JP2002010369A - セキュリティーシステム - Google Patents

セキュリティーシステム

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JP2002010369A
JP2002010369A JP2000189079A JP2000189079A JP2002010369A JP 2002010369 A JP2002010369 A JP 2002010369A JP 2000189079 A JP2000189079 A JP 2000189079A JP 2000189079 A JP2000189079 A JP 2000189079A JP 2002010369 A JP2002010369 A JP 2002010369A
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JP
Japan
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human body
mail
imaging device
body sensor
computer
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JP2000189079A
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Yoshio Kato
芳生 加藤
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Original Assignee
SR KK
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】侵入者が侵入したか否かを簡単且つ低コストで
確認することができる新規なセキュリティーシステムを
提供する。 【解決手段】人体感知センサ3と、この人体感知センサ
3により人の存在が感知されることにより作動する一又
は複数の撮像装置4と、上記人体感知センサ3及びこの
撮像装置4に接続されてなるとともにインターネット等
の通信手段2に接続されてなるコンピュータ1と、を備
えてなり、上記撮像装置4により撮像された画像データ
を上記通信手段2を介して電子メールとして携帯端末8
に送信するステップを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、屋内又は
特定の屋外で使用されるセキュリティーシステムに関
し、特に、不法侵入者が屋内や特定の屋外に侵入した場
合に住人又は管理者に通報することができるセキュリテ
ィーシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋内や特定の屋外に泥棒等の不法侵入者
が侵入した場合に対処するためのセキュリティーシステ
ムは、数多く提案され使用されている。例えば、屋内に
設置されたセンサにより不法侵入者の存在を感知又は検
出した場合に、自動的に警報音をスピーカにより出力す
るものや、警備会社に対して自動的に通報されるもの、
さらには、撮像装置の駆動により画像が記録されるも
の、また、上述した構成が複合されたもの等が提案され
或いは実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のセキュリティーシステムでは、スイッチ等の切
り忘れ等により、不法侵入者ではない者の存在が検出さ
れた場合であっても、警報音が出力され又は画像が記録
され、或いは警備会社に通報されることとなり、近隣の
住人に迷惑をかける場合も多く、警備会社には、無用な
労力が強いられる場合が多い。また、猫や鼠等の動物の
存在が検出された場合であっても、上述した課題と同じ
課題を有するとともに、猫等を自宅で飼う場合には、上
述したセキュリティーシステムを採用することができな
い場合がある。また、警備会社と契約する場合には高コ
ストとなることも否めない。
【0004】そこで、本発明は、上述した従来のセキュ
リティーシステムが有する種々の課題を解決するために
提案されたものであって、侵入者が侵入したか否かを簡
単且つ低コストで確認することができる新規なセキュリ
ティーシステムを提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、人体感知センサと、この人体感
知センサにより人の存在が感知されることにより作動す
る一又は複数の撮像装置と、上記人体感知センサ及びこ
の撮像装置に接続されてなるとともにインターネット等
の通信手段に接続されてなるコンピュータと、を備えて
なり、上記撮像装置により撮像された画像データを上記
通信手段を介して電子メールとして携帯端末に送信する
ステップを有してなることを特徴とするものである。
【0006】この第1の発明においては、人体感知セン
サにより屋内又は特定の屋外に侵入者が侵入した場合に
は、撮像装置が作動して該侵入者を撮像する。この撮像
