JP5376665B2 - ナースコールシステム - Google Patents

ナースコールシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5376665B2
JP5376665B2 JP2009296636A JP2009296636A JP5376665B2 JP 5376665 B2 JP5376665 B2 JP 5376665B2 JP 2009296636 A JP2009296636 A JP 2009296636A JP 2009296636 A JP2009296636 A JP 2009296636A JP 5376665 B2 JP5376665 B2 JP 5376665B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
patient
sensor
nurse call
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009296636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011135967A (ja
Inventor
剛靖 海野
厚樹 武富
Original Assignee
株式会社ケアコム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケアコム filed Critical 株式会社ケアコム
Priority to JP2009296636A priority Critical patent/JP5376665B2/ja
Publication of JP2011135967A publication Critical patent/JP2011135967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5376665B2 publication Critical patent/JP5376665B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、患者がベッドを離床したことや、患者がベッドから転倒/転落したことをマットセンサーにより検出して医療従事者を呼び出すナースコールシステムに関する。
一般に、病院や介護施設などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病院の患者が看護師のサポートを必要とする際、または介護施設の被介護者が介護師のサポートを必要とする際に、患者や被介護者(以下、患者と記載する)が呼出ボタンを押下することによって看護師や介護師(以下、医療従事者と記載する)を呼び出すことができるように成されたシステムである。
多くのナースコールシステムは、病室のベッド近傍やトイレ、浴室などに設置されるナースコール子機と、ナースセンターに設置されるナースコール親機と、病室や介護室等の各部屋の入口付近に設置される廊下灯と、通話やデータの送受信に関する制御を行う制御機とを備えて構成されている。また、上述した構成に加えて、医療従事者が携行する携帯端末(例えば、PHS(Personal Handy phone System)端末など)とPBX(Private Branch Exchange:電話交換機)とを備えたナースコールシステムも提供されている。ここで、ナースコール子機としては、呼出ボタンを有するものがある。
そして、このようなナースコールシステムは、患者がナースコール子機の呼出ボタンを操作した場合に、ナースコール子機からナースコール親機へ呼出信号を出力し、呼出信号を入力したナースコール親機にて呼び出しを報知するように構成されている。
ナースコール親機には、LED(light-emitting diode)などのランプと患者の名前などを表示する表示欄とを備えた選局部を患者の数に応じて組み合わせたボード形のものが知られている。ボード形のナースコール親機は、ナースセンターの壁面などに取り付けられ、ナースセンター内の医療従事者がボード形親機に表示された情報を閲覧することが可能である。ここで、ナースコール子機から出力された呼出信号を入力したナースコール親機では、呼出信号に含まれ、ナースコール子機を識別するための識別情報により呼び出しを行った患者(実際にはナースコール子機)を特定する。そして、特定されたナースコール子機を使用している患者の表示欄に対応する選局部のランプを点灯または点滅させることで呼び出しの報知を行っている。また、呼び出しの報知は、選局部のランプの点灯/点滅だけではなく、スピーカから出力される音声によっても行われる。
ここで、ナースコール親機としては、上述したボード形のものだけではなく、卓上に設置される卓上形のものや、報知や各種情報をディスプレイ上に表示するPC(personal computer)形のものも知られている。
このように、ナースコール親機にて呼び出しの報知が行われると、これに気付いた医療従事者が応答する必要がある。そのため、ナースコール親機には、呼び出しの報知に応答するためのハンドセットが設けられている。呼び出しの報知が行われている場合に、医療従事者がハンドセットをオフフックすると、呼び出しの報知が停止し、ナースコール親機とナースコール子機(またはナースコール子機が設置された病室)との間で通話路が形成される。ここで、ナースコール子機(または病室内)には、通話用のスピーカやマイクが設けられているため、患者と医療従事者との間で通話が可能となる。また、携帯端末が使用可能である場合には、医療従事者は、携帯端末を操作して呼び出しに応答することができる。
