JP4870290B2 - 集合住宅用インターホン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は集合住宅用インターホン装置に係わり、特に、監視カメラの撮像した映像を用いて管理室から居住者に注意を喚起するのに適した集合住宅用インターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の集合住宅用インターホン装置は、集合住宅のエントランスに設置され呼出機能、映像撮像機能を有する集合玄関機と、集合住宅のエントランスなどの防犯区域に設置され映像撮像機能のみを有する監視カメラと、呼出通話機能、映像表示機能を有する複数の居室端末と、これら居室端末と同等の機能を持ち、システム管理機能を付加した管理室親機とで構成されている。
【0003】
防犯区域に設置された監視カメラによって撮像された映像は、管理室親機にて表示することができる。管理室親機で監視していて防犯上問題ありと管理人が判断した場合、呼出通話機能を使って管理室親機から個別に居室端末を呼び出し、注意を喚起する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の集合住宅用インターホン装置では、監視カメラによって撮像された映像を確認できるのは管理室親機を使用する管理人だけであるため、各居室の住人は管理人からの通話によってはじめて防犯上問題があるという状況を把握するしかなく、管理室親機からの各居室住人に対する通報は、一件ずつの呼出通話であるため、居住者全体に係わる防犯上の危険があるときには通知順が遅くなった居室住人は防犯上の危険を速やかに知ることができないという難点がある。本発明はこのような難点を解決するためになされたものであり、監視カメラによって撮像された映像を各居室に速やかに通報し、防犯性能を向上させた集合住宅用インターホン装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の集合住宅用インターホン装置は、集合住宅のエントランスに設置され玄関呼出部、玄関映像撮像部を有するカメラ付き集合玄関機と、集合住宅のエントランスなどの防犯区域に設置され監視映像撮像部を有する監視カメラと、各居室に設置され居室呼出・操作部、居室通話部、居室映像表示部を有する居室端末と、管理室に設置され管理室呼出・操作部、管理室通話部、管理室映像表示部を有する管理室親機とを制御機を介して接続し、管理室親機の管理室呼出・操作部は、監視カメラにて撮像された防犯区域の映像を居室映像表示部で表示する居室端末を選択するための機能を備え、制御機は、監視カメラにて撮像された防犯区域の映像を管理室親機の管理室呼出・操作部の操作により選択された居室端末の一部または全部の端末の居室映像表示部および管理室映像表示部でそれぞれ表示し、かつ防犯上の危険を速やかに知らせ居住者に注意を喚起する注意音を選択された居室端末の一部または全部の端末の居室通話部および管理室通話部からそれぞれ鳴動させるための防犯データ伝送部を有する。
【0006】
また、本発明の集合住宅用インターホン装置の防犯データ伝送部は、監視カメラにて撮像された防犯区域の映像および玄関映像撮像部にて撮像された来訪者等の呼出人の映像を居室映像表示部で個別表示し、かつ居室通話部から注意音を鳴動させるものである。
【0007】
さらに、本発明の集合住宅用インターホン装置の制御機は、一定の時間帯において監視カメラにて撮像された防犯区域の映像を居室映像表示部で表示し、かつ居室通話部から注意音を鳴動させるためのタイマーを有する。
【0008】
この集合住宅用インターホン装置によれば、管理室親機の操作により一部または全部の居室端末映像表示部で監視カメラの映像および玄関映像撮像部の映像を表示し、居室端末通話部から注意音を鳴動させることができる。また、監視カメラの映像および玄関映像撮像部の映像を居室端末通話部で個別に表示し、居室端末通話部から個別に注意音を鳴動させることができる。さらに、時間帯を設定して、映像を表示し、注意音を鳴動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の集合住宅用インターホン装置における好ましい実施の形態例を図面に従って詳述する。
【0010】
図1に示すように、本発明における集合住宅用インターホン装置は、集合住宅のエントランスに設置されるカメラ付き集合玄関機14と、集合住宅のエントランスなどの防犯区域に設置される監視カメラ13と、各居室に設置される居室端末12、12・・・と、管理室に設置される管理室親機15とが装置全体の制御を行う制御機11を介して接続されている。
