JP2006237874A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 人感センサに連動するカメラを複数備え、撮像映像を録画するよう構成しても、記憶装置の有効利用を可能とするインターホンシステムを提供する。
【解決手段】 居室親機2は、人感センサ11及びカメラ12を有した玄関子機1及びセンサカメラ3が複数接続され、映像等を記憶する記憶装置24、記憶する映像を特定のカメラからの映像とする録画ID設定部22を備えている。居室親機2は、人感センサ11,35が人物を検知したら撮像を開始するカメラ12,37のうち録画ID設定部22で設定したカメラ12,37の撮像映像のみ録画する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターホンシステムに関し、特に不審者に対するセキュリティ性を向上させたインターホンシステムに関する。
不審者に対してセキュリティー性を向上させたインターホンとして、人感センサ及び録画するための記憶装置を設けて、来訪者或いは不審者を検知したらカメラを作動させて録画するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。こうして録画することで、不在にしていた場合であれば、誰が訪問して来たか知る事ができるし、不審者が撮影されている場合、犯罪防止等に有効に活用できる。
特開平11−225327号公報
しかし、上述するような自動録画する構成のものは、人感センサが検知動作してカメラが撮像したら、全ての撮像映像を録画する構成であるため、カメラの撮像動作に一定の時限を設定しても、録画データ量は多くなってしまう。特にカメラを複数設置した場合、録画量が多くなり、記憶装置の容量が不足する虞があったし、録画映像を確認する作業も時間が掛かり面倒であった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、人感センサに連動するカメラを複数備え、撮像映像を録画するよう構成しても、記憶装置の有効利用を可能とするインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、来訪者の呼び出しに応答するための居室親機と、人物を検知する人感センサを有して人物を検知したら撮像を開始し、その撮像映像を居室親機に送信するセンサカメラとを有するインターホンシステムであって、玄関子機の少なくとも1台は来訪者を撮像するカメラ及び人感センサを有し、居室親機は玄関子機のカメラ及びセンサカメラのカメラ撮像映像を出画するモニタと、玄関子機及び/又はセンサカメラからの撮像映像を録画する録画手段と、録画する玄関子機及び/又はセンサカメラのIDを少なくとも1つ記憶するID記憶手段とを有し、居室親機は、ID記憶手段に記憶された玄関子機及び/又はセンサカメラからの撮像映像のみを録画手段に録画することを特徴とする。
この構成により、不審者が侵入してくる確率の高いカメラからの映像のみ録画するよう設定することが可能となり、録画手段は撮像動作したカメラのうち設定した特定のカメラ撮像映像のみ録画するので、効果的な録画を実施でき録画手段の容量を有効活用することができる。
請求項2の発明は、来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、来訪者の呼び出しに応答するための居室親機と、来訪者又は不審者等の人物を検知する人感センサを有して人物を検知したら撮像を開始し、その撮像映像を居室親機に送信する複数のセンサカメラとを有するインターホンシステムであって、居室親機は、センサカメラのカメラ撮像映像を出画するモニタと、撮像映像を録画する録画手段と、録画するセンサカメラのセンサカメラIDを少なくとも1つ記憶するID記憶手段とを有し、複数のセンサカメラのカメラ撮像映像のうちID記憶手段に記憶されたセンサカメラの撮像映像のみ録画することを特徴とする。
この構成により、不審者が侵入してくる確率の高いセンサカメラからの映像のみ録画するよう設定することが可能となり、録画手段は撮像動作したセンサカメラのうち設定した特定のセンサカメラ撮像映像のみ録画するので、効果的な録画を実施でき録画手段の容量を有効活用することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、録画手段に録画する時間帯を居室親機により設定可能で、設定した時間帯においてID記憶手段に記憶されたカメラの撮像映像を録画することを特徴とする。
この構成により、不審者が出やすい時間帯や不審者を発見し難い時間帯に合わせて記憶動作させることができ、録画手段を有効活用することができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、居室親機が警戒状態に動作設定された場合に、ID記憶手段に記憶されたカメラの撮像映像を録画することを特徴とする。
