JP2014161565A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ナースコール子機7は、無線呼出ボタン1と無線呼出ボタン1の呼出信号を受信するナースコール受信機2とナースコール受信機2が接続されて受信した呼出信号をナースコール親機5へ有線送信するプレート子機3とを有し、ナースコール受信機2が電源コンセントに接続する電源プラグ23aを有して商用電力を電源とし、商用電源の途絶を検知する受信機CPU26、プレート子機3へ電源の途絶を通知する端子抵抗変更回路25を有すると共に、プレート子機3が電源途絶の通知を受けたらースコール親機5へ通知し、電源途絶発生の通知を受けたナースコール親機5は発報報知動作する。
【選択図】 図3
Description
そのため、呼出ボタンを無線化した構成が提案されている。例えば特許文献1には、壁面に設置されたプレート子機から呼出ボタンに対してポーリング呼出を一定周期で実施し、この応答信号から呼出ボタンの押下操作を認識するよう構成されたナースコール子機が開示されている。
しかし、呼出ボタンを無線化することで、呼出ボタンの電源は呼出ボタンの信号を受信するナースコール受信機から電波により供給するよう構成したとしても、ナースコール受信機にも電源を供給する必要がある。このナースコール受信機への電源供給は、待受時にも多くの電力消費することから従来のナースコール子機のように廊下灯から供給するには供給能力に無理があり、特に病室に多数のナースコール子機が配置されている場合(多数のベッドが配置されている場合)、廊下灯から電力を供給するのは難しく、別途商用電源等から電源を供給することになる。このような場合、コンセントから外れたら、呼び出しできなく問題が新たに発生することになるため、対策が必要である。
この構成によれば、ナースコール受信機の電源プラグが外れて無線呼出ボタンが発信する呼出信号を受信できない状態が発生したら、ナースコール親機にて発報通知されるため、無線呼出ボタンが操作されたにも関わらず呼び出しが通知されない事態の発生を防止できる。
この構成によれば、ナースコール子機側でも電源プラグの脱落発生を表示するため、認識し易い。
無線呼出ボタン1のボタン部13が押下されて呼び出しが成されると、呼出ボタンCPU16が呼出信号を生成し、無線部12が呼出信号を変調処理してアンテナ11から無線発信させる。
この呼出信号はナースコール受信機2のアンテナ21で受信され、受信部22で復調されて受信機CPU26の制御でプレート子機3に送信される。呼出信号を受信したプレート子機3は自身のIDを附加して廊下灯4に送信する。
尚、ナースコール受信機2の受信対象となっている無線呼出ボタンの認証は無線呼出ボタン1が発信するID情報により行われる(詳述せず)。
この呼び出しを受けてハンドセット5bを取って応答操作すると、制御機6が呼出元のナースコール子機7のプレート子機3に設けられた通話部35とナースコール親機5の間の通話路を形成して通話が可能となる。
その後、通話が終了してハンドセット5bを戻すと通話路は遮断されて待受状態に戻る。
そして、電源プラグ23aの抜け等で電源の供給が停止したら、受信機CPU26が電圧の低下からそれを検知し、切替回路25bを開動作させて抵抗25aが端子間から切り離される。この受信機CPU26の電源途絶後の動作は、電源部23の図示しないコンデンサ等を使用した蓄電部の残容量で実施される。
プレート子機3から電源途絶発生信号を受信した廊下灯4は、自身のID情報を附加した電源途絶発生信号を制御機6を介してナースコール親機5に送信する。また、廊下灯4は呼出信号の場合とは異なる所定の点灯形態(点滅形態)で表示灯4aを点灯させる。
また、ナースコール子機7側でも電源プラグの脱落発生を表示するし、廊下灯4でも異常発生の通知動作を行うため、看護師は認識し易い。
例えば、4種類のコード「A〜D」を記憶し、正常動作時は「A」のIDコードを定期的に出力し、無線呼出ボタン1から発信される無線呼出ボタン1特有のID信号(詳述せず)が受信できない状況が発生したら、「B」のIDコードを出力し、電源の途絶を検知したら「C」のIDコードを出力し、無線呼出ボタン1からの呼出信号を受信すると「D」のIDコードを出力するよう受信機CPU26が制御する。尚、上記形態と同様に、受信機CPU26の電源途絶後のIDコード送信部28の制御動作は、電源部23の図示しないコンデンサ等を使用した蓄電部の残容量で実施される。
プレート子機3から電源途絶発生信号を受信した廊下灯4は、上記形態と同様に信号に自身のIDを附加して制御機6を介してナースコール親機5に送信する。また、廊下灯4は呼出信号の場合とは異なる所定の点灯形態(点滅形態)で表示灯4aを点灯させる。
そして、廊下灯4から電源途絶発生信号を受信したナースコール親機5は、警報音を発報すると共に、表示部52aに信号送信元の情報を表示する。
また、IDコードにより異常発生を通知するため、IDコードを変更することで複数種類の異常の通知を容易に実施できる。
Claims (2)
- ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出して通話するためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、前記ナースコール子機と前記ナースコール親機との間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
前記ナースコール子機は、呼出信号を無線発信する無線呼出ボタンと、前記無線呼出ボタンの呼出信号を受信するナースコール受信機と、前記ナースコール受信機が接続されて受信した前記呼出信号を前記ナースコール親機へ有線送信すると共に通話を実施するための通話部を備えた固定子機とを有し、
前記ナースコール受信機が、商用電源のコンセントに接続する電源プラグを有して商用電力を電源とし、商用電源の途絶を検知する電源途絶検知部、及び前記固定子機へ電源の途絶を通知する電源途絶通知部を有すると共に、前記固定子機が前記電源途絶の通知を受けて前記ナースコール親機へ電源途絶発生を通知するナースコール受信機監視部を有し、
前記電源途絶発生の通知を受けた前記ナースコール親機は、発報報知動作することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記固定子機は、前記電源途絶の通知を受けて電源途絶の発生を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
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