【0011】
上記のように構成される本発明の集合住宅用インターホン装置の各部は、図2に示すように以下の要部からなる。
【0012】
カメラ付き集合玄関機14は、来訪者や居住者が各居室を呼出す玄関呼出部55と、来訪者等の呼出人が各居室と通話する玄関機通話部54と、来訪者等の呼出人を撮像する玄関映像撮像部53と、玄関呼出部55、玄関機通話部54、玄関映像撮像部53を制御する玄関機制御部51と、玄関機制御部51と制御機11、居室端末12、12・・・、監視カメラ13および管理室親機15との間で信号の送受信を行う玄関機通信部52とから構成されている。
【0013】
また、監視カメラ13は、エントランスなどの防犯区域を撮像する監視映像撮像部43と、監視映像撮像部43を制御する監視カメラ制御部41と、監視カメラ制御部41と制御機11、居室端末12、12・・・、集合玄関機14および管理室親機15との間で信号の送受信を行う監視カメラ通信部42とから構成されている。
【0014】
各居室に設置される居室端末12、12・・・は、防犯呼出しのために自室を呼出すよう設定を行う居室呼出・操作部35と、他の居室端末12、カメラ付き集合玄関機14、管理室親機15と通話を行う居室通話部34と、来訪者等の呼出人を撮像した玄関映像およびエントランスなどの防犯区域を撮像した監視映像を表示する居室映像表示部33と、居室呼出・操作部35、居室通話部34および居室映像表示部33を制御する居室制御部31と、居室制御部31と制御機11、監視カメラ13、集合玄関機14および管理室親機15との間で信号の送受信を行う居室通信部32とから構成されている。
【0015】
エントランスの管理室内に設置される管理室親機15は、各居室を呼出すための設定を行う管理室呼出・操作部65と、各居室と通話を行う管理室通話部64と、来訪者等の呼出人を撮像した玄関映像、エントランスなどの防犯区域を撮像した監視映像および居室を撮像した居室映像を表示する管理室映像表示部63と、管理室呼出・操作部65、管理室通話部64および管理室映像表示部63を制御する管理室制御部61と、管理室制御部61と制御機11、居室端末12、12・・・、監視カメラ13および集合玄関機14との間で信号の送受信を行う管理室通信部62とから構成されている。
【0016】
制御機11は、管理室親機15の管理室呼出・操作部65の操作により居室端末12の一部または全部の端末において監視カメラ13からの映像および玄関映像撮像部53からの映像を居室映像表示部33で表示し、かつ管理室通話部64および居室通話部34から注意音を鳴動させるための防犯データ伝送部23と、一定の時間帯において監視カメラ13からの映像および玄関映像撮像部53からの映像を管理室映像表示部63および居室映像表示部33で表示し、かつ居室通話部34から注意音を鳴動させるためのタイマー24と、居室端末12・集合玄関機14間の通話、居室端末12・管理室親機15間の通話、居室端末12・居室端末12間の通話等、集合住宅用インターホン装置の動作を制御するシステム制御部21と、制御機11が居室端末12、12・・・、監視カメラ13、集合玄関機14および管理室親機15との間で信号の送受信を行う制御機通信部22とから構成されている。
【0017】
以下に、本発明による集合住宅用インターホン装置の動作について説明する。
【0018】
制御機11の防犯データ伝送部23は、管理室親機15の管理室呼出・操作部65の操作により、一部または全部の居室端末12に対して、監視カメラ13の監視映像撮像部43が撮像した映像および集合玄関機14の映像撮像部53が撮像した映像を管理室映像表示部63および居室映像表示部33で表示させかつ注意音を管理室通話部64および居室通話部34から鳴動させる。
【0019】
制御機11の防犯データ伝送部23の機能によって、管理室親機15は、タッチパネル等の管理室呼出・操作部65を操作することで、居室端末12の映像表示部33へ監視カメラ13の映像撮像部43が撮像した映像および集合玄関機14の映像撮像部53が撮像した映像を表示させ、注意を喚起するような音を居室端末12の居室呼出・操作部35から鳴動させることができる。また、上述の映像表示および音声鳴動を、個別の居室端末12に対して行うかまたは複数の居室端末12、12・・・に対して行うかを管理室呼出・操作部65の操作により選択可能である。
【0020】
