JP2019141378A - 医療従事者支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ME呼出に対応する医療従事者が応援を必要としている可能性があるときに、その医療従事者による煩雑な作業を伴うことなく、他の医療従事者への応援が要請されるようにする。【解決手段】ナースコール親機3は、医療機器から出力されるME呼出信号を取得するME呼出取得部23と、病室の読取装置が読み取った医療従事者IDを取得する識別情報取得部22と、一の部屋に係るME呼出信号が取得された後、当該一の部屋に係る読取装置が読み取った一の医療従事者IDが取得された場合に、経過時間を計測する経過時間計測部26と、経過時間が所定時間長となっても当該一の医療従事者IDが再び取得されていない場合、他の医療従事者の応援を要請する報知を行う応援要請報知部27とを備え、ME呼出に応じて医療従事者が入室してから退室するまでの間に所定時間長が経過した場合に、応援を自動的に要請することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、医療従事者支援システムに関し、特に、ME呼出が行われる施設において医療従事者を支援するシステムに用いて好適なものである。
従来、病院や介護施設などの施設において、施設の部屋に居る患者や被介護者(以下、まとめて「患者」という)が室内の自身の近辺に設けられたナースコール子機を操作して看護師や介護者(以下、まとめて「医療従事者」という)を呼び出すことを可能としたシステム(ナースコールシステム)が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のシステムでは、患者からの呼び出しに応答した医療従事者は、携帯端末を操作して他の医療従事者の応援を要請することが可能である。
また、施設の部屋に患者の異変を検出するための医療機器(一例として、患者監視モニターや、補助循環装置、生命維持管理装置など)を設置し、この医療機器が患者の異変を検出することでME呼出を行うシステムが存在している。
特開2014−161468号公報
上述したME呼出に係る従来のシステムにおいて、ME呼出が行われた場合、ME呼出に応答した医療従事者は、医療機器により異変が検出された患者が居る部屋に赴き、異変に対応することになる。一般に、ME呼出が行われるような異変には、異変への対応中にさらに患者の状態が急変したり、異変への対応が一人の医療従事者では困難であったりする可能性があり、医療従事者が異変に対応しているときに患者の状態が急変したり、異変への対応が自分一人では困難であると医療従事者が判断したりして、その医療従事者が他の医療従事者の応援を必要とする事態が発生することが想定される。
このような事態が発生した場合に、特許文献1のシステムによれば、異変に対応する医療従事者は、自身が携帯する携帯端末を操作することによって他の医療従事者の応援を要請することができるが、応援を要請するためには、携帯端末を操作するという作業を行わなければならない。しかしながら、このような操作は患者の異変に対応するための作業を行っている医療従事者にとって煩わしく、また、患者の状態が急変している状況では、医療従事者がこのような操作もできないような緊迫した状況の可能性もある。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ME呼出に応じて患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としている可能性があるときに、患者の異変に対応する医療従事者が煩雑な作業を行うことなく、他の医療従事者への応援の要請が行われるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明に係る医療従事者支援システムは、施設の部屋に居る患者の異変の検出に応じて医療機器から出力されるME呼出信号を取得するME呼出取得部と、部屋の出入口に設けられた読取装置が医療従事者によって携帯される被読取ユニットから読み取った医療従事者の識別情報を取得する識別情報取得部とを備える。そして、本発明に係る医療従事者支援システムは、ME呼出取得部により一の部屋の医療機器が出力したME呼出信号が取得された後、当該一の部屋に設けられた読取装置が読み取った一の医療従事者の一の識別情報が識別情報取得部により取得された場合に、識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間を計測し、識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間が所定時間長となっても、識別情報取得部により当該一の識別情報が再び取得されていない場合、当該一の部屋への他の医療従事者の応援を要請する報知を行うようにしている。
