JP2005258525A - 集合住宅の警報通知方法および警報通知システム - Google Patents
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Abstract
【課題】コストを削減しつつ不審者が侵入した際に隣人同士が助け合い不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止める。
【解決手段】集合住宅の各住戸に子機22と親機24を有するインターホン20が設けられ各親機24は通信回線30によって互いに通信可能に接続されている。制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414の操作などによって発生された警報信号を受け取ると、通信部2414を制御することにより、当該住戸に対応する住戸番号と、異常の種別を示す異常種別情報とを含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の親機24の通信手段2414に通信回線30を介して送信するとともに、当該住戸に対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させる。
【選択図】 図6
【解決手段】集合住宅の各住戸に子機22と親機24を有するインターホン20が設けられ各親機24は通信回線30によって互いに通信可能に接続されている。制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414の操作などによって発生された警報信号を受け取ると、通信部2414を制御することにより、当該住戸に対応する住戸番号と、異常の種別を示す異常種別情報とを含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の親機24の通信手段2414に通信回線30を介して送信するとともに、当該住戸に対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させる。
【選択図】 図6
Description
本発明は集合住宅の警報通知システムに関する。
多数の住戸からなる集合住宅において不審者の侵入などの異常が発生した場合に警報を発生する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
この種の従来技術は、各住戸に専用の通信機器を設置し、警備センターで各住戸の通信機器から警報が発せられるか否かを監視しており、警報が発せられた場合には、警備センターから警備員が出向くと共に、最寄の警察署に通報がなされ、警察官が出向くようになっている。
特願平3−336348号公報
この種の従来技術は、各住戸に専用の通信機器を設置し、警備センターで各住戸の通信機器から警報が発せられるか否かを監視しており、警報が発せられた場合には、警備センターから警備員が出向くと共に、最寄の警察署に通報がなされ、警察官が出向くようになっている。
しかしながら、前記従来技術では、警備員や警察官が到着するまでに時間がかかり、不審者の侵入による被害、損害が大きくなってしまうことが考えられる。
一方、集合住宅でも個別の住宅と同様に、各住戸前にインターホンが設けられており、住戸内と住戸外とでドアを開けることなく会話ができるようになっている。
また、集合住宅では、個別の住宅に比べ多くの隣人がより近くで生活しており、不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることができる場合もある。
本発明は、前記インターホンおよび集合住宅特有の環境に着目して案出されたものであって、本発明の目的は、コストを削減しつつ不審者が侵入した際に隣人同士が助け合い不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることができる集合住宅の警報通知方法および警報通知システムを提供することにある。
一方、集合住宅でも個別の住宅と同様に、各住戸前にインターホンが設けられており、住戸内と住戸外とでドアを開けることなく会話ができるようになっている。
また、集合住宅では、個別の住宅に比べ多くの隣人がより近くで生活しており、不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることができる場合もある。
本発明は、前記インターホンおよび集合住宅特有の環境に着目して案出されたものであって、本発明の目的は、コストを削減しつつ不審者が侵入した際に隣人同士が助け合い不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることができる集合住宅の警報通知方法および警報通知システムを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の集合住宅の警報通知方法は、住戸外に設置された子機と住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンが住戸毎に備えられた集合住宅の警報通知方法であって、前記各住戸内に警報信号を発生する警報信号発生手段を設け、前記各インターホンにインターホン同士での情報通信を行う通信機能を持たせ、前記警報信号発生手段から警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報を前記インターホンを