JP2010051565A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ナースコールシステムの動作を停止させずに点検を実施する場合、無線送信機および無線受信機を用いることなく、点検によりナースコール子機が操作されたのか通常の呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】 呼出操作部13が操作された場合、ナースコール子機10は、自装置の動作モードを示す情報を含む呼出信号を出力する。呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されている場合、ナースコール親機20は、ナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異なるように報知し、それ以外の場合、ナースコール親機20は通常の報知を行う。これにより、無線送信機および無線受信機を用いることなく報知を確認するだけで患者からの呼び出しと点検の呼び出しとの区別が付く。
【選択図】 図1
【解決手段】 呼出操作部13が操作された場合、ナースコール子機10は、自装置の動作モードを示す情報を含む呼出信号を出力する。呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されている場合、ナースコール親機20は、ナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異なるように報知し、それ以外の場合、ナースコール親機20は通常の報知を行う。これにより、無線送信機および無線受信機を用いることなく報知を確認するだけで患者からの呼び出しと点検の呼び出しとの区別が付く。
【選択図】 図1
Description
本発明は、病院などで患者からの要求に応じて医師や看護師などの医療従事者を呼び出すナースコールシステムに関する。
従来、ナースコールシステムでは、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機および医療従事者のいる部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されたナースコール親機を有線などにより接続している。そして、ナースコールシステムでは、患者がナースコール子機を操作することにより、ナースコール親機に設けられた報知部を動作させて、スピーカから呼び出し音を出力させたり、表示ディスプレイなどに呼び出し表示を行わせたり、表示灯を点灯または点滅させたりして、呼び出しを報知している。医療従事者は、呼び出し音を聞いたり、呼び出し表示を見たり、表示灯を見たりして、患者からの呼び出しを把握する。呼び出しを把握した医療従事者は、ナースコール親機に設けられた受話器により呼び出しに応答することができる。ここで、ナースコール親機には、複数のナースコール子機が接続されている。
ところで、ナースコールシステムでは、ナースコール子機、ナースコール親機、制御機、廊下灯などの各装置を新しい装置にそれぞれ置き換える工事(所謂、リプレース工事という)が実施されることがある。このリプレース工事が実施された後、ナースコール子機とナースコール親機とが正常に接続されているか否かを確認するために、ナースコール子機を操作して、ナースコール親機の報知部が呼び出しを報知するか否かの点検(以下、単に点検とする)が実施される。また、このような点検は、リプレース工事が実施された後だけではなく、定期または不定期に実施される。また、上述した点検は、患者が病院に入力している場合でも行われるため、患者が医療従事者に対して呼び出しを行うことができるように、ナースコールシステムの動作を停止させずに実施されることが多い。ナースコールシステムの動作を停止させずに点検を実施する方法の一例として次の内容が挙げられる。
まずナースコール子機を操作して呼び出しを行う作業者(以下、操作作業者とする)をナースコール子機付近に配置し、ナースコール子機からの呼び出しをナースコール親機にて確認する作業者(以下、確認作業者とする)をナースコール親機付近に配置する。その後、操作作業者は、ナースコール子機に設けられている呼出操作部を操作して呼び出しを行う。ナースコール子機から呼び出しを行った際、ナースコール親機側では、点検による呼び出しと患者からの呼び出しとが同一の呼び出し音で報知される。このことから、医療従事者や確認作業者は、点検による呼び出しなのか患者からの呼び出しなのかを呼び出し音を聞いただけでは把握することができない。また、確認作業者は、点検がいつ開始されたのかを把握することができない。
そのため、操作作業者は、点検を実施するナースコール子機を操作する度に、無線機や内線電話などを用いて点検を開始する旨を確認作業者へ連絡する。そして、確認作業者は、表示ディスプレイなどに表示された呼び出し表示を見て、呼び出しを行ったナースコール子機が設置されている病室の病室番号や呼び出しを行ったナースコール子機を使用している患者の氏名などを確認することにより、どこの病室に設置されているナースコール子機またはどこの病室に居る患者が使用しているナースコール子機から呼び出しが行われているかを把握する。
