JP2011250879A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ナースコール子機の呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認でき、確認を行うための呼び出しを患者自身が行うことができる。
【解決手段】 医療従事者に発信機2を携行させ、発信機2からの発信機信号を受信し、受信可能な範囲が病室の出入口付近のみである受信機3を病室の出入口付近に設置して、病室内の患者の近辺にナースコール子機を設置する。動作モードをテストモードに切り換えた状態で、呼出操作部5が操作されたナースコール子機が設置されている病室に設置されている受信機3が発信機信号を受信した場合に、医療従事者がナースコール子機の設置されている場所に居ない状態で呼出操作部5が操作されたと判断され、患者自身が確認を行うための呼び出しを行い、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報が出力される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、病院などで患者からの要求に応じて医師や看護師などの医療従事者を呼び出すナースコールシステムに関する。
従来、病院などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機および医療従事者の居る部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されたナースコール親機を有線などにより接続して構成されている。また、ナースコール親機によっては、医療従事者が携行している携帯通信端末(例えば、PHS(Personal Handyphone System)やコードレス電話など)を無線によって接続するものも存在する。そして、患者によりナースコール子機が操作されると、ナースコール親機や携帯通信端末は、自装置に設けられた報知部を動作させて、スピーカから呼び出し音を出力させたり、表示ディスプレイなどに呼び出し表示を行わせたりして、呼び出しを報知している。医療従事者は、呼び出し音を聞いたり、呼び出し表示を見たりして、患者からの呼び出しを把握する。
通常、ナースコール子機は、医療従事者を呼び出すための呼出ボタンを備えている。患者が呼出ボタンを押下すると、ナースコール子機は、ナースコール親機や携帯通信端末に対して呼出動作を行うようにしている。
ところで、患者の中には、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手足を動かすことができない患者も居る。そのような患者は、呼出ボタンを操作して医療従事者を呼び出すことができないという問題があった。
このような問題を解決するために、検出センサを使用して呼び出しを行う技術が知られている(例えば、特許文献1など)。特許文献1に記載の呼び出し装置は、検出センサとして、音声を検出するマイクや患者の体の一部が接触したことを検出する接触センサなどを備えている。そして、特許文献1に記載の呼び出し装置は、患者の口元にセッティングされたマイクが患者の声や患者の呼気に伴う音を集音した場合または患者の体の一部(例えば、顔など)の近傍にセッティングされた接触センサが人体の接触を検出した場合に、医療従事者に対して呼び出しを行うための呼出信号を出力するようにしている。これにより、患者は、呼出ボタンを操作できなくても、医療従事者を呼び出すことができる。
このような、特許文献1に記載の技術を従来のナースコールシステムに適用した場合、マイクや接触センサなどの検出センサが患者の動作を検出するには、患者に対して適切な位置に検出センサをセッティングする必要があった。ところが、呼出ボタンを操作できない患者は、自身の手足を自由に動かすことができないので、検出センサを自力で移動させてセッティングすることが困難であった。そのため、医療従事者は、検出センサを使用する患者に対して適切な位置に検出センサをセッティングしていた。
また、病院などに居る患者の中には、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手足を動かすことができるものの、ナースコール子機の呼出ボタンが遠方に設置されている場合に、呼出ボタンを近くに動かしたり呼出ボタンの近くに移動したりすることができない患者も居る。そのような患者は、患者に対して適切な位置に呼出ボタンがセッティングされていれば、自身の手足により呼出ボタンを操作することで医療従事者を呼び出すことができる。ところが、このような患者は、自身の手元や足元にセッティングされている呼出ボタンを操作することはできるが、自身の手元や足元に呼出ボタンを自力で移動させてセッティングすることはできなかった。そのため、医療従事者は、呼出ボタンを使用する患者に対して適切な位置に呼出ボタンをセッティングしていた。