装置により撮像された画像データは、コンピュータによ
りインターネット等の通信手段を介して電子メールとし
て、携帯端末に送信される。なお、この携帯端末は、携
帯電話,持ち運び可能なパーソナルコンピュータ等のよ
うに、少なくとも携帯可能でインターネット等の通信手
段に接続可能な機能を備えているものであれば良い。し
たがって、この第1の発明によれば、携帯電話等の携帯
端末により侵入者を特定することができ、このため、該
侵入者が不法侵入者であるか否かも判断することができ
る。不法侵入者である場合には、警察に通報したり近隣
の住民等にも連絡することが可能となる。なお、猫等が
撮像されている場合には、そのことを確認することがで
きる。また、電子メールにより送信された画像データは
記録として保存されることから、後の証拠として利用す
ることもできる。
【0007】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、上記第1の発明において、予め設定された所定の時
間が経過した場合には、該所定時間経過後に上記撮像装
置により撮像された最新の画像データを、前記通信手段
を介して電子メールとして携帯端末に再び送信するステ
ップを有してなることを特徴とするものである。
【0008】この第2の発明では、最初の電子メールが
携帯端末に送信されてから所定の時間が経過すると、再
び撮像装置により撮像された画像データが電子メールと
して携帯端末に送信される。したがって、不法侵入者が
未だ屋内等にいる場合には、その事実を再度確認するこ
とができる。所定時間毎にこうした画像データが携帯端
末に電子メールとして送信される場合には、色々な角度
から被写体が撮像されることから、侵入者をより一層明
確に特定することが可能となる。
【0009】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、上記第1又は第2の発明において、前記電子メール
を受信した携帯端末により、前記撮像装置により撮像さ
れた最新の画像データを該携帯端末に再び送信する動作
を行う命令を、電子メールとして送信するステップを有
し、前記撮像装置により撮像された最新の画像データを
電子メールとして、上記携帯端末に送信するステップを
有してなることを特徴とするものである。
【0010】この第3の発明によれば、最新の画像デー
タにより屋内又は屋外の状況を携帯電話等の携帯端末に
より確認することができるので、最初に電子メールが送
信された後の状況を確認することができ、また、第2の
発明との関係においては、所定の時間が経過する前にお
いても確認することが可能となる。
【0011】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
は、一又は複数の場所に設置された人体感知センサと、
上記人体感知センサにより人を感知することにより作動
する撮像装置と、上記撮像装置に接続されてなるととも
にインターネット等の通信手段にそれぞれ接続されてな
るコンピュータと、このコンピュータに接続され上記人
体感知センサ又は撮像装置の近傍に配設されたスピーカ
と、を備え、上記人体感知センサにより人体を感知する
ステップと、人体感知センサによる人体の感知により撮
像装置により人体が撮像されるステップと、撮像装置に
より撮像された画像データを上記通信手段を介して電子
メールとして携帯端末に送信するステップと、上記電子
メールを受信した携帯端末の操作により、上記コンピュ
ータに内蔵された記憶部に予め記録された音声を出力さ
せる命令を電子メールとして、上記コンピュータに送信
するステップと、上記電子メールを受信したコンピュー
タにより、上記スピーカを介して該コンピュータに内蔵
され命令された音声を出力するステップと、を有してな
ることを特徴とするものである。
【0012】なお、この第4の発明において、予め記憶
された音声とは、不法侵入者に対して発せられる場合に
は、例えば、警報音やサイレンばかりではなく、「どろ
ぼう。」,「警察を呼ぶ。」等のように不法侵入者を威
嚇する音声も含まれる。本発明では、こうした音声が人
体感知センサにより自動的に出力されるのではなく、予
め電子メールにより送信された画像データにより確認し
た後に、携帯電話等の携帯端末の操作により音声が出力
されることから、不法侵入者ではない場合にも音声が出
力されることはない。不法侵入者に対してこうした音声
が発せられることにより、金品の盗難等を未然に防止し
たり、或いは大きな被害を被る可能性を有効に防止する
ことができる。
【0013】また、この発明において、コンピュータを
構成し又は該コンピュータに接続された装置に装着され
る記録媒体に、多数の音声を予め記録し、携帯端末の操
作により、任意の音声を適宜選択し、スピーカからは選
択された音声が出力されるように構成した場合には、侵
入者が不法侵入者である場合においても、事前に電子メ
ールにより確認した該不法侵入者の容姿等により、威嚇
するために最も効果的な音声を出力することができ、さ
らに、侵入者が不法侵入者ではなく、家族や社員又は関
