JP2012050470A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ナースコール子機がセッティング不良であった場合に、できるだけセッティングを行った医療従事者のみを呼び出す。
【解決手段】 患者の動作を検出するセンサ部5とセンサ部5が動いた際の加速度を検出する加速度センサとをナースコール子機1に設け、セッティングした医療従事者を登録する登録装置3をナースコール子機1の近傍に設置する。医療従事者を登録した時点から所定時間が経過するまでに加速度が検出されると、医療従事者が患者とセンサ部5との間に殆どゆとりを持たせずにセッティングしてしまい、患者が自身の体の一部を少し動かしただけでセンサ部5にぶつかってセンサ部5が動いたと判断されるので、セッティング不良でセンサ部5が動いたと判断されて、セッティングした医療従事者の携帯通信端末20が呼び出される。また、所定時間が経過した後に加速度が検出されると、任意の医療従事者の携帯通信端末20が呼び出される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、病院などで患者からの要求に応じて医師や看護師などの医療従事者を呼び出すナースコールシステムに関し、特に患者の動作を検出する検出センサによって呼び出しを行うためのナースコールシステムに関する。
従来、病院などでは、ナースコールシステムが用いられている。ナースコールシステムは、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機および医療従事者の居る部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されたナースコール親機を有線などにより接続して構成されている。また、ナースコール親機によっては、医療従事者が携行している携帯通信端末(例えば、PHS(Personal Handyphone System)やコードレス電話など)を無線によって接続するものも存在する。そして、患者によりナースコール子機が操作されると、ナースコール親機や携帯通信端末は、自装置に設けられた報知部を動作させて、スピーカから呼び出し音を出力させたり、表示ディスプレイなどに呼び出し表示を行わせたりして、呼び出しを報知している。医療従事者は、呼び出し音を聞いたり、呼び出し表示を見たりして、患者からの呼び出しを把握する。
通常、ナースコール子機は、医療従事者を呼び出すための呼出ボタンを備えている。患者が呼出ボタンを押下すると、ナースコール子機は、ナースコール親機や携帯通信端末に対して呼出動作を行うようにしている。
ところで、患者の中には、呼出ボタンを操作できる程度に自身の手足を動かすことができない患者も居る。そのような患者は、呼出ボタンを操作して医療従事者を呼び出すことができないという問題があった。
このような問題を解決するために、音声を検出するマイクや患者の体の一部が接触したことを検出する接触センサなどの検出センサを使用して呼び出しを行う技術が知られている(例えば、特許文献1など)。特許文献1に記載のナースコール子機は、フレキシブルアームなどで本体とマイクや接触センサなどの検出センサを設けたセンサ部とを接続している。医療従事者などは、患者の居るベッドなどに本体を設置した後にフレキシブルアームを動かして患者に対して適切な位置にセンサ部を配置してナースコール子機をセッティングしている。ここで、マイクは患者の口元に配置され、接触センサは患者の体の一部(例えば、顔など)の近傍に配置される。そして、特許文献1に記載のナースコール子機は、マイクが患者の声や患者の呼気に伴う音を集音した場合または接触センサが人体の接触を検出した場合に、医療従事者に対して呼び出しを行うための呼出信号を出力するようにしている。これにより、患者は、呼出ボタンを操作できなくても、医療従事者を呼び出すことができる。
このような、特許文献1に記載の技術を従来のナースコールシステムに適用した場合、患者による医療従事者を呼び出すための動作をセンサ部が検出するには、患者とセンサ部との間にある程度のゆとりを持たせるようにしてナースコール子機をセッティングする必要があった。これは、患者とセンサ部との間にある程度のゆとりを持たせていないと、患者が自身の体の一部を少し動かしただけでも、患者の体の一部がセンサ部にぶつかってしまい、その勢いでセンサ部が動き、センサ部の位置がずれてしまうからである。このように、センサ部の位置がずれてしまうと、患者が医療従事者を呼び出せなくなる可能性が高くなってしまうという問題があった。
ところで、携帯電話などの携帯電子機器の落下を検出した場合に、落下を知らせる技術が知られている(例えば、特許文献2など)。特許文献2に記載の携帯電子機器は、自装置が落下したことによって生じた加速度を検出した場合に、落下したことを報知するようにしている。
