JPH11225327A - テレビインターホンシステム - Google Patents

テレビインターホンシステム

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JPH11225327A
JPH11225327A JP2421198A JP2421198A JPH11225327A JP H11225327 A JPH11225327 A JP H11225327A JP 2421198 A JP2421198 A JP 2421198A JP 2421198 A JP2421198 A JP 2421198A JP H11225327 A JPH11225327 A JP H11225327A
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intercom
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camera
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Kimihiko Naruo
公彦 成尾
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビインターホンシステムの構成機器であ
るドアホン子器と、インターホン親機とを有効に利用す
ることによって、簡易な防犯監視機能を備えた新規な構
成のテレビインターホンシステムを提供する。 【解決手段】 ドアホン子器Bに人感センサSを設けて
おり、ドアホン子器Bの前方を含む玄関先等の近傍箇所
に、所定時間、人を検知したときには、ドアホン子器B
の撮像した映像および収音した音声を録画ユニットCに
伝送し、静止画または動画を録画及び録音する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビインターホンシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のテレビインターホンシステム
は、玄関先を撮像するカメラ付きドアホン子器を設置す
る一方、室内には、カメラ付きドアホン子器の撮像した
映像を映し出しドアホン子器との間で通話を行うための
モニタテレビ付きインターホン親機を設置し、これらを
信号線で接続した構成となっており、来訪者等がドアホ
ン子器に設けられた呼出釦を操作すると、室内に設置さ
れたインターホン親機より呼出音が鳴動し、モニタテレ
ビに来訪者の姿が映し出されて、これに対して住居者が
応答すると、住居者は来訪者の顔を見ながら通話が出来
るようになっている。
【0003】また、このようなインターホン親機には、
モニタ機能が備わっており、インターホン親機に設けた
モニタ釦を操作すると、ドアホン子器からの呼出がなく
ても、ドアホン子器の内蔵カメラを駆動してモニタテレ
ビに玄関先の状況を映し出して監視できるようになって
いる。
【0004】しかしながら、このようなモニタ機能は、
住居者がモニタ釦を操作する必要があるため、玄関先に
不審者や泥棒等の非来訪者(来訪以外を目的としている
者)がいても、住居内に侵入して来なければ、その存在
を確認することは出来ず、住居内に侵入するまでの段階
で検知することができなかった。また、住居人が留守の
ときには不審者や泥棒等の非来訪者が住居の周りに居た
ことがわからない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このような不
審者や泥棒等の非来訪者の侵入を防ぐために、監視カメ
ラによる防犯システムを設置したりすることが考えられ
るが、このような防犯システムは、テレビインターホン
システムとは別のシステム構成になって一般住戸への設
置には多大なコストがかかる上に、留守中はカメラの画
像を確認することができない。録画システムが併せて設
置されている防犯システムの場合でも、継続してずっと
録画し続けてるため、録画データが膨大になり一般住戸
の住居人がその膨大な録画データを見返すことにはかな
りの無理がある。
【0006】本発明の上述の問題点に鑑みて為されたも
ので、テレビインターホンシステムの構成機器であるド
アホン子器と、インターホン親機とを有効に利用するこ
とによって、簡易な防犯監視機能を備えた新規な構成の
テレビインターホンシステムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、玄関先を撮像するカメラ付きド
