JP2002073436A - ネットワーク対応機器能力提示装置 - Google Patents

ネットワーク対応機器能力提示装置

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JP2002073436A
JP2002073436A JP2000258673A JP2000258673A JP2002073436A JP 2002073436 A JP2002073436 A JP 2002073436A JP 2000258673 A JP2000258673 A JP 2000258673A JP 2000258673 A JP2000258673 A JP 2000258673A JP 2002073436 A JP2002073436 A JP 2002073436A
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Masaki Saga
正樹 佐賀
Tomoaki Watabiki
智章 綿引
Hideaki Takechi
秀明 武知
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の手法では、現在のネットワークの状態
に見合うように、機能情報を更新することに対しては深
く配慮されておらず、現在のネットワークの状態で機能
情報に記述される能力のすべてが発揮できるかどうかは
確定できない。また、現在のネットワークに新しい機器
を接続しようとするとき、接続後の状態を知ることが非
常に困難である。 【解決手段】 各機器の機能を読み出す手段と、他の機
器の機能を利用して連携動作が可能となる機能と、他の
機器の機能を遠隔操作できる機能を抽出する手段と、抽
出された機能を記憶手段が確保する機能情報に更新する
手段を持つことで、現在のネットワークの状態に見合う
能力を保持することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されることで連携動作あるいは遠隔操作が可能となる
機器の能力を、ネットワークの状態に応じて置き換えて
保存、および提示することができる装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来では、各機器の記憶手段にその機器
の機能を記述しておき、他の機器から参照ができるよう
にしていた。例えば、図11を用いて説明をすれば、次
のようになる。
【0003】ネットワーク1101には、機器1102
とネットワーク接続外部機器1107が接続されてい
る。このとき、ネットワーク接続外部機器1107の記
憶手段1108には、ネットワーク接続外部機器110
7の機能モジュール情報1109が記述されており、機
器1102の情報読み出し手段1105より参照が可能
である。機器1102に情報提示手段1106があれ
ば、使用者が、機器1102の機能モジュール情報11
04を、あるいは、ネットワーク接続外部機器1107
の機能モジュール情報1109を、あるいは、その両方
を知ることができる。
【0004】一般に、記憶手段に機能が記述されるタイ
ミングは、機器の出荷時に設定するときと、使用者が明
示的に更新設定を行うときとがある。
【0005】また、従来例として、特開平11−331
4号に示されているようなネットワークシステムが提案
されている。
【0006】以下、特開平11−3314号に示されて
いるネットワークシステムについて図12を用いながら
説明する。図12は、前記ネットワークシステムの構成
図である。
【0007】図12において、1201はコントロール
端末であり、選択装置1203、表示装置1202、情
報記憶装置1204、中央処理装置1205、双方向通
信装置1206から構成される。1207はネットワー
ク端末であり、動作手段1211〜1213、情報記憶
処理装置1209、中央処理装置1210、双方向通信
装置1208から構成される。1214もネットワーク
端末であり、動作手段1218〜1220、情報記憶処
理装置1216、中央処理装置1217、双方向通信装
置1215から構成される。
【0008】以上のように構成された従来のネットワー
クシステムについて、以下、動作の説明を行う。
【0009】ネットワーク端末1207は、情報記憶装
置1209において、動作手段1211、1212、1
213を操作するための操作情報を記憶している。ネッ
トワーク端末は、電源投入時またはネットワーク端末追
加時に、操作情報をコントロール端末1201に送信す
る。電源投入時またはネットワーク端末追加時に、中央
処理装置1210は情報記憶装置1209に対して出力
命令を出す。この出力命令を受けた情報記憶装置120
9は、操作情報を中央処理装置1210に対して出力す
る。次に、中央処理装置1210は、この操作情報を双
方向通信処理装置1208に対して出力し、双方向通信
処理装置1208は、操作情報をネットワーク1221
に送信する。
【0010】コントロール端末1201は、ネットワー
ク端末1207からの操作情報を受信後、解析し、操作
者に対して操作環境を提供する。コントロール端末12
01は、ネットワーク端末1207からネットワーク1
221を介して送信された操作情報を双方向通信装置1
206により受信する。双方向通信装置1206は受信
した操作情報を中央処理装置1205に出力し、中央処
理装置1205は操作情報を情報記憶装置1204に出
力する。情報記憶装置1204はこの操作情報を記憶
し、中央処理装置1205は情報記憶装置1204を用
いて、適宜、操作情報を取り出すことにより、操作情報
を解析し、ネットワーク端末1207の操作環境を準備
し、操作環境の表示情報を表示装置1202に対して出
力する。表示装置1202は、表示情報を受けつけ、ネ
ットワーク端末1207の操作環境を実現する。
【0011】次に、操作者が操作環境に基づき、ある操
作を選択した場合の動作について説明する。操作者が選
択した操作要求を示す操作要求信号は、コントロール端
末1201からネットワーク端末1207に送信され
る。操作者は、表示装置1202を見て、選択装置12
03で実現したい機能のボタンを選択する。選択装置1
203は、操作者の選択した操作に対応する操作要求信
号を中央処理装置1205に出力する。中央処理装置1
205は操作要求信号を受け、操作要求信号を双方向通
信装置1206に出力し、双方向通信装置1206は操
作要求信号をネットワーク1221上に送信する。ネッ
トワーク端末1207は、ネットワーク1221からの
操作要求信号を受け、動作を実現する。ネットワーク端
末1207はコントロール端末1201からの操作要求
信号を双方向通信装置1208により受信し、双方向通
信装置1208は操作要求信号を中央処理装置1210
に出力する。中央処理装置1210は、操作要求信号
を、その操作要求信号に対応する操作要求を実現する動
作手段に対して出力し、動作手段は動作を実現する。
【0012】以上により、操作者の要求した動作が実現
される。
【0013】次に、ネットワーク端末1207とネット
ワーク端末1214がネットワーク1221に接続され
ることにより新規に協調動作が可能となる場合について
説明する。
【0014】この場合、ネットワーク端末1207は、
サービスを提供するために必要なネットワーク端末(こ
こでは、ネットワーク端末1214とする。)からネッ