ところで、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手足を動かすことができない患者に対して検出センサを設置する適切な位置は、検出センサの検出範囲や患者の体の可動範囲などによって異なる。また、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手足を動かすことができるものの、ナースコール子機の呼出ボタンが遠方に設置されている場合に、呼出ボタンを近くに動かしたり呼出ボタンの近くに移動したりすることができない患者に対して呼出ボタンを設置する適切な位置は、ボタンの形状や患者の体の可動範囲などによって異なる。そのため、医療従事者が検出センサや呼出ボタン(以下、単に呼出検出部とする)をセッティングした場合、一見、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているように見えても、実際には、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされていないことがあった。これにより、呼出検出部は、患者の動作を検出することができないという問題があった。このような問題を解決するために、医療従事者は、患者に対して適切であると思われる位置に呼出検出部の位置を調整した後に、患者に呼出検出部を実際に使用してもらい、報知が行われるか否かによって呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認していた。この場合、患者が呼び出しを行い、行われた呼び出しに対して報知が行われれば、医療従事者は、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされていると確認することができる。
ところで、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかと確認するために呼び出しを行った場合、それによる報知と通常の報知とが区別されないという問題があった。そのため、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するためのテストモードに動作モードを切り換えることが考えられる。ここで、呼出検出部が新たに設置された場合や患者の体位を変えた場合などのタイミングで動作モードをテストモードに自動的に切り換え、その状態で患者が呼び出しを行い、行われた呼び出しに対して報知が行われた場合に、動作モードを通常モードに自動的に切り換えるようにすれば、医療従事者が動作モードを通常モードに切り換える必要がなくなる。また、このような従来技術では呼出検出部が患者の動作を検出することができない場合、動作モードが通常モードに戻らないので、医療従事者は、呼出検出部が患者の動作を検出することができるようになるまで、患者に対して適切であると思われる位置に呼出検出部の位置を調整する必要があった。その結果、医療従事者の中には、患者に対して適切な位置に呼出検出部をセッティングすることが面倒になり、患者の代わりに自身の動作を呼出検出部に検出させてテストモードを通常モードに切り換える医療従事者が存在することが考えられる。このことから、動作モードが通常モードに戻っていても、実際には、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされないケースが生じてしまうという問題があった。また、テストモードへの切り換えを手動にて行うようにした場合に、テストモード時に呼び出しの報知が行われたことを記録しておくことで、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを記録しておくことができる。しかしながら、この従来技術においても、医療従事者が患者の代わりに自身の動作を呼出検出部に検出させて記録を行うケースが生じてしまうという問題があった。
特開2007−117457号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコール子機の呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認することができるとともに、確認を行うための呼び出しを患者自身が行うことができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明のナースコールシステムでは、ナースコール子機の呼出検出部の位置を調整する医療従事者に発信機を携行させる。また、ナースコール子機が設置されている場所を受信範囲外とし、病室の出入口付近を受信範囲内とする、発信機から送信された発信機信号を受信する受信機を病室の出入口付近に設置する。そして、患者が呼び出しを行う通常モードから、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するためのテストモードに動作モードを切り換えた状態で、受信機が発信機から送信された発信機信号を受信し、かつ、この受信機が設置されている病室に設置されているナースコール子機の呼出検出部が患者の動作を検出した場合に、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報を出力するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、動作モードをテストモードに切り換えた状態で、受信機が発信機から送信された発信機信号を受信し、かつ、この受信機が設置されている病室に設置されているナースコール子機の呼出検出部が患者の動作を検出した場合には、医療従事者がナースコール子機の設置されている場所に居ない状態で呼び出しが行われるので、患者が呼び出しを行ったものであると判断される。