JP2007336407A - 監視カメラ制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子機器の利用者に対して、複数の監視カメラを使用して異なる方向から撮影できるようにした監視カメラ制御システムを提供する。
【解決手段】 複数台設置された電子機器と、複数の監視カメラと、前記電子機器及び前記監視カメラと通信可能に接続されたサーバとからなり、前記電子機器は、該電子機器の使用開始情報をサーバに送信する手段と、該電子機器の使用終了情報をサーバに送信する手段とを有し、前記監視カメラは、サーバからの撮影領域指示情報に基づく撮影領域変更手段を有し、前記サーバは、監視カメラの固有情報と、該電子機器の固有情報とが関係付けられて登録されている監視カメラ情報データベースと、電子機器から使用開始情報を受信した際に、監視カメラ情報データベースの登録情報に基づき、監視カメラの固有情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された監視カメラに対して、撮影領域指示情報を送信する手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パソコンなどの電子機器の利用者が不正行為を行ってないかを、複数の監視カメラを用いて、異なる方向から効率的に撮影することができるようにした監視カメラ制御システムに関する。
従来、監視カメラなどの撮影装置を用いて、不審人物の撮影を行うことで、それらの撮影画像を犯罪の有力な証拠情報として利用するなどしている。
これらの監視カメラを用いたシステムとしては、監視カメラを設置して監視したいと考える所定の場所を撮影して、映像情報をビデオとして記憶させておき、犯罪や事故などが発生した場合に、それらの記録しておいた映像情報をディスプレイに映し出して犯行の確認を行なったり、また、予め不審者侵入検出器などを備えておき、不審者が侵入した際に監視カメラを作動させて、不審者を撮影するシステムなどが公知となっている。(例えば、特許文献1、2,3,4、5、参照)
特開平9−198577号公報 特開平10−222773号公報 特開2001−302133号公報 特開2004−5511号公報 実開平2−108192号公報
また、パソコンなどで不正アクセスされて、犯罪行為が行われることもあるために、監視カメラによりパソコンが設置された部屋内を撮影して、犯罪行為が行われていないかを監視することも実施されている。
しかしながら、このような場合にパソコンが設置されている場所を一定方向から監視カメラで撮影しているために、監視カメラで撮影できないようにして不正なアクセスが行われる危険性があるという問題がある。
そこで、本発明は、パソコンなどの電子機器の利用者に対して、複数の監視カメラを使用して、異なる方向から撮影できるようにして、犯罪行為の予防と犯罪行為の証拠となる映像を記録できるようにすると共に、無駄な電力を消費することなく効率的に撮影を行うことができるようにした監視カメラ制御システムを提供する。
本発明の監視カメラ制御システムは、所定の場所に複数台設置された電子機器と、前記電子機器の利用者を撮影するために設置された複数の監視カメラと、前記電子機器及び前記監視カメラと通信可能に接続されたサーバとにより、使用が開始された電子機器の利用者を、複数の監視カメラにより異なる方向から撮影できるようにした監視カメラ制御システムであって、前記電子機器は、該電子機器の使用開始情報を前記サーバに送信する手段と、該電子機器の使用終了情報を前記サーバに送信する手段と、を有し、前記監視カメラは、前記サーバからの撮影領域指示情報に基づき、該監視カメラの撮影領域を変更する撮影領域変更手段を有し、前記サーバは、電子機器を撮影可能とする監視カメラの固有情報と、該電子機器の固有情報とが関係付けられて登録されている監視カメラ情報データベースと、前記電子機器から使用開始情報を受信した際に、前記監視カメラ情報データベースの登録情報に基づいて、監視カメラの固有情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された監視カメラに対して、前記使用開始情報を送信した電子機器周辺を撮影させるための撮影領域指示情報を送信する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の監視カメラ制御システムは、前記監視カメラは、前記サーバからの撮影領域指示情報として、複数の撮影領域に対する撮影指示情報を受信した場合に、前記複数の撮影領域を交互に撮影する手段を有していることを特徴とする。
