JP4639938B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

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本発明は、例えば訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、このカメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及びカメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置に関する。
従来、このようなテレビドアホン装置としては、例えば訪問者を撮像する撮像機能を備えた室外側のカメラ玄関子機と、このカメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えた室内側のモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及びカメラ玄関子機間で通話可能としたものがある(例えば特許文献1参照)。
このような特許文献1によれば、例えばカメラ玄関子機からモニタ親機への呼出操作を検出すると、前記モニタ親機及びカメラ玄関子機間を通話可能にすると共に、カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ親機にモニタ表示するようにしたので、モニタ親機側のユーザは訪問者と通話しながら訪問者を視覚的に認識することができる。
また、特許文献1によれば、カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ親機側にて録画できるようにしたので、例えばモニタ親機側のユーザが留守中の場合でも、同訪問者の映像を録画することができるため、防犯上の観点からも優れたものと言える。
特開2000−36952号公報(要約書及び図1参照)
しかしながら、上記従来のテレビドアホン装置によれば、カメラ玄関子機にて訪問者を撮像する場合には現在撮像されていることを訪問者側に認識されるようにはしていないため、例えば同訪問者が空き巣や押し込み強盗等の不審者の場合、同不審者が、そのまま、気づかれていないものと判断して警戒することなく、そのまま、犯行に及んでしまうといった事態が考えられる。
そこで、本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、不審者の犯行を未然に防止することができる防犯効果に優れたテレビドアホン装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のテレビドアホン装置は、訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及び前記カメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置であって、前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段と、訪問者側に訪問者の映像が撮像されたことを認識させるための擬似シャッター音を発生する擬似シャッター音発生手段と、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音を前記カメラ玄関子機のスピーカにて音声出力させる音声出力制御手段とを有するようにしたものである。
上記のように構成された本発明のテレビドアホン装置によれば、擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音をカメラ玄関子機側のスピーカにて音声出力させるようにしたので、不審者に対して擬似シャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
本願請求項1記載のテレビドアホン装置は、訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及び前記カメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置であって、前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段と、訪問者側に訪問者の映像が撮像されたことを認識させるための擬似シャッター音を発生する擬似シャッター音発生手段と、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音を前記カメラ玄関子機のスピーカにて音声出力させる音声出力制御手段とを有するようにした。
従って、本願請求項1記載のテレビドアホン装置によれば、擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音をカメラ玄関子機側のスピーカにて音声出力させるようにしたので、不審者に対して擬似シャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
本願請求項2記載のテレビドアホン装置は、上記請求項1記載の構成に加えて、前記擬似シャッター音の音声出力の禁止を指定する禁止指定手段を有し、前記音声出力制御手段は、前記禁止指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音の音声出力を禁止するようにした。
従って、本願請求項2記載のテレビドアホン装置によれば、上記請求項1記載の効果に加えて、禁止指定手段の指定操作で擬似シャッター音の音声出力を禁止できるようにしたので、擬似シャッター音の音声出力の有無を状況に応じて設定することができ、その利便性の向上を図ることができる。