確認作業者が表示ディスプレイなどを確認した結果、呼び出しを行ったナースコール子機が点検を実施するナースコール子機であると操作作業者から連絡を受けている場合に、確認作業者は、そのナースコール子機からの呼び出しが行われたことを点検の結果として記録し、引き続き点検を実施する。一方、確認作業者が表示ディスプレイなどを確認した結果、呼び出しを行ったナースコール子機が点検を実施するナースコール子機であると操作作業者から連絡を受けていない場合(換言すると、呼び出しを行ったナースコール子機が患者により操作されたものである場合)に、確認作業者は、スタッフルーム付近に居る医療従事者に患者が呼び出しを行った旨を伝える必要がある。
ところで、特許文献1に記載の火災報知システムでは、発報試験を行っている場合に、試験を実施した火災感知器や発信機からの火災信号を受信した火災受信機は、火災受信機に設けられた音響鳴動部により警報音を鳴動させるとともに、その火災感知器や発信機が接続されている回線の回線番号を含む音声信号を無線送信機を介して無線受信機へ出力している。これにより、無線受信機が発する音声信号を試験者が聞くことによって、試験者は、火災受信機が正常に動作していることを確認することができる。ここで、無線送信機および無線受信機は、例えば、トランシーバーなどである。
特開2000−242869号公報
また、特許文献1に記載の火災報知システムでは、通常の監視状態において、各部屋や住戸を管理する管理人などは、火災受信機に設けられた音響鳴動部の警報音を聞いて火災感知器や発信機が発報したことを把握している。しかしながら、特許文献1に記載の火災報知システムでは、通常の監視状態や火災受信機が発報試験モードに設定されている状態に関係なく、火災感知器や発信機が発報した場合に、火災受信機に設けられた音響鳴動部により警報音を鳴動させている。そのため、各部屋や住戸を管理する管理人などが無線受信機を携行していない場合には、管理人などは、無線受信機が発する音声信号を聞くことができないため、音響鳴動部による警報音だけを聞いても、通常の監視状態時に火災感知器や発信機が発報したのか、火災受信機が発報試験モードに設定されている状態のときに火災感知器や発信機が発報したのかを把握することができないという問題があった。
また、特許文献1に記載の技術をナースコールシステムに適用すると、医療従事者は、ナースコール親機から出力された呼び出し音を聞いただけでは、点検によりナースコール子機が操作されたのか、通常の呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを把握することができないという問題があった。また、病院内で無線送信機や無線受信機を用いることは、他の医療機器への影響を考慮すると、不用意に行うことができないため、無線送信機や無線受信機を使用できないケースもある。その場合、作業者もナースコール親機から出力された呼び出し音を聞いただけでは、点検によりナースコール子機が操作されたのか、通常の呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを把握することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコールシステムの動作を停止させずに点検を実施する場合、無線送信機および無線受信機を用いることなく、点検によりナースコール子機が操作されたのか通常の呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを医療従事者や作業者が容易に把握することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明のナースコールシステムでは、ナースコール子機からの呼び出しをナースコール親機で報知する場合に、ナースコール子機の動作モードとナースコール親機の動作モードとの両方が点検モードに設定されているときに、点検にてナースコール子機が正常に接続されていることを示すような、医療従事者を呼び出すための通常の報知と異ならせた報知としている。
上記のように構成した本発明によれば、ナースコール子機の動作モードとナースコール親機の動作モードとの両方が点検モードに設定されている場合に、ナースコール子機が正常に接続されていることが通常の報知と異なるように報知される。これにより、無線送信機および無線受信機を用いることなく、報知を確認するだけで患者からの呼び出しによる報知と点検の呼び出しによる報知との区別が付くので、ナースコールシステムの動作を停止させずに点検を実施していても、医療従事者や作業者は、点検によりナースコール子機が操作されたのか患者からの呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを容易に把握することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図を図1に示す。同図に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、ナースコール子機10、ナースコール親機20を備えて構成されている。
また、ナースコール子機10は、子機用制御部11、子機用動作モード設定部12、呼出操作部13、子機用判定部14、呼出信号生成部15、子機用インターフェース(以下、I/Fとする)部16(特許請求の範囲の子機用出力部に該当する)を備えて構成されている。また、ナースコール親機20は、制御部21、親機用動作モード設定部22、報知部23、インターフェース(以下、I/Fとする)部24(特許請求の範囲の入力部に該当する)、判定部25を備えて構成されている。