このような、特許文献2に記載の技術を前述の従来技術に適用すると、センサ部に加速度センサを設けることで、患者の体の一部がセンサ部にぶつかった勢いでセンサ部が動いた際にセンサ部に生じた加速度を加速度センサにて検出した場合に、ナースコール親機は、センサ部の位置がずれたことを報知することができる。
ところで、患者とセンサ部との間にある程度のゆとりを持たせないようにして医療従事者がナースコール子機をセッティングしてしまった場合、ナースコール子機がセッティング不良であったと言える。セッティング不良が見つかった場合、ナースコール子機をセッティングした医療従事者本人がナースコール子機を再度セッティングし直すべきである。また、ナースコール子機がセッティング不良であった場合には、ナースコール子機がセッティングされた直後に患者の体の一部がセンサ部にぶつかる可能性が高いと考えられる。これは、患者とセンサ部との間に全くゆとりがなく、患者が自身の体の一部を少し動かしただけで患者の体の一部がセンサ部にぶつかってしまうからであり、しかも、患者が自身の体を全く動かさないことは困難であると考えられるからである。
ところで、この従来技術では、加速度センサがセンサ部に生じた加速度を検出した場合、報知が行われるだけである。そのため、ナースコール子機がセッティング不良で、患者の体の一部がセンサ部にぶつかってセンサ部の位置がずれた場合でも、ナースコール子機が適切な位置にセッティングされていて、患者などがセンサ部にぶつかってセンサ部の位置がずれた場合でも同様に報知が行われてしまうという問題があった。従って、報知が行われると、ナースコール子機がセッティング不良であった場合でも、セッティングを行っていない医療従事者が応答することがあった。
特開2005−152046号公報 特開平11−296765号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコール子機がセッティング不良であった場合に、できるだけそのナースコール子機をセッティングした医療従事者のみを呼び出すことができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明のナースコールシステムでは、医療従事者を呼び出すための患者の動作を検出するセンサ部とそのセンサ部が動いたことを検出する動きセンサ部とをナースコール子機に設け、ナースコール子機をセッティングした際に、セッティングを行った医療従事者の医療従事者識別情報を登録するための登録装置をナースコール子機の近傍に設置する。そして、登録装置にて医療従事者識別情報が登録された時点から所定時間が経過するまでに、センサ部が動いたことを動きセンサ部にて検出した場合に、登録装置にて登録された医療従事者識別情報により特定される医療従事者が携行している携帯通信端末を呼び出すようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、登録装置にて医療従事者識別情報が登録された時点から所定時間が経過するまでに、センサ部が動いたことを動きセンサ部にて検出した場合には、セッティングを担当した医療従事者が患者とセンサ部との間に殆どゆとりを持たせずにナースコール子機をセッティングしてしまい、患者が自身の体の一部を少し動かしただけで患者の体の一部がセンサ部にぶつかってセンサ部が動いたものであると判断されるので、ナースコール子機のセッティング不良によりセンサ部が動いたものと判断されて、ナースコール子機のセッティングを行った医療従事者が携行している携帯通信端末が呼び出される。これにより、ナースコール子機がセッティング不良であった場合に、できるだけそのナースコール子機をセッティングした医療従事者のみを呼び出すようにすることができる。一方、登録装置にて医療従事者識別情報が登録された時点から所定時間が経過してから、センサ部が動いたことを動きセンサ部にて検出した場合には、ナースコール子機が適切な位置にセッティングされていたにも関わらず、患者などがセンサ部にぶつかってセンサ部の位置がずれたものであると判断されるので、携帯通信端末を携行している医療従事者のうち、任意の医療従事者が携行している携帯通信端末が呼び出される。これにより、ナースコール子機が適切な位置にセッティングされている場合に、任意の医療従事者を呼び出すようにすることができる。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコールシステムを適用した病室における各構成要素の配置例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図を図1に示す。同図に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、ナースコール子機1、IC(Integrated Circuit)タグ2、登録装置3、ナースコール親機10、携帯通信端末20を備えて構成されている。
