JP2006129218A - 監視システム - Google Patents

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崇 神尾
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直嗣 上田
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祥平 尾崎
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和弘 山本
Yujiro Shirokura
裕二郎 白倉
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Abstract

【課題】 効率よく広域エリアの監視が可能な監視システムを提供すること。
【解決手段】 センサ76、78、80の検知信号は、センサ信号集約装置84によって集約処理されてセンサ情報変換装置86に入力されて情報電文に変換され、映像切替制御装置68に入力される。旋回カメラ60、62、64で撮影された映像情報はエンコーダ66を経て、映像切替制御装置68へ出力される。センサ76、78、80が進入物を検知するとカメラのプリセット情報に優先してカメラが連動して自動旋回する。映像切替制御装置68が処理した映像デジタル情報及びカメラ名称情報は、デコーダ70へ入力され、アナログ変換処理されモニタ出画処理し、モニタ装置72によって映像表示される。映像切替制御装置68は、処理した旋回方向情報及び端末出力情報をカメラ操作端末74へ入力し、端末出力情報処理し、カメラで撮影した映像情報を表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数の監視カメラを有する監視システムに関する。
従来、複数のカメラの映像を複数のモニタ装置を用いて映像表示させ、例えば人、移動体、等の出入りする状況を監視する監視装置があった。また、複数のプリセット位置間をカメラ部が巡回し、巡回途中のカメラ部の位置をカメラ位置記憶装置が記憶し、巡回動作以外の動作指令によりカメラ部が移動後に、巡回動作に復帰するとき、巡回途中の位置から巡回動作を再開する監視カメラ装置があった(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−15207号公報
ところで、カメラを用いて広域エリアを監視するには、複数のカメラを配置する必要があり、また、複数のモニタが必要となる場合もある。しかしながら、多数のカメラを設置するにはコストが上昇し、また、多数のモニタを用いて監視するにはその人員の配置等が必要となってしまうといった事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、効率よく広域エリアの監視が可能な監視システムを提供することを目的とする。
本発明の監視システムは、複数のカメラにより撮影された映像を表示装置を用いて表示する監視システムであって、前記カメラが監視する領域に進入物を検知するセンサと、前記カメラで撮影された映像を前記表示装置に出力する映像切替制御手段と、を備え、前記複数のカメラのうち少なくとも一つは、前記センサが進入物を検知した場合に前記検知したセンサの領域を撮影するように撮影方向が制御され、前記映像切替制御手段は、センサが前記進入物を検知した場合、前記表示装置に前記センサ検知に伴って制御されたカメラの映像と、前記検知したセンサの識別情報を含むセンサ情報及び前記カメラの識別情報を含むカメラ情報とを出力する。
この構成により、センサの検知に対してカメラが連動して撮影し、表示装置にはセンサ及びカメラの情報が表示されるので、効率よく広域エリアの監視が可能となる。
また、本発明の監視システムにおいて、前記カメラが、あらかじめ登録された複数の撮影領域を設定された停止時間の間撮影するように制御され、前記映像切替制御手段は、前記複数のカメラの映像を所定の時間ずつ前記表示装置に出力する。
この構成により、1台のカメラは複数の領域を撮影し、更に、表示装置はそれぞれ複数の領域を撮影する複数のカメラの映像を切り替えて表示するので、少ないカメラの設置数で広範囲な監視を行うことができ、また、1台のモニタで多くの監視領域の映像を表示させることができる。
