JP3035932U - 画像伝送による警備装置 - Google Patents

画像伝送による警備装置

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JP3035932U JP1996010309U JP1030996U JP3035932U JP 3035932 U JP3035932 U JP 3035932U JP 1996010309 U JP1996010309 U JP 1996010309U JP 1030996 U JP1030996 U JP 1030996U JP 3035932 U JP3035932 U JP 3035932U
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康則 広重
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株式会社ジャパンメンテナンス九州
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(57)【要約】 【課題】 第1の課題は事件発生を迅速且つ確実に確認
出来、事件発生から警察等への通報時間を大幅に短縮出
来る画像伝送による警備装置を提供する。第2の課題
は、犯人への威嚇・牽制を行って被害を小さく抑えるよ
うにすることとする。 【解決手段】 店3にマイク内蔵の監視カメラ5を設置
し、警戒信号36を出力する防犯器10を店3に設置
し、監視カメラ5が撮像した画像から最新画像を常に所
定時間の長さで記憶する画像記憶装置17を設け、警戒
信号36を受けて監視カメラ5からの現在の画像・音と
警戒信号36を受けた時点で画像記憶装置17で記憶中
の画像・音とを監視センター2へ電話回線34を介し自
動伝送する伝送装置18を設け、監視センターに伝送装
置18からの画像を表示するモニターとその画像を記録
するVTRとを設け、監視センター2に設けたマイク2
8aからの音声データを店3へ伝送可能とし、音声デー
タを再生して出力するスピーカー9を店内に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、コンビニエンスストア・スーパー・百貨店・銀行・郵便局・キャッ シュコーナー・美術館・博物館・ビル・会社・学校・住宅等を警備する画像伝送 による警備装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の警備装置は、コンビニエンスストアの店内の所定位置に監視カメラを設 置し、同監視カメラからの画像を録画するビデオデッキを店に設置し、又店内に 監視センターへ通じる非常ボタンを設けた構成の警備装置である。 又、夜間無人となる美術館等の警備装置は、出入口・戸扉・窓等に監視センタ ーへ通じたセンサーを設置し、無断侵入を発見する構成の警備装置である。 これら従来の警備装置は、店員が押した非常ボタン又はセンサーが感知するこ とで監視現場から監視センターへ異常が発生したことを通報し、異常発生の通報 を受けた監視センターからの指令で警備員が現場へ急行し、事件発生を確認後に 警察へ通報するものであるため、警察への通報が遅れるという問題点がある。 又、監視センターへの異常発生の通報から警備員の到着まで犯行を何ら阻止す る手だてがなく無防備であるという問題点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする第1の課題は従来のこれらの問題点を解消し、事件 の発生を迅速に且つ確実に確認出来、事件発生から警察等への通報時間を大幅に 短縮することが出来る画像伝送による警備装置を提供することにある。 第2の課題は、犯人への威嚇・牽制を行うことが出来、被害を小さく抑えるこ ととすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) 監視現場に監視カメラを設置し、警戒信号を人力操作又は所定条件で自動 的に出力する防犯器を監視現場に設置し、前記監視カメラが撮像し画像のうち最 新の画像を常に所定時間の長さにわたって記憶する画像記憶装置を設け、前記防 犯器からの警戒信号を受けて前記監視カメラからの現在の画像と前記警戒信号を 受けた時点で前記画像記憶装置で記録中の画像とを監視センターへ電話回線を介 して自動伝送する伝送装置を設け、監視センターに前記伝送装置から伝送された 画像を表示するモニターと伝送された画像を記録する記録装置とを設け、警戒信 