介して予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸のインターホンに送信し、前記単一のあるいは複数の他の住戸の親機において前記警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の集合住宅の警報通知システムは、集合住宅を構成する住戸毎に住戸外に設置された子機と住戸毎に住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンと、前記各住戸内に置かれ警報信号を発生する警報信号発生手段とを備え、前記各インターホンは、通信手段と、警報出力手段とを有し、前記各通信手段は互いに通信可能に構成され、前記警報信号発生手段から前記警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸の親機の通信手段に送信するように構成され、前記警報出力手段は、前記通信手段が前記警報通知情報を受信すると、該通信手段で受信した前記警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明の集合住宅の警報通知システムは、集合住宅を構成する住戸毎に住戸外に設置された子機と住戸毎に住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンと、前記各住戸内に置かれ警報信号を発生する警報信号発生手段とを備え、前記各インターホンは、通信手段と、警報出力手段とを有し、前記各通信手段は互いに通信可能に構成され、前記警報信号発生手段から前記警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸の親機の通信手段に送信するように構成され、前記警報出力手段は、前記通信手段が前記警報通知情報を受信すると、該通信手段で受信した前記警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力するように構成されていることを特徴とする。
そのため、本発明の集合住宅の警報通知方法および警報通知システムによれば、住戸外に設置された子機と住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンが住戸毎に備えられた集合住宅において、ある住戸において異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸の住戸識別情報を含む警報通知情報が他の住戸のインターホンの親機に送信され、これら他の住戸の親機においては警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力されるので、集合住宅に居住する人は、その集合住宅の住戸で異常が発生した場合に、どの住戸で異常が発生したのかを迅速かつ的確に知ることができる。
したがって、例えば不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。さらに、各住戸に設置されたインターホンを利用して警報通知システムが構成されるので、各住戸に専用の通信機器や音声機器、表示機器などを設置する必要がなく、最小限のコストで上記の効果を達成することができる。
したがって、例えば不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。さらに、各住戸に設置されたインターホンを利用して警報通知システムが構成されるので、各住戸に専用の通信機器や音声機器、表示機器などを設置する必要がなく、最小限のコストで上記の効果を達成することができる。
コストを削減しつつ不審者が侵入した際に隣人同士が助け合い不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めるという目的を、インターホンが住戸毎に備えられた集合住宅の各住戸内に警報信号を発生する警報信号発生手段を設け、警報信号発生手段から警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報をインターホンを介して予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸のインターホンに送信し、単一のあるいは複数の他の住戸のインターホンの親機において警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力することによって実現した。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は集合住宅の平面図を示す。
図1において、符号10は集合住宅の敷地、符号12は集合住宅、符号14は道路を示しており、集合住宅12は、本実施の形態では多数の住戸16からなるタウンハウスであり、各住戸16は複数階を有している。本実施例では、敷地10内に3つのタウンハウス12A、12B、12Cが設けられている。タウンハウスは連棟式の接地型集合住宅であり、通常の戸建て住宅の独立性と、集合住宅の屋外環境の良さを併せ持つという利点を有している。タウンハウスは、各住戸の玄関が2m以上の幅の通路(道路)に面していることなど、マンションなどとは異なった制約はあるものの、複数の住戸が隣接する壁の一部を共通させて横に連結された1棟の建物として構成されたものである。なお、集合住宅12は、無論タウンハウスではなくマンションなどの形式などであってもよく、本発明は集合住宅の形式に限定されず、多数の住戸からなる集合住宅に広く適用される。