本発明によれば、効率よく広域エリアの監視が可能な監視システムを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態の監視システムにおけるカメラ設置位置と監視領域との関係を説明する図である。本実施形態の監視システムでは複数のカメラが旋回可能に設置され、各々のカメラは自動旋回して、あらかじめ登録された撮影方向(以下、プリセット登録位置という)で停止することで、複数の監視領域を撮影することができる。そして、モニタ等の表示装置は、あるカメラの複数の監視領域の映像を表示した後、他のカメラについて順次表示することで、少ないカメラの設置数で広範囲な監視を行うことができ、また、1台のモニタで多くの監視領域の映像を表示させることができる。なお、図1に示す例では、カメラ台数を3台として説明するが、カメラ台数は3台に限られるものではない。
まず、各々のカメラに対して、カメラプリセット位置を示すカメラプリセット情報を設定する。これによって、カメラは、順に自動旋回して、あらかじめ登録した複数のカメラプリセット登録位置に停止することで、シーケンス映像を撮影する。
なお、カメラがカメラプリセット登録位置に停止する時間は、例えば5秒や10秒の、所定の停止時間が設定可能である。このカメラプリセット設定を行うことによって、複数の選択されたカメラプリセット位置の映像をシーケンス表示することが可能となる。そして、カメラごとの映像表示時間として、選択されたカメラ映像を表示しているときにカメラプリセット登録位置の映像が全て表示できるように、例えば、5から600秒の範囲で1秒刻みのカメラ切り換え時間を手動で設定できる。
以下、詳細に説明する。第一カメラ(カメラ名称:カメラAとする)10は、事前に登録された第一監視位置12、第二監視位置14及び第三監視位置16の監視位置登録情報を有する。第二カメラ(カメラ名称:カメラBとする)18は、事前に登録された第一監視位置20、第二監視位置22及び第三監視位置24の監視位置登録情報を有する。第三カメラ(カメラ名称:カメラCとする)26は、事前に登録された第一監視位置28及び第二監視位置30の監視位置登録情報を有する。
第一カメラ10、第二カメラ18及び第三カメラ26の各々は、パン、チルト、ズーム、フォーカス等のカメラ操作を含めた監視場所情報が事前登録される。各カメラは、事前に登録した監視位置を撮影するように自動旋回しながら順にカメラ映像表示する。
次に、各カメラの監視位置を移動しながら操作するシーケンス映像の登録事例を説明する。まず、第一カメラ10に、第一監視位置12、第二監視位置14及び第三監視位置16の監視位置登録情報を設定する。第一監視位置12、第二監視位置14及び第三監視位置16の各停止時間をそれぞれ5、10及び5秒の計20秒を設定する。これによって、第一カメラ10は、第一監視位置を5秒の停止時間のあいだ停止して撮影し、自動旋回して第二監視位置を10秒の停止時間のあいだ停止して撮影し、さらに自動旋回して第三監視位置を5秒の停止時間のあいだ停止して撮影する。
次いで、第二カメラ18に、第一監視位置20、第二監視位置22及び第三監視位置24の監視位置登録情報を設定する。第一監視位置20、第二監視位置22及び第三監視位置24の各停止時間をそれぞれ5、15及び10秒の計30秒を設定する。これによって、第二カメラ18は、第一監視位置を5秒の停止時間のあいだ停止した映像を撮影し、自動旋回して第二監視位置を15秒の停止時間のあいだ停止した映像を撮影し、自動旋回して第三監視位置を10秒の停止時間のあいだ停止した映像を撮影する。
次いで、第三カメラ26に、第一監視位置28及び第二監視位置30の監視位置登録情報を設定する。第一監視位置28、第二監視位置30の各停止時間をそれぞれ5、5秒の計10秒を設定する。これによって、第三カメラ26は、第一監視位置を5秒の停止時間のあいだ停止した映像を撮影し、自動旋回して第二監視位置を5秒の停止時間のあいだ停止した映像を撮影する。
そして、各々のカメラ映像を表示する時間を設定する。例えば、第一カメラ10、第二カメラ18、第三カメラ26における監視位置を一回り撮影する時間がそれぞれ、20秒、30秒、10秒であるので、その時間と同じに設定する。