この構成により、別途録画設定する手間が必要なく、必要な時に確実に設定ができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、録画手段に録画された撮像映像は、人感センサが人物を検知してカメラが撮像を開始してから一定時間内に玄関子機で呼出操作が成されたら消去するよう制御されることを特徴とする。
この構成により、わざわざ録画する必要のない来訪者に対しては、録画設定となっていても録画しないので、録画手段には不審者のみ録画でき、録画手段を有効活用することができる。
請求項6の発明は請求項1乃至5の何れかに記載の発明において、居室親機は音声記憶手段を有し、録画対象となるセンサカメラに通話手段が備えらている場合は、録画手段に映像を録画すると共に音声を録音することを特徴とする。
この構成により、録画に合わせて録画先の物音や音声の録音もでき、不審者の割出や状況の把握に役立てることができる。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れかに記載の発明において、居室親機は、映像信号を出力可能な外部接続端子を有し、録画された映像信号を外部接続端子から送出可能なことを特徴とする。
この構成により、例えばパーソナルコンピュータに録画された映像を取り込むことが可能となり、消したくない映像データの保存や、プリントアウト等したい場合有効に活用できる。
請求項8の発明は、請求項7に記載の発明において、外部接続端子は、映像信号に加えて音声信号を出力可能であって、録画されたセンサカメラからの映像信号に合わせて音声信号が録音されている場合は、外部接続端子から双方を送出可能なことを特徴とする。
この構成により、例えばパーソナルコンピュータに録画された映像及び録音された音声を取り込むことが可能となり、消したくない映像データの保存や、データ加工したい場合有効に活用できる。
請求項9の発明は、請求項4乃至8の何れかに記載の発明において、センサカメラは報音手段を有し、居室親機が警戒状態に動作設定されている時に録画を実施した場合、少なくとも録画対象のセンサカメラから警報音を発報させることを特徴とする。
この構成により、警報音を発報することで不審者に対して威嚇することができ、不審者の侵入を防ぐのに役立つ。
本発明によれば、不審者が侵入してくる確率の高いカメラからの映像のみ録画するよう設定することが可能となり、録画手段は撮像動作したカメラのうち設定した特定のカメラ撮像映像のみ録画するので、効果的な録画を実施でき録画手段の容量を有効活用することができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るインターホンシステムの一例を示す回路ブロック図であり、1は玄関子機、2は居室親機、3はセンサカメラであり、玄関子機1及びセンサカメラ3を複数備えた構成となっている。尚、4は居室親機2に接続された外部機器を示している。
玄関子機1は、来訪者等の人物を検知する人感センサ11、来訪者等を撮影するカメラ12、マイク及びスピーカを備えた通話装置13、呼出ボタン14、居室親機2と通信すると共にカメラ撮像映像を送信するための子機伝送装置15とを備え、呼出ボタン14が押されなくても、人感センサ11が人物を検知したらカメラ12が撮像を開始して、その撮像映像を居室親機2に送るよう構成されている。
居室親機2は、玄関子機1及びセンサカメラ3と通信すると共に、玄関子機1及びセンサカメラ3からの映像信号を受信するための親機伝送装置18、人感センサ等のセンサ動作を受けて居住者に対して警報音等を発報する警戒状態に設定(以下、単に警戒設定とする)するための警戒設定部19、カメラの撮像映像を自動録画する時間帯を設定する録画時間帯設定部20、撮像映像の色合い、明るさ等を操作するための映像加工設定部21、自動録画するカメラを選択設定する録画ID設定部22、CPUを備えて居室親機2全体を制御する制御装置23、RAMやフラッシュロム等から成り録画手段及びID記憶手段としての記憶装置24、玄関子機1等と通話するための通話装置25、カメラ撮像映像を出画するモニタ26、出画映像の拡大操作等をするための映像加工装置27、データ圧縮解凍装置28、記憶した映像を外部へ出力するための映像送信装置29、録音した音を外部へ出力するための音声送信装置30、外部機器4を接続するための外部接続端子31とから構成されている。
センサカメラ3は、人物を検知する人感センサ35、照明装置36、カメラ37、マイク及び報音手段から成る通話装置38、居室親機2と通信すると共にカメラ37の撮像映像を居室親機2へ送信するためのセンサカメラ伝送装置39とを備え、人感センサ35が人物を検知したらカメラ37が撮像を開始して、その撮像映像を居室親機2に送る動作をする。また、カメラ37の鼓動に合わせて通話装置38のマイクを作動させて、カメラ37周辺の物音を映像情報に合わせて居室親機2に伝送するよう構成されている。更に、通話装置38の報音手段からは警報音等を鳴動可能となっている。