更に、本発明の監視カメラ制御システムは、前記サーバは、前記電子機器から使用終了情報を受信した際に、前記電子機器を撮影目標として撮影を行っている監視カメラに対して、撮影終了指示情報を送信する手段を有し、前記監視カメラは、前記サーバから撮影終了指示情報を受信した際に撮影を終了させる手段を有していることを特徴とする。
したがって、本発明の監視カメラ制御システムは、監視カメラがサーバから受信した撮影領域指示情報に基づいて電子機器設置の周辺領域の撮影を行うので、パソコンなどの電子機器の利用者に対して、複数の監視カメラを使用して、異なる方向から撮影でき、犯罪行為の予防と犯罪行為が行われた場合の証拠となる映像を記録できるという効果がある。
また、本発明の監視カメラ制御システムは、監視カメラがサーバから、複数の撮影領域に対する撮影指示情報を受信した場合に、複数の撮影領域を交互に撮影する手段を有しているので、パソコンなどの電子機器の利用者に対して、異なる方向から撮影でき、いつどちらから撮影されているのかわからないために犯罪行為の予防を図ることができ、また犯罪行為の証拠となる映像を記録できるという効果がある。
更に、本発明の監視カメラ制御システムは、電子機器の使用が終了した際に、サーバから撮影終了指示情報を電子機器に送信するので、無駄な電力を消費することなく効率的に撮影を行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムの構成の概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムにおいて、監視カメラの撮影領域を説明する図、図4は、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムにおいて、監視カメラ情報データベースの登録内容を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムの処理手順を説明するフローチャート図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムは、部屋1の内部に、パソコン、コピー機、プリンタなどの複数の電子機器2が備えられていると共に、それらの電子機器2の利用者を撮影するための複数の監視カメラ3が備えられている。
更に、各電子機器2には、その利用者が所持するICカード4の読み取りを行うICカードリーダ5が備えられている。
また、各電子機器2と各監視カメラ3とは通信線7を介してサーバ8と通信可能に接続されており、各監視カメラ3はサーバ8から受信した指示情報に基づいて、特定された撮影領域の撮影を行うようにシステム化されている。
電子機器2の使用権限を有する利用者6は、本人認証処理に使用される固有情報が記憶されたICカード4を所持しており、利用者6が電子機器2の使用を行う際には、ICカードリーダ5でICカード4に記憶されている固有情報の読み取りを行わせて本人認証を受ける必要があり、この本人認証が受けられた場合にだけ電子機器2の使用ができる状態に使用制限が解除されるようにしてセキュリティー管理が施されている。
また、部屋1の内部に備えられている複数の監視カメラ3は、各監視カメラ3ごとに複数の電子機器2周辺が撮影できるような撮影可能領域を有している。
各監視カメラ3には、監視カメラ3の撮影方向を変更させて複数の電子機器2周辺を交互に撮影できる可動機能を有する撮影領域変更手段を備えており、監視カメラ3の撮影可能領域内において指示された特定の領域として、電子機器が設置されている領域を撮影できるように構成されている。
これにより、監視カメラ3に対して、サーバ8から送信した指示情報に基づき特定の電子機器が設置されている領域の撮影を行わせることができるように構成されている。
図3には、2台の監視カメラ3について、その撮影可能領域を説明する図が示されている。
図3に示す例では、監視カメラAは、部屋1に設置されている4台のパソコンであるPC1,PC2,PC4,PC5を撮影することができる撮影可能領域aを有している。
また、監視カメラBは、部屋1に設置されている4台のパソコンであるPC2,PC3,PC5,PC6を撮影することができる撮影可能領域bを有している。
