JP2016154618A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ナースコール子機1は、呼出ボタン1aと呼出信号を生成する子機プレート1bとを有して、呼出ボタン1aが着脱可能に子機プレート1bに接続されてなり、呼出ボタン1aが子機プレート1bから脱落すると、子機CPU15が一定時間経過後に脱落信号を出力する一方、ナースコール親機2は脱落信号を受信したら脱落警報を発報し、子機CPU15は、動作確認を行うための点検モードに設定されると、呼出ボタン1aが子機プレート1bから脱落したら直ちに脱落信号を出力する。
【選択図】 図2
Description
一方で、ナースコール子機は、ベッド上に配置される呼出ボタンと、壁面に設置されて呼出ボタンが接続される子機プレートとを備えており、呼出ボタンが子機プレートの接続端子に接続され、着脱可能となっている。そのため、使用中に呼出ボタンの脱落が発生すると患者が呼び出しできない事態が発生するため、その場合は警報音が鳴動するよう構成されており、この点検も行われた。
この構成によれば、点検モード状態では、呼出ボタンが抜け落ちたらナースコール親機において速やかに警報を発するため、点検時間を短縮できる。一方、点検モードではない通常モードで呼出ボタンの抜けが発生しても直ぐには警報を発しないので、呼出ボタンの交換等では警報解除操作を必要としない。
この構成によれば、点検モードでの呼出操作では、ナースコール親機において通常と異なる音で呼出音が発報されるため、テストであることを認識し易い。また、小さい音量で鳴動するため頻繁に点検操作しても騒音になることがない。
この構成によれば、点検者が携行する携帯端末を点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定すれば、点検者自身の携帯端末で点検モードのナースコール子機からの信号を受信でき、動作確認を一人で実施できる。よって、脱落確認やテスト呼出の確認を迅速に実施できるし、通常業務の看護師の迷惑になることもない。
この構成によれば、携帯端末の操作で自身を点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定できるため、点検者にとって利便性がよい。
この構成によれば、ナースコール子機毎に設定部を設ける必要がないため、コストを削減できる。
この構成によれば、ナースコール親機にナースコール子機毎の点検結果が順次表示されるので、点検状況を把握し易い。
この構成によれば、ナースコール親機の表示が点検モードでの点検状況表示中であっても、通常の呼び出しが発生したら、ナースコール親機は表示を切り替えて通常の呼出モードに移行するため、点検作業が看護業務の邪魔になることがない。
ナースコールシステムは、通常モードで子機1が呼出操作されると、親機2に加えて呼出元の子機1に関連付けられている携帯端末5が制御機4において選択されて呼び出しが行われる。即ち、患者を担当している看護師に対して直接呼出が行われる。
但し、子機1が点検モードの場合、呼出操作しても担当看護師の呼び出しは行わず、後述するように親機2と点検モードに関連付けられた特定の携帯端末5のみに呼出信号が送信される。
まず、任意の1〜数台の携帯端末5を、端末画面を操作して点検モードに関連付ける。点検モードに関連付けた携帯端末5は、点検モード状態の子機1が呼出操作されたらその呼出信号を受信するよう設定される(以下、関連づけた端末を「特定携帯」と呼ぶ)。
図3(a)のメニューボタンB1の操作により図3(b)の操作画面が表示され、表示された点検ボタンB4を操作すると、操作した携帯端末5のみが点検モードに関連付けられ、設定が制御機4に登録される。以後、この携帯端末5を「特定携帯」とする。
その結果、点検モード状態の子機1が呼出操作等されたら、その出力信号が制御機4の制御で親機2に加えて特定携帯5に送信される。
尚、放送ボタンB2は病棟内で放送を可能とするボタン、選局ボタンB3は他の携帯端末の呼び出し等を可能とするボタンである。
こうして点検モードになった子機1の点検を実施し、例えば呼出ボタン1aを子機プレート1bから引き抜くと、子機CPU15がそれを検知して即座に脱落信号を出力し、廊下灯3を経由して制御機4に送信される。この信号を受信した制御機4は、親機2と特定携帯5に送信し、親機CPU27及び携帯端末5は受信信号から点検モード状態での信号であることを認識し、予め設定された小さい音量で脱落警報を鳴動する。この鳴動により呼出ボタン1aの脱落検知が正常動作することが点検できる。
