JPH0844967A - 火災監視装置 - Google Patents

火災監視装置

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JPH0844967A
JPH0844967A JP17495294A JP17495294A JPH0844967A JP H0844967 A JPH0844967 A JP H0844967A JP 17495294 A JP17495294 A JP 17495294A JP 17495294 A JP17495294 A JP 17495294A JP H0844967 A JPH0844967 A JP H0844967A
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JP
Japan
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fire
area
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display
receiver
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JP17495294A
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Kenji Kato
賢司 加藤
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Hochiki Corp
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Hochiki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入退室管理装置を利用して火災発生時にスピ
ーカなどを介して適切な避難誘導を行う。 【構成】 受信機11は入出退管理装置30により管理
されているデータにより現在、存在している人の数及び
名前をメモリ65に記憶する。監視エリア15〜18の
1つの感知器により火災が検出された場合には、受信機
11では発報した感知器、中継器のアドレスにより火災
が検出された監視エリアを検出し、メモリ65に記憶さ
れているデータに基づいてその監視エリアに人が存在す
るか否かを検索し、火災表示801と、火災発生場所の
名前802及び部屋番号803を表示すると共に、火災
発生部屋の人数804と、火災発生フロアに存在する人
の名前及び人数805と、その直上階に存在する人の名
前及び人数806を表示盤80やCRTシステム70に
表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災発生時に適切な避
難誘導を行う火災監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の火災監視装置では、火災
発生時には火災発生階や直上階に音響ベルや音声メッセ
ージなどで警報するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年ではイ
ンテリジェントビルは多種多様化し、ビル内に出入りす
る人々も様々であり、火災発生時にスピーカを介して適
切な避難誘導を行うことができなくなっている。また、
入退室管理装置が設置されている例えば銀行、宝石店、
危険物が取り扱われている部屋では、火災発生時には施
錠を解除できないように設定されており、したがって、
適切な避難誘導を行うことができない場合がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、入退室管理装
置を利用して火災発生時にスピーカなどを介して適切な
避難誘導を行うことができる火災監視装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、監視エリア毎に設置され、火災信号を自己
アドレスと共に出力する火災端末器と、火災端末器が設
置された監視エリアに入退室する人の名前及び人数を管
理する入退室管理手段と、火災端末器が火災信号を自己
アドレスと共に出力した場合に、アドレスにより火災発
生エリアを特定し、入退室管理手段により管理されてい
るデータに基づいて火災発生エリア及び少なくとも火災
発生エリア近傍の監視エリアに現在存在する人の名前及
び人数を表示する表示手段とを有することを特徴とす
る。
【0006】本発明はまた、監視エリア毎に設置され、
火災信号を自己アドレスと共に出力する火災端末器と、
監視エリアに設置される表示手段と、火災端末器が火災
信号を自己アドレスと共に出力した場合に、アドレスに
より火災発生エリアを特定し、火災発生エリアに隣接す
る監視エリアに設置されている表示手段が火災発生エリ
アと避難経路を含むメッセージを表示するように制御す
る表示制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】本発明はまた、更に、避難確認スイッチを
前記監視エリアに設置し、表示手段がメッセージを表示
中に避難確認スイッチが操作された場合に、避難したこ
とを受信機が表示することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、火災信号を自己アドレスと共に出
力する火災端末器と、監視エリアに入退室する人の名前
及び人数を管理する入退室管理手段が組み合わされ、火
災発生エリアに現在存在する人の名前及び人数が表示さ
