JP2001069492A - 映像伝送装置 - Google Patents
映像伝送装置Info
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- JP2001069492A JP2001069492A JP24328199A JP24328199A JP2001069492A JP 2001069492 A JP2001069492 A JP 2001069492A JP 24328199 A JP24328199 A JP 24328199A JP 24328199 A JP24328199 A JP 24328199A JP 2001069492 A JP2001069492 A JP 2001069492A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
- H04N7/181—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a plurality of remote sources
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークを介して遠隔監視活動を行う際
に、必要な画像を効率的に取得することが困難であっ
た。特に、監視画像に同期して遠隔の機器を操作するこ
とが難しかった。 【解決手段】 監視画像を，ネットワークを通じて伝送
する画像伝送システムにおいて、映像伝送装置２０１に
おいて、入力画像を処理する画像入力部２０４と画像符
号化部２０５と符号化画像保存部２１０と、制御要求の
受信と画像やデータの通信を行う画像通信部２０７と、
複数の映像の入出力制御を行う映像出力制御装置を制御
する外部制御部２０９を設けることによって、遠隔に設
置したクライアント端末１０７から画像を見ながら、機
器を制御をすることが可能になる。
に、必要な画像を効率的に取得することが困難であっ
た。特に、監視画像に同期して遠隔の機器を操作するこ
とが難しかった。 【解決手段】 監視画像を，ネットワークを通じて伝送
する画像伝送システムにおいて、映像伝送装置２０１に
おいて、入力画像を処理する画像入力部２０４と画像符
号化部２０５と符号化画像保存部２１０と、制御要求の
受信と画像やデータの通信を行う画像通信部２０７と、
複数の映像の入出力制御を行う映像出力制御装置を制御
する外部制御部２０９を設けることによって、遠隔に設
置したクライアント端末１０７から画像を見ながら、機
器を制御をすることが可能になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラーム信号や監
視カメラの画像を、ネットワークを通じて遠隔地の端末
に伝送する監視システムに関し、特に、機器制御機能を
有し、監視カメラのデータを効率的に伝送できるように
したものである。
視カメラの画像を、ネットワークを通じて遠隔地の端末
に伝送する監視システムに関し、特に、機器制御機能を
有し、監視カメラのデータを効率的に伝送できるように
したものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の映像伝送装置は、直接接続したカ
メラや映像スイッチャ等の映像出力装置から取り込んだ
映像の伝送と、前記従来の映像伝送機器に直接接続した
カメラのパン・チルト・ズーム・フォーカス・アイリス
等の制御を行うことができる。
メラや映像スイッチャ等の映像出力装置から取り込んだ
映像の伝送と、前記従来の映像伝送機器に直接接続した
カメラのパン・チルト・ズーム・フォーカス・アイリス
等の制御を行うことができる。
【０００３】また、従来の映像出力制御装置は、制御装
置に直接接続したコントローラやＰＣから操作を行い、
映像の入出力の切換え、多重化、蓄積等の映像処理を行
うことができる。
置に直接接続したコントローラやＰＣから操作を行い、
映像の入出力の切換え、多重化、蓄積等の映像処理を行
うことができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の映像伝送装置においては、映像出力制御装置に直接
接続したコントローラからしか操作ができず、遠隔から
機器制御を行うのは非常に困難だった。
来の映像伝送装置においては、映像出力制御装置に直接
接続したコントローラからしか操作ができず、遠隔から
機器制御を行うのは非常に困難だった。
【０００５】さらに、近年、ネットワークを介して制御
信号を変換して機器の制御を行う装置があるが、映像伝
送装置とは独立した装置であり、映像に対応して機器を
的確に制御することが困難であった。
信号を変換して機器の制御を行う装置があるが、映像伝
送装置とは独立した装置であり、映像に対応して機器を
的確に制御することが困難であった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、様々な映像の入出力制御を行う映像出力制御装置を
外部制御線を介して制御する外部装置制御部を設けるこ
とによって、遠隔に設置したクライアント端末から画像
見ながら機器を制御をすることが可能になる優れた映像
伝送装置を提供することを目的とする。
で、様々な映像の入出力制御を行う映像出力制御装置を
外部制御線を介して制御する外部装置制御部を設けるこ
とによって、遠隔に設置したクライアント端末から画像
見ながら機器を制御をすることが可能になる優れた映像
伝送装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】所定の監視領域の画像情
報を撮像する複数の撮像部からの画像を映像出力制御装
置経由で受ける画像入力部と、映像出力制御装置の制御
を行う外部装置制御部と、映像伝送装置の全体処理を司
る中央処理部と、画像入力部で入力した画像を符号化す
る画像符号化部と、画像符号化部で符号化した画像を蓄
積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部
と、ネットワークを介してクライアント端末との間のデ
ータの送受信を行う、通信部を有し、遠隔に設置したク
ライアント端末から画像を見ながら機器を制御を容易に
できることを可能にする。
報を撮像する複数の撮像部からの画像を映像出力制御装
置経由で受ける画像入力部と、映像出力制御装置の制御
を行う外部装置制御部と、映像伝送装置の全体処理を司
る中央処理部と、画像入力部で入力した画像を符号化す
る画像符号化部と、画像符号化部で符号化した画像を蓄
積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部
と、ネットワークを介してクライアント端末との間のデ
ータの送受信を行う、通信部を有し、遠隔に設置したク
ライアント端末から画像を見ながら機器を制御を容易に
できることを可能にする。
【０００８】さらに、映像出力制御装置として、複数の
映像入出力の組み合わせを切換える映像切換え装置を用
い、映像切換装置の制御及び複数の撮像部の映像出力を
ネットワークを介しクライアント端末へ配信することを
可能にする。
映像入出力の組み合わせを切換える映像切換え装置を用
い、映像切換装置の制御及び複数の撮像部の映像出力を
ネットワークを介しクライアント端末へ配信することを
可能にする。
【０００９】また、外部装置制御部が、映像切換装置の
出力端子番号と映像伝送装置の入力端子番号を関係づけ
るテーブルを記憶するテーブル記憶部と、指定された入
力端子番号を映像切換装置の出力端子番号に変換して映
像切換装置を制御するコマンドを出力するコマンド変換
部を有し、クライアント端末側の監視サイドからは、映
像切換装置の出力番号を意識することなくアクセスでき
るようにする。
出力端子番号と映像伝送装置の入力端子番号を関係づけ
るテーブルを記憶するテーブル記憶部と、指定された入
力端子番号を映像切換装置の出力端子番号に変換して映
像切換装置を制御するコマンドを出力するコマンド変換
部を有し、クライアント端末側の監視サイドからは、映
像切換装置の出力番号を意識することなくアクセスでき
るようにする。
【００１０】また、外部装置制御部が、複数の映像入力
に対して各入力毎に映像を切り換える順番や時間間隔を
記憶するシーケンス情報記憶部と、入力映像切換えを実
行するシーケンス処理部を有し、複数の映像入力を順番
に切換えた画像をネットワークを介しクライアント端末
へ画像を配信することを可能にする。
に対して各入力毎に映像を切り換える順番や時間間隔を
記憶するシーケンス情報記憶部と、入力映像切換えを実
行するシーケンス処理部を有し、複数の映像入力を順番
に切換えた画像をネットワークを介しクライアント端末
へ画像を配信することを可能にする。
【００１１】また、画像入力部に中央処理部の制御によ
り複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有し、符
号化画像保存部に時間軸順に画像を記憶する時間順画像
記憶部を有する構成を取ることにより、任意のクライア
ント端末からの要求を受けて、複数のモニターに配信す
る画像を一斉に切り換えることができるようにする。
り複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有し、符
号化画像保存部に時間軸順に画像を記憶する時間順画像
記憶部を有する構成を取ることにより、任意のクライア
ント端末からの要求を受けて、複数のモニターに配信す
る画像を一斉に切り換えることができるようにする。
【００１２】また、画像入力部に中央処理部の制御によ
り複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有し、符
号化画像保存部に映像入力端子番号毎に画像を記憶する
端子番号別画像記憶部と、映像入力端子番号に対応して
自由時間軸で再生制御をする再生制御部を有する構成に
より、複数のクライアント端末に対して、同時に異なる
映像入力に対応した画像を配信することを可能にする。
り複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有し、符
号化画像保存部に映像入力端子番号毎に画像を記憶する
端子番号別画像記憶部と、映像入力端子番号に対応して
自由時間軸で再生制御をする再生制御部を有する構成に
より、複数のクライアント端末に対して、同時に異なる
映像入力に対応した画像を配信することを可能にする。
【００１３】さらに、ユーザＩＤとアクセス可能な映像
入力端子番号の対応づけを行うテーブルを記憶するユー
ザ情報記憶部と通信部で受信したユーザ情報から、映像
入力端子番号に対するユーザ認証を行う、ユーザ認証部
から構成されるユーザ情報管理部を有することにより、
ユーザＩＤに対応した映像の配信や、外部装置の制御等
のアクセス制御を可能にする。
入力端子番号の対応づけを行うテーブルを記憶するユー
ザ情報記憶部と通信部で受信したユーザ情報から、映像
入力端子番号に対するユーザ認証を行う、ユーザ認証部
から構成されるユーザ情報管理部を有することにより、
ユーザＩＤに対応した映像の配信や、外部装置の制御等
のアクセス制御を可能にする。
【００１４】また、入力コマンドと出力コマンドの対応
テーブルを記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部
を参照しクライアント端末から受信したコマンドを変換
するコマンド変換部を有する構成により、映像切換装置
に接続した複数の撮像部の制御を可能にする。
テーブルを記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部
を参照しクライアント端末から受信したコマンドを変換
するコマンド変換部を有する構成により、映像切換装置
に接続した複数の撮像部の制御を可能にする。
【００１５】また、入力コマンドと出力コマンドの対応
テーブルを記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部
を参照しクライアント端末から受信したコマンドを変換
するコマンド変換部を有する構成により、映像切換装置
に接続した画像記録装置の制御を可能にする。
テーブルを記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部
を参照しクライアント端末から受信したコマンドを変換
するコマンド変換部を有する構成により、映像切換装置
に接続した画像記録装置の制御を可能にする。
【００１６】また、映像出力制御装置として、複数のカ
メラ映像を多重する装置である映像多重装置を用いるこ
とにより、映像多重装置の制御及び映像多重装置に接続
した複数の撮像部の映像出力を切換えまたは多重化した
画像をネットワークを介して通信する事ができる。
メラ映像を多重する装置である映像多重装置を用いるこ
とにより、映像多重装置の制御及び映像多重装置に接続