本願請求項3記載のテレビドアホン装置は、上記請求項1又は2記載の構成に加えて、前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段を有し、前記擬似シャッター音発生手段は、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音を発生するようにした。
従って、本願請求項3記載のテレビドアホン装置によれば、上記請求項1又は2記載の効果に加えて、カメラ玄関子機からモニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段の指定操作を検出すると、擬似シャッター音を発生するようにしたので、訪問者側の呼出指定手段の指定操作のタイミングで擬似シャッター音を音声出力することができる。
本願請求項4記載のテレビドアホン装置は、上記請求項1又は2記載の構成に加えて、所定時間を計時する計時手段を有し、前記擬似シャッター音発生手段は、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記計時手段にて前記所定時間の計時動作を開始し、前記計時手段にて前記所定時間が経過すると、前記擬似シャッター音を発生するようにした。
従って、本願請求項4記載のテレビドアホン装置によれば、上記請求項1又は2記載の効果に加えて、カメラ玄関子機からモニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段の指定操作から所定時間、例えば数秒経過後に擬似シャッター音を発生するようにした、つまり、擬似シャッター音の音声出力を遅らせることで、モニタ親機側のユーザが留守中であっても、あたかも同ユーザが室内にいて不審者を故意に撮影したかのように見せかけることで、同不審者に対して警戒感を深く抱かせることができる。
本願請求項5記載のテレビドアホン装置は、上記請求項1又は2記載の構成に加えて、前記モニタ親機は、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像信号を録画する録画手段を有し、前記擬似シャッター音発生手段は、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記録画手段にて前記訪問者の映像信号を録画した後、前記擬似シャッター音を発生するようにした。
従って、本願請求項5記載のテレビドアホン装置によれば、上記請求項1又は2記載の効果に加えて、録画手段にて訪問者の映像信号が録画されると、擬似シャッター音を発生するようにしたので、録画されたタイミングで擬似シャッター音を音声出力することができる。
本願請求項6記載のテレビドアホン装置は、上記請求項1,2,3,4又は5記載の構成に加えて、前記擬似シャッター音発生手段は、前記モニタ親機内部に配置されるようにした。
従って、本願請求項6記載のテレビドアホン装置によれば、上記請求項1,2,3,4又は5記載の効果に加えて、擬似シャッター音発生手段をモニタ親機内部に配置するようにしたので、例えば既存のカメラ玄関子機を変更することなく、既存のカメラ玄関子機に対して同モニタ親機を接続配置するだけで優れた防犯効果を得ることができる。
本願請求項7記載のテレビドアホン装置は、訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及び前記カメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置であって、前記カメラ玄関子機は、前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段と、前記モニタ親機からの制御信号を検出すると訪問者側に訪問者の映像が撮像されたことを認識させるための擬似シャッター音を発生する擬似シャッター音発生手段とを有し、前記モニタ親機は、前記呼出指定手段の指定操作を検出すると前記擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音を前記カメラ玄関子機のスピーカに音声出力させるべく、前記制御信号を出力する出力制御手段を有するようにした。
従って、本願請求項7記載のテレビドアホン装置によれば、前記カメラ玄関子機側に擬似シャッター音発生手段を備え、前記モニタ親機からの制御信号を検出すると、同擬似シャッター音発生手段にて擬似シャッター音を発生し、この擬似シャッター音をカメラ玄関子機のスピーカにて音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似シャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
さらに、本願請求項7記載のテレビドアホン装置によれば、カメラ玄関子機側に擬似シャッター音発生手段を設けるようにしたので、モニタ中等でモニタ親機からカメラ玄関子機に対して音声信号を送れない状況下であっても、カメラ玄関子機側にて擬似シャッター音を発生し、同カメラ玄関子機のスピーカから擬似シャッター音を音声出力することができる。
以下、図面に基づいて本発明に関わる実施の形態を示すテレビドアホン装置について説明する。
(実施の形態1)
図1は第1の実施の形態を示すテレビドアホン装置内部の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すテレビドアホン装置1は、玄関室外に配置され、不審者等を含む訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機2と、室内に配置され、カメラ玄関子機2にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機3と、これらカメラ玄関子機2及びモニタ親機3間を有線接続する伝送線4とを備え、モニタ親機3及びカメラ玄関子機2間で通話可能な構成としている。
