JP2005094621A - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2005094621A
JP2005094621A JP2003328064A JP2003328064A JP2005094621A JP 2005094621 A JP2005094621 A JP 2005094621A JP 2003328064 A JP2003328064 A JP 2003328064A JP 2003328064 A JP2003328064 A JP 2003328064A JP 2005094621 A JP2005094621 A JP 2005094621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric lock
unlocking
controller
unlock
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003328064A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohito Abe
智仁 阿部
Toru Ando
徹 安東
Yuzo Shiragami
裕三 白神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2003328064A priority Critical patent/JP2005094621A/ja
Publication of JP2005094621A publication Critical patent/JP2005094621A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】玄関ドアの電気錠がピッキング等の不正な解錠操作により解錠された場合の警報発報機能および当該警報発報の制御機能を備え防犯性を高めるとともに、住戸内に在室中の居住者に対する安全性を高める。
【解決手段】暗証解錠装置3での所定の解錠操作、または居室親機5の電気錠解錠ボタン53の操作が行われていない場合にピッキング等の不正な解錠操作により玄関ドア2の電気錠20が解錠されると、これを検出した電気錠コントローラ8のCPU83の制御により、居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つから警報音を放音させることができるばかりでなく、ピッキング等の不正な解錠操作を行った不審者の映像を監視カメラ4にて撮像し、撮像された映像を居室親機が有する録画機能56により録画させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、セキュリティ機能を有するインターホンシステムに係り、特に、玄関ドアの電気錠がピッキング等の不正な解錠操作により解錠されたときの警報発報手段を備えたインターホンシステムに関する。
従来から、この種のセキュリティ機能を有するインターホンシステムとして、玄関ドアに電気錠が設けられ、この電気錠を玄関に設置されたドアホン子機の呼出ボタンと一体化させた暗証番号入力ボタンの操作による暗証番号の入力に基づいて解錠させることができるインターホン装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−270111号公報(段落番号0006、0014、0015、図1、図2)
しかしながら、従来例のインターホン装置において、玄関ドアの電気錠が上述以外の操作により解錠される、例えば、ピッキング等の不正な解錠操作により解錠された場合、これを警報発報するための機能が居室親機には備えられていないため、不正な解錠操作を行った不審者は住戸内へと容易に侵入することができ盗難の被害が発生するばかりでなく、居住者が住戸内に在室中の場合には当該居住者に被害が及ぶ虞があった。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、玄関ドアの電気錠がピッキング等の不正な解錠操作により解錠された場合の警報発報機能および当該警報発報の制御機能を備え防犯性を高めるとともに、住戸内に在室中の居住者に対する安全性を高めたインターホンシステムを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、本発明の第1の態様であるインターホンシステムは、玄関に設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン、来訪者が居住者との間で通話を成立させるためのマイクおよびスピーカを有する玄関子機と、居住者が来訪者との間で通話を成立させるための通話部および玄関ドアの電気錠を解錠させるための電気錠解錠ボタンを有する居室親機と、電気錠を外部から解錠するための暗証解錠装置と、居室親機および暗証解錠装置が接続され、居室親機の電気錠解錠ボタンの操作または暗証解錠装置の操作により電気錠を解錠制御するための電気錠解錠信号を出力する電気錠コントローラとを設けている。電気錠コントローラは、電気錠解錠信号を出力していない場合に電気錠が解錠されたときピッキング等の不正な解錠操作であると検出し、居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つから警報音を放音させるための不正解錠通知信号を出力するCPUを備えている。
また、本発明の第2の態様は本発明の第1の態様のインターホンシステムにおいて、電気錠コントローラは、居室親機の電気錠解錠ボタンの操作または暗証解錠装置の操作を検出し、電気錠を解錠制御するための電気錠解錠信号を出力する正常解錠時には居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つから正常な解錠操作により電気錠が解錠されたことを通知音として通知するための正常解錠通知信号を出力するCPUを備えている。
また、本発明の第3の態様は本発明の第1の態様のインターホンシステムにおいて、警報音と通知音とは異なる音としている。