した複数の撮像部の映像出力を切換えまたは多重化した
画像をネットワークを介して通信する事ができる。
【００１７】さらに、外部装置制御部において、入力コ
マンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマン
ド記憶部と、コマンド記憶部を参照しクライアント端末
から受信したコマンドを変換するコマンド変換部を有す
る構成により、映像多重装置に接続した複数の撮像部の
制御を可能にする。
マンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマン
ド記憶部と、コマンド記憶部を参照しクライアント端末
から受信したコマンドを変換するコマンド変換部を有す
る構成により、映像多重装置に接続した複数の撮像部の
制御を可能にする。
【００１８】また、外部装置制御部において、入力コマ
ンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマンド
記憶部と、コマンド記憶部を参照しクライアント端末か
ら受信したコマンドを変換するコマンド変換部を有する
構成により、映像多重装置に接続した画像記録装置の制
御を可能にする。
ンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマンド
記憶部と、コマンド記憶部を参照しクライアント端末か
ら受信したコマンドを変換するコマンド変換部を有する
構成により、映像多重装置に接続した画像記録装置の制
御を可能にする。
【００１９】また、外部装置制御部が、映像多重装置を
制御する一連の制御命令を個々の制御コマンドに展開す
るコマンド展開部と、コマンド展開部で展開した制御コ
マンドを指定された時間間隔で出力するコマンド出力制
御部と、時間を管理するタイマを有する構成により、１
クリックまたは１ボタン操作で、一連の複数の操作をネ
ットワークによる時間のゆれ、遅延を生じないように、
画像記録装置を制御することを可能にする。
制御する一連の制御命令を個々の制御コマンドに展開す
るコマンド展開部と、コマンド展開部で展開した制御コ
マンドを指定された時間間隔で出力するコマンド出力制
御部と、時間を管理するタイマを有する構成により、１
クリックまたは１ボタン操作で、一連の複数の操作をネ
ットワークによる時間のゆれ、遅延を生じないように、
画像記録装置を制御することを可能にする。
【００２０】また、映像出力制御装置として、複数の映
像を切換えながら記録できる装置である、映像記録装置
を用い、映像記録装置の制御及び複数の撮像部の映像を
ネットワークを介し通信できるようにする さらに、外部装置制御部において、アラーム受信し、履
歴を記録するアラーム情報管理部と、映像記録装置とデ
ータの送受信を行う、コマンド入出力部と、クライアン
ト端末からのネットワーク経由での要求に対して、アラ
ーム情報管理部のデータを検索し、コマンドを変換する
アラーム情報変換部を有し、映像記録装置に記録したア
ラーム画像情報をネットワークを介して検索できるよう
にする。
像を切換えながら記録できる装置である、映像記録装置
を用い、映像記録装置の制御及び複数の撮像部の映像を
ネットワークを介し通信できるようにする さらに、外部装置制御部において、アラーム受信し、履
歴を記録するアラーム情報管理部と、映像記録装置とデ
ータの送受信を行う、コマンド入出力部と、クライアン
ト端末からのネットワーク経由での要求に対して、アラ
ーム情報管理部のデータを検索し、コマンドを変換する
アラーム情報変換部を有し、映像記録装置に記録したア
ラーム画像情報をネットワークを介して検索できるよう
にする。
【００２１】また、外部装置制御部において、制御線よ
り映像記録装置から表示情報を取得する情報入出力部
と、取得した表示情報から表示用データを生成する表示
データ生成部を有することにより、映像記録装置から取
得した情報を文字情報にしてネットワークを介しクライ
アント端末に渡すことで、読みやすくする事が出来る。
り映像記録装置から表示情報を取得する情報入出力部
と、取得した表示情報から表示用データを生成する表示
データ生成部を有することにより、映像記録装置から取
得した情報を文字情報にしてネットワークを介しクライ
アント端末に渡すことで、読みやすくする事が出来る。
【００２２】また、外部装置制御部は、クライアント端
末上で１クリックする事でネットワークを介し送られて
きたコマンドを制御コマンドに変換する情報変換部を有
し、１クリックで蓄積画像の再生を行うことができる。
末上で１クリックする事でネットワークを介し送られて
きたコマンドを制御コマンドに変換する情報変換部を有
し、１クリックで蓄積画像の再生を行うことができる。
【００２３】また、外部装置制御部において、映像情報
を文字情報に変換する情報変換部と、情報変換部で変換
された情報を保存する、情報保存部を有し、映像情報を
文字情報にして取り出すことができる。
を文字情報に変換する情報変換部と、情報変換部で変換
された情報を保存する、情報保存部を有し、映像情報を
文字情報にして取り出すことができる。
【００２４】また、クライアント端末からネットワーク
経由で制御信号を受信するコマンド受信部と、現在の時
間を管理する時間管理部と、受信したコマンドを解釈
し、時間管理部と外部機器に対して、制御信号を送り時
刻同期をとるコマンド制御部を有し、外部機器と映像電
送装置間の時間同期を取ることができる。
経由で制御信号を受信するコマンド受信部と、現在の時
間を管理する時間管理部と、受信したコマンドを解釈
し、時間管理部と外部機器に対して、制御信号を送り時
刻同期をとるコマンド制御部を有し、外部機器と映像電
送装置間の時間同期を取ることができる。
【００２５】また、外部装置制御部において、クライア
ント端末からネットワーク経由でコマンドを受信する、
コマンド出力部を有し、複数の装置を同時に制御するこ
とが可能になる。
ント端末からネットワーク経由でコマンドを受信する、
コマンド出力部を有し、複数の装置を同時に制御するこ
とが可能になる。
【００２６】また、外部装置制御部において、クライア
ント端末からネットワーク経由でコマンドを受信する、
コマンド出力変換部と、各端末に制御コマンドを送信す
る、コマンド出力部を有し、１クリックで複数の装置を
同時に制御できるようにする。
ント端末からネットワーク経由でコマンドを受信する、
コマンド出力変換部と、各端末に制御コマンドを送信す
る、コマンド出力部を有し、１クリックで複数の装置を
同時に制御できるようにする。
【００２７】また、回線制御部する場合に、ネットワー
クとの間で情報交換を行い、ネットワークからの情報を
情報受信部で受け、回線種別記憶部から、回線種別に合
わせた動作の変更が可能になる。
クとの間で情報交換を行い、ネットワークからの情報を
情報受信部で受け、回線種別記憶部から、回線種別に合
わせた動作の変更が可能になる。
【００２８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。
て、図を用いて説明する。
【００２９】先ず、図１において、所定の監視領域の画
像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ１０２、１
０３ａ〜１０３ｎからの画像を映像出力制御装置として
の映像切換装置１０４経由で映像伝送装置１０１に伝送
する。
像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ１０２、１
０３ａ〜１０３ｎからの画像を映像出力制御装置として
の映像切換装置１０４経由で映像伝送装置１０１に伝送
する。
【００３０】映像伝送装置１０１は、図２においては、
符号２０１として詳細に描画されており、映像切換装置
２０３からの画像を受ける画像入力部２０４と、映像切
換装置２０３の制御を行う外部装置制御部２０９と、映
像伝送装置２０１の全体処理を司る中央処理部２０６
と、画像入力部２０４で入力した画像を符号化する画像
符号化部２０５と、画像符号化部２０５で符号化した画
像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保
存部２１０と、ネットワーク２１１を介してクライアン
ト端末１０７（図１参照）との間のデータの送受信を行
う、画像通信部２０７を有し、遠隔に設置したクライア
ント端末１０７から画像を見ながら機器の制御を容易に
できることを可能にする。
符号２０１として詳細に描画されており、映像切換装置
２０３からの画像を受ける画像入力部２０４と、映像切
換装置２０３の制御を行う外部装置制御部２０９と、映
像伝送装置２０１の全体処理を司る中央処理部２０６
と、画像入力部２０４で入力した画像を符号化する画像
符号化部２０５と、画像符号化部２０５で符号化した画
像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保
存部２１０と、ネットワーク２１１を介してクライアン
ト端末１０７（図１参照）との間のデータの送受信を行
う、画像通信部２０７を有し、遠隔に設置したクライア
ント端末１０７から画像を見ながら機器の制御を容易に
できることを可能にする。
【００３１】さらに、映像出力制御装置として、複数の
映像入出力の組み合わせを切換える映像切換装置２０３
を用いたことにより、映像切換装置２０３の制御及び複
数の撮像部の映像出力をネットワーク２１１を介しクラ
イアント端末１０７へ配信することを可能にする。
映像入出力の組み合わせを切換える映像切換装置２０３
を用いたことにより、映像切換装置２０３の制御及び複
数の撮像部の映像出力をネットワーク２１１を介しクラ
イアント端末１０７へ配信することを可能にする。
【００３２】また、外部装置制御部２０９が、図１３に
示すように、映像切換装置２０３の出力端子番号と映像
伝送装置２０１の入力端子番号を関係づけるテーブルを
記憶するテーブル記憶部１５０２と、指定された入力端
子番号を映像切換装置２０３の出力端子番号に変換して
映像切換装置２０３を制御するコマンドを出力するコマ
ンド変換部１５０３を有し、クライアント端末１０７側
の監視サイドからは、映像切換装置２０３の出力番号を
意識することなくアクセスできるようにする。
示すように、映像切換装置２０３の出力端子番号と映像
伝送装置２０１の入力端子番号を関係づけるテーブルを
記憶するテーブル記憶部１５０２と、指定された入力端
子番号を映像切換装置２０３の出力端子番号に変換して
映像切換装置２０３を制御するコマンドを出力するコマ
ンド変換部１５０３を有し、クライアント端末１０７側
の監視サイドからは、映像切換装置２０３の出力番号を
意識することなくアクセスできるようにする。
【００３３】また、外部装置制御部２０９が、図１４に
示すように、複数の映像入力に対して各入力毎に映像を
切り換える順番や時間間隔を記憶するシーケンス情報記
憶部１６０２と、入力映像切換えを実行するシーケンス
処理部１６０３を有し、複数の映像入力を順番に切換え
た画像をネットワーク２１１を介しクライアント端末１
０７へ画像を配信することを可能にする。
示すように、複数の映像入力に対して各入力毎に映像を
切り換える順番や時間間隔を記憶するシーケンス情報記
憶部１６０２と、入力映像切換えを実行するシーケンス
処理部１６０３を有し、複数の映像入力を順番に切換え
た画像をネットワーク２１１を介しクライアント端末１
０７へ画像を配信することを可能にする。
【００３４】また、図１５に示すように、画像入力部２
０４に中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を
切換える映像入力切換部１７０２を有し、また、図１６
に示すように、符号化画像保存部２１０に時間軸順に画
像を記憶する時間順画像記憶部１８０２を有する構成を
採ることにより、任意のクライアント端末１０７からの
要求を受けて、複数のモニター１０６に配信する画像を
一斉に切り換えることができるようにする。
０４に中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を
切換える映像入力切換部１７０２を有し、また、図１６
に示すように、符号化画像保存部２１０に時間軸順に画
像を記憶する時間順画像記憶部１８０２を有する構成を
採ることにより、任意のクライアント端末１０７からの
要求を受けて、複数のモニター１０６に配信する画像を
一斉に切り換えることができるようにする。
【００３５】また、図１５に示すように、画像入力部２
０４に中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を
切換える映像入力切換部１７０２を有し、図１７に示す
ように、符号化画像保存部２１０に映像入力端子番号毎
に画像を記憶する端子番号別画像記憶部１９０２と、映
像入力端子番号に対応して自由時間軸で再生制御をする