これにより、PC2,PC5は、監視カメラAと監視カメラBの2つの監視カメラにより異なる方向から撮影可能な状態になっている。
また、図示されていないが、PC1とPC4は、監視カメラCの撮影可能領域cとなっており、更に、PC3とPC6は、監視カメラDの撮影可能領域dとなっている。
上記のように、部屋1の内部に設置されているパソコンなどの全ての電子機器2は、複数の監視カメラにより撮影可能に設置されており、電子機器2の使用者を異なる方向から撮影できるようになっている。
次に、図2に基づいて、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムのシステム構成について説明する。
まず、パソコン、コピー機、プリンタなどの電子機器2には、インターフェース(I/F)9,10、使用開始情報送信手段11、使用終了情報送信手段12、記憶手段13、制御手段14などが備えられている。
また、電子機器2に備えられたICカードリーダ5には、送受信手段15、記憶手段16、制御手段17、インターフェース(I/F)18などが備えられている。
更に、ICカード4には、送受信手段19、認証用の固有情報が記憶された記憶手段20、制御手段21などが備えられている。
尚、ICカード4及びICカードリーダ5は、接触方式又は非接触方式のいずれの読み取り方式を用いることができるが、この実施形態における説明では、非接触方式について説明する。
そして、ICカード4をICカードリーダ5に近づけることで、ICカードリーダ5がICカード4に記憶されている認証用の固有情報の読み取りが行われ、更に、ICカードリーダ5から電子機器2に認証用の固有情報が送信され、更に、電子機器2から通信線7を介してサーバ8へと送信される。
また、電子機器2からサーバ8へ認証用の固有情報が送信される際に、その電子機器の使用開始情報も送信される。
この電子機器の使用開始情報には、その電子機器を特定可能な情報が含まれており、サーバ8は、その使用開始情報を受信することででの電子機器が使用されるのか特定できるようになっている。
次に、撮影カメラ3には、撮影手段22、撮影情報送信手段23、撮影領域変更手段24、記憶手段25、インターフェース(I/F)26、制御手段27などが備えられている。
撮影手段22は、通常の状態では予め定められた領域を撮影する機能を有しており、撮影情報送信手段23により、その撮影情報がサーバ8へと送信される。
記憶手段25には、制御用プログラムが搭載されている。
また、撮影領域変更手段24は、監視カメラ3の撮影方向を変更させて複数の電子機器2周辺を交互に撮影できる可動機能を有し、監視カメラ3の撮影可能領域内において、サーバ8から受信された撮影領域指示情報で指定される領域を撮影するようになっている。
したがって、サーバ8から受信された撮影領域指示情報が複数ある場合には、指定された複数の領域を順次に撮影方向を可動させて撮影できるようになっている。
また、サーバ8からの撮影領域指示情報がない場合いは、撮影カメラ3は撮影しない状態となり無駄な電力が使用されないようになっている。
次に、サーバ8には、インターフェース(I/F)28、登録手段29、抽出手段30、記憶手段31、認証手段32、撮影領域指示情報送信手段33、制御手段34、監視カメラ情報データベース35、撮影情報データベース36、社員情報データベース37などが備えられている。
監視カメラ情報データベース35には、図4に示すように、予め監視カメラ毎に、その監視カメラで撮影可能な電子機器の管理番号と、それらの電子機器が設置されている位置を特定することができる位置情報が登録されている。
監視カメラ情報データベース35の登録情報の一例として、図4のカメラ番号A及びカメラ番号Bについて説明する。
カメラ番号Aの監視カメラAは、部屋1に設置されている4台のパソコンであるPC1,PC2,PC4,PC5が撮影可能領域aであり、各パソコンが設置されている位置情報として、その監視カメラの可動可能領域の全体に対する座標情報が登録されている。
また、カメラ番号Bの監視カメラBも、図示のパソコンが撮影可能領域bとして登録されている。
また、抽出手段30は、電子機器2から使用開始情報を受信した際に、監視カメラ情報データベース35の登録情報に基づいて、監視カメラの固有情報を抽出する機能を有している。