ME呼出に対応する医療従事者は、ME呼出を行った医療機器が設けられた部屋に入室し、異変に対応した後、部屋を退室することになる。そして、医療従事者が部屋へ入室した後、異変の対応に必要と想定される所定時間長が経過した後も、医療従事者が部屋から退室していない場合、医療従事者が継続して異変に対応している可能性がある。このような場合、医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としていることが想定される。以上を踏まえ、上記のように構成した本発明では、ME呼出を行った医療機器が設けられた部屋に医療従事者が入室した後、所定時間長が経過した後も、その医療従事者がその部屋から退室していない場合には、その医療従事者による応援を要請するための作業を伴うことなく、他の医療従事者への応援の要請が自動的に行われる。これにより、ME呼出に応じて患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としている可能性があるときに、患者の異変に対応する医療従事者が煩雑な作業を行うことなく、患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者への応援を要請できるようにすることができる。
本発明の一実施形態に係る医療従事者支援システムの全体構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るナースコール親機の機能構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るナースコール親機の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る医療従事者支援システム1の全体構成例を示す図である。なお、本実施形態では、患者が居る病室(部屋)が複数設けられると共に患者の看護などを担当する医療従事者が勤務する病院に医療従事者支援システム1が適用される場合を例にして発明の実施の形態を説明する。ただし、医療従事者支援システム1が適用される施設は病院に限らず、介護施設や、老人ホームなどであってもよい。すなわち、医療従事者支援システム1は、後述する医療機器8によりME呼出が行われる施設に広く適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る医療従事者支援システム1は、被読取ユニット2、ナースコール親機3、制御機4、廊下灯5、壁埋込形子機6、ハンド形子機7、医療機器8、読取装置9、ハンディナースコール主装置10、無線基地局11および携帯端末12を備えて構成されている。
本実施形態では、医療従事者のそれぞれに対して、医療従事者を識別する医療従事者ID(特許請求の範囲の「識別情報」に相当)が事前に割り振られている。そして、医療従事者には、自身の医療従事者IDが記憶された被接触型ICタグである被読取ユニット2が引き渡され、医療従事者は、勤務中、被読取ユニット2を携帯する。ここで、被読取ユニット2は、例えば医療従事者が携帯するカード(例えば、IDカード)に取り付けられ、また例えば、医療従事者が携帯する携帯端末12に取り付けられ、また例えば、医療従事者に装着されたウェアラブル端末(例えば、腕時計型のウェアラブル端末など)に取り付けられる。
ナースコール親機3は、患者からの呼び出しを報知したり、その報知に対する応答の操作を行ったり、医療従事者が患者を呼び出すための操作を行ったりするための装置であり、例えばナースセンターに設置される。ナースコール親機3は、これらの操作を行うためのハンドセット3aや図示しない選局部を備えており、各種情報の表示や報知の表示を行うための表示パネル3b、報知の音声を出力するための図示しないスピーカーなどを備えている。
制御機4は、ナースコール親機3と廊下灯5との間に配置され、通話やデータの送受信に関する制御を行う。
廊下灯5は、各病室の出入口付近の壁面の廊下側に設置され、病室に居る患者(入院している患者)の患者名を表示すると共に、病室内の患者が医療従事者の呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことを内蔵したLEDなどにより表示する。廊下灯5がナースコール子機6、7から親機呼出信号を入力した場合、医療機器8からME呼出信号を入力した場合、または、読取装置9から読取信号を入力した場合、廊下灯5は、入力した信号に廊下灯5が設置された病室の部屋番号を付加し、制御機4を介してナースコール親機3に送信する。