図1において、ナースコール子機10は、病室内の患者の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されており、患者が医療従事者を呼び出すために使用するものである。ここで、ナースコール子機10は、ナースコール親機20に伝送線を介して接続されている。また、ナースコール親機20は、医療従事者の居る部屋(例えば、スタッフルームなど)に設置されており、ナースコール子機10による呼び出しを医療従事者に報知するためのものである。ここで、ナースコール親機20には、複数のナースコール子機10が接続されている。また、ナースコール親機20とナースコール子機10との間には、図示しない制御機および廊下灯が設置されている。制御機は、ナースコールシステムにおける通話や信号の送受信に関する制御を行う。また、廊下灯は、病室の出入口近傍の壁面などに病室毎に設置され、ナースコール子機10により呼び出しが行われると、自装置に設けた表示灯を点灯または点滅させる。
子機用制御部11は、ナースコール子機10の各構成要素を後述するように制御する。子機用動作モード設定部12は、自装置とナースコール親機20とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードとその点検を実施せずに医療従事者に呼び出しを報知させる通常モードとを設定するためのものである。点検を実施する作業者など(以下、作業者とする)が子機用動作モード操作部(図示せず)によりナースコール子機10の動作モードを通常モードから点検モードに切り換えると、子機用制御部11は、子機用動作モード設定部12の設定を通常モードから点検モードに切り換える。一方、作業者が子機用動作モード操作部によりナースコール子機10の動作モードを点検モードから通常モードに切り換えると、子機用制御部11は、子機用動作モード設定部12の設定を点検モードから通常モードに切り換える。
呼出操作部13は、呼び出しを実施するためのものであり、ボタンなどにより構成されている。子機用判定部14は、呼出操作部13が操作されたか否か(換言すると、患者または作業者により呼び出しが実施されたか否か)を判定する。呼出操作部13が操作されたと子機用判定部14にて判断した場合に、子機用制御部11は、呼出信号生成部15を動作させる。
呼出信号生成部15は、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードに従って呼出信号を生成する。ここで、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードが通常モードである場合に、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが通常モードであるという情報を含む呼出信号を生成する。一方、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードが点検モードである場合に、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが点検モードであるという情報を含む呼出信号を生成する。ここで、呼出信号は、自装置を識別するための子機識別情報を含む。
子機用I/F部16は、ナースコール子機10がナースコール親機20との間で通信するためにI/F部24に接続されている。ここで、子機用I/F部16は、呼出信号生成部15にて生成された呼出信号を出力する。
制御部21は、ナースコール親機20の各構成要素を後述するように制御する。親機用動作モード設定部22は、自装置とナースコール子機10とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードとその点検を実施せずに医療従事者に呼び出しを報知する通常モードとを設定するためのものである。作業者が親機用動作モード操作部(図示せず)によりナースコール親機20の動作モードを通常モードから点検モードに切り換えると、制御部21は、親機用動作モード設定部22の設定を通常モードから点検モードに切り換える。一方、作業者が親機用動作モード操作部によりナースコール親機20の動作モードを点検モードから通常モードに切り換えると、制御部21は、親機用動作モード設定部22の設定を点検モードから通常モードに切り換える。
報知部23は、スピーカや表示ディスプレイ、表示灯などにより構成されており、スピーカから呼び出し音を出力させたり、表示ディスプレイに呼び出し表示を行わせたり、表示灯を点灯または点滅させたりして、ナースコール子機10により呼び出しの操作が行われたことを報知する。ここで、報知部23は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を行うとともに、点検にてナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異ならせて報知する。また、異ならせて報知するということは、異なる呼び出し音を出力したり、異なる呼び出し表示を行ったり、異なる点灯または点滅をさせたりして、両者の報知を区別することである。これにより、医療従事者は、点検によりナースコール子機が操作されたのか患者からの呼び出しによりナースコール子機が操作されたのかを報知を確認するだけで容易に把握することができる。