また、動作モードをテストモードに切り換えた状態で、受信機が発信機から送信された発信機信号を受信し、かつ、この受信機が設置されている病室に設置されているナースコール子機の呼出検出部が患者の動作を検出した場合には、呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報が出力される。これにより、ナースコール子機の呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認することができるとともに、確認を行うための呼び出しを患者自身が行うことができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコールシステムを適用した病院における各構成要素の設置例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図を図1に示す。同図に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、ナースコール子機1、発信機2、受信機3、廊下灯10、ナースコール親機(特許請求の範囲の制御装置に該当する)20を備えて構成されている。
図1において、ナースコール子機1は、患者が医療従事者を呼び出すためのものである。ここで、ナースコール子機1の筐体は、病室内の各患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)にそれぞれ設置されている。また、ナースコール子機1に通話機能が搭載されている場合には、ナースコール子機1とナースコール親機20との間で通話を行うことができる。これにより、患者は、呼び出しに応答した医療従事者と会話することができる。
また、ナースコール子機1は、子機用制御部4、呼出操作部(特許請求の範囲の呼出検出部に該当する)5、テストモード切換部(特許請求の範囲のテストモード切換装置に該当する)6、子機用インターフェース(以下、I/Fとする)部7を備えて構成されている。
発信機2は、ナースコール子機1の呼出操作部5の位置を調整する医療従事者により携行されるものであり、その医療従事者の位置を特定するための発信機信号を送信する。ここで、発信機2は受信機3と無線通信可能であり、所定の間隔で発信機信号を生成し、生成した発信機信号を受信機3へ送信する。
受信機3は、各病室の出入口付近の廊下側の壁面にそれぞれ取り付けられており、発信機2から送信された発信機信号を受信する。ここで、受信機3には、この受信機3を他の受信機3と識別するための受信機識別情報(例えば、受信機番号など)が割り振られている。また、受信機3が発信機信号を受信可能な範囲は、病室の出入口付近のみである。
また、受信機3は、ナースコール親機20と通信可能である。受信機3が発信機信号を受信した場合、受信機3は、自装置の受信機識別情報をナースコール親機20へ出力する。
廊下灯10は、病室の出入口付近の廊下側の壁面に取り付けられており、病室の番号や病室を使用している患者の氏名などを表示する。また、廊下灯10は、患者からの呼び出しを医療従事者に報知したり、ナースコール子機1の呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを医療従事者に通知したりする。また、廊下灯10は、医療従事者がこれらの報知や通知に対して復旧操作を行うために使用される。ここで、廊下灯10には、廊下灯10が設置されている病室内に設置されている複数のナースコール子機1が接続されている。また、復旧操作とは、呼び出しを行ったナースコール子機1を、再び呼び出しを行うことができる状態に戻したり、廊下灯10およびナースコール親機20による報知を停止したり、廊下灯10による通知を停止したりするための操作である。
また、廊下灯10は、廊下灯用制御部11、廊下灯用インターフェース(以下、I/Fとする)部12、廊下灯用報知部13、結果情報出力部(特許請求の範囲の結果情報出力装置に該当する)14、廊下灯用復旧操作部15を備えて構成されている。
ナースコール親機20は、医療従事者の居る部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されており、患者からの呼び出しを報知する。また、ナースコール親機20は、医療従事者が患者からの呼び出しに対して応答するために使用される。ここで、ナースコール親機20とナースコール子機1との間には、制御機(図示せず)および廊下灯10が設置されている。制御機は、ナースコール子機1とナースコール親機20との間の通信を制御する。
また、ナースコール親機20は、制御部21、インターフェース(以下、I/Fとする)部22、記憶部23、報知部24、復旧操作部25を備えて構成されている。
ナースコール子機1の子機用制御部4は、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されており、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御する。