また、本発明の第4の態様は本発明の第1乃至第3の各態様のインターホンシステムにおいて、電気錠コントローラには、住戸内側からサムターンを廻して電気錠を解錠した場合に不正な解錠操作とならないようにするために人感センサを接続し、人感センサが人物を検知したとき出力される検知信号を受信している場合に警報音を放音させるための不正解錠通知信号の出力を停止するものである。
また、本発明の第5の態様は本発明の第1乃至第4の各態様のインターホンシステムにおいて、居室親機は録画機能を有するとともに監視カメラが接続され、電気錠コントローラからの不正解錠通知信号を受信したとき監視カメラを駆動させ、監視カメラにて撮像された映像を録画機能により録画するものである。
本発明のインターホンシステムによれば、暗証解錠装置での所定の解錠操作、または居室親機の電気錠解錠ボタンの操作が行われていない場合にピッキング等の不正な解錠操作により玄関ドアの電気錠が解錠されると、これを検出した電気錠コントローラのCPUの制御により、居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つから警報音を放音させることができるばかりでなく、ピッキング等の不正な解錠操作を行った不審者の映像を監視カメラにて撮像し、撮像された映像を居室親機が有する録画機能により録画させることができる。ゆえに、不審者による住戸内への侵入が防止され盗難の被害の発生を抑制でき防犯性が高まるばかりでなく、住戸内に在室中の居住者に対しての安全性も高められ、不審者の確認もより詳細に行うことができる。
また、本発明のインターホンシステムによれば、暗証解錠装置での所定の解錠操作、または居室親機の電気錠解錠ボタンの操作を検出した電気錠コントローラのCPUの制御により、居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つから玄関ドアの電気錠が正常に解錠された旨の通知音を警報音とは異なる音で放音させることができる。ゆえに、正常な解錠操作を行った帰宅時の居住者や住戸内に在室中の居住者に対して玄関ドアの電気錠が正常に解錠されたことを通知することができる。
さらに、本発明のインターホンシステムによれば、住戸内側から玄関ドアのサムターンを廻すような解錠操作が行われた場合には、これを検出した電気錠コントローラのCPUの制御により、居室親機、暗証解錠装置、電気錠コントローラのうち少なくとも一つからの警報音の放音を停止させることができる。ゆえに、住戸内側からの解錠操作として玄関ドアのサムターンを廻した居住者に対しては、警報音を放音させずに正常な解錠操作として当該解錠操作を遂行させることができる。
以下、本発明のインターホンシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例によるインターホンシステムを示すシステム構成図である。
図1のシステム構成図に示すインターホンシステムは、住戸外側の玄関に設置される玄関子機1と、玄関において住戸外および住戸内の間を居住者や来訪者が出入りするために開閉される玄関ドア2と、住戸外側の玄関に設置され、玄関ドア2の後述する電気錠20を外部から解錠させるために所定の解錠操作が行われる暗証解錠装置3と、玄関の周囲近傍の様子を住戸内にて監視するために住戸外側で所定のエリア内の映像を撮像する監視カメラ4と、住戸内に設置され、子機ラインL1を介して接続された玄関子機1、カメララインL4を介して接続された監視カメラ4をそれぞれ制御(呼出検出、映像撮像、通話等)するための機能を備えた居室親機5と、住戸内側の玄関に設置され、人物の存在の有無を検知するための人感センサ6および外出時において玄関ドア2の電気錠20を解錠させるために居住者が操作する外出用電気錠解錠ボタン7と、住戸内の所定の位置、例えば、共用部に設置され、電気錠ラインL2を介して接続された玄関ドア2の電気錠20、解錠装置ラインL3を介して接続された暗証解錠装置3、親機ラインL5を介して接続された居室親機5、人感センサラインL6を介して接続された人感センサ6、解錠ボタンラインL7を介して接続された外出用電気錠解錠ボタン7をそれぞれ制御(解錠制御、発報制御等)するための電気錠コントローラ8とを設けている。
また、図1のシステム構成図において、玄関子機1は、住戸外側の玄関に居る来訪者が住戸内に在室中の居住者を呼び出すために操作する呼出ボタン10と、呼出操作を行った来訪者が居住者との間で通話を成立させるための音声を送受信する通話部をなすマイク(以下、子機マイクという。)11およびスピーカ(以下、子機スピーカという。)12と、呼出操作を行った来訪者の映像(住戸外側で所定のエリア内の映像を含む)を撮像するためのカメラ(以下、子機カメラという。)13とを有する。
また、図1のシステム構成図において、玄関ドア2は、当該玄関ドアを施解錠するための電気錠20と、居住者が住戸内側から電気錠20を解錠させるために廻すサムターン21とを有する。
また、図1のシステム構成図において、暗証解錠装置3は、玄関ドア2の電気錠20を解錠させるための暗証番号を知り得る居住者、例えば、帰宅時の居住者が所定の入力操作を行う5キー、10キー等のキー入力部30と、後述する通知音または警報音を放音させるためのスピーカ(以下、解錠装置スピーカという。)31とを有する。
また、図1のシステム構成図において、居室親機5は、玄関子機1にて呼出操作を行った来訪者からの呼び出しを報知するための呼出音や後述する通知音または警報音を放音させるとともに、応答操作を行った居住者が来訪者との間で通話を成立させるための音声を受信する通話部をなすスピーカ(以下、親機スピーカという。)50と、上述の親機スピーカ50とともに通話部を構成し、応答操作を行った居住者が来訪者との間で通話を成立させるための音声を送信するマイク(以下、親機マイクという。)51と、上述の親機スピーカ50、親機マイク51とともに通話部を構成し、居住者が来訪者からの呼び出しに応答するために操作する通話ボタン52と、居住者が玄関ドア2の電気錠20を解錠させるために操作する電気錠解錠ボタン(以下、親機電気錠解錠ボタンという。)53と、玄関子機1の子機カメラ13または監視カメラ4にて撮像された映像を出画するためのLCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)等のモニタ54とを有する。