れる。また、火災発生エリアと同一階の他の監視エリア
や直上階の監視エリアに現在存在する人の名前及び人
数、火災が発生した階の平面図、全監視エリアを含む建
物の各階を示す側面図などが表示される。したがって、
火災発生時にどの監視エリアにどの人が、また、何人が
存在するかを一目で把握することができるので、スピー
カなどを介して適切な避難誘導を行うことができる。
【0009】また、火災発生エリアに隣接する監視エリ
アに設置されている表示手段が火災発生エリアと避難経
路を含むメッセージを表示するので、適切な避難誘導を
行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る火災監視装置の一実施例を示
すブロック図である。図1において、受信機11は例え
ば中央監視室や管理人室などのセンタに設置される。受
信機11からは各々が電源兼用信号線、コモン線の2線
より成る複数の伝送路12、13、14が引き出され、
例えば伝送路12が第1監視エリア15と第2監視エリ
ア16に引き出され、伝送路13、14が第3監視エリ
ア17と第4監視エリア18に引き出される。この第1
〜第4監視エリア15〜18は例えば事務所や会議室な
どである。
【0011】第1監視エリア15の伝送路12にはアナ
ログ火災感知器19、20と中継器24が接続され、中
継器24には人体を検出する防犯センサ21、22とセ
ット/解除スイッチ23が接続されている。アナログ火
災感知器19、20は中継器の機能を有し、熱センサや
煙濃度センサにより検出したアナログデータを受信機1
1に送出する。防犯センサ21、22は例えば人体から
放出される赤外線エネルギを検出することにより侵入者
を検出してその検出信号を中継器24を介して受信機1
1に送出する。
【0012】セット/解除スイッチ23は手動で操作さ
れ、人が第1監視エリア15に入るときのオン操作で防
犯センサ21、22がセットされ、他方、第1監視エリ
ア15を出るときのオフ操作で防犯センサ21、22が
解除される。防犯センサ21、22はセット状態で受信
機11が防犯警報処理を行う。次に、第2監視エリア1
6にはアナログ火災感知器26、27、オンオフ火災感
知器28、29と、カード式の入出退管理装置30と、
防犯センサ31、32とセット/解除スイッチ23が設
けられている。伝送路12に対してはアナログ火災感知
器26、27は直接接続され、オンオフ火災感知器2
8、29は中継器34を介して接続され、入出退管理装
置30は中継器35を介して接続され、防犯センサ3
1、32とセット/解除スイッチ23は中継器36を介
して接続される。オンオフ火災感知器28、29は火災
検出時には感知器接点を閉じ、中継器34は受信機11
からの呼出信号により火災検出信号を受信機11に送
る。
【0013】入出退管理装置30は電源プラグ37を介
して商用電源を供給され、IDカードに記録されている
個人ID情報をカードリーダ38により読み取ることに
よりドア39をロック、アンロックする。また、受信機
11側で火災発生時に在室している人数と名前を表示可
能なように入出退管理装置30はカードリーダ38によ
り読み取った個人ID情報を受信機11に送る。
【0014】第3監視エリア17にはアナログ火災感知
器40、41と、オンオフ火災感知器42、43とオン
/オフスイッチ44が設けられている。伝送路13に対
してアナログ火災感知器40、41は直接接続され、オ
ンオフ火災感知器42、43は中継器45を介して接続
される。また、オン/オフスイッチ44は中継器46を
介して伝送路14に接続され、人のオン操作により人体
存在検出信号を受信機11に送り、オフ操作により人体
不存在検出信号を受信機11に送る。
【0015】第4監視エリア18にはアナログ火災感知
器47、48と、照明装置49、50と、人体検出器5
1、52とセット/解除スイッチ53が設けられてい
る。伝送路13に対してアナログ火災感知器47、48
は直接接続され、人体検出器51、52は中継器54を
介して接続され、照明装置49、50は中継器55を介
して接続されている。セット/解除スイッチ53は中継
器56を介して伝送路14に接続され、また、伝送路1
4には廊下等の他の監視エリアのアナログ火災感知器5
8A、58Bが接続される。
【0016】照明装置49、50には電源プラグ57を
介して商用電源を供給され、人体検出器51、52は前
述した防犯センサ21、22、31、32と同様な構造
を有し、セット状態で人体存在を検出するとその検出信
号を受信機11に送る。受信機11は人体存在検出信号
を受信すると照明装置49、50が点灯するように制御
する。また、セット/解除スイッチ53は人が第4監視
エリア18を出るときのオン操作により人体検出器5
1、52をセットし、人が入るときのオフ操作により人
体検出器51、52を解除する。
【0017】これに対し、受信機11にはCPU等より
成る制御部59と、伝送路12、13、14を介してそ
れぞれデータ伝送を行う伝送部60、61、62と、表
示部63と、操作部64と、メモリ部65と、鳴動部6
6と、電源部67が設けられている。このようなシステ
ムでは、例えば図2に示すように受信機11がアナログ
火災感知器19、20、26、27、40、41、4
7、48や中継器24、34、35、36、45、4
6、54、55、56の各々からポーリング方式で端末
情報を収集するために、各アナログ火災感知器及び中継
器には個々の固有のアドレスA1、A2〜が設定され
る。
【0018】受信機11側の伝送部60、61、62か