アホン子器と、カメラ付きドアホン子器の撮像した映像
を映し出しドアホン子器との間で通話を行うためのモニ
タテレビ付きインターホン親機と、を組み合わせて構成
されたテレビインターホンシステムにおいて、カメラ付
きドアホン子器の撮像した映像を録画する録画手段を設
けると共に、上記カメラ付きドアホン子器には人感セン
サを設け、ドアホン子器の前方を含む近傍箇所に、所定
時間、人を検知したときには、前記録画手段にてカメラ
付きドアホン子器の撮像した映像を録画することを特徴
とする。
【0008】請求項2の発明では、請求項1において、
前記録画手段で録画された映像をモニタテレビ付きイン
ターホン親機に送信し、モニタテレビ付きインターホン
親機のモニタテレビにて再生することを特徴とする。
【0009】請求項3の発明では、請求項1または請求
項2いずれかにおいて、前記録画手段は、前記人感セン
サの検知によりカメラ付きドアホン子器より出力される
検知信号の発生に伴い録画を行うと共に、該検知信号
は、カメラ付きドアホン子器に設けた呼出釦を操作した
したときに出力される呼出信号を含む形態の信号(本願
では検知信号が呼出信号そのものである場合を含む。以
下同様。)であることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明では、請求項1または請求
項2いずれかにおいて、前記録画手段は、前記人感セン
サの検知によりカメラ付きドアホン子器より出力される
検知信号の発生に伴い録画を行うと共に、該検知信号
は、カメラ付きドアホン子器に設けた呼出釦を操作した
ときに出力される呼出信号とは異なる信号であることを
特徴とする。
【0011】請求項5の発明では、請求項4において、
前記検知信号が呼出信号である場合でも、カメラ付きド
アホン子器の撮像した映像を録画手段により録画するこ
とを特徴とする。
【0012】請求項6の発明では、請求項5において、
前記録画手段で録画された映像を、モニタテレビ付きイ
ンターホン親機のモニタテレビにて再生すると共に、前
記検知信号の内容によって、人感センサの検知もしくは
ドアホン子器の呼出操作の別をモニタテレビに表示する
ことを特徴とする。
【0013】請求項7の発明では、請求項3ないし請求
項6いずれかにおいて、前記検知信号を受けて、モニタ
テレビ付きインターホン親機にて報知音を鳴動させるこ
とを特徴とする。
【0014】請求項8の発明では、請求項1乃至請求項
7いずれかにおいて、留守設定スイッチを設け、該留守
設定スイッチが留守に設定された場合にのみ録画手段に
よる録画を行うことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面と
ともに説明する。
【0016】図1は本発明に係るテレビインターホンシ
ステムの構成の一例を示したブロック図、図1はテレビ
インターホンシステムの外観図、図7はテレビインター
ホンシステムにおける回線端の信号スペクトラムであ
る。
【0017】図1に示すように、テレビインターホンシ
ステムは、玄関先に設置され玄関先を撮像するカメラ付
きドアホン子器Bと、室内に設置されカメラ付きドアホ
ン子器Bの撮像した映像を映し出しドアホン子器Bとの
間で通話を行うためのモニタテレビ付きインターホン親
機Aとを、2線式信号線Lによって接続した構成となっ
ている。また、モニタテレビ付きインターホン親機Aに
は、別の2線式伝送線L2を介して、カメラ付きドアホ
ン子器Bの撮像した映像を録画する録画ユニットCが接
続されている。図7は2線式信号線L間の電圧信号スペ
クトラムを示している。
【0018】図1には、ハンズフリータイプのインター
ホン親機Aを備えたシステムを示しており、このインタ
ーホン親機Aでは、ドアホン子器Bの呼出釦bが操作さ
れたときに、この呼出に対し、インターホン親機Aより
子器Bを制御して子器B側のカメラ60の電源を起動
し、子器B側のカメラ60が撮像した映像をモニタテレ
ビ21に映し出し、通話釦b1の操作をすれば、以降、
マイクMI1に向かって話しかけるだけで、子器Bとイ
ンターホン親機A間の通話が出来るようになっている。
なお、図中の1は通話中であることを点灯などによって
表す通話ランプ、b2は子器B側の撮像した映像、収音
した音声をモニタするために操作するモニタ釦である。
【0019】本発明では、上記の機能に加えて、ドアホ
ン子器Bに人感センサSを設けており、ドアホン子器B