呼出操作部5は、呼出ボタンなどにより構成されており、ナースコール子機1の筐体とは別体で設けられている。ここで、呼出操作部5は、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手を動かすことができる患者により使用される。この患者は自身の手元にセッティングされた呼出操作部5を操作することはできるものの、呼出操作部5が遠方に設置されている場合に、呼出操作部5を近くに動かして操作したり、呼出操作部5の近くに移動して操作したりすることができない。そのため、呼出操作部5は、医療従事者により呼出操作部5を使用する患者に対して適切な位置にセッティングされる必要がある。
テストモード切換部6は、所定のタイミングで通常モードからテストモードに動作モードを切り換える。ここで、通常モードとは、患者が呼び出しを行うための動作モードである。また、テストモードとは、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するための動作モードである。また、所定のタイミングとは、呼出操作部5が新たに設置されたタイミングや患者の体位変換が行われたタイミングなどである。テストモード切換部6は、このタイミングを検出すると、動作モードをテストモードに自動的に切り換える。
また、動作モードが通常モードである状態で呼出操作部5が操作されると、子機用制御部4は、医療従事者に対して呼び出しを行うための呼出信号を生成する。呼出信号は、自装置を他のナースコール子機1と識別するための子機識別情報(例えば、子機番号など)を含む。また、呼出操作部5が操作されて子機用制御部4が呼出信号を生成すると、廊下灯10やナースコール親機20で復旧操作が行われるまで、呼出操作部5が操作されても、子機用制御部4は呼出信号を生成しなくなる。
一方、テストモード切換部6が動作モードをテストモードに切り換えた状態で呼出操作部5が操作されると、子機用制御部4は、呼出信号を生成するとともに、動作モードがテストモードに切り換わったことを示すテストモード情報を生成する。また、呼出操作部5が操作されて子機用制御部4が呼出信号およびテストモード情報を生成すると、廊下灯10やナースコール親機20で復旧操作が行われるまで、呼出操作部5が操作されても、子機用制御部4は呼出信号およびテストモード情報を生成しなくなる。
子機用I/F部7は、ナースコール子機1に廊下灯10を接続している。ここで、子機用I/F部7は、子機用制御部4にて生成した呼出信号やテストモード情報を廊下灯10へ出力する。また、子機用I/F部7は、廊下灯10から出力された復旧信号を入力する。ここで、復旧信号とは、ナースコール子機1を呼出操作部5が操作される前の状態に戻すための信号である。
動作モードが通常モードである状態で、子機用I/F部7が復旧信号を入力した場合、子機用制御部4は、ナースコール子機1を呼出操作部5が操作される前の状態に戻す。一方、テストモード切換部6が動作モードをテストモードに切り換えた状態で、子機用I/F部7が復旧信号を入力した場合、子機用制御部4はナースコール子機1を呼出操作部5が操作される前の状態に戻し、テストモード切換部6は動作モードをテストモードから通常モードに切り換える。
廊下灯用制御部11は、CPUなどにより構成されており、廊下灯10の各構成要素を後述するように制御する。廊下灯用I/F部12は、廊下灯10にナースコール子機1およびナースコール親機20を接続している。また、廊下灯用I/F部12は、ナースコール子機1から出力された呼出信号やテストモード情報を入力するとともに、ナースコール親機20から出力された後述する制御情報および復旧信号を入力する。また、廊下灯用I/F部12は、ナースコール子機1から入力した呼出信号やテストモード情報をナースコール親機20へ出力するとともに、ナースコール親機20から入力した復旧信号をナースコール子機1へ出力する。また、廊下灯用I/F部12は、自装置が生成した復旧信号をナースコール子機1およびナースコール親機20へ出力する。ここで、制御情報とは、廊下灯10が設置されている病室の出入口付近に設置されている受信機3が発信機信号を受信したことを示すものである。
廊下灯用報知部13は、患者からの呼び出しを報知するためのものである。また、廊下灯用報知部13は、スピーカや表示ディスプレイ、表示灯などにより構成されており、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったり、表示灯を点灯または点滅したりして報知を行う。
結果情報出力部14は、スピーカや表示ディスプレイ、表示灯などにより構成されており、ナースコール子機1の呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報を出力するためのものである。動作モードがテストモードであり、呼出操作部5が操作され、受信機3の受信範囲に発信機2を携行している医療従事者が居る状態である場合に、結果情報出力部14は、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったり、表示灯を点灯または点滅したりして、ナースコール子機1の呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを病室の出入口付近に居る医療従事者に通知する。