カメラ玄関子機2は、伝送線4と接続してモニタ親機3との通話系のインタフェースを司る子機側通話インタフェース11と、この子機側通話インタフェース11を通じてモニタ親機3側と通話するための子機側マイク12及び子機側スピーカ13と、モニタ親機3への呼出を指定する呼出ボタン14と、この呼出ボタン14のボタン操作に応じて呼出信号を伝送線4経由でモニタ親機3に出力する呼出信号出力回路15と、伝送線4経由でモニタ親機3からの電力供給を受ける受電回路16と、この受電回路16にて受けた電力に基づき、カメラ玄関子機2全体に電力を供給する子機側電源回路17と、訪問者を撮像する撮像機能を司るCCDカメラユニット18と、このCCDカメラユニット18にて撮像した訪問者の映像を映像信号としてFM変調する映像FM変調回路19と、伝送線4と接続してモニタ親機3との映像系のインタフェースを司り、映像FM変調回路19からの映像信号を伝送線4経由でモニタ親機3に伝送する子機側映像伝送インタフェース20とを有している。
モニタ親機3は、伝送線4と接続してカメラ玄関子機2との通話系のインタフェースを司る親機側通話インタフェース31と、この親機側通話インタフェース31を通じてカメラ玄関子機2側と通話するためのハンドセット32と、伝送線4経由でカメラ玄関子機2内部の呼出信号出力回路15からの呼出信号を検出する呼出信号検出回路33と、呼出信号に応じて、例えば「ピンポーン」等の着信音を発生する着信音発生回路34と、この着信音発生回路34にて発生した着信音を音声出力するモニタスピーカ35と、商用電源から電力を供給する親機側電源回路36と、この親機側電源回路36にて供給した電力に基づき、モニタ親機3全体に電力を供給する給電回路37と、伝送線4と接続してカメラ玄関子機2との映像系のインタフェースを司る親機側映像伝送インタフェース38と、この親機側映像伝送インタフェース38にて受信した訪問者の映像信号をFM復調する映像FM復調回路39と、この映像FM復調回路39にてFM復調した訪問者の映像信号を液晶ユニット40に表示出力する液晶表示用駆動回路41と、液晶ユニット40のバックライトを点灯するバックライトインバータ42と、映像FM復調回路39にてFM復調した訪問者の映像信号を録画する録画回路43と、様々な指令を入力するボタン群44と、このモニタ親機3全体を制御するマイコン45とを有している。
また、モニタ親機3は、擬似的なシャッター音を発生するシャッター音発生回路51と、このシャッター音発生回路51の設定フラグ、例えばシャッター音の発生を許可する許可フラグ、又はシャッター音の発生を禁止する禁止フラグを記憶するフラグ記憶部52と、タイマ時間を計時するタイマ回路53とを有している。尚、フラグ記憶部52は、デフォルトの状態においてはシャッター音の発生を許可する許可フラグを記憶しているものとする。
また、モニタ親機3のボタン群44は、カメラ玄関子機2との通話をワンタッチ操作で切断するためのフックボタン44Aと、カメラ玄関子機2との通話をモニタ出力するためのモニタボタン44Bと、録画回路43に訪問者の映像信号を録画させるための録画ボタン44Cと、同録画回路43に録画した訪問者の映像信号を液晶ユニット40に表示出力させるための再生ボタン44Dと、タイマ回路53にて設定中のタイマ時間を設定変更するためのタイマ設定ボタン44Eと、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグを設定変更するためのシャッター音出力設定ボタン44Fと、シャッター音発生回路51にてシャッター音を発生させるためのシャッター音起動ボタン44Gとを有している。
また、マイコン45は、シャッター音出力設定ボタン44FのON操作を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグを禁止フラグに設定すると共に、シャッター音出力設定ボタン44FのOFF操作を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグを許可フラグに設定するものである。
マイコン45は、呼出信号検出回路33を通じてカメラ玄関子機2内の呼出信号出力回路15からの呼出信号を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグの内容を判定し、同設定フラグが許可フラグであると判定されると、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生させ、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由で子機側スピーカ13に同シャッター音を音声出力させるものである。
また、マイコン45は、呼出信号検出回路33を通じてカメラ玄関子機2内の呼出信号出力回路15からの呼出信号を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグの内容を判定し、同設定フラグが禁止フラグであると判定されると、シャッター音発生回路51を起動せず、シャッター音の発生を禁止するものである。尚、マイコン45は、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグが禁止フラグであっても、シャッター音起動ボタン44Gのボタン操作を検出すると、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生させ、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由で子機側スピーカ13に同シャッター音を音声出力させるものとしている。