再生制御部１９０３を有する構成により、複数のクライ
アント端末１０７に対して、同時に異なる映像入力に対
応した画像を配信することを可能にする。
０４に中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を
切換える映像入力切換部１７０２を有し、図１７に示す
ように、符号化画像保存部２１０に映像入力端子番号毎
に画像を記憶する端子番号別画像記憶部１９０２と、映
像入力端子番号に対応して自由時間軸で再生制御をする
再生制御部１９０３を有する構成により、複数のクライ
アント端末１０７に対して、同時に異なる映像入力に対
応した画像を配信することを可能にする。
【００３６】図１８に示す例は、所定の監視領域の画像
情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ２００２ａ〜
２００３ｎからの画像を映像出力制御装置としての映像
切換装置２００３経由で映像伝送装置２０１に伝送し、
この映像伝送装置２０１が、映像切換装置２００３から
の画像を受ける画像入力部２００４と、映像切換装置２
００３の制御を行う外部装置制御部２００８と、映像伝
送装置２０１の全体処理を司る中央処理部２００６と、
画像入力部２００４で入力した画像を符号化する画像符
号化部２００５と、画像符号化部２００５で符号化した
画像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像
保存部２００９と、ネットワーク２０１１を介してクラ
イアント端末との間のデータの送受信を行う、画像通信
部２００７を有して、遠隔に設置したクライアント端末
３０７から画像を見ながら機器の制御を容易にできるこ
とを可能にするとする点、上記実施の形態と同じである
が、外部装置制御部２００８と符号化画像保存部２００
９又は画像通信部２００７との間にユーザ情報管理部２
０１０を介在させた点異なっている。
情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ２００２ａ〜
２００３ｎからの画像を映像出力制御装置としての映像
切換装置２００３経由で映像伝送装置２０１に伝送し、
この映像伝送装置２０１が、映像切換装置２００３から
の画像を受ける画像入力部２００４と、映像切換装置２
００３の制御を行う外部装置制御部２００８と、映像伝
送装置２０１の全体処理を司る中央処理部２００６と、
画像入力部２００４で入力した画像を符号化する画像符
号化部２００５と、画像符号化部２００５で符号化した
画像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像
保存部２００９と、ネットワーク２０１１を介してクラ
イアント端末との間のデータの送受信を行う、画像通信
部２００７を有して、遠隔に設置したクライアント端末
３０７から画像を見ながら機器の制御を容易にできるこ
とを可能にするとする点、上記実施の形態と同じである
が、外部装置制御部２００８と符号化画像保存部２００
９又は画像通信部２００７との間にユーザ情報管理部２
０１０を介在させた点異なっている。
【００３７】そして、ユーザ情報管理部２０１０は、図
１９に示すように、ユーザＩＤとアクセス可能な映像入
力端子番号の対応づけを行うテーブルを記憶するユーザ
情報記憶部２１０２と画像通信部２００７で受信したユ
ーザ情報から、映像入力端子番号に対するユーザ認証を
行う、ユーザ認証部２１０３から構成されており、この
ように構成することにより、ユーザＩＤに対応した映像
の配信や、外部装置の制御等のアクセス制御を可能にす
る。
１９に示すように、ユーザＩＤとアクセス可能な映像入
力端子番号の対応づけを行うテーブルを記憶するユーザ
情報記憶部２１０２と画像通信部２００７で受信したユ
ーザ情報から、映像入力端子番号に対するユーザ認証を
行う、ユーザ認証部２１０３から構成されており、この
ように構成することにより、ユーザＩＤに対応した映像
の配信や、外部装置の制御等のアクセス制御を可能にす
る。
【００３８】また、外部装置制御装置２００８は、図２
０に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テ
ーブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド
記憶部２２０２を参照しクライアント端末から受信した
コマンドを変換するコマンド変換部２２０３を有する構
成により、映像切換装置２００３に接続した複数の撮像
部であるカメラ２００２ａ〜２００２ｎの制御を可能に
する。
０に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テ
ーブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド
記憶部２２０２を参照しクライアント端末から受信した
コマンドを変換するコマンド変換部２２０３を有する構
成により、映像切換装置２００３に接続した複数の撮像
部であるカメラ２００２ａ〜２００２ｎの制御を可能に
する。
【００３９】また、外部装置制御装置２００８が入力コ
マンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマン
ド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２０２を参照し
クライアント端末から受信したコマンドを変換するコマ
ンド変換部２２０３を有する構成により、映像切換装置
２００３に接続した画像記録装置の制御を可能にする。
マンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマン
ド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２０２を参照し
クライアント端末から受信したコマンドを変換するコマ
ンド変換部２２０３を有する構成により、映像切換装置
２００３に接続した画像記録装置の制御を可能にする。
【００４０】また、図３に示すように、映像出力制御装
置として、複数のカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎか
らの映像を多重する装置である映像多重装置３０４を用
いることにより、映像多重装置３０４の制御及び映像多
重装置３０４に接続した複数の撮像部であるカメラ３０
２、３０３ａ〜３０３ｎの映像出力を切換えまたは多重
化した画像を、映像伝送装置３０１を介してネットワー
ク３０５を介して通信することができる。
置として、複数のカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎか
らの映像を多重する装置である映像多重装置３０４を用
いることにより、映像多重装置３０４の制御及び映像多
重装置３０４に接続した複数の撮像部であるカメラ３０
２、３０３ａ〜３０３ｎの映像出力を切換えまたは多重
化した画像を、映像伝送装置３０１を介してネットワー
ク３０５を介して通信することができる。
【００４１】この映像伝送装置３０１は、図４によれ
ば、図２に示す場合と同様に、映像多重装置３０３から
の画像を受ける画像入力部４０４と、映像多重装置３０
３の制御を行う外部装置制御部４０９と、映像伝送装置
３０１の全体処理を司る中央処理部４０６と、画像入力
部４０４で入力した画像を符号化する画像符号化部４０
５と、画像符号化部４０５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部４１０
と、ネットワーク３０５を介してクライアント端末３０
７（図３参照）との間のデータの送受信を行う、画像通
信部４０７を有して構成している。
ば、図２に示す場合と同様に、映像多重装置３０３から
の画像を受ける画像入力部４０４と、映像多重装置３０
３の制御を行う外部装置制御部４０９と、映像伝送装置
３０１の全体処理を司る中央処理部４０６と、画像入力
部４０４で入力した画像を符号化する画像符号化部４０
５と、画像符号化部４０５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部４１０
と、ネットワーク３０５を介してクライアント端末３０
７（図３参照）との間のデータの送受信を行う、画像通
信部４０７を有して構成している。
【００４２】そして、外部装置制御部４０９は、図２０
に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テー
ブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記
憶部２２０２を参照しクライアント端末３０７から受信
したコマンドを変換するコマンド変換部２２０３を有す
る構成により、映像多重装置３０４に接続した複数の撮
像部であるカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎの制御を
可能にする。
に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テー
ブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記
憶部２２０２を参照しクライアント端末３０７から受信
したコマンドを変換するコマンド変換部２２０３を有す
る構成により、映像多重装置３０４に接続した複数の撮
像部であるカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎの制御を
可能にする。
【００４３】また、外部装置制御部６０９において、入
力コマンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコ
マンド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２０２を参
照しクライアント端末５０７から受信したコマンドを変
換するコマンド変換部２２０３を有する構成により、映
像多重装置５０４に接続した映像記録装置５０８の制御
を可能にする。
力コマンドと出力コマンドの対応テーブルを記憶するコ
マンド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２０２を参
照しクライアント端末５０７から受信したコマンドを変
換するコマンド変換部２２０３を有する構成により、映
像多重装置５０４に接続した映像記録装置５０８の制御
を可能にする。
【００４４】また、外部装置制御部６０９が、図２１に
示すように、映像多重装置５０４を制御する一連の制御
命令を個々の制御コマンドに展開するコマンド展開部２
３０２と、コマンド展開部２３０２で展開した制御コマ
ンドを指定された時間間隔で出力するコマンド出力制御
部２３０３と、時間を管理するタイマ２３０４とを有す
る構成により、１クリックまたは１ボタン操作で、一連
の複数の操作をネットワークによる時間のゆれ、遅延を
生じないように、前記画像記録装置を制御することを可
能にする。
示すように、映像多重装置５０４を制御する一連の制御
命令を個々の制御コマンドに展開するコマンド展開部２
３０２と、コマンド展開部２３０２で展開した制御コマ
ンドを指定された時間間隔で出力するコマンド出力制御
部２３０３と、時間を管理するタイマ２３０４とを有す
る構成により、１クリックまたは１ボタン操作で、一連
の複数の操作をネットワークによる時間のゆれ、遅延を
生じないように、前記画像記録装置を制御することを可
能にする。
【００４５】また、図５に示すように、映像出力制御装
置として、複数のカメラ５０２、５０３ａ〜５０３ｎか
らの映像を多重する装置である映像多重装置としての映
像切換装置５０４を用いることにより、映像切換装置５
０４の制御及び映像切換装置５０４に接続した複数の撮
像部であるカメラ５０２、５０３ａ〜５０３ｎの映像出
力を切換えまたは多重化した画像を、映像伝送装置５０
１を介してネットワーク５０５を介して通信することが
できる。
置として、複数のカメラ５０２、５０３ａ〜５０３ｎか
らの映像を多重する装置である映像多重装置としての映
像切換装置５０４を用いることにより、映像切換装置５
０４の制御及び映像切換装置５０４に接続した複数の撮
像部であるカメラ５０２、５０３ａ〜５０３ｎの映像出
力を切換えまたは多重化した画像を、映像伝送装置５０
１を介してネットワーク５０５を介して通信することが
できる。
【００４６】この映像伝送装置５０１は、図６によれ
ば、図２に示す場合と同様に、映像切換装置５０３から
の画像を受ける画像入力部６０４と、映像切換装置５０
３の制御を行う外部装置制御部６０９と、映像伝送装置
５０１の全体処理を司る中央処理部６０６と、画像入力
部６０４で入力した画像を符号化する画像符号化部６０