係者等である場合には、携帯端末の操作により、挨拶や
伝言等の音声を出力させることが可能となる。
【0014】また、第5の発明(請求項5記載の発明)
は、一又は複数の場所に設置された人体感知センサと、
上記人体感知センサにより人を感知することにより作動
する撮像装置と、上記撮像装置に接続されてなるととも
にインターネット等の通信手段にそれぞれ接続されてな
るコンピュータと、このコンピュータに接続され上記人
体感知センサ又は撮像装置の近傍に配設されたスピーカ
と、を備え、上記人体感知センサにより人体を感知する
ステップと、人体感知センサによる人体の感知により撮
像装置により人体が撮像されるステップと、撮像装置に
より撮像された画像データを上記通信手段を介して電子
メールとして携帯端末に送信するステップと、上記電子
メールを受信した携帯端末の操作により、該携帯端末に
設けられたマイクから音声信号を入力し、該音声信号を
電子メールとして、上記コンピュータに送信するステッ
プと、上記電子メールを受信したコンピュータに接続さ
れたスピーカから、上記電子メールとして送信された音
声を出力するステップと、を有してなることを特徴とす
るものである。
【0015】この第5の発明によれば、第4の発明のよ
うに、予め記録された音声ではなく、携帯端末に設けら
れたスピーカを介して入力された音声がコンピュータに
接続されたスピーカから出力されるものであることか
ら、第4の発明のように予め音声を登録(記録)してお
く必要がないのは勿論、侵入者(不法侵入者ばかりでは
なく家族等も含めて)に対して最も適切な音声を発する
ことが可能となる。
【0016】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係るセキ
ュリティーシステムについて、図面を参照しながら詳細
に説明する。
【0017】図1は、本発明に係るセキュリティーシス
テムの構成(ハードウエア手段)を模式的に示す参考図
である。この図1中、1は、パーソナルコンピュータで
あり、このパーソナルコンピュータ1は、本実施の形態
においては電話回線を介して通信手段であるインターネ
ット2に接続されている。また、上記パーソナルコンピ
ュータ1には、人体感知センサ3に接続されてなるとと
もに撮像装置としてのカメラ4にも接続されている。ま
た、上記人体感知センサ3には、照明装置5が接続され
ている。また、上記パーソナルコンピュータ1には、後
述する音声を出力するスピーカ6が接続されている。上
記人体感知センサ3,カメラ4,照明装置5及びスピー
カ6は、何れもマンション等の住宅或いはオフィス若し
くは所定の屋外(以下、マンション等と言う。)にそれ
ぞれ一組設置されており(部屋が複数存在する場合に
は、それぞれの部屋に設置され、或いは廊下がある場合
には廊下にも設置する。)、上記人体感知センサ3によ
り、侵入者Pがマンション等に侵入した場合には、該侵
入者Pの存在を感知する。また、上記カメラ4は、後述
するように、上記人体感知センサ3により侵入者Pの存
在が感知されると、撮影を開始するものであり、上記照
明装置5は、同じように上記人体感知センサ3により侵
入者Pの存在を確認すると、駆動し光を放射する。
【0018】また、これらの機器が接続されている上記
パーソナルコンピュータ1は、コンピュータ本体10
と、このコンピュータ本体10に接続されている表示装
置11と、入力装置であるキーボード12とから構成さ
れ、上記コンピュータ本体10には、図示しないRO
M,RAM等の記録媒体が内蔵されている。そして、上
記記録媒体には、後述する動作を行うプログラムが格納
されているとともに、このプログラムの実行により出力
される音声が記録されている。この音声は、警報音とメ
ッセージとからなり、警報音としては、例えば、パトカ
ーの音声,消防車の音声,サイレン等であり、メッセー
ジとしては、例えば、「ドロボー」,「ダレダ」,「ツ
ウホウスルゾ」,「タスケテー」,「オカエリナサ
イ」,「オツカレサマ」等である。また、この記録媒体
には、上記カメラで撮影された画像情報を記録する画像
記録領域と、上記警報音やメッセージ等の音声を予め記
録する第1の音声記録領域と、後述する携帯電話に入力
された音声情報を記録する第2の音声記録領域とを備え
ている。
【0019】そして、上述した人体感知センサ3により
侵入者Pの存在が確認されると、照明装置5が駆動する
とともに、カメラ4が駆動し、該侵入者Pの姿態が撮像
される。こうして侵入者Pの姿態が撮像されると、該画
像データは、上記コンピュータ本体10に内蔵された記
録媒体に記録されるとともに、プログラムを介して、該
画像データが添付された電子メールが、携帯端末である
携帯電話8にインターネット2を介して送信される。こ
の携帯電話8は、上記マンション等の住人又は管理者が
所持するものであり、インターネット2に接続可能な機
能を有しており、プロバイダー7を介して、データのや
りとりが可能とされている。すなわち、上記携帯電話8
は、図示しないデータの送信及び受信部と、文字データ