さらに、図1のシステム構成図において、電気錠コントローラ8は、居住者が住戸内を不在とする外出前や夜間時等において当該システムの警戒設定を行うために操作する警戒設定ボタン80と、居住者が玄関ドア2の電気錠20を解錠させるために操作する電気錠解錠ボタン(以下、コントローラ電気錠解錠ボタンという。)81と、後述する通知音または警報音を放音させるためのスピーカ(以下、コントローラスピーカという。)82とを有する。
図2は、本発明の実施例によるインターホンシステムの構成を示すブロック図であり、当該システムの構成各部のうち居室親機5および電気錠コントローラ8の具体的な構成を示している。
図2のブロック図において、居室親機5には、上述の親機スピーカ50、親機マイク51、通話ボタン52、親機電気錠解錠ボタン53、モニタ54と、当該居室親機の構成各部を制御するためのCPU(以下、親機CPUという。)55と、玄関子機1の子機カメラ13または監視カメラ4にて撮像された映像を録画するための録画機能をなすメモリ(以下、親機メモリという。)56と、親機CPU55により制御され、モニタ54を駆動させるためのモニタ駆動回路57と、親機CPU55および子機ラインL1の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、子機側親機I/Fという。)58と、親機CPU55およびカメララインL4の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、カメラ側親機I/Fという。)59と、親機CPU55および親機ラインL5の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、コントローラ側親機I/Fという。)60とが備えられている。
さらに、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8には、上述の警戒設定ボタン80、コントローラ電気錠解錠ボタン81、コントローラスピーカ82と、当該電気錠コントローラの構成各部を制御するためのCPU(以下、コントローラCPUという。)83と、玄関ドア2の電気錠20を解錠させるために必要な所定の暗証番号が記憶されるメモリ(以下、コントローラメモリという。)84と、コントローラCPU83および電気錠ラインL2の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、電気錠側コントローラI/Fという。)85と、コントローラCPU83および解錠装置ラインL3の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、解錠装置側コントローラI/Fという。)86と、コントローラCPU83および親機ラインL5の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、親機側コントローラI/Fという。)87と、コントローラCPU83および人感センサラインL6の間の信号/データ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、人感センサ側コントローラI/Fという。)88と、コントローラCPU83および解錠ボタンラインL7の間の信号/データ伝送路を形成するたのインターフェース(以下、解錠ボタン側コントローラI/Fという。)89とが備えられている。
このように構成された本発明の実施例によるインターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
なお、図1のシステム構成図において、住戸外側の玄関に居る来訪者が玄関子機1の呼出ボタン10を操作して住戸内に在室中の居住者を呼び出し、この呼び出しを居室親機5の親機スピーカ50から放音される呼出音およびモニタ54に出画される映像、すなわち、玄関子機1の子機カメラ13にて撮像された映像であり図2のブロック図に示す居室親機5の親機メモリ56にも(自動的に)録画される映像に基づいて確認した居住者が通話ボタン52を操作して応答することにより、居住者が使用する居室親機5の親機スピーカ50および親機マイク51と来訪者が使用する玄関子機1の子機マイク11および子機スピーカ12との間で音声(音声信号)を送受信させる通話の動作は、従来例の該当動作と同様であることから説明は省略する。
図1のシステム構成図において、玄関ドア2の電気錠20を正常な解錠操作で解錠させるためには、以下、5つの解錠操作が適用される。具体的には、電気錠コントローラ8の警戒設定ボタン81が予め操作されている状態(以下、警戒設定状態という。)で帰宅時の居住者が暗証解錠装置3のキー入力部30を操作して所定の暗証番号を入力するような解錠操作(以下、第1の解錠操作という。)、上述の警戒設定状態で玄関子機1の呼出ボタン10を操作した来訪者からの呼び出しを確認した居住者が居室親機5の親機電気錠解錠ボタン53を操作するような解錠操作(以下、第2の解錠操作という。)、上述の警戒設定状態で居住者が外出前に外出用電気錠解錠ボタン7を操作するような解錠操作(以下、第3の解錠操作という。)、上述の警戒設定状態で住戸内に在室中の居住者が電気錠コントローラ8のコントローラ電気錠解錠ボタン81を操作するような解錠操作(以下、第4の解錠操作という。)、上述の警戒設定状態で住戸内に在室中の居住者が玄関ドア2のサムターン21を廻すような解錠操作(以下、第5の解錠操作という。)が適用される。