号を受けて監視センターに伝送される現在の監視現場の画像と前記画像記憶装置 で記憶中の警戒信号を受ける前の画像とから監視現場の状況把握が行えることを 特徴とする画像伝送による警備装置 2) 画像記憶装置の記憶時間を60秒以上とした前記1)記載の画像伝送によ る警備装置 3) 監視カメラを方向変更自在に設置し、同監視カメラの方向変更を行う制御 装置を設け、監視センターに電話回線を介して前記制御装置に制御信号を出力す る操作部を設けた前記1)又は2)記載の画像伝送による警備装置 4) 監視現場に音・音声を集音するマイクを設け、同マイクからの音データを 監視センターへ伝送可能とし、監視センターに前記音データを再生する再生装置 を設け、監視センターに伝送される前記データを記録する録音装置を設けた前記 1)〜3)いずれか記載の画像伝送による警備装置 5) 監視センターにマイクを設け、同マイクからの音声データを監視現場へ伝 送可能とし、監視センターから監視現場へ伝送される音声データを再生してスピ ーカーで出力する第2再生装置を監視現場に設けた前記1)〜4)いずれか記載 の画像伝送による警備装置 6) 監視現場に予め設定された音・照明光を出力して犯人を威嚇する威嚇装置 を設け、同威嚇装置を作動させる作動信号を監視センターから監視現場へ伝送可 能とし、監視センターに前記作動信号を出力する操作部を設けた前記1)〜5) いずれか記載の画像伝送による警備装置 7) 監視センターに警察・消防等へ通報する通報装置を設けた前記1)〜6) いずれか記載の画像伝送による警備装置 8) 監視現場との伝送記録を残す記録装置を設けた前記1)〜7)いずれか記 載の画像伝送による警備装置 9) 監視センターで監視する監視現場の数を多数とした前記1)〜8)いずれ か記載の画像伝送による警備装置 にある。
【0005】
【作用】
本考案では、監視現場を常に監視カメラで撮影し、防犯器からの警戒信号を受 けた場合に、監視カメラからの現在の画像と警戒信号入力時に画像記憶装置に記 憶中の最新の過去の画像とを電話回線を介して自動的に監視センターへ伝送する 。監視センターのモニターに映し出される画像は、現在の状況を映し出す監視カ メラからの画像と、警戒信号が入力された時点の前の過去の状況を映し出す画像 とが映し出され、これらの画像を基に監視現場の状況が迅速に把握出来る。 又、伝送された画像は監視センターで記録装置によって録画されるので、事件 発生の際の物的証拠となり又、事件解決の重要な資料となり事件の早期解決が図 れる。 請求項3記載の考案では監視カメラの向きを監視センターからの操作で変え、 監視現場の状況をより正確に把握出来る。請求項4記載の考案では、監視現場の 音や音声を聞くことで監視現場の状況をより正確に把握出来る。 請求項5,6記載の考案では、監視センターからのマイクで監視現場の第2再 生装置のスピーカーより音・音声を流し犯人を威嚇・牽制したり、又、威嚇装置 を作動させて監視現場を音・照明光による威嚇行為を行って、事件による被害を 小さく抑える。
【実施の形態】
本考案は、監視カメラの向きを監視センターからの操作で制御出来る雲台に設 置し、向きを自在に変えることが出来るようにすることが、監視現場の状況把握 が迅速に行えるので望ましい。 監視現場にはマイクを設置して現場の音声を監視センターで聞けるようにする ことが、監視現場の状況確認が迅速に行え望ましい。又、監視現場から伝送され る画像と共に音声を記録する記録装置を監視センターに設けることが望ましい。 更に、監視センターにマイクを設け、監視現場に設けたスピーカーから犯人に対 して音声で威嚇・牽制を行ったり、警戒現場に設けた威嚇装置を監視センターか ら作動させて音・照明光により威嚇を行うこととすることが、被害を小さく抑え ることが可能となり望ましい。 画像記憶装置の記憶時間の長さは、事件発生時の画像を確実に残すために60 秒以上の長さが望ましい。これは数十秒程度の記憶時間では、事件発生時の画像 を残すことが難しいからである。 監視センターには、警察・消防等への通報装置を設けることが望ましい。監視 カメラからの画像と画像記憶装置からの画像とは、同時に監視センターへ伝送し 、互いの画像を並行して見れるようモニターに映し出すことが望ましい。 人力操作により警戒信号を出力する防犯器としては、現場に設置される非常ボ タン・フットスイッチ・リモコン式で携帯用のカード発信器等が一般的に使用さ れる。又、所定条件で自動的に警戒信号を出力する防犯器としては、赤外線セン サー・光センサー・圧力センサー・熱感知センサー・衝撃センサー・磁気センサ ー等があり、衝動・破壊・無断開放・無断侵入等の所定条件で作動する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本実施例の警備システム全体の概要を示す構成図、図2は本実施例の警 備システムで監視現場と監視センターとの伝送の流れを示す流れ図である。