ら各アナログ火災感知器及び中継器に対するフレームフ
ォーマットは、例えば図3に示すように各8ビットのコ
マンドフィールド、アドレスフィールド及びチェックサ
ムフィールドと、これらのフィールドの前に付加される
スタートビット及び後に付加されるパリティビット並び
にストップビットの合計33ビットで構成されている。
【0019】したがって、受信機11はコマンドフィー
ルドとアドレスフィールド内にそれぞれ呼び出しコマン
ドと各アナログ感知器及び中継器毎の設定アドレスをセ
ットして伝送路12、13、14に送出することにより
各アナログ火災感知器及び中継器毎に呼び出すことがで
きる。これに対して各アナログ火災感知器及び中継器か
ら受信機11に対するフレームフォーマットは、例えば
図4に示すように各8ビットの送信データフィールド及
びチェックサムフィールドと、これらのフィールドの前
に付加されるスタートビット及び後に付加されるパリテ
ィビット並びにストップビットの合計22ビットで構成
され、チェックサムデータは送信データと発信元のアド
レスを加算した値である。
【0020】したがって、各アナログ火災感知器及び中
継器は、受信機11からの呼び出しに対してデータと共
に自己のアドレスを伝送路12、13、14に送出して
おり、受信機11はチェックサムからデータを減算する
ことにより発信元の各アナログ火災感知器及び中継器の
アドレスを抽出することができる。このようなデータ伝
送により、受信機11は現在、第1監視エリア15では
防犯センサ21、22とセット/解除スイッチ23の検
出信号により人が存在するか否か、第2監視エリア16
では入出退管理装置30により管理されているデータに
より存在している人の数及び名前、第3監視エリア17
ではオン/オフスイッチ44の検出信号により人が存在
するか否か、第4監視エリア18では人体検出器51、
52とセット/解除スイッチ53の検出信号により人が
存在するか否かを収集し、このデータを図5に示すよう
に監視エリア毎にメモリ65の記憶エリア65Aに記憶
する。また、メモリ65の記憶エリア65Bには、図6
に示すように建物の各階がどの監視エリアにより構成さ
れているかが予め記憶されている。
【0021】図1に戻り、受信機11にはまた避難誘導
を行うためにCRTシステム70と、液晶表示部81等
を有する表示盤80と非常放送盤90が接続されてい
る。非常放送盤90はCPU91と、マイクロホン92
とパワーアンプ(AMP)93を有し、また、パワーア
ンプ93は監視エリア15〜18毎に設置されたスピー
カSP15〜SP18や廊下等のフロア毎に設置された
スピーカSP19、SP20に接続されている。
【0022】このような構成において、監視エリア15
〜18の1つの感知器により火災が検出された場合に
は、受信機11では発報したアナログ火災感知器、中継
器のアドレスにより火災が検出された監視エリアを検出
し、メモリ65の記憶エリア65A、65Bに記憶され
ているデータに基づいて火災発生エリアと、その同一階
の他の監視エリアと直上階の全監視エリアに人が存在す
るか否かを検索し、検索結果を表示盤80の表示部81
に表示させる。
【0023】例えば図7に示すように火災が発生したこ
とを示す火災表示801と、火災発生部屋(火災発生エ
リア)の名前802及び部屋番号803を表示すると共
に、火災発生部屋に現在存在する人数804と、火災発
生フロアに現在存在する人の名前及び人数805と、そ
の直上階に現在存在する人の名前及び人数806を表示
する。尚、部屋番号803はビルの階数を意味すること
が一般的であるのでこの表示により火災発生フロアとそ
の直上階は容易に把握することができる。
【0024】したがって、このような表示804〜80
6を行うことにより、監視エリア15〜18毎に設置さ
れたスピーカSP15〜SP18や廊下等のフロア毎に
設置されたスピーカSP19、SP20に対して非常放
送盤90から適切な避難誘導メッセージを送出すること
ができる。この場合、入出退管理装置30により管理さ
れているデータにより火災発生フロアに存在する人の名
前及び人数805と、その直上階に存在する人の名前及
び人数806が表示されるので、例えば「○○さん、至
急避難して下さい」のように避難者を特定して避難誘導
メッセージを送出したり、救助を的確に行うことができ
る。
【0025】図8は第2の実施例の表示例を示してい
る。この画面はCRTシステム70のCRT画面により
表示され、図7に示す表示801〜806と共に、火災
が発生したフロアの平面図810とビル全体の側面図8
20が表示される。また、平面図810の火災が発生し
た部屋には火災マーク811が表示されると共にそのフ
ロアの各部屋における人数及び名前が表示され、側面図
820には各フロア毎の現在の人数及び火災マーク82
1などが表示される。
【0026】図8に示す表示例では、火災が発生したフ
ロアにおける各部屋の人数及び名前によりどの方向の階
段から避難すべきかを誘導することができ、また、その
直上階における避難者に対して適切に誘導することがで
きる。更に、図7及び図8に示す表示例では、防犯セン
サ21、22、31、32、人体検出器51、52によ
り監視エリアに存在する現在の人数などを検出すること
ができるので、既に避難したか否かを把握することがで
きる。
【0027】次に、図9及び図10を参照して第3の実
施例を説明する。この第3の実施例では図9に示すよう
に第1〜第4の監視エリア15〜18にそれぞれタッチ
シート式の表示盤100a〜100dが設置され、この
表示盤100a〜100dと受信機11が伝送路101