また、本実施例では、各住戸16には、その住戸16を特定することができる住戸番号(特許請求の範囲の住戸識別情報に相当)が割り当てられているものとする。
図1は集合住宅の平面図を示す。
図1において、符号10は集合住宅の敷地、符号12は集合住宅、符号14は道路を示しており、集合住宅12は、本実施の形態では多数の住戸16からなるタウンハウスであり、各住戸16は複数階を有している。本実施例では、敷地10内に3つのタウンハウス12A、12B、12Cが設けられている。タウンハウスは連棟式の接地型集合住宅であり、通常の戸建て住宅の独立性と、集合住宅の屋外環境の良さを併せ持つという利点を有している。タウンハウスは、各住戸の玄関が2m以上の幅の通路(道路)に面していることなど、マンションなどとは異なった制約はあるものの、複数の住戸が隣接する壁の一部を共通させて横に連結された1棟の建物として構成されたものである。なお、集合住宅12は、無論タウンハウスではなくマンションなどの形式などであってもよく、本発明は集合住宅の形式に限定されず、多数の住戸からなる集合住宅に広く適用される。
また、本実施例では、各住戸16には、その住戸16を特定することができる住戸番号(特許請求の範囲の住戸識別情報に相当)が割り当てられているものとする。
図2は集合住宅におけるインターホンの配置を示す平面図、図3はインターホンの子機の外観図、図4はインターホンの親機の外観図、図5は操作ボックスの外観図、図6は警報報知システムの構成を示すブロック図、図7は警報報知システムの動作フローチャートである。
図2に示すように各住戸16にはインターホン20が設置されている。
図2に示すように、インターホン20は、住戸16毎に住戸16外、例えば玄関1602の近傍の外壁に設置された子機22と、住戸16毎に住戸16内、例えば玄関1602の近傍の内壁に設置され子機22との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機24とを有している。
各住戸16の親機24は通信回線30によって互いに通信可能に接続されている。
各住戸16内には、持ち運び可能な操作ボックス40が置かれている。
各住居16には、住戸16への侵入者の発生を検知する異常検知センサ50、住戸16における火災の発生を検知する火災検知センサ52が設けられている。
本実施例では、これらインターホン20、操作ボックス40、異常検知センサ50、火災検知センサ52によって警報通知システムが構成されている。
図2に示すように各住戸16にはインターホン20が設置されている。
図2に示すように、インターホン20は、住戸16毎に住戸16外、例えば玄関1602の近傍の外壁に設置された子機22と、住戸16毎に住戸16内、例えば玄関1602の近傍の内壁に設置され子機22との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機24とを有している。
各住戸16の親機24は通信回線30によって互いに通信可能に接続されている。
各住戸16内には、持ち運び可能な操作ボックス40が置かれている。
各住居16には、住戸16への侵入者の発生を検知する異常検知センサ50、住戸16における火災の発生を検知する火災検知センサ52が設けられている。
本実施例では、これらインターホン20、操作ボックス40、異常検知センサ50、火災検知センサ52によって警報通知システムが構成されている。
図3、図6に示すように、子機22は、音声を出力するスピーカー2202と、音声を入力するマイク2204と、子機22の周辺を撮像して画像信号を出力するカメラ2206と、親機24を呼び出すための呼び出しボタンスイッチ2208などを有している。
図4、図6に示すように、親機24は、音声を出力するスピーカー2202と、音声を入力するマイク2204と、表示部2406と、操作部2408と、制御部2410と、通信部2412とを有している。
表示部2406は、子機22のカメラ2206から供給される前記画像信号に基づいて画像を表示するとともに、制御部2410の制御に従って文字や記号、あるいは絵などからなる情報を表示するように構成されている。
操作部2408は、子機22からの呼び出しに応答するための応答ボタンスイッチ2414と、非常ボタンスイッチ2416(特許請求の範囲の操作部材に相当)と、センサ設定ボタンスイッチ2418と、親機24の動作を停止させるリセット操作やその他の操作を行うための操作ボタンスイッチ2420とを有している。
非常ボタンスイッチ2414は、非常が発生した場合に操作されるものであり、この非常ボタンスイッチ2414が操作されると警報信号が制御部2410に伝達されるように構成されている。
センサ設定ボタンスイッチ2418は異常検知センサ50および火災検知センサ52の動作、非動作を設定するためのものである。
通信部2412は、制御部2410の制御に従って通信回線30を介して他の住戸16に設置されている親機24の通信部2412と情報を通信するように構成されている。通信部2412の通信方式や通信回線30の種類は任意であり、例えば有線LANあるいは無線LANを用いることができる。
制御部2410は、子機22、親機24のスピーカー2202、マイク2204、表示部2406、操作部2408、通信部2412の動作を制御する。このような制御部2410は、例えば所定の制御プログラムにより動作するマイクロコンピュータによって実現することができる。