５と、画像符号化部６０５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部６１０
と、ネットワーク５０５を介してクライアント端末との
間のデータの送受信を行う、画像通信部６０７を有して
構成している。
ば、図２に示す場合と同様に、映像切換装置５０３から
の画像を受ける画像入力部６０４と、映像切換装置５０
３の制御を行う外部装置制御部６０９と、映像伝送装置
５０１の全体処理を司る中央処理部６０６と、画像入力
部６０４で入力した画像を符号化する画像符号化部６０
５と、画像符号化部６０５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部６１０
と、ネットワーク５０５を介してクライアント端末との
間のデータの送受信を行う、画像通信部６０７を有して
構成している。
【００４７】そして、本例では、映像出力制御装置とし
て、複数の映像を切換えながら記録できる装置である、
映像記録装置５０８を用いており、映像記録装置５０８
の制御及び複数の撮像部であるカメラ５０２ａ〜５０２
ｎの映像をネットワーク５０５を介し通信できるように
する。
て、複数の映像を切換えながら記録できる装置である、
映像記録装置５０８を用いており、映像記録装置５０８
の制御及び複数の撮像部であるカメラ５０２ａ〜５０２
ｎの映像をネットワーク５０５を介し通信できるように
する。
【００４８】さらに、外部装置制御部６０９は、図２２
に示すように、アラーム受信し、履歴を記録するアラー
ム情報管理部２４０２と、映像記録装置５０８とデータ
の送受信を行う、コマンド入出力部２４０３と、クライ
アント端末５０７からのネットワーク５０５経由での要
求に対して、アラーム情報管理部２４０３のデータを検
索し、コマンドを変換するアラーム情報変換部２４０４
を有し、映像記録装置５０８に記録したアラーム画像情
報をネットワーク５０５を介して検索できるようにす
る。
に示すように、アラーム受信し、履歴を記録するアラー
ム情報管理部２４０２と、映像記録装置５０８とデータ
の送受信を行う、コマンド入出力部２４０３と、クライ
アント端末５０７からのネットワーク５０５経由での要
求に対して、アラーム情報管理部２４０３のデータを検
索し、コマンドを変換するアラーム情報変換部２４０４
を有し、映像記録装置５０８に記録したアラーム画像情
報をネットワーク５０５を介して検索できるようにす
る。
【００４９】また、外部装置制御部６０９は、図２３に
示すように、制御線より映像記録装置５０８から表示情
報を取得する情報入出力部２５０２と、取得した表示情
報から表示用データを生成する表示データ生成部２５０
３とを有することにより、映像記録装置５０８から取得
した情報を文字情報にしてネットワーク５０５を介しク
ライアント端末５０７に渡すことで、読みやすく出来
る。
示すように、制御線より映像記録装置５０８から表示情
報を取得する情報入出力部２５０２と、取得した表示情
報から表示用データを生成する表示データ生成部２５０
３とを有することにより、映像記録装置５０８から取得
した情報を文字情報にしてネットワーク５０５を介しク
ライアント端末５０７に渡すことで、読みやすく出来
る。
【００５０】また、外部装置制御部６０９は、図２４に
示すように、クライアント端末５０７上で１クリックす
ることでネットワークを介し送られてきたコマンドを制
御コマンドに変換する情報変換部２６０２を有し、１ク
リックで蓄積画像の再生を行うことができる。
示すように、クライアント端末５０７上で１クリックす
ることでネットワークを介し送られてきたコマンドを制
御コマンドに変換する情報変換部２６０２を有し、１ク
リックで蓄積画像の再生を行うことができる。
【００５１】また、外部装置制御部６０９は、図２５に
示すように、映像情報を文字情報に変換する情報変換部
２７０２と、情報変換部２７０２で変換された情報を保
存する、情報保存部２７０３とを有することによりし、
映像情報を文字情報にして取り出すことができる。
示すように、映像情報を文字情報に変換する情報変換部
２７０２と、情報変換部２７０２で変換された情報を保
存する、情報保存部２７０３とを有することによりし、
映像情報を文字情報にして取り出すことができる。
【００５２】また、外部装置制御部６０９は、クライア
ント端末５０７からネットワーク５０５経由で制御信号
を受信するコマンド受信部２８０３と、現在の時間を管
理する時間管理部２８０４と、受信したコマンドを解釈
し、時間管理部２８０４及び外部機器に対して、制御信
号を送り時刻同期をとるコマンド制御部２８０２とを有
して構成し、外部機器と映像伝送装置５０１間の時間同
期を取れるようにする。
ント端末５０７からネットワーク５０５経由で制御信号
を受信するコマンド受信部２８０３と、現在の時間を管
理する時間管理部２８０４と、受信したコマンドを解釈
し、時間管理部２８０４及び外部機器に対して、制御信
号を送り時刻同期をとるコマンド制御部２８０２とを有
して構成し、外部機器と映像伝送装置５０１間の時間同
期を取れるようにする。
【００５３】また、外部装置制御部６０９は、図２７に
示すように、クライアント端末５０７からネットワーク
５０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力部２９
０２を有し、複数の装置を同時に制御することが可能に
なる。
示すように、クライアント端末５０７からネットワーク
５０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力部２９
０２を有し、複数の装置を同時に制御することが可能に
なる。
【００５４】また、外部装置制御部６０９は、図２８に
示すように、クライアント端末５０７からネットワーク
５０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力変換部
３００２と、各端末に制御コマンドを送信する、コマン
ド出力部３００３とを有して構成し、１クリックで複数
の装置を同時に制御できるようにする。
示すように、クライアント端末５０７からネットワーク
５０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力変換部
３００２と、各端末に制御コマンドを送信する、コマン
ド出力部３００３とを有して構成し、１クリックで複数
の装置を同時に制御できるようにする。
【００５５】図２９に示す例は、所定の監視領域の画像
情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ３１０２ａ〜
３１０３ｎからの画像を映像出力制御装置としての映像
切換装置３１０３経由で映像伝送装置３１０１に伝送
し、この映像伝送装置３１０１が、映像切換装置３１０
３からの画像を受ける画像入力部３１０４と、映像切換
装置３１０３の制御を行う外部装置制御部３１０９と、
映像伝送装置３１０１の全体処理を司る中央処理部３１
０６と、画像入力部３１０４で入力した画像を符号化す
る画像符号化部３１０５と、画像符号化部３１０５で符
号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符
号化画像保存部３１１０と、ネットワーク３１１１を介
してクライアント端末との間のデータの送受信を行う、
画像通信部３１０７を有して、遠隔に設置したクライア
ント端末３０７から画像を見ながら機器の制御を容易に
できることを可能にするとする点、上記実施の形態と同
じであるが、画像通信部３１０７とネットワーク３１１
１との間に回線接続部３１０８を介在させた点異なって
いる。
情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ３１０２ａ〜
３１０３ｎからの画像を映像出力制御装置としての映像
切換装置３１０３経由で映像伝送装置３１０１に伝送
し、この映像伝送装置３１０１が、映像切換装置３１０
３からの画像を受ける画像入力部３１０４と、映像切換
装置３１０３の制御を行う外部装置制御部３１０９と、
映像伝送装置３１０１の全体処理を司る中央処理部３１
０６と、画像入力部３１０４で入力した画像を符号化す
る画像符号化部３１０５と、画像符号化部３１０５で符
号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符
号化画像保存部３１１０と、ネットワーク３１１１を介
してクライアント端末との間のデータの送受信を行う、
画像通信部３１０７を有して、遠隔に設置したクライア
ント端末３０７から画像を見ながら機器の制御を容易に
できることを可能にするとする点、上記実施の形態と同
じであるが、画像通信部３１０７とネットワーク３１１
１との間に回線接続部３１０８を介在させた点異なって
いる。
【００５６】そして、この回線接続部３１０８において
は、図３０に示すように、ネットワーク３１１１との間
で情報交換を行ない、ネットワーク３１１１からの情報
を情報受信部３２０３で受け、回線種別記憶部３２０２
から、回線種別にあわせた動作の変更が可能になる。
は、図３０に示すように、ネットワーク３１１１との間
で情報交換を行ない、ネットワーク３１１１からの情報
を情報受信部３２０３で受け、回線種別記憶部３２０２
から、回線種別にあわせた動作の変更が可能になる。
【００５７】次に、本発明の実施例について、図を用い
て説明する。 （実施例１）図１記載の映像伝送装置１０１は、映像切
換装置１０４の制御機能を有しており、所定の監視領域
の画像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ１０
２、１０３ａ〜１０３ｎからの画像を映像切換装置１０
４経由で受け、映像切換装置１０４の制御を行い、カメ
ラ１０２、１０３ａ〜１０３ｎとモニター１０６間を接
続するネットワーク１０５と、画像情報を監視するモニ
ター１０６と、画像要求を行うクライアント端末１０７
とを有し、クライアント端末１０７からネットワーク１
０５経由で映像切換装置１０４の制御を行い、画像情報
をネットワーク１０５に送信可能とした構成を採る。
て説明する。 （実施例１）図１記載の映像伝送装置１０１は、映像切
換装置１０４の制御機能を有しており、所定の監視領域
の画像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ１０
２、１０３ａ〜１０３ｎからの画像を映像切換装置１０
４経由で受け、映像切換装置１０４の制御を行い、カメ
ラ１０２、１０３ａ〜１０３ｎとモニター１０６間を接
続するネットワーク１０５と、画像情報を監視するモニ
ター１０６と、画像要求を行うクライアント端末１０７
とを有し、クライアント端末１０７からネットワーク１
０５経由で映像切換装置１０４の制御を行い、画像情報
をネットワーク１０５に送信可能とした構成を採る。
【００５８】そして、映像伝送装置１０１は、図２にお
いては、符号２０１として詳細に描画されており、この
映像伝送装置２０１は、映像切換装置２０３からの画像
を受ける画像入力部２０４と、映像切換装置２０３の制
御を行う外部装置制御部２０９と、映像伝送装置２０１
の全体処理を司る中央処理部２０６と、画像入力部２０
４で入力した画像を符号化する画像符号化部２０５と、
画像符号化部２０５で符号化した画像を蓄積し自由時間
軸で再生制御をする、符号化画像保存部２１０と、ネッ
トワーク２１１を介してクライアント端末３０７（図１
参照）との間のデータの送受信を行う、画像通信部２０
７を有して構成している。
いては、符号２０１として詳細に描画されており、この
映像伝送装置２０１は、映像切換装置２０３からの画像
を受ける画像入力部２０４と、映像切換装置２０３の制
御を行う外部装置制御部２０９と、映像伝送装置２０１
の全体処理を司る中央処理部２０６と、画像入力部２０
４で入力した画像を符号化する画像符号化部２０５と、
画像符号化部２０５で符号化した画像を蓄積し自由時間
軸で再生制御をする、符号化画像保存部２１０と、ネッ
トワーク２１１を介してクライアント端末３０７（図１
参照）との間のデータの送受信を行う、画像通信部２０
７を有して構成している。
【００５９】そして、外部装置制御部２０９は、図１３
示すように、映像切換装置２０３の出力端子番号と映像
伝送装置２０１の入力端子番号を関係づけるテーブルを
記憶するテーブル記憶部１５０２と、指定された入力端
子番号を映像切換装置２０３の出力端子番号に変換して
映像切換装置２０３を制御するコマンドを出力するコマ
ンド変換部１５０３とを備え、監視サイドからは、映像
切換装置２０３の出力番号を意識することなくアクセス
を可能とした構成となっている。
示すように、映像切換装置２０３の出力端子番号と映像
伝送装置２０１の入力端子番号を関係づけるテーブルを
記憶するテーブル記憶部１５０２と、指定された入力端
子番号を映像切換装置２０３の出力端子番号に変換して
映像切換装置２０３を制御するコマンドを出力するコマ