また、ナースコール子機10による呼び出しの操作により報知部23が報知を行っている場合、呼び出しの操作を行ったナースコール子機10は、呼び出しの操作ができない状態となる。そのため、ナースコール親機20に図示しない復旧操作部を設けている。復旧操作部の操作により、制御部21は復旧信号を生成するとともに、報知部23の報知を停止させる。
I/F部24は、ナースコール親機20がナースコール子機10との間で通信するために子機用I/F部16に接続されている。ここで、I/F部24は、ナースコール子機10から出力された呼出信号を入力するとともに、復旧信号をナースコール子機10へ出力する。復旧信号を入力したナースコール子機10では、子機用制御部11がナースコール子機10を呼び出し操作の前の状態に戻す。一方、制御部21は、I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したか否かを判定する。I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、判定部25を動作させる。
判定部25は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が通常モードと点検モードとの何れであるかを判定する。また、判定部25は、親機用動作モード設定部22の設定が通常モードと点検モードとの何れの動作モードであるかを判定する。I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されていると判定部25にて判断した場合に、制御部21は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10が正常に接続されていることを報知部23に報知させる。一方、判定部25がそれ以外の判断をした場合に、制御部21は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を報知部23に行わせる。
ここで、判定部25がそれ以外の判断をした場合に該当する判定条件として、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が通常モードであり、親機用動作モード設定部22が通常モードに設定されているケース(以下、第一のケースとする)、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が通常モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されているケース(以下、第二のケースとする)、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであり、親機用動作モード設定部22が通常モードに設定されているケース(以下、第三のケースとする)の三つがある。
第一のケースの場合、ナースコール子機10およびナースコール親機20の両者が点検を実施していない状態で呼び出しが実施された(換言すると、ナースコール子機10により呼び出しの操作が行われた)ものである。また、第二のケースの場合、ナースコール親機20では、点検を実施しているものの、点検を実施していないナースコール子機10を使用して呼び出しが実施された(換言すると、ナースコール子機10により呼び出しの操作が行われた)ものである。また、第三のケースの場合、患者などによりナースコール子機10の動作モードが間違って点検モードに設定された状態でナースコール子機10を使用して呼び出しが実施された(換言すると、点検を実施していないときにナースコール子機10により呼び出しの操作が行われた)ものである。
これらの三つのケースの場合には、点検以外にナースコール子機10により呼び出しの操作が行われたケースであるため、制御部21は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を報知部23に行わせるようにしている。一方、ナースコール親機20の動作モードが点検モードに設定されている場合に、呼び出しの操作を行ったナースコール子機10の動作モードが点検モードに設定されているケースのときには、作業者が点検を実施するケースであるため、制御部21は、そのナースコール子機10が正常に接続されていることを報知部23に報知させるようにしている。
次に、本実施形態によるナースコールシステムの動作を説明する。図2は、本実施形態によるナースコールシステムの動作を示すフローチャートである。本実施形態によるナースコールシステムの動作は、ナースコール子機10の動作とナースコール親機20の動作とに分かれる。まず、ナースコール子機10の初期状態として、子機用動作モード設定部12の設定は、通常モードに設定されている。ナースコール子機10の子機用制御部11は、動作モードの切り換え操作が行われたか否かを判定する(ステップ201)。動作モードの切り換え操作が行われていないと子機用制御部11にて判断した場合には(ステップ201にてNO)、ステップ203の処理に移行する。一方、動作モードの切り換え操作が行われたと子機用制御部11にて判断した場合には(ステップ201にてYES)、子機用制御部11は、子機用動作モード設定部12の設定を通常モードから点検モードに切り換える(ステップ202)。
