JP6244201B2 - ナースコールシステム - Google Patents

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本発明は、病院や介護施設において患者が看護師等を呼び出すためのナースコールシステムに関し、特に患者を撮像するカメラを備えたナースコールシステムに関する。
病室に看護用カメラを設置して、患者がナースコール子機を使用したナースコール呼出を行ったら、その患者を撮像する看護用カメラが起動して撮像映像が呼出信号と共にナースコール親機に送信され、ナースコール親機において患者映像を見ながら応答できるナースコールシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
一方で、カメラの撮像映像からベッド上で患者の起き上がり等の特定の姿勢の変化を検出する装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−79857号公報 特開2013−153842号公報
上記従来のナースコールシステムでは、呼出操作した患者の映像或いは画像がナースコール親機に表示されるため、看護師は応答する際に患者の元まで赴くこと無く患者の状態を確認でき、スムーズな対応に活用できた。
しかしながら、ナースコール親機に加えて看護師が携行している携帯端末に対しても看護用カメラの撮像映像或いは画像を送信するのが好ましいが、通信データ量の大幅な増加を伴い制御機の負担になるため難しかった。
一方で、徘徊癖のある患者や歩行中の転倒が懸念される高齢者の患者に対しては、安全のため監視するのが望ましいが、常時監視するのは難しく看護師の負担になっていた。この点に関して、このような患者を監視する場合、看護用カメラの撮像映像から患者の起き上がり等を検知させて映像或いは画像と共に異常発生を看護師に通知できれば、看護師の負担を大きく軽減できる。
本発明はこのような問題点に鑑み、患者の状態を看護用カメラの撮像映像を基に判断して、起き上がりや離床等の特定の行動を検知したら看護師に対して通報させ、その際制御機への負担を増大させること無く患者映像或いは画像を合わせて送信するナースコールシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、呼出発生を報知する廊下灯と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び携帯端末と、患者を撮像するために病室に設置された看護用カメラと、それらの機器間の通信を制御する制御機とを有し、廊下灯、ナースコール親機、看護用カメラ、制御機の間が通信ネットワークを介して接続されて成るナースコールシステムにおいて、看護用カメラの撮像映像から患者の特定の姿勢を検出したら、検出信号を制御機に送信する映像解析手段を有すると共に、看護用カメラがIPカメラであり、更に制御機と携帯端末とがインターネットプロトコルで通信するものであって、制御機は、検出信号を受信したらナースコール親機と少なくとも1台の携帯端末に異常発生信号を送信すると共に、看護用カメラの撮像映像及び/又は画像を制御機及びナースコール親機に送信させ、看護用カメラから映像及び又は画像を受信したら、異常発生信号を送信した携帯端末に対して、映像及び/又は画像をデータ伝送プロトコルでコンテンツとして送信し、更に制御機は、看護用カメラとナースコール子機の関連付けを記憶するカメラ・子機テーブル記憶部を有して、異常発生信号の送信先機器から所定の応答操作が成されたら、検出信号の送信元の看護用カメラに関連付けられているナースコール子機をカメラ・子機テーブル記憶部から読み取り、読み取ったナースコール子機と応答操作された機器との間で通話路を形成することを特徴とする。
この構成によれば、患者の特定の姿勢を自動検知して看護師に通知するので、患者の起き上がり等を検知したら通知させれば看護師は患者を常時監視する必要が無くなる。よって、看護師の負担を軽減できる。
また、異常発生の通知と共に患者映像又は画像が携帯端末に対しても送信されるため、看護師は状況を速やかに把握できスムーズに対処できるし、制御機から携帯端末へはデータ伝送プトコルでコンテンツとして患者映像又は画像が送信されるため、制御機の負担を軽減できる。更に、インターネットプロトコルで動作する携帯端末の機能を使用することで制御しやすいシステムを構築できる。