表示部2406は、子機22のカメラ2206から供給される前記画像信号に基づいて画像を表示するとともに、制御部2410の制御に従って文字や記号、あるいは絵などからなる情報を表示するように構成されている。
操作部2408は、子機22からの呼び出しに応答するための応答ボタンスイッチ2414と、非常ボタンスイッチ2416(特許請求の範囲の操作部材に相当)と、センサ設定ボタンスイッチ2418と、親機24の動作を停止させるリセット操作やその他の操作を行うための操作ボタンスイッチ2420とを有している。
非常ボタンスイッチ2414は、非常が発生した場合に操作されるものであり、この非常ボタンスイッチ2414が操作されると警報信号が制御部2410に伝達されるように構成されている。
センサ設定ボタンスイッチ2418は異常検知センサ50および火災検知センサ52の動作、非動作を設定するためのものである。
通信部2412は、制御部2410の制御に従って通信回線30を介して他の住戸16に設置されている親機24の通信部2412と情報を通信するように構成されている。通信部2412の通信方式や通信回線30の種類は任意であり、例えば有線LANあるいは無線LANを用いることができる。
制御部2410は、子機22、親機24のスピーカー2202、マイク2204、表示部2406、操作部2408、通信部2412の動作を制御する。このような制御部2410は、例えば所定の制御プログラムにより動作するマイクロコンピュータによって実現することができる。
図5に示すように、操作ボックス40は、ケース42を有し、ケース42には非常が発生した場合に操作される非常ボタンスイッチ44(特許請求の範囲の操作部材に相当)と、図示しない信号発生回路とが収容されており、前記信号発生回路は、有線回線あるいは無線回線を介して親機24の制御部2410に接続されている。
前記信号発生回路は、非常ボタンスイッチ44が操作されると警報信号を発生し有線回線あるいは無線回線を介して制御部2410に伝達するように構成されている。
前記信号発生回路は、非常ボタンスイッチ44が操作されると警報信号を発生し有線回線あるいは無線回線を介して制御部2410に伝達するように構成されている。
図6に示すように、異常検知センサ50、火災検知センサ52は異常を検知するとその旨を示す警報信号を発生して親機24の制御部2410に伝達するように構成されている。
異常検知センサ50は、例えば玄関1620に設けられたドアや窓の開放を検知するマグネットセンサ、室内における人間の有無を検知する赤外線センサなど従来公知の様々なセンサを用いることができる。
火災検知センサ52は、住戸16内に設けられ、煙や熱の発生を検知する従来公知の様々なセンサを用いることができる。
異常検知センサ50および火災検知センサ52は制御部2410によって前記検知動作を実行して警報信号を出力する動作状態と、検知動作を実行せず警報信号を出力しない(あるいは警報信号を無効とする)非動作動作状態とに設定されるように構成されている。このような設定はセンサ設定ボタンスイッチ2418の操作に応じて制御部2140が行う。
異常検知センサ50は、例えば玄関1620に設けられたドアや窓の開放を検知するマグネットセンサ、室内における人間の有無を検知する赤外線センサなど従来公知の様々なセンサを用いることができる。
火災検知センサ52は、住戸16内に設けられ、煙や熱の発生を検知する従来公知の様々なセンサを用いることができる。
異常検知センサ50および火災検知センサ52は制御部2410によって前記検知動作を実行して警報信号を出力する動作状態と、検知動作を実行せず警報信号を出力しない(あるいは警報信号を無効とする)非動作動作状態とに設定されるように構成されている。このような設定はセンサ設定ボタンスイッチ2418の操作に応じて制御部2140が行う。
親機24の制御部2410についてさらに説明する。
制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414の操作、あるいは、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44の操作、あるいは、異常検知センサ50、あるいは、火災検知センサ52の検知動作によって発生された前記警報信号の何れかを受け取ると、通信部2414を制御することにより、当該住戸16に対応する住戸番号と、異常の種別(不審者の侵入、あるいは、火災発生)を示す異常種別情報とを含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の親機24の通信手段2414に通信回線30を介して送信するとともに、当該住戸16に対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させるように構成されている。
また、制御部2410は、通信手段2414が通信回線30を介して前記警報通知情報を受信すると、図4に示すように、該警報通知情報に含まれる住戸番号および異常種別情報と、異常が発生した旨を示す警報情報とを表示部2406に表示させるとともに、親機24のスピーカー2402から警報音を発生させるように構成されている。
本実施例によれば、親機24の非常ボタンスイッチ2414、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44および前記信号発生回路、異常検知センサ50によって特許請求の範囲の警報信号発生手段が構成されている。