また、撮影領域指示情報送信手段33は、抽出手段30で抽出された監視カメラに対して、使用開始情報を送信した電子機器周辺を撮影させるための撮影領域指示情報を送信する機能を有している。
例えば、サーバ8は、電子機器2であるPC2から使用開始情報を受信した際に、監視カメラ情報データベース35の登録情報に基づいて、PC2を撮影することが可能な監視カメラAの固有情報と監視カメラBの固有情報とを抽出する。
そして、サーバ8からその監視カメラAに対して、PC2が設置されている位置を特定する座標(8,3)方向を撮影させる撮影領域指示情報を送信すれば、監視カメラAがその撮影領域指示情報を受信して座標(8,3)方向を撮影するように撮影領域を変更することで、その位置に置かれているPC1周辺の撮影が行えるようにしてある。
更に、サーバ8からその監視カメラBに対して、PC2が設置されている位置を特定する座標(6,2)方向を撮影させる撮影領域指示情報を送信すれば、監視カメラBがその撮影領域指示情報を受信して座標(6,2)方向を撮影するように撮影領域を変更することで、その位置に置かれているPC2周辺の撮影が行えるようにしてある。
以上の処理により、PC2のパソコンの使用者は、監視カメラAと監視カメラBの2台の監視カメラで異なる方向から撮影されることになる。
また、監視カメラ3は、サーバ8から異なる複数の撮影領域指示情報を受信することができる。
この場合には、受信した複数の撮影領域指示情報に基づいて、指定された異なる撮影領域を予め設定された時間間隔で順次撮影するようにプログラムされている。
また、サーバ8の登録手段29は、監視カメラ3からサーバ8へ送信された撮影情報を撮影情報データベース36に登録する機能を有している。
この撮影情報を登録する際には、電子機器2からサーバ8へ送信されてきた認証用の固有情報と関係付けた状態で撮影情報データベース36に登録される。
これにより、認証用の固有情報から、撮影情報を抽出処理できるようにしてある。
また、社員情報データベース37には、認証用の固有情報と照合するための情報が個人情報と関係付けられて登録されている。
認証手段32は、電子機器2から受信した認証用の固有情報を、社員情報データベース37の登録情報と照合することで認証の可否の判断を行う。
次に、本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムの処理手順を、図5に示すフローチャート図に基づいて説明する。
まず、部屋1に入室した利用者が、パソコンなどの電子機器2の使用を行う際に、その電子機器2に備えられているICカードリーダ5に、その利用者が所持しているICカード3を近づけ、ICカードリーダ5でICカード3に記憶されている認証用の固有情報を読み取らせる。(ステップS1)
ICカードリーダ5は、読み取った認証用の固有情報を電子機器2に送る。(ステップS2)
次に、電子機器2は、その認証用の固有情報と共に、その電子機器2の管理番号情報も通信線7を介してサーバ8へ送信する。(ステップS3)
そして、サーバ8は、受信した固有情報を社員情報データベース37の登録情報と照合して認証処理を行なう。(ステップS4)
認証が認められている場合に、サーバ8から電子機器2に対して、通信線7を介してロック解除を指示する信号が送信される。(ステップS5)
これにより、利用者が電子機器2を使用して仕事を行えるようになっている。
また、サーバ8では、監視カメラ情報データベース35の登録情報に基づいて、受信した電子機器2の管理番号情報から、その電子機器2周辺の撮影が可能な監視カメラの固有情報を全て抽出する。(ステップS6)
次に、サーバ8から、その抽出された全ての監視カメラ3に対して、受信した電子機器2の管理番号情報の電子機器2を撮影するための位置情報を含む撮影領域指示情報の送信を行なう。(ステップS7)
そして、その位置情報を含む撮影領域指示情報を受信した監視カメラ3は、撮影領域指示情報で特定された方向、つまりその電子機器2が設置されている方向に向けて撮影を開始する。(ステップS8)
監視カメラのうちで、複数の撮影領域指示情報を受信している監視カメラは、撮影領域指示情報で指定された全ての電子機器を並行して撮影する。
そして、監視カメラ3は、撮影した撮影情報をサーバ8に送信する。(ステップS9)
また、撮影情報を受信したサーバ8は、既に電子機器から受信している認証用の固有情報と関係付けた状態で、撮影情報を撮影情報データベース36に登録する。(ステップS10)