加えて、異常発生の通知を受けた看護師は、応答操作のみでナースコール子機を選択することなく通話を行うことができ、応答操作することで患者を安心させたり注意を促すことができ、異常発生元の患者の元へ赴かなくても対処することが可能となり、看護師の負担を軽減できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、看護用カメラから送信される映像及び/又は画像は、マルチキャストで送信されることを特徴とする。
この構成によれば、看護用カメラからの映像及び/又は画像の送信はマルチキャストで実施されるため、送信先が複数存在してもトラフィックの増大を防ぐことができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、制御機は、ナースコール親機及び携帯端末に対して異常発生信号をユニキャストで送信することを特徴とする。
この構成によれば、異常検知信号送信先が複数、特に呼出先の携帯端末が複数であっても異常発生信号はユニキャストで送信されるため、それぞれの呼出先に対して順次送信されてACKによる受信確認を行うため、異常発生信号の失報を防ぐことができる。
本発明によれば、患者の特定の姿勢を自動検知して看護師に通知するので、患者の起き上がり等を検知したら通知させれば看護師は患者を常時監視する必要が無くなる。よって、看護師の負担を軽減できる。また、異常発生の通知と共に患者映像又は画像が携帯端末に対しても送信されるため、看護師は状況を速やかに把握できスムーズに対処できるし、制御機から携帯端末へはデータ伝送プロトコルでコンテンツとして患者映像又は画像が送信されるため、制御機の負担を軽減できる。更に、インターネットプロトコルで動作する携帯端末の機能を使用することで制御しやすいシステムを構築できる。
本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図である。 制御機の要部ブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図であり、1は患者が看護師を呼び出すためにベッド毎に設置されたナースコール子機(以下、単に「子機」と称する。)、2は病室の入口に設置されて呼び出しの発生を報知する廊下灯、3はナースステーションに設置されて患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機(以下、単に「親機」と称する。)、4は看護師が携行する携帯端末、5は機器間の通信を制御する制御機、6は患者情報を蓄積するナースコールサーバ、8は携帯端末4の通話接続を行うための交換機、9は携帯端末4と制御機5との通信を中継するアクセスポイント、10は患者を撮像するために病室内に設置された看護用カメラである。
廊下灯2、親機3、制御機5、ナースコールサーバ6、交換機8、アクセスポイント9、及び看護用カメラ10はLAN13を介して接続され、これらの機器はインターネットプロトコルにより通信が行われる。また、子機1は伝送線L1を介して廊下灯2に接続されている。
子機1は、ナースコール呼出を行う呼出握りボタン1aと、呼出握りボタン1aが接続されて看護師と通話するためのマイク及びスピーカを備えたプレート子機1bとで構成され、病室毎に廊下灯2に接続されている。
廊下灯2は、呼び出しが発生したら点滅或いは点灯して呼出発生を報知する通知灯2a、設置した病室の患者情報を表示する患者情報表示部2bを有し、子機1がナースコール呼出操作されたら呼出信号をLAN13を介して制御機5に送信する。
そして、廊下灯2には看護用カメラ10の撮像映像から患者の姿勢を解析する映像解析回路21が組み込まれている。映像解析回路21は、病室内に設置された看護用カメラ10の撮像映像を基に、例えば患者の起き上がりを監視し、起き上がった姿勢を検出したら制御機5に異常発生信号を送信する。
親機3は、呼び出しに応答するためのハンドセット31、患者情報や映像を表示する表示部32を備えた卓上親機3aと、パーソナルコンピュータから成り患者情報の入力や表示を行うPC親機3bとで構成されている。