また、マイコン45は、タイマ設定ボタン44Eにてタイマ時間を設定した場合、呼出信号検出回路33を通じてカメラ玄関子機2内の呼出信号出力回路15からの呼出信号を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグの内容を判定し、同設定フラグが許可フラグであると判定されると、タイマ回路53にて同設定タイマ時間の計時動作を開始し、同設定タイマ時間がタイムアップすると、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生させ、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由で子機側スピーカ13に同シャッター音を音声出力させるものである。尚、同タイマ時間は数秒程度に設定することが望ましい。
また、マイコン45は、録画ボタン44Cにて留守中の自動録画を設定した場合、訪問者の呼出ボタン14のボタン操作に応じて訪問者の映像を録画回路43にて録画することになるが、この録画回路43による録画動作が完了したタイミングで、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生させ、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由で子機側スピーカ13に同シャッター音を音声出力させることもできるものである。
尚、請求項1乃至6記載のテレビドアホン装置はテレビドアホン装置1、カメラ玄関子機はカメラ玄関子機2、モニタ親機はモニタ親機3、撮像機能はCCDカメラユニット18、映像表示機能は液晶ユニット40、擬似シャッター音発生手段はシャッター音発生回路51、音声出力制御手段はマイコン45、子機側通話インタフェース11及びフラグ記憶部52、スピーカは子機側スピーカ13、禁止指定手段はシャッター音出力設定ボタン44F、呼出指定手段は呼出ボタン14、計時手段はタイマ回路53、出力開始指定手段はシャッター音起動ボタン44G、録画手段は録画回路43に相当するものである。
次に第1の実施の形態を示すテレビドアホン装置1の動作について説明する。図2は第1シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機2及びモニタ親機3の処理動作を示すフロー図である。
図2に示す第1シャッター音出力処理とは、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に音声出力する処理である。
図2においてカメラ玄関子機2内の呼出信号出力回路15は、訪問者による呼出ボタン14のボタン操作を検出すると(ステップS11)、伝送線4経由でモニタ親機3に対して呼出信号を出力する(ステップS12)。
モニタ親機3内のマイコン45は、呼出信号検出回路33を通じて伝送線4経由でカメラ玄関子機2からの呼出信号を検出すると(ステップS13)、給電回路37を起動し(ステップS14)、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグが許可フラグであるか否かを判定する(ステップS15)。
マイコン45は、設定フラグが許可フラグであると判定されると、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生し(ステップS16)、同シャッター音を伝送線4経由でカメラ玄関子機2に伝送する。
カメラ玄関子機2の子機側通話インタフェース11では、伝送線4経由でシャッター音を検出すると、同シャッター音を子機側スピーカ13に音声出力し(ステップS17)、この処理動作を終了する。尚、カメラ玄関子機2側の訪問者は、シャッター音を受聴することになる。
また、モニタ親機3内のマイコン45は、ステップS15にて設定フラグが許可フラグでないと判定されると、禁止フラグであると判断し、シャッター音発生回路51を起動することなく、この処理動作を終了する。
また、カメラ玄関子機3は、ステップS11にて呼出ボタン14のボタン操作を検出しなければ、この処理動作を終了する。
図2に示す第1シャッター音出力処理によれば、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似的なシャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
また、タイマ設定ボタン44Eにてタイマ時間を設定している場合は、次に説明する第2シャッター音出力処理を実行するものである。図3は第2シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機2及びモニタ親機3の処理動作を示すフロー図である。
図3に示す第2シャッター音出力処理とは、タイマ設定ボタン44Eにてタイマ時間を設定している場合に、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、タイマ時間の計時動作を開始して、同タイマ時間がタイムアップすると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に音声出力する処理である。
図3においてカメラ玄関子機2内の呼出信号出力回路15は、訪問者による呼出ボタン14のボタン操作を検出すると(ステップS21)、伝送線4経由でモニタ親機3に対して呼出信号を出力する(ステップS22)。
モニタ親機3内のマイコン45は、呼出信号検出回路33を通じて伝送線4経由でカメラ玄関子機2からの呼出信号を検出すると(ステップS23)、給電回路37を起動し(ステップS24)、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグが許可フラグであるか否かを判定する(ステップS25)。