本発明では、1台の電子機器は、必ず2台以上の監視カメラ3の撮影可能領域内に設置されているので、どの電子機器が使用された場合でも、複数の監視カメラ3により異なる方向から撮影される。
以上の処理により、パソコンなどの電子機器の利用者に対して、複数の監視カメラを使用して、異なる方向から撮影できるようにして、犯罪行為の予防と犯罪行為の証拠となる映像を記録できるようにしてある。
更に、サーバ8は、電子機器2から使用終了情報を受信した際に、電子機器2を撮影目標として撮影を行っている監視カメラに対して、撮影終了指示情報を送信する。
そして、監視カメラ3は、サーバ8から撮影終了指示情報を受信した際に撮影を終了させる。
これにより、無駄な電力を消費することなく効率的に撮影を行うことができるようにしてある。
本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムの構成の概要を説明する図である。 本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムのシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムにおいて、監視カメラの撮影領域を説明する図である。 本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムにおいて、監視カメラ情報データベースの登録内容を示す図である。 本発明の実施形態に係る監視カメラ制御システムの処理手順を説明するフローチャート図である。
符号の説明
1 部屋
2 電子機器
3 監視カメラ
4 ICカード
5 ICカードリーダ
6 利用者
7 通信線
8 サーバ
9,10,18,26,28 インターフェース(I/F)
11 使用開始情報送信手段
12 使用終了情報送信手段
13,16,20,25,31 記憶手段
14,17,21,27,34 制御手段
15,19 送受信手段
22 撮影手段
23 撮影情報送信手段
24 撮影領域変更手段
29 登録手段
30 抽出手段
32 認証手段
33 撮影領域指示情報送信手段
35 監視カメラ情報データベース
36 撮影情報データベース
37 社員情報データベース

Claims (3)

  1. 所定の場所に複数台設置された電子機器と、前記電子機器の利用者を撮影するために設置された複数の監視カメラと、前記電子機器及び前記監視カメラと通信可能に接続されたサーバとにより、使用が開始された電子機器の利用者を、複数の監視カメラにより異なる方向から撮影できるようにした監視カメラ制御システムであって、
    前記電子機器は、該電子機器の使用開始情報を前記サーバに送信する手段と、該電子機器の使用終了情報を前記サーバに送信する手段と、を有し、
    前記監視カメラは、前記サーバからの撮影領域指示情報に基づき、該監視カメラの撮影領域を変更する撮影領域変更手段を有し、
    前記サーバは、電子機器を撮影可能とする監視カメラの固有情報と、該電子機器の固有情報とが関係付けられて登録されている監視カメラ情報データベースと、前記電子機器から使用開始情報を受信した際に、前記監視カメラ情報データベースの登録情報に基づいて、監視カメラの固有情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された監視カメラに対して、前記使用開始情報を送信した電子機器周辺を撮影させるための撮影領域指示情報を送信する手段とを有することを特徴とする監視カメラ制御システム。
  2. 前記監視カメラは、前記サーバからの撮影領域指示情報として、複数の撮影領域に対する撮影指示情報を受信した場合に、前記複数の撮影領域を交互に撮影する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の監視カメラ制御システム。
  3. 前記サーバは、前記電子機器から使用終了情報を受信した際に、前記電子機器を撮影目標として撮影を行っている監視カメラに対して、撮影終了指示情報を送信する手段を有し、
    前記監視カメラは、前記サーバから撮影終了指示情報を受信した際に撮影を終了させる手段を有していることを特徴とする請求項1記載の監視カメラ制御システム。
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