JP2009131380A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ナースコール子機の操作部の操作による呼び出しが正当な呼び出しであるか不当な呼び出しであるかを、医療従事者がより正確に判断することができるようにする。
【解決手段】 操作部3が操作された場合に、単位時間あたりに操作部3が操作された回数を子機用カウント部6によりカウントし、その回数が第一の閾値以上となった場合に、ナースコール子機1の警告報知部8により警告の報知を行うとともに、操作部3が何回も操作されていることを示す頻度情報をナースコール親機10に送信する。ナースコール親機10では、頻度情報を受信した回数をナースコール子機1毎に親機用カウント部15がカウントし、その回数が第二の閾値以上となった場合に、該当するナースコール子機1からの呼び出しを通常の呼び出し方法と異なる方法で呼び出し報知部13にて報知するようにしている。
【選択図】 図2
【解決手段】 操作部3が操作された場合に、単位時間あたりに操作部3が操作された回数を子機用カウント部6によりカウントし、その回数が第一の閾値以上となった場合に、ナースコール子機1の警告報知部8により警告の報知を行うとともに、操作部3が何回も操作されていることを示す頻度情報をナースコール親機10に送信する。ナースコール親機10では、頻度情報を受信した回数をナースコール子機1毎に親機用カウント部15がカウントし、その回数が第二の閾値以上となった場合に、該当するナースコール子機1からの呼び出しを通常の呼び出し方法と異なる方法で呼び出し報知部13にて報知するようにしている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ナースコールシステムに関し、特に、ナースコール子機に設けられた呼び出しボタンを押下することにより呼び出しを行うナースコールシステムに用いて好適なものである。
一般に、病院や介護施設などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病院の患者が看護師のサポートを必要とする際、または、介護施設の被介護者が介護師のサポートを必要とする際に、患者や被介護者(以下、単に患者と記載する)が呼び出しボタンなどを押下することによって看護師や介護師(以下、医療従事者と記載する)を呼び出すことができるように成されたシステムである。
多くのナースコールシステムは、ベッドサイドなどに設置するナースコール子機と、医療従事者が常駐するナースセンタに設置するナースコール親機と、病室等の各部屋の出入口付近に設置する廊下灯と、通話やデータの送受信に関する制御を行う制御機とを備えて構成されている。また、医療従事者が携帯するPHS(Personal Handyphone System)端末とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを組み合わせて移動中の医療従事者が呼び出しに応答するナースコールシステムも提供されている。
ナースコール親機には、LED(light-emitting diode)などのランプと患者名とを対応付けて表示パネルに表示するボード型のものがある。このボード型のナースコール親機では、患者からの呼び出しが発生すると、その患者に対応するランプを点灯(または点滅)させて呼び出しを行った患者を視認できるようにしている。また、ナースコール親機には、パソコンを利用したものもある。このパソコンを利用したナースコール親機では、実際のベッドの配置と同じようにディスプレイ上にレイアウト表示を行い、レイアウト上に患者名を表示する。そして、このようなナースコール親機は、患者からの呼び出しが行われたときに、その患者に対応する部分を強調して表示(例えば、ポップアップ表示など)することにより、どの患者が呼び出しを行ったかを医療従事者が視認することができるようにしている。
ナースコール子機は、患者毎に設置されており、患者が医療従事者を呼び出すための操作部を備えている。ここで、ナースコール子機は、操作部を備え、患者の手元に置かれる操作ユニットと、有線や無線などにより操作ユニットを接続する壁面に設置されたウォールユニットとにより構成される。
ところで、ナースコール子機の操作部の操作時間、すなわち操作部が押下されてから押下が開放されるまでの時間が予め設定した時間に含まれる場合には、操作部の操作が正当な呼び出しであると判断し、含まれない場合には、操作部の操作が誤った操作などによる呼び出しであると判断するナースコールシステムが知られている(例えば、特許文献1など)。
特開2007−117456号公報