図2は、モニタに表示されるシーケンス映像の例を示す図である。図2に示すように、モニタは、第一カメラ10(カメラA)が撮影した第一監視位置12、第二監視位置14、第三監視位置16を順に表示した後、第二カメラ18(カメラB)が撮影した第一監視位置20、第二監視位置22、第三監視位置24を順に表示し、その後、第三カメラ26(カメラC)が撮影した第一監視位置28、第二監視位置30を表示し、また、第一カメラ10の撮影した映像を表示する。なお、表示しているカメラ画像にカメラ名称を重畳することで、どのカメラ画像が表示されているかを分かりやすく表示することができる。
このようにして、カメラの設置数を抑えて広範囲な監視を行うことができ、また、1台のモニタで多くの監視領域の映像を表示させることができる。
上述の監視システムにおいて、複数のモニタを使用し、別々のカメラで撮影された同じ対象領域を同時に表示させる同期処理を施してもよい。図3は、複数カメラで撮影した映像を同期をとってモニタ表示する例を説明する図である。図3では、3つのモニタを用いて監視する場合を示しており、それぞれのモニタは、第一カメラ10、第二カメラ18及び第三カメラ26によって撮影されたシーケンス映像40、42、44を表示する。
そして、モニタ表示46、モニタ表示48及びモニタ表示50に示すように、所定のタイミングで、各々のカメラが同じ対象物32を撮影した映像を同時に表示するように各々のカメラの監視位置およびその停止時間を調整する同期処理を行うことで、様々な角度から対象物を監視することができる。
図4は、カメラで撮影した映像をモニタ装置に表示出力するまでの映像情報の流れを説明する図である。第一カメラ10、第二カメラ18及び第三カメラ26にそれぞれ対応する旋回カメラ60、62、64で撮影された映像アナログ情報は旋回方向情報と共にエンコーダ66に入力する。
入力された映像アナログ情報は、エンコーダ66によって映像データが圧縮デジタル変換処理された映像デジタル情報(例えば、MPEG形式)となり、カメラ名称情報が付加されて旋回方向情報と共に映像切替制御装置68へ入力する。
映像切替制御装置68は、入力された映像デジタル情報、旋回方向情報及びカメラ名称情報を映像切替制御装置68でシーケンス映像切替処理及び端末出力情報処理する。映像切替制御装置68がシーケンス映像切替処理した映像デジタル情報及びカメラ名称情報は、デコーダ70へ出力する。
映像切替制御装置68は、端末出力情報処理した旋回方向情報及び端末出力情報をカメラ操作端末74へ出力する。デコーダ70へ入力された映像デジタル情報は、カメラ操作端末74によって表示可能となるようデコーダ70がアナログ変換処理し映像アナログ情報を生成し、さらに端末出力情報処理し、カメラ名称情報とともに、カメラ操作端末74へ出力する。
カメラ操作端末74は、カメラ名称、旋回方向、シーケンス映像関連情報、等の端末出力情報を表示すると共にカメラで撮影した映像情報を表示する。また、カメラ操作端末74は、本実施形態の監視システムを運用している最中に、シーケンス映像選択表示のシーケンスを登録処理すると共にカメラ監視箇所も登録処理する。これらの登録情報は、映像切替制御装置68へフィードバックされる。
デコーダ70へ入力された映像デジタル情報は、モニタ装置72によって表示可能となるようデコーダ70がアナログ変換処理し映像アナログ情報を生成し、さらにモニタ出画処理し、カメラ名称情報とともに、モニタ装置72へ出力する。モニタ装置72は、入力された映像アナログ情報及びカメラ名称情報を処理し、映像表示すると共にカメラ名称も表示される。
以上は、複数のプリセット箇所をあらかじめ登録することによってカメラ映像をシーケンス映像表示する方法を説明したが、次に、監視対象の会場周辺に旋回カメラの各々と連動作用するセンサを設けることによってカメラ映像をシーケンス映像表示する方法を説明する。
図5は、カメラを連動操作する情報を検知するセンサを設けることによってカメラ映像をシーケンス映像表示する方法を説明する図である。この例では、会場82に3台のセンサ76、78、80を設置した場合を例にとって説明する。ここでは、センサ台数を3台として説明するが、これに限ることはなくセンサ台数は自由に設定してよい。
これらのセンサ76、78、80が例えば何か進入物を検知すると、後述の映像切替制御装置で情報信号制御され、センサ周辺に設置されたカメラがすでに説明したプリセット情報に優先して連動作用することによって自動的に旋回し、カメラ映像信号を生成する。 なお、センサ76、78、80に対応して連動するカメラ及びカメラの撮影方向等の撮影領域は予め登録されている。