また、通信部2412および制御部2410によって特許請求の範囲の通信手段が構成されている。また、スピーカー2402、表示部2406および制御部2410によって特許請求の範囲の警報出力手段が構成されている。また、子機22のスピーカー2202および親機24の制御部2410によって特許請求の範囲の報知手段が構成されている。
制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414の操作、あるいは、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44の操作、あるいは、異常検知センサ50、あるいは、火災検知センサ52の検知動作によって発生された前記警報信号の何れかを受け取ると、通信部2414を制御することにより、当該住戸16に対応する住戸番号と、異常の種別(不審者の侵入、あるいは、火災発生)を示す異常種別情報とを含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の親機24の通信手段2414に通信回線30を介して送信するとともに、当該住戸16に対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させるように構成されている。
また、制御部2410は、通信手段2414が通信回線30を介して前記警報通知情報を受信すると、図4に示すように、該警報通知情報に含まれる住戸番号および異常種別情報と、異常が発生した旨を示す警報情報とを表示部2406に表示させるとともに、親機24のスピーカー2402から警報音を発生させるように構成されている。
本実施例によれば、親機24の非常ボタンスイッチ2414、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44および前記信号発生回路、異常検知センサ50によって特許請求の範囲の警報信号発生手段が構成されている。
また、通信部2412および制御部2410によって特許請求の範囲の通信手段が構成されている。また、スピーカー2402、表示部2406および制御部2410によって特許請求の範囲の警報出力手段が構成されている。また、子機22のスピーカー2202および親機24の制御部2410によって特許請求の範囲の報知手段が構成されている。
次に、警報通知システムの動作について図7のフローチャートを参照して説明する。
以下では、説明の都合上、ある1つの住戸16の親機24を親機24Aとし、他の住戸16の親機24を親機24Bとして説明する。
親機24の制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44、異常検知センサ50、火災検知センサ52による前記警報信号の有無を監視している(ステップS10)。
ステップS10で前記警報信号有りと判定されると、前記警報通知情報を生成し通信部2412および通信回線30を介して他の親機24Bへ送信し(ステップS12)、当該親機24Aに対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させる(ステップS14)。
親機24Aの制御部2410は、当該親機24Aの操作ボタンスイッチ2412によってリセット操作がなされたか否かを判定し(ステップS16)、リセット操作がなされていなければ警報音の発生を継続し、リセット操作がなされると警報音の発生を停止させる(ステップS18)。
一方、他の親機24Bの制御部2410は、前記警報通知情報が通信回線30を介して通信部2412に受信されたか否かを監視している(ステップS20)。
ステップS20で前記警報通知情報有りと判定されると、図4に示すように、前記警報通知情報に含まれる住戸番号および異常種別情報と、異常が発生した旨を示す警報情報とを表示部2406に表示させる(ステップS22)とともに、親機24Bのスピーカー2402から警報音を発生させる(ステップS24)。
親機24Bの制御部2410は、当該親機24Bの操作ボタンスイッチ2412によってリセット操作がなされたか否かを判定し(ステップS26)、リセット操作がなされていなければ表示部2406の表示と警報音の発生を継続し、リセット操作がなされると表示部2406の表示と警報音の発生を停止させる(ステップS28)。
以下では、説明の都合上、ある1つの住戸16の親機24を親機24Aとし、他の住戸16の親機24を親機24Bとして説明する。
親機24の制御部2410は、親機24の非常ボタンスイッチ2414、操作ボックス40の非常ボタンスイッチ44、異常検知センサ50、火災検知センサ52による前記警報信号の有無を監視している(ステップS10)。
ステップS10で前記警報信号有りと判定されると、前記警報通知情報を生成し通信部2412および通信回線30を介して他の親機24Bへ送信し(ステップS12)、当該親機24Aに対応する子機22のスピーカー2202から警報音を発生させる(ステップS14)。
親機24Aの制御部2410は、当該親機24Aの操作ボタンスイッチ2412によってリセット操作がなされたか否かを判定し(ステップS16)、リセット操作がなされていなければ警報音の発生を継続し、リセット操作がなされると警報音の発生を停止させる(ステップS18)。
一方、他の親機24Bの制御部2410は、前記警報通知情報が通信回線30を介して通信部2412に受信されたか否かを監視している(ステップS20)。
