JP2008211658A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部の地震警報システムに連動する地震監視装置を接続して、看護師や患者に地震情報を報知し、更に地震発生後に看護師に対して適切な対応を促すことが可能なナースコールシステムを提供する。
【解決手段】 地震波のS波が到達するまでの予想時間や予想震度等の地震情報を送信する地震監視装置から地震情報を入手したら、ナースコール親機4の親機CPU37の制御により、ナースコール親機4、廊下灯において地震情報をLCD(親機LCD30)に表示させた。また、ナースコール親機4は地震情報を報知するナースコール子機を選択する選択情報記憶部33を有し、選択されたナースコール子機において地震情報を報知させた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、地震発生を看護師や患者等に報知する機能を備えたナースコールシステムに関する。
ナースコールシステムは、従来より入院患者が看護師を呼び出すために個々のベッドにナースコール子機を設置し、呼び出し有りを表示する廊下灯を設け、呼び出しに応答するためにナースコール親機をナースステーションに設置している。そして、患者から呼び出しが成されたら、ナースコール親機で呼び出しを報知すると共に、対応する廊下灯でも呼び出し有りを発光表示し、看護師による速やかな応答を可能としていた。
このようなナースコールシステムには他の機能を持たせ、例えば火災検知機を接続して火災が発生した場合にその報知機能を備えたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
一方で、地震が発生した場合、その予測強度、予測到達時間を知らせ、地震に対する咄嗟の備えを促すシステムがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−283681号公報 特開2006−112999号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術は、火災が発生した場合に適切な情報をナースコール親機等に表示させることができたが、地震に関しては、地震発生の報知をすることはなかった。また、地震発生後に看護師に対して重症患者の所在を報知する等の適切な対応を促して、看護師のサポートをする機能を備えたシステムもなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、外部の地震警報システムに連動する地震監視装置を接続して、看護師や患者等に地震情報を報知し、更に地震発生後に看護師に対して適切な対応を促すことを可能としたナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、看護師を呼び出すためのナースコール子機と、呼び出し発生を表示する廊下灯と、呼び出しに応答するためのナースコール親機と、各機器間の通信を制御する制御機とを備えたナースコールシステムであって、地震波のS波が到達するまでの予想時間や予想震度等の地震情報を送信する地震監視装置が接続され、地震監視装置から地震情報が送信されたら、ナースコール親機、ナースコール子機、廊下灯のうち少なくともナースコール親機が地震情報を報知する報知手段を有することを特徴とする。
この構成によれば、地震情報がナースコール親機において報知されるので、看護師の速やかな対応が可能となるし、合わせて廊下灯においても報知すれば、廊下にいる看護師や患者も速やかな対応が可能となる。更に、ナースコール子機においても報知させれば、個々の患者も地震に備えることが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、ナースコール子機も地震情報を報知する報知手段を備える一方、ナースコール親機は地震情報を報知するナースコール子機を選択する選択情報記憶部を備え、地震監視装置から地震情報が送信されたら、選択されたナースコール子機において地震情報を報知させる子機報知制御手段をナースコール親機或いは制御機に備えたことを特徴とする。
この構成によれば、例えば自力で地震に対応可能な患者に報知すれば、自力での避難を促すことができ、無用の混乱を避けることができるし、被災者の削減を図ることができる。
請求項3の発明は、請求項1に記載の発明において、患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分を含む看護情報を記憶した看護情報記憶手段を有すると共に、ナースコール子機も地震情報を報知する報知手段を備え、地震監視装置から地震情報が送信されたら、予め設定された救護区分にある患者を看護情報記憶手段から読み取り、当該患者に関連付けられているナースコール子機において地震情報を報知させる子機報知制御手段をナースコール親機或いは制御機に備えたことを特徴とする。
