は子機接続部11に常時接続されているので、プレート子機2の子機接続部11に呼出ボタン7以外に何も接続されていない状態から特殊呼出器8又は何れかの種類の外部機器9が接続されたオプションコード10を差し込むと、それぞれの接続機器の抵抗値が呼出ボタン7の抵抗値と異なっていることからプレート子機2の接続機器判別部21は呼出ボタン7ではなく特殊呼出器8又はオプションコード10を介して何れかの種類の外部機器9が接続されたことを認識する。
例えば接続機器の抵抗値が4KΩであれば、プレート子機2の接続機器判別部21は心電図監視装置が接続されたことを認識し、子機CPU24から廊下灯5を介して制御機4に通知する。制御機4は当該プレート子機2に心電図監視装置が接続されたことを制御機記憶部41にて記憶するとともにナースコール親機3に通知する。
制御機4の制御機CPU40は、図4に示すように、ナースコール親機3に対して、当該プレート子機2を使用している被看護人のベッド表示近傍に心電図の文字表示あるいはアイコンを表示させる信号を送信し、当該信号を受信したナースコール親機3の親機CPU35は「心電図監視中」というように当該被看護人が心電図を使用していることを表示させて容易に視認できるようにする。
この場合、図4(A)に示すように、フロア病床レイアウト表示として接続機器の状況を表示してもよく、また図4(B)に示すように、各被看護人のリストを表示させて被看護人の一覧において接続機器の状況を表示してもよい。図4(A)に示すフロア病床レイアウト表示と図4(B)に示す被看護人リスト表示は親機操作部32で切り換えられるようになっている。
また、図4(A)及び拡大して図4(C)に示すように、接続機器リストとして画面の端部に呼出ボタン7、特殊呼出器8、心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等の外部機器9の使用中の台数を表示することもできる。これにより、病棟全体で何台の呼出ボタンや特殊呼出器及び外部機器が使用されているかを容易に認識することができる。
ここで、プレート子機2に接続されている外部機器9のうち、例えば心電図監視装置が心拍異常を検出すると、心電図からの異常信号はオプションコード10を介してプレート子機2に送信される。プレート子機2は呼出信号と同様にナースコール親機3に異常信号を転送すると、ナースコール親機3の親機表示部31には心拍異常が表示される。
このように、本発明のナースコールシステムではプレート子機2の子機接続部11に何れの種類の接続機器が接続されているか、またその接続機器がどのような状況になっているかを看護人が明確に認識することができる。
なお、ここではナースコール親機3で心電図監視装置からの心拍異常が表示される例を説明しているが、心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等の外部機器9の種別を特定せず、簡便に外部機器9からの呼出しが発生したことを報知するだけにすることもできる。この場合には呼出しを受けた看護人が当該病床に駆けつけ状況を確認して対応する。
次に脱落検出動作について説明する。なお、呼出ボタン7、特殊呼出器8、オプションコード10に断線があった場合も信号が切断されるために脱落と同様の検出動作となる。
プレート子機2の脱落検出部22が接続機器の脱落を検出した場合、接続機器の脱落があったことを子機CPU24により廊下灯5を介して制御機4に通知され、制御機記憶部41に記憶されるとともにナースコール親機3に通知される。そして、この接続機器の脱落はナースコール親機3の親機CPU35により親機表示部31及び親機通話部33からなる親機報知部で音声あるいは画面表示にて警報発報することができる。同様に廊下灯5においても廊下灯表示部51及び廊下灯通話部53からなる廊下灯報知部により接続機器の脱落を音声あるいは画面表示にて警報発報することができる。
何れの種類の接続機器が脱落したかは、接続の場合と同様に接続機器の固有の抵抗値の変化から特定することができる。すなわち、例えば抵抗値の変化が4KΩから0KΩになれば、脱落した接続機器の種類は心電図監視装置というように認識することができる。
この脱落に伴う警報発報については、プレート子機2、ナースコール親機3、廊下灯5のいずれかで子機CPU24、親機CPU35、廊下灯CPU54によりすべての発報を禁止したり、特定の種類の接続機器の発報を禁止したりする設定を行うことができる。このようにすべて、あるいは特定の種類の接続機器の発報を禁止するのは、看護人が必要に応じて接続機器を取り外す場合もあり、また特に心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置等の外部機器8は治療の際に取り外される頻度が高いため、必要な場合、あるいは治療のための取り外しを真の脱落と認識することによる誤報を防止するためである。なお、通常呼出ボタン7は常時接続されているので警報発報禁止の措置が取られないことが多い。
接続機器の脱落があった場合、呼出ボタン7による場合と同様の経路でナースコール親機3に脱落信号が送出される。ナースコール親機3では、親機CPU35が脱落のあったプレート子機2について脱落前に制御機記憶部41又は親機記憶部34で記憶していた接続機器の種類を特定し、当該接続機器の種類が発報禁止でないことを認識すると、親機表示部31に接続機器の種類とともに文字情報や画像情報で脱落警報を表示させる。また、ナースコール親機3、プレート子機2、廊下灯5ではそれぞれ警報音が鳴動するとともに、表示灯により警報表示が行われる。
脱落した接続機器の種類を特定した後は、ナースコール親機3、プレート子機2、廊下灯5のいずれかで警報音停止ボタン(不図示)を操作することにより、警報音を停止して表示のみとし、その後、接続機器が再度正しく接続されると警報が解除され復旧する。
本発明のナースコールシステムにおいては、ナースコール親機、制御機、廊下灯の配線を渡り配線で説明しているが、ナースコール親機、制御機、廊下灯などを個別にLAN配線に接続するようにしてもよく、LAN配線には被看護人の病歴などのデータを格納するサーバやオーダリングサーバなどを接続することもできる。
また、オプションコードの抵抗値は可変式でなく固定式としてもよい。この場合には外部機器として固定の抵抗値を設定しておき、この固定の抵抗値により外部機器の接続や脱落を検出すれば、外部機器の種類は判別できないが簡便な方法であるためにコストダウンを実現することができる。
1・・・ナースコールシステム
2・・・プレート子機
20・・・検出部
21・・・接続機器判別部
22・・・脱落検出部
23・・・子機通話部
24・・・子機CPU
25・・・子機I/F
3・・・ナースコール親機
31・・・親機表示部
32・・・親機操作部
33・・・親機通話部
34・・・親機記憶部
35・・・親機CPU
36・・・親機I/F
4・・・制御機
40・・・制御機CPU
41・・・制御機記憶部
42・・・廊下灯側制御機I/F
43・・・親機側制御機I/F
44・・・検出部
45・・・接続機器判別部
46・・・脱落検出部
5・・・廊下灯
51・・・廊下灯表示部
52・・・廊下灯操作部
53・・・廊下灯通話部