しかしながら、前述した特許文献1に記載のナースコールシステムでは、操作部の操作時間が予め設定した時間よりも長い場合にのみ誤った操作であると判断しているので、いたずらなどによる誤操作によりナースコール子機の操作部が何度も操作されるような場合には、操作部の操作時間が予め設定した時間よりも短いときには正当な呼び出しであると判断してしまうという問題があった。
また、操作部の操作時間ではなく、操作部の操作回数により呼び出しが正当であるか不当であるかを判断することが考えられる。このように、ナースコール子機の操作部が何度も操作された場合に操作部の操作が誤った操作(いたずらなど)による呼び出しであると判断してしまうと、ナースコール子機の操作部を何度も操作する必要がある患者は、正当な呼び出しをしているにも係わらず、誤った操作による呼び出しであると判断されてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコール子機の操作部の操作による呼び出しが正当な呼び出しであるか不当な呼び出しであるかを、医療従事者がより正確に判断することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、操作部が操作された場合に、単位時間あたりに操作部が操作された回数をカウントし、その回数が第一の閾値以上となった場合に、ナースコール子機により警告の報知を行うとともに、操作部が何回も操作されていることを示す頻度情報をナースコール親機に送信する。ナースコール親機では、頻度情報を受信した回数をナースコール子機毎にカウントし、その回数が第二の閾値以上となった場合に、該当するナースコール子機からの呼び出しを通常の呼び出し方法と異なる方法で報知するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、いたずらなどによりナースコール子機の操作部が一定の期間内に連打されたようなケースをカウントし、その回数が許容回数を超えた場合に、そのナースコール子機からの呼び出しが通常の呼び出しと異なる方法で報知されるので、一定の期間内に連打されず、分散して何度も操作部が操作されるようなケースが除かれる。そのため、ナースコール子機の操作部がいたずらなどにより何度も操作されるケースと、医療従事者への呼び出しを何度も必要とする患者によってナースコール子機の操作部が何度も操作されるケースとを明確に区別することができる。従って、医療従事者は、ナースコール子機の操作部の操作による呼び出しが正当な呼び出しであるか不当な呼び出しであるかを、より正確に判断することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの全体の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、ナースコール子機1、ナースコール親機10、制御機20、廊下灯30を備えて構成されている。
操作ユニット1aは、病室の各患者が手元で呼び出し操作や通話ができるようにウォールユニット1bのコンセントに接続されている。操作ユニット1aは、患者が医療従事者を呼び出すための呼び出しボタン1c、患者が医療従事者と会話を行う際に使用するマイク(図示せず)およびスピーカ(図示せず)を備えている。ウォールユニット1bは、病室の各患者のベッドサイドの壁面に埋め込まれており、廊下灯30に接続されている。また、ウォールユニット1bは、医療従事者が緊急時に他の看護師などを呼び出すための呼び出しボタン(図示せず)、患者が医療従事者を呼び出したときに、看護師が操作して元の状態に戻すための復旧ボタン1d、操作ユニット1aを接続するためのコンセントを備えている。また、ウォールユニット1bは、患者が医療従事者と会話を行う際に使用するマイクおよびスピーカを必要に応じて備える。
ナースコール親機10は、例えば、医療従事者が常駐するナースセンターなどに設置される。また、ナースコール親機10は、ハンドセット10aを備えている。ハンドセット10aは、患者からの呼び出し(ナースコール子機1による呼び出し)に対する応答の操作または患者(ナースコール子機1)を呼び出す操作を行うためのものである。
制御機20は、通話やデータの送受信に関する制御を行う。廊下灯30は、病室の出入口の近傍の壁面などに病室毎に設置され、病室内の患者名などを表示する。また、廊下灯30は、病室内の患者が医療従事者の呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことを表示する。また、廊下灯30は、病室内の患者が医療従事者の呼び出しを行った場合に、医療従事者により応答操作され呼び出しの表示などの呼び出し動作を解除する復旧ボタン30aを備えている。