この構成によれば、例えば1人で歩行できる独歩の患者に対して地震情報を報知することにより、自力で対処できる患者は自力での避難を促すことができ、速やかな待避行動を実施できるし、無用の混乱を避けることができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分や感染症情報等の看護情報を記憶した看護情報記憶手段を備え、地震情報を報知した後、看護情報記憶手段から予め設定された条件或いは症状の患者を選択し、当該患者に対応する病室の廊下灯を報知動作させる廊下灯報知制御手段をナースコール親機或いは制御機に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、地震報知が終了した後、重症患者がいる病室を報知するよう設定すれば、看護師に対して重症患者に異常がないかを速やかな確認を促すことができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分や感染症情報等の看護情報を記憶した看護情報記憶手段を備え、地震情報を報知した後、ナースコール親機は、看護情報記憶手段から予め設定された条件或いは症状の患者を選択し、当該患者に対応するナースコール子機のマイクを駆動する通話制御手段を有し、ナースコール親機から順次聴取を行う事を可能とすることを特徴とする。
この構成によれば、地震報知が終了した後、重症患者がいる病室をまず聴取するよう設定でき、看護師は重症患者に異常がないかを速やかに確認することができる。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の発明において、ナースコール子機から呼び出しを通知する携帯端末を看護師が携行している場合は、地震監視装置から地震情報が送信されたら、携帯端末にて地震情報を報知させる携帯端末報知制御手段をナースコール親機或いは制御機に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、看護師が携行する携帯端末に送付することで、廊下や病室にいる看護師がすばやい対応をおこなうことができる。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れかに記載の発明において、病室内に設置された医療機器が接続されている場合は、地震情報を報知した後、医療機器が接続されている病室に対応する廊下灯を報知動作させる医療機器知制御手段をナースコール親機或いは制御機に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、地震報知が終了した後、医療機器を用いていた病室を報知することにより、医療機器に異常が生じていないかを速やかに確認することができる。
請求項8の発明は請求項1乃至7の何れかに記載の発明において、病室、共用部等を撮像するカメラが接続されている場合は、地震監視装置から地震情報が送信されたら、カメラを駆動し、ナースコール親機に設けたモニタに出画させるカメラ制御手段をナースコール親機に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、地震報知が終了した後、カメラの撮像映像がナースコール親機において映し出されるので、看護師はナースステーションにて病院内で異常がないかを確認することができる。
請求項9の発明は、請求項1に記載の発明において、看護師の日勤・夜勤・準夜勤等の勤務帯情報を記憶した勤務帯情報記憶手段を有すると共に、ナースコール子機に地震情報を報知する報知手段を備え、地震監視装置から地震情報が送信されたら、勤務帯情報に基づいて選択したナースコール子機において地震情報を報知させる子機報知制御手段をナースコール親機或いは制御機に備えたことを特徴とする。
この構成によれば、勤務帯、例えば看護師数が多く対応しやすい日勤時にのみ地震情報をナースコール子機に対しても報知することにより、患者自身で対応ができるし、看護師も対応し易い。また、夜間には報知しないことで無用の混乱を避けることができる。
本発明によれば、ナースコール親機にて地震情報を報知するので、看護師によるすばやい対応が可能となる。また、合わせて廊下灯においても報知させれば、廊下にいる看護師がすばやい対応をすることができるし、廊下にいる患者も自分自身で身を守ることが可能となる。更に、ナースコール子機において報知させれば、個々の患者も地震に備えることが可能となる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図であり、1は看護師を呼び出すためにベッドごとに設置されたナースコール子機、2は病室毎に設置されて呼び出し発生を表示する廊下灯、3はナースステーションに設置されて呼び出しに応答するためのナースコール親機、4は各機器間の通信を制御する制御機、5は看護師が携行して呼び出しに応答するための携帯端末、6は携帯端末5との通信を管理るPBX交換機、7は携帯端末5と通信する基地局、8は共用部や病室内を撮像するカメラ、9は公衆通信網10を介して気象庁サーバ11に接続された地震監視装置、12は医療機器である。