ところで、ナースコール子機には、上述した呼出ボタンを備えたものだけではなく、荷重を検知するセンサーを備えたシート状のマットセンサーも存在する。このマットセンサーをベッド近傍の床に敷き、患者が乗ったことをセンサーが検知することにより、患者の離床やベッドからの転倒/転落を示す呼出信号をナースコール親機へ出力するようにしたナースコールシステムも知られている(例えば、特許文献1など)。
しかしながら、上述したマットセンサーによって構成されるナースコール子機の場合、医療従事者が処置を行う際にマットセンサーに乗ってセンサーを動作させてしまった場合でも、患者の離床やベッドからの転倒/転落としてナースコール親機にて誤って報知が行われてしまうという問題があった。このような問題を解決するための技術として、ナースコール子機からの呼び出し、または、そのナースコール子機からの呼び出しの報知を一時的に停止する操作部を設け、医療従事者が処置を行う際にこの操作部を操作させるものが知られている(例えば、特許文献1など)。
特開2007−282878号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、医療従事者がナースコール子機からの呼び出しの報知を一時的に停止する操作部を操作しなければならないため、その手間がかかってしまい、非常に面倒であった。また、ナースコール子機からの呼び出しの報知を一時的に停止する操作部を、医療従事者が操作し忘れてしまった場合には、医療従事者が処置を行う際にマットセンサーに乗ると、誤った報知が行われてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者がベッドを離床したことや、患者がベッドから転倒/転落したことをマットセンサーにより検出する場合に、医療従事者の看護行為中には呼び出しの報知を適切に停止することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、ベッドの一方の側の近傍の床に荷重を検知するマットセンサーを設置し、ベッドの他方の側の所定の位置に物体までの距離を検知する複数の超音波センサーを設置する。そして、少なくとも一つの超音波センサーが、超音波センサーの設置位置からベッドの一方の側までの所定の距離よりも長い距離を検知した場合には、マットセンサーの検知による報知を有効とし、複数の超音波センサーの全てが所定の距離以下の距離を検知した場合には、マットセンサーの検知による報知を無効とするようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、少なくとも一つの超音波センサーによってベッド上の物体が検知されなかった場合には、ベッド上に患者が居ない可能性が高いと判断される。また、全ての超音波センサーによってベッド上の物体が検知された場合には、ベッド上に患者が居る可能性が高いと判断される。これにより、患者がベッドから離床したり、転倒/転落したりした場合には、ベッド上の患者が少なくとも一つの超音波センサーによって検知されなくなるため、マットセンサーの検知による報知が有効とされる。一方、患者がベッド上に居る場合には、ベッド上の患者が全ての超音波センサーによって検知されるため、マットセンサーの検知による報知が無効とされる。その状態で医療従事者がベッド上の患者に看護行為を行ってマットセンサーを踏んだ場合でも、報知が行われなくなる。従って、患者がベッドを離床したことや、患者がベッドから転倒/転落したことをマットセンサーにより検出する場合に、医療従事者の看護行為中には呼び出しの報知を適切に停止することができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態のナースコールシステムにおけるセンサーの配置例を示す図である。 本実施形態によるナースコールシステムの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。また、図2は、本実施形態のナースコールシステムにおけるセンサーの配置例を示す図である。図1および図2において、1はマットセンサーであり、患者のベッドの一方の側の近傍の床に設置され、患者などによる荷重を検知して呼出信号を出力する。ここで、呼出信号には、このマットセンサー1を他のベッドに設置されたマットセンサー1と識別するための識別情報(例えば、ベッド番号など)が含まれる。
2は第一の超音波センサーであり、患者のベッドの他方の側の側板の第一の所定の位置に設置され、患者などの物体までの距離S1を検知し、第一の距離情報として出力する。3は第二の超音波センサーであり、患者のベッドの他方の側の側板の第二の所定の位置に設置され、患者などの物体までの距離S2を検知し、第二の距離情報として出力する。具体的には、第一の超音波センサー2や第二の超音波センサー3は、超音波をベッドの一方の側に向かって送出し、検知対象である物体の表面で反射して戻ってくるまでの時間を測定して第一の超音波センサー2から検知対象である物体までの距離S1または第二の超音波センサー3から検知対象である物体までの距離S2を得る。ここで、第一の距離情報には、この第一の超音波センサー2を第二の超音波センサー3や他のベッドに設置された第一の超音波センサー2、第二の超音波センサー3と識別するための識別情報(例えば、ベッド番号など)が含まれる。同様に、第二の距離情報には、第二の超音波センサー3を第一の超音波センサー2や他のベッドに設置された第一の超音波センサー2、第二の超音波センサー3と識別するための識別情報(例えば、ベッド番号など)が含まれる。