次に、本発明の主要な構成であるナースコール子機1およびナースコール親機10について説明する。図2は、本実施形態によるナースコールシステムの主要な構成を示すブロック図である。図2に示すように、ナースコール子機1は、子機用制御部2、操作部3、子機用インターフェース4、タイマー部5、子機用カウント部6、子機用記憶部7、警告報知部8を備えて構成されている。また、ナースコール親機10は、親機用制御部11、親機用インターフェース12、呼び出し報知部13、子機識別部14、親機用カウント部15、親機用記憶部16、呼び出し方法判定部17を備えて構成されている。
子機用制御部2は、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御する。操作部3は、操作ボタン1cの操作に連動しており、操作されることで操作信号を生成して出力する。子機用インターフェース4は、ナースコール親機10との間で通話や各種信号の送受信を行う。
タイマー部5は、時間を計測するものである。子機用制御部2は、タイマー部5の動作開始、動作終了、計測した時間のリセットを行う。子機用カウント部6は、操作部3が操作された回数をカウントするものである。子機用制御部2は、子機用カウント部6の動作開始、動作終了、カウントした回数のリセットを行う。子機用記憶部7は、タイマー部5で計測すべき単位時間を示す単位時間情報を記憶する。また、子機用記憶部7は、記憶した単位時間情報による単位時間あたりに操作部3が操作されて良い上限の回数を第一の閾値として記憶する。
ここで、子機用制御部2は、操作部3から最初に操作信号を入力すると呼び出し信号を生成する。この呼び出し信号には、ナースコール子機1を識別する子機識別情報が含まれている。また、子機用制御部2は、呼び出し信号を生成するとともに、タイマー部5を動作させ、子機用カウント部をリセットしてから動作させる。また、子機用制御部2は、タイマー部5により計測された時間が子機用記憶部7に記憶されている単位時間情報による単位時間に到達したか否かを判定する。また、子機用制御部2は、タイマー部5により計測された時間が単位時間に到達するまでに、子機用カウント部6がカウントした回数が子機用記憶部7に記憶されている第一の閾値以上となったか否かを判定する。
警告報知部8は、操作部3が第一の閾値を超えて操作されたことを報知するものであり、LED(Light Emitting Diode)などの発光装置やスピーカなどの音声出力装置を使用する。子機用カウント部6にてカウントした回数が第一の閾値以上になったと子機用制御部2にて判断した場合には、子機用制御部2は、警告報知部8を動作させる。また、子機用制御部2は、警告報知部8を動作させるとともに、操作部3が何回も操作されていることを示す頻度情報を子機用インターフェース4からナースコール親機10に送信する。ここで、患者がある単位時間内に操作部3を第一の閾値以上の回数操作した場合に、頻度情報は送信される。
親機用制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御する。親機用インターフェース12は、ナースコール子機1との間で通話や各種信号の送受信を行う。具体的には、親機用インターフェース12は、ナースコール子機1から呼び出し信号および頻度情報を受信する。
呼び出し報知部13は、ナースコール子機1からの呼び出しを少なくとも二種類の方法で報知するものであり、LEDなどの発光装置やスピーカなどの音声出力装置を使用する。ここで、呼び出し報知部13は、LEDの発光状態を点灯および点滅の二種類とすること、スピーカから出力される音声を二種類とすることなどにより二種類の方法の報知を実現する。なお、ナースコール親機10をコンピュータにより構成した場合には、コンピュータのディスプレイの表示により呼び出しを報知するようにしても良い。
子機識別部14は、親機用インターフェース12が受信した呼び出し信号および頻度情報がどのナースコール子機1から送信されたかを識別する。親機用カウント部15は、親機用インターフェース12が頻度情報を受信した回数を子機識別部14によって特定されるナースコール子機1毎にカウントする。
親機用記憶部16は、親機用カウント部15にてカウントした回数の許容回数を第二の閾値として記憶する。呼び出し方法判定部17は、親機用カウント部15にてカウントした回数が親機用記憶部16に記憶された第二の閾値以上となったか否かを判定する。
患者がナースコール子機1の操作部3(実際には、呼び出しボタン1c)を操作すると、操作部3は操作信号を生成して子機用制御部2に送信する。子機用制御部2は、操作信号を受信すると、呼び出し信号を生成し、子機用インターフェース4からナースコール親機10に送信する。ナースコール親機10では、親機用インターフェース12が呼び出し信号を受信すると、親機用制御部11が呼び出し報知部13を動作させて呼び出しの報知を行う(一種類目の呼び出し方法による)。ここで、呼び出し方法判定部17は、親機用カウント部15にてカウントした頻度情報の回数が親機用記憶部16に記憶されている第二の閾値以上である否かを判定し、カウントした回数が第二の閾値未満であると判断する。