トワーク1221を介してメッセージを受け、ネットワ
ーク端末1207がネットワーク端末1214と協調し
てサービス提供可能であるかどうかを識別し、コントロ
ール端末1201にサービスの実現可能性を含むサービ
スの情報を送信する。コントロール端末1201は、こ
の情報をもとにネットワーク上で実現できる操作を情報
記憶装置1204に記憶し、中央処理装置1205、表
示装置1202、選択装置1203で処理することによ
り、ネットワーク端末1207とネットワーク端末12
14がネットワーク1221に接続されることにより新
規に協調動作が可能となる操作環境を提供することがで
きる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図11で説明した従来
の手法では、あらかじめ設定されている機器単体での機
能モジュール情報を保持することに主眼が置かれてお
り、現在のネットワークの状態で機能モジュール情報に
記述される能力のすべてが発揮できるかどうかは確定で
きない。例えば、現在のネットワーク状態で処理できな
い連携動作ボタンを操作パネル上で提供されることは、
使用者の混乱を招く恐れがある。
【0016】また、現在のネットワークに新しい機器を
接続しようとするとき、新しい機器の記憶手段に保持さ
れている機能モジュール情報を読み込むことができない
ために、ネットワークに接続するまでは、接続後の状態
を知ることが非常に困難である。
【0017】また、特開平11−3314号に示されて
いるようなネットワークシステムでは、ネットワーク端
末がネットワークに接続されることにより新規に提供さ
れる協調動作を可能とする操作環境を提供することがで
きるが、ネットワーク端末同士がメッセージ交換を行う
ことで、協調動作が可能であるかを判断するため、ネッ
トワーク上のトラフィックが増加する。また、各ネット
ワーク端末がメッセージを交換できる手段を持たなけれ
ばならない。これを実現するために、分散オブジェクト
指向のOSを用いるなどしなければならず、ネットワー
ク端末間の構成や操作が複雑になってしまう。
【0018】本発明では、ネットワーク上の機器の構成
や操作を複雑にすることなく、ネットワーク上の他の機
器との連携動作や、他の機器からの遠隔操作が可能であ
る機器が、ネットワークの状態に応じて、現在提供でき
る機能を保持し、ネットワーク全体として提供できる機
能を格納するネットワーク対応機器能力提示装置を提供
することを目的としている。
【0019】また、現在ネットワークに存在しない新し
い機器が接続された後に、ネットワーク全体としてどの
ような機能を提供することができるかを提示することも
可能となるネットワーク対応機器能力提示装置を提供す
ることを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願の請求項1にかかる発明は、第1の機器がネッ
トワークに接続されることで、前記ネットワークに接続
されるネットワーク接続外部機器と連携動作または遠隔
操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の両方が可能とな
る第1の機器が持つ機器能力格納装置であって、前記ネ
ットワークに接続される前記ネットワーク接続外部機器
の記憶手段に保持されていて、前記ネットワーク接続外
部機器が具備する機能を記述した機能モジュール情報を
前記ネットワーク接続外部機器の前記記憶手段から読み
出す情報読み出し手段と、連携動作または遠隔操作、あ
るいは、連携動作と遠隔操作の両方を実現するために必
要となる機能モジュールが前記情報読み出し手段で取得
した前記機能モジュール情報に含まれるならば、前記機
能モジュール情報を拡張機能情報として抽出する情報照
合手段と、第1の機器の記憶手段が保持する機能モジュ
ール情報を、前記情報照合手段で抽出された前記拡張機
能情報と第1の機器が単体で実現できる機能を記述した
単体機能情報を足し合わせたものに更新する情報更新手
段とを具備することを特徴とするものである。これによ
り、現在のネットワークの状態に応じて、機能モジュー
ル情報を更新することができる。また、機能モジュール
情報を更新するために、ネットワーク接続外部機器の記
憶手段から機能モジュール情報を読み出してくるだけで
ネットワーク接続外部機器同士のネットワーク上でのや
り取りもないので、ネットワーク上のトラフィックを大
幅に増加させることもなく、単純な構成で機能モジュー
ルの更新を実現できる。
【0021】また、本願の請求項2にかかる発明は、第
1の機器がネットワークに接続されることで、前記ネッ
トワークに接続されるネットワーク接続外部機器と連携
動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の
両方が可能となる第1の機器が持つ機器操作装置であっ
て、前記ネットワークに接続される前記ネットワーク接
続外部機器の記憶手段に保持されていて、前記ネットワ
ーク接続外部機器が具備する機能を記述した機能モジュ
ール情報を読み出す情報読み出し手段と、連携動作また
は遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の両方を実
現するために必要となる機能モジュールが前記情報読み
出し手段で取得した前記機能モジュール情報に含まれる
ならば、拡張機能情報として保持する情報保持手段とを
具備し、前記拡張機能情報に応じて、連携動作または遠
隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の両方を実行可
能にすることを特徴とするものである。これにより、前
記拡張機能情報に応じて、連携動作および遠隔操作が実
行可能となる。また、機能モジュール情報を更新するた
めに、ネットワーク接続外部機器の記憶手段から機能モ
ジュール情報を読み出してくるだけでネットワーク接続
外部機器同士のネットワーク上でのやり取りもないの
で、ネットワーク上のトラフィックを大幅に増加させる
こともない。
【0022】また、本願の請求項3にかかる発明は、第
1の機器がネットワークに接続されることで、前記ネッ
トワークに接続されるネットワーク接続外部機器と連携
動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の
両方が可能となる第1の機器が持つ機器能力提示装置で
あって、前記ネットワークに接続される前記ネットワー
ク接続外部機器の記憶手段に保持されていて、前記ネッ
トワーク接続外部機器が具備する機能を記述した機能モ
ジュール情報を前記ネットワーク接続外部機器の前記記
憶手段から読み出す情報読み出し手段と、前記情報読み
出し手段で取得した前記機能モジュール情報を一時保存
する情報蓄積手段と、前記情報蓄積手段が持つ前記機能
モジュール情報のうち重複するものが含まれるならば、
重複する機能モジュール情報を削除する情報最適化手段
と、前記情報蓄積手段が持つ前記機能モジュール情報を
提示する情報提示手段とを具備し、前記ネットワーク全
体で提供できる機能を提示することを特徴とするもので
ある。
【0023】また、本願の請求項4にかかる発明は、請
求項3の機器能力提示装置に、前記ネットワークに新た
に接続可能である機器リストと、前記機器リストに含ま
れている機器の機能モジュール情報を所定の手段から読
み出す新規機器情報読み出し手段と、前記新規機器情報