子機用判定部14は、呼出操作部13が操作されたか否かを判定する(ステップ203)。呼出操作部13が操作されていないと子機用判定部14にて判断した場合には(ステップ203にてNO)、ステップ201の処理に戻る。一方、呼出操作部13が操作されたと子機用判定部14にて判断した場合には(ステップ203にてYES)、子機用制御部11は、子機用動作モード設定部12が通常モードに設定されているか否かを判定する(ステップ204)。子機用動作モード設定部12が通常モードに設定されていると子機用制御部11にて判断した場合には(ステップ204にてYES)、子機用制御部11は、呼出信号生成部15を動作させ、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが通常モードであるという情報と自装置を識別するための子機識別情報とを含む呼出信号を生成する(ステップ205)。一方、子機用動作モード設定部12が通常モードに設定されていないと子機用制御部11にて判断した場合には(ステップ204にてNO)、子機用制御部11は、呼出信号生成部15を動作させ、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが点検モードであるという情報と子機識別情報とを含む呼出信号を生成する(ステップ206)。呼出信号生成部15により呼出信号が生成されると、子機用I/F部16は、呼出信号生成部15にて生成された呼出信号をナースコール親機20へ出力する(ステップ207)。
ナースコール親機20の初期状態として、親機用動作モード設定部22の設定は、通常モードに設定されている。ナースコール親機20の制御部21は、動作モードの切り換え操作が行われたか否かを判定する(ステップ210)。動作モードの切り換え操作が行われていないと制御部21にて判断した場合には(ステップ210にてNO)、ステップ212の処理に移行する。一方、動作モードの切り換え操作が行われたと制御部21にて判断した場合には(ステップ210にてYES)、制御部21は、親機用動作モード設定部22の設定を通常モードから点検モードに切り換える(ステップ211)。
制御部21は、I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したか否かを判定する(ステップ212)。I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力していないと制御部21にて判断した場合には(ステップ212にてNO)、ステップ210の処理に戻る。一方、I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したと制御部21にて判断した場合には(ステップ212にてYES)、制御部21は、判定部25を動作させる。判定部25は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであるか否かを判定する(ステップ213)。I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであると判定部25にて判断した場合には(ステップ213にてYES)、判定部25は、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されているか否かを判定する(ステップ214)。親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されていると判定部25にて判断した場合には(ステップ214にてYES)、制御部21は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異なるように報知部23に報知させ(ステップ215)、ステップ217の処理に移行する。
また、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードではないと判定部25にて判断した場合(ステップ213にてNO)または親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されていないと判定部25にて判断した場合には(ステップ214にてNO)、制御部21は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を報知部23に行わせ(ステップ216)、ステップ217の処理に移行する。
ステップ217では、制御部21は、復旧操作部が操作されたか否かを判定する。復旧操作部が操作されていないと制御部21にて判断した場合には(ステップ217にてNO)、ステップ217の処理を繰り返す。一方、復旧操作部が操作されたと制御部21にて判断した場合には(ステップ217にてYES)、制御部21は復旧信号を生成し、I/F部24は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10へ生成した復旧信号を出力する。そして、制御部21は、報知部23の報知を停止させる(ステップ218)。