【0007】 ;本実施例(図1,2参照) 図中1は警備システム、2は監視センター、3は監視現場となる店、5は店3 内に設置されるマイク内蔵の監視カメラ、6は同監視カメラ5を取付けた雲台を 制御する雲台制御装置、7は店3内に設置されるモニター、8は4画面切替装置 、9は店3内に設置されて監視センター2からの音声や威嚇装置の音等を伝える スピーカー、10は店員が自らの判断で作動させる操作部とこの操作部の作動で 警戒信号36を出力する発信装置10aとから成る防犯器、10aは防犯器10 の発信装置、11は同防犯器10の操作部となる携帯用のカード形でリモコン式 の発信器、12は防犯器10の操作部となる店内の床面に設置したフットスイッ チ、13は防犯器10の操作部となる店内の壁面に設置した非常ボタン、15は 店3の窓ガラスや設備機器に設置して衝撃等の異常を感知して警戒信号36を出 力する防犯器10として用いたセンサー、16は同センサー15の作動・停止を 行うスイッチ、17は監視カメラ5からの画像を常に上書きを繰り返しながら約 1分間の最新画像を常に記憶して映像伝送装置19から転送されてくる警戒信号 36を受けてこの警戒信号36入力時から1分前程度の過去の最新の画像をミキ シング装置17aへ出力する画像記憶装置、17aは画像記憶装置17から送ら れる映像と監視カメラ5から送られる映像とをミキシングするミキシング装置、 18は防犯器10又はセンサー15のいずれかからの警戒信号36を受けて監視 現場の店3と監視センター2とを電話回線34に自動接続して相互からの通信を 可能とする伝送装置、19は警戒信号36を受けてミキシング装置17aにより ミキシングされた監視カメラ5の映像と画像記憶装置17の映像とを電話回線3 4を介して監視センター2へ伝送する映像伝送装置、20は同映像伝送装置19 から送られる画像・音を受像する受像装置、21は店3から送られる映像を画像 記憶装置17からの映像と監視カメラ5からの映像とに分けて再生する分離装置 、22は画像記憶装置17から送られる映像を放映するスピーカー内蔵のモニタ ー、22aは画像記憶装置17から送られる映像を録画するVTR、23は監視 カメラ5から送られる映像を放映するスピーカー内蔵のモニター、23aは監視 カメラ5から送られる映像を録画するVTR、25は各店3との通信記録をCR T26・プリンタ27に出力し且つ監視センター2から店3へ送信する指令を処 理する中央処理装置、26は通信記録を表示するCRT、27は通信記録を印刷 するプリンタ、28は監視カメラ5を取付けた雲台を操作するキーボード、28 aはマイク、29は監視センター側の回線接続装置、30は店側の回線接続装置 、31は防犯器10・センサー15からの警戒信号36を受けて映像伝送装置1 9へ警戒信号36を転送し、且つ回線接続装置29へ接続信号39を出力ししか も監視センター2の中央処理装置25からの伝送信号40を受けて各装置へ信号 を出力する信号制御装置、32は信号制御装置31からの威嚇信号38を受けて 予め設定された威嚇音をスピーカー9から流す威嚇装置、33はボタン操作で1 10番通報を行う通報装置、34はINS64の電話回線、36は警戒信号、3 8は威嚇信号、39は接続信号、40は伝送信号である。
【0008】 図1〜2に示す本実施例の警備システム1では、24時間営業のコンビニエン スストアの店3を複数店舗警備する例であり、各店3の監視カメラ5は24時間 作動させ、窓ガラスや設備装置に設置するセンサー15も24時間作動させてお く。店3内で何ら異常が起きていない場合は各店3と監視センター2とは不通状 態であるが、店員が異常を察知又は異常発生時に防犯器10の発信器11・フッ トスイッチ12・非常ボタン13を作動させて発信装置10aより警戒信号36 を出力するか、センサー15が異常を感知して警戒信号36を出力すれば、警戒 信号36を受けた信号制御装置31が映像伝送装置19を介して画像記憶装置1 7へ警戒信号36を転送し、この警戒信号36の入力時に画像記憶装置17で記 憶中である信号入力時1分程前からの映像がミキシング装置17aへ送られ、ミ キシング装置17aで同時伝送可能となるよう監視カメラ5からの映像のデータ とミックスして映像伝送装置19へ送る。