図1において、ナースコール子機1は、患者が医療従事者を呼び出すためのものである。ここで、ナースコール子機1の筐体は、病室内の各患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)にそれぞれ設置されている。また、ナースコール子機1に通話機能が搭載されている場合には、ナースコール子機1とナースコール親機10または携帯通信端末20との間で通話を行うことができる。これにより、患者は、呼び出しに応答した医療従事者と会話することができる。
また、ナースコール子機1は、子機用制御部4、センサ部5、加速度センサ(特許請求の範囲の動きセンサ部に該当する)6、子機用インターフェース(以下、I/Fとする)部7を備えて構成されている。
ICタグ2は、ナースコール子機1のセンサ部5の位置を調整する医療従事者により携行されるものであり、その医療従事者を他の医療従事者と識別するための医療従事者識別情報を記憶している。
登録装置3は、ナースコール子機1をセッティングした際に、そのセッティングを行った医療従事者の医療従事者識別情報を登録するためのものである。ここで、登録装置3は、ナースコール子機1の近傍に設置され、ICタグリーダーなどにより構成されている。センサ部5の位置を調整した医療従事者が登録装置3にICタグ2をかざすと、登録装置3は、そのICタグ2に記憶されている医療従事者識別情報を読み取り、自装置を他の登録装置3と識別するための登録装置識別情報とともに医療従事者識別情報をナースコール親機10へ出力する。
ナースコール親機10は、医療従事者の居る部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されており、患者からの呼び出しを医療従事者に報知したり、ナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを医療従事者に報知したりする。また、ナースコール親機10は、医療従事者が患者からの呼び出しに対して応答したり、ナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを知らせるための報知を停止したりするために使用される。ここで、ナースコール親機10とナースコール子機1との間には、制御機および廊下灯(ともに図示せず)が設置されている。制御機は、ナースコール子機1とナースコール親機10との間の通信を制御する。また、廊下灯は、自装置に設けた表示灯を点灯または点滅させて患者からの呼び出しを医療従事者に報知する。
また、ナースコール親機10は、制御部11、インターフェース(以下、I/Fとする)部12、記憶部13、タイマー部14、報知部15、復旧操作部16を備えて構成されている。
携帯通信端末20は、例えば、PHSやコードレス電話などであり、ICタグ2を携行している医療従事者とICタグ2を携行していない医療従事者とによりそれぞれ携行されており、患者からの呼び出しを医療従事者に報知したり、ナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを医療従事者に報知したりする。ここで、各携帯通信端末20には、自装置を他の携帯通信端末20と識別するための端末識別情報(例えば、端末番号など)が割り振られている。また、ナースコール親機10と携帯通信端末20とを接続するために、中継装置としてPBX(Private Branch eXchange、図示せず)が用いられる。また、携帯通信端末20と中継装置とを無線にて接続するための無線基地局(図示せず)が病院内の各所に分散して配置されている。携帯通信端末20は、無線通信可能となった無線基地局と接続される。
また、携帯通信端末20は、端末用制御部21、無線通信部22、端末用報知部23、端末用復旧操作部24を備えて構成されている。
図2は、本実施形態によるナースコールシステムを適用した病室における各構成要素の配置例を示す図である。同図に示すように、病室には、患者が使用するベッドが設置されている。また、ベッドには、ナースコール子機1が設置されている。また、ナースコール子機1の近傍には登録装置3が設置されている。また、センサ部5の位置を調整する医療従事者はICタグ2および携帯通信端末20を携行している。また、廊下に居る医療従事者は、センサ部5の位置の調整を行わないため、携帯通信端末20のみを携行している。
ナースコール子機1の子機用制御部4は、CPU(Central Processing Unit)などにより構成されており、ナースコール子機1の各構成要素を後述するように制御する。
センサ部5は、マイクや接触センサなどの検出センサにより構成されており、医療従事者を呼び出すための患者の動作(以下、患者の動作とする)を検出する。ここで、センサ部5が患者の動作を検出すると、子機用制御部4は、医療従事者に対して呼び出しを行うための呼出信号を生成する。また、呼出信号は、自装置を他のナースコール子機1と識別するための子機識別情報(例えば、子機番号など)を含む。また、センサ部5が患者の動作を検出して子機用制御部4が呼出信号を生成すると、ナースコール親機10や携帯通信端末20で復旧操作が行われるまで、センサ部5が患者の動作を検出しても、子機用制御部4は呼出信号を生成しなくなる。