また、第一の所定の位置は、患者がベッド上に寝そべった場合に患者の身体を検知できる高さであり、かつ、患者の身体が患者の足方向の位置に偏って存在する場合でも患者の身体を検知できる場所である。また、第二の所定の位置は、患者がベッドに寝そべった場合に患者の身体を検知できる高さであり、かつ、患者の身体が患者の頭方向の位置に偏って存在する場合でも患者の身体を検知できる場所である。また、第一の所定の位置および第二の所定の位置は、患者がベッドに居ない状態でベッド上に掛け布団が存在する場合に、その掛け布団を検知する位置よりも高い位置にある。
10はナースコール親機であり、医療従事者が常駐するナースセンターなどに設置され、医療従事者によって使用される。ここで、ナースコール親機10は、制御部11、インターフェース12、判定部13、記憶部14、報知部15を備えて構成されている。そして、病室内のマットセンサー1、第一の超音波センサー2、第二の超音波センサー3とナースコール親機10との間には、廊下灯が接続されている。廊下灯は、病室内の患者の氏名を表示するとともに、病室内の患者が呼び出しを行った場合に呼び出しが行われたことを表示する。
制御部11は、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御するためのものであり、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されている。親機インターフェース12は、ナースコール親機10とマットセンサー1、第一の超音波センサー2、第二の超音波センサー3とを接続して通信を行うためのものである。ここで、親機インターフェース12は、マットセンサー1から出力された呼出信号を入力するとともに、第一の超音波センサー2から出力された第一の距離情報、および、第二の超音波センサー3から出力された第二の距離情報を入力する。
判定部13は、第一の超音波センサー2から入力した第一の距離情報、および、第二の超音波センサー3から入力した第二の距離情報が、ともにベッドの幅L(特許請求の範囲の所定の距離に該当する)以下であるか否かを常時判定している。なお、本実施形態では、判定部13が第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3の比較対象としている距離は、ベッドの幅Lであるが、これに限定されない。例えば、比較対象とする距離をベッドの幅L以下の所定の距離としても良い。これは、患者がベッドから転落しそうになっているようなケースを含むものである。
記憶部14は、メモリやハードディスクなどの記憶装置により構成されており、マットセンサー1の識別情報と、そのマットセンサー1が設置されているベッドを使用する患者の患者情報(例えば、患者の氏名情報など)とを関連付けて記憶している。また、記憶部14は、各ベッドの幅Lを示す距離情報を記憶している。報知部15は、スピーカや表示ディスプレイ、ランプなどにより構成されており、患者がベッドを離床したり、転落したり、転倒したりしたことを報知する。
第一の超音波センサー2から入力した第一の距離情報、および、第二の超音波センサー3から入力した第二の距離情報の少なくとも一方がベッドの幅Lを示す距離情報よりも長い距離であると判定部13にて判断した場合には、インターフェース12がマットセンサー1から呼出信号を入力すると、制御部11は報知部15を動作させる。これは、少なくとも一つの超音波センサーが患者の身体を検知していない状態であると考えられる。すなわち、患者がベッドを離床したり、転落したり、転倒したりしている可能性が高いと考えられる。このとき、制御部11は、呼出信号に含まれる識別情報と同一の識別情報を記憶部14から抽出し、抽出した識別情報に関連付けて記憶されている患者情報を記憶部から取得する。これにより、マットセンサー1により検知が行われた患者が特定される。
この状態で、ナースコール親機10や廊下灯、ベッド近傍などに設置された復旧操作部(図示せず)が医療従事者などによって操作されて復旧が行われると、制御部11は、報知部15の動作を停止させ、報知部15は動作を停止する。
また、第一の超音波センサー2から入力した第一の距離情報、および、第二の超音波センサー3から入力した第二の距離情報がともにベッドの幅Lを示す距離情報以下の距離である(S1<LかつS2<L)と判定部13にて判断した場合には(図2参照)、インターフェース12がマットセンサー1から呼出信号を入力しても、制御部11は報知部15を動作させない。これは、全ての超音波センサー2,3が患者の身体を検知している状態であると考えられる。すなわち、患者がベッドを離床したり、転落したり、転倒したりしている可能性が低いと考えられる。そのため、マットセンサー1が荷重を検知するケースとしては、患者以外の者(医療従事者や他の患者)がマットセンサー1を踏んだ場合や、マットセンサー1に荷物などが置かれた場合などが考えられる。
次に、本実施形態によるナースコールシステムの動作を説明する。図3は、本実施形態によるナースコールシステムの動作を示すフローチャートである。まず、全ての超音波センサー(第一の超音波センサー2、および、第二の超音波センサー3)が検出した距離がベッドの幅L以下の距離であったか否かを判定部13にて判定する(ステップS1)。全ての超音波センサー2,3の少なくとも一つがベッドの幅Lよりも長い距離を検知したと判定部13にて判断した場合には(ステップS1にてNO)、インターフェース12が呼出信号を入力したか否か(換言すると、マットセンサー1が荷重を検知したか否か)を制御部11にて判定する(ステップS2)。