ステップS20で前記警報通知情報有りと判定されると、図4に示すように、前記警報通知情報に含まれる住戸番号および異常種別情報と、異常が発生した旨を示す警報情報とを表示部2406に表示させる(ステップS22)とともに、親機24Bのスピーカー2402から警報音を発生させる(ステップS24)。
親機24Bの制御部2410は、当該親機24Bの操作ボタンスイッチ2412によってリセット操作がなされたか否かを判定し(ステップS26)、リセット操作がなされていなければ表示部2406の表示と警報音の発生を継続し、リセット操作がなされると表示部2406の表示と警報音の発生を停止させる(ステップS28)。
以上説明したように本実施例の警報通知方法および警報通知システムによれば、住戸16外に設置された子機22と住戸16内に設置され子機22との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機24とを有するインターホン20が住戸16毎に備えられた集合住宅12において、ある住戸16で異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸16の住戸番号を含む警報通知情報が他の住戸16の親機24に送信され、これら他の住戸16の親機24の表示部2406に、前記警報信号を発生したインターホン20が設置されている住戸16の住戸番号と異常が発生した旨を示す警報情報とが表示されるので、集合住宅12に居住する人は、その集合住宅12の住戸16で異常が発生した場合に、どの住戸16で異常が発生したのかを迅速かつ的確に知ることができる。
また、ある住戸16において異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸16のインターホン20の子機22のスピーカー2202から警報音が発生されるので、住戸16の外にいる人もどの住戸16で異常が発生したのかを迅速かつ的確に知ることができる。
したがって、例えば不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。この場合、集合住宅12の適宜箇所に、あるいは、各住戸16毎に不審者を取り押さえるために使用するさすまたや警棒などの防犯器具を装備しておけば、駆けつけた隣人がこれら防犯器具を使用してより安全に不審者を取り押さえることができ好ましい。
また、このようなシステムが設置されているということを広く知らしめることで、不審者が侵入を諦め、したがって、侵入の予防効果も発揮される。
また、火災が発生した場合には、多くの隣人が助け合うことで消火を行うことで、火災による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。
さらに、各住戸16に設置されたインターホン20を利用して警報通知システムが構成されるので、各住戸16に専用の通信機器や音声機器、表示機器などを設置する必要がなく、最小限のコストで上記の効果を達成することができる。
また、ある住戸16において異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸16のインターホン20の子機22のスピーカー2202から警報音が発生されるので、住戸16の外にいる人もどの住戸16で異常が発生したのかを迅速かつ的確に知ることができる。
したがって、例えば不審者が侵入した際、多くの隣人が助け合うことで侵入した不審者を即座に取り押さえ、不審者の侵入による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。この場合、集合住宅12の適宜箇所に、あるいは、各住戸16毎に不審者を取り押さえるために使用するさすまたや警棒などの防犯器具を装備しておけば、駆けつけた隣人がこれら防犯器具を使用してより安全に不審者を取り押さえることができ好ましい。
また、このようなシステムが設置されているということを広く知らしめることで、不審者が侵入を諦め、したがって、侵入の予防効果も発揮される。
また、火災が発生した場合には、多くの隣人が助け合うことで消火を行うことで、火災による被害、損害を最小限に食い止めることが可能となる。
さらに、各住戸16に設置されたインターホン20を利用して警報通知システムが構成されるので、各住戸16に専用の通信機器や音声機器、表示機器などを設置する必要がなく、最小限のコストで上記の効果を達成することができる。
なお、本実施例では、親機24の表示部2406によって住戸番号、異常種別情報、警報情報を表示させるようにしたが、言葉に応じた音声信号を生成する音声発生装置を親機24に設け、その音声発生装置により住戸番号、異常種別情報、警報情報を音声信号として生成させ、その音声信号をスピーカー2402によって音声で出力させるようにしてもよい。この場合には、親機24の表示部2406を視認できない位置にいる人も異常の発生を知ることができるため、異常の発生をより確実に知らせる上で有利となる。
また、本実施例では、異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸16のインターホン20の子機22のスピーカー2202から警報音が発生されるようにしたが、大音量で警報音を発生することが可能な専用の報知器あるいはスピーカーを住戸16毎に住戸16の外に設け、親機24の制御部2410の制御によりこれら専用の報知器あるいはスピーカーから警報音を発生させるようにしてもよい。この場合には、大音量で警報音が発生されるので、異常の発生をより確実に知らせる上で有利であり、また、警報音によって不審者の行動を抑制する効果も期待できる。