また、センサ部5は、ナースコール子機1の筐体とは別体で設けられており、周知のナースコール子機に設けられている呼出ボタンを操作できる程度に自身の手を動かすことができない患者に対して使用される。そのため、センサ部5は、患者に対して適切な位置に配置される必要がある。また、患者に対して適切な位置とは、センサ部5がマイクにより構成されている場合には、患者が自身の体の一部を少し動かしただけでは患者の体の一部がセンサ部5にぶつからない位置であり、かつ、患者が発した声や患者が吹きかけた息を検出することができる位置である。また、センサ部5が接触センサにより構成されている場合には、患者が自身の体の一部を少し動かしただけでは患者の体の一部がセンサ部5にぶつからない位置であり、かつ、患者が意図的に自身の体の一部を動かしたことを検出することができる位置である。例えば、センサ部5がマイクにより構成されている場合、センサ部5は患者の口元に配置され、センサ部5が接触センサにより構成されている場合、センサ部5は患者の顔などの近傍に配置される。
加速度センサ6は、加速度を検出するためのものであり、センサ部5が設けられている筐体に内蔵されている。また、加速度センサ6は、センサ部5が設けられている筐体に内蔵されているので、センサ部5が動いた際に生じる加速度を検出することができる。また、加速度センサ6の構造や加速度センサ6による加速度の検出方法は、周知の技術を用いる。また、加速度センサ6が所定の加速度以上の加速度を検出すると、子機用制御部4は、動き検出信号を生成する。ここで、所定の加速度とは、患者が自身の体の一部を動かして患者の体の一部がセンサ部5にぶつかった場合、または、患者以外の人(例えば、見舞い人など)の体の一部がセンサ部5にぶつかった場合に、ぶつかった勢いにより生じるであろうセンサ部5の動きのしきい値である。また、動き検出信号は子機識別情報を含む。
子機用I/F部7は、ナースコール子機1にナースコール親機10を接続している。ここで、子機用I/F部7は、子機用制御部4にて生成した呼出信号や動き検出信号をナースコール親機10へ出力する。また、子機用I/F部7は、ナースコール親機10から出力された復旧信号を入力する。ここで、復旧信号とは、ナースコール子機1をセンサ部5が患者の動作を検出する前の状態に戻すための信号である。子機用I/F部7が復旧信号を入力した場合、子機用制御部4は、センサ部5が患者の動作を検出する前の状態にナースコール子機1を戻す。
ナースコール親機10の制御部11は、CPUなどにより構成されており、ナースコール親機10の各構成要素を後述するように制御する。I/F部12は、ナースコール親機10にナースコール子機1、登録装置3を接続している。また、I/F部12は、ナースコール親機10が携帯通信端末20と通信するために無線基地局と無線により通信を行う。また、I/F部12は、ナースコール子機1から出力された呼出信号や動き検出信号を入力し、登録装置3から出力された登録装置識別情報および医療従事者識別情報を入力して、携帯通信端末20から送信された復旧信号を受信する。また、I/F部12は、携帯通信端末20から受信した復旧信号をナースコール子機1へ出力する。また、I/F部12は、自装置が生成した制御信号や復旧信号を携帯通信端末20へ送信する。また、I/F部12は、自装置が生成した復旧信号をナースコール子機1へ出力する。ここで、制御信号とは、携帯通信端末20による報知を開始させるための信号である。また、携帯通信端末20へ送信する制御信号は、呼出信号または動き検出信号を出力したナースコール子機1の子機識別情報を含む。また、携帯通信端末20から送信された復旧信号は、本信号を送信した携帯通信端末20の端末識別情報を含む。
記憶部13は、メモリなどの記憶装置により構成されている。また、記憶部13は、携帯通信端末20の端末識別情報およびこの携帯通信端末20を携行している医療従事者の医療従事者識別情報を予め関連付けて記憶している。また、記憶部13は、ナースコール子機1の子機識別情報およびこのナースコール子機1の近傍に設置されている登録装置3の登録装置識別情報を予め関連付けて記憶している。また、記憶部13は、ナースコール子機1の子機識別情報およびこのナースコール子機1からの呼び出しに対して報知を行う任意の携帯通信端末20の端末識別情報を予め関連付けて記憶している。