このように構成されたインターホンシステムの動作を、以下説明する。尚、玄関子機1の呼出ボタン14が操作されて呼び出しが実施され、居室親機2が呼び出しを認識して玄関先の映像をモニタ26に映し出し、居住者の操作で居室親機2と玄関子機1との間で通話が可能となる動作、或いはセンサカメラ3が人物を検知してカメラ37が撮像を開始し、居室親機2でその映像を出画する動作は従来のシステムと同様なので説明を省略し、不審者等が現れた場合の動作を中心に説明する。
最初に、録画ID設定部22により、設置した玄関子機1及びセンサカメラ3の複数のカメラの中から設置場所を鑑みて自動録画するカメラを選択し、その選択したカメラのID(玄関子機ID或いはセンサカメラID)を登録する。尚、ここでは、玄関子機1とセンサカメラ3がID登録されたとし、警戒設定の場合に自動録画が実施されるよう動作設定されているものとする。
玄関子機1の人感センサ11が不審者を検知すると、検知信号が子機伝送装置15を介して居室親機2へ送られる。居室親機2はその信号を受けてカメラ12を起動させ、カメラ12は撮像を開始する。そして、撮像映像が居室親機2へ送られる。警戒設定中の場合、居室親機2の制御装置23は、記憶装置24の中の一時記憶領域にプレ録画を行うと共に撮像映像をモニタ26に出画させる。警戒設定でない場合は、送られてきた映像はモニタ26に出画させるが録画は行わない。
そして、検知開始してから例えば10秒等の所定時間内に呼出ボタン14が押されなかった場合は本録画を行い、合わせて通話装置25から警報音を鳴動させて居住者に報知動作する。同時に玄関子機1の通話装置13からも警報音を鳴動させる。
また、所定時間内に玄関子機1の呼出ボタン14が押された場合は、通常の来訪者と判断して本録画は行わず、プレ録画データはその時点で消去される。その後、再び人感センサ11が検知動作して一定時間内に呼出ボタン14が押されない場合は、居室親機2は発報及び録画動作を行う。
一方、例えば浴室の外側、或いは裏口等に設置されたセンサカメラ3の人感センサ35が人物を検知したら、居室親機2は発報動作すると共に録画を実施する。このときセンサカメラ3の通話装置38を活用して撮像先の物音も録音する。更に、所定時間経過しても人物を検知し続けたらセンサカメラ3の通話装置34から警報音の鳴動を行う。但し、センサカメラに通話装置が無い構成のものは、録画するだけで録音はしないしセンサカメラからの警報音の鳴動はない。
尚、上述するセンサカメラ3が玄関子機1の近傍に設置されている場合は、玄関子機1のように、センサカメラ3の録画動作も、カメラ37が作動してから所定時間内に玄関子機1の呼出ボタン14が押された場合は、通常の来訪者と判断して録画を行わないようにしても良い。また、ID設定していない玄関子機1のカメラ12、センサカメラ3は、人感センサ11,35が作動してカメラ12,37が撮像を開始しても、その映像は録画されない。
以上は警戒設定に連動させた場合を説明したが、動作設定を変えて、録画時間帯設定部20で設定した時間帯のみID設定したカメラの自動録画を実施するよう動作設定しても良い。こうするこことで、不審者が現れやすい時間帯や不審者を発見し難い時間帯に合わせて自動録画するようにでき、記憶装置の容量を有効活用することができる。また、警戒設定、時間帯設定の双方に連動させるようにしても良い。
また、居室親機2の映像加工設定部21、外部接続端子31は、次のように使用される。夜間などはカメラの撮像映像が暗くなるため、録画映像を見やすくするために映像加工設定部21で画質を例えば明るく設定できる。録画時間帯によって通常の画質か設定した画質かを選択するようすれば効果的に利用できる。
外部接続端子31は、例えばIEEE1394仕様で構成され、外部機器4としてパーソナルコンピュータ等が接続可能となっている。例えば、パーソナルコンピュータを接続した場合、居室親機2は自動的に接続検出を行い、録画された映像データ(録音を伴う場合は映像及び音声データ)の送信を行う。パーソナルコンピュータをはそのデータを入力して、映像や音声の保存や加工が可能となり、消したくない映像データの保存や、映像拡大等データ加工したい場合有効に活用できる。また、外部機器4としてプリンターが接続されれば、データを受信したプリンターによりプリントアウトすることで、居室親機2を操作することなく在宅時・帰宅時に直ちに不審者等を写真にすることで確認し易くなる。
このように、記憶装置は撮像動作したカメラのうち特定のカメラ撮像映像のみ録画するので、不審者が侵入してくる確率の高いカメラからの映像のみ録画することが可能となる。その結果、効果的な録画を実施でき記憶装置の容量を有効活用することができる。
また、警戒設定に連動させて自動録画を実施させることで、別途録画設定することなく録画が必要な条件では忘れず録画設定にでき、確実に録画できる。
更に、人感センサが検知した人物が呼出操作した来訪者である場合は、録画設定になっていても録画しないので、記憶装置の容量を有効活用することができる。
また、録画するカメラに通話手段(通話装置)を設けている場合は、録画に合わせて録画先の物音や音声の録音するので、不審者の割出や状況の把握に役立てることができるし、報音手段により、警報音を発報することで不審者に対して威嚇することができ、不審者の侵入を防ぐのに役立つ。