読み出し手段で取得した前記機器リストから前記機器リ
ストに含まれるいずれかの機器を選択する新規機器選択
手段と、連携動作および遠隔操作、あるいは、連携動作
と遠隔操作の両方を実現するために必要となる機能モジ
ュールが前記情報読み出し手段で取得した前記機能モジ
ュール情報に含まれるならば、前記機能モジュール情報
を拡張機能情報として抽出する情報照合手段とを加え、
前記ネットワーク全体で提供できる機能を提示すること
を特徴とするものである。これにより、現在ネットワー
クに存在しない新しい機器が接続された後に、ネットワ
ーク全体としてどのような機能を提供することができる
かを提示することも可能となる。
【0024】また、本願の請求項5にかかる発明は、請
求項4の機器能力提示装置の新規機器情報読み出し手段
において、前記ネットワークに新たに接続可能である機
器リストと前記機器リストに含まれている機器の機能モ
ジュール情報を所定の周期で所定の手段から読み出すよ
うにしたものである。
【0025】また、本願の請求項6にかかる発明は、請
求項4の機器能力提示装置の新規機器情報読み出し手段
において、前記ネットワークに新たに接続可能である機
器リスト、もしくは、前記機器リストに含まれている機
器の機能モジュール情報が更新されたら、前記機器リス
トと前記機器リストに含まれている機器の機能モジュー
ル情報を所定の手段から読み出すようにしたものであ
る。
【0026】また、本願の請求項7にかかる発明は、請
求項4の機器能力提示装置の情報提示手段において、前
記ネットワークに新しい機器を接続することで、前記ネ
ットワーク全体で新たに提供できるようになった追加機
能を提示する動作を加えたものである。
【0027】また、本願の請求項8にかかる発明は、第
1の機器がネットワークに接続されることで、前記ネッ
トワークに接続されるネットワーク接続外部機器と連携
動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の
両方が可能となる第1の機器に関する機器能力提示装置
であって、前記ネットワークに接続可能である機器リス
トと、前記機器リストに含まれる機器の機能モジュール
情報を所定の手段から読み出す構成機器情報読み出し手
段と、前記構成機器情報読み出し手段で取得した前記機
器リストから前記機器リストに含まれるいずれかの機器
を選択する構成機器選択手段と、前記構成機器情報読み
出し手段で取得した機能モジュール情報を一時保存する
情報蓄積手段と、前記各機器において連携動作または遠
隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の両方を実現す
るために必要となる機能モジュールが前記構成情報読み
出し手段で取得した前記機能モジュール情報に含まれる
ならば、前記機能モジュール情報を拡張機能情報として
抽出する情報照合手段と、前記情報蓄積手段が持つ前記
機能モジュール情報と前記拡張機能情報のうち重複する
ものが含まれるならば、重複する機能モジュール情報を
削除する情報最適化手段と、前記情報蓄積手段が持つ前
記機能モジュール情報を提示する情報提示手段とを具備
し、前記ネットワーク全体で提供できる機能を提示する
ことを特徴とするものである。
【0028】また、本願の請求項9にかかる発明は、請
求項8の機器能力提示装置の構成機器情報読み出し手段
において、前記ネットワークに接続可能である機器リス
トと前記機器リストに含まれる機器の機能モジュール情
報を所定の周期で所定の手段から読み出すようにしたも
のである。
【0029】また、本願の請求項10にかかる発明は、
請求項8の機器能力提示装置の構成機器情報読み出し手
段において、前記ネットワークに接続可能である機器リ
スト、もしくは、前記機器リストに含まれる機器の機能
モジュール情報が更新されたら、前記機器リストと前記
機器リストに含まれる機器の機能モジュール情報を所定
の手段から読み出すようにしたものである。
【0030】また、本願の請求項11にかかる発明は、
請求項8の機器能力提示装置における情報提示手段にお
いて、前記ネットワークに新しい機器を選択すること
で、選択前に選択していた機器で構成するネットワーク
全体と比較して、新たに提供できるようになった追加機
能を提示する動作を加えたものである。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態1につ
いて、図1を用いて説明する。
【0032】図1は、本発明の実施の形態1による機器
能力格納装置を接続したネットワーク構成概略図であ
る。
【0033】ネットワーク101には、機器102(T
Vと仮定する。)とネットワーク接続外部機器108
(ビデオデッキと仮定する。)が接続されている。機器
102とネットワーク接続外部機器108には、それぞ
れ記憶手段103と記憶手段109が存在する。記憶手
段103には、現在のネットワーク101の状態におい
て、機器102が処理できる機能、動作を記述した機能
モジュール情報104を含んでいる。同様に、記憶手段
109には、現在のネットワーク101の状態におい
て、ネットワーク接続外部機器108が処理できる機
能、動作を記述した機能モジュール情報110を含んで
いる。
【0034】機器102の機能モジュール情報104
(図8の801に対応。)には、チューナの機能モジュ
ールとディスプレイの機能モジュールを持つという単体
機能情報(図8の802に対応。)と、ビデオレコーダ
機能が存在すれば、見ている番組が録画できるようにな
ることと、ビデオレコーダ機能とタイマー機能が存在す
れば、録画予約ができるようになるという連携動作可能
性情報(図8の803に対応。)と、ビデオ再生機能が
存在すれば、テレビの画面上でビデオ再生機能を操作で
きるようになるという遠隔操作可能性情報(図8の80
4に対応。)が記述されている。ネットワーク接続外部
機器108の機能モジュール情報110には、チューナ
の機能モジュールと、ビデオ再生機能モジュールとビデ
オレコーダの機能モジュールを持つという単体機能情報
と、チューナ機能が存在すれば、番組が録画できるよう
になることと、タイマー機能が存在すれば、録画予約が
できるようになるという連携動作可能性情報が記述され
ている。情報読み出し手段105は、ネットワーク接続
外部機器108の記憶手段109にアクセスし、機能モ
ジュール情報110を入手する。情報照合手段106で
は、機能モジュール情報104の連携動作可能性情報と
遠隔操作可能性情報で求められている機能モジュール
が、情報読み出し手段で取得した機能モジュール情報1
10に存在するならば、拡張機能情報として抽出する。
この場合、機能モジュール情報110には、ビデオ再生
機能とビデオレコーダ機能が存在するので、見ている番
組が録画できるようになることと、テレビの画面上でビ
デオ再生機能を操作できるようになることが、拡張機能
情報として抽出される。情報更新手段107では、 機
能モジュール情報104の単体機能情報と、情報照合手
段106で得た拡張機能情報とを足し合わせたものを、
機能モジュール情報104へ更新する。
【0035】つまり、現状処理能力情報(図8の805
に対応。)として、チューナの機能と、ディスプレイの
機能と、見ている番組が録画できることと、テレビの画
面上でビデオ再生機能を操作できることが記述されるよ
うに、機能モジュール情報104を更新する。