又警戒信号36を受けた信号制御装置 31は回線接続装置30に接続信号39を出力して監視センター2へ自動接続し 、映像伝送装置19から店3内の映像が監視センター2へ電話回線34を介して 自動伝送される。 伝送された映像のデータは監視センター2の受像装置20で受像され、分離装 置21で画像記憶装置17からの映像と監視カメラ5からの映像とに分離して前 者の映像はモニター22に表示し、後者の映像はモニター23に表示する。それ ぞれの映像はVTR22a・23aで録画される。
【0009】 店員の判断で事件が発生する前に店3内の映像を監視センター2へ伝送した場 合は、監視カメラ5から伝送される現在の映像で事件発生時の映像を見ることが 出来るので、店3内の状況把握が迅速に且つ確実に行え、110番通報と共に警 備員の派遣等の対応が迅速に行える。 又、事件発生直後に店3内の映像が監視センター2へ伝送された場合、監視カ メラ5から現在の映像では見られない事件発生時の映像を画像記憶装置17から の映像で見ることが出来、状況把握が迅速に行え前記同様に迅速な対応が図れる 。
【0010】 監視センター2では、伝送される監視カメラ5からの現在の映像と画像記憶装 置17からの過去の映像とを基に店3の状況を正確に把握出来、モニター22, 23で事件発生と確認した場合は、通報装置33を作動させて110番通報する と共に現場へ警備員を派遣等の迅速な対応が図れ警備力が高くなる。 又、監視センター2ではキーボード28を操作して店3内の威嚇装置32を作 動し、スピーカー9から威嚇音を店3内に流したり、監視センター2内のマイク 28aから、店3内に声を流すなどして犯人を威嚇して被害を小さく抑えること が出来る。監視センター2ではキーボード28を操作して監視カメラ5を設置し た雲台を制御することが出来、店3内の監視カメラ5の向きを自在に変えて店3 内の状況把握を迅速に且つ正確に行えるものとなる。 監視センター2では、伝送された画像全てをVTR22a,23aで録画し、 又各店3との通信記録はCRT26に表示し且つプリンタ27で出力して書面と して残すので、事件の早期解決への重要な資料となる。
【0011】
【考案の効果】
本考案では、監視現場での事件発生時や現場の人の判断により、監視現場の現 在の状況を伝える監視カメラの画像と、この監視カメラの画像が送られ始めた直 前の画像となる画像記憶装置で記憶中の画像とを自動的に電話回線を介して監視 センターへ伝送していくので、事件発生後に監視現場から監視センターへ通報さ れた場合であっても画像記憶装置からの画像で事件発生時の画像を監視センター へ伝送可能となり、監視センターでは、監視現場の状況把握が警備員を派遣する 事なく迅速且つ正確に行えるものとなる。 このため、犯行中又は事件発生直後に警察等への通報が即座に出来、且つ迅速 な対応が図れるものとなり、人命救助・事件の早期解決が図れ、警備力が向上す るものとなる。 又、監視現場から伝送された画像は監視センターで全て記録しているので、重 要な証拠となり、事件の早期解決が図れる。 本考案では、監視現場の事件発生時又は現場の人の判断によって自動的に画像 が伝送されてくる監視現場だけを監視センターで集中的に監視していくので、警 備力の向上が図れ、又監視センターの正確な状況把握により警備員の出動を事件 発生時のみと大幅に減らすことが出来、数多くの監視現場の警備を高い警備力で 確実に警備出来るものとなった。 請求項3,4記載の考案では、監視現場の状況把握をより正確に且つ迅速に行 う事が出来る。 請求項5,6記載の考案では、犯人に対し威嚇・牽制が行え、被害を小さく抑 えることが出来る。 又監視現場にマイクを設け、且つ監視センターにマイクからの音データを再生 する再生装置を設け、更に監視センターにマイクを設け、且つ監視現場に監視セ ンターのマイクからの音声データを再生する第2再生装置を設けた場合では、現 場の人との会話が出来、監視現場の迅速な状況把握・現場の人の安全誘導等の活 動が迅速に行えるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の警備システム全体の概要を示す構成
図である。
【図2】本実施例の警備システムで監視現場と監視セン
ターとの伝送の流れを示す流れ図である。
【符号の説明】