タイマー部14は時間を計測するためのものである。報知部15は、患者からの呼び出しを医療従事者に報知したり、ナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを医療従事者に報知したりするためのものである。また、報知部15は、スピーカや表示ディスプレイ、表示灯などにより構成されており、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったり、表示灯を点灯または点滅したりして報知を行う。また、報知部15は、報知パターンを異ならせて患者からの呼び出し(以下、第一の呼び出しとする)およびナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを知らせるための呼び出し(以下、第二の呼び出しとする)を区別して報知する。復旧操作部16は、ボタンなどにより構成されており、呼び出しを行ったナースコール子機1を再び呼び出しを行うことができる状態に戻したり、ナースコール親機10および携帯通信端末20による報知を停止したりするために操作される。
制御部11は、I/F部12がナースコール子機1から出力された呼出信号を入力したか否かを判定する処理と、I/F部12が登録装置3から出力された登録装置識別情報および医療従事者識別情報を入力したか否かを判定する処理と、I/F部12がナースコール子機1から出力された動き検出信号を入力したか否かを判定する処理とを常に実行している。
(1)センサ部5が患者の動作を検出した場合
I/F部12が呼出信号を入力したと制御部11にて判断するので、制御部11は報知部15を動作させて、報知部15は第一の呼び出しパターンで報知を行う。それに併せて、制御部11は、I/F部12が入力した呼出信号に含まれている子機識別情報を抽出する。また、制御部11は、記憶部13を参照し、抽出した子機識別情報に関連付けて記憶されている端末識別情報を取得するとともに、制御信号を生成する。ここで、制御部11にて生成した制御信号は、呼び出しが第一の呼び出しであることを示す情報を含む。そして、I/F部12は、制御部11にて取得した端末識別情報により特定される任意の携帯通信端末20へ制御部11にて生成した制御信号を送信する。
(2)登録装置3にて医療従事者識別情報が登録された場合
I/F部12が登録装置識別情報および医療従事者識別情報を入力したと制御部11にて判断するので、制御部11はタイマー部14を動作させ、タイマー部14は時間の計測を開始する。ここで、制御部11は、タイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達したと判断した場合に、タイマー部14の動作を停止させる。
(3)加速度センサ6が加速度を検出した場合
I/F部12が動き検出信号を入力したと制御部11にて判断するので、制御部11は、動き検出信号に含まれている子機識別情報に関連付けて記憶部13に記憶されている登録装置識別情報をI/F部12にて入力したか否かを判定する。また、動き検出信号に含まれている子機識別情報に関連付けて記憶部13に記憶されている登録装置識別情報をI/F部12にて入力したと制御部11にて判断した場合に、制御部11は、タイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達したか否かを判定する。ここで、所定時間とは、患者が身動きせずに居られる時間である。
(4)動き検出信号を入力したナースコール子機1の近傍に設置された登録装置3が医療従事者識別情報を登録した時点から所定時間が経過していない場合
I/F部12が動き検出信号を入力した場合に、その時点で動き検出信号を出力したナースコール子機1の近傍に設置された登録装置3が医療従事者識別情報を登録した時点から所定時間が経過していない(換言すると、タイマー部14が計測した時間が所定時間に達していない)ので、制御部11は、記憶部13を参照し、上述した(2)の処理にてI/F部12が入力した医療従事者識別情報に関連付けて記憶されている端末識別情報を取得するとともに、制御信号を生成する。ここで、制御部11が生成する制御信号は、呼び出しが第二の呼び出しであることを示す情報を含む。そして、I/F部12は、制御部11にて取得した端末識別情報により特定される携帯通信端末20へ制御部11にて生成した制御信号を送信する。
(5)動き検出信号を出力したナースコール子機1の近傍に設置された登録装置3が医療従事者識別情報を登録した時点から所定時間が経過した場合
I/F部12が動き検出信号を入力した場合に、その時点で動き検出信号を出力したナースコール子機1の近傍に設置された登録装置3が医療従事者識別情報を登録した時点から所定時間が経過している(換言すると、タイマー部14が計測した時間が既に所定時間に達している)ので、制御部11は報知部15を動作させて、報知部15は第二の呼び出しパターンで報知を行う。それに併せて、制御部11は、記憶部13を参照し、I/F部12が入力した動き検出信号に含まれている子機識別情報に関連付けて記憶されている端末識別情報を取得するとともに、制御信号を生成する。ここで、制御部11が生成する制御信号は、呼び出しが第二の呼び出しであることを示す情報を含む。そして、I/F部12は、制御部11にて取得した端末識別情報により特定される任意の携帯通信端末20へ制御部11にて生成した制御信号を送信する。