【0036】なお、上記の実施の形態では、ネットワー
ク接続外部機器が1つであったが、ネットワーク接続外
部機器が複数になっても上記操作を繰り返すだけであ
る。また、ネットワーク接続外部機器が複数になった場
合でも、機能モジュール情報を更新するために、ネット
ワーク接続外部機器の記憶手段から機能モジュール情報
を読み出してくるだけでネットワーク接続外部機器同士
のネットワーク上でのやり取りもないので、ネットワー
ク上のトラフィックを大幅に増加させることもなく、単
純な構成で機能モジュールの更新を実現できる。
【0037】なお、これら一連の動作は、最低限、ネッ
トワークの状態が変化したことを検知したときに起こる
ものであるが、この他のタイミングで動作しても構わな
い。
【0038】以下、本発明の実施の形態2について、図
2を用いて説明する。
【0039】図2は、本発明の実施の形態2による機器
操作装置を接続したネットワーク構成概略図である。
【0040】ネットワーク201には、機器202(T
Vと仮定する。)とネットワーク接続外部機器207
(ビデオデッキと仮定する。)が接続されている。機器
202とネットワーク接続外部機器207には、それぞ
れ記憶手段203と記憶手段208が存在する。記憶手
段203には、現在のネットワーク201の状態におい
て、機器202が処理できる機能、動作を記述した機能
モジュール情報204を含んでいる。同様に、記憶手段
208には、現在のネットワーク201の状態におい
て、ネットワーク接続外部機器207が処理できる機
能、動作を記述した機能モジュール情報209を含んで
いる。
【0041】機器202の機能モジュール情報204に
は、チューナの機能モジュールとディスプレイの機能モ
ジュールを持つという単体機能情報と、ビデオレコーダ
機能が存在すれば、見ている番組が録画できるようにな
ることと、ビデオレコーダ機能とタイマー機能が存在す
れば、録画予約ができるようになるという連携動作可能
性情報と、ビデオ再生機能が存在すれば、テレビの画面
上でビデオ再生機能を操作できるようになるという遠隔
操作可能性情報が記述されている。
【0042】ネットワーク接続外部機器207の機能モ
ジュール情報209には、チューナの機能モジュール
と、ビデオ再生機能モジュールとビデオレコーダの機能
モジュールを持つという単体機能情報と、チューナ機能
が存在すれば、番組が録画できるようになることと、タ
イマー機能が存在すれば、録画予約ができるようになる
という連携動作可能性情報が記述されている。
【0043】情報読み出し手段205は、ネットワーク
接続外部機器207の記憶手段208にアクセスし、機
能モジュール情報209を入手する。
【0044】情報保持手段206では、連携動作可能性
情報と遠隔操作可能性情報で求められている機能モジュ
ールが、情報読み出し手段205で取得した機能モジュ
ール情報209に存在するならば、拡張機能情報として
抽出する。つまり、機能モジュール情報209には、ビ
デオ再生機能とビデオレコーダ機能が存在するので、見
ている番組の録画操作と、テレビの画面上でビデオ再生
機能を操作できるようになることが、拡張機能情報とし
て抽出され、この拡張機能情報に応じて、連携動作およ
び遠隔操作を実行可能にすることができる。
【0045】なお、上記の実施の形態では、ネットワー
ク接続外部機器が1つであったが、ネットワーク接続外
部機器が複数になっても上記操作を繰り返すだけであ
る。また、ネットワーク接続外部機器が複数になった場
合でも、機能モジュール情報を更新するために、ネット
ワーク接続外部機器の記憶手段から機能モジュール情報
を読み出してくるだけでネットワーク接続外部機器同士
のネットワーク上でのやり取りもないので、ネットワー
ク上のトラフィックを大幅に増加させることもなく、拡
張機能情報に応じて、連携動作および遠隔操作を実行可
能にすることができる。
【0046】なお、これら一連の動作は、最低限、ネッ
トワークの状態が変化したことを検知したときに起こる
ものであるが、この他のタイミングで動作しても構わな
い。
【0047】以下、本発明の実施の形態3について、図
3を用いて説明する。
【0048】図3は、本発明の実施の形態3による機器
能力提示装置を接続したネットワーク構成概略図であ
る。
【0049】ネットワーク301には、機器302(T
Vと仮定する。)とネットワーク接続外部機器309
(ビデオデッキと仮定する。)が接続されている。機器
302とネットワーク接続外部機器309には、それぞ
れ記憶手段303と記憶手段310が存在する。記憶手
段303には、現在のネットワーク301の状態におい
て、機器302が処理できる機能、動作を記述した機能
モジュール情報304を含んでいる。同様に、記憶手段
310には、現在のネットワーク301の状態におい
て、ネットワーク接続外部機器309が処理できる機
能、動作を記述した機能モジュール情報311を含んで
いる。
【0050】機器302の機能モジュール情報304に
は、チューナの機能モジュールとディスプレイの機能モ
ジュールを持つという単体機能情報と、ビデオレコーダ
機能が存在すれば、見ている番組が録画できるようにな
ることと、ビデオレコーダ機能とタイマー機能が存在す
れば、録画予約ができるようになるという連携動作可能
性情報と、ビデオ再生機能が存在すれば、テレビの画面
上でビデオ再生機能を操作できるようになるという遠隔
操作可能性情報が記述されている。
【0051】ネットワーク接続外部機器309の機能モ
ジュール情報311には、チューナの機能モジュール
と、ビデオ再生機能モジュールとビデオレコーダの機能
モジュールを持つという単体機能情報と、チューナ機能
が存在すれば、番組が録画できるようになることと、タ
イマー機能が存在すれば、録画予約ができるようになる
という連携動作可能性情報が記述されている。
【0052】情報読み出し手段305は、ネットワーク
接続外部機器309の記憶手段310にアクセスし、機
能モジュール情報311を入手する。
【0053】情報蓄積手段306では、機能モジュール
情報304の現状処理能力情報と、機能モジュール情報
311の現状処理能力情報を一時保存する。この場合、
チューナの機能(機器302側)と、ディスプレイの機
能と、チューナの機能(ネットワーク接続外部機器30
9側)と、ビデオ再生機能と、ビデオレコーダの機能
と、見ている番組が録画できること(機器302側)
と、テレビの画面上でビデオ再生機能を操作できること
と、番組が録画できるようになること(ネットワーク接
続外部機器309側)が一時保存される。
【0054】情報最適化手段307では、情報蓄積手段
306が一時保存している機能モジュール情報304の
現状処理能力情報と、機能モジュール情報311の現状
処理能力情報のうち重複するものを削除する。したがっ
て、チューナの機能(ネットワーク接続外部機器309
側)と、番組が録画できるようになること(ネットワー
ク接続外部機器309側)が削除の対象である。
【0055】情報提示手段308では、ネットワーク3
01として提供できる機能を提示するために、情報蓄積
手段306にある情報を提示する。提示の方法は、ディ
スプレイに描画する方法や、音声として出力する方法な
ど様々であるが、この方法は問わない。
【0056】なお、これら一連の動作は、最低限、ネッ
トワークの状態が変化したことを検知したときに起こる