マイコン45は、設定フラグが許可フラグであると判定されると、タイマ回路53にて設定中のタイマ時間に対する計時動作を開始し(ステップS26)、タイマ時間がタイムアップしたか否かを判定する(ステップS27)。
マイコン45は、タイマ時間がタイムアップしたと判定されると、シャッター音発生回路51を起動してシャッター音を発生し(ステップS28)、同シャッター音を伝送線4経由でカメラ玄関子機2に伝送する。
カメラ玄関子機2の子機側通話インタフェース11では、伝送線4経由でシャッター音を検出すると、同シャッター音を子機側スピーカ13に音声出力し(ステップS29)、この処理動作を終了する。尚、カメラ玄関子機2側の訪問者は、呼出ボタン14のボタン操作後、タイマ時間経過後にシャッター音を受聴することになる。
また、マイコン45は、ステップS25にて設定フラグが許可フラグでないと判定されると、禁止フラグであると判断し、シャッター音発生回路51を起動することなく、この処理動作を終了する。
また、マイコン45は、ステップS27にてタイマ時間がタイムアップしていないと判定されたのであれば、タイマ時間の計時動作を継続して同タイマ時間のタイムアップを監視することになる。
また、カメラ玄関子機3は、ステップS21にて呼出ボタン14のボタン操作を検出しなければ、この処理動作を終了する。
図3に示す第2シャッター音出力処理によれば、タイマ設定ボタン44Eにてタイマ時間を設定している場合に、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、タイマ時間の計時動作を開始して、同タイマ時間がタイムアップすると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似的なシャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができ、さらには呼出ボタン14のボタン操作からタイマ時間経過後にシャッター音を音声出力することで、あたかも室内側のユーザが不審者を故意に撮影したかのように見せかけることで、同不審者に対して警戒感を一層抱かせることができる。
従って、第1の実施の形態によれば、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側のスピーカに音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似的なシャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
また、第1の実施の形態によれば、シャッター音出力設定ボタン44Fのボタン操作に応じてシャッター音の音声出力の有無、すなわち許可フラグ及び禁止フラグを設定可能にしたので、状況に応じてシャッター音の音声出力の有無を設定することができるため、その利便性の向上を図ることができる。
また、第1の実施の形態によれば、親機側のシャッター音起動ボタン44Gのボタン操作に応じてシャッター音を音声出力できるようにしたので、訪問者側の呼出ボタン14のボタン操作に関係なく、モニタ親機3側のシャッター音起動ボタン44Gのボタン操作のタイミングで自由にシャッター音を音声出力することができる。
また、第1の実施の形態によれば、タイマ設定ボタン44Eにてタイマ時間を設定している場合に、カメラ玄関子機2の呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号を検出すると、タイマ時間の計時動作を開始して、同タイマ時間がタイムアップすると、シャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に音声出力するようにした、つまり、呼出ボタン14のボタン操作からタイマ時間経過後にシャッター音を子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、あたかも室内側のユーザが不審者を故意に撮影したかのように見せかけて、同不審者に対して警戒感を一層抱かせることができ、その結果、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
また、第1の実施の形態によれば、例えば留守中に訪問者の映像を録画回路43にて自動録画する場合においても、同訪問者の録画が完了したタイミングでシャッター音発生回路51を起動して擬似的なシャッター音を発生し、伝送線4及び子機側通話インタフェース11経由でカメラ玄関子機2側の子機側スピーカ13に同シャッター音を音声出力するようにした、つまり、呼出ボタン14のボタン操作から訪問者映像の録画完了後にシャッター音を子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、あたかも室内側のユーザが訪問者を故意に撮影したかのように見せかけて、同不審者に対して警戒感を一層抱かせることができ、その結果、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
尚、上記第1の実施の形態においては、モニタ親機3側にシャッター音を発生するシャッター音発生回路51を設けるようにしたが、カメラ玄関子機2側にシャッター音発生回路を設けるようにしても良く、この場合の実施の形態につき、第2の実施の形態として説明する。
(実施の形態2)
図4は第2の実施の形態を示すテレビドアホン装置内部の概略構成を示すブロック図である。尚、図1に示す第1の実施の形態を示すテレビドアホン装置1と同一の構成については同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図4に示すテレビドアホン装置1Aと図1に示すテレビドアホン装置1とが異なるところは、モニタ親機3にシャッター音発生回路51を設けるのではなく、カメラ玄関子機2側に子機側シャッター音発生回路51Aとして設けた点にある。