ンド変換部１５０３とを備え、監視サイドからは、映像
切換装置２０３の出力番号を意識することなくアクセス
を可能とした構成となっている。
【００６０】この構成により、各クライアントは、映像
切換装置２０３に接続されているカメラ２０２ａ〜２０
２ｎの物理的番号を考慮することなく、カメラ制御を行
い、監視を行うことが可能となる。
切換装置２０３に接続されているカメラ２０２ａ〜２０
２ｎの物理的番号を考慮することなく、カメラ制御を行
い、監視を行うことが可能となる。
【００６１】外部装置制御部２０９は、図１４に示すよ
うに、複数の映像入力に対して、各入力毎に映像を切り
換える順番や時間間隔を記憶するシーケンス情報記憶部
１６０２と、入力映像切換えを実行するシーケンス処理
部１６０３とを備え、複数の映像入力を順番に切換えた
画像を符号化画像保存部２１０に保存し、ネットワーク
２１１を介し画像を配信することを可能とした構成とす
る。
うに、複数の映像入力に対して、各入力毎に映像を切り
換える順番や時間間隔を記憶するシーケンス情報記憶部
１６０２と、入力映像切換えを実行するシーケンス処理
部１６０３とを備え、複数の映像入力を順番に切換えた
画像を符号化画像保存部２１０に保存し、ネットワーク
２１１を介し画像を配信することを可能とした構成とす
る。
【００６２】この構成により、短時間で複数のチャネル
を順次監視することができ、監視の効率を上げることを
可能とする。
を順次監視することができ、監視の効率を上げることを
可能とする。
【００６３】画像入力部２０４は、図１５に示すよう
に、中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を切
換える映像入力切換部１７０２を備え、符号化画像保存
部２１０は、図１６に示すように、時間軸順に画像を記
憶する時間順画像記憶部１８０２を備え、任意のクライ
アント端末１０７からの要求を受けて、複数のモニター
に配信する画像を一斉に切り換えることを可能とする。
に、中央処理部２０６の制御により複数の映像入力を切
換える映像入力切換部１７０２を備え、符号化画像保存
部２１０は、図１６に示すように、時間軸順に画像を記
憶する時間順画像記憶部１８０２を備え、任意のクライ
アント端末１０７からの要求を受けて、複数のモニター
に配信する画像を一斉に切り換えることを可能とする。
【００６４】この構成により、同時に複数のクライアン
ト１０７に対し、各要求に応じた、画像の配信を行うこ
とができ、監視の効率化を行うことを可能とする。
ト１０７に対し、各要求に応じた、画像の配信を行うこ
とができ、監視の効率化を行うことを可能とする。
【００６５】画像入力部２０４は、中央処理部２０６の
制御により、図１５に示すように、複数の映像入力を切
換える映像入力切換部１７０２を備え、符号化画像保存
部２１０が、図１７に示すように、映像入力端子番号毎
に画像を記憶する端子番号別画像記憶部１９０２と、映
像入力端子番号に対応して自由時間軸で再生制御をする
再生制御部１９０３とを備え、複数のクライアント端末
１０７に対して、同時に異なる映像入力に対応した画像
を配信することを可能とする。
制御により、図１５に示すように、複数の映像入力を切
換える映像入力切換部１７０２を備え、符号化画像保存
部２１０が、図１７に示すように、映像入力端子番号毎
に画像を記憶する端子番号別画像記憶部１９０２と、映
像入力端子番号に対応して自由時間軸で再生制御をする
再生制御部１９０３とを備え、複数のクライアント端末
１０７に対して、同時に異なる映像入力に対応した画像
を配信することを可能とする。
【００６６】この構成により、１つのクライアントの要
求により、全クライアントに同時に同じ画像の配信が可
能となり、集中監視を可能とする。
求により、全クライアントに同時に同じ画像の配信が可
能となり、集中監視を可能とする。
【００６７】図１８に示す映像伝送装置２０１は、画像
入力部２００４、画像符号化部２００５、中央処理部２
００６、画像通信部２００７、外部装置制御部２００
８、符号化画像保存部２００９の他に、ユーザ情報管理
部２０１０を備えて構成している。
入力部２００４、画像符号化部２００５、中央処理部２
００６、画像通信部２００７、外部装置制御部２００
８、符号化画像保存部２００９の他に、ユーザ情報管理
部２０１０を備えて構成している。
【００６８】ユーザ情報管理部２０１０は、図１９に示
すように、ユーザＩＤとアクセス可能な映像入力端子番
号の対応づけを行うテーブルを記憶するユーザ情報記憶
部２１０２と、画像通信部２００７で受信したユーザ情
報から、映像入力端子番号に対するユーザ認証を行う、
ユーザ認証部２１０３とを備え、ユーザＩＤに対応した
映像の配信や、外部装置の制御等のアクセス制御を可能
とする。
すように、ユーザＩＤとアクセス可能な映像入力端子番
号の対応づけを行うテーブルを記憶するユーザ情報記憶
部２１０２と、画像通信部２００７で受信したユーザ情
報から、映像入力端子番号に対するユーザ認証を行う、
ユーザ認証部２１０３とを備え、ユーザＩＤに対応した
映像の配信や、外部装置の制御等のアクセス制御を可能
とする。
【００６９】この構成により、不正規なユーザのアクセ
スを排除することが可能で、セキュリティー機能を持っ
たシステム構成を可能とする。
スを排除することが可能で、セキュリティー機能を持っ
たシステム構成を可能とする。
【００７０】また、図６に示す映像伝送装置５０１は、
映像切換装置（映像多重装置）５０４からの画像を受け
る画像入力部６０４と、映像切換装置５０３の制御を行
う外部装置制御部６０９と、映像伝送装置５０１の全体
処理を司る中央処理部６０６と、画像入力部６０４で入
力した画像を符号化する画像符号化部６０５と、画像符
号化部６０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部６１０と、ネットワー
ク５０５を介してクライアント端末との間のデータの送
受信を行う、画像通信部６０７を有して構成している。
映像切換装置（映像多重装置）５０４からの画像を受け
る画像入力部６０４と、映像切換装置５０３の制御を行
う外部装置制御部６０９と、映像伝送装置５０１の全体
処理を司る中央処理部６０６と、画像入力部６０４で入
力した画像を符号化する画像符号化部６０５と、画像符
号化部６０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部６１０と、ネットワー
ク５０５を介してクライアント端末との間のデータの送
受信を行う、画像通信部６０７を有して構成している。
【００７１】そして、外部装置制御部６０９は、図２０
に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テー
ブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記
憶部２２０２を参照しクライアント端末から受信したコ
マンドを変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映
像切換装置５０４に接続した複数の撮像部であるカメラ
６０２ａ〜６０２ｎの制御ができることを可能とする。
に示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テー
ブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記
憶部２２０２を参照しクライアント端末から受信したコ
マンドを変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映
像切換装置５０４に接続した複数の撮像部であるカメラ
６０２ａ〜６０２ｎの制御ができることを可能とする。
【００７２】この構成により、カメラ６０２ａ〜６０２
ｎを個々に制御することなく、映像切換装置５０４のみ
を制御することで、複数台のカメラを制御することを可
能とする。
ｎを個々に制御することなく、映像切換装置５０４のみ
を制御することで、複数台のカメラを制御することを可
能とする。
【００７３】また、外部装置制御部６０９は、図２０に
示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テーブ
ルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記憶
部２２０２を参照しクライアント端末から受信したコマ
ンドを変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映像
切換装置５０４に接続した映像記録装置５０８の制御が
できることを可能とする。
示すように、入力コマンドと出力コマンドの対応テーブ
ルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記憶
部２２０２を参照しクライアント端末から受信したコマ
ンドを変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映像
切換装置５０４に接続した映像記録装置５０８の制御が
できることを可能とする。
【００７４】この構成により、映像切換装置５０４のみ
を制御することで、映像記録装置５０８を、制御するこ
とを可能とする。
を制御することで、映像記録装置５０８を、制御するこ
とを可能とする。
【００７５】（実施例２）図３に記載の映像伝送装置３
０１は、映像多重装置３０４の制御機能を有しており、
複数の監視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部とし
てのカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎからの複数画像
を映像多重装置３０４経由で受け、映像多重装置３０４
の制御を行い、カメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎとモ
ニタ３０６との間を接続するネットワーク３０５と、画
像情報を監視するモニター３０６と、画像要求を行うク
ライアント端末３０７とを有し、クライアント端末３０
７からネットワーク３０５経由で映像多重装置３０４の
制御を行い、多重化された画像情報を、ネットワーク３
０５に送信を可能とした構成を採る。
０１は、映像多重装置３０４の制御機能を有しており、
複数の監視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部とし
てのカメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎからの複数画像
を映像多重装置３０４経由で受け、映像多重装置３０４
の制御を行い、カメラ３０２、３０３ａ〜３０３ｎとモ
ニタ３０６との間を接続するネットワーク３０５と、画
像情報を監視するモニター３０６と、画像要求を行うク
ライアント端末３０７とを有し、クライアント端末３０
７からネットワーク３０５経由で映像多重装置３０４の
制御を行い、多重化された画像情報を、ネットワーク３
０５に送信を可能とした構成を採る。
【００７６】そして、映像伝送装置３０１は、図４に示
すように、映像多重装置３０４からの画像を受ける画像
入力部４０４と、映像多重装置３０３の制御を行う外部
装置制御部４０９と、映像伝送装置３０１の全体処理を
司る中央処理部４０６と、画像入力部４０４で入力した
画像を符号化する画像符号化部４０５と、画像符号化部
４０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制御
をする、符号化画像保存部４１０と、ネットワーク３０
５を介してクライアント端末との間のデータの送受信を
行う、画像通信部４０７を有して構成している。
すように、映像多重装置３０４からの画像を受ける画像
入力部４０４と、映像多重装置３０３の制御を行う外部
装置制御部４０９と、映像伝送装置３０１の全体処理を
司る中央処理部４０６と、画像入力部４０４で入力した
画像を符号化する画像符号化部４０５と、画像符号化部
４０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制御
をする、符号化画像保存部４１０と、ネットワーク３０
５を介してクライアント端末との間のデータの送受信を
行う、画像通信部４０７を有して構成している。
【００７７】外部装置制御部４０９は、図２０に示すよ
うに、入力コマンドと出力コマンドの対応テーブルを記
憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２
０２を参照しクライアント端末から受信したコマンドを
変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映像多重装
置３０３に接続した複数の撮像部であるカメラ３０２ａ