壁埋込形子機6は、病室内の各ベッドサイドの壁面に埋め込み設置されており、廊下灯5に接続されている。壁埋込形子機6は、患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼出ボタン、患者が医療従事者と会話を行う際に使用するマイクおよびスピーカー、ハンド形子機7や医療機器8を接続するための接続端子などを備えている。壁埋込形子機6は、呼出ボタンが操作された場合に、壁埋込形子機6を特定する子機IDを少なくとも含む親機呼出信号を、廊下灯5に出力する。
ハンド形子機7は、図示しないコードを介して壁埋込形子機6の接続端子に接続されており、壁面から離れたベッド上の患者の手元などに図示しない筐体を設置することが可能となる。ハンド形子機7は、患者が医療従事者を呼び出すために操作する呼出ボタン、患者が医療従事者と会話を行う際に使用するマイクおよびスピーカーを備えている。ハンド形子機7は、呼出ボタンが操作された場合に、ハンド形子機7を特定する子機IDを少なくとも含む親機呼出信号を、壁埋込形子機6を介して廊下灯5に出力する。
なお、ハンド形子機7が壁埋込形子機6に接続されて使用される場合、壁埋込形子機6に呼出ボタンを設置しないようにしても良い。また、マイクおよびスピーカーは、壁埋込形子機6およびハンド形子機7の少なくとも一方に設けるようにすれば良い。以下の説明では、壁埋込形子機6およびハンド形子機7をまとめてナースコール子機6、7と記す。
医療機器8は、患者監視モニターや、補助循環装置、生命維持管理装置などの患者の異変を検出する装置であり、ベッド近傍に設置される。一例として、医療機器8は、患者の脈拍数や血圧の値などを測定し、異常値の発生を検出することにより患者の異変を検出する。医療機器8は、全ての患者を対象として異変を検出するのではなく、患者の病状などを踏まえ、異変の検出が必要な患者を対象として使用される。医療機器8は、壁埋込形子機6の接続端子に接続される。医療機器8は、患者の異変を検出すると、医療機器8を特定する医療機器IDを含むME呼出信号を、壁埋込形子機6を介して廊下灯5に出力する。
読取装置9は、医療従事者が携帯する被読取ユニット2との間で所定の近距離無線通信規格に従って無線通信可能な装置である。読取装置9は、被読取ユニット2が通信圏内に位置したときに、所定の近距離無線通信規格に従って被読取ユニット2との間で無線通信し、被読取ユニット2から医療従事者IDを読み取る。読取装置9が被読取ユニット2から医療従事者IDを読み取った場合、読取装置9は医療従事者IDを少なくとも含む読取信号を廊下灯5に出力する。
本実施形態では、読取装置9は、各病室の出入口付近に設けられている。そして、医療従事者が病室に入室する際および病室から退室する際に、医療従事者は、自身が携帯する被読取ユニット2を読取装置9にかざして、被読取ユニット2に記憶された医療従事者IDを読取装置9に読み取らせる。病院などの施設では、医療従事者の病室への入退室を記録するために、上述した一連の動作を行わせることがルール化されていることが好ましい。なお、医療従事者が病室への入退室を行うときに医療従事者が通る可能性がある範囲を読取装置9と被読取ユニット2との通信範囲とし、医療従事者が病室に入室したとき、および、退室したときに、被読取ユニット2を読取装置9にかざす作業を行うことなく、医療従事者IDの読み取りが自動的に行われる構成としてもよい。
ハンディナースコール主装置10は、携帯端末12を用いた通話やデータの送受信に関する制御を行う。このハンディナースコール主装置10は、例えば病院内の通信センターに設置され、ナースコール親機3と接続されている。
無線基地局11は、携帯端末12との間で通話やデータの無線通信をするためのものであり、ハンディナースコール主装置10と接続されている。
携帯端末12は、医療従事者が携帯する小型の端末(例えば、PHS端末や、スマートフォンなど)であり、操作スイッチ12aとディスプレイ12bとを備えている。携帯端末12は、無線基地局11を介してハンディナースコール主装置10と通信する機能、音声を出力する機能、操作スイッチ12aに対する医療従事者による操作を検出する機能、ディスプレイ12bに情報を表示する機能を少なくとも備えている。