ナースコール子機10では、子機用制御部11は、ナースコール親機20から出力された復旧信号を子機用I/F部16が入力したか否かを判定する(ステップ208)。子機用I/F部16が復旧信号を入力していないと子機用判定部11にて判断した場合には(ステップ208にてNO)、ステップ208の処理を繰り返す。一方、子機用I/F部16が復旧信号を入力したと子機用制御部11にて判断した場合には(ステップ208にてYES)、ステップ201の処理に戻り、ナースコール子機10を呼び出し操作の前の状態に戻す。
以上、詳しく説明したように、本実施形態のナースコールシステムでは、呼出操作部13が操作された場合に、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードが通常モードであるときに、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが通常モードであるという情報と子機識別情報とを含む呼出信号を生成する。一方、呼出操作部13が操作された場合に、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードが点検モードであるときに、呼出信号生成部15は、ナースコール子機10の動作モードが点検モードであるという情報と子機識別情報とを含む呼出信号を生成する。また、子機用I/F部16は、呼出信号生成部15にて生成された呼出信号をナースコール親機20へ出力する。
I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したと制御部21にて判断した場合に、判定部25は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであるか否かを判定し、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されているか否かを判定する。I/F部24が入力した呼出信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されていると判定部25にて判断した場合に、制御部21は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異なるように報知部23に報知させる。一方、判定部25がそれ以外の判断をした場合に、制御部21は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を報知部23に行わせる。
これにより、無線送信機および無線受信機を用いることなく、報知を確認するだけで患者からの呼び出しによる報知と点検の呼び出しによる報知との区別が付くので、ナースコールシステムの動作を停止させずに点検を実施していても、医療従事者や作業者は、点検によりナースコール子機10が操作されたのか患者からの呼び出しによりナースコール子機10が操作されたのかを容易に把握することができる。
なお、前述した実施形態では、親機用動作モード設定部22、判定部25は、ナースコール親機20に備えられているが、これに限定されない。例えば、親機用動作モード設定部22、判定部25は、図示しない制御機に備えられても良い。
また、前述した実施形態では、ナースコール子機10は、設定された動作モードに従って呼出信号を生成しているが、これに限定されない。例えば、ナースコール子機10は、呼出信号とは別に、設定された動作モードに従って動作モード信号を生成するようにしても良い。
具体的には、図3に示すようなナースコールシステムを用いて実現する。同図に示すように、本変形例は、動作モード信号生成部17をナースコール子機10に追加して構成している。ここで、子機用動作モード設定部12、呼出操作部13、親機用動作モード設定部22、報知部23の動作については、前述の実施形態と同様の動作を行うため、説明を省略する。
子機用判定部18は、呼出操作部13が操作されたか否かを判定するとともに、子機用動作モード設定部12の設定が切り換えられたか否かを判定する。呼出操作部13が操作されたと子機用判定部18にて判断した場合に、子機用制御部11は、呼出信号生成部19を動作させる。呼出信号生成部19は、自装置を識別するための子機識別情報のみを含ませて呼出信号を生成する。そして、子機用制御部11は、子機用I/F部16を動作させて、呼出信号生成部19にて生成された呼出信号をナースコール親機20へ出力させる。また、子機用動作モード設定部12の設定が切り換えられたと子機用判定部18にて判断した場合に、子機用制御部11は、動作モード信号生成部17を動作させる。
動作モード信号生成部17は、子機用動作モード設定部12にて設定された動作モードを示す動作モード信号を生成する。子機用動作モード設定部12の設定が点検モードに切り換えられた場合に、動作モード信号生成部17は、点検モードを示す動作モード信号(換言すると、ナースコール子機10の動作モードが点検モードであるという情報を含む動作モード信号)を生成する。一方、子機用動作モード設定部12の設定が通常モードに切り換えられた場合に、動作モード信号生成部17は、通常モードを示す動作モード信号(換言すると、ナースコール子機10の動作モードが通常モードであるという情報を含む動作モード信号)を生成する。そして、子機用制御部11は、子機用I/F部16を動作させて、動作モード信号生成部17にて生成された動作モード信号をナースコール親機20へ出力させる。ここで、動作モード信号生成部17は、自装置を識別するための子機識別情報を含ませて呼出信号を生成する。