ものであるが、この他のタイミングで動作しても構わな
い。
【0057】以下、本発明の実施の形態4について、図
4、図5、図9、図10を用いて説明する。
【0058】図4、図5は、本発明の実施の形態4によ
る機器能力提示装置を接続したネットワーク構成概略図
である。図9は、本発明の実施の形態4による機器能力
提示装置の一覧表示イメージである。図10は、本発明
の実施の形態4による機器能力提示装置の差分表示イメ
ージである。
【0059】第1のネットワーク401には、機器40
2(TVと仮定する。)とネットワーク接続外部機器4
12(ビデオデッキと仮定する。)が接続されている。
また、第1のネットワーク401は、第1のネットワー
ク401とは異なるプロトコルを持つ第2のネットワー
ク415に接続可能である。機器402とネットワーク
接続外部機器412には、それぞれ記憶手段403と記
憶手段413が存在する。記憶手段403は、現在の第
1のネットワーク401の状態において、機器402が
処理できる機能、動作を記述した機能モジュール情報4
04を含んでいる。同様に、記憶手段413は、現在の
第1のネットワーク401の状態において、ネットワー
ク接続外部機器412が処理できる機能、動作を記述し
た機能モジュール情報414を含んでいる。
【0060】機器402の機能モジュール情報404に
は、チューナの機能モジュールとディスプレイの機能モ
ジュールを持つという単体機能情報と、ビデオレコーダ
機能が存在すれば、見ている番組が録画できるようにな
ることと、ビデオレコーダ機能とタイマー機能が存在す
れば、録画予約ができるようになるという連携動作可能
性情報と、ビデオ再生機能が存在すれば、テレビの画面
上でビデオ再生機能を操作できるようになるという遠隔
操作可能性情報が記述されている。
【0061】ネットワーク接続外部機器412の機能モ
ジュール情報414には、チューナの機能モジュール
と、ビデオ再生機能モジュールとビデオレコーダの機能
モジュールを持つという単体機能情報と、チューナ機能
が存在すれば、番組が録画できるようになることと、タ
イマー機能が存在すれば、録画予約ができるようになる
という連携動作可能性情報が記述されている。
【0062】情報読み出し手段405は、ネットワーク
接続外部機器412の記憶手段413にアクセスし、機
能モジュール情報414を入手する。
【0063】新規機器情報読み出し手段406では、第
1のネットワーク401に新たに接続可能である機器リ
ストと、新たに接続を希望する機能モジュール情報を取
得する。例えば、新たに接続可能である機器リストに
は、カメラとCDプレイヤがあり、カメラを接続希望す
るときには、そのカメラの機能モジュール情報を入手す
る。そのカメラの機能モジュール情報には、カメラ機能
モジュールを持つという単体機能情報と、ディスプレイ
機能が存在すれば、カメラが記録した画像を表示するこ
とと、カメラが現在捕らえている映像を表示できるよう
になるという連携動作可能性情報が記述されている。
【0064】新規機器選択手段407では、新規機器情
報読み出し手段406で入手した第1のネットワーク4
01に新たに接続可能である機器リストから、新たに接
続を希望する機器を選択する。例えば、新たに接続可能
である機器リストからカメラを選択したと仮定する。
【0065】この処理において、新規機器情報読み出し
手段406は、第2のネットワーク415に接続される
データサーバ416から、第1のネットワーク401に
新たに接続可能である機器リストと、新たに接続を希望
する機能モジュール情報を取得することができる。第2
のネットワーク415を通じてではなく、記憶媒体51
5、放送電波など、その取得先に関しては問わない。ま
た、第1のネットワーク401に新たに接続可能である
機器リストと、新たに接続を希望する機能モジュール情
報は、別の入手先であっても構わない。また、第1のネ
ットワーク401に新たに接続可能である機器リスト
と、新たに接続を希望する機能モジュール情報は、同時
に取得しても、第1のネットワーク401に新たに接続
可能である機器リストを取得した後に、新規機器選択手
段407で選択された後で、新たに接続を希望する機能
モジュール情報を取得しても、その順序は問わない。
【0066】情報蓄積手段408では、機能モジュール
情報404の現状処理能力情報と、機能モジュール情報
414の現状処理能力情報と、新規機器情報読み出し手
段406で入手した、新たに接続を希望する機能モジュ
ール情報を一時保存する。この場合、チューナの機能
(機器402側)と、ディスプレイの機能と、チューナ
の機能(ネットワーク接続外部機器412側)と、ビデ
オ再生機能と、ビデオレコーダの機能と、カメラ機能
と、見ている番組が録画できること(機器402側)
と、テレビの画面上でビデオ再生機能を操作できること
と、番組が録画できるようになること(ネットワーク接
続外部機器412側)と、ディスプレイ機能があれば、
カメラが記録した画像を表示することと、ディスプレイ
機能があれば、カメラが現在捕らえている映像を表示で
きることが一時保存される。
【0067】情報照合手段409では、機能モジュール
情報404の連携動作可能性情報と遠隔操作可能性情報
で求められている機能モジュールと、機能モジュール情
報414の連携動作可能性情報と遠隔操作可能性情報で
求められている機能モジュールが、新規機器情報読み出
し手段406で取得した機能モジュール情報に存在する
ならば、あるいは、新規機器情報読み出し手段406で
取得した機能モジュール情報で求められている連携動作
可能性情報と遠隔操作可能性情報で求められている機能
モジュールが、機能モジュール情報404か機能モジュ
ール情報414に存在するならば、拡張機能情報として
抽出する。この場合、ディスプレイ機能が存在するの
で、カメラが記録した画像を表示することと、カメラが
現在捕らえている映像を表示できることが、拡張機能情
報として抽出される。
【0068】情報最適化手段410では、情報蓄積手段
408が一時保存している機能モジュール情報404の
現状処理能力情報と、機能モジュール情報414の現状
処理能力情報と、情報照合手段409で得た新規処理能
力情報のうち重複するものを削除する。したがって、チ
ューナの機能(ネットワーク接続外部機器412側)
と、番組が録画できるようになること(ネットワーク接
続外部機器412側)が削除の対象である。
【0069】情報提示手段411では、第1のネットワ
ーク401として提供できる機能を提示するために、情
報蓄積手段408にある情報を提示する。提示の方法
は、ディスプレイに描画する方法や、音声として出力す
る方法など様々であるが、この方法は問わない。ディス
プレイに表示したときの一例として、図9の907のよ
うなものが考えられる。また、情報提示手段411に、
第1のネットワーク401に新しい機器を接続すること
で、第1のネットワーク401全体で新たに提供できる
ようになった機能を提示する動作を付け加えることで、
図10の1007のように表示することも可能である。
【0070】なお、これら一連の動作は、最低限、ネッ
トワークの状態が変化したことを検知したときに起こる
ものであるが、この他のタイミングで動作しても構わな
い。
【0071】また、新規機器情報読み出し手段406に
おいて、第2のネットワーク415(たとえば、インタ
ーネット)上のデータサーバ416から第1のネットワ