マットセンサー1が荷重を検知していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS2にてNO)、ステップS1の処理に戻る。一方、マットセンサー1が荷重を検知したと制御部11にて判断した場合には(ステップS2にてYES)、制御部11は報知部15を動作させて、報知部は報知を行う(ステップS3)。そして、復旧の操作が行われたか否かを制御部11にて判断する(ステップS4)。復旧の操作が行われていないと制御部11にて判断した場合には(ステップS4にてNO)、ステップS4の処理を繰り返す。一方、復旧の操作が行われたと制御部11にて判断した場合には(ステップS4にてYES)、制御部11は報知部15の動作を停止させて、報知部15は報知を停止する(ステップS5)。
また、全ての超音波センサー2,3がベッドの幅L以下の距離を検知したと判定部13にて判断した場合には(ステップS1にてYES)、マットセンサー1が荷重を検知したか否かを制御部11にて判定する(ステップS6)。マットセンサー1が荷重を検知していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてNO)、ステップS1の処理に戻る。一方、マットセンサー1が荷重を検知したと制御部11にて判断した場合には(ステップS6にてYES)、制御部11は報知部15を動作させず、報知部15は報知を行わない。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、ベッドの一方の側の近傍の床に荷重を検知するマットセンサー1を設置し、ベッドの他方の側の所定の位置に物体までの距離を検知する第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3を設置する。そして、第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3の少なくとも一方がベッドの幅Lよりも長い距離を検知したと判定部13にて判断した場合には、制御部11は、マットセンサー1の検知により報知部15を動作させる。一方、第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3の両方がベッドの幅L以下の距離を検知したと判定部13にて判断した場合には、制御部11は、マットセンサー1の検知により報知部15を動作させないようにしている。
これにより、少なくとも一つの超音波センサーによってベッド上の物体が検知された場合には、ベッド上に患者が居ない可能性が高いと判断され、全ての超音波センサー2,3によってベッド上の物体が検知された場合には、ベッド上に患者が居る可能性が高いと判断される。そのため、患者がベッドから離床したり、転倒/転落したりした場合には、ベッド上の患者が少なくとも一つの超音波センサーによって検知されなくなるため、マットセンサー1の検知による報知が有効とされる。一方、患者がベッド上に居る場合には、ベッド上の患者が全ての超音波センサー2,3によって検知されるため、マットセンサー1の検知による報知が無効とされる。その状態で医療従事者がベッド上の患者に看護行為を行ってマットセンサー1を踏んだ場合でも、報知が行われなくなる。従って、患者がベッドを離床したことや、患者がベッドから転倒/転落したことをマットセンサー1により検知する場合に、医療従事者の看護行為中には呼び出しの報知を適切に停止することができる。
なお、前述した実施形態では、第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3の二つのみで距離の検知を行っているが、これに限定されない。例えば、三つ以上の超音波センサーを用いて距離の検知を行うようにしても良い。この場合、超音波センサーの設置条件は、前述した実施形態と同様である。
また、前述した実施形態では、第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3はベッドの側板に設置されているが、これに限定されない。例えば、病室の壁面に第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3を設けるようにしても良い。この場合、第一の超音波センサー2および第二の超音波センサー3の比較対象となる距離は、ベッドの幅Lではなく、病室の壁面から、ベッドにおけるマットセンサー1が設置されている側までの距離となる。
また、前述した実施形態では、判定部13をナースコール親機10に設け、報知部15の制御をナースコール親機10の制御部11にて行っているが、これに限定されない。例えば、各病室の壁面に設けたウォールユニットに各センサー1〜3を接続し、このウォールユニットに判定部13を設けて報知部15の制御を行わせるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 マットセンサー
2 第一の超音波センサー
3 第二の超音波センサー
10 ナースコール親機
11 制御部
12 親機インターフェース
13 判定部
14 記憶部
15 報知部

Claims (1)

  1. ベッドの一方の側の近傍の床に設置され、所定の荷重を検知することで呼出信号を出力するマットセンサーと、
    前記ベッドの他方の側の所定の位置に設置され、物体までの距離を検知する複数の超音波センサーと、