の前方を含む玄関先等の近傍箇所に、所定時間、人を検
知したときには、ドアホン子器Bからインターホン親機
Aに対して所定時間、人を検知したことを通報する。通
報を受けた親機A側では、報知音を鳴動すると共に自動
的にドアホン子器Bの撮像した映像をモニタテレビに映
し出すと共に、ドアホン子器Bの撮像した映像および収
音した音声を録画ユニットCに伝送し、静止画または動
画を録画及び録音する。
【0020】インターホン親機Aには、図1に示すよう
に、通話回路10と、モニタ回路20と、通話信号と映
像信号とを多重化し送受する多重化回路30と、2線式
伝送線Lに接続する端子35と、端子35と内部各回路
とを接続するための平衡/不平衡変換回路34と、呼出
信号処理部38と、各部の処理制御を行う信号処理部
(CPU)31と、ドアホン子器Bに駆動電源(カメラ
電源と通話のための電源)を供給する直流電源供給回路
32と、ドアホン子器Bからの呼出信号を検知したとき
に、チャイム音や音声メッセージを発生させる音発生回
路33及びスピーカーSPと、通話釦b1およびモニタ
釦b2と、LED等で構成された通話ランプ1及び警報
ランプ11と、外部警告設定スイッチswと、通話信号
と映像信号を送受信するインターフェイス部36と、イ
ンターフェイス部36と2線式伝送線L2とを接続する
端子37と、を設けている。ここに、警報ランプ11
は、フラッシュランプで構成してもよい。
【0021】また、通話回路10には、通話のためのマ
イクMI1と、マイクMI1によって入力された音声で
変調される親機側のキャリアf1を出力するための発振
・変調回路11と、ミュート回路12と、ドアホン子器
Bからの音声を出力するスピーカーSP1と、復調回路
13と、スピーカアンプ14と、ドアホン子器Bからの
音声で変調された子器側のキャリアf2を選択し取り出
すバンドパスフィルタ(BPF)15とを備えており、
モニタ回路20にはモニタテレビ21と、表示部駆動回
路22とを備えている。
【0022】一方のドアホン子器Bには、通常の通話あ
るいはモニタモードと外部警告設定モードとを判別する
判別回路と、各部を制御する制御回路とを構成する判別
・制御回路40と、2線式信号線Lを介して供給される
インターホン親機Aからの供給電源を各部に供給する電
源回路41と、音発生回路42と、通話回路50と、カ
メラ回路60と、多重化回路70と、2線式伝送線Lに
接続する端子72と、端子72と内部各回路とを接続す
るための平衡/不平衡変換回路71と、呼出釦bと、呼
出釦bの操作を検出する呼出回路43と、例えば超音波
センサ等の人感センサSを設けている。
【0023】通話回路50には、インターホン親機Aか
らの音声を出力するスピーカーSP2と、復調回路51
と、スピーカアンプ52と、インターホン親機Aからの
音声で変調された親機A側のキャリアf1を選択し取り
出すためのバンドパスフィルタ(BPF)53と、モニ
タ時には玄関先の音を集音し、通話時には来訪者の音声
が入力されるマイクMI2と、子器B側のキャリアf2
を出力し、マイクMI2より入力された音声で子器B側
のキャリアf2を変調した変調信号を出力する発振・変
調回路54と、ミュート回路55と、を備える。また、
カメラ回路60には、CCDカメラ61と、映像信号処
理回路62とを備えている。なお、人感センサSにて不
審者を検知したことの通報時に、音発生回路42からス
ピーカーSP2を介して警告の音声メッセージを出力す
るようにしてもよい。
【0024】また、録画ユニットCには、2線式伝送線
L2を接続する端子80と、端子80を介して通話信号
と映像信号を送受信するインターフェイス部81と、信
号処理部82と、通話信号と映像信号を蓄積(メモリ)
しておくRAMのメモリ83と、録画された映像や音声
の再生や留守設定などを行うための操作部84と、現時
刻をカウントし表示する液晶時計部85と、中央処理装
置(CPU)86と、を備えている。操作部84は、L
ED発光表示が可能な留守設定スイッチ84aと、次再
生スイッチ84bと、前再生スイッチ84cと、停止ス
イッチ84dと、を備えている。
【0025】このような2線式信号線Lを使用したイン
ターホンシステムは、配線構造の簡素化が実現されてお
り、図7に示すように、2線式信号線Lに、通話のため
に通話信号で変調(例えばFM変調)されたキャリアf
1、f2、カメラ60からの映像信号、スピーカーS
P、マイクMI2、カメラ60を駆動するための直流電