尚、上記実施形態では、玄関子機1に人感センサ11を設けて、人物を検知したらカメラ12の撮像を開始させ、その撮像映像を録画するようID登録しているが、玄関子機1を必ず登録する必要はなく、センサカメラの中から選択してID登録しても良い。当然、玄関子機に人感センサが無い場合は登録対象とはならない。また、登録数を増やせば、それに比例して記憶装置はオーバーフローし易くなるため、オーバーフロー防止のために大きな容量が必要となる。
また、記憶装置に録画するデータを映像としているが、静止映像である画像を含むのは勿論である。
本発明に係るインターホンシステムの実施形態の一例を示す回路ブロック図である。
符号の説明
1・・玄関子機、2・・居室親機、3・・センサカメラ、11・・人感センサ、12・・カメラ、13・・通話装置、14・・呼出ボタン、19・・警戒設定部、20・・録画時間帯設定部、22・・録画ID設定部、24・・記憶装置(記憶手段、ID記憶手段)、26・・モニタ、31・・外部接続端子、35・・人感センサ、37・・カメラ、38・・通話装置(報音装置)。

Claims (9)

  1. 来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、来訪者の呼び出しに応答するための居室親機と、人物を検知する人感センサを有して人物を検知したら撮像を開始し、その撮像映像を前記居室親機に送信するセンサカメラとを有するインターホンシステムであって、
    前記玄関子機の少なくとも1台は来訪者を撮像するカメラ及び人感センサを有し、前記居室親機は前記玄関子機のカメラ及び前記センサカメラのカメラ撮像映像を出画するモニタと、前記玄関子機及び/又は前記センサカメラからの撮像映像を録画する録画手段と、録画する前記玄関子機及び/又は前記センサカメラのIDを少なくとも1つ記憶するID記憶手段とを有し、
    前記居室親機は、前記ID記憶手段に記憶された前記玄関子機及び/又は前記センサカメラからの撮像映像のみを前記録画手段に録画することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、来訪者の呼び出しに応答するための居室親機と、人物を検知する人感センサを有して人物を検知したら撮像を開始し、その撮像映像を前記居室親機に送信する複数のセンサカメラとを有するインターホンシステムであって、
    前記居室親機は、前記センサカメラのカメラ撮像映像を出画するモニタと、前記撮像映像を録画する録画手段と、録画するセンサカメラのセンサカメラIDを少なくとも1つ記憶するID記憶手段とを有し、前記複数のセンサカメラのカメラ撮像映像のうち前記ID記憶手段に記憶されたセンサカメラの撮像映像のみ録画することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 前記録画手段に録画する時間帯を前記居室親機により設定可能で、設定した時間帯において前記ID記憶手段に記憶されたカメラの撮像映像を録画することを特徴とする請求項1又は2記載のインターホンシステム。
  4. 前記居室親機が警戒状態に動作設定された場合に、前記ID記憶手段に記憶されたカメラの撮像映像を録画することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインターホンシステム。
  5. 前記録画手段に録画された撮像映像は、前記人感センサが人物を検知してカメラが撮像を開始してから一定時間内に前記玄関子機で呼出操作が成されたら消去するよう制御されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のインターホンシステム。
  6. 前記居室親機は音声記憶手段を有し、録画対象となるセンサカメラに通話手段が備えらている場合は、前記録画手段に映像を録画すると共に音声を録音することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のインターホンシステム。
  7. 前記居室親機は、映像信号を出力可能な外部接続端子を有し、録画された映像信号を前記外部接続端子から送出可能なことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のインターホンシステム。
  8. 前記外部接続端子は、映像信号に加えて音声信号を出力可能であって、録画された前記センサカメラからの映像信号に合わせて音声信号が録音されている場合は、前記外部接続端子から双方を送出可能なことを特徴とする請求項7記載のインターホンシステム。
  9. 前記センサカメラは報音手段を有し、前記居室親機が警戒状態に動作設定されている時に録画を実施した場合、少なくとも録画対象のセンサカメラから警報音を発報させることを特徴とする請求項4乃至8の何れかに記載のインターホンシステム。
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