携帯端末4は、アクセスポイント9を介してインターネットプロトコルにより制御機5と通信を実施するIP通信端末であり、各種情報を表示するディスプレイ4aを備えたスマートフォンと称される端末が使用される。尚、携帯端末4には、予め或いは起動時に制御機5から画像を入手するためのアプリケーションソフトウェアがインストールされる。
看護用カメラ10は、撮像映像と撮像画像の双方を同時に送信するデュアルストーム配信を実施するIPカメラであり、指定された機器に対して撮像映像及び画像を送信する。
図2は制御機5の要部を回路ブロックで示している。制御機5は、図2に示すように子機1毎の呼出先機器等を記憶した呼出先記憶部51、看護用カメラ10と子機1を関連付けたカメラ・子機テーブル記憶部52、受信した画像を携帯端末4に送信するために一時保存するコンテンツ保存部53、機器間の通信を制御すると共に制御機5の各回路を制御する制御機CPU54、LAN13を介して他の機器と通信するための制御機IF55等を有している。尚、呼出先記憶部51には、子機1と看護師の関連付け、看護師と携帯端末4の関連付け等が登録されて記憶されている。
このように構成されたナースコールシステムは以下のように動作する。ナースコールシステムは、子機1が操作されてナースコール呼出が行われて看護師と通話する基本動作に加えて、映像解析回路21が看護用カメラ10の撮像映像から患者の起き上がりを検知したらそれを看護師に通知する動作を実施し、先ず本発明の要部である患者の起き上がり検知動作を図1を参照して説明する。
看護用カメラ10は制御機5により制御され、親機3の所定の操作により監視が必要な患者が発生するとそのベッド番号が登録され、登録されたベッドに関連付けられている看護用カメラ10が起動する。こうして撮像を開始した看護用カメラ10の撮像映像は、廊下灯2へ送信される。このとき、映像信号は、例えばMJPEG(Motion−JPEG)方式により送信(S1)される。
映像を受信した映像解析回路21は、映像から患者の起き上がりを監視し、起き上がり発生と判断したら検知信号を制御機5に送信する。尚、この制御機5に送信される検知信号には、看護用カメラ10の撮像対象となっているベッド番号情報及び病室番号情報等から成る発生元情報が添付されている。
検知信号を受信した制御機5は、制御機CPU54の制御により親機3に異常発生信号を送信するのに加えて、異常発生信号に含まれている発生元情報から、呼出先記憶部51を参照して発生元の子機1に関連付けられている1台或いは複数台の携帯端末4を特定し、その携帯端末4に対して後述するURL情報を添付した異常発生信号を送信する。このとき、制御機5から親機3及び携帯端末4へ送信される異常発生信号はユニキャストで実施される。
また制御機CPU54は、検知信号送信元の看護用カメラ10に対して映像(及び画像)の送信先情報を送信する。ここでは、親機3及び制御機5を送信先に指定する。
映像の送信先情報を受信した看護用カメラ10は、撮像している映像及び画像を指定された親機3及び制御機5に送信する。このとき、映像及び画像はマルチキャストで送信され、例えば親機3に対してはH.264マルチキャストで送信(S2)され、制御機5に対してはMJPEGマルチキャストで送信(S3)される。
看護用カメラ10から画像を受信した制御機5では、静止画としてコンテンツ保存部53に保存し、携帯端末4から取得要求を受けたら送信する。
具体的に、制御機CPU54は親機3及び携帯端末4に異常発生信号を送信するが、携帯端末4に対してはコンテンツ保存部53のURL情報を添付してユニキャストで送信する。この異常発生信号を受信した携帯端末4は、信号に添付されているURL情報に基づき制御機5のコンテンツ保存部53にアクセスし、静止画が貼り付けられたコンテンツをHTTPSにより受信(S4)してディスプレイ4aに入手した静止画を表示する。この結果、異常発生通知音の鳴動と共に患者画像が携帯端末4のディスプレイ4aに表示される。
尚、HTTPSは、データ伝送プロトコルであり「Hypertext Transfer Protocol Secure」の略である。
一方、呼出信号に加えて映像を受信した親機3では、異常発生通知音が鳴動し、受信した映像が表示部32に表示される。
