JP3433536B2 - 防犯センサー付きドアホンカメラ及びこれを用いたテレビインターホンシステム - Google Patents

防犯センサー付きドアホンカメラ及びこれを用いたテレビインターホンシステム

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JP3433536B2 JP29161594A JP29161594A JP3433536B2 JP 3433536 B2 JP3433536 B2 JP 3433536B2 JP 29161594 A JP29161594 A JP 29161594A JP 29161594 A JP29161594 A JP 29161594A JP 3433536 B2 JP3433536 B2 JP 3433536B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯センサー付きドア
ホンカメラ及びこれを用いたテレビインターホンシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、玄関先の侵入者や来客の存在を映
像として映し出し確認するためには、防犯センサーを付
設した監視カメラとモニタテレビを組み合わせた防犯カ
メラシステム、ドアホンカメラとインターホン親機から
成るテレビインターホンシステムを別々に設置する必要
があり、このため設置スペースを広く取り、全体的に大
型化してしまうという問題があった。
【0003】また、このような防犯カメラシステムとテ
レビインターホンシステムとは連動性がなく、システム
が別に構成されているために、複合化するためには、特
別なシステムを構築する必要があり、施工面、コスト面
でも問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題に鑑みてなされたものであって、防犯センサーとド
アホンとモニタカメラとを一体化することによって、小
型化を図ることができ、しかもこれら防犯センサーとド
アホンとモニタカメラとを連動させることによって、玄
関先の侵入者の検出を室内のインターホン親機側で報知
したり、警報を発生できるようにした防犯センサー付き
ドアホンカメラ及びこれを用いたテレビインターホンシ
ステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1のテレ
ビインターホンシステムは、玄関先に設置されるドアホ
ンカメラ本体に、赤外線センサーを内蔵した防犯センサ
ー付きドアホンカメラと、室内に設置されるモニタテレ
ビ付きインターホン親機とを組み合わせて構成され、上
記防犯センサー付きドアホンカメラの赤外線センサーが
人を検知したときには、上記モニタテレビ付きインター
ホン親機より報知音を鳴動させ、かつモニタテレビを駆
動して、検知した人の映像を映し出す構成とされたテレ
ビインターホンシステムであって、次の構成となってい
る。
【0006】すなわち、モニタテレビ付きインターホン
親機には自動警報モード設定スイッチが設けられてお
り、このモード設定スイッチを操作して自動警報モード
に設定している場合に、防犯センサー付きドアホンカメ
ラの赤外線センサーが人を検知した後、所定時間内にド
アホンカメラの呼出スイッチが操作されたときには、モ
ニタテレビ付きインターホン親機とドアホンカメラの双
方からの警報音の発生は禁止され、所定時間内にドアホ
ンカメラの呼出スイッチが操作されなかったときには、
インターホン親機とドアホンカメラの双方より警報音を
出力させるとともに、インターホン親機のモニタテレビ
を駆動して、検知した人の映像を映し出すことを特徴と
している。
【0007】請求項2のテレビインターホンシステム
は、上記報知音は、ドアホンカメラの呼出スイッチが操
作されたときに室内に設置した上記インターホン親機よ
り出力される呼出音とは異なる音に設定できる構成とな
っている。
【0008】請求項3のテレビインターホンシステム
は、上記モニタテレビ付きインターホン親機には、上記
防犯センサー付きドアホンカメラに設けた赤外線センサ
ーによる警報動作をセット、リセットするための防犯セ