また、管理室親機15の管理室呼出・操作部65または居室端末12の居室呼出・操作部35を操作して、監視カメラ13および玄関映像撮像部53の映像を居室映像表示部33で表示させかつ注意音を居室通話部34から鳴動させる時間帯を一定の時間帯に設定することにより、家族の帰宅予定時間前等の必要な時間帯に防犯チェックのため機器をオンさせることができるので、集合住宅用インターホン装置の防犯性能が向上する。
【0021】
居室端末12と集合玄関機14間の通話、集合玄関機14から居室端末12への映像表示、居室端末12相互間および居室端末12と管理室親機15間の通話等は従来どおり行われる。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の集合住宅用インターホン装置は、集合住宅のエントランスに設置され玄関呼出部、玄関映像撮像部を有するカメラ付き集合玄関機と、集合住宅のエントランスなどの防犯区域に設置され監視映像撮像部を有する監視カメラと、各居室に設置され居室呼出・操作部、居室通話部、居室映像表示部を有する居室端末と、管理室に設置され管理室呼出・操作部、管理室通話部、管理室映像表示部を有する管理室親機とを制御機を介して接続し、制御機は、管理室親機の管理室呼出・操作部の操作により居室端末の一部または全部の端末において監視カメラからの映像を居室映像表示部で表示し、かつ居室通話部から注意音を鳴動させるための防犯データ伝送部をし、監視カメラからの映像および玄関映像撮像部からの映像を居室映像表示部で個別表示し、かつ居室通話部から注意音を鳴動させ、一定の時間帯において監視カメラからの映像を居室映像表示部で表示し、かつ居室通話部から注意音を鳴動させるためのタイマーを有するので、不審者等の進入により明らかに防犯上問題がある際に管理室から居住者へ速やかに情報を伝えることができる。また、居住者は不審者の映像を確認できるため、状況を把握しやすく、従って状況に応じた対応ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明による集合住宅用インターホン装置の概念図である。
【図2】 図2は本発明による集合住宅用インターホン装置のブロック図である。
【符号の説明】
11・・・制御機
23・・・防犯データ伝送部
24・・・タイマー
12・・・居室端末
33・・・居室映像表示部
34・・・居室通話部
35・・・居室呼出・操作部
13・・・監視カメラ
43・・・監視映像撮像部
14・・・集合玄関機
53・・・玄関映像撮像部
55・・・玄関呼出部
15・・・管理室親機
64・・・管理室通話部
63・・・管理室映像表示部
65・・・管理室呼出・操作部
Claims (3)
- 集合住宅のエントランスに設置され玄関呼出部(55)、玄関映像撮像部(53)を有するカメラ付き集合玄関機(14)と、前記集合住宅のエントランスなどの防犯区域に設置される監視映像撮像部(43)を有する監視カメラ(13)と、各居室に設置され居室呼出・操作部(35)、居室通話部(34)、居室映像表示部(33)を有する居室端末(12、12・・・)と、管理室に設置され管理室呼出・操作部(65)、管理室通話部(64)、管理室映像表示部(63)を有する管理室親機(15)とを制御機(11)を介して接続し、
前記管理室親機の管理室呼出・操作部は、前記監視カメラにて撮像された前記防犯区域の映像を前記居室映像表示部で表示する前記居室端末を選択するための機能を備え、
前記制御機は、前記監視カメラにて撮像された前記防犯区域の映像を前記管理室親機の前記管理室呼出・操作部の操作により選択された前記居室端末の一部または全部の端末の前記居室映像表示部および前記管理室映像表示部でそれぞれ表示し、かつ防犯上の危険を速やかに知らせ居住者に注意を喚起する注意音を前記選択された前記居室端末の一部または全部の端末の前記居室通話部および前記管理室通話部からそれぞれ鳴動させるための防犯データ伝送部(23)を有することを特徴とする集合住宅用インターホン装置。 - 前記防犯データ伝送部は、前記監視カメラにて撮像された前記防犯区域の映像および前記玄関映像撮像部にて撮像された来訪者等の呼出人の映像を、前記居室映像表示部で個別表示し、かつ前記居室通話部から前記注意音を鳴動させるものであることを特徴とする請求項1記載の集合住宅用インターホン装置。
- 前記制御機は、一定の時間帯において前記監視カメラにて撮像された前記防犯区域の映像を前記居室映像表示部で表示し、かつ前記居室通話部から前記注意音を鳴動させるためのタイマー(24)を有することを特徴とする請求項1記載の集合住宅用インターホン装置。
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