携帯通信端末20の端末用制御部21は、CPUなどにより構成されており、携帯通信端末20の各構成要素を後述するように制御する。無線通信部22は、携帯通信端末20がナースコール親機10と通信するために無線基地局と無線により通信を行う。また、無線通信部22は、ナースコール親機10から送信された制御信号や復旧信号を受信する。また、無線通信部22は、自装置が生成した復旧信号をナースコール親機10へ送信する。
端末用報知部23は、患者からの呼び出しを医療従事者に報知したり、ナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを医療従事者に報知したりするためのものである。また、端末用報知部23は、スピーカやバイブレータ、表示ディスプレイなどにより構成されており、スピーカから呼び出し音や音声を出力したり、バイブレータを振動させたり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行ったりして報知を行う。ただし、本実施形態では、医療従事者に対して確実に報知を把握させなければならないので、端末用報知部23は、少なくとも呼び出し音や音声の出力またはバイブレータの振動により呼び出しを報知する必要がある。また、端末用報知部23は、ナースコール親機10の報知部15と同様に、報知パターンを異ならせて第一の呼び出しおよび第二の呼び出しを区別して報知する。
端末用復旧操作部24は、ボタンなどにより構成されており、呼び出しを行ったナースコール子機1を再び呼び出しを行うことができる状態に戻したり、ナースコール親機10および携帯通信端末20による報知を停止したりするために操作される。
端末用制御部21は、無線通信部22がナースコール親機10から送信された制御信号を受信したか否かを判定する。無線通信部22が制御信号を受信したと端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は、受信した制御信号に第一の呼び出しであることを示す情報が含まれているか、受信した制御信号に第二の呼び出しであることを示す情報が含まれているかを判定する。
受信した制御信号に第一の呼び出しであることを示す情報が含まれていると端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23を動作させ、端末用報知部23は第一の呼び出しパターンで報知を行う。ここで、端末用制御部21は受信した制御信号に含まれている子機識別情報を抽出し、端末用報知部23は端末用制御部21が抽出した子機識別情報により特定されるナースコール子機1にて患者が呼び出しを行ったことを報知する。端末用報知部23にて第一の呼び出しパターンによる報知が行われると、端末用制御部21は、無線通信部22がナースコール親機10から送信された復旧信号を受信したか、端末用復旧操作部24が操作されたか、それ以外であるかを判定する。無線通信部22がナースコール親機10から送信された復旧信号を受信したと端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23の動作を停止させる。また、端末用復旧操作部24が操作されたと端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23の動作を停止させるとともに、自装置の端末識別情報を含む復旧信号を生成する。無線通信部22は、端末用制御部21にて生成した復旧信号をナースコール親機10へ送信する。
また、受信した制御信号に呼び出しが第二の呼び出しであることを示す情報が含まれていると端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23を動作させ、端末用報知部23は第二の呼び出しパターンで報知を行う。ここで、端末用制御部21は受信した制御信号に含まれている子機識別情報を抽出し、端末用報知部23は端末用制御部21が抽出した子機識別情報により特定されるナースコール子機1のセンサ部5が患者に対して適切な位置からずれたことを報知する。端末用報知部23にて第二の呼び出しパターンによる報知が行われると、端末用制御部21は、無線通信部22がナースコール親機10から送信された復旧信号を受信したか、端末用復旧操作部24が操作されたか、それ以外であるかを判定する。無線通信部22がナースコール親機10から送信された復旧信号を受信したと端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23の動作を停止させる。また、端末用復旧操作部24が操作されたと端末用制御部21にて判断した場合に、端末用制御部21は端末用報知部23の動作を停止させるとともに、自装置の端末識別情報を含む復旧信号を生成する。無線通信部22は、端末用制御部21にて生成した復旧信号をナースコール親機10へ送信する。