廊下灯用復旧操作部15は、ボタンなどにより構成されており、呼び出しを行ったナースコール子機1を再び呼び出しを行うことができる状態に戻したり、廊下灯10およびナースコール親機20による報知を停止したりするために操作される。また、廊下灯用復旧操作部15は、廊下灯10の結果情報出力部14による結果情報の出力を停止するために操作される。
廊下灯用I/F部12が呼出信号のみを入力した場合、廊下灯用制御部11は廊下灯用報知部13を動作させる。一方、廊下灯用I/F部12が呼出信号およびテストモード情報を入力した場合、廊下灯用制御部11は、廊下灯用I/F部12がナースコール親機20から出力された制御情報を入力したか否かを判定する。廊下灯用I/F部12が制御情報を入力したと廊下灯用制御部11にて判断した場合に、廊下灯用制御部11は結果情報出力部14を動作させる。ここで、廊下灯用I/F部12が呼出信号およびテストモード情報を入力し、かつ、制御情報を入力したということは、動作モードがテストモードであり、呼出操作部5が操作され、受信機3の受信範囲に発信機2を携行している医療従事者が居る状態であると言える。
廊下灯用報知部13にて報知が行われると、廊下灯用制御部11は、廊下灯用I/F部12がナースコール親機20から出力された復旧信号を入力したか、廊下灯用復旧操作部15が操作されたか、それ以外であるかを判定する。廊下灯用I/F部12が復旧信号を入力したと廊下灯用制御部11にて判断した場合に、廊下灯用制御部11は廊下灯用報知部13の動作を停止させる。また、廊下灯用復旧操作部15が操作されたと廊下灯用制御部11にて判断した場合に、廊下灯用制御部11は廊下灯用報知部13の動作を停止させるとともに、復旧信号を生成する。廊下灯用I/F部12は、自装置に接続されているナースコール子機1およびナースコール親機20へ廊下灯用制御部11にて生成した復旧信号を出力する。
また、結果情報出力部14にて通知が行われると、廊下灯用制御部11は、廊下灯用復旧操作部15が操作されたか否かを判定する。廊下灯用復旧操作部15が操作されたと廊下灯用制御部11にて判断した場合に、廊下灯用制御部11は結果情報出力部14の動作を停止させるとともに、復旧信号を生成する。廊下灯用I/F部12は、自装置に接続されているナースコール子機1へ廊下灯用制御部11にて復旧信号を出力する。
ナースコール親機20の制御部21は、CPUなどにより構成されており、ナースコール親機20の各構成要素を後述するように制御する。I/F部22は、ナースコール親機20に廊下灯10を接続しており、廊下灯10から出力された呼出信号やテストモード情報、復旧信号を入力する。また、I/F部22は、自装置が生成した復旧信号を廊下灯10へ出力する。また、I/F部22は、後述の処理により生成した制御情報を廊下灯10へ出力する。また、I/F部22は、ナースコール親機20に受信機3を接続しており、受信機3から出力された受信機識別情報を入力する。
記憶部23は、ナースコール子機1の子機識別情報およびそのナースコール子機1が設置されている病室の出入口付近に設置されている受信機3の受信機識別情報を関連付けて記憶している。報知部24は、患者からの呼び出しを報知するためのものである。また、報知部24は、スピーカや表示ディスプレイ、表示灯などにより構成されており、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったり、表示灯を点灯または点滅したりして報知を行う。復旧操作部25は、ボタンなどにより構成されており、呼び出しを行ったナースコール子機1を再び呼び出しを行うことができる状態に戻したり、廊下灯10およびナースコール親機20による報知を停止したりするために操作される。
I/F部22が呼出信号のみを入力した場合、制御部21は報知部24を動作させる。一方、I/F部22が呼出信号およびテストモード情報を入力した場合、制御部21は、入力した呼出信号に含まれる子機識別情報を抽出し、抽出した子機識別情報に関連付けて記憶部23に記憶されている受信機識別情報と同一の受信機識別情報をI/F部22が受信機3から入力したか否かを判定する。具体的には、I/F部22が受信機3から出力された受信機識別情報を入力すると、制御部21は、記憶部23を参照し、抽出した子機識別情報に関連付けて記憶されている受信機識別情報を取得する。また、制御部21は、入力した受信機識別情報と記憶部23から取得した受信機識別情報とが一致するか否かを判定する。両者が一致していないと制御部21にて判断した場合に、制御部21はこの判定処理を繰り返す。一方、両者が一致したと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、テストモードで呼出操作部5が操作されたナースコール子機1の設置されている病室の出入口付近に設置されている受信機3が発信機2から発信機信号を受信したものであると判断し、呼出信号およびテストモード情報を出力した廊下灯10へ制御情報を出力する。