ナースコール子機1は病室毎に廊下灯2に接続され、廊下灯2は廊下灯伝送線L1により制御機4に接続されている。また、ナースコール親機3は親機伝送線L2により制御機4に接続され、基地局7は信号線L3によりPBX交換機6に接続され、PBX交換機6は交換機伝送線L4により制御機4に接続されている。また、カメラ8はHUB13を介してナースコールシステムが接続されるLAN14に接続されたネットワークカメラであり、地震監視装置9は通信線L5により(或いはLAN14を介して)制御機4に接続されている。
図2は廊下灯2の回路ブロック図を示している。図2に示すように、廊下灯2は患者情報等を表示する液晶表示部(以下、廊下灯LCDとする)20、廊下灯LCD20を制御するLCDコントローラ21、患者情報記憶部22、呼び出しを表示するための表示灯23、制御機4やナースコール子機1と通信するための廊下灯インターフェース(廊下灯IF)24、廊下灯2の各回路を制御するCPU(以下、廊下灯CPUとする)25を備えている。
また、図3はナースコール親機3の回路ブロック図を示している。この図3に示すように、ナースコール親機3は、患者情報等を表示したり、カメラ8のモニタでもある液晶表示部(以下、親機LCDとする)30、この親機LCD30を制御するLCDコントローラ31、患者情報記憶部32、報知機器を選択するための選択情報記憶部33、患者と通話するための通話部34、各種操作を行うためのタッチパネル等の操作部35、制御機と通信するための親機インターフェース(親機IF)36、ナースコール親機3の各回路を制御するCPU(以下、親機CPUとする)37を備えている。
地震監視装置9は、気象庁サーバ11から送信された地震情報を入手するもので、入手する地震情報には、P波の次に来るS波が到達する予測時間、予測震度情報、震源地等の情報が含まれている。尚、これらの情報のうち、S波の到達時間や予想震度情報が無くても地震発生の報知は有効であるため、地震監視装置9に代えて、地震センサを備えた地震検知装置を接続しても良いし、エレベータと連動させてエレベータ側から地震情報を取得するようにしてもよい。
このように構成されたナースコールシステムについて、以下、動作を説明する。尚、患者のナースコール子機操作による呼出動作等の本来のナースコール動作については従来と同様であるため省略し、地震監視装置9に関連する動作について説明する。
地震監視装置9が気象庁サーバ11から地震情報を取得すると、その地震情報を制御機4を介してナースコール親機3に送信する。地震情報を受信したナースコール親機3は、親機CPU37の制御により、制御機4に対して廊下灯2及びPBX交換機6に夫々地震情報を送信する指示を行う。
この地震情報を受け取った廊下灯2及びナースコール親機3では、図4に示すような地震情報が文字情報として廊下灯LCD20、及び親機LCD30に表示される。合わせて、ナースコール親機3ではスピーカ(図示せず)から「10秒後に地震が発生します」等のアナウンスが発報され、これらの報知は地震情報が送信される限り続けられる。
また、PBX交換機6は送信された地震情報を看護師が携行する携帯端末5に(報知音及び画面報知)またはメールにて一斉送信し、この情報を受信した携帯端末は報知を行う。
そして、ナースコール子機1に関しては、全ての患者に対して報知することをせず、予め報知する患者の条件が選択情報記憶部33に記憶されている。ナースコール親機3の患者情報記憶部32には、患者ごとに担送・護送・独歩等の救護区分を含む看護情報が記憶されている。そのため、選択情報記憶部33は、この救護区分情報を基に選択した条件が記憶される。これにより、地震情報を受けて親機CPU37、選択情報記憶部33に記憶された条件に一致する患者を患者情報記憶部32から選択し、例えば自分自身で避難等ができる独歩の患者を選択して、そのナースコール子機1のみに報知がなされる。
この報知は、親機CPU37の制御によりナースコール子機1の通話の為のスピーカ(図示せず)から、例えば「10秒後に地震が発生します」と音声で報知が行われる。
また、看護師の日勤、夜勤、準夜勤等の勤務帯に応じて報知動作が変わるよう設定されている。設定情報は選択情報記憶部33に記憶される。勤務帯に応じて、地震情報をナースコール子機1にて報知させるか否かを変化させ、寝静まった夜間には報知制御せずに昼間(日勤時)のみ報知するよう設定されている。
このように、地震情報がナースコール親機において報知されるので、看護師の速やかな対応が可能となるし、合わせて廊下灯においても報知されることで、廊下にいる看護師も速やかな対応が可能となる。また、廊下にいる患者も地震が来ることを知ることでそのための準備をすることが可能となる。
また、ナースコール子機において地震情報を報知する場合は、所定の条件を満たした患者のみ報知する。例えば1人で歩行できる独歩の患者に対してのみ報知することで、自力での避難を促すことができ、無用の混乱を避けることができるし、被災者を削減することができる。