上述した(1)の処理によって報知部15にて第一の呼び出しパターンによる報知が行われた場合、または、上述した(5)の処理によって報知部15にて第二の呼び出しパターンによる報知が行われた場合、制御部11は、I/F部12が携帯通信端末20から送信された復旧信号を受信したか、復旧操作部16が操作されたか、それ以外であるかを判定する。ここで、上述した(4)の処理によってもI/F部12が復旧信号を受信するが、ナースコール子機1よびナースコール親機10は既に復旧されているため、子機用制御部4および制御部11はそれを無視する。I/F部12が復旧信号を受信したと制御部11にて判断した場合に、制御部11は報知部15の動作を停止させ、復旧信号に含まれる端末識別情報を抽出する。また、制御部11は、記憶部13に記憶されている端末識別情報のうち、抽出した端末識別情報以外の端末識別情報を取得する。そして、I/F部12は、呼出信号を出力したナースコール子機1へ復旧信号を出力するとともに、制御部11にて取得した端末識別情報により特定される携帯通信端末20へ復旧信号を送信する。また、復旧操作部16が操作されたと制御部11にて判断した場合に、制御部11は、報知部15の動作を停止させるとともに復旧信号を生成する。それに併せて、制御部11は、記憶部13に記憶されている端末識別情報を取得する。そして、I/F部12は、呼出信号を出力したナースコール子機1へ復旧信号を出力するとともに、制御部11にて取得した端末識別情報により特定される携帯通信端末20へ制御部11にて生成した復旧信号を送信する。
以上、詳しく説明したように、本実施形態のナースコールシステムでは、医療従事者を呼び出すための患者の動作を検出するセンサ部5とそのセンサ部5が動いた際に生じる加速度を検出する加速度センサ6とをナースコール子機1に設け、ナースコール子機1のセッティングを行った医療従事者を登録するための登録装置3をそのナースコール子機1の近傍に設置する。登録装置3にて医療従事者が登録された時点から所定時間が経過するまでに、その登録装置3の近傍に設置されているナースコール子機1の加速度センサ6が所定の加速度以上の加速度を検出した場合に、登録装置3にて登録された医療従事者が携行している携帯通信端末20を呼び出し、登録装置3にて医療従事者が登録された時点から所定時間が経過した後に、その登録装置3の近傍に設置されているナースコール子機1の加速度センサ6が所定の加速度以上の加速度を検出した場合に、そのナースコール子機1の呼び出しに応答すべき任意の携帯通信端末20を呼び出すようにしている。
これにより、登録装置3にて医療従事者が登録された時点から所定時間が経過するまでに、センサ部5が動いた際に生じる加速度を加速度センサ6にて検出した場合には、セッティングを担当した医療従事者が患者とセンサ部5との間に殆どゆとりを持たせずにナースコール子機1をセッティングしてしまい、患者が自身の体の一部を少し動かしただけで患者の体の一部がセンサ部5にぶつかってセンサ部5が動いたものであると判断されるので、ナースコール子機1のセッティング不良によりセンサ部5が動いたものと判断されて、ナースコール子機1のセッティングを行った医療従事者が携行している携帯通信端末20が呼び出されれる。このことから、ナースコール子機1がセッティング不良であった場合に、できるだけそのナースコール子機1をセッティングした医療従事者のみを呼び出すようにすることができる。一方、登録装置3にて医療従事者識別情報が登録された時点から所定時間が経過してから、センサ部5が動いた際に生じる加速度を加速度センサ6にて検出した場合には、ナースコール子機1が適切な位置にセッティングされていたにも関わらず、患者などがセンサ部5にぶつかってセンサ部5の位置がずれたものであると判断されるので、携帯通信端末20を携行している医療従事者のうち、任意の医療従事者が携行している携帯通信端末20が呼び出される。これにより、ナースコール子機1が適切な位置にセッティングされている場合に、任意の医療従事者を呼び出すようにすることができる。
なお、前述した実施形態では、患者の体の一部がセンサ部5にぶつかった勢いでセンサ部5が動いたことを検出するために、動きセンサ部として加速度センサ6が使用されているが、これに限定されない。例えば、患者の体の一部がセンサ部5にぶつかった勢いでセンサ部5が動いたことを検出するために、動きセンサ部として衝撃センサを使用するようにしても良い。ここで、衝撃センサがセンサ部5に生じる衝撃を検出した場合に、センサ部5が動くものとする。
また、前述した実施形態では、ICタグ2は、携帯通信端末20の筐体と別体で設けられているが、これに限定されない。例えば、ICタグ2が携帯通信端末20の筐体に内蔵されるようにしても良い。