報知部24にて報知が行われると、制御部21は、I/F部22が廊下灯10から出力された復旧信号を入力したか、復旧操作部25が操作されたか、それ以外であるかを判定する。I/F部22が復旧信号を入力したと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、報知部24の動作を停止させる。また、復旧操作部25が操作されたと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、報知部24の動作を停止させるとともに、呼出信号を出力したナースコール子機1の子機識別情報を含む復旧信号を生成する。そして、I/F部22は、呼出信号を出力したナースコール子機1および廊下灯10へ制御部21にて生成した復旧信号を出力する。
次に、図2に示す本実施形態によるナースコールシステムを適用した病院における各構成要素の配置例に基づいて、ナースコール子機1の呼出操作部5のセッティングに関する具体的な処理を説明する。同図(a)に示すように、病院内の病室には、患者が使用するベッドが設置されている。また、病室の出入口付近には、受信機3および廊下灯10が設置されている。ここで、受信機3の受信範囲は、自装置が設置されている病室の出入口付近のみである。また、呼出操作部5の位置を調整する医療従事者は発信機2を携行しており、患者の近辺に移動する。この状態において、医療従事者は受信機3の受信範囲外に居るので、受信機3は医療従事者が携行している発信機2から送信される発信機信号を受信しない。また、この状態で、医療従事者は、呼出操作部5を新たに設置したものであるとする。
呼出操作部5が新たに設置されたことが検出されると、テストモード切換部6は、動作モードをテストモードに切り換える。その後、医療従事者は、患者に対して適切であると思われる患者の手元に呼出操作部5の位置を調整する。呼出操作部5の位置を調整した後、患者の近辺に居た医療従事者は、廊下灯10の結果情報出力部14により出力される結果情報を確認するために、その場から立ち去り、病室から出て廊下灯10が設置されている病室の出入口付近へ向かう(図2(b))。
このとき、医療従事者は受信機3の受信範囲内に居るので、受信機3は、医療従事者が携行している発信機2から送信される発信機信号を受信し、自装置の受信機識別情報をナースコール親機20へ出力する。その状態で、医療従事者は、患者に対して呼出操作部5を操作するように促す。呼出操作部5が患者により操作されると、子機用制御部4は、自装置の子機識別情報を含む呼出信号を生成するとともに、テストモード情報を生成する。また、子機用I/F部7は、呼出信号およびテストモード情報を廊下灯10へ出力する。
廊下灯10の廊下灯用I/F部12は、ナースコール子機1から出力された呼出信号およびテストモード情報を入力すると、呼出信号およびテストモード情報をナースコール親機20へ出力する。ナースコール親機20のI/F部22は廊下灯10から出力された呼出信号およびテストモード情報を入力し、受信機3から出力された受信機識別情報を入力する。制御部21は、入力した呼出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶部23に記憶されている受信機識別情報と、入力した受信機識別情報とが一致すると判断し、呼出信号およびテストモード情報を出力した廊下灯10へ制御情報を出力する。
廊下灯用I/F部12は、ナースコール親機20から出力された制御情報を入力する。すると、廊下灯用制御部11は結果情報出力部14を動作させる。医療従事者は、結果情報出力部14により出力された結果情報を確認し、廊下灯10の廊下灯用復旧操作部15を操作する。廊下灯用制御部11は、結果情報出力部14の動作を停止させるとともに、復旧信号を生成する。そして、廊下灯用I/F部12は、自装置に接続されているナースコール子機1へ廊下灯用制御部11にて生成した復旧信号を出力する。
そして、ナースコール子機1の子機用I/F部7が廊下灯10から出力された復旧信号を入力すると、テストモード切換部6は動作モードを通常モードに切り換え、子機用制御部4はナースコール子機1を呼出操作部5が操作される前の状態に戻す。
以上、詳しく説明したように、本実施形態のナースコールシステムでは、ナースコール子機1の呼出操作部5の位置を調整する医療従事者に発信機2を携行させる。また、病室の出入口付近のみを受信範囲内とし、発信機2から送信された発信機信号を受信する受信機3を病室の出入口付近に設置する。そして、患者が呼び出しを行う通常モードから、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するためのテストモードに動作モードを切り換えた状態で、呼出操作部5が操作されて呼出信号およびテストモード情報を出力したナースコール子機1の子機識別情報に関連付けて記憶部23に記憶されている受信機識別情報と発信機信号を受信した受信機3の受信機識別情報とが一致したと制御部21にて判断した場合に、I/F部22は、呼出信号およびテストモード情報を出力した廊下灯10へ制御情報を出力する。また、呼出信号およびテストモード情報を入力した廊下灯10の廊下灯用I/F部12がナースコール親機20から出力された制御情報を入力すると、廊下灯用制御部11は結果情報出力部14を動作させる。そして、結果情報出力部14は、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報を出力するようにしている。