以上のように、本実施形態に係る医療従事者支援システム1では、医療機器8により患者の異変が検出された場合、医療機器8によりME呼出が行われる(ME呼出信号の出力)。ME呼出が行われた場合、ナースコール親機3や携帯端末12で報知が行われ、この報知を認識した医療従事者が患者の病室に赴き、異変に対応することになる。一般に、ME呼出が行われるような異変への対応中に患者の状態が急変する可能性があり、そのような場合、異変に対応している医療従事者が他の医療従事者の応援を要請することが想定される。また、ME呼出が行われるような異変には、異変への対応が一人の医療従事者では困難である場合があり、そのような場合も、異変に対応している医療従事者が他の医療従事者の応援を要請することが想定される。
以上を踏まえ、本実施形態に係る医療従事者支援システム1は、以下の構成を有し、以下の処理を実行することによって、ME呼出により患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としている可能性があるときに、患者の異変に対応する医療従事者が煩雑な作業を行うことなく、患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者への応援の要請を行うことができるようにしている。
図2は、ナースコール親機3の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るナースコール親機3は、機能構成として、第1通信部20、第2通信部21、識別情報取得部22、ME呼出取得部23、ME呼出報知部24、ME呼出管理部25、経過時間計測部26および応援要請報知部27を備えている。上記各機能ブロック20〜27は、ハードウェア構成、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、上記各機能ブロック20〜27は、実際にはコンピューターのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROMに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。また、ナースコール親機3は、ME呼出記憶部30および経過時間記憶部31を備えている。ME呼出記憶部30は記憶手段であり、ME呼出管理テーブル30aを記憶する。また、経過時間記憶部31も記憶手段であり、経過時間テーブル31aを記憶する。
第1通信部20は、所定の通信規格に従って、制御機4と通信する。
第2通信部21は、所定の通信規格に従って、ハンディナースコール主装置10と通信する。
識別情報取得部22は、読取装置9が被読取ユニット2から読み取った医療従事者IDを読取装置9から取得する。詳述すると、読取装置9により医療従事者IDの読み取りが行われると、医療従事者IDを含む読取信号が読取装置9から廊下灯5に送信され、さらに、この読取信号を受信した廊下灯5にて部屋番号を付加した読取信号が制御機4を介してナースコール親機3へ送信される。第1通信部20は部屋番号が付加された読取信号を受信し、これを識別情報取得部22が取得する。
ME呼出取得部23は、病室に居る患者の異変の検出に応じて医療機器8から出力されたME呼出信号を取得する。詳述すると、医療機器8により患者の異変が検出されると、医療機器IDを含むME呼出信号が医療機器8から壁埋込形子機6を介して廊下灯5に送信され、さらに、このME呼出信号を受信した廊下灯5にて部屋番号を付加したME呼出信号が制御機4を介してナースコール親機3へ送信される。第1通信部20は部屋番号が付加されたME呼出信号を受信し、これをME呼出取得部23が取得する。
ME呼出報知部24は、ME呼出取得部23によりME呼出信号が取得された場合に、ME呼出が行われていることを医療従事者に報知する。詳述すると、ME呼出報知部24は、ME呼出取得部23により取得されたME呼出信号に付加されている部屋番号を取得する。そして、ME呼出報知部24は、ME呼出が行われていることを示す音声を図示しないスピーカーから出力すると共に、部屋番号が示す病室の医療機器8によりME呼出が行われていることを示す情報を表示パネル3bに表示する。これにより、ナースコール親機3が設けられた部屋(例えば、ナースセンター)に滞在している医療従事者は、ME呼出が行われていることを認識すると共に、ME呼出が行われている病室の部屋番号を認識することができる。
さらに、ME呼出報知部24は、所定の医療従事者(複数の医療従事者であってもよい)の携帯端末12の電話番号を宛先として、部屋番号が示す病室の医療機器8によりME呼出が行われたことを示すME呼出報知信号を、第2通信部21を介してハンディナースコール主装置10に送信する。図1に示すハンディナースコール主装置10は、ME呼出報知信号の受信に応じて、無線基地局11を介して所定の医療従事者の携帯端末12に呼び出しを行う。携帯端末12は、呼出音を出力したり、本体を振動させたりすると共に、部屋番号が示す病室の医療機器8によりME呼出が行われたことを示す情報をディスプレイ12bに表示する。医療従事者は、呼出音を聴いたり振動を感じたりすることによりME呼出が行われたことを認識すると共に、ディスプレイ12bに表示された情報を参照することによりME呼出が行われている病室の部屋番号を認識することができる。