圧を各周波数帯で重畳させた信号を伝送させ、呼出があ
った後、映像を見ながらの通話、モニタ監視ができるよ
うになっている。
【0026】図7の(a)は通話中、(b)はモニタ中
での信号スペクトラムである。ここでは、カメラ60か
らの映像信号をベースバンド信号で、通話信号(音声信
号)をFM変調して多重伝送しており、インターホン親
機Aからドアホン子器Bへの通話信号で第1のキャリア
f1(例えば6.5MHz)を変調し、ドアホン子器B
からインターホン親機Aへの通話信号で第2のキャリア
f2(例えば5.5MHz)を変調し、両者のFM搬送
波周波数を異ならせて、ドアホン子器Bとインターホン
親機A間の双方向の同時通話を可能としている。これに
対して、モニタ中は、インターホン親機A側では、第1
のキャリアf1の出力を停止し、ドアホン子器B側のス
ピーカーSP2の動作を停止し、ポップノイズが発生し
ないようにしている。なお、近年では上記映像信号でキ
ャリアをFM変調して映像搬送波として映像信号を伝送
し、2線式信号線Lが長距離化した場合の映像信号伝送
劣化を極小にしているものも多い。
【0027】つまり、通話モード時は、インターホン親
機Aからドアホン子器Bへは、2線式信号線Lを通じ
て、通話のための電源とカメラ電源(直流電圧)が供給
され、インターホン親機Aとドアホン子器B間では、異
なるキャリアf1,f2で変調された通話信号が送受信
され、また、ドアホン子器Bからインターホン親機Aへ
はドアホン子器Bにて撮像した映像信号が送出される。
【0028】以下に、このテレビインターホンシステム
の基本動作について説明する。待機時には、通話信号が
なく、2線式信号線Lには、待機時の電圧レベル(6
V)に親機A側のキャリアf1及び子器B側のキャリア
f2が重畳されており、ドアホン子器Bでは、通電表示
灯(不図示)が点灯している。このとき、インターホン
親機Aからドアホン子機Bには駆動電源が供給されない
ため、スピーカSP2はオフ状態になっている。
【0029】この状態で、ドアホン子器Bの呼出釦bが
操作されると、待機時の電圧レベルが急激に低下するの
で、この状態をインターホン親機Aの呼出信号処理部3
8が電圧レベルを検出し、呼出信号処理部38が検出す
るのに伴い信号処理部31が音発生回路33を作動させ
てチャイムを鳴動させた後、直流電源供給回路32から
多重化回路30を通じて2線式信号線Lに対して電源を
供給する。これによって、ドアホン子器Bのカメラ回路
60、通話回路50が駆動し、カメラ61で撮像した映
像をインターホン親機Aのモニタテレビ21に映し出す
とともに、互いのスピーカSP1,SP2、マイクMI
1,MI2を使用した通話を可能にする。
【0030】すなわち、この通話モードの実行時には、
インターホン親機Aは、カメラ電源(14.5V)を立
ち上げるとともに、親機A側のキャリアf1を送出して
おり、ドアホン子器Bの判別・制御回路40では、電源
回路41を介したカメラ電源の立ち上げと、キャリアf
1の検出によって、通話モードと判別し、スピーカアン
プ52に電源を供給してスピーカSP2を駆動し、ま
た、ミュート回路55によるミュート動作を解除してマ
イクMI2を駆動するとともに、カメラ61によって撮
像された映像信号をインターホン親機A側に送出する。
【0031】インターホン親機Aからの音声は、マイク
MI1から入力され、発振・変調回路11によって親機
A側のキャリアf1を変調した信号として出力される。
これを受けたドアホン子器Bでは、復調回路51で復調
し、スピーカSP2を通じて出力する。一方、ドアホン
子器Bからの音声は、マイクMI2から入力され、発振
・変調回路54によって子器B側のキャリアf2を変調
した信号として出力する。これを受けたインターホン親
器Aでは、復調回路13で復調し、スピーカSP1を通
じて出力する。
【0032】次に、外部警告設定スイッチswの操作に
よって、外部警告モードに設定されているときの動作に
ついて説明する。外部警告モードは、制御信号の送出に
よって、ドアホン子器Bに設定され、人感センサSを作
動させている。人感センサSは、例えば超音波センサの
場合は所定周期で超音波パルスを出力し、その反射波の
有無や変化によって、人の存在を検知している。つま
り、人がいないときの反射波の到達時間を記憶してお
き、この到達時間と出力した超音波パルスに対して検知
した反射波の到達時間との違いから人の存在を検知して
いる。
【0033】ドアホン子器Bの人感センサSが、ドアホ