また、本実施例では、各インターホン20の親機24同士が通信回線30を介して通信可能に構成された場合について説明したが、例えば各親機24と1つの中央管理装置とが通信回線で接続され親機24同士が通信回線と中央管理装置を介して通信可能に構成されていてもよい。この場合には、各親機24から送られた警報通知情報を中央管理装置によって管理することができ、例えば中央管理装置によって異常の発生を警察あるいは消防署などに通報することが可能となる。
また、子機22と親機24との間での音声通話機能、あるいは、子機22のカメラで撮影した画像データを親機24で表示する画像モニタ機能を有するインターホンが集合住宅12の各住戸16に既に設置されている場合には、これら各インターホン12に、通信部2212や通信回線30などを増設することで通信機能を新たに追加するようにしてもよいことは無論である。要するに、各インターホン20が互いに情報通信できる構成を有していればよいのであり、その構成は従来公知の様々な構成を採用することができる。
また、本実施例では、異常が発生したことを示す警報信号が発生されると、その住戸16のインターホン20の子機22のスピーカー2202から警報音が発生されるようにしたが、大音量で警報音を発生することが可能な専用の報知器あるいはスピーカーを住戸16毎に住戸16の外に設け、親機24の制御部2410の制御によりこれら専用の報知器あるいはスピーカーから警報音を発生させるようにしてもよい。この場合には、大音量で警報音が発生されるので、異常の発生をより確実に知らせる上で有利であり、また、警報音によって不審者の行動を抑制する効果も期待できる。
また、本実施例では、各インターホン20の親機24同士が通信回線30を介して通信可能に構成された場合について説明したが、例えば各親機24と1つの中央管理装置とが通信回線で接続され親機24同士が通信回線と中央管理装置を介して通信可能に構成されていてもよい。この場合には、各親機24から送られた警報通知情報を中央管理装置によって管理することができ、例えば中央管理装置によって異常の発生を警察あるいは消防署などに通報することが可能となる。
また、子機22と親機24との間での音声通話機能、あるいは、子機22のカメラで撮影した画像データを親機24で表示する画像モニタ機能を有するインターホンが集合住宅12の各住戸16に既に設置されている場合には、これら各インターホン12に、通信部2212や通信回線30などを増設することで通信機能を新たに追加するようにしてもよいことは無論である。要するに、各インターホン20が互いに情報通信できる構成を有していればよいのであり、その構成は従来公知の様々な構成を採用することができる。
12……集合住宅、16……住戸、20……インターホン、22……子機、24……親機、30……通信回線、40……操作ボックス、50……異常検知センサ、52……火災検知センサ。
Claims (13)
- 住戸外に設置された子機と住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンが住戸毎に備えられた集合住宅の警報通知方法であって、
前記各住戸内に警報信号を発生する警報信号発生手段を設け、
前記各インターホンにインターホン同士での情報通信を行う通信機能を持たせ、
前記警報信号発生手段から警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報を前記インターホンを介して予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸のインターホンに送信し、
前記単一のあるいは複数の他の住戸の親機において前記警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力するようにした、
ことを特徴とする集合住宅の警報通知方法。 - 前記住戸識別情報は、前記住戸を特定することができる住戸番号であることを特徴とする請求項1記載の集合住宅の警報通知方法。
- 前記警報通知情報は前記発生した警報信号に対応した異常の種別を示す異常種別情報を含むことを特徴とする請求項1記載の集合住宅の警報通知方法。
- 集合住宅の警報通知システムであって、
前記集合住宅を構成する住戸毎に住戸外に設置された子機と住戸毎に住戸内に設置され前記子機との間で双方向に音声通話ができるように構成された親機とを有するインターホンと、
前記各住戸内に置かれ警報信号を発生する警報信号発生手段とを備え、
前記各インターホンは、通信手段と、警報出力手段とを有し、
前記各通信手段は互いに通信可能に構成され、前記警報信号発生手段から前記警報信号が発生されると、当該住戸に対応する住戸識別情報を含む警報通知情報を生成し、予め定めた単一のあるいは複数の他の住戸の親機の通信手段に送信するように構成され、
前記警報出力手段は、前記通信手段が前記警報通知情報を受信すると、該通信手段で受信した前記警報通知情報に含まれる住戸識別情報と異常が発生した旨を示す警報情報とを表示あるいは音声の少なくとも一方によって出力するように構成されている、