なお、本実施形態で説明するME呼出報知部24による報知は、単純化した一例であり、当該報知が他の態様で行われてもよいことは勿論である。例えば、上記情報に加えて、ME呼出の対象となった患者に関する情報(氏名や、年齢、性別、病気の状態)を、ナースコール親機3の表示パネル3bや携帯端末12のディスプレイ12bに表示する構成としてもよい。また、ナースコール親機3が、ME呼出報知部24での光の点灯などを利用した報知を行う構成としてもよい。また、ME呼出報知信号を送信する対象の携帯端末12は、全ての医療従事者の携帯端末12としてもよいし、ME呼出の対象となった患者を担当する特定の医療従事者(複数の医療従事者であってもよい)の携帯端末12としてもよい。また、携帯端末12に対する呼び出しが所定の優先順位で順番に行われる構成としてもよい。
ME呼出管理部25は、ME呼出が行われた病室の部屋番号を管理する。詳述すると、ME呼出取得部23によりME呼出信号が取得された場合に、ME呼出に係る異変への対応が完了するまでの間、ME呼出管理部25は、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aを利用してME呼出が行われた病室の部屋番号を管理する。
具体的には、ME呼出管理部25は、ME呼出取得部23により取得されたME呼出信号に付加された部屋番号(=ME呼出を行った医療機器8が設けられた病室の部屋番号)を取得する。次いで、ME呼出管理部25は、取得した部屋番号を含むME呼出管理情報を、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aに登録する。また、ME呼出が行われた後にME呼出に係る異変への対応が完了した場合、ME呼出管理部25は所定の手段でME呼出に係る異変への対応が完了したことを認識する。本実施形態では、医療従事者がナースコール親機3にME呼出に係る異変への対応が完了したことを入力することになっており、ME呼出管理部25は、当該入力に基づいて、ME呼出に係る異変への対応が完了したことを認識する。ただし、ME呼出に係る異変への対応が完了したことを認識する方法は、例示した方法に限らない。例えば、ME呼出が行われた病室に一の医療従事者IDの医療従事者が入室したことが検出された後、当該一の医療従事者IDの医療従事者がその病室を退室したことが検出された場合に、ME呼出に係る異変への対応が完了したことを認識する構成としてもよい。
一の病室で行われたME呼出に係る異変への対応が完了したことを認識した場合、ME呼出管理部25は、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aから、当該一の病室に係るME呼出管理情報を削除する。ME呼出管理部25により以上の処理が行われた結果、ME呼出が行われてからME呼出に係る異変への対応が完了するまでの間、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aにME呼出管理情報が登録された状態となり、これにより、ME呼出が行われた病室の部屋番号が管理される。
経過時間計測部26は、一の医療従事者がME呼出を行った病室に入室している時間を計測する。詳述すると、一の病室の医療機器8が出力したME呼出信号がME呼出取得部23により取得された後、当該一の病室に設けられた読取装置9が読み取った一の医療従事者IDが識別情報取得部22により取得された場合に、経過時間計測部26は、識別情報取得部22により当該一の医療従事者IDが取得されてからの経過時間を計測する。
具体的には、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aに新たにME呼出管理情報が登録された場合(=ME呼出取得部23により、ME呼出信号が取得された場合)、経過時間計測部26は、その新たに登録されたME呼出管理情報に含まれる部屋番号と同じ部屋番号が付加された読取信号を識別情報取得部22が新たに取得したか否かを監視する。このような取得が行われたということは、ME呼出に係る異変が生じた患者の病室に、医療従事者が入室したということである。そして、このような読取信号を識別情報取得部22が新たに取得した場合、経過時間計測部26は当該取得からの経過時間の計測を開始する。