1 警備システム 2 監視センター 3 店 4 欠番 5 監視カメラ 6 雲台制御装置 7 モニター 8 4画面切替装置 9 スピーカー 10 防犯器 10a 発信装置 11 発信器 12 フットスイッチ 13 非常ボタン 14 欠番 15 センサー 16 スイッチ 17 画像記憶装置 17a ミキシング装置 18 伝送装置 19 映像伝送装置 20 受像装置 21 分離装置 22 モニター 22a VTR 23 モニター 23a VTR 24 欠番 25 中央処理装置 26 CRT 27 プリンタ 28 キーボード 28a マイク 29 回線接続装置 30 回線接続装置 31 信号制御装置 32 威嚇装置 33 通報装置 34 電話回線 35 欠番 36 警戒信号 37 欠番 38 威嚇信号 39 接続信号 40 伝送信号
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 H04N 7/18 D

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視現場に監視カメラを設置し、警戒信
    号を人力操作又は所定条件で自動的に出力する防犯器を
    監視現場に設置し、前記監視カメラが撮像した画像のう
    ち最新の画像を常に所定時間の長さにわたって記憶する
    画像記憶装置を設け、前記防犯器からの警戒信号を受け
    て前記監視カメラからの現在の画像と前記警戒信号を受
    けた時点で前記画像記憶装置で記憶中の画像とを監視セ
    ンターへ電話回線を介して自動伝送する伝送装置を設
    け、監視センターに前記伝送装置から伝送された画像を
    表示するモニターと伝送された画像を記録する記録装置
    とを設け、警戒信号を受けて監視センターに伝送される
    現在の監視現場の画像と前記画像記憶装置で記憶中の警
    戒信号を受ける前の画像とから監視現場の状況把握が行
    えることを特徴とする画像伝送による警備装置。
  2. 【請求項2】 画像記憶装置の記憶時間を60秒以上と
    した請求項1記載の画像伝送による警備装置。
  3. 【請求項3】 監視カメラを方向変更自在に設置し、同
    監視カメラの方向変更を行う制御装置を設け、監視セン
    ターに電話回線を介して前記制御装置に制御信号を出力
    する操作部を設けた請求項1又は2記載の画像伝送によ
    る警備装置。
  4. 【請求項4】 監視現場に音・音声を集音するマイクを
    設け、同マイクからの音データを監視センターへ伝送可
    能とし、監視センターに前記音データを再生する再生装
    置を設け、監視センターに伝送される前記音データを記
    録する録音装置を設けた請求項1〜3いずれか記載の画
    像伝送による警備装置。
  5. 【請求項5】 監視センターにマイクを設け、同マイク
    からの音声データを監視現場へ伝送可能とし、監視セン
    ターから監視現場へ伝送される音声データを再生してス
    ピーカーで出力する第2再生装置を監視現場に設けた請
    求項1〜4いずれか記載の画像伝送による警備装置。
  6. 【請求項6】 監視現場に予め設定された音・照明光を
    出力して犯人を威嚇する威嚇装置を設け、同威嚇装置を
    作動させる作動信号を監視センターから監視現場へ伝送
    可能とし、監視センターに前記作動信号を出力する操作
    部を設けた請求項1〜5いずれか記載の画像伝送による
    警備装置。
  7. 【請求項7】 監視センターに警察・消防等へ通報する
    通報装置を設けた請求項1〜6いずれか記載の画像伝送
    による警備装置。
  8. 【請求項8】 監視現場との伝送記録を残す記録装置を
    設けた請求項1〜7いずれか記載の画像伝送による警備
    装置。
  9. 【請求項9】 監視センターで監視する監視現場の数を
    多数とした請求項1〜8いずれか記載の画像伝送による
    警備装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11308162A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Hitachi Ltd 侵入者検出機能を有する無線終端装置、侵入者検出機能を有する無線基地局装置、および、無線応用セキュリティシステム
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