ン子器Bの前方を含む近傍箇所に、所定時間(例えば1
分間)、人の存在を検知したときには、インターホン親
機Aに、通常の呼出操作時に送信する呼出信号を含む形
態の信号(検知信号が呼出信号そのものである場合を含
む。以下同様。)を検知信号として送信し通報を行う。
これによれば、従来に比べ、両者のインターフェイスに
変更はないので、インターホン親機A側では新たな構成
を加える必要がなく、検知信号(呼出信号を含む)を検
出したときは、呼出音を鳴動させ、モニタテレビ21に
玄関先他、外部の映像を映し出す。そして、通話釦b1
を操作すれば、外部の人に話しかけるなどの対処をとる
ことができる。
【0034】また該検知信号をインターホン親機Aが受
信すると、該インターホン親機Aは、インターフェイス
部37を介して、起動信号および、通話信号と映像信号
を多重化して録画ユニットCに送る。録画ユニットCで
はインターフェイス部81を介して起動信号を受信する
と、CPU86は操作部84の留守設定スイッチ84a
の設定を参照し、留守設定スイッチ84aが「留守」設
定されている場合には、通話信号と映像信号の多重信号
を信号処理部82にて復調し、通話信号と映像信号と現
在の時刻情報をメモリ83に書き込み、蓄積する。留守
設定スイッチ84aが「留守」設定されていない場合に
は、通話信号と映像信号をメモリ83に蓄積しない。な
お、メモリ83に映像情報が蓄積された場合には、留守
設定スイッチ84aを点滅表示させて、録画情報がある
ことを住居人に知らせる。また、メモリ83には複数の
通話信号/映像信号/時刻情報を時刻順に書き込み、蓄
積するようになっており、操作部84での操作により該
当の通話信号/映像信号/時刻情報を読み出すことがで
きる。
【0035】また、録画ユニットCの操作部84におい
て、留守設定スイッチ84aが点滅中に、留守設定スイ
ッチ84aを操作すると、メモリ83に蓄積された該当
の映像信号、通話信号および時刻情報をメモリ83から
読み出し、信号処理部82において時刻情報を映像信号
に混合して通話信号と共に変調し、インターフェイス部
81を介して2線式伝送線L2に出力する。インターホ
ン親機Aでは、録画ユニットCからの通話信号および映
像信号をインターフェイス部36を介して受信すると、
該映像信号をモニタテレビ21に映し出して再生し、該
通話信号をスピーカーSP1より出力して再生する。ま
た、次再生スイッチ84bを操作すれば現在再生してい
る映像の次の映像および通話音声を再生し、前再生スイ
ッチ84bを操作すれば現在再生している映像の前の映
像および通話音声を再生する。停止スイッチ84dを操
作すれば、再生を終了する。
【0036】なお、図2は録画ユニットCから出力され
た映像信号をインターホン親機Aのモニタテレビ21に
て再生している一形態を示すものであるが、この映像に
は、再生中の映像信号がメモリ82に蓄積された時刻の
表示21aもスーピーインポーズ方式で同時に表示する
ことができる。
【0037】また、ドアホン子器Bからインターホン親
機Aになされる通報時には、ドアホン子器Bの音発生回
路42からバックトーンを出力することができる。これ
によれば、ドアホン子器B側では、何等操作しないのに
音が出力されるので、玄関先の不審者や泥棒等の非来訪
者に対し威嚇ができる。特に住居人が留守中のときは、
自身が検知されていることを非来訪者自身に知らせるこ
とにより、非来訪者に不安感を抱かせ、犯罪を犯させる
可能性を格段に低減できる。
【0038】上記の動作を、図8に2線式信号線Lの回
線電圧の変化で示す。この変化は通常の呼出時と同じで
あり、人感センサSが、所定時間の間、人の存在を検知
し続けると、待機時の電圧レベルを低下させることで通
知を行い(図中、待機時(1)乃至不審者(非来訪者)
検出時(2))、その後、カメラ回路60や通話回路5
0に電源を供給して、インターホン親機A側でモニタ出
来る動作に移行する(図中、不審者(非来訪者)検出時
(2)乃至動作時(3))。なお、本発明では、呼出信
号は、電圧レベルを待機時よりも低下させて出力する方
式には限定されず、キャリアf1、f2とは異なる周波
数のトーン信号を変調して呼出信号として出力する方式
を採用してもよい。
【0039】また、図9には、上記ドアホン子器B側の
動作をフローチャートで示している。人感センサSによ
って人の存在を検知する(ステップ100)と、タイマ
回路(不図示)をスタートさせ、タイマが所定時間カウ
ントしてタイムアップしたかを判別(ステップ101)