ここで、上述の第1の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、図1のシステム構成図に示す暗証解錠装置3のキー入力部30の操作により入力され、解錠装置ラインL3から解錠装置側コントローラI/F86を介して伝送されてきた暗証番号データ信号S1に付加されている暗証番号とコントローラメモリ84に予め記憶されている所定の暗証番号とを照合し、当該暗証番号が一致した場合にのみ第1の解錠操作が正常な解錠操作であると判断し、玄関ドア2の電気錠20を一定時間内解錠(解錠制御)させるための電気錠解錠信号S2を電気錠側コントローラI/F85に出力するとともに、玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の正常解錠通知信号S3を解錠装置側コントローラI/F86、親機側コントローラI/F87、コントローラスピーカ82のうち少なくとも一つに出力する。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの電気錠解錠信号S2は、電気錠側コントローラI/F85から電気錠ラインL2を介して玄関ドア2の電気錠20へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す電気錠20を一定時間内解錠させることができる。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が解錠装置側コントローラI/F86に出力された場合、この正常解錠通知信号S3は、解錠装置側コントローラI/F86から解錠装置ラインL3を介して暗証解錠装置3へと伝送され、図1のシステム構成図に示す解錠装置スピーカ31にて玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の通知音を放音させることができ、これを確認した帰宅時の居住者は、電気錠20が解錠されている一定時間内において玄関ドア2を開成させて住戸内へと帰宅することが可能となる。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が親機側コントローラI/F87に出力された場合、この正常解錠通知信号S3は、親機側コントローラI/F87から親機ラインL5、居室親機5のコントローラ側親機I/F60、親機CPU55を介して親機スピーカ50へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す親機スピーカ50にて玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の通知音を放音させることができる。
さらに、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3がコントローラスピーカ82に出力された場合、同図および図1のシステム構成図に示すコントローラスピーカ82にて玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の通知音を放音させることができる。
次に、上述の第2の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、居室親機5の親機電気錠解錠ボタン53の操作を検出した親機CPU55から出力され、コントローラ側親機I/F60、親機ラインL5、親機側コントローラI/F87を介して伝送されてきた電気錠解錠起動信号S4を検出し、玄関ドア2の電気錠20を一定時間内解錠(解錠制御)させるための上述の電気錠解錠信号S2を電気錠側コントローラI/F85に出力するとともに、玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の上述の正常解錠通知信号S3を解錠装置側コントローラI/F86、親機側コントローラI/F87、コントローラスピーカ82のうち少なくとも一つに出力する。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの電気錠解錠信号S2は、上述の第1の解錠操作が行われた場合と同様、電気錠側コントローラI/F85から電気錠ラインL2を介して玄関ドア2の電気錠20へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す電気錠20を一定時間内解錠させることができる。
なお、上述の第2の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が解錠装置側コントローラI/F86に出力された場合に図1のシステム構成図に示す暗証解錠装置3の解錠装置スピーカ31にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が親機側コントローラI/F87に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示す居室親機5の親機スピーカ50にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3がコントローラスピーカ82に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示すコントローラスピーカ82にて上述の通知音を放音させる動作は、第1の解錠操作が行われた場合と同様であることから説明は省略する。
次に、上述の第3の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、図1のシステム構成図に示す外出用電気錠解錠ボタン7から出力され、解錠ボタンラインL7、解錠ボタン側コントローラI/F89を介して伝送されてきた電気錠解錠起動信号S5を検出し、玄関ドア2の電気錠20を一定時間内解錠(解錠制御)させるための上述の電気錠解錠信号S2を電気錠側コントローラI/F85に出力するとともに、玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の上述の正常解錠通知信号S3を解錠装置側コントローラI/F86、親機側コントローラI/F87、コントローラスピーカ82のうち少なくとも一つに出力する。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの電気錠解錠信号S2は、上述の第1、第2の各解錠操作が行われた場合と同様、電気錠側コントローラI/F85から電気錠ラインL2を介して玄関ドア2の電気錠20へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す電気錠20を一定時間内解錠させることができる。