経過時間の計測が開始されると、経過時間計測部26は、経過時間記憶部31が記憶する経過時間テーブル31aを利用して、経過時間を示す情報(以下、「経過時間情報」という)を、ME呼出が行われた病室の部屋番号(ME呼出管理情報に含まれる部屋番号。以下、「ME呼出部屋番号」という)、および、ME呼出が行われた病室に入室した医療従事者の医療従事者ID(読取信号に含まれる医療従事者ID。以下、「対応従事者ID」という)と対応付けて管理する。詳述すると、経過時間計測部26は、経過時間の計測の開始に応じて、経過時間情報と、ME呼出部屋番号と、対応従事者IDとを含むレコードを経過時間テーブル31aに登録する。そして、経過時間計測部26は、時間の経過に応じて、随時、レコードに含まれる経過時間情報の値を更新する。
応援要請報知部27は、ME呼出による報知が行われた場合に、識別情報取得部22が一の医療従事者IDを取得してからの経過時間が所定時間長T1となっても、再度、識別情報取得部22が当該一の医療従事者IDを取得していない場合に、ME呼出に係る病室への他の医療従者の応援を要請する報知を行う。以下、応援要請報知部27の処理について詳述する。なお、以下の応援要請報知部27の処理の説明において、ME呼出が行われた病室を「対象病室」という。
応援要請報知部27は、対象病室に対応するレコードが経過時間計測部26によって経過時間テーブル31aに登録された場合、当該レコードに含まれる経過時間情報の経過時間が所定時間長T1を超えたか否かを監視しつつ、当該レコードに含まれるME呼出部屋番号と対応従事者IDとを含む読取信号を識別情報取得部22が取得したか否かを監視する。
ここで、所定時間長T1は、ME呼出に係る異変への対応に要すると想定される時間長であり、この所定時間長T1を超えて医療従事者により異変への対応が行われている場合は、医療従事者が継続して異変に対応しており、その医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としている可能性があると想定される。
また、識別情報取得部22がME呼出部屋番号と対応従事者IDとを含む読取信号を取得したということは、対象病室の読取装置9により、対応従事者IDが記憶された被読取ユニット2の読み取りが行われたということであり、ME呼出に応じてME呼出部屋番号の病室に入室した対応従事者IDの医療従事者が、その病室を退室したということである。
従って、所定時間長T1が経過する前に識別情報取得部22がME呼出部屋番号と対応従事者IDとを含む読取信号を取得したと応援要請報知部27にて判定した場合、応援要請報知部27は、医療従事者の応援を要請する報知を行わない。これは、所定時間長T1が経過する前に、ME呼出に応じてME呼出部屋番号の病室に入室した対応従事者IDの医療従事者が、その病室を退室したことを示す。この場合、応援要請報知部27は、経過時間計測部26に経過時間の計測の停止を指示すると共に、経過時間テーブル31aの対応するレコードを削除する。
一方、識別情報取得部22がME呼出部屋番号と対応従事者IDとを含む読取信号を取得することなく、所定時間長T1が経過したと応援要請報知部27にて判定した場合、応援要請報知部27は、医療従事者の応援を要請する報知を行う。これは、所定時間長T1が経過したにもかかわらず、ME呼出に応じてME呼出部屋番号の病室に入室した対応従事者IDの医療従事者が、その病室を退室しなかったことを示す。当該報知を行った後、応援要請報知部27は、経過時間計測部26に経過時間の計測の停止を指示すると共に、経過時間テーブル31aの対応するレコードを削除する。
医療従事者の応援を要請する報知を行う場合、応援要請報知部27は、医療従事者の応援を要請していることを示す音声を図示しないスピーカーから出力すると共に、ME呼出部屋番号が示す病室への応援を要請していることを示す情報を表示パネル3bに表示する。これにより、ナースコール親機3が設けられた部屋に滞在している医療従事者は、応援が要請されていることを認識することができると共に、応援が要請されている部屋番号を認識することができる。さらに、応援要請報知部27は、全ての医療従事者の携帯端末12の電話番号を宛先として、ME呼出部屋番号が示す病室への応援を要請していることを示す応援要請信号を、第2通信部21を介してハンディナースコール主装置10に送信する。ハンディナースコール主装置10は、応援要請信号の受信に応じて、無線基地局11を介して全ての医療従事者(ただし、ME呼出に係る異変に対応している医療従事者は除く)の携帯端末12に呼び出しを行う。携帯端末12は、呼出音を出力したり、本体を振動させたりすると共に、ME呼出部屋番号が示す病室への応援を要請していることを示す情報をディスプレイ12bに表示する。医療従事者は、呼出音を聴いたり振動を感じたりすることにより応援を要請していることを認識することができ、ディスプレイ12bに表示された情報を参照することにより、ME呼出部屋番号が示す部屋で応援を要請していることを認識することができる。