点検状況を表示した状態では、点検呼出信号を親機2が受信すると、親機CPU27が、対応する子機1の確認完了制御を実施し、呼出動作を確認した子機1或いは子機1を備えた病室の色が変更されて完了表示される。図4(a)では病室M11、M12の2部屋が点検完了したことを色の変更で示している。また、親機CPU27の確認完了制御を受けて、子機1毎の点検結果が順次履歴保存部29に記憶される。
図4(b)はこの呼出画面を示し、病棟レイアウトが表示された画面上に呼出元の子機1に関連付けられている病室番号、患者氏名及び患者映像がポップアップ表示される。図中P1がポップアップ表示を示し、P2は呼出元の病室位置を示している。
呼び出しを受けて、応答操作すると通話路を形成する通常動作を実施し、通話が終了したら図4(a)の点検画面に復帰する。
また、点検モードでの呼出操作では、親機2において通常と異なる音で呼出音が発報されるため、テストであることを認識し易いし、小さい音量で鳴動するため頻繁に点検操作しても騒音になることがない。
更に、点検者が携行する携帯端末5を点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定することができるため、点検者自身の携帯端末5で点検モードの子機1からの信号を受信でき、動作確認を一人で実施できる。よって、脱落確認やテスト呼出の確認を迅速に実施できるし、通常業務の看護師の迷惑になることもない。加えて、携帯端末5の操作で自身を点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定できるため、点検者にとって利便性がよい。
また、廊下灯3で点検モードに設定することで、子機1毎に設定部を設ける必要がなく、コストを削減できる。
また、親機2に子機毎の点検結果が順次表示されるので、点検状況を把握し易いし、親機2の表示が点検状況表示中であっても、通常の呼び出しが発生したら、親機2は表示を切り替えて通常の呼出モードに移行するため、点検作業が看護業務の邪魔になることがない。
また、点検時は警報音や呼出音を小さくしているが、通常音量で実施しても良いし音色を変更しても良い。
Claims (7)
- ベット近傍に配置されて看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを受けて報知動作するナースコール親機とを有するナースコールシステムにおいて、
前記ナースコール子機は、呼出ボタンと、前記呼出ボタンが着脱可能に接続されて呼出信号を生成する子機プレートとを有して、前記呼出ボタンが前記子機プレートから脱落すると、一定時間経過後に脱落信号を出力する脱落検知部を備えると共に、
前記ナースコール親機は、前記脱落信号を受信したら脱落警報を発報制御する報音制御部を有し、
前記脱落検知部は、動作確認を行うための点検モードに設定された状態で、前記呼出ボタンが前記子機プレートから脱落すると直ちに前記脱落信号を出力することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記点検モードで前記ナースコール子機が呼出操作されると、前記報音制御部は通常呼出の音量に比べて小さい音量で呼出音を鳴動させることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
- 前記ナースコール子機による呼び出しに応答するために看護師が携帯する複数の携帯端末を有し、
少なくとも1台の前記携帯端末は、前記点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定されて成ることを特徴とする請求項1又は2記載のナースコールシステム。 - 前記携帯端末は、前記点検モードのナースコール子機から送出される信号の送信先に設定するための操作部を有することを特徴とする請求項3記載のナースコールシステム。
- 病室毎に前記ナースコール子機から出力される呼出信号を中継する廊下灯を有し、
前記廊下灯は、当該廊下灯に接続されているナースコール子機に対して点検モードに移行させる点検モード設定部を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は、前記点検モードでの点検結果を前記ナースコール子機毎に表示する表示部と、
前記ナースコール子機毎の点検終了に合わせて表示を更新させる表示制御部とを有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のナースコールシステム。 - 前記表示制御部は、前記点検結果表示中に点検モードではないナースコール子機から呼び出しが成されたら、前記表示部の点検結果表示を中断して患者情報表示に切り替え、
呼び出しが終了したら点検結果表示を再開することを特徴とする請求項6記載のナースコールシステム。
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