〜３０２ｎの制御ができることを可能とする。
うに、入力コマンドと出力コマンドの対応テーブルを記
憶するコマンド記憶部２２０２と、コマンド記憶部２２
０２を参照しクライアント端末から受信したコマンドを
変換するコマンド変換部２２０３とを備え、映像多重装
置３０３に接続した複数の撮像部であるカメラ３０２ａ
〜３０２ｎの制御ができることを可能とする。
【００７８】この構成により、カメラ３０２ａ〜３０２
ｎを個々に制御することなく、映像多重装置３０３のみ
を制御することで、複数台のカメラを制御することを可
能とする。
ｎを個々に制御することなく、映像多重装置３０３のみ
を制御することで、複数台のカメラを制御することを可
能とする。
【００７９】また、図６に示す外部装置制御部６０９
は、図２０に示すように、入力コマンドと出力コマンド
の対応テーブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、
コマンド記憶部２２０２を参照しクライアント端末から
受信したコマンドを変換するコマンド変換部２２０３と
を備え、映像切換装置（映像多重装置）５０４に接続し
た映像記録装置５０８の制御ができることを可能とす
る。
は、図２０に示すように、入力コマンドと出力コマンド
の対応テーブルを記憶するコマンド記憶部２２０２と、
コマンド記憶部２２０２を参照しクライアント端末から
受信したコマンドを変換するコマンド変換部２２０３と
を備え、映像切換装置（映像多重装置）５０４に接続し
た映像記録装置５０８の制御ができることを可能とす
る。
【００８０】この構成により、映像切換装置５０４のみ
を制御することで、映像記録装置５０８を、制御するこ
とを可能とする。
を制御することで、映像記録装置５０８を、制御するこ
とを可能とする。
【００８１】また、外部装置制御部６０９は、図２１に
示すように、映像切換装置（映像多重装置）５０３を制
御する一連の制御命令を個々の制御コマンドに展開する
コマンド展開部２３０２と、コマンド展開部２３０２で
展開した制御コマンドを指定された時間間隔で出力する
コマンド出力制御部２３０３と、時間を管理するタイマ
２３０４とを備え、１クリックまたは１ボタン操作で、
一連の複数の操作をネットワークによる時間のゆれ、遅
延を生じないように、映像記録装置５０８を制御するこ
とを可能とする。
示すように、映像切換装置（映像多重装置）５０３を制
御する一連の制御命令を個々の制御コマンドに展開する
コマンド展開部２３０２と、コマンド展開部２３０２で
展開した制御コマンドを指定された時間間隔で出力する
コマンド出力制御部２３０３と、時間を管理するタイマ
２３０４とを備え、１クリックまたは１ボタン操作で、
一連の複数の操作をネットワークによる時間のゆれ、遅
延を生じないように、映像記録装置５０８を制御するこ
とを可能とする。
【００８２】（実施例３）図９に示す実施例３の映像伝
送装置９０１は、画像記録装置９０４の制御機能を有す
るもので、所定の監視領域の画像情報を撮像する複数の
撮像部であるカメラ９０２、９０３ａ〜９０３ｎからの
画像を画像記録装置９０４で受け、画像記録装置９０４
の制御を行い、カメラ９０２、９０３ａ〜９０３ｎとモ
ニタ９０６との間を接続するネットワーク９０５と、画
像情報を監視するモニタ９０６と、画像要求を行うクラ
イアント端末９０７とを有し、クライアント端末９０７
から、ネットワーク９０５経由で、画像記録装置９０４
の制御を行い、画像情報をネットワーク９０５に送信を
可能とした構成を採る。
送装置９０１は、画像記録装置９０４の制御機能を有す
るもので、所定の監視領域の画像情報を撮像する複数の
撮像部であるカメラ９０２、９０３ａ〜９０３ｎからの
画像を画像記録装置９０４で受け、画像記録装置９０４
の制御を行い、カメラ９０２、９０３ａ〜９０３ｎとモ
ニタ９０６との間を接続するネットワーク９０５と、画
像情報を監視するモニタ９０６と、画像要求を行うクラ
イアント端末９０７とを有し、クライアント端末９０７
から、ネットワーク９０５経由で、画像記録装置９０４
の制御を行い、画像情報をネットワーク９０５に送信を
可能とした構成を採る。
【００８３】映像伝送装置９０１は、図１０に詳細に描
画されており、画像記録装置９０４からの画像を受ける
画像入力部１００４と、画像記録装置９０４の制御を行
う外部装置制御部１００９と、映像伝送装置９０１の全
体処理を司る中央処理部１００６と、画像入力部１００
４で入力した画像を符号化する画像符号化部１００５
と、画像符号化部１００５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部１０１２
と、ネットワーク９０５を介してクライアント端末９０
７との間のデータの送受信を行う、画像通信部１００７
とを有して構成している。
画されており、画像記録装置９０４からの画像を受ける
画像入力部１００４と、画像記録装置９０４の制御を行
う外部装置制御部１００９と、映像伝送装置９０１の全
体処理を司る中央処理部１００６と、画像入力部１００
４で入力した画像を符号化する画像符号化部１００５
と、画像符号化部１００５で符号化した画像を蓄積し自
由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部１０１２
と、ネットワーク９０５を介してクライアント端末９０
７との間のデータの送受信を行う、画像通信部１００７
とを有して構成している。
【００８４】外部装置制御部１００９は、図２２に示す
ように、アラーム受信し、履歴を記録するアラーム情報
管理部２４０２と、画像記録装置９０４とデータの送受
信を行う、コマンド入出力部２４０３と、クライアント
端末９０７からのネットワーク９０５経由での要求に対
して、アラーム情報管理部２４０２のデータを検索し、
コマンドを変換するアラーム情報変換部２４０４をと備
え、映像記録装置９０４に記録したアラーム画像情報を
ネットワーク９０５を介して検索できることを可能とす
る。
ように、アラーム受信し、履歴を記録するアラーム情報
管理部２４０２と、画像記録装置９０４とデータの送受
信を行う、コマンド入出力部２４０３と、クライアント
端末９０７からのネットワーク９０５経由での要求に対
して、アラーム情報管理部２４０２のデータを検索し、
コマンドを変換するアラーム情報変換部２４０４をと備
え、映像記録装置９０４に記録したアラーム画像情報を
ネットワーク９０５を介して検索できることを可能とす
る。
【００８５】外部装置制御部１００９は、図２３に示す
ように、制御線より画像記録装置９０４から表示情報を
取得する情報入出力部２５０２と、取得した表示情報か
ら表示用データを生成する表示データ生成部２５０３と
を備え、映像記録装置９０４から取得した情報を文字情
報にしてネットワーク９０５を介しクライアント端末９
０６に渡す事で、読みやすくすることが可能となる。
ように、制御線より画像記録装置９０４から表示情報を
取得する情報入出力部２５０２と、取得した表示情報か
ら表示用データを生成する表示データ生成部２５０３と
を備え、映像記録装置９０４から取得した情報を文字情
報にしてネットワーク９０５を介しクライアント端末９
０６に渡す事で、読みやすくすることが可能となる。
【００８６】また、外部装置制御部１００９は、図２４
に示すように、クライアント端末９０７上で１クリック
することでネットワーク９０５を介し送られてきたコマ
ンドを制御コマンドに変換する情報変換部２６０２を備
え、１クリックで蓄積画像の再生を行うことができるこ
とを可能とする。
に示すように、クライアント端末９０７上で１クリック
することでネットワーク９０５を介し送られてきたコマ
ンドを制御コマンドに変換する情報変換部２６０２を備
え、１クリックで蓄積画像の再生を行うことができるこ
とを可能とする。
【００８７】更に、外部装置制御部１００９は、図２５
に示すように、映像情報を文字情報に変換する情報変換
部２７０２と、情報変換部で変換された情報を保存す
る、情報保存部２７０３とを備え、映像情報を文字情報
にして取り出すことができることを可能とする。
に示すように、映像情報を文字情報に変換する情報変換
部２７０２と、情報変換部で変換された情報を保存す
る、情報保存部２７０３とを備え、映像情報を文字情報
にして取り出すことができることを可能とする。
【００８８】（実施例４）図１１に示す映像伝送装置１
３０１は、映像出力制御装置１３０４の制御機能を有す
るものであり、所定の監視領域の画像情報を撮像する複
数の撮像部であるカメラ１３０２、１３０３ａ〜１３０
３ｎからの画像を映像出力制御装置１３０４経由で受
け、映像出力制御装置１３０４の制御を行い、カメラ１
３０２、１３０３ａ〜１３０３ｎとモニタ１３０６間を
接続するネットワーク１３０５と、画像情報を監視する
モニター１３０６と、画像要求を行うクライアント端末
１３０７とを有し、クライアント端末１３０７からネッ
トワーク１３０５経由で映像出力制御装置１３０４の制
御を行い、画像情報をネットワーク１３０５に送信可能
とした構成を採る。
３０１は、映像出力制御装置１３０４の制御機能を有す
るものであり、所定の監視領域の画像情報を撮像する複
数の撮像部であるカメラ１３０２、１３０３ａ〜１３０
３ｎからの画像を映像出力制御装置１３０４経由で受
け、映像出力制御装置１３０４の制御を行い、カメラ１
３０２、１３０３ａ〜１３０３ｎとモニタ１３０６間を
接続するネットワーク１３０５と、画像情報を監視する
モニター１３０６と、画像要求を行うクライアント端末
１３０７とを有し、クライアント端末１３０７からネッ
トワーク１３０５経由で映像出力制御装置１３０４の制
御を行い、画像情報をネットワーク１３０５に送信可能
とした構成を採る。
【００８９】そして、映像伝送装置１３０１は、図１２
に示すように、映像出力装置１３０３からの画像を受け
る画像入力部１４０４と、映像出力制御装置１４０３の
制御を行う外部装置制御部１４０９と、映像伝送装置１
４０１の全体処理を司る中央処理部１４０６と、画像入
力部１４０４で入力した画像を符号化する画像符号化部
１４０５と、画像符号化部１４０５で符号化した画像を
蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部
１４１０と、ネットワーク１３０５を介してクライアン
ト端末１３０７との間のデータの送受信を行う、画像通
信部１４０７とを有して構成している。
に示すように、映像出力装置１３０３からの画像を受け
る画像入力部１４０４と、映像出力制御装置１４０３の
制御を行う外部装置制御部１４０９と、映像伝送装置１
４０１の全体処理を司る中央処理部１４０６と、画像入
力部１４０４で入力した画像を符号化する画像符号化部
１４０５と、画像符号化部１４０５で符号化した画像を
蓄積し自由時間軸で再生制御をする、符号化画像保存部
１４１０と、ネットワーク１３０５を介してクライアン
ト端末１３０７との間のデータの送受信を行う、画像通
信部１４０７とを有して構成している。
【００９０】外部装置制御部１４０９は、図２６に示す
ように、クライアント端末１３０７からネットワーク１
３０５経由で制御信号を受信するコマンド受信部２８０
３と、現在の時間を管理する、時間管理部２８０４と、
受信したコマンドを解釈し、時間管理部２８０４と外部
機器に対して、制御信号を送り時刻同期をとるコマンド
制御部２８０２とを備え、外部機器との時間同期が取れ
ることを可能とする。
ように、クライアント端末１３０７からネットワーク１
３０５経由で制御信号を受信するコマンド受信部２８０
３と、現在の時間を管理する、時間管理部２８０４と、
受信したコマンドを解釈し、時間管理部２８０４と外部
機器に対して、制御信号を送り時刻同期をとるコマンド
制御部２８０２とを備え、外部機器との時間同期が取れ
ることを可能とする。
【００９１】この構成により、機器間の動作が、非同期
になることがなく、システム動作が容易になる。
になることがなく、システム動作が容易になる。
【００９２】また、外部装置制御部１４０９は、図２０
に示すように、クライアント端末１３０７からネットワ
ーク１３０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力
部２９０２を備え、複数の装置を同時に制御を可能とす
ることを可能とする。
に示すように、クライアント端末１３０７からネットワ
ーク１３０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力
部２９０２を備え、複数の装置を同時に制御を可能とす
ることを可能とする。
【００９３】更に、外部装置制御部１４０９は、図２８
に示すように、クライアント端末１３０７からネットワ
ーク１３０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力
変換部３００２と、各端末に制御コマンドを送信する、