まず、センサ検知信号は、センサの識別番号、位置、内容、等を判断し集約する例えば監視本部94の例えばラック等の筐体設置台に設置されたセンサ信号集約装置84によって処理する。次いで、判断され集約されたセンサ信号は、センサ情報変換装置86に入力され、センサ発報時刻を付与して映像切替制御装置68に入力される。
映像切替制御装置68は、入力された映像デジタル情報、旋回方向情報及びカメラ名称情報を映像切替制御装置68でシーケンス映像切替処理及び端末出力情報処理する。映像切替制御装置68がシーケンス映像切替処理した映像デジタル情報及びカメラ名称情報は、デコーダ70へ出力する。また、映像切替制御装置68は、映像デジタル情報を映像録画装置69に出力し、映像記録装置69は、映像を記録する。この映像の記録は、全ての映像を記録してもよいし、センサにより侵入者等を感知した場合にのみ記録してもよい。
映像切替制御装置68は、端末出力情報処理した旋回方向情報及び端末出力情報を監視本部94の例えば端末設置卓等に設置したカメラ操作端末88へ出力する。デコーダ70へ入力された映像デジタル情報は、カメラ操作端末88によって表示可能となるようデコーダ70がアナログ変換処理し映像アナログ情報を生成し、さらに端末出力情報処理し、カメラ名称情報とともに、カメラ操作端末88へ出力する。
カメラ操作端末88は、カメラ名称、旋回方向、シーケンス映像関連情報、等の端末出力情報を表示すると共にカメラで撮影した映像情報を表示する。また、カメラ操作端末88は、本実施形態の監視システムを運用している最中に、シーケンス映像選択表示のシーケンスを登録処理すると共にカメラ監視箇所も登録処理する。これらの登録情報は、映像切替制御装置68へフィードバックされる。
デコーダ70へ入力された映像デジタル情報は、例えば端末設置卓等に特定の位置に設置した特定モニタ装置90及びモニタ装置92によって表示可能となるようデコーダ70がアナログ変換処理し映像アナログ情報を生成し、さらにモニタ出画処理し、カメラ名称情報と共に、特定モニタ装置90及びモニタ装置92へ出力する。
特定モニタ装置90及びモニタ装置92は、入力された映像アナログ情報及びカメラ名称情報を処理し、映像表示すると共にカメラ名称も表示される。後述する監視室96のカメラ操作端末74及びモニタ装置72と旋回カメラ60、62、64から流れた映像信号の処理の関係は、すでに説明したとおりである。
図6は、カメラの設置場所と監視本部、監視室、等の位置関係の一例を説明する図である。カメラ100、106、110、111、114、118、122、124を設置する会場等の場所102において、第一の監視エリア(エリアA)128、第二の監視エリア(エリアB)130、第三の監視エリア(エリアC)132、第四の監視エリア(エリアD)134、第五の監視エリア(エリアE)136及び第六の監視エリア(エリアF)138にはそれぞれ第一の監視室104、第二の監視室108、第三の監視室112、第四の監視室116、第五の監視室120及び第六の監視室124が対応して監視本部126の監視の下に設けられる。
図7は、監視本部126におけるモニタ表示例を示す図である。図7(A)に示すように、例えば、モニタを8台並べた場合、通常は、各々のモニタには、それぞれ割り当てられたカメラ映像のシーケンス表示を行う。
そして、センサにより警報が発せられた場合には、図7(B)のように、モニタA〜Dが特定モニタとして機能し、監視対象となる会場全体の地図及び反応したセンサの位置を表示する。そして、モニタE及びモニタFに、センサ感知により連動したカメラ(3台以上であれば、そのうちの2台:図7(B)の例では、エリアDカメラと、エリアCDカメラ)の撮影した映像が表示される。そして、モニタの上に設けられたLEDが例えば赤色発光することにより、警報発生及びその連動したカメラの映像を表示するモニタを視認性よく通知することができる。そして、映像録画装置69により、センサ感知により連動した複数のカメラ映像が自動的に録画される。
図8は、カメラ操作端末88におけるセンサ感知時の表示例を示す図である。図8に示すように、自操作端末映像部分には、通常時には操作者による選択されたモニタにおけるシーケンス映像が表示される。センサにより侵入者等が感知された場合には、そのセンサの感知に連動したカメラの映像が表示される。地図画面は、会場全体の地図を表示し、詳細地図画面は、その表示しているセンサ近傍の詳細なカメラ配置及びカメラがどの方向を撮影しているかを示すアイコンを表示する。センサにより連動しているカメラのアイコンは、例えば赤色に表示する。