I/F部24は、ナースコール子機10から出力された動作モード信号を入力するとともに、ナースコール子機10から出力された呼出信号を入力する。制御部21は、I/F部24がナースコール子機10から出力された動作モード信号を入力したか否かを判定するとともに、I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したか否かを判定する。
I/F部24がナースコール子機10から出力された動作モード信号を入力したと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、I/F部24が入力した動作モード信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10の設定を動作モード信号に含まれる通常モードか点検モードかを示す情報に基づいて図示しない子機設定部で特定する。I/F部24が入力した動作モード信号に含まれる動作モードを示す情報が通常モードである場合に、制御部21は、子機設定部の設定を通常モードに切り換える。一方、I/F部24が入力した動作モード信号に含まれる動作モードを示す情報が点検モードである場合に、制御部21は、子機設定部の設定を点検モードに切り換える。
また、I/F部24がナースコール子機10から出力された呼出信号を入力したと制御部21にて判断した場合に、制御部21は、子機設定部を参照し、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10の設定を取得し、判定部26を動作させる。判定部26は、子機設定部から取得したナースコール子機10の設定が通常モードと点検モードとの何れの動作モードであるかを判定する。また、判定部26は、親機用動作モード設定部22の設定が通常モードと点検モードとの何れの動作モードであるかを判定する。子機識別情報により特定されるナースコール子機10の動作モードが点検モードであり、親機用動作モード設定部22が点検モードに設定されていると判定部26にて判断した場合に、制御部21は、I/F部24が入力した呼出信号に含まれる子機識別情報により特定されるナースコール子機10が正常に接続されていることを通常の報知と異なるように報知部23に報知させる。一方、判定部26がそれ以外の判断をした場合に、制御部21は、医療従事者を呼び出すための通常の報知を報知部23に行わせる。
このように、ナースコール子機10は、自装置の動作モードが点検モードと通常モードとの何れであるという情報を、呼出信号とは別に生成された動作モード信号に含ませてナースコール親機20へ出力している。一方、ナースコール親機20は、入力した動作モード信号に含まれるナースコール子機10の動作モードが通常モードであるという情報または点検モードであるという情報により子機設定部の設定を切り換えている。そして、ナースコール子機10から出力された呼出信号を入力した場合に、ナースコール親機20は、子機設定部の設定を参照するようにしているので、ナースコール子機10の動作モードが点検モードと通常モードとの何れであるという情報を含む呼出信号を入力する必要がなくなる。これにより、ナースコール子機10は、加工しない呼出信号を生成して、ナースコール親機20にその呼出信号を出力することができる。
その他、ナースコールシステムの構成、処理手順、内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の組み合わせにより種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除するようにしても良い。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせるようにしても良い。
10 ナースコール子機
11 子機用制御部
12 子機用動作モード設定部
13 呼出操作部
14、18 子機用判定部
15、19 呼出信号生成部
16 子機用インターフェース(I/F)部
17 動作モード信号生成部
20 ナースコール親機
21 制御部
22 動作モード設定部
23 報知部
24 インターフェース(I/F)部
25、26 判定部
11 子機用制御部
12 子機用動作モード設定部
13 呼出操作部
14、18 子機用判定部
15、19 呼出信号生成部
16 子機用インターフェース(I/F)部
17 動作モード信号生成部
20 ナースコール親機
21 制御部
22 動作モード設定部
23 報知部
24 インターフェース(I/F)部
25、26 判定部
Claims (2)
- 患者が医療従事者を呼び出すために使用するナースコール子機と、前記ナースコール子機に接続されており、前記ナースコール子機による呼び出しを医療従事者に報知するためのナースコール親機とを有するナースコールシステムであって、
前記ナースコール子機は、
自装置と前記ナースコール親機とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードと前記点検を実施せずに前記ナースコール親機に前記呼び出しを報知させる通常モードとを設定する子機用動作モード設定部と、前記呼び出しを実施するための呼出操作部と、前記呼出操作部の操作により、前記子機用動作モード設定部にて設定された動作モードに従って呼出信号を生成する呼出信号生成部と、前記呼出信号生成部にて生成された呼出信号を前記ナースコール親機へ出力する子機用出力部とを備え、