コマンド出力部３００３とを備え、１クリックで複数の
装置を同時に制御できることを可能とする。
に示すように、クライアント端末１３０７からネットワ
ーク１３０５経由でコマンドを受信する、コマンド出力
変換部３００２と、各端末に制御コマンドを送信する、
コマンド出力部３００３とを備え、１クリックで複数の
装置を同時に制御できることを可能とする。
【００９４】（実施例５）図２９に示す例は、所定の監
視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ
３１０２ａ〜３１０３ｎからの画像を映像出力制御装置
としての映像切換装置３１０３経由で映像伝送装置３１
０１に伝送し、この映像伝送装置３１０１が、映像切換
装置３１０３からの画像を受ける画像入力部３１０４
と、映像切換装置３１０３の制御を行う外部装置制御部
３１０９と、映像伝送装置３１０１の全体処理を司る中
央処理部３１０６と、画像入力部３１０４で入力した画
像を符号化する画像符号化部３１０５と、画像符号化部
３１０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制
御をする、符号化画像保存部３１１０と、ネットワーク
３１１１を介してクライアント端末との間のデータの送
受信を行う、画像通信部３１０７を有して、遠隔に設置
したクライアント端末３０７から画像を見ながら機器の
制御を容易にできることを可能にするとする点、上記実
施例と同じであるが、画像通信部３１０７とネットワー
ク３１１１との間に回線接続部３１０８を介在させた点
異なっている。
視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部であるカメラ
３１０２ａ〜３１０３ｎからの画像を映像出力制御装置
としての映像切換装置３１０３経由で映像伝送装置３１
０１に伝送し、この映像伝送装置３１０１が、映像切換
装置３１０３からの画像を受ける画像入力部３１０４
と、映像切換装置３１０３の制御を行う外部装置制御部
３１０９と、映像伝送装置３１０１の全体処理を司る中
央処理部３１０６と、画像入力部３１０４で入力した画
像を符号化する画像符号化部３１０５と、画像符号化部
３１０５で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再生制
御をする、符号化画像保存部３１１０と、ネットワーク
３１１１を介してクライアント端末との間のデータの送
受信を行う、画像通信部３１０７を有して、遠隔に設置
したクライアント端末３０７から画像を見ながら機器の
制御を容易にできることを可能にするとする点、上記実
施例と同じであるが、画像通信部３１０７とネットワー
ク３１１１との間に回線接続部３１０８を介在させた点
異なっている。
【００９５】そして、この回線接続部３１０８において
は、図３０に示すように、ネットワーク３１１１との間
で情報交換を行ない、ネットワーク３１１１からの情報
を情報受信部３２０３と、各国回線状態を記憶している
回線種別記憶部３２０２とを備え、回線種別に合わせた
動作の変更を可能とする。
は、図３０に示すように、ネットワーク３１１１との間
で情報交換を行ない、ネットワーク３１１１からの情報
を情報受信部３２０３と、各国回線状態を記憶している
回線種別記憶部３２０２とを備え、回線種別に合わせた
動作の変更を可能とする。
【００９６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の映像伝送装置では、外部装置制御部を設けて、外部機
器の制御を集中して行っているため、遠隔に設置したク
ライアント端末から画像を見ながら機器制御が容易にで
き、ローカルサイドに行って制御を行う必要がなく、ユ
ーザの負担を軽くする事が出来る。その結果遠隔からの
監視システムを低コストで実現する事が出来る。
の映像伝送装置では、外部装置制御部を設けて、外部機
器の制御を集中して行っているため、遠隔に設置したク
ライアント端末から画像を見ながら機器制御が容易にで
き、ローカルサイドに行って制御を行う必要がなく、ユ
ーザの負担を軽くする事が出来る。その結果遠隔からの
監視システムを低コストで実現する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明における実施の形態を示すネットワーク
監視システム映像切換装置制御を行う監視システムの全
体を示す構成図
監視システム映像切換装置制御を行う監視システムの全
体を示す構成図
【図２】図１における映像伝送装置 映像切換装置制御
を行う映像伝送装置の系統図
を行う映像伝送装置の系統図
【図３】本発明における他の実施の形態を示すネットワ
ーク監視システム映像多重装置制御を行う監視システム
の全体を示す全体図
ーク監視システム映像多重装置制御を行う監視システム
の全体を示す全体図
【図４】図３における映像伝送装置映像多重装置制御を
行う映像伝送装置の系統図
行う映像伝送装置の系統図
【図５】本発明における他の実施の形態を示すネットワ
ーク監視システム映像切換装置及び映像多重装置経由で
画像記録装置制御を行う監視システムの全体を示す構成
図
ーク監視システム映像切換装置及び映像多重装置経由で
画像記録装置制御を行う監視システムの全体を示す構成
図
【図６】図５における映像伝送装置映像切換装置及び映
像多重装置経由で画像記録装置制御を行う映像伝送装置
の系統図
像多重装置経由で画像記録装置制御を行う映像伝送装置
の系統図
【図７】本発明における他の実施の形態を示すネットワ
ーク監視システム映像切換装置、映像多重装置及び画像
記録装置制御を行う監視システムの全体図
ーク監視システム映像切換装置、映像多重装置及び画像
記録装置制御を行う監視システムの全体図
【図８】図７における映像伝送装置映像切換装置、映像
多重装置及び画像記録装置制御を行う映像伝送装置の系
統図
多重装置及び画像記録装置制御を行う映像伝送装置の系
統図
【図９】本発明における他の実施の形態を示すネットワ
ーク監視システム画像記録装置制御を行う監視システム
の全体を示す構成図
ーク監視システム画像記録装置制御を行う監視システム
の全体を示す構成図
【図１０】図９における映像伝送装置画像記録装置制御
を行う映像伝送装置の系統図
を行う映像伝送装置の系統図
【図１１】本発明における他の実施の形態を示すネット
ワーク監視システム映像出力制御装置制御を行う監視シ
ステムの全体を示す構成図
ワーク監視システム映像出力制御装置制御を行う監視シ
ステムの全体を示す構成図
【図１２】図１１における映像伝送装置映像出力制御装
置制御を行う映像伝送装置の系統図
置制御を行う映像伝送装置の系統図
【図１３】本発明の実施の形態による映像切換装置の入
出力番号を関連づける外部装置制御部の構成図
出力番号を関連づける外部装置制御部の構成図
【図１４】本発明の実施の形態による映像切換装置のシ
ーケンス処理を行う外部装置制御部の構成図
ーケンス処理を行う外部装置制御部の構成図
【図１５】本発明の実施の形態による映像入力切換えを
行う、画像入力部の構成図
行う、画像入力部の構成図
【図１６】本発明の実施の形態による時間順画像記憶部
を持つ、符号化画像保存部の構成図
を持つ、符号化画像保存部の構成図
【図１７】本発明の実施の形態による端子番号別記憶部
と再生制御部を持つ符号化画像保存部の構成図
と再生制御部を持つ符号化画像保存部の構成図
【図１８】本発明の他の実施の形態におけるユーザ情報
管理部を持つ映像伝送装置の系統図
管理部を持つ映像伝送装置の系統図
【図１９】図１８におけるユーザ情報記憶部とユーザ認
証部を持つユーザ情報管理部の構成図
証部を持つユーザ情報管理部の構成図
【図２０】本発明の実施の形態によるコマンド記憶部と
コマンド変換部を持つ外部装置変換部の構成図
コマンド変換部を持つ外部装置変換部の構成図
【図２１】本発明の実施の形態によるコマンド展開部と
コマンド出力制御部とタイマを持つ外部装置変換部の構
成図
コマンド出力制御部とタイマを持つ外部装置変換部の構
成図
【図２２】本発明の実施の形態によるアラーム情報管理
部とコマンド入出力部とアラーム情報変換部を持つ外部
装置変換部の構成図
部とコマンド入出力部とアラーム情報変換部を持つ外部
装置変換部の構成図
【図２３】本発明の実施の形態による情報入出力部と表
示データ生成部を持つ外部装置変換部の構成図
示データ生成部を持つ外部装置変換部の構成図
【図２４】本発明の実施の形態による情報変換部を持つ
外部装置変換部の構成図
外部装置変換部の構成図
【図２５】本発明の実施の形態による情報変換部と情報
保存部を持つ外部装置変換部の構成図
保存部を持つ外部装置変換部の構成図
【図２６】本発明の実施の形態によるコマンド制御部と
コマンド受信部と時間管理部を持つ外部装置変換部の構
成図
コマンド受信部と時間管理部を持つ外部装置変換部の構
成図
【図２７】本発明の実施の形態によるコマンド出力部を
持つ外部装置変換部の構成図
持つ外部装置変換部の構成図
【図２８】本発明の実施の形態によるコマンド出力変換
部とコマンド出力部を持つ外部装置変換部の構成図
部とコマンド出力部を持つ外部装置変換部の構成図
【図２９】本発明の他の実施の形態における回線接続部
を持つ映像伝送装置の系統図
を持つ映像伝送装置の系統図
【図３０】本発明の実施の形態による情報受信部と回線
種別記憶部を持つ回線接続部の構成図
種別記憶部を持つ回線接続部の構成図
【図３１】従来におけるネットワーク監視システムの全
体を示す系統図
体を示す系統図
【図３２】従来における他のネットワーク監視システム
の全体を示す系統図
の全体を示す系統図
１０１ 映像伝送装置 １０２，１０３ａ，１０３ｎ カメラ １０４ 映像切換装置 １０５ ネットワーク １０６ モニタ １０７ クライアント端末 ２０１ 映像伝送装置 ２０２ａ，２０２ｎ カメラ ２０３ 映像切換装置 ２０４ 画像入力部 ２０５ 画像符号化部 ２０６ 中央処理部 ２０７ 画像通信部 ２０９ 外部装置制御部 ２１０ 符号化画像保存部 ２１１ ネットワーク ３０１ 映像伝送装置 ３０２，３０３ａ，３０３ｎ カメラ ３０４ 映像切換装置 ３０５ ネットワーク ３０６ モニタ ３０７ クライアント端末 ４０４ 画像入力部 ４０５ 画像符号化部 ４０６ 中央処理部 ４０７ 画像通信部 ４０９ 外部装置制御部 ４１０ 符号化画像保存部 ５０１ 映像伝送装置 ５０２，５０３ａ，５０３ｎ カメラ ５０４ 映像切換装置、映像多重装置 ５０５ ネットワーク ５０６ モニタ ５０７ クライアント端末 ６０４ 画像入力部 ６０５ 画像符号化部 ６０６ 中央処理部 ６０７ 画像通信部 ６０９ 外部装置制御部 ６１０ 符号化画像保存部 ７０１ 映像伝送装置 ７０２，７０３ａ，７０３ｎ カメラ ７０４ 映像切換装置、映像多重装置 ７０５ ネットワーク ７０６ モニタ ７０７ クライアント端末 ８０１ 映像伝送装置 ８０２ａ，８０２ｎ カメラ ８０３ 映像切換装置、映像多重装置 ８０４ 画像入力部 ８０５ 画像符号化部 ８０６ 中央処理部 ８０７ 画像通信部 ８０９ 外部装置制御部 ８１０ 符号化画像保存部 ８１１ ネットワーク ８１２ 外部装置制御部 ８１３ 映像記録装置 ９０１ 映像伝送装置 ９０２，９０３ａ，９０３ｎ カメラ ９０４ 画像記録装置 ９０５ ネットワーク ９０６ モニタ １００４ 画像入力部 １００５ 画像符号化部 １００６ 中央処理部 １００７ 画像通信部 １００９ 外部装置制御部 １０１２ 符号化画像保存部 １１０１ 映像伝送装置 １１０２，１１０３ａ，１１０３ｎ カメラ １１０４ 映像出力制御装置 １１０５ ネットワーク １１０６ モニタ １１０７ クライアント端末 １１０８ コントローラ １２０１ 映像伝送装置 １２０２，１２０３ａ，１２０３ｎ カメラ １２０４ 映像出力制御装置 １２０５ ネットワーク １２０６ モニタ １２０７ クライアント端末 １２０８ コントローラ １３０１ 映像伝送装置 １３０２，１３０３ａ，１３０３ｎ カメラ １３０４ 映像出力制御装置 １３０５ ネットワーク １３０６ モニタ １３０７ クライアント端末 １４０４ 画像入力部 １４０５ 画像符号化部 １４０６ 中央処理部 １４０７ 画像通信部 １４０９ 外部装置制御部 １４１０ 符号化画像保存部 １５０２ テーブル記憶部 １５０３ コマンド変換部 １６０２ シーケンス情報記憶部 １６０３ シーケンス処理部 １７０１ 映像入力部 １７０２ 映像入力切換部 １８０１ 符号化画像保存部 １８０２ 時間順画像記憶部 １９０２ 端子番号別画像記憶部 １９０３ 再生制御部 ２００２ａ，２００２ｎ カメラ ２００３ 映像出力制御装置 ２００４ 画像入力部 ２００５ 画像符号化部 ２００６ 中央処理部 ２００７ 画像通信部 ２００８ 外部装置制御部 ２００９ 符号化画像保存部 ２０１０ ユーザ情報管理部 ２０１１ ネットワーク ２１０１ ユーザ情報管理部 ２１０２ ユーザ情報記憶部 ２１０３ ユーザ認証部 ２２０２ コマンド記憶部 ２２０３ コマンド変換部 ２３０２ コマンド展開部 ２３０３ コマンド出力制御部 ２３０４ タイマ ２４０２ アラーム情報管理部 ２４０３ コマンド入出力部 ２４０４ アラーム情報変換部 ２５０２ 情報入出力部 ２５０３ 表示データ生成部 ２６０１ 外部装置制御部 ２６０２ 情報変換部 ２７０１ 外部装置制御部 ２７０２ 情報変換部 ２７０３ 情報保存部 ２８０１ 外部装置制御部 ２８０２ コマンド制御部 ２８０３ コマンド受信部 ２８０４ 時間管理部 ２９０１ 外部装置制御部 ２９０２ コマンド出力部 ３００１ 外部装置制御部 ３００２ コマンド出力変換部 ３００３ コマンド出力部 ３１０１ 映像伝送装置 ３１０２ａ，３１０２ｎ カメラ ３１０３ 映像出力制御装置 ３１０４ 画像入力部 ３１０５ 画像符号化部 ３１０６ 中央処理部 ３１０７ 画像通信部 ３１０８ 回線制御部 ３１１０ 符号化画像保存部 ３１１１ ネットワーク ３２０１ 回線制御部 ３２０２ 情報受信部 ３２０３ 回線種別記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 7/24 Ｈ０４Ｎ 7/13 Ｚ (72)発明者 東村 守 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番１ 号 松下通信工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5C023 AA21 AA34 AA37 BA15 CA03 CA08 DA08 5C054 AA02 AA05 CA04 CC05 CF06 CG08 CH08 DA08 EA01 EA03 EA05 EA07 EB05 EG09 FE02 GA00 GB01 GD09 HA18 5C059 KK00 MA00 RB01 SS06 SS11 UA02 UA05 5C087 AA09 AA10 AA22 AA24 AA25 BB03 BB46 BB54 BB75 CC52 DD03 EE06 EE16 FF01 FF02 GG02 GG18 GG21 GG22 GG23 GG30 GG35 GG57 GG70
Claims (22)
- 【請求項１】 所定の監視領域の画像情報を撮像する複
数の撮像部からの画像を映像出力制御装置経由で受ける
画像入力部と、 映像出力制御装置の制御を行う、外部装置制御部と、 映像伝送装置の全体処理を司る、中央処理部と、 画像入力部で入力した画像を符号化する、画像符号化部
と、 画像符号化部で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部と、 ネットワークを介してクライアント端末との間のデータ
の送受信を行う、通信部とを有して、 符号化画像保存部で蓄積した画像を、画像通信部を介し
ネットワーク通信によりクライアント端末から制御する
ように構成したことを特徴とする映像伝送装置。 - 【請求項２】 前記映像出力制御装置は、複数の映像入
出力の組み合わせを切換える映像切換え装置を用い、 所定の監視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部から
の画像を映像切換装置経由で受ける画像入力部と、 映像切換装置の制御を行う、外部装置制御部と、 映像伝送装置の全体処理を司る、中央処理部と、 画像入力部で入力した画像を符号化する、画像符号化部
と、 画像符号化部で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部と、 ネットワークを介してクライアント端末との間のデータ
の送受信を行う、通信部と、を有し、映像切換装置の制
御及び複数の撮像部の映像出力をネットワークを介し通
信するように構成したことを特徴とする請求項１記載の
映像伝送装置。 - 【請求項３】 前記外部装置制御部は、映像切換装置の
出力端子番号と映像伝送装置の入力端子番号を関係づけ
るテーブルを記憶するテーブル記憶部と、指定された入
力端子番号を映像切換装置の出力端子番号に変換して映
像切換装置を制御するコマンドを出力するコマンド変換
部を有しており、監視サイドからは、映像切換装置の出
力番号を意識することなくアクセスできるように構成し
たことを特徴とする請求項２記載の映像伝送装置。 - 【請求項４】 前記外部装置制御部は、複数の映像入力
に対して、各入力毎に映像を切り換える順番や時間間隔
を記憶するシーケンス情報記憶部と、入力映像切換えを
実行するシーケンス処理部を有しており、複数の映像入
力を順番に切換えた画像を符号化画像保存部に保存し、
ネットワークを介し画像を配信することを特徴とする請
求項２記載の映像伝送装置。 - 【請求項５】 前記画像入力部は、中央処理部の制御に
より複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有する
と共に、前記符号化画像保存部は、時間軸順に画像を記
憶する時間順画像記憶部を有しており、任意のクライア
ント端末からの要求を受けて、複数のモニターに配信す
る画像を一斉に切り換えるように構成したことを特徴と
する請求項２記載の映像伝送装置。 - 【請求項６】 前記画像入力部は、中央処理部の制御に
より複数の映像入力を切換える映像入力切換部を有する
と共に、符号化画像保存部は、映像入力端子番号毎に画
像を記憶する端子番号別画像記憶部と、映像入力端子番
号に対応して自由時間軸で再生制御をする再生制御部を
有しており、複数のクライアント端末に対して、同時に
異なる映像入力に対応した画像を配信するように構成し
たことを特徴とする請求項２記載の映像伝送装置。 - 【請求項７】 ユーザＩＤとアクセス可能な映像入力端
子番号の対応づけを行うテーブルを記憶するユーザ情報
記憶部と、 通信部で受信したユーザ情報から、映像入力端子番号に
対するユーザ認証を行う、ユーザ認証部から構成され
る、ユーザ情報管理部とを有し、 ユーザＩＤに対応した映像の配信や、外部制御装置の制
御等のアクセス制御を行なうことを特徴とする請求項２
記載の映像伝送装置。 - 【請求項８】 前記外部装置制御部が、入力コマンドと
出力コマンドの対応テーブルを記憶するコマンド記憶部
と、コマンド記憶部を参照しクライアント端末から受信
したコマンドを変換するコマンド変換部を有して、 映像切換装置に接続した複数の撮像部の制御ができるよ
うに構成したことを特徴とする請求項２記載の映像伝送
装置。 - 【請求項９】 外部装置制御部が、入力コマンドと出力
コマンドの対応テーブルを記憶するコマンド記憶部と、
コマンド記憶部を参照しクライアント端末から受信した
コマンドを変換するコマンド変換部を有し、 映像切換装置に接続した画像記録装置の制御ができるよ
うに構成したことを特徴とする請求項２記載の映像伝送
装置。 - 【請求項１０】 複数のカメラ映像を多重する装置であ
る、映像多重装置を用い、 所定の監視領域の画像情報を撮像する複数の撮像部から
の画像を映像多重装置経由で受ける画像入力部と、 映像多重装置の制御を行う、外部装置制御部と、 映像伝送装置の全体処理を司る、中央処理部と、 映像切換装置からの画像情報を、符号化する、画像符号
化部と、 画像符号化部で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部と、 ネットワークを介してクライアント端末との間のデータ
の送受信を行う、通信部とを、有して、映像多重装置の
制御及び複数の撮像部の映像出力をネットワークを介し
通信するように構成したことを特徴とする請求項１記載
の映像伝送装置。 - 【請求項１１】 入力コマンドと出力コマンドの対応テ
ーブルを記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部を
参照しクライアント端末から受信したコマンドを変換す
るコマンド変換部を有して、 映像多重装置に接続した複数の撮像部の制御ができるよ
うに構成したことを特徴とする請求項１０記載の映像伝
送装置。 - 【請求項１２】 請求項１０に記載の外部装置制御部に
おいて、入力コマンドと出力コマンドの対応テーブルを
記憶するコマンド記憶部と、コマンド記憶部を参照しク
ライアント端末から受信したコマンドを変換するコマン
ド変換部を有し、映像多重装置に接続した画像記録装置
の制御ができるように構成したことを特徴とする映像伝
送装置。 - 【請求項１３】 映像多重装置を制御する一連の制御命
令を個々の制御コマンドに展開するコマンド展開部と、 コマンド展開部で展開した制御コマンドを指定された時
間間隔で出力するコマンド出力制御部と、 時間を管理するタイマを有して、 １クリックまたは１ボタン操作で、一連の複数の操作を
ネットワークによる時間のゆれ、遅延を生じないよう
に、画像記録装置を制御するように構成したことを特徴
とする請求項１０記載の映像伝送装置。 - 【請求項１４】 前記映像出力制御装置として、複数の
映像を切換えながら記録できる装置である、映像記録装
置を用い、 所定の監視領域の画像情報を撮像する撮像部からの画像
を映像記録装置経由で受ける映像入力部と、 映像記録装置の制御を行う、外部装置制御部と、 映像伝送装置の全体処理を司る、中央処理部と、 映像切換装置からの画像情報を、符号化する、画像符号
化部と、 画像符号化部で符号化した画像を蓄積し自由時間軸で再
生制御をする、符号化画像保存部と、 ネットワークを介してクライアント端末との間のデータ
の送受信を行う、通信部と、 を有して、映像記録装置の制御及び複数の撮像部の映像
出力をネットワークを介し通信するように構成したこと
を特徴とする請求項１記載の映像伝送装置。 - 【請求項１５】 前記外部装置制御部が、 アラーム受信し、履歴を記録するアラーム情報管理部
と、 画像記録装置とデータの送受信を行う、コマンド入出力
部と、 クライアント端末からのネットワーク経由での要求に対
して、アラーム情報管理部のデータを検索し、コマンド
を変換するアラーム情報変換部と、を有して、映像記録
装置に記録したアラーム画像情報をネットワークを介し
て検索できるよう構成したことを特徴とする請求項１４
記載の映像伝送装置。 - 【請求項１６】 前記外部装置制御部が、 制御線より画像記録装置から表示情報を取得する情報入
出力部と、 取得した表示情報から表示用データを生成する表示デー
タ生成部と、を有して、映像記録装置から取得した情報
を文字情報にしてネットワークを介しクライアント端末
に渡すことにより読みやすくするなるよう構成したこと
を特徴とする請求項１４記載の映像伝送装置。 - 【請求項１７】 前記外部装置制御部が クライアント端末上で１クリックする事でネットワーク
を介し送られてきたコマンドを制御コマンドに変換する
情報変換部を有して、１クリックで蓄積画像の再生を行
うことができるよう構成したことを特徴とする請求項１
４記載の映像伝送装置。 - 【請求項１８】 前記外部装置制御部が、 映像情報を文字情報に変換する情報変換部と、 情報変換部で変換された情報を保存する、情報保存部
と、を有して、映像情報を文字情報にして取り出すこと
ができるように構成したことを特徴とする請求項１４記
載の映像伝送装置。 - 【請求項１９】 外部装置制御部が、 クライアント端末からネットワーク経由で制御信号を受
信するコマンド受信部と、 現在の時間を管理する時間管理部と、 受信したコマンドを解釈し、時間管理部と外部機器に対
して、制御信号を送り時刻同期をとるコマンド制御部
と、を有して、外部機器との時間同期が取れるように構
成したことを特徴とする請求項１記載の映像伝送装置。 - 【請求項２０】 外部装置制御部が、 クライアント端末からネットワーク経由でコマンドを受
信する、コマンド出力部を有して、複数の装置を同時に
制御を可能とするように構成したことを特徴とする請求
項１記載の映像伝送装置。 - 【請求項２１】 外部装置制御部が、 クライアント端末からネットワーク経由でコマンドを受
信する、コマンド出力変換部と、各端末に制御コマンド
を送信する、コマンド出力部を有して、１クリックで複
数の装置を同時に制御できるように構成したことを特徴
とする請求項１記載の映像伝送装置。 - 【請求項２２】 ネットワークとの間で情報交換を行
い、ネットワークからの情報を受信する情報受信部と、
各国回線状態を記憶している、回線種別記憶部とを有
し、回線種別に合わせて動作を行うように構成したこと
を特徴とする請求項１、２、１０もしくは１６のいずれ
か一に記載の映像伝送装置。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP24328199A JP2001069492A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 映像伝送装置 |
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