し、タイムアップしていない場合には人感センサSが未
だ人の存在を検知しているかを判別(ステップ102)
し、人の存在を検知している場合にはタイマのカウント
を継続し(ステップ101に戻る)、検知していない場
合には処理を終了して次回の人の存在検知を待つ。そし
てステップ101においてタイムアップした場合には、
インターホン親機A側に呼出信号を出力し(ステップ1
03)、ドアホン子器B側からはバックトーンを鳴動さ
せる(ステップ104)なお、例えば、ステップ102
において更にタイマカウントを持たせ、例えば直前の人
の検知から10秒以内に再検知があった場合にでもステ
ップ101に戻ってタイマのカウントを継続させるよう
にして、所定時間内に断続的にでも数回の人の存在を検
知した場合でも、不審者や泥棒等の非来訪者が玄関先で
うろうろ動き回ってるものとして、ステップ103以降
の動作を行うようにしてもよく、このようなものも本発
明の特許請求の範囲には含まれる。
【0040】また、ドアホン子器Bの人感センサSが、
ドアホン子器Bの前方を含む近傍箇所に、所定時間、人
が存在したことを検知したときには、インターホン親機
Aに、通常の呼出操作時に送信される呼出信号とは異な
る検知信号の形で通報することもできる。
【0041】この場合の2線式信号線Lの回線電圧の変
化の例を図10に示す。人感センサSが、所定時間の
間、人の存在を検知し続けると、待機時の電圧レベル
を、呼出釦b押下時(4)よりも更に低い電圧レベルに
まで低下させることで通知を行い(図中、待機時(1)
乃至不審者(非来訪者)検出時(2))、その後、カメ
ラ回路60や通話回路50などに電源を供給して、イン
ターホン親機A側でモニタ出来る動作に移行する(図
中、不審者(非来訪者)検出時(2)乃至動作時
(3))。なお、検知信号の構成はこのような方式には
限定されず、特定のデータ信号を出力する方式を採用す
るようにしてもよい。
【0042】このようにすれば、インターホン親機Aで
は、検知信号を検出したときに、呼出音とは異なる警報
音または警報メッセージを出力して、玄関先他、外部に
非来訪者がいることを報知することができる。すなわ
ち、インターホン親機Aで鳴動する音が呼出音か警報音
または警報メッセージかにより、玄関先にいるのが来訪
者か非来訪者かを区別することができる。また、このと
き、ドアホン子器Bにおいて、通常とは異なるバックト
ーン(例えば警告メッセージや警報音等)を出力すれ
ば、非来訪者に対する威嚇効果が高まる。逆に、外部の
人に気づかせないため、バックトーンを出力しないよう
にしてもよい。このようなバックトーンの出力有無の設
定は、、インターホン親機Aの外部警告設定スイッチs
wの設定に含めることができる。
【0043】なお、検知信号を検出したときに、呼出信
号とは異なる検知信号を出力するようにすれば、検知信
号が、呼出釦b操作(来客)によるものなのか、人感セ
ンサーSの検知によるものなのかが区別できるので、図
2において再生中の映像に「来客」の映像なのか「セン
サー検知」の映像なのかを区別してスーピーインポーズ
方式で同時に検知内容表示21bとして表示することが
できる。呼出信号とは異なる検知信号と同時に、通常の
呼出信号をも送って、インターホン親機Aにて呼出音を
鳴動するようにしてもよい。
【0044】なお、インターホン親機Aには、ドアホン
子器Bからの検知信号(呼出信号とは異なるもの)に応
じて動作する警報ランプ11が設けられているので、こ
れを点灯あるいは点滅させることによって、外部に非来
訪者が居ることを、視覚的に知らせることが出来る。ま
た、この警報ランプ11をフラッシュランプで構成する
ようにすれば、住居人に対して更に注意が喚起でき、騒
音のある場所や、耳の不自由な住居人にも非来訪者の存
在がわかりやすくなる。
【0045】更に、インターホン親機Aでは、ドアホン
子器Bからの検知信号(呼出信号を含む)を受けたとき
に、音発生回路33から注意を喚起させる、例えば、
「玄関口に訪問者がいます」といった音声メッセージを
出力させることもできる。またインターホン親機Aで
は、呼出信号とは異なる検知信号を受けた場合は、「玄
関口に不審者がいます」といった音声メッセージを出力
させることもできる。
【0046】また、ドアホン子器Bの前方の人を検知す
る人感センサSは、超音波センサには限定されず、例え
ば赤外線センサなどであってもよく、赤外線センサが、
所定の範囲内に人が侵入したままであり、移動がないこ