前記ナースコール親機は、
前記医療従事者を呼び出すための通常の報知を行うとともに、前記点検にて前記ナースコール子機が正常に接続されていることを前記通常の報知と異ならせて報知する報知部と、自装置と前記ナースコール子機とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードと前記点検を実施せずに前記医療従事者に前記呼び出しを報知する通常モードとを設定する親機用動作モード設定部と、前記ナースコール子機から出力された呼出信号を入力する入力部と、前記呼出信号が点検モードと通常モードとの何れに従っているかおよび前記親機用動作モード設定部が点検モードと通常モードとの何れであるかを判定する判定部と、前記呼出信号が点検モードに従っており、前記親機用動作モード設定部が点検モードに設定されていると前記判定部にて判断した場合に前記ナースコール子機が正常に接続されていることを前記報知部に報知させ、前記判定部がそれ以外の判断をした場合に前記医療従事者を呼び出す報知を前記報知部に行わせる制御部と、
を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 患者が医療従事者を呼び出すために使用するナースコール子機と、前記ナースコール子機に接続されており、前記ナースコール子機による呼び出しを医療従事者に報知するためのナースコール親機とを有するナースコールシステムであって、
自装置と前記ナースコール親機とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードと前記点検を実施せずに前記ナースコール親機に前記呼び出しを報知させる通常モードとを設定する子機用動作モード設定部と、前記子機用動作モード設定部にて設定された動作モードを示す動作モード信号を生成する動作モード信号生成部と、前記呼び出しを実施するための呼出操作部と、前記呼出操作部の操作により、呼出信号を生成する呼出信号生成部と、前記動作モード信号生成部にて生成された動作モード信号および前記呼出信号生成部にて生成された呼出信号を前記ナースコール親機へ出力する子機用出力部とを備え、
前記ナースコール親機は、
前記医療従事者を呼び出すための通常の報知を行うとともに、前記点検にて前記ナースコール子機が正常に接続されていることを前記通常の報知と異ならせて報知する報知部と、自装置と前記ナースコール子機とが正常に接続されているか否かを確認するための点検を実施する点検モードと前記点検を実施せずに前記医療従事者に前記呼び出しを報知する通常モードとを設定する親機用動作モード設定部と、前記ナースコール子機から出力された動作モード信号および呼出信号を入力する入力部と、前記入力部が入力した動作モード信号が点検モードと通常モードとの何れを示しているかおよび前記親機用動作モード設定部が点検モードと通常モードとの何れであるかを判定する判定部と、前記動作モード信号が点検モードを示しており、前記親機用動作モード設定部が点検モードに設定されていると前記判定部にて判断した場合に前記ナースコール子機が正常に接続されていることを前記報知部に報知させ、前記判定部がそれ以外の判断をした場合に前記医療従事者を呼び出す報知を前記報知部に行わせる制御部と、
を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008219993A JP2010051565A (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008219993A JP2010051565A (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | ナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010051565A true JP2010051565A (ja) | 2010-03-11 |
Family
ID=42068111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008219993A Pending JP2010051565A (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | ナースコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010051565A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013211607A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2014023723A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2016154618A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | アイホン株式会社 | ナースコールシステム |
-
2008
- 2008-08-28 JP JP2008219993A patent/JP2010051565A/ja active Pending
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