なお、本実施形態で説明する応援要請報知部27による報知は、単純化した一例であり、上述したME呼出報知部24による報知と同様、本実施形態で例示した態様と異なる態様で行われてもよいことは勿論である。特に、本実施形態では、全ての医療従事者の携帯端末12に対して応援要請信号が送信される構成であったが、これを、特定の医療従事者(複数の医療従事者であってもよい)に対して応援要請信号が送信される構成としてもよい。
以上のように、本実施形態では、応援要請報知部27は、一の病室の医療機器8がME呼出を行った場合に、当該一の病室に一の医療従事者が入室した後、所定時間長T1が経過しても、当該一の医療従事者が退室しなかった場合、当該一の病室への他の医療従者の応援を要請する報知を行う。ここで、ME呼出に対応する医療従事者は、ME呼出を行った医療機器8が設けられた病室に入室し、異変に対応した後、病室を退室することになる。そして、医療従事者が部屋へ入室した後、異変の対応に必要と想定される所定時間長T1が経過した後も、病室から退室していない場合、医療従事者が継続して異変に対応している可能性がある。このような場合、医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としていることが想定される。
以上を踏まえ、本実施形態によれば、ME呼出を行った医療機器8が設けられた病室に医療従事者が入室した後、所定時間長T1が経過した後も、その医療従事者がその病室から退室しない場合には、その医療従事者による携帯端末12の操作を伴うことなく、他の医療従事者への応援の要請が自動的に行われる。このため、本実施形態によれば、ME呼出に応じて患者の異変に対応する医療従事者が他の医療従事者の応援を必要としている可能性があるときに、患者の異変に対応する医療従事者自身が煩雑な作業を行うことなく、他の医療従事者への応援の要請を行うことができるようにしている。
次に、ナースコール親機3の動作例を図3のフローチャートを用いて説明する。図3は、医療機器8がME呼出を行った場合のナースコール親機3の動作例を示すフローチャートである。図3のフローチャートで示すように、ME呼出取得部23は、病室に居る患者の異変の検出に応じて医療機器8から出力されるME呼出信号を取得する(ステップSA1)。そして、ME呼出報知部24は、ME呼出取得部23によるME呼出信号の取得に応じて、ME呼出が行われたことを医療従事者に報知する(ステップSA2)。
さらに、ME呼出管理部25は、ME呼出取得部23によるME呼出信号の取得に応じて、ME呼出に対する対応が完了するまでの間、ME呼出記憶部30が記憶するME呼出管理テーブル30aを利用して、ME呼出が行われた病室の部屋番号を管理する(ステップSA3)。
そして、経過時間計測部26は、ME呼出が行われた病室に設けられた読取装置9によって読み取られた医療従事者IDを含む読取信号が識別情報取得部22により取得されたか否かを監視する(ステップSA4)。識別情報取得部22によって上述した読取信号が取得されたと経過時間計測部26にて判定した場合(ステップSA4:YES)、経過時間計測部26は当該取得からの経過時間の計測を開始する(ステップSA5)。一方、識別情報取得部22によって上述した読取信号が取得されなかったと経過時間計測部26にて判定した場合(ステップSA4:NO)、ステップSA4の処理を繰り返す。ここで、経過時間計測部26は、経過時間テーブル31aを利用して、ME呼出が行われた病室の部屋番号およびME呼出が行われた病室に入室した医療従事者の医療従事者IDを対応付けて経過時間を管理する。
経過時間計測部26による経過時間の計測の開始後、応援要請報知部27は、経過時間が所定時間長T1を超えたか否かを監視する(ステップSA6)。経過時間が所定時間長T1を超えていないと応援要請報知部27にて判定した場合(ステップSA6:NO)、ME呼出が行われた部屋の部屋番号が付加され、ME呼出に係る異変に対応する医療従事者の医療従事者IDを含む読取信号を識別情報取得部22が取得(=ME呼出が行われた部屋の部屋番号と同一の部屋番号およびME呼出に係る異変に対応する医療従事者の医療従事者IDと同一の医療従事者IDを含む読取信号を識別情報取得部22が取得)したか否かを応援要請報知部27にて監視する(ステップSA7)。