なお、上述の第3の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が解錠装置側コントローラI/F86に出力された場合に図1のシステム構成図に示す暗証解錠装置3の解錠装置スピーカ31にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が親機側コントローラI/F87に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示す居室親機5の親機スピーカ50にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3がコントローラスピーカ82に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示すコントローラスピーカ82にて上述の通知音を放音させる動作は、第1、第2の各解錠操作が行われた場合と同様であることから説明は省略する。
次に、上述の第4の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、コントローラ電気錠解錠ボタン81の操作を検出し、玄関ドア2の電気錠20を一定時間内解錠(解錠制御)させるための上述の電気錠解錠信号S2を電気錠側コントローラI/F85に出力するとともに、玄関ドア2の電気錠20が正常に解錠された旨の上述の正常解錠通知信号S3を解錠装置側コントローラI/F86、親機側コントローラI/F87、コントローラスピーカ82のうち少なくとも一つに出力する。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの電気錠解錠信号S2は、上述の第1、第2、第3の各解錠操作が行われた場合と同様、電気錠側コントローラI/F85から電気錠ラインL2を介して玄関ドア2の電気錠20へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す電気錠20を一定時間内解錠させることができる。
なお、上述の第4の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が解錠装置側コントローラI/F86に出力された場合に図1のシステム構成図に示す暗証解錠装置3の解錠装置スピーカ31にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3が親機側コントローラI/F87に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示す居室親機5の親機スピーカ50にて上述の通知音を放音させる動作、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの正常解錠通知信号S3がコントローラスピーカ82に出力された場合に同図および図1のシステム構成図に示すコントローラスピーカ82にて上述の通知音を放音させる動作は、第1、第2、第3の各解錠操作が行われた場合と同様であることから説明は省略する。
次に、図1のシステム構成図に示す玄関ドア2の電気錠20がピッキング等の不正な解操作により解錠された場合、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、電気錠側コントローラI/F85に電気錠解錠信号S2を出力していない、すなわち、上述の第1、第2、第3、第4の各解錠操作が行われていないのにも拘わらず、玄関ドア2の電気錠20が解錠されたことを不審者による不正な解錠操作であると判断し、その旨の不正解錠通知信号S6を解錠装置側コントローラI/F86、親機側コントローラI/F87、コントローラスピーカ82のうち少なくとも一つに出力する。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの不正解錠通知信号S6が解錠装置側コントローラI/F86に出力された場合、この不正解錠通知信号S6は、上述の正常解錠通知信号S3と同様な経路を介して暗証解錠装置3へと伝送され、図1のシステム構成図に示す解錠装置スピーカ31にて玄関ドア2の電気錠20が不正な解錠操作により解錠された旨の警報音を上述の通知音とは異なる音で放音させることができ、この警報音はピッキング等の不正な解操作を行った不審者に対しての威嚇手段ともなり、当該不審者による住戸内への侵入が防止され盗難の被害の発生を抑制でき防犯性が高まりばかりでなく、住戸内に在室中の居住者に対しての安全性も高められる。
また、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの不正解錠通知信号S6が親機側コントローラI/F87に出力された場合、この不正解錠通知信号S6は、上述の正常解錠通知信号S3と同様な経路を介して居室親機5の親機スピーカ50へと伝送され、同図および図1のシステム構成図に示す親機スピーカ50にて玄関ドア2の電気錠20が不正な解錠操作により解錠された旨の警報音を上述の通知音とは異なる音で放音させることができるばかりでなく、親機CPU55は、親機スピーカ50への制御とともにモニタ駆動回路57を駆動させ、併せて同図および図1のシステム構成図に示す監視カメラ4を駆動させるためのカメラ駆動信号S7をカメラ側親機I/F59に出力する。このカメラ駆動信号S7は、カメラ側親機I/F59からカメララインL4を介して監視カメラ4へと伝送される。
図1のシステム構成図において、監視カメラ4は、居室親機5からのカメラ駆動信号S7を検出することにより、ピッキング等の不正な解錠操作を行った不審者の映像の撮像を開始する。この映像は、信号処理された映像信号S8として上述のカメラ駆動信号S7とは逆の経路を介して図2のブロック図に示す居室親機5の親機CPU55へと伝送される。