図4に示すカメラ玄関子機2Aは、伝送線4経由でモニタ親機3からの制御信号を検出する制御信号検出回路54と、この制御信号検出回路54にてモニタ親機3からの制御信号を検出すると起動して、子機側スピーカ13に音声出力するための擬似的なシャッター音を発生する子機側シャッター音発生回路51Aとを有している。
また、モニタ親機3Aは、伝送線4経由でカメラ玄関子機2Aに対して制御信号を出力する制御信号出力回路55を有している。
モニタ親機3Aのマイコン45は、呼出信号検出回路33を通じてカメラ玄関子機2A側の訪問者の呼出ボタン14のボタン操作に対応する呼出信号を検出すると、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグの内容を判定し、設定フラグが許可フラグであると判定されると、制御信号出力回路55にて制御信号を伝送線4経由でカメラ玄関子機2A側に出力させるものである。
カメラ玄関子機2Aは、制御信号検出回路54を通じて伝送線4経由でモニタ親機3Aからの制御信号を検出すると、子機側シャッター音発生回路51Aを起動して擬似的なシャッター音を発生し、このシャッター音を親機側スピーカ13に音声出力させるものである。
尚、請求項7記載のテレビドアホン装置はテレビドアホン装置1A、カメラ玄関子機はカメラ玄関子機2A、モニタ親機はモニタ親機3A、撮像機能はCCDカメラユニット18、映像表示機能は液晶ユニット40、擬似シャッター音声発生手段は子機側シャッター音発生回路51A及び制御信号検出回路54、出力制御手段はマイコン45及び制御信号出力回路55に相当するものである。
次に第2の実施の形態を示すテレビドアホン装置1Aの動作について説明する。図5は第3シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機2A及びモニタ親機3Aの処理動作を示すフロー図である。
図5に示す第3シャッター音出力処理とは、カメラ玄関子機2Aの呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号をモニタ親機3A側にて検出すると、制御信号をカメラ玄関子機2A側に出力し、制御信号に応じてカメラ玄関子機2A側に配置した子機側シャッター音発生回路51Aを起動して擬似的なシャッター音を発生して、同シャッター音をカメラ玄関子機2A側の子機側スピーカ13に音声出力する処理である。
図5においてカメラ玄関子機2A内の呼出信号出力回路15は、訪問者による呼出ボタン14のボタン操作を検出する(ステップS41)、伝送線4経由でモニタ親機3Aに対して呼出信号を出力する(ステップS42)。
モニタ親機3A内のマイコン45は、呼出信号検出回路33を通じて伝送線4経由でカメラ玄関子機2Aからの呼出信号を検出すると(ステップS43)、給電回路36を起動して(ステップS4)、フラグ記憶部52に記憶中の設定フラグが許可フラグであるか否かを判定する(ステップS45)。
マイコン45は、設定フラグが許可フラグであると判定されると、制御信号出力回路55から制御信号を伝送線4経由でカメラ玄関子機2Aに出力する(ステップS46)。
カメラ玄関子機2A内の制御信号検出回路54は、伝送線4経由でモニタ親機3Aからの制御信号を検出すると(ステップS47)、子機側シャッター音発生回路51Aを起動して擬似的なシャッター音を発生し(ステップS48)、同シャッター音を子機側スピーカ13に音声出力することで(ステップS49)、この処理動作を終了する。尚、カメラ玄関子機2A側の訪問者は、シャッター音を受聴することになる。
また、モニタ親機3A内のマイコン45は、ステップS45にてフラグ記憶部52に記憶中の設定フラグが許可フラグでないと判定されると、禁止フラグであると判断し、制御信号出力回路55にて制御信号を出力することなく、この処理動作を終了する。
また、カメラ玄関子機3は、ステップS41にて呼出ボタン14のボタン操作を検出しなければ、この処理動作を終了する。
図5に示す第3シャッター音出力処理によれば、カメラ玄関子機2Aの呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号をモニタ親機3A側にて検出すると、制御信号をカメラ玄関子機2A側に出力し、制御信号に応じてカメラ玄関子機2A側に配置した子機側シャッター音発生回路51Aを起動して擬似的なシャッター音を発生して、同シャッター音をカメラ玄関子機2A側の子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似的なシャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
従って、第2の実施の形態によれば、カメラ玄関子機2Aの呼出ボタン14のボタン操作に対応した呼出信号をモニタ親機3A側にて検出すると、制御信号をカメラ玄関子機2A側に出力し、制御信号に応じてカメラ玄関子機2A側に配置した子機側シャッター音発生回路51Aを起動して擬似的なシャッター音を発生して、同シャッター音をカメラ玄関子機2A側の子機側スピーカ13に音声出力するようにしたので、不審者に対して擬似的なシャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができる。
さらに、第2の実施の形態によれば、カメラ玄関子機2A側にシャッター音を発生する子機側シャッター音発生回路51Aを設けるようにしたので、モニタ中等でモニタ親機3Aからカメラ玄関子機2Aに対して音声信号が送れない状況下であっても、カメラ玄関子機2A側にてシャッター音を発生し、同カメラ玄関子機2Aの子機側スピーカ13からシャッター音を音声出力することができる。