更に、看護師が携行する携帯端末に送付することで、廊下や病室にいる看護師がすばやい対応をおこなうことができる。
こうして地震情報を受けて報知動作が成されるが、地震情報の送信が停止したら引き続き次の動作が行われる。ナースコールシステムに接続された医療機器12に関して別途制御がなされる。地震情報が終了すると、ナースコール親機3から親機CPU37の制御により医療機器12が接続されている廊下灯2が特定され、その廊下灯2にて表示指示信号が送信される。表示指示信号を受信した廊下灯2は、廊下灯CPU25の制御により表示灯23が点滅動作し、看護師に対して接続されている医療機器12の接続・動作確認を促す。尚、この表示を見た看護師が接続・動作確認を終了したら、廊下灯3の復旧ボタンを操作することにより、廊下灯2の報知動作を停止させて復旧させることができる。
また、ナースコール親機3は、親機CPU37の制御により、地震情報を報知した後、ナースコール親機3の患者情報記憶部32に記憶された看護情報のうち重症として認識される看護情報を取得して、その患者がいる病室を特定し、その患者の病室に対応する廊下灯2で確認を促す報知を実施するための確認指示信号を送信する。この確認指示信号を受信した廊下灯2は、廊下灯CPU25の制御により表示灯23を点灯させて看護師による患者の確認を促す。尚、この場合の表示灯23の表示動作は、上記医療機器12の確認指示のための表示とは異なる色(又は異なる点滅)で表示動作が成される。
この表示を確認した看護師は、患者の様子を確認したのち、廊下灯の復旧ボタンを操作することにより、廊下灯の報知動作は停止し復旧する。
更に、ナースコール親機3は、看護情報から特定した重症患者に対して状況を聴取するための通話路形成制御を行う。親機CPU37は、ナースコール子機1に備えられているマイクを駆動させるための通話信号を送信し、この信号を受信した廊下灯CPU25は、ナースコール子機1のマイクをオン操作し、ナースコール子機1とナースコール親機3との通話路を形成する。尚、この聴取制御は数秒間ごとに次ナースコール子機の子機マイクを駆動させるよう制御され、遅滞なく順次確認することが可能となっている。
また、親機CPU37は地震情報を報知した後、カメラ8を起動してその撮像映像をナースコール親機3の親機LCD30に映し出す。カメラ8が複数台設置されている場合には、親機LCD30に分割表示や順次切替表示等が行われて表示される。
このように、地震情報を報知した後、ナースコール親機は、看護情報記憶手段から予め設定された条件或いは症状の患者を選択し、該当する患者に対応するナースコール子機のマイクを駆動してナースコール親機から順次聴取を実施できるよう制御するので、地震発生直後に、重症患者に異常がないかを速やかに確認することができる。
また、地震報知が終了した後、廊下灯の表示で重症患者がいる病室が判るので、看護師は重症患者に異常がないかを速やかに確認することができるし、医療機器を用いていた病室を報知することで、医療機器に異常が生じていないかを速やかに確認することができる。
更に、地震報知が終了した後、カメラの撮像映像がナースコール親機において映し出されるので、看護師はナースステーションにて異常がないかを確認することができる。
尚、上記実施形態では、地震監視装置9が発した地震情報を受けてナースコール親機3及び廊下灯2は、予想到達時間と予想震度を表示しているが、単に「只今地震が発生しました」でも良い。また、廊下灯2をナースコール親機3と同様に文字情報により地震発生を表示しているが、単に表示灯23を発光させるだけでも良い。
また、ナースコール親機3の親機CPU37を各種情報の報知先を制御する報知制御手段(子機報知制御手段、廊下灯報知制御、携帯端末報知制御手段、医療機器報知制御手段)としているが、制御機4にその制御機能を持たせても良い。
本発明に係るナースコールシステムの実施形態の一例を示す構成図である。 廊下灯の回路ブロック図である。 ナースコール親機の回路ブロック図である。 ナースコール親機や廊下灯が表示する地震情報の画面説明図である。
符号の説明
1・・ナースコール子機、2・・廊下灯、3・・ナースコール親機、4・・制御機、5・・携帯端末、8・・カメラ、9・・地震監視装置、12・・医療機器、20・・廊下灯LCD(報知手段)、23・・表示灯(報知手段)、25・・廊下灯CPU、30・・親機LCD(モニタ、報知手段)、32・・患者情報記憶部(看護情報記憶手段)、33・・選択情報記憶部、34・・通話部(報知手段)、35・・操作部、37・・親機CPU(子機報知制御手段、廊下灯報知制御手段、通話制御手段、携帯端末報知制御手段、医療機器報知制御手段、カメラ制御手段)。

Claims (9)

  1. 看護師を呼び出すためのナースコール子機と、呼び出し発生を表示する廊下灯と、呼び出しに応答するためのナースコール親機と、各機器間の通信を制御する制御機とを備えたナースコールシステムであって、