ーク401に接続可能である機器リストと、前記機器の
機能モジュール情報を取得するのに、所定の周期を設け
て、自動的に取り出すようにすることもできる。
【0072】例えば、所定の周期を1日とし、1日のう
ちの特定の時間に自動的に新規機器情報読み出し手段4
06において、第2のネットワーク415から第1のネ
ットワーク401に接続可能である機器リストと、前記
機器の機能モジュール情報を取得するようにする。さら
に、以前に取得した前記機器リストと機能モジュール情
報と現在データサーバ416上で公開されているものと
比較して、更新されていた場合のみ、新規機器情報読み
出し手段406に取得するようにしてもよい。また、こ
のとき、全ての情報を読み出すのは無駄であるから、サ
ーバとのプロトコルを規定し、更新していることを示す
情報を先に取得してから更新されていることが判明した
場合のみ、機器リストと機能モジュール情報を取得する
ようにしても構わない。
【0073】以上により、データサーバ416上で新製
品の機器リストと機能情報などが公開された場合、第1
のネットワーク401に前記新製品を接続するとどうい
う機能が実現できるかをいち早く知らせることができ
る。これにより、機器の販売メーカーが、ユーザーの手
を煩わすことなく、ユーザに対して新製品の機能をいち
早く通知することができ、販売促進の手段として用いる
ことも可能となる。
【0074】なお、機器リストと機能モジュール情報の
入手先として、第2のネットワーク415上のデータサ
ーバ416としたが、別通信網のホストコンピュータ
や、第1のネットワーク401上のデータ記録媒体等の
別手段であっても構わない。
【0075】以下、本発明の実施の形態5について、図
6と図7を用いて説明する。
【0076】図6、図7は、本発明の実施の形態5によ
る機器能力提示装置を接続したネットワーク構成概略図
である。
【0077】構成機器情報読み出し手段603では、第
1のネットワーク601に接続可能である機器リスト
と、接続を希望する機能モジュール情報を第2のネット
ワーク609経由で取得する。
【0078】構成機器選択手段604では、構成機器情
報読み出し手段603で入手した第1のネットワーク6
01に接続可能である機器リストから、接続を希望する
機器を選択する。ここでは、TVとビデオデッキを選択
すると仮定して以下の説明を続ける。
【0079】この処理において、構成機器情報読み出し
手段603は、第2のネットワーク609に接続される
データサーバ610から、第1のネットワーク601に
接続可能である機器リストと、接続を希望する機能モジ
ュール情報を取得することができる。第2のネットワー
ク609を通じてではなく、記憶媒体709、放送電波
など、その取得先に関しては問わない。また、第1のネ
ットワーク601に接続可能である機器リストと、接続
を希望する機能モジュール情報は、別の入手先であって
も構わない。また、第1のネットワーク601に接続可
能である機器リストと、接続を希望する機能モジュール
情報は、同時に取得しても、第1のネットワーク601
に接続可能である機器リストを取得した後に、構成機器
選択手段604で選択された後で、接続を希望する機能
モジュール情報を取得しても、その順序は問わない。
【0080】情報蓄積手段605では、構成機器情報読
み出し手段603で入手した、接続を希望する機能モジ
ュール情報を一時保存する。つまり、この場合は、チュ
ーナの機能とディスプレイの機能と、チューナの機能
と、ビデオ再生機能とビデオレコーダの機能と、ビデオ
レコーダ機能が存在すれば、見ている番組が録画できる
ようになることと、ビデオレコーダ機能とタイマー機能
が存在すれば、録画予約ができるようになるということ
と、ビデオ再生機能が存在すれば、テレビの画面上でビ
デオ再生機能を操作できるようになることと、チューナ
機能が存在すれば、番組が録画できるようになること
と、タイマー機能が存在すれば、録画予約ができるよう
になることが一時保存される。
【0081】情報照合手段606では、構成機器情報読
み出し手段603で取得した機能モジュール情報が存在
するならば、拡張機能情報として抽出する。したがっ
て、見ている番組が録画できるようになることと、テレ
ビの画面上でビデオ再生機能を操作できるようになるこ
とと、番組が録画できるようになることとが抽出され
る。
【0082】情報最適化手段607では、情報照合手段
606で得た構成処理能力情報のうち重複するものを削
除する。したがって、番組が録画できるようになること
が、削除される候補である。
【0083】情報提示手段608では、第1のネットワ
ーク601として提供できる機能を提示するために、情
報蓄積手段605にある情報を提示する。提示の方法
は、ディスプレイに描画する方法や、音声として出力す
る方法など様々であるが、この方法は問わない。また、
情報提示手段608に、前記ネットワークに新しい機器
を選択することで、選択前に選択していた機器で構成す
るネットワーク全体と比較して、新たに提供できるよう
になった機能を提示する動作を追加することも可能であ
る。
【0084】なお、これら一連の動作は、最低限、ネッ
トワークの状態が変化したことを検知したときに起こる
ものであるが、この他のタイミングで動作しても構わな
い。
【0085】また、構成機器情報読み出し手段603に
おいて、第2のネットワーク609(たとえば、インタ
ーネット)上のデータサーバ610から第1のネットワ
ーク601に接続可能である機器リストと、前記機器の
機能モジュール情報を取得するのに、所定の周期を設け
て、自動的に取り出すようにすることもできる。
【0086】例えば、所定の周期を1日とし、1日のう
ちの特定の時間に自動的に構成機器情報読み出し手段6
03において、第2のネットワーク609から第1のネ
ットワーク601に接続可能である機器リストと、前記
機器の機能モジュール情報を取得するようにする。さら
に、以前に取得した前記機器リストと機能モジュール情
報と現在データサーバー上で公開されているものと比較
して、更新されていた場合のみ、構成機器情報読み出し
手段603に取得するようにしてもよい。また、このと
き、全ての情報を読み出すのは無駄であるから、サーバ
とのプロトコルを規定し、更新していることを示す情報
を先に取得してから更新されていることが判明した場合
のみ、機器リストと機能モジュール情報を取得するよう
にしても構わない。
【0087】以上により、データサーバ上で新製品の機
器リストと機能情報などが公開された場合、第1のネッ
トワーク601に前記新製品を接続するとどういう機能
が実現できるかをいち早く知らせることができる。これ
により、機器の販売メーカーが、ユーザーの手を煩わす
ことなく、ユーザに対して新製品の機能をいち早く通知
することができ、販売促進の手段として用いることも可
能となる。
【0088】なお、機器リストと機能モジュール情報の
入手先として、第2のネットワーク609上のデータサ
ーバ610としたが、データ記録媒体等の別手段であっ
ても構わない。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明により、ネットワ
ーク上に接続されるネットワーク接続外部機器との連携
動作や、ネットワーク接続外部機器からの遠隔操作が可
能である機器が、ネットワーク状態に応じて、現在提供
できる機能を保持し、ネットワーク全体としてどのよう