これにより、動作モードをテストモードに切り換えた状態で、受信機3が発信機2から送信された発信機信号を受信し、かつ、この受信機3が設置されている病室に設置されているナースコール子機1の呼出操作部5が操作された場合には、医療従事者がナースコール子機1の設置されている場所に居ない状態で呼出操作部5が操作されているので、患者が呼び出しを行ったものであると判断される。また、動作モードをテストモードに切り換えた状態で、受信機3が発信機2から送信された発信機信号を受信し、かつ、この受信機3が設置されている病室に設置されているナースコール子機1の呼出操作部5が操作された場合には、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報が廊下灯10の結果情報出力部14に出力される。このことから、医療従事者は、廊下灯10を見ることでナースコール子機1の呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認することができる。
なお、前述した実施形態では、呼出操作部5は、患者の手により操作されるようにしているが、これに限定されない。例えば、呼出操作部5が患者の足により操作されるようにしても良い。ここで、患者は、呼出ボタンを操作できる程度に自身の足を動かすことができる。
また、前述した実施形態では、呼出操作部5は、自装置を操作できる程度に自身の手を動かすことができる患者により使用されているが、これに限定されない。例えば、呼出操作部5が自装置を操作できる程度に自身の手足を動かすことができない患者により使用されるようにしても良い。この場合、呼出操作部5が呼出ボタンにより構成されずに、患者の声や呼気に伴う音を検出するマイクや人体の接触を検出する接触センサなどにより構成される必要がある。
また、前述した実施形態では、テストモード切換部6は、ナースコール子機1に設けられているが、これに限定されない。例えば、テストモード切換部6が廊下灯10に設けられているようにしても良いし、テストモード切換部6がナースコール親機20に設けられているようにしても良い。
また、前述した実施形態では、テストモード切換部6は、呼出操作部5が新たに設置されたタイミングで動作モードをテストモードに自動的に切り換えているが、これに限定されない。例えば、医療従事者が呼出操作部5を使用する患者の居る病室に入室したタイミングでテストモード切換部6が動作モードをテストモードに自動的に切り換えるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、テストモード切換部6は、呼出操作部5が新たに設置されたタイミングで動作モードをテストモードに自動的に切り換えているが、これに限定されない。例えば、ナースコール親機20が設置されている場所に居る管理者などが遠隔操作をしたり、呼出操作部5の位置を調整した医療従事者がナースコール子機1や廊下灯10に設けられた切換ボタン(図示せず)を操作したりすることにより、テストモード切換部6が動作モードをテストモードに切り換えるようにしても良い。
また、呼出操作部5の位置を調整した医療従事者が切換ボタンを操作することにより、テストモード切換部6が動作モードをテストモードに切り換えるようにした場合、呼出操作部5の位置を調整した医療従事者が動作モードをテストモードに切り換えても切り換えなくても、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされているどうかを確認するための呼出操作部5の操作が行われたかどうかを確認することができない。そのため、テストモードへの切り換えが行われたことを記録しておく必要がある。
また、前述した実施形態では、動作モードがテストモードである状態でナースコール子機1が廊下灯10から復旧信号を入力すると、テストモード切換部6は、動作モードを通常モードに自動的に切り換えるようにしているが、これに限定されない。例えば、呼出操作部5の位置を調整した医療従事者がナースコール子機1や廊下灯10に設けられた切換ボタン(図示せず)を操作することで、テストモード切換部6が動作モードを通常モードに切り換えるようにしても良い。
この場合、テストモードにおいて呼出操作部5が適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するための確認が行われなくても、呼出操作部5の位置を調整した医療従事者が切換ボタンを操作してテストモードを通常モードに切り換えてしまうことが考えられる。そのため、テストモードにおいて、呼出操作部5が患者により操作され、結果情報出力部14に結果情報が出力されたことを記録しておく必要がある。
また、前述した実施形態では、テストモード切換部6は、呼出操作部5が新たに設置されたタイミングで動作モードをテストモードに自動的に切り換えているが、これに限定されない。例えば、テストモード切換部6は、呼出操作部5の位置を調整したタイミングで動作モードをテストモードに自動的に切り換えるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、結果情報出力部14は、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったり、表示灯を点灯または点滅したりして、ナースコール子機1の呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報を出力しているが、これに限定されない。例えば、結果情報出力部14がナースコールシステムとネットワークを介して接続されたパソコンなどの端末装置(図示せず)へ結果情報を出力するようにしても良い。これにより、結果情報が端末装置にて履歴として記録されるので、医療従事者は、呼出操作部5が患者に対して適切にセッティングされていることを記録することができる。