ンサー設定スイッチを更に設けた構成となっている。
【0009】請求項4のテレビインターホンシステム
は、上記モニタテレビ付きインターホン親機には、警報
発生スイッチが設けられており、この警報発生スイッチ
を操作したときには、上記防犯センサー付きドアホンカ
メラより警報音を出力させる構成となっている。
【0010】
【作用】請求項1の防犯センサー付きドアホンカメラに
よれば、ドアホンカメラ本体に、赤外線センサーを内蔵
したものであるので、ドアホンカメラに防犯機能を持た
せ、小型化することが出来る。
【0011】また、防犯センサー付きドアホンカメラに
よって、人を検知したときには、モニタテレビ付きイン
ターホン親機より報知音が鳴動させ、かつモニタテレビ
を駆動して、検知した人の映像を映し出すようにしてい
るので、玄関先に人が居ることを室内で耳と映像で把握
することができる。
【0012】また、玄関先の防犯センサー付きドアホン
カメラが人を検知したときに、モニタテレビ付きインタ
ーホン親機に設けられた自動警報モード設定スイッチを
操作することによって、インターホン親機とドアホンカ
メラの双方から警報音を出力させるとともに、インター
ホン親機のモニタテレビを駆動して、検知した人の映像
を映し出し出来る。したがって、そのときの使用目的に
応じて、テレビインターホンに警報機能を持たせたり、
警報機能をなくしたりして、使い分けできる。
【0013】さらに、自動警報モードに設定されていて
も、赤外線センサーが人を検知した後に、所定時間内に
ドアホンカメラの呼出スイッチが操作されたときには、
警報音の発生が禁止されるので、来客の場合には、不用
意に警報音を出力させることがない。
【0014】請求項のテレビインターホンシステムに
よれば、モニタテレビ付きインターホン親機からは呼出
音とは異なる報知音が出力されるので、その違いによっ
て、玄関先に人が来たことが検知できる。
【0015】請求項のテレビインターホンシステムに
よれば、インターホン親機側に設けた防犯センサー設定
スイッチを操作することによって、赤外線センサーの警
報動作をセット、リセット状態に設定できるので、防犯
機能が必要でない場合には、警報動作をリセットしてお
けば通常のテレビインターホンとして使用できる。
【0016】請求項のテレビインターホンシステムに
よれば、モニタテレビ付きインターホン親機に、警報発
生スイッチが設けられているので、インターホン親機に
よって玄関先に来客者でない侵入者が潜んでいる場合に
は、この警報発生スイッチを操作すれば、玄関先の防犯
センサー付きドアホンカメラより警報音を出力させて侵
入者を威嚇し、追い払うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る防犯センサー付きドアホ
ンカメラ及びこれを用いたテレビインターホンシステム
の一実施例について、図面を参照しつつ説明する。図1
はテレビインターホンシステムの内部構成を示すもので
あり、図2はその外観を示している。
【0018】この実施例のテレビインターホンシステム
は、玄関先に設置され、赤外線センサー5を内蔵した防
犯センサー付きドアホンカメラ1と、室内側に設置され
たモニタテレビ付きインターホン親機2とから構成さ
れ、防犯センサー付きドアホンカメラ1の赤外線センサ
ー5によって、人を検知したときには、モニタテレビ付
きインターホン親機2より報知音を鳴動させ、かつモニ
タテレビ4を駆動して、検知した人の映像をテレビ画面
4aに映し出すように構成されている。
【0019】上記の報知音は、ドアホンカメラ1の呼出
スイッチ20が操作されたときに室内に設置したインタ
ーホン親器2より出力される呼出音とは異なる音に設定
できる構成となっている。
【0020】モニタテレビ付きインターホン親機2に
は、防犯センサー付きドアホンカメラ1に設けた赤外線
センサー5による警報動作をセット、リセットするため
の防犯センサー設定スイッチ12を設けており、更に、
警報発生スイッチ13を設けている。このため、この警
報発生スイッチ13を操作したときには、防犯センサー
付きドアホンカメラ1より警報音を出力出来る構成とな
っている。
【0021】また、モニタテレビ付きインターホン親機