こうして異常発生通知音が鳴動して映像或いは画像が表示された親機3或いは携帯端末4が、例えば通話ボタンを押下する所定の応答操作が成されると、制御機CPU54の制御により応答操作した機器と異常発生元のベッドに関連付けられている子機1との間で通話路が形成される。制御機CPU54は、機器の応答操作により応答信号を受信すると、カメラ・子機テーブル記憶部52から検知信号送信元の看護用カメラ10が撮像しているベッドに関連付けられている子機1を特定し、その子機1と応答信号送信元の機器との間の通話路を形成する。
この結果、異常発生の通知を受けた看護師は、応答操作することで異常発生元の患者の元へ赴かなくても安心させたり注意を促す対処ができ、看護師の負担を軽減できる。
このように、患者の起き上がった姿勢を自動検知して看護師に通知するので、看護師は患者を常時監視する必要が無くなり負担を軽減できる。そして、異常発生の通知と共に患者画像が携帯端末4に対しても送信されるため、看護師は状況を速やかに把握でき、スムーズに対処できるし、制御機5から携帯端末4へはHTTPSでコンテンツとして画像が送信されるため、制御機5の負担を軽減できるし、暗号化して送信できプライバシー保護に有効である。
また、インターネットプロトコルで動作する携帯端末4の機能を使用することで制御しやすいシステムを構築できる。
更に、制御機5が送信に関わる映像情報は、携帯端末4に対して送信する静止画のみであるため、送信先の携帯端末4が複数であっても制御機5に対する通信負荷を軽減できるし、トラフィックの増大も防止できる。
また、制御機5から親機3及び携帯端末4へ送信される異常発生信号はユニキャストで送信されるので、異常検知信号送信先が複数であっても順次送信され、それぞれの呼出先に対してACKによる受信確認を行うため、異常発生信号の失報を防ぐことができる。
更に、看護用カメラ10からの映像及び画像の送信はマルチキャストで実施されるため、送信先が複数であっても送信する信号が共通するため、トラフィックの増大を防ぐことができる。
次に、子機1が操作されるナースコール呼出を簡単に説明する。子機1が操作されてナースコール呼出が発生すると、呼出信号が子機1から廊下灯2を介して制御機5に送信される。呼出信号を受信した制御機5は、親機3に呼出信号を送信するのに加えて制御機CPU54が呼出信号に含まれている呼出元情報を読み取って、呼出先記憶部51を参照して呼出元の子機1に関連付けられている1台或いは複数台の携帯端末4を特定し、その携帯端末4に対して呼出信号を送信する。このとき、制御機5から親機3及び携帯端末4への呼出信号の送信はユニキャストで実施される。
また制御機CPU54は、呼出元のベッド(子機1)に関連付けられている看護用カメラ10をカメラ・子機テーブル記憶部52から読み取って、特定した看護用カメラ10に対して撮像開始信号、映像及び画像の送信先情報を送信する。
撮像開始信号及び映像の送信先情報を受信した看護用カメラ10は、撮像を開始して映像及び画像を指定された送信先に送信する。ここでは、親機3及び制御機5が送信先に指定されて映像及び画像がマルチキャストで送信される。
看護用カメラ10から画像を受信した制御機5では、静止画としてコンテンツ保存部53に保存し、携帯端末4から取得要求を受けたら送信する。
具体的に、制御機CPU54は親機3及び携帯端末4に呼出信号を送信するが、携帯端末4に対してはコンテンツ保存部53のURL情報を添付してユニキャストで送信する。この呼出信号を受信した携帯端末4は、呼出信号に添付されているURL情報に基づき制御機5のコンテンツ保存部53にアクセスし、静止画が貼り付けられたコンテンツをHTTPSにより受信してディスプレイ4aに入手した静止画を表示する。この結果、呼出音の鳴動と共に患者画像が携帯端末4に表示される。
一方、呼出信号に加えて映像を受信した親機3では、呼出音が鳴動し、受信した映像或いは画像が表示部32に表示される。
こうして呼出音が鳴動して映像或いは画像が表示された親機3或いは携帯端末4を応答操作すれば、制御機CPU54の制御により応答操作した機器と子機1との間で通話路が形成され、看護師は患者映像或いは画像を見ながら患者と通話することができる。