モニタ選択は、監視本部に設置されている複数のモニタのうち、端末において選択されている表示されているモニタの表示を行う。また、センサ感知時には、連動したカメラの映像が表示しているモニタ番号を、例えば、赤く表示する(図8の例では、モニタ5とモニタ7)。映像選択画面は、カメラ番号等を指定することにより、所望の映像を表示する。シーケンス操作画面は、カメラのシーケンス操作を行う。警報出画状況には、センサの感知時刻、センサ番号、そのセンサにより連動したカメラ等の情報を表示する。また、図8に示す表示例の右下にある復旧メニューを選択することにより、センサ感知により行われたセンサ連動処理を解除し、通常の監視状態に戻る。
本発明の実施形態によれば、プリセット登録した箇所をカメラが自動的に旋回し、その映像表示が可能である。カメラが旋回中でも手動割込みによるカメラ制御が可能である。 カメラの手動制御後、登録した所定の時間後にホームポジションに移動できる。緊急に連動カメラを操作する時は、予め登録した箇所にカメラを移動して表示できる。
また、本実施形態の監視システムでは、複数のカメラを1台のモニタ装置にて監視することが可能である。各カメラは、カメラ毎にプリセット登録箇所、自動旋回速度、秒単位の固定時間数の設定ができる。各端末及びモニタ装置は、それぞれ1台又はそれ以上のモニタ装置として指定できる。また、各端末を各カメラ対応の秒単位の表示時間を設定したシーケンス映像表示登録ができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば1台のカメラで複数の登録箇所の映像表示が可能となり、1台のモニタ装置で、複数のカメラ映像及び複数箇所の監視が可能となるという利点がある。
また、表示装置において、カメラ情報やセンサ情報を表示することで、監視側が、どのセンサが連動し、どのカメラの映像が表示されているかを容易に把握することができる。
なお、本発明が上記実施形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施形態は適宜変更され得ることはあきらかである。
本発明の監視システムは、効率よく広域エリアの監視が可能な効果を有し、広域を監視する監視システム等に有用である。
本発明の実施形態の監視システムにおけるカメラ設置位置と監視領域との関係を説明する図 モニタに表示されるシーケンス映像の例を示す図 複数カメラで撮影した映像を同期をとってモニタ表示する例を説明する図 カメラで撮影した映像をモニタ装置に表示出力するまでの映像情報の流れを説明する図 カメラを連動操作する情報を検知するセンサを設けることによってカメラ映像をシーケンス映像表示する方法を説明する図 カメラの設置場所と監視本部、監視室等の位置関係の一例を説明する図 監視本部におけるモニタ表示例を示す図 カメラ操作端末におけるセンサ感知時の表示例を示す図
符号の説明
10 第一カメラ
12 第一監視位置
14 第二監視位置
16 第三監視位置
18 第二カメラ
20 第一監視位置
22 第二監視位置
24 第三監視位置
26 第三カメラ
28 第一監視位置
30 第二監視位置
32 対象物
76、78、80 センサ
84 センサ信号集約装置
86 センサ情報変換装置

Claims (2)

  1. 複数のカメラにより撮影された映像を表示装置を用いて表示する監視システムであって、
    所定の領域に進入する進入物を検知するセンサと、
    前記カメラで撮影された映像を前記表示装置に出力する映像切替制御手段と、
    を備え、
    前記複数のカメラのうち少なくとも一つは、前記センサが進入物を検知した場合に前記検知したセンサの領域を撮影するように撮影方向が制御され、
    前記映像切替制御手段は、センサが前記進入物を検知した場合、前記表示装置に、前記センサ検知に伴って制御されたカメラの映像と、前記検知したセンサの識別情報を含むセンサ情報及び前記カメラの識別情報を含むカメラ情報とを出力する監視システム。
  2. 請求項1記載のシーケンス映像表示装置であって、
    前記カメラが、あらかじめ登録された複数の撮影領域を設定された停止時間の間撮影するように制御され、前記映像切替制御手段は、前記複数のカメラの映像を所定の時間ずつ前記表示装置に出力する監視システム。
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