図2のブロック図において、居室親機5の親機CPU55は、監視カメラ4からの映像信号S8をモニタ駆動回路57を介して当該モニタ駆動回路の制御により駆動されたモニタ54へと伝送させるとともに親機メモリ56に録画することにより、ピッキング等の不正な解錠操作を行った不審者の映像をリアルタイムで同図および図1のシステム構成図に示すモニタ54に出画させることができ、住戸内に在室中の居住者にとっては、上述の警報音の放音と併せて不審者の確認が容易となる。また、親機メモリ56に録画された映像信号S8は、居住者による適宜な手段(詳述せず)により読み出してモニタ54に出画させることもできる。
さらに、図2のブロック図において、電気錠コントローラ8のコントローラCPU83からの不正解錠通知信号S6がコントローラスピーカ82に出力された場合、同図および図1のシステム構成図に示すコントローラスピーカ82にて玄関ドア2の電気錠20が不正な解錠操作により解錠された旨の警報音を上述の通知音とは異なる音で放音させることができる。
次に、上述の第5の解錠操作を適用するにあたり、図2のブロック図に示す電気錠コントローラ8の(警戒設定状態である)コントローラCPU83は、図1のシステム構成図に示す玄関ドア2のサムターン21を廻した人物、例えば、住戸内に在室中の居住者の存在を検知した人感センサ6から出力され、センサラインL6、人感センサ側コントローラI/F88を介して伝送されてきた検知信号S9を検出したときには、上述の不正解錠通知信号S6の出力を停止させることにより、同図および図1のシステム構成図に示す暗証解錠装置3の解錠装置スピーカ31、居室親機5の親機スピーカ50、コントローラスピーカ80のうち少なくとも一つからの警報音の放音を停止させることができる。ゆえに、住戸内側からの解錠操作として玄関ドア2のサムターン21を廻した居住者に対しては、警報音を放音させずに正常な解錠操作として当該解錠操作を遂行させることができる。
なお、本発明の実施例によるインターホンシステムにおいては、玄関ドア2の電気錠20を解錠させるために所定の解錠操作が行われる暗証解錠装置3の入力部として、5キー、10キー等のキー入力部30を適用させたが、これに限定されず、電気錠コントローラ8のコントローラメモリ84に予め記憶させた所定の指紋と照合させる帰宅時の居住者の指紋を入力することができる指紋入力部も好適とされる。
また、本発明の実施例によるインターホンシステムにおいては、居室親機5の通話部として居住者が来訪者との間で拡声通話を成立させるために使用する親機スピーカ50、親機マイク51、通話ボタン52からなる通話部を適用させたが、当該通話部はこれに限定されず、親機スピーカ50では呼出音、上述の通知音または警報音を放音させ、居住者が来訪者との間でハンドセット通話を成立させるために使用するハンドセットからなる通話部も好適とされる。
図1は、本発明の実施例によるインターホンシステムを示すシステム構成図である。 図2は、本発明の実施例によるインターホンシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1……玄関子機
11……子機マイク(マイク)
12……子機スピーカ(スピーカ)
2……玄関ドア
20……電気錠
21……サムターン
3……暗証解錠装置
4……監視カメラ
5……居室親機
50……親機スピーカ(通話部)
51……親機マイク(通話部)
52……通話ボタン(通話部)
53……親機電気錠解錠ボタン(電気錠解錠ボタン)
56……親機メモリ(録画機能)
6……人感センサ
8……電気錠コントローラ
83……コントローラCPU(CPU)
S2……電気錠解錠信号
S3……正常解錠通知信号
S6……不正解錠通知信号
S9……検知信号

Claims (5)

  1. 玄関に設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン(10)、前記来訪者が前記居住者との間で通話を成立させるためのマイク(11)およびスピーカ(12)を有する玄関子機(1)と、前記居住者が前記来訪者との間で通話を成立させるための通話部(50、51、52)および玄関ドア(2)の電気錠(20)を解錠させるための電気錠解錠ボタン(53)を有する居室親機(5)と、前記電気錠を外部から解錠するための暗証解錠装置(3)と、前記居室親機および前記暗証解錠装置が接続され、前記居室親機の前記電気錠解錠ボタンの操作または前記暗証解錠装置の操作により前記電気錠を解錠制御するための電気錠解錠信号(S2)を出力する電気錠コントローラ(8)とを設け、
    前記電気錠コントローラは、前記電気錠解錠信号を出力していない場合に前記電気錠が解錠されたときピッキング等の不正な解錠操作であると検出し、前記居室親機、前記暗証解錠装置、前記電気錠コントローラのうち少なくとも一つから警報音を放音させるための不正解錠通知音信号(S6)を出力するCPU(83)を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記電気錠コントローラは、前記居室親機の前記電気錠解錠ボタンの操作または前記暗証解錠装置の操作を検出し、前記電気錠を解錠させるための前記電気錠解錠信号を出力する正常解錠時には前記居室親機、前記暗証解錠装置、前記電気錠コントローラのうち少なくとも一つから正常な解錠操作により前記電気錠が解錠されたことを通知音として通知するための正常解錠通知音信号(S3)を出力するCPU(83)を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記警報音と前記通知音とは異なる音としたことを特徴とする請求項2記載のインターホンシステム。
  4. 前記電気錠コントローラには、住戸内側からサムターン(21)を廻して前記電気錠を解錠した場合に不正な解錠操作とならないようにするために人感センサ(6)を接続し、前記人感センサが人物を検知したとき出力される検知信号(S9)を受信している場合に前記警報音を放音させるための前記不正解錠通知信号の出力を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のインターホンシステム。