2には、自動警報モード設定スイッチ14が設けられて
おり、このモード設定スイッチ14を操作して自動警報
モードに設定しておくと、防犯センサー付きドアホンカ
メラ1の赤外線センサー5が人を検知したときには、イ
ンターホン親機2とドアホンカメラ1の双方より警報音
を出力させるとともに、インターホン親機2のモニタテ
レビ4を駆動して、そのテレビ画面4aに検知した人の
映像を映し出し出来る。
【0022】また、ドアホンカメラ1の赤外線センサー
5が人を検知した後、所定時間内に、ドアホンカメラ1
の呼出スイッチ20が操作されたときには、モニタテレ
ビ付きインターホン親機2とドアホンカメラ1の双方か
らの警報音の出力が禁止され、更に、ドアホンカメラ1
の赤外線センサー5が人を検知した後、ドアホンカメラ
1とインターホン親機2との間で通話が行われたときに
は、インターホン親機2からの報知音、警報音の出力が
停止される構成となっている。
【0023】このようなテレビインターホンシステムに
おいて、人を検知したときに出力される報知音は、所定
時間内にドアホンの呼出スイッチ20が操作されたとき
には、その出力が停止される構成となっている。
【0024】赤外線センサー5は信号処理部6に接続さ
れ、この信号処理部6には、赤外線センサー5による検
知信号を受信して人を検知するための検知回路と、赤外
線センサー5の検知範囲を調整するための検知範囲調整
回路と、赤外線センサー5からの検知信号に含まれるノ
イズなどを消去して人を検知した検知信号のみを出力す
るためのフィルタ回路などが内蔵され、警報音を出力す
るための警報信号発生回路7が接続されている。
【0025】また、防犯センサー付きドアホンカメラ1
には、カメラ制御部8とドアホン制御部9とが設けられ
ている。
【0026】モニタテレビ付きインターホン親機2に
は、信号処理部10が設けられ、この信号処理部10に
はモニタテレビを起動させるための室内モニタテレビ起
動回路、室内における警報音を発生させるための室内警
報発生回路などが内蔵され、更に警報信号受信回路11
が接続されている。
【0027】また、この信号処理部10には、赤外線セ
ンサー5による警報動作をセット、リセットするための
防犯センサー設定スイッチ12と、防犯センサー付きド
アホンカメラ1より警報音を出力させるための警報発生
スイッチ13と、防犯センサー付きドアホンカメラ1が
人を検知したときにインターホン親機2とドアホンカメ
ラ1の双方より警報音を出力させるとともに、インター
ホン親機2に設けられたモニタテレビを駆動してドアホ
ンカメラ1の赤外線センサー5によって検知した人の映
像をテレビ画面4a写し出すための自動警戒モード設定
スイッチ14と、出力された警報音を停止させるための
警報停止スイッチ15とを備えている。
【0028】また、モニタテレビ付きインターホン親機
2には、モニタテレビ制御部16とインターホン制御部
17と電源制御部18とが設けられ、電源制御部18に
はAC100Vの電源(図示略)に接続するためのコン
セント19が接続されている。
【0029】図3は、赤外線センサー5による検知範囲
sと、警報音の出力状態を示すものであって、この検知
範囲sは上記の検知範囲調整回路によって、設定、変更
されるようになっている。
【0030】警報音は、赤外線センサー5で人(侵入者
など)を検知したときに、玄関先では警報信号発生回路
7によって出力されて鳴動され、室内側では上記の室内
警報発生回路によって出力されて鳴動されるようになっ
ている。
【0031】図4は、赤外線センサー5から出力される
検知信号と、この検知信号をフィルタ回路により不要な
周波数成分を除去した検知信号を示すものであって、
(a)に示すように、予め設定された人を検知したとき
の検知信号の信号判定レベルの上限位置Lv1と下限位
置Lv2の間の検知信号のみを取り出し、この上限位置
Lv1と下限位置Lv2に入らない信号をフィルタ回路
で除去すると、(b)に示す検知信号となり、この
(b)に示す検知信号が出力されるようになっている。
【0032】図5は、本実施例のシステムの基本動作を
示すタイムチャートであって、(a)はフィルタ回路
過後の赤外線センサー5による検知信号、(b)は自動