ことを特徴とする集合住宅の警報通知システム。 - 前記住戸識別情報は、前記住戸を特定することができる住戸番号であることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記警報信号発生手段は前記親機に設けられた手動操作可能な操作部材を有し、前記警報信号発生手段による前記警報信号の発生は前記操作部材が操作されることによりなされることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記警報信号発生手段は前記住戸内で持ち運び可能に設けられた操作ボックスに収容され、前記操作ボックスには手動操作可能な操作部材が設けられ、前記警報信号発生手段による前記警報信号の発生は前記操作部材が操作されることにより前記警報信号が有線回線あるいは無線回線を介して前記通信手段に伝達されるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記警報信号発生手段は前記住戸への侵入者の発生を検知する異常検知センサで構成され、前記警報信号発生手段による前記警報信号の発生は前記異常検知センサによってなされることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記警報信号発生手段は前記住戸での火災の発生を検知する火災検知センサで構成され、前記警報信号発生手段による前記警報信号の発生は前記火災検知センサによってなされることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記各通信手段は、前記発生した警報信号に対応した異常の種別を示す異常種別情報を生成し、前記警報通知情報は前記異常種別情報を含み、前記警報出力手段によって出力される前記警報情報に前記種別情報が含まれることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記子機は前記住戸外を撮像して画像信号を前記親機に供給するカメラを有し、前記親機は前記画像信号に基づいて画像を表示する表示装置を有し、前記住戸識別情報あるいは警報情報の表示出力は前記表示装置によってなされることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記親機は、前記子機との間で前記音声通話を行うためのスピーカーを有し、前記警報情報の音声による出力は前記スピーカーによってなされることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
- 前記子機は、前記親機との間で前記音声通話を行うためのスピーカーを有し、前記各インターホンは、前記警報信号発生手段から前記警報信号が発生されると、当該住戸に対応する前記子機のスピーカーから警報音を発生させる報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項4記載の集合住宅の警報通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004065285A JP2005258525A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 集合住宅の警報通知方法および警報通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004065285A JP2005258525A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 集合住宅の警報通知方法および警報通知システム |
Publications (1)
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JP2005258525A true JP2005258525A (ja) | 2005-09-22 |
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ID=35084212
Family Applications (1)
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JP2004065285A Pending JP2005258525A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 集合住宅の警報通知方法および警報通知システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005258525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008234487A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Fujifilm Corp | セキュリティシステム |
JP2010170242A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | 集合宅地の警備システム |
JP2011081595A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Hochiki Corp | 警報システム、警報器及び緊急呼出装置 |
-
2004
- 2004-03-09 JP JP2004065285A patent/JP2005258525A/ja active Pending
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