    患者がベッドから離れたことを報知する報知部と、前記複数の超音波センサーが検知した距離が前記超音波センサーの設置位置から前記ベッドの一方の側までの所定の距離以下であるか否かを判定する判定部と、少なくとも一つの超音波センサーが前記所定の距離よりも長い距離を検知したと前記判定部にて判断した場合には、前記マットセンサーから出力された呼出信号の入力による前記報知部の動作を有効にするとともに、前記複数の超音波センサーの全てが前記所定の距離以下を検知したと前記判定部にて判断した場合には、前記マットセンサーから出力された呼出信号の入力による前記報知部の動作を無効にする制御部とを有するナースコール親機と、
    を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
JP2009296636A 2009-12-28 2009-12-28 ナースコールシステム Active JP5376665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009296636A JP5376665B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 ナースコールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009296636A JP5376665B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 ナースコールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011135967A JP2011135967A (ja) 2011-07-14
JP5376665B2 true JP5376665B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=44348040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009296636A Active JP5376665B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 ナースコールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5376665B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105550531B (zh) * 2016-02-15 2018-11-20 苏州慈乐圆养老服务管理有限公司 一种智能护理管理仪
CN105534484B (zh) * 2016-02-15 2018-09-18 苏州慈乐圆养老服务管理有限公司 一种居家智能护理设备
CN105520753B (zh) * 2016-02-15 2018-08-07 苏州慈乐圆养老服务管理有限公司 一种基于超声波的监护方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122447A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Keakomu:Kk 徘徊検出装置
JP2007282878A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Keakomu:Kk 誤報防止装置および誤報防止方法
JP4681583B2 (ja) * 2007-06-28 2011-05-11 日本電信電話株式会社 離床前動作検出装置、離床前動作検出プログラムおよび離床前動作検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011135967A (ja) 2011-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010075582A (ja) ナースコールシステム
JP5376665B2 (ja) ナースコールシステム
JP5424395B2 (ja) ナースコールシステム
JP5489227B2 (ja) ナースコールシステム
JP6577259B2 (ja) ナースコールシステム
JP2012005611A (ja) ナースコールシステム
JP2014158637A (ja) ナースコールシステム
JP5939612B2 (ja) ナースコールシステム
JP2014042687A (ja) ナースコールシステム
JP2009131380A (ja) ナースコールシステム
JP5822342B2 (ja) ナースコールシステム
JP5822344B2 (ja) ナースコールシステム
JP5822343B2 (ja) ナースコールシステム
JP2011005170A (ja) ナースコールシステム
JP6161118B2 (ja) ナースコールシステム
JP2015119885A (ja) ナースコールシステム
JP6706449B2 (ja) ナースコール子機
JP2010005058A (ja) ナースコールシステム
JP6256979B2 (ja) ナースコールシステム
JP5971796B2 (ja) ナースコールシステム
JP5574533B2 (ja) ナースコールシステム
JP5618412B2 (ja) ナースコールシステム
JP2014018504A (ja) ナースコールシステム
JP5229817B2 (ja) ナースコールシステム
JP5376577B2 (ja) ナースコールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5376665

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250