本発明のテレビドアホン装置によれば、擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音をカメラ玄関子機側のスピーカにて音声出力させるようにしたので、不審者に対して擬似シャッター音の音声出力で自分の映像が撮像されたことをあえて知らせ、同不審者に警戒感を抱かせ、その犯行に及ばせないようにすることで、同不審者の犯行を未然に防止することができるため、例えば一戸建て住宅やマンション等の集合住宅等に配置したテレビドアホン装置に有用である。
本発明の第1の実施の形態を示すテレビドアホン装置内部の概略構成を示すブロック図 第1の実施の形態での第1シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機及びモニタ親機の処理動作を示すフロー図 第1の実施の形態での第2シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機及びモニタ親機の処理動作を示すフロー図 本発明の第2の実施の形態を示すテレビドアホン装置内部の概略構成を示すブロック図 第2の実施の形態での第3シャッター音出力処理に関わるカメラ玄関子機及びモニタ親機の処理動作を示すフロー図
符号の説明
1 テレビドアホン装置
1A テレビドアホン装置
2 カメラ玄関子機
2A カメラ玄関子機
3 モニタ親機
3A モニタ親機
11 子機側通話インタフェース(音声出力制御手段)
13 子機側スピーカ(スピーカ)
14 呼出ボタン(呼出指定手段)
18 CCDカメラユニット(撮像機能)
40 液晶ユニット(映像表示機能)
43 録画回路(録画手段)
44F シャッター音出力設定ボタン(禁止指定手段)
44G シャッター音起動ボタン(出力開始指定手段)
45 マイコン(音声出力制御手段、出力制御手段)
51 シャッター音発生回路(擬似シャッター音発生手段)
51A 子機側シャッター音発生回路(擬似シャッター音発生手段)
52 フラグ記憶部(音声出力制御手段、出力制御手段)
53 タイマ回路(計時手段)
54 制御信号検出回路(擬似シャッター音発生手段)
55 制御信号出力回路(出力制御手段)

Claims (7)

  1. 訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及び前記カメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置であって、
    前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段と、
    訪問者側に訪問者の映像が撮像されたことを認識させるための擬似シャッター音を発生する擬似シャッター音発生手段と、
    前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音を前記カメラ玄関子機のスピーカにて音声出力させる音声出力制御手段とを有することを特徴とするテレビドアホン装置。
  2. 前記擬似シャッター音の音声出力の禁止を指定する禁止指定手段を有し、
    前記音声出力制御手段は、
    前記禁止指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音の音声出力を禁止することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  3. 前記擬似シャッター音発生手段は、
    前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記擬似シャッター音を発生することを特徴とする請求項1又は2記載のテレビドアホン装置。
  4. 所定時間を計時する計時手段を有し、
    前記擬似シャッター音発生手段は、
    前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記計時手段にて前記所定時間の計時動作を開始し、前記計時手段にて前記所定時間が経過すると、前記擬似シャッター音を発生することを特徴とする請求項1又は2記載のテレビドアホン装置。
  5. 前記モニタ親機は、
    前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像信号を録画する録画手段を有し、
    前記擬似シャッター音発生手段は、
    前記呼出指定手段の指定操作を検出すると、前記録画手段にて前記訪問者の映像信号を録画した後、前記擬似シャッター音を発生することを特徴とする請求項1又は2記載のテレビドアホン装置。
  6. 前記擬似シャッター音発生手段は、
    前記モニタ親機内部に配置されたことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のテレビドアホン装置。
  7. 訪問者を撮像する撮像機能を備えたカメラ玄関子機と、前記カメラ玄関子機にて撮像した訪問者の映像をモニタ表示する映像表示機能を備えたモニタ親機とを備え、前記モニタ親機及び前記カメラ玄関子機間で通話可能とするテレビドアホン装置であって、
    前記カメラ玄関子機は、
    前記カメラ玄関子機から前記モニタ親機への呼出を指定する呼出指定手段と、
    前記モニタ親機からの制御信号を検出すると訪問者側に訪問者の映像が撮像されたことを認識させるための擬似シャッター音を発生する擬似シャッター音発生手段とを有し、
    前記モニタ親機は、
    前記呼出指定手段の指定操作を検出すると前記擬似シャッター音発生手段にて発生した擬似シャッター音を前記カメラ玄関子機のスピーカに音声出力させるべく、前記制御信号を出力する出力制御手段を有することを特徴とするテレビドアホン装置。
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