このように、ナースコール呼出に対しても、呼出時に親機3に対しては映像を表示させ、携帯端末4に対しては画像(静止画)を表示させることができる。しかも、制御機5が送信に関わる映像情報は、携帯端末4に対して送信する静止画のみであるため、画像を送信する携帯端末4が複数であっても制御機5に対する通信負担を軽減できるし、トラフィックも軽減できる。
尚、上記実施形態は、患者の起き上がりを異常発生と判断する場合について説明したが、異常発生と判断する患者の姿勢は、起き上がりに限定するものではなくその後の立ち上がった状態としても良いし、離床する段階で異常発生と判断しても良い。
また、看護用カメラ10をデュアルストーム配信するIPカメラとしたが、映像のみ配信する構成であっても良いし、画像のみ配信する構成としても良い。映像のみ送信する構成の場合は、制御機5において映像データを基に携帯端末4に送信する静止画を生成すれば良い。
更に、制御機5から携帯端末4に送信されるのは画像としているが、看護用カメラから映像を受信する場合は映像を携帯端末4に送信しても良い。この場合、例えばデータ量を削減した映像とすれば制御機5に対する負担も抑制できる。
また、映像解析回路21を廊下灯2に設けているが、制御機5或いは看護用カメラ10自体に具備させても良いし、別体として看護用カメラ10毎に或いは病室毎に設けても良い。
また、LAN13を介して接続した構成としたが、インターネットプロトコルを用いることでWAN等の汎用通信ネットワークを使用しても良い。
1・・ナースコール子機、2・・廊下灯、3・・ナースコール親機、4・・携帯端末、4a・・ディスプレイ、5・・制御機、10・・看護用カメラ、13・・LAN(通信ネットワーク)、21・・映像解析回路(映像解析手段)、32・・表示部、51・・呼出先記憶部、52・・カメラ・子機テーブル記憶部、53・・コンテンツ保存部、54・・制御機CPU。

Claims (3)

  1. 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、呼出発生を報知する廊下灯と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び携帯端末と、患者を撮像するために病室に設置された看護用カメラと、それらの機器間の通信を制御する制御機とを有し、前記廊下灯、前記ナースコール親機、前記看護用カメラ、前記制御機の間が通信ネットワークを介して接続されて成るナースコールシステムにおいて、
    前記看護用カメラの撮像映像から患者の特定の姿勢を検出したら、検出信号を前記制御機に送信する映像解析手段を有すると共に、前記看護用カメラがIPカメラであり、更に前記制御機と前記携帯端末とがインターネットプロトコルで通信するものであって、
    前記制御機は、前記検出信号を受信したら前記ナースコール親機と少なくとも1台の前記携帯端末に異常発生信号を送信すると共に、前記看護用カメラの撮像映像及び/又は画像を前記制御機及び前記ナースコール親機に送信させ、
    前記看護用カメラから映像及び又は画像を受信したら、前記異常発生信号を送信した前記携帯端末に対して、前記映像及び/又は画像をデータ伝送プロトコルでコンテンツとして送信し、
    更に前記制御機は、前記看護用カメラと前記ナースコール子機の関連付けを記憶するカメラ・子機テーブル記憶部を有して、
    前記異常発生信号の送信先機器から所定の応答操作が成されたら、前記検出信号の送信元の看護用カメラに関連付けられている前記ナースコール子機を前記カメラ・子機テーブル記憶部から読み取り、読み取った前記ナースコール子機と応答操作された機器との間で通話路を形成することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記看護用カメラから送信される映像及び/又は画像は、マルチキャストで送信されることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 前記制御機は、前記ナースコール親機及び前記携帯端末に対して前記異常発生信号をそれぞれユニキャストで送信することを特徴とする請求項1又は2記載のナースコールシステム。
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