ME呼出が行われた部屋の部屋番号が付加され、ME呼出に係る異変に対応する医療従事者の医療従事者IDを含む読取信号を識別情報取得部22が取得していないと応援要請報知部27が判定した場合(ステップSA7:NO)、ステップSA6の処理に戻る。一方、所定時間長T1が経過する前に、ME呼出が行われた部屋の部屋番号が付加され、ME呼出に係る異変に対応する医療従事者の医療従事者IDを含む読取信号を識別情報取得部22が取得したと応援要請報知部27が判定した場合(ステップSA7:YES)、応援要請報知部27は、医療従事者の応援を要請する報知を行わず、処理を終了する。また、ステップSA6にて、所定時間長T1が経過したと応援要請報知部27にて判定した場合、換言すると、ME呼出が行われた部屋の部屋番号が付加され、ME呼出に係る異変に対応する医療従事者の医療従事者IDを含む読取信号を識別情報取得部22が取得する前に所定時間長T1が経過した場合(ステップSA6:YES)、応援要請報知部27は、医療従事者の応援を要請する報知を行う(ステップSA8)。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、所定時間長T1は固定値であった。しかしながら、応援要請報知部27が、ME呼出取得部23が取得したME呼出信号により示される異変の種類に応じて、異変への対応に要すると想定される時間が長いほど、所定時間長T1を長くするように変更する構成としてもよい。ここで、患者に異変が起こった場合に、異変の種類によって医療従事者が対応に要すると想定される時間の長さは異なる。一例として、異変の種類Aでは、所定の計器が示す指標の値の確認だけで済むが、異変の種類Bでは、患者に対する何らかのアクションを起こす必要があるといった場合、異変の種類Bの方が、異変の種類Aよりも医療従事者が対応に要すると想定される時間は長くなる。このような構成によれば、所定時間長T1が異変の種類に応じた適切の長さとなるので、応援の要請が行われるまでの時間が適正となり、不必要に応援の要請が行われることを抑制することができる。
また、上述した実施形態では、機能ブロック20〜27を、ナースコール親機3が備える構成であった。この点に関し、機能ブロックの少なくも一部の機能を他の装置(例えば、制御機4や、ハンディナースコール主装置10、ナースコール親機3とネットワークを介して接続された装置など)が備える構成としてもよい。
1 医療従事者支援システム
2 被読取ユニット
8 医療機器
9 読取装置
12 携帯端末
22 識別情報取得部
23 ME呼出取得部
26 経過時間計測部
27 応援要請報知部

Claims (3)

  1. 施設の部屋に居る患者の異変の検出に応じて医療機器から出力されるME呼出信号を取得するME呼出取得部と、
    前記部屋の出入口に設けられた読取装置が医療従事者によって携帯される被読取ユニットから読み取った前記医療従事者の識別情報を取得する識別情報取得部と、
    一の部屋の前記医療機器が出力した前記ME呼出信号が前記ME呼出取得部により取得された後、当該一の部屋に設けられた前記読取装置が読み取った一の識別情報が前記識別情報取得部により取得された場合に、前記識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間を計測する経過時間計測部と、
    前記識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間が所定時間長となっても、前記識別情報取得部により当該一の識別情報が再び取得されていない場合、当該一の部屋への他の医療従事者の応援を要請する報知を行う応援要請報知部と、
    を備えることを特徴とする医療従事者支援システム。
  2. 前記応援要請報知部は、
    前記ME呼出取得部が取得した前記ME呼出信号により示される異変の種類に応じて、異変への対応に要すると想定される時間が長いほど前記所定時間長を長くする
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療従事者支援システム。
  3. 前記応援要請報知部は、
    前記医療従事者が携帯する1または複数の携帯端末に対して報知を行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の医療従事者支援システム。
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