警報モードをリセットした場合の室内警報とテレビ画面
4aに写し出される映像、(c)は警報発生スイッチ1
3のオン、オフ状態、(d)はドアホン警報の出力状
態、(e)は警報停止スイッチ15のオンオフ状態を示
し、(f)は自動警報モードをセットした場合の室内警
報とテレビ画面4aに映し出される映像、(g)は警報
停止スイッチ15のオンオフ状態を示すものである。
【0033】次に、このタイムチャートに基づいて基本
動作を説明する。
【0034】赤外線センサー5で検知されフィルタ回路
を通過した人の検知信号が出力されると、自動警報が設
定されてない場合には、一定時間t1(人が検知されて
ドアホンカメラ1の呼出スイッチ20が操作されるまで
の予め設定した時間)が過ぎると、室内警報が発報され
るとともに、インターホン親機2のモニタテレビ4のテ
レビ画面4aに、ドアホンカメラ1で写し取られた玄関
先の人物の映像が写し出される。
【0035】この玄関先の人物が侵入者であると判明し
た場合には、警報発生スイッチ13をオンすれば、ドア
ホンカメラ1から警報音が出力されるので、玄関先の侵
入者を威嚇し、追い払うことができる。
【0036】そして、一定時間警報音が出力された後
に、警報停止スイッチ15を操作すると、警報音の出力
が停止される。
【0037】また、自動警報モードに設定されている場
合には、自動警報モードの場合のt1よりも若干長い一
定時間t2が経過した後に、室内警報とドアホン警報と
が両方から発報され、室内のインターホン親機2のモニ
タテレビ4のテレビ画面4aに、ドアホンカメラ1で捉
えられた玄関先の人物の映像が映し出される。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のテレビ
インターホンシステムでは、ドアホンカメラ本体に、赤
外線センサーを内蔵したものであるので、ドアホンカメ
ラに防犯機能を持たせることができ、赤外線知センサー
とドアホンカメラとを一体化し小型化できる。
【0039】また、防犯センサー付きドアホンカメラに
よって、人を検知したときには、モニタテレビ付きイン
ターホン親機より報知音を鳴動させ、かつモニタテレビ
を駆動して、検知した人の映像を映し出すようにしてい
るので、玄関先に人が居ることを室内で把握することが
でき、モニタテレビに検知した人の映像を映し出すの
で、玄関先にどのような侵入者がいるかを、一目して判
断することができる。
【0040】また、玄関先の防犯センサー付きドアホン
カメラが人を検知したときに、モニタテレビ付きインタ
ーホン親機に設けられた自動警報モード設定スイッチを
操作し、自動警報モードに設定することによって、イン
ターホン親機とドアホンカメラの双方から警報音を出力
させることができるとともに、インターホン親機のモニ
タテレビを駆動して、検知した人の映像を映し出しでき
る。
【0041】特に、自動警報モードに設定されていて
も、赤外線センサーが人を検知した後に、所定時間内に
ドアホンカメラの呼出スイッチが操作されたときには、
警報音の発生が禁止されるので、来客に対して、不用意
に警報音を出力させることがない。
【0042】さらに、赤外線センサーが人を検知した
後、通話が行われたとき、インターホン親機から報知音
や警報音の出力が直ちに停止されるようにすれば、通話
の妨げにもならない。
【0043】また、人を検知した後、所定時間内にドア
ホンの呼出しスイッチが操作されたときには、報知音の
出力が停止されるようにすれば、報知音を発することな
く、訪問者を迎えることができる。
【0044】請求項のテレビインターホンシステムで
は、モニタテレビ付きインターホン親機からは呼出音と
は異なる報知音が出力されるので、その違いによって、
玄関先に人が来たことが容易に判別できる。
【0045】請求項のテレビインターホンシステムで
は、インターホン親機側に設けた防犯センサー設定スイ
ッチを操作して、警報動作をセット、リセット状態に設
定できるので、防犯機能が必要でない場合には、警報動
作をリセットしておけばよいので、警報音を発生するこ
とがなくて支障を生じることがない。
【0046】請求項のテレビインターホンシステムで