な機能を提供することができるかを提示することができ
るようになる。また、このとき、ネットワーク接続外部
機器が複数であっても、ネットワーク接続外部機器同士
のネットワーク上でのやり取りもないので、ネットワー
ク上のトラフィックを大幅に増加させることもなく、単
純な構成で実現できる。
【0090】さらに、現在ネットワークに存在しない新
しい機器が接続された後に、ネットワーク全体として提
供できる機能を提示することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による機器能力格納装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図2】本発明の実施の形態2による機器操作装置を接
続したネットワーク構成概略図
【図3】本発明の実施の形態3による機器能力提示装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図4】本発明の実施の形態4による機器能力提示装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図5】本発明の実施の形態4による機器能力提示装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図6】本発明の実施の形態5による機器能力提示装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図7】本発明の実施の形態5による機器能力提示装置
を接続したネットワーク構成概略図
【図8】機能モジュール情報を示す図
【図9】本発明の実施の形態4による機器能力格納装置
の一覧表示イメージを示す図
【図10】本発明の実施の形態4による機器能力格納装
置の差分表示イメージを示す図
【図11】従来の機器能力格納装置を接続したネットワ
ーク構成概略図
【図12】従来のネットワークシステムの構成概略図
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 ネットワークに接続される第1の機器 103 第1の機器102の記憶手段 104 第1の機器102の機能モジュール情報 105 情報読み出し手段 106 情報照合手段 107 情報更新手段 108 ネットワーク接続外部機器 109 ネットワーク接続外部機器108の記憶手段 110 ネットワーク接続外部機器108の機能モジュ
ール情報 201 ネットワーク 202 ネットワークに接続される第1の機器 203 第1の機器202の記憶手段 204 第1の機器202の機能モジュール情報 205 情報読み出し手段 206 情報保持手段 207 ネットワーク接続外部機器 208 ネットワーク接続外部機器208の記憶手段 209 ネットワーク接続外部機器208の機能モジュ
ール情報 301 ネットワーク 302 ネットワークに接続される第1の機器 303 第1の機器302の記憶手段 304 第1の機器302の機能モジュール情報 305 情報読み出し手段 306 情報蓄積手段 307 情報最適化手段 308 情報提示手段 309 ネットワーク接続外部機器 310 ネットワーク接続外部機器309の記憶手段 311 ネットワーク接続外部機器309の機能モジュ
ール情報 401 第1のネットワーク 402 ネットワークに接続される第1の機器 403 第1の機器402の記憶手段 404 第1の機器402の機能モジュール情報 405 情報読み出し手段 406 新規機器情報読み出し手段 407 新規機器選択手段 408 情報蓄積手段 409 情報照合手段 410 情報最適化手段 411 情報提示手段 412 ネットワーク接続外部機器 413 ネットワーク接続外部機器412の記憶手段 414 ネットワーク接続外部機器412の機能モジュ
ール情報 415 第2のネットワーク 416 データサーバ 515 データ記憶媒体 601 第1のネットワーク 602 ネットワークに接続される第1の機器 603 構成機器情報読み出し手段 604 構成機器選択手段 605 情報蓄積手段 606 情報照合手段 607 情報最適化手段 608 情報提示手段 609 第2のネットワーク 610 データサーバ 709 データ記憶媒体 801 機能モジュール情報 802 単体機能情報 803 連携動作可能性情報 804 遠隔操作可能性情報 805 現状処理能力情報 901 ネットワーク 902 第1のネットワーク接続外部機器 903 第1のネットワーク接続外部機器902の記憶
手段 904 第2のネットワーク接続外部機器 905 第2のネットワーク接続外部機器904の記憶
手段 906 第1のネットワークに接続される機器 907 ネットワーク全体での機能一覧表示装置 908 第1の機器906の記憶手段 1007 ネットワーク全体での機能差分表示装置 1101 ネットワーク 1102 ネットワークに接続される第1の機器 1103 第1の機器の記憶手段 1104 第1の機器の機能モジュール情報 1105 情報読み出し手段 1106 情報提示手段 1107 ネットワーク接続外部機器 1108 ネットワーク接続外部機器の記憶手段 1109 ネットワーク接続外部機器の機能モジュール
情報 1201 コントロール端末 1202 表示装置 1203 選択装置 1204 情報記憶装置 1205 中央処理装置 1206 双方向通信装置 1207 第1のネットワーク端末 1208 双方向通信装置 1209 情報記憶装置 1210 中央処理装置 1211 動作手段 1214 第2のネットワーク端末 1221 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武知 秀明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA23 JA35 JB22 KA08 KC21 KC30 KC47 KC51 KC53 5K033 DB12 EA07 EC02 5K048 AA04 BA02 CA08 DA02 DA05 DC04 EA11 EB02 EB06 FB08 FC01 GC05 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の機器がネットワークに接続される
    ことで、前記ネットワークに接続されるネットワーク接
    続外部機器と連携動作または遠隔操作、あるいは、連携
    動作と遠隔操作の両方が可能となる第1の機器が持つ機
    器能力格納装置であって、 前記ネットワークに接続される前記ネットワーク接続外
    部機器の記憶手段に保持されていて、前記ネットワーク
    接続外部機器が具備する機能を記述した機能モジュール
    情報を前記ネットワーク接続外部機器の前記記憶手段か
    ら読み出す情報読み出し手段と、 連携動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操
    作の両方を実現するために必要となる機能モジュールが
    前記情報読み出し手段で取得した前記機能モジュール情
    報に含まれるならば、前記機能モジュール情報を拡張機
    能情報として抽出する情報照合手段と、 第1の機器の記憶手段が保持する機能モジュール情報
    を、前記情報照合手段で抽出された前記拡張機能情報と