また、前述した実施形態では、登録装置3は、医療従事者がICタグ2をかざした際にICタグ2を読み取っているが、これに限定されない。例えば、医療従事者の手首などにICタグ2を取り付け、医療従事者がナースコール子機1のセッティングを完了した際に操作する完了ボタンが操作された場合に、登録装置3がICタグ2を読み取るようにしても良い。
また、前述した実施形態では、制御部11は、登録装置3から出力された登録装置識別情報とナースコール子機1から出力された動き検出信号に含まれる子機識別情報に関連付けて記憶部13に記憶されている登録装置識別情報とが一致したか否かを判定しているが、これに限定されない。例えば、登録装置3から出力された登録装置識別情報に関連付けて記憶部13に記憶されている子機識別情報とナースコール子機1から出力された動き検出信号に含まれる子機識別情報とが一致したか否かを制御部11にて判定するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、タイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達するまでに、センサ部5が動いた際に生じる加速度を加速度センサ6にて検出した場合、または、タイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達した場合に、制御部11はタイマー部14の動作を停止させているが、これに限定されない。例えば、タイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達するまでに、センサ部5が動いた際に生じる加速度を加速度センサ6にて検出した場合やタイマー部14にて計測した時間が予め設定しておいた所定時間に達した場合でも、制御部11がタイマー部14の動作を継続して動作させるようにしても良い。この場合、I/F部12が登録装置3から出力された登録装置識別情報および医療従事者識別情報を入力した際にタイマー部14が既に時間を計測していれば、制御部11は、タイマー部14が計測した時間をリセットする。
その他、ナースコールシステムの構成、処理手順、内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の組み合わせにより種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除するようにしても良い。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせるようにしても良い。
1 ナースコール子機
2 ICタグ
3 登録装置
4 子機用制御部
5 センサ部
6 加速度センサ
7 子機用インターフェース(I/F)部
10 ナースコール親機
11 制御部
12 インターフェース(I/F)部
13 記憶部
14 タイマー部
15 報知部
16 復旧操作部
20 携帯通信端末
21 端末用制御部
22 無線通信部
23 端末用報知部
24 端末用復旧操作部

Claims (1)

  1. 医療従事者によりそれぞれ携行され、前記医療従事者に呼び出しを報知する携帯通信端末と、
    前記医療従事者を呼び出すための患者の動作を検出するセンサ部と、前記センサ部が動いたことを検出する動きセンサ部と、前記センサ部が前記患者の動作を検出した場合に呼出信号を生成し、前記センサ部が動いたことを前記動きセンサ部にて検出した場合に動き検出信号を生成する子機用制御部と、前記子機用制御部にて生成された呼出信号および動き検出信号を出力する子機用インターフェース部とを有するナースコール子機と、
    前記ナースコール子機の近傍に設置され、前記ナースコール子機をセッティングした際に、そのセッティングを行った医療従事者の医療従事者識別情報を登録するための登録装置と、
    時間を計測するタイマー部と、前記ナースコール子機から出力された呼出信号および動き検出信号を入力するインターフェース部と、前記携帯通信端末を他の携帯通信端末と識別するための端末識別情報および前記端末識別情報により特定される携帯通信端末を携行している医療従事者の医療従事者識別情報を予め関連付けて記憶する記憶部と、前記インターフェース部が呼出信号を入力した場合に、任意の医療従事者が携行している携帯通信端末を呼び出し、前記登録装置にて医療従事者識別情報が登録された場合に、前記タイマー部を動作させて、前記タイマー部が計測した時間が所定時間に達するまでに前記インターフェース部が動き検出信号を入力した場合に、前記登録装置にて登録された医療従事者識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている端末識別情報により特定される携帯通信端末を呼び出す制御部とを有するナースコール親機と、
    を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
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