は、モニタテレビ付きインターホン親機に、警報発生ス
イッチが設けられているので、インターホン親機によっ
て玄関先に来客者でない者が存在している場合には、こ
の警報発生スイッチを操作すれば、玄関先の防犯センサ
ー付きドアホンカメラからも警報音を出力させて侵入者
を威嚇し、追い払うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防犯センサー付きドアホンカメラ
を用いたテレビインターホンシステムの基本構成を示す
ブロック図である。
【図2】防災センサー付きドアホンカメラとモニタテレ
ビ付きインターホン親機の外観を概略示す説明図であ
る。
【図3】赤外線センサーの検知範囲と玄関先と室内側と
で警報音を出力した状態を示す説明図である。
【図4】(a)、(b)は、赤外線センサーから出力さ
れる検知信号と、この検知信号をフィルタ回路により不
要な周波数成分を除去した検知信号を示す図である。
【図5】(a)〜(g)は、テレビインターホンシステ
ムの基本動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 防災センサー付きドアホンカメラ 2 モニタテレビ付きインターホン親機 3 ドアホンカメラ本体 4 モニタテレビ 5 赤外線センサー 6 信号処理部 10 信号処理部 12 防犯センサー設定スイッチ 13 警報発生スイッチ 14 自動警報モード設定スイッチ 20 呼出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 H04M 11/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関先に設置されるドアホンカメラ本体
    に、赤外線センサーを内蔵した防犯センサー付きドアホ
    ンカメラと、室内に設置されるモニタテレビ付きインタ
    ーホン親機とを組み合わせて構成され、上記防犯センサ
    ー付きドアホンカメラの赤外線センサーが人を検知した
    ときには、上記モニタテレビ付きインターホン親機より
    報知音を鳴動させ、かつモニタテレビを駆動して、検知
    した人の映像を映し出す構成とされたテレビインターホ
    ンシステムであって、 上記モニタテレビ付きインターホン親機には、自動警報
    モード設定スイッチが設けられており、 このモード設定スイッチを操作して自動警報モードに設
    定している場合に、上記防犯センサー付きドアホンカメ
    ラの赤外線センサーが人を検知した後、所定時間内にド
    アホンカメラの呼出スイッチが操作されたときには、上
    記モニタテレビ付きインターホン親機とドアホンカメラ
    の双方からの警報音の発生が禁止され、上記所定時間内
    にドアホンカメラの呼出スイッチが操作されなかったと
    きには、上記インターホン親機とドアホンカメラの双方
    より警報音を出力させるとともに、上記インターホン親
    機のモニタテレビを駆動して、検知した人の映像を映し
    出す構成としたテレビインターホンシステム。
  2. 【請求項2】上記報知音は、ドアホンカメラの呼出スイ
    ッチが操作されたときに室内に設置した上記インターホ
    ン親機より出力される呼出音とは異なる音に設定できる
    構成とした請求項1に記載のテレビインターホンシステ
    ム。
  3. 【請求項3】上記モニタテレビ付きインターホン親機に
    は、上記防犯センサー付きドアホンカメラに設けた赤外
    線センサーによる警報動作をセット、リセットするため
    の防犯センサー設定スイッチを更に設けた構成とした請
    求項1に記載のテレビインターホンシステム。
  4. 【請求項4】上記モニタテレビ付きインターホン親機に
    は、警報発生スイッチが設けられており、この警報発生
    スイッチを操作したときには、上記防犯センサー付きド
    アホンカメラより警報音を出力させる構成とした請求項
    1または3に記載のテレビインターホンシステム。
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