    第1の機器が単体で実現できる機能を記述した単体機能
    情報を足し合わせたものに更新する情報更新手段とを具
    備することを特徴とする機器能力格納装置。
  2. 【請求項2】 第1の機器がネットワークに接続される
    ことで、前記ネットワークに接続されるネットワーク接
    続外部機器と連携動作または遠隔操作、あるいは、連携
    動作と遠隔操作の両方が可能となる第1の機器が持つ機
    器操作装置であって、 前記ネットワークに接続される前記ネットワーク接続外
    部機器の記憶手段に保持されていて、前記ネットワーク
    接続外部機器が具備する機能を記述した機能モジュール
    情報を読み出す情報読み出し手段と、 連携動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操
    作の両方を実現するために必要となる機能モジュールが
    前記情報読み出し手段で取得した前記機能モジュール情
    報に含まれるならば、拡張機能情報として保持する情報
    保持手段とを具備し、前記拡張機能情報に応じて、連携
    動作または遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操作の
    両方を実行可能にすることを特徴とする機器操作装置。
  3. 【請求項3】 第1の機器がネットワークに接続される
    ことで、前記ネットワークに接続されるネットワーク接
    続外部機器と連携動作または遠隔操作、あるいは、連携
    動作と遠隔操作の両方が可能となる第1の機器が持つ機
    器能力提示装置であって、 前記ネットワークに接続される前記ネットワーク接続外
    部機器の記憶手段に保持されていて、前記ネットワーク
    接続外部機器が具備する機能を記述した機能モジュール
    情報を前記ネットワーク接続外部機器の前記記憶手段か
    ら読み出す情報読み出し手段と、 前記情報読み出し手段で取得した前記機能モジュール情
    報を一時保存する情報蓄積手段と、 前記情報蓄積手段が持つ前記機能モジュール情報のうち
    重複するものが含まれるならば、重複する機能モジュー
    ル情報を削除する情報最適化手段と、 前記情報蓄積手段が持つ前記機能モジュール情報を提示
    する情報提示手段とを具備し、前記ネットワーク全体で
    提供できる機能を提示することを特徴とする機器能力提
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークに新たに接続可能であ
    る機器リストと、前記機器リストに含まれている機器の
    機能モジュール情報を所定の手段から読み出す新規機器
    情報読み出し手段と、 前記新規機器情報読み出し手段で取得した前記機器リス
    トから前記機器リストに含まれるいずれかの機器を選択
    する新規機器選択手段と、 連携動作および遠隔操作、あるいは、連携動作と遠隔操
    作の両方を実現するために必要となる機能モジュールが
    前記情報読み出し手段で取得した前記機能モジュール情
    報に含まれるならば、前記機能モジュール情報を拡張機
    能情報として抽出する情報照合手段とを備え、前記ネッ
    トワーク全体で提供できる機能を提示することを特徴と
    する請求項3記載の機器能力提示装置。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークに新たに接続可能であ
    る機器リストと前記機器リストに含まれている機器の機
    能モジュール情報を所定の周期で所定の手段から読み出
    す新規機器情報読み出し手段を備えた請求項4記載の機
    器能力提示装置。
  6. 【請求項6】 前記ネットワークに新たに接続可能であ
    る機器リスト、もしくは、前記機器リストに含まれてい
    る機器の機能モジュール情報が更新されたら、前記機器
    リストと前記機器リストに含まれている機器の機能モジ
    ュール情報を所定の手段から読み出す新規機器情報読み
    出し手段を備えた請求項4記載の機器能力提示装置。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークに新しい機器を接続す
    ることで、前記ネットワーク全体で新たに提供できるよ
    うになった追加機能を提示する動作を加えた前記情報提
    示手段を備えた請求項4から6記載の機器能力提示装
    置。
  8. 【請求項8】 第1の機器がネットワークに接続される
    ことで、前記ネットワークに接続されるネットワーク接
    続外部機器と連携動作または遠隔操作、あるいは、連携
    動作と遠隔操作の両方が可能となる第1の機器に関する
    機器能力提示装置であって、 前記ネットワークに接続可能である機器リストと、前記
    機器リストに含まれる機器の機能モジュール情報を所定
    の手段から読み出す構成機器情報読み出し手段と、 前記構成機器情報読み出し手段で取得した前記機器リス
    トから前記機器リストに含まれるいずれかの機器を選択
    する構成機器選択手段と、 前記構成機器情報読み出し手段で取得した機能モジュー
    ル情報を一時保存する情報蓄積手段と、 前記機器において連携動作または遠隔操作、あるいは、
    連携動作と遠隔操作の両方を実現するために必要となる
    機能モジュールが前記構成情報読み出し手段で取得した
    前記機能モジュール情報に含まれるならば、前記機能モ
    ジュール情報を拡張機能情報として抽出する情報照合手
    段と、 前記情報蓄積手段が持つ前記機能モジュール情報と前記
    拡張機能情報のうち重複するものが含まれるならば、重
    複する機能モジュール情報を削除する情報最適化手段
    と、 前記情報蓄積手段が持つ前記機能モジュール情報を提示
    する情報提示手段とを具備し、前記ネットワーク全体で
    提供できる機能を提示することを特徴とする機器能力提
    示装置。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークに接続可能である機器
    リストと前記機器リストに含まれる機器の機能モジュー
    ル情報を所定の周期で所定の手段から読み出す構成機器
    情報読み出し手段を備えた請求項8記載の機器能力提示
    装置。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークに接続可能である機
    器リスト、もしくは、前記機器リストに含まれる機器の
    機能モジュール情報が更新されたら、前記機器リストと
    前記機器リストに含まれる機器の機能モジュール情報を
    所定の手段から読み出す構成機器情報読み出し手段を備
    えた請求項8記載の機器能力提示装置。
  11. 【請求項11】 前記ネットワークに新しい機器を選択
    することで、選択前に選択していた機器で構成するネッ
    トワーク全体と比較して、新たに提供できるようになっ
    た追加機能を提示する動作を加えた前記情報提示手段を
    備えた請求項8から10記載の機器能力提示装置。
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