を介して接続される。そして、火災が発生した監視エリ
アの表示盤100a〜100dに対して受信機11から
避難誘導用の表示メッセージが送出され、また、音声メ
ッセージがスピーカSP15〜SP18を介して送出さ
れる。
【0028】例えば図8に示す平面図において1032
3号室の監視エリアに、入出退管理装置30により管理
されている人の名前及び人数が存在する場合には、この
監視エリアに設置された表示盤100には図10に示す
ように最も安全な避難経路を示すメッセージ101が表
示される。また、表示盤100に表示されているソフト
キーによる確認スイッチ102を避難者がタッチすると
確認信号が受信機11に送出されて確認灯を点灯するこ
とにより、避難者に対して適切に誘導することができる
と共に受信機11側で避難を確認することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、火災信号
を自己アドレスと共に出力する火災端末器と、監視エリ
アに入退室する人の名前及び人数を管理する入退室管理
手段が組み合わされ、火災発生エリアに現在存在する人
の名前及び人数、また、火災発生エリアと同一階の他の
監視エリアや直上階の監視エリアに現在存在する人の名
前及び人数、火災が発生した階の平面図、全監視エリア
を含む建物の各階を示す側面図などが表示されるので、
火災発生時にどの監視エリアにどの人が、また、何人が
存在するかを一目で把握することができ。したがって、
スピーカなどを介して適切な避難誘導を行うことができ
る。
【0030】また、火災発生エリアに隣接する監視エリ
アに設置されている表示手段が火災発生エリアと避難経
路を含むメッセージを表示するので、適切な避難誘導を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る火災監視装置の一実施例を示すブ
ロック図
【図2】図1及び図2の受信機とアナログ火災感知器及
び中継器のデータ伝送シーケンスを示すタイミングチャ
ート
【図3】図1の受信機により送信されるフォーマットを
示す説明図
【図4】図1のアナログ火災感知器及び中継器により返
信されるフォーマットを示す説明図
【図5】図1の受信機により管理される監視エリア毎の
名前及び人数を示す説明図
【図6】図1の受信機により管理される監視エリアと建
物の階の関係を示す説明図
【図7】火災発生時に表示される画面を示す説明図
【図8】第2の実施例において火災発生時に表示される
画面を示す説明図
【図9】第3の実施例の要部を示すブロック図
【図10】図9の表示盤に表示される画面を示す説明図
【符号の説明】
11:受信機 12〜14:伝送路 15〜18:監視エリア 19,20,26,27,40,41,47,48,5
8A,58B:アナログ火災感知器 21,22,31,32:防犯センサ 23,33,53:セット/解除スイッチ 24,34〜36、45、46、54〜56:中継器 28,29,42,43:オンオフ火災感知器 30:入出退管理装置 37,57:電源プラグ 38:カードリーダ 39:ドア 44:オン/オフスイッチ 49,50:照明措置 51,52:人体検出器 59:制御部 60〜62:伝送部 63:表示部 64:操作部 65:メモリ部 65A,65B:記憶エリア 66:鳴動部 67:電源部 70:CRTシステム 80:表示盤 81:表示部 90:非常放送盤 91:CPU 92:マイクロホン 93:パワーアンプ SP15〜SP20:スピーカ 100,100a〜100d:表示盤 101:表示メッセージ 102:確認スイッチ 801:火災表示 802:火災発生部屋名 803:火災発生部屋番号 804:火災発生部屋の表示 805:火災発生フロアの表示 806:火災直上階の表示 810:平面図 811:火災マーク 820:側面図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視エリア毎に設置され、火災信号を自己
    アドレスと共に出力する火災端末器と、 前記火災端末器が設置された監視エリアに入退室する人
    の名前及び人数を管理する入退室管理手段と、 前記火災端末器が火災信号を自己アドレスと共に出力し
    た場合に、該アドレスにより火災発生エリアを特定し、
    前記入退室管理手段により管理されているデータに基づ
    いて前記火災発生エリア及び少なくも該火災発生エリア
    近傍の監視エリアに現在存在する人の名前及び人数を表
    示する表示手段とを有する火災監視装置。
  2. 【請求項2】監視エリア毎に設置され、火災信号を自己
    アドレスと共に出力する火災端末器と、 前記監視エリアに設置される表示手段と、 前記火災端末器が火災信号を自己アドレスと共に出力し
    た場合に、該アドレスにより火災発生エリアを特定し、
    該火災発生エリアに隣接する監視エリアに設置されてい
    る表示手段が火災発生エリアと避難経路を含むメッセー
    ジを表示するように制御する表示制御手段とを有する火
    災監視装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の火災監視装置において、更
    に、避難確認スイッチを前記監視エリアに設置し、前記
    表示手段がメッセージを表示中に前記避難確認スイッチ
    が操作された場合に、避難したことを受信機が表示する
    ことを特徴とする火災監視装置。
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