54・・・廊下灯CPU
55・・・子機側廊下灯I/F
56・・・制御機側廊下灯I/F
7・・・呼出ボタン
8・・・特殊呼出器
9・・・外部機器
10・・・オプションコード
11・・・子機接続部

Claims (7)

  1. 医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され被看護人が医療・看護従事者を呼出して通話を成立させるプレート子機と、前記プレート子機に接続される呼出ボタンを用いた前記被看護人からの呼出しに医療・看護従事者が応答して通話を成立させるナースコール親機と、前記プレート子機及び前記ナースコール親機を制御する制御機とを有し、
    前記プレート子機は、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器や心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置を含む前記病床で看護にあたり使用される機器を接続する子機接続部を備え、
    前記子機接続部に接続可能の前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器の接続状態を検出する検出部を備え、
    前記ナースコール親機は、前記検出部で検出される前記接続状態の内容を前記被看護人のリスト及びフロア病床レイアウトのうち何れかに対応させて表示する親機表示部を備えるナースコールシステムにおいて、
    前記ナースコール親機は前記検出部で検出される前記接続状態によって前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器とともに前記病床で看護にあたり使用される機器の種類毎の接続台数を前記親機表示部にリスト表示する親機CPUを備えることを特徴とするナースコールシステム。
  2. 医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され呼出ボタンを接続する子機接続部を備えるプレート子機と、前記呼出ボタンを用いた前記被看護人からの呼出しに医療・看護従事者が応答して通話を成立させるナースコール親機と、前記プレート子機及び前記ナースコール親機を制御する制御機とを有し、
    前記子機接続部は、少なくとも1つ設けられ、
    前記子機接続部に接続可能な呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器、若しくは心電図監視装置、点滴監視装置、血圧監視装置を含む前記病床で看護にあたり使用される機器を備え、
    前記子機接続部に接続可能の前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器の接続状態を検出する検出部を備え、
    前記ナースコール親機は、前記検出部で検出される前記接続状態の内容を前記被看護人のリスト及びフロア病床レイアウトのうち何れかに対応させて表示する親機表示部備えるナースコールシステムにおいて、
    前記ナースコール親機は前記検出部で検出される前記接続状態によって前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器とともに前記病床で看護にあたり使用される機器の種類毎の接続台数を前記親機表示部にリスト表示する親機CPUを備えることを特徴とするナースコールシステム。
  3. 前記プレート子機は、前記子機接続部への接続機器が前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかであることを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別する接続機器判別部と、前記接続機器判別部の判別結果を前記ナースコール親機、前記廊下灯、前記制御機の何れか若しくはすべてに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のナースコールシステム。
  4. 前記プレート子機は、前記子機接続部に接続されている前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、前記脱落検出部の検出結果情報を前記ナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、
    前記ナースコール親機は、前記プレート子機の前記子機CPUから伝送されてくる前記検出結果情報を脱落した接続機器に対応させて警報発報する親機CPUを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  5. 前記プレート子機は、前記子機接続部に接続されている前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、前記脱落検出部の検出結果情報を前記廊下灯に通知する子機CPUとを備え、
    前記廊下灯は、前記プレート子機の前記子機CPUから伝送されてくる前記検出結果情報をもとに脱落した接続機器が前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器又は前記病床で看護にあたり使用される機器であるとき、前記検出結果情報に係る前記ナースコール親機への通知動作を抑止する廊下灯CPUを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  6. 前記プレート子機は、前記子機接続部に接続されている前記呼出ボタン、前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器及び前記病床で看護にあたり使用される機器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、前記脱落検出部の検出結果情報を前記ナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、
    前記ナースコール親機は、前記プレート子機の前記子機CPUから伝送されてくる前記検出結果情報をもとに脱落した接続機器が前記呼出ボタンを操作できない前記被看護人が操作するための呼出器又は前記病床で看護にあたり使用される機器であるときには警報発報の動作を抑止し、前記脱落した接続機器が前記呼出ボタンであるときには警報発報を行う親機CPUを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  7. 前記プレート子機には、前記部屋毎の出入り口に設置され前記呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しを報知する廊下灯が接続され、
    前記廊下灯は、前記プレート子機の脱落検出部の検出結果を警報発報する警報発報部を備えることを特徴とする請求項4乃至請求項6のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
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