また、前述した実施形態では、制御部21は、呼出操作部5が操作されて呼出信号およびテストモード情報を出力したナースコール子機1の子機識別情報に関連付けて記憶部23に記憶されている受信機識別情報と発信機信号を受信した受信機3の受信機識別情報とが一致したか否かを判定しているが、これに限定されない。例えば、呼出操作部5が操作されて呼出信号およびテストモード情報を出力したナースコール子機1の子機識別情報が発信機信号を受信した受信機3の受信機識別情報に関連付けて記憶部23に記憶されている子機識別情報の中に存在するか否かを制御部21にて判定するようにしても良い。
その他、ナースコールシステムの構成、処理手順、内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の組み合わせにより種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除するようにしても良い。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせるようにしても良い。
1 ナースコール子機
2 発信機
3 受信機
4 子機用制御部
5 呼出操作部
6 テストモード切換部
7 子機用インターフェース(I/F)部
10 廊下灯
11 廊下灯用制御部
12 廊下灯用インターフェース(I/F)部
13 廊下灯用報知部
14 結果情報出力部
15 廊下灯用復旧操作部
20 ナースコール親機
21 制御部
22 インターフェース(I/F)部
23 記憶部
24 報知部
25 復旧操作部

Claims (1)

  1. 医療従事者を呼び出すための患者の動作を検出する呼出検出部と、前記呼出検出部が前記患者の動作を検出した場合に、自装置を他の装置と識別するための子機識別情報を含む呼出信号を生成する子機用制御部と、前記子機用制御部にて生成された呼出信号を出力する子機用インターフェース部とを有するナースコール子機と、
    前記呼出検出部の位置を調整する医療従事者により携行され、所定の間隔で前記医療従事者の位置を特定するための発信機信号を出力する発信機と、
    前記患者が居る病室の出入口付近に設置されており、前記病室内の前記ナースコール子機が設置されている位置付近を受信範囲外とし、前記病室の出入口付近を受信範囲内として、前記発信機から出力された発信機信号を受信するとともに、前記発信機信号を受信した場合に、自装置を他の装置と識別するための受信機識別情報を出力する受信機と、
    前記病室の出入口付近に設置され、前記呼出検出部を使用する患者に対して適切な位置に前記呼出検出部がセッティングされていることを示す結果情報を出力する結果情報出力装置と、
    前記患者が呼び出しを行う通常モードから、前記呼出検出部が前記患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認するためのテストモードに動作モードを切り換えるためのテストモード切換装置と、
    前記ナースコール子機から出力された呼出信号を入力するとともに、前記受信機から出力された受信機識別情報を入力するインターフェース部と、前記ナースコール子機の子機識別情報および前記ナースコール子機が設置されている病室の出入口付近に設置されている受信機の受信機識別情報を予め関連付けて記憶する記憶部と、前記テストモード切換装置が前記テストモードに前記動作モードを切り換え、かつ、前記インターフェース部が前記呼出信号および前記受信機識別情報を入力した場合に、前記記憶部を参照して、前記インターフェース部が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報と前記インターフェース部が入力した受信機識別情報とが前記記憶部にて関連付けて記憶されているときに、前記結果情報出力装置を動作させる制御部とを有する制御装置と、
    を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012220613A1 (de) 2011-11-16 2013-05-16 Suzuki Motor Corp. Drehende elektrische Maschine
JP2013146343A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Kiyohara Optics Inc Mri装置
JP2014161466A (ja) * 2013-02-25 2014-09-08 Carecom Co Ltd ナースコールシステム

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