また、子機用制御部2は、呼び出し信号の生成とともに、タイマー部5を動作させ、子機用カウント部6をリセットして動作させる。そして、子機用記憶部7に記憶されている単位時間内に患者がナースコール子機1の操作部3を何回も操作した場合に、その回数が子機用記憶部7に記憶されている第一の閾値以上となったときには、子機用制御部2は、頻度情報を生成して子機用インターフェース4からナースコール親機10に送信する。
親機用インターフェース12は、頻度情報を受信し、親機用カウント部15は、その回数をナースコール子機1毎にカウントする。そして、呼び出し方法判定部17は、親機用カウント部15にてカウントした頻度情報の回数が親機用記憶部16に記憶されている第二の閾値以上であると判断する。親機用制御部11は、頻度情報を送信していたナースコール子機1を子機識別部14により特定しており、そのナースコール子機1を使用している患者を他の患者と区別するように、呼び出し報知部13を動作させて呼び出しの報知を行う(二種類目の呼び出し方法による)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、操作部3が操作された場合に、単位時間あたりに操作部3が操作された回数を子機用カウント部6によりカウントし、その回数が第一の閾値以上となった場合に、ナースコール子機1の警告報知部8により警告の報知を行うとともに、操作部3が何回も操作されていることを示す頻度情報をナースコール親機10に送信する。ナースコール親機10では、頻度情報を受信した回数をナースコール子機1毎に親機用カウント部15がカウントし、その回数が第二の閾値以上となった場合に、該当するナースコール子機1からの呼び出しを通常の呼び出し方法と異なる方法で呼び出し報知部13にて報知するようにしている。
これにより、いたずらなどによりナースコール子機1の操作部3が一定の期間内に連打されたようなケースをカウントし、その回数が許容回数を超えた場合に、そのナースコール子機1からの呼び出しが通常の呼び出しと異なる方法で報知されるので、一定の期間内に連打されず、分散して何度も操作部3が操作されるようなケースが除かれる。そのため、ナースコール子機1の操作部3がいたずらなどにより何度も操作されるケースと、医療従事者への呼び出しを何度も必要とする患者によってナースコール子機1の操作部3が何度も操作されるケースとを明確に区別することができる。従って、医療従事者は、ナースコール子機1の操作部3の操作による呼び出しが正当な呼び出しであるか不当な呼び出しであるかを、より正確に判断することができる。
なお、前述した実施形態では、一定の期間内にナースコール子機1の操作部3を連打する頻度が多い患者からの呼び出しを通常の呼び出しと異ならせるように呼び出し報知部13を動作させているが、これに限定されない。例えば、一定の期間内にナースコール子機1の操作部3を連打する頻度が多い患者からの呼び出しを通常の呼び出しの優先順位よりも低くするようにしても良いし、呼び出し報知部13を動作させる頻度を少なくするようにしても良い。
また、前述した実施形態では、一定の期間内にナースコール子機1の操作部3を連打した場合に、ナースコール子機1の警告報知部8にて警告を行うようにしているが、これに限定されない。例えば、ナースコール親機10に警告報知部を設けて医療従事者に通知し、ナースコール子機1の操作部3を連打しないように医療従事者から患者に口頭などにより伝達させるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、病院などで患者が医療従事者を呼び出すナースコールシステムに有用である。
1 ナースコール子機
2 子機用制御部2
3 操作部
4 子機用インターフェース
5 タイマー部
6 子機用カウント部
7 子機用記憶部
8 警告報知部
11 親機用制御部
12 親機用インターフェース
13 呼び出し報知部
14 子機識別部
15 親機用カウント部
16 親機用記憶部
17 呼び出し方法判定部
2 子機用制御部2
3 操作部
4 子機用インターフェース
5 タイマー部
6 子機用カウント部
7 子機用記憶部
8 警告報知部
11 親機用制御部
12 親機用インターフェース
13 呼び出し報知部
14 子機識別部
15 親機用カウント部
16 親機用記憶部
17 呼び出し方法判定部
Claims (1)
- 医療従事者を呼び出すために患者によって操作され、操作信号を生成して出力する操作部と、