とや玄関先うろうろ動いていることを検知すれば、イン
ターホン親機Aに通報を行うようにしてもよい。
【0047】以上には、2線式インターホンシステムに
ついて説明したが、インターホン親機Aとドアホン子器
Bとを、制御線、通話線、映像線、電源線などの複数で
接続するシステムであってもよい。この場合でも、ドア
ホン子器Bの人感センサSが所定時間の間、人の存在を
検知し続ければ、制御線を通じ、電圧を低下させたり、
特定の制御信号等で、検知信号をインターホン親機Aに
送出することによって不審者など非来訪者の存在を通報
する。
【0048】なお、本発明の録画手段は図11のよう
な、ハンドセットHを有したタイプのインターホン親機
Aである、インターホン機能付き住宅情報盤を備えたシ
ステムに接続するようにしてもよい。住宅情報盤では、
火災センサによる室内の火災監視などを行うとともに、
ドアホン子器Bの呼出釦bが操作されると、インターホ
ン親機Aより子器Bを制御してカメラ60の電源を起動
し、モニタテレビユニット20に子器B側のカメラ60
が撮像した映像を映すとともに、スピーカSPからチャ
イム音を鳴動させ、この呼出に対し、ハンドセットHを
持ち上げたときには、子器Bとインターホン親機A間の
通話を可能にしている。
【0049】また、本発明の録画手段は上記実施形態に
限らず、例えば録画ユニットCは映像信号のみを蓄積
(メモリ)するようにして、音声信号を蓄積しないよう
にしてもよい。また、録画ユニットC自体にモニタテレ
ビを装備し、メモリ83に蓄積した映像信号および通話
信号を、録画ユニットCにて再生するようにしてもよ
い。また、前記録画ユニットCの機能をインターホン親
機Aに録画手段として内蔵させてもよい。
【0050】
【発明の効果】請求項1乃至8の本発明によれば、人感
センサの検知によりドアホン子器の撮像する画像を録画
する録画手段を設けたので、ドアホン子器の設置場所の
近辺に非来訪者が居たことを住居人が知ることができ、
テレビインターホンシステムの構成機器であるドアホン
子器と、インターホン親機とを有効に利用することによ
って、簡易な防犯監視機能を備えた新規な構成のテレビ
インターホンシステムを提供することが可能となる。
【0051】更に、請求項2の発明によれば、モニタテ
レビ付インターホン親機のモニタテレビを有効に利用し
て録画手段の録画映像を再生することが可能となる。
【0052】更に、請求項3の発明によれば、インター
ホン親機で呼出信号を検知すれば録画を行えるので、イ
ンターホン親機として従来備えている呼出信号検知用の
手段で人感センサの検知信号の検知についても対応で
き、コストメリットがある。
【0053】更に、請求項4の発明によれば、人感セン
サの検知による検知信号か、ドアホン子器での呼出操作
による検知信号なのかをインターホン親機側で区別する
ことができ、ドアホン子器の近辺に居る人に対する適し
た対応方法をとることができる。
【0054】更に、請求項5の発明によれば、非来訪者
のみならず、来訪者の映像も録画することができる。
【0055】更に、請求項6の発明によれば、モニタテ
レビ上に映し出された映像が、人感センサの検知による
録画映像なのか、ドアホン子器での呼出操作による録画
映像なのかを区別することができ、来訪者と非来訪者と
の区別ができる。
【0056】更に、請求項7の発明によれば、検知信号
を受けて報知音を発生するので、来訪者がある場合は勿
論、非来訪者を検知した場合も報知音により知らせるこ
とができるので、住居人が在宅していれば適切な対処が
できる。
【0057】更に、請求項8の発明によれば、留守設定
すれば録画するようになっているので、在宅中での不要
な録画を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビインターホンシステムの外
観図である。
【図2】同上のモニタテレビ21上の画像の一例を示す
図である。
【図3】同上の録画ユニットの外観図である。
【図4】同上の録画ユニットの回路ブロック図である。
【図5】同上のインターホン親機の回路ブロック図であ
る。
【図6】同上のドアホン子器の回路ブロック図である。
【図7】同上における回路網の信号スペクトラムであ
る。
【図8】2線式信号線の回線電圧の変化の例を示す図で
ある。
【図9】ドアホン子器の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】2線式信号線の回線電圧の変化の別の例を示