    地震波のS波が到達するまでの予想時間や予想震度等の地震情報を送信する地震監視装置が接続され、前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、前記ナースコール親機、前記ナースコール子機、前記廊下灯のうち少なくともナースコール親機が前記地震情報を報知する報知手段を有することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記ナースコール子機も地震情報を報知する報知手段を備える一方、前記ナースコール親機は前記地震情報を報知するナースコール子機を選択する選択情報記憶部を備え、
    前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、前記選択されたナースコール子機において前記地震情報を報知させる子機報知制御手段を前記ナースコール親機或いは前記制御機に備えたことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分を含む看護情報を記憶した看護情報記憶手段を有すると共に、前記ナースコール子機も地震情報を報知する報知手段を備え、
    前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、予め設定された救護区分にある患者を前記看護情報記憶手段から読み取り、当該患者に関連付けられているナースコール子機において地震情報を報知させる子機報知制御手段を前記ナースコール親機或いは前記制御機に備えたことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  4. 患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分や感染症情報等の看護情報を記憶した看護情報記憶手段を備え、
    前記地震情報を報知した後、前記看護情報記憶手段から予め設定された条件或いは症状の患者を選択し、当該患者に対応する病室の前記廊下灯を報知動作させる廊下灯報知制御手段を前記ナースコール親機或いは制御機に設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナースコールシステム。
  5. 患者ごとの担送・護送・独歩等の救護区分や感染症情報等の看護情報を記憶した看護情報記憶手段を備え、
    前記地震情報を報知した後、前記ナースコール親機は、前記看護情報記憶手段から予め設定された条件或いは症状の患者を選択し、当該患者に対応するナースコール子機のマイクを駆動する通話制御手段を有し、前記ナースコール親機から順次聴取を行う事を可能とすることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のナースコールシステム。
  6. 看護師が携行して前記ナースコール子機から呼び出しを通知する携帯端末を備えている場合は、前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、前記携帯端末にて前記地震情報を報知させる携帯端末報知制御手段を前記ナースコール親機或いは前記制御機に設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のナースコールシステム。
  7. 病室内に設置された医療機器が接続されている場合は、前記地震情報を報知した後、前記医療機器が接続されている病室に対応する前記廊下灯を報知動作させる医療機器報知制御手段を前記ナースコール親機或いは前記制御機に設けたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のナースコールシステム。
  8. 病室、共用部等を撮像するカメラが接続されている場合は、前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、前記カメラを駆動し、前記ナースコール親機に設けたモニタに出画させるカメラ制御手段を前記ナースコール親機に設けたことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のナースコールシステム。
  9. 看護師の日勤・夜勤・準夜勤等の勤務帯情報を記憶した勤務帯情報記憶手段を有すると共に、前記ナースコール子機に地震情報を報知する報知手段を備え、
    前記地震監視装置から地震情報が送信されたら、前記勤務帯情報に基づいて選択したナースコール子機において地震情報を報知させる子機報知制御手段を前記ナースコール親機或いは前記制御機に備えたことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
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