時間を計測するタイマー部と、
前記操作部が操作された回数をカウントする子機用カウント部と、
前記タイマー部で計測すべき単位時間を示す単位時間情報および前記単位時間あたりに前記操作部が操作されて良い上限の回数を第一の閾値として記憶する子機用記憶部と、
前記操作部が前記上限の回数を超えて操作されたことを報知する警告報知部と、
前記操作部から最初に前記操作信号を入力すると呼び出し信号を生成し、前記タイマー部を動作させて前記子機用カウント部をリセットしてから動作させるとともに、前記子機用記憶部に記憶されている前記単位時間の間に前記子機用カウント部がカウントした回数が前記子機用記憶部に記憶されている前記第一の閾値以上となったか否かを判定し、前記子機用カウント部がカウントした回数が前記第一の閾値以上であると判断した場合に前記警告報知部を動作させて、前記操作部が何回も操作されていることを示す頻度情報を生成する子機用制御部と、
前記呼び出し信号および前記頻度情報を外部に送信する子機用インターフェースと、
を備えたナースコール子機、
前記呼び出し信号および前記頻度情報を受信する親機用インターフェースと、
前記親機用インターフェースが受信した前記呼び出し信号および前記頻度情報がどのナースコール子機から送信されたかを識別する子機識別部と、
前記親機用インターフェースが前記頻度情報を受信した回数をナースコール子機毎にカウントする親機用カウント部と、
前記親機用カウント部にてカウントした回数の許容回数を第二の閾値として記憶する親機用記憶部と、
前記親機用カウント部にてカウントした回数が前記第二の閾値以上となったか否かを判定する呼び出し方法判定部と、
前記ナースコール子機からの呼び出しを少なくとも二種類の方法で報知する呼び出し報知部と、
前記子機識別部により識別された呼び出し信号の送信元である前記ナースコール子機の呼び出し方法を前記呼び出し方法判定部により判定し、親機用カウント部にてカウントした回数が前記第二の閾値以上となったか否かによって前記呼び出し報知部の呼び出し方法を異ならせる親機用制御部と、
を備えたナースコール親機、
を有するナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007308913A JP2009131380A (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007308913A JP2009131380A (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | ナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009131380A true JP2009131380A (ja) | 2009-06-18 |
Family
ID=40863930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007308913A Pending JP2009131380A (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | ナースコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009131380A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042300A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 株式会社Msd | 訪問診療支援システム、訪問診療支援方法及び訪問診療支援プログラム |
JP2017161972A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 株式会社ケアコム | ナースコール子機 |
WO2021141001A1 (ja) * | 2020-01-08 | 2021-07-15 | 株式会社医療情報技術研究所 | ナースコールシステム |
-
2007
- 2007-11-29 JP JP2007308913A patent/JP2009131380A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042300A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 株式会社Msd | 訪問診療支援システム、訪問診療支援方法及び訪問診療支援プログラム |
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