す図である。
【図11】本発明の別の実施形態を示す外観図である。
【符号の説明】
A インターホン親機 21 モニタテレビ B ドアホン子器 b 呼出釦 S 人感センサ C 録画ユニット(請求範囲の「録画手段」の一例) 84a 留守設定スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関先を撮像するカメラ付きドアホン子
    器と、カメラ付きドアホン子器の撮像した映像を映し出
    しドアホン子器との間で通話を行うためのモニタテレビ
    付きインターホン親機と、を組み合わせて構成されたテ
    レビインターホンシステムにおいて、 カメラ付きドアホン子器の撮像した映像を録画する録画
    手段を設けると共に、上記カメラ付きドアホン子器には
    人感センサを設け、ドアホン子器の前方を含む近傍箇所
    に、所定時間、人を検知したときには、前記録画手段に
    てカメラ付きドアホン子器の撮像した映像を録画するこ
    とを特徴とするテレビインターホンシステム。
  2. 【請求項2】前記録画手段で録画された映像をモニタテ
    レビ付きインターホン親機に送信し、モニタテレビ付き
    インターホン親機のモニタテレビにて再生することを特
    徴とする請求項1記載のテレビインターホンシステム。
  3. 【請求項3】前記録画手段は、前記人感センサの検知に
    よりカメラ付きドアホン子器より出力される検知信号の
    発生に伴い録画を行うと共に、該検知信号は、カメラ付
    きドアホン子器に設けた呼出釦を操作したしたときに出
    力される呼出信号を含む形態の信号であることを特徴と
    する請求項1または請求項2いずれか記載のテレビイン
    ターホンシステム。
  4. 【請求項4】前記録画手段は、前記人感センサの検知に
    よりカメラ付きドアホン子器より出力される検知信号の
    発生に伴い録画を行うと共に、該検知信号は、カメラ付
    きドアホン子器に設けた呼出釦を操作したときに出力さ
    れる呼出信号とは異なる信号であることを特徴とする請
    求項1または請求項2いずれか記載のテレビインターホ
    ンシステム。
  5. 【請求項5】前記検知信号が呼出信号である場合でも、
    カメラ付きドアホン子器の撮像した映像を録画手段によ
    り録画することを特徴とする請求項4記載のテレビイン
    ターホンシステム。
  6. 【請求項6】前記録画手段で録画された映像を、モニタ
    テレビ付きインターホン親機のモニタテレビにて再生す
    ると共に、前記検知信号の内容によって、人感センサの
    検知もしくはドアホン子器の呼出操作の別をモニタテレ
    ビに表示することを特徴とする請求項5記載のテレビイ
    ンターホンシステム。
  7. 【請求項7】前記検知信号を受けて、モニタテレビ付き
    インターホン親機にて報知音を鳴動させることを特徴と
    する請求項3ないし請求項6いずれか記載のテレビイン
    ターホンシステム。
  8. 【請求項8】留守設定スイッチを設け、該留守設定スイ
    ッチが留守に設定された場合にのみ録画手段による録画
    を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7いずれか
    記載のテレビインターホンシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001069492A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像伝送装置
JP2008153803A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Noa:Kk データ録画システム
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JP2013176004A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2019087818A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 アイホン株式会社 インターホンシステム

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