  5. 前記居室親機は録画機能(56)を有するとともに監視カメラ(4)が接続され、前記電気錠コントローラからの前記不正解錠通知信号を受信したとき前記監視カメラを駆動させ、前記監視カメラにて撮像された映像を前記録画機能により録画することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項記載のインターホンシステム。
JP2003328064A 2003-09-19 2003-09-19 インターホンシステム Pending JP2005094621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003328064A JP2005094621A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003328064A JP2005094621A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 インターホンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005094621A true JP2005094621A (ja) 2005-04-07

Family

ID=34457760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003328064A Pending JP2005094621A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005094621A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129321A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2010226347A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Panasonic Electric Works Co Ltd インターホンシステム
JP2015029179A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2016133834A (ja) * 2015-01-15 2016-07-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 セキュリティシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129321A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2010226347A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Panasonic Electric Works Co Ltd インターホンシステム
JP2015029179A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2016133834A (ja) * 2015-01-15 2016-07-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 セキュリティシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011034415A (ja) 監視装置
KR101801200B1 (ko) 스마트 초인종 시스템
JP2005071064A (ja) ホームセキュリティシステム
JP2009016926A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5268012B2 (ja) セキュリティシステム
JP2008208656A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2006238096A (ja) インターホンシステム
JPH09198538A (ja) 入退室管理端末装置
JP5364654B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2006033558A (ja) インターホンシステム
JP2005094621A (ja) インターホンシステム
JP4599987B2 (ja) 表札表示装置
JP2004355152A (ja) インターホン親機、セキュリティシステム
JP5618864B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2006270625A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5066230B2 (ja) 表札表示装置
JP2003303379A (ja) 警備装置および警備システム
JP5760183B2 (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP5367949B2 (ja) セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム
JP2007129321A (ja) インターホンシステム
JP5009575B2 (ja) セキュリティインターホン装置
JP4355677B2 (ja) インターホンシステム
KR100643125B1 (ko) 엘리베이터 보안시스템
KR101402694B1 (ko) 영상촬영장치를 내장한 디지털 도어락 시스템
JP7377652B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060822

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080507