及び画像データを表示する表示部と、音声データを入力
するマイクと、電話番号やデータの送受信及び各種の機
能を選択するキー操作部とを備えてなるものである。し
たがって、この携帯電話8は、上記コンピュータ本体1
0により自動的に送信された電子メールを受信し、該電
子メールと共に送信された画像データを表示装置に表示
させることができるとともに、キー操作部による操作に
よりインターネット2を介して、コンピュータ本体10
に電子メール,音声データを送信するとともに、上記記
カメラ4,照明装置5及びスピーカ6を動作させる動作
信号を送信することも可能とされている。
【0020】以下、上述したセキュリティーシステムの
動作について、図2又は図3に示すフローチャートを参
照しながら詳細に説明する。
【0021】先ず、図2に示すステップst1におい
て、上記パーソナルコンピュータ1が起動すると、ステ
ップst2において、セキュリティーシステムが起動す
る。すなわち、以下に説明するプログラムが起動する。
なお、上記パーソナルコンピュータ1は、常時インター
ネット2に接続された状態とする。そして、ステップs
t3においては、侵入者があったか否かを判別する。す
なわち、このステップst3においては、上記マンショ
ン等に侵入者P(又は家族若しくは社員)が侵入(又は
帰宅若しくは帰社)したか否かを判別する。侵入者Pが
あった場合には、ステップst4において、時間の計測
を開始し、次いで、上記照明装置5を駆動させ(ステッ
プst5)、ステップst6において、カメラを作動さ
せる。すなわち、カメラ4により侵入者Pの姿態が撮影
される。こうした侵入者Pが撮影された画像データは、
上記コンピュータ本体10に内蔵された記録媒体の画像
記録領域に記録され、ステップst7に進む。このステ
ップst7においては、該画像データを電子メールとし
て、マンション等の住人等が所持する携帯電話8に送信
する。なお、この携帯電話8に電子メールが送信される
と、図4中の(a)に示すように、該携帯電話8の表示
部8aに、「メッセージを受信しました。」と表示さ
れ、該表示部8aに表示されたファンクションキーを押
圧操作すると、図4中の(b)の表示がなされる。すな
わち、表示部8aには、「〔件名〕自宅からの画像〔本
文〕自宅から不審者を感知しました。〔添付〕あり 続
きを見る」等と表示される。そこで、携帯電話を所持す
る住人等が、上記ファンクションキー等を操作すること
により、図4中の(c)に示すように、上記カメラ4に
より撮影された侵入者Pの姿態が画像データとして表示
される。
【0022】したがって、外出しているマンション等の
住人は、上記画像データを携帯電話8の表示部により確
認することにより、該侵入者Pが不法侵入者である場合
には、警察に通報し、近隣の住人に連絡し、或いは急い
で帰宅することができる。また、侵入者Pが家族や社員
であったり関係者である場合には、家族が帰宅したこと
や社員が帰社したことを確認することができる。また、
画像データとして表示部に表示されたものが、猫や鼠等
の動物である場合には、侵入者Pではないことを確認す
ることができる。
【0023】そして、ステップst8においては、この
セキュリティーシステムの終了動作がされたか否かを判
別し、終了動作がされない場合には、次いで、侵入者P
が依然として存在するか否か判別される(ステップst
9)。そして、侵入者Pが依然として存在する場合に
は、次いで、前記ステップst4により開始された時間
から所定時間(例えば5分)が経過したか否かが判別さ
れる(ステップst11)。このステップst11にお
いて、所定時間が経過していると判別された場合には、
再び、ステップst7に戻り、上記カメラ4により撮影
された画像データ(最新の画像データ)が、電子メール
として携帯電話8に送信される。また、ステップst1
1において、所定時間経過していない場合には、ステッ
プst8に戻る。なお、ステップst8において、この
セキュリティーシステムの終了動作がされたと判別され
た場合には、ステップst12において、照明5及びカ
メラ4をOFFとし、システムを終了させる(ステップ
st13)。また、上記ステップst9において、侵入
者Pの存在が感知されない場合には、ステップst10
において、照明5及びカメラ4をOFFとし、上記ステ
ップst3に戻る。
【0024】次に、上記セキュリティーシステムによ
り、携帯電話8を所持する者が該携帯電話8を使用する
ことにより、パーソナルコンピュータ1を介して各種の
操作を行う場合の動作について、図3に示すフローチャ
ートを参照しながら詳細に説明する。
【0025】前述のように、先ず、ステップst14に
おいて、上記パーソナルコンピュータ1が起動すると、
ステップst15において、セキュリティーシステムが
起動する。すなわち、このプログラムが起動する。そし
て、ステップst16においては、侵入者があったか否
かを判別し、侵入者Pがあった場合には、ステップst
17において、時間の計測を開始し、次いで、上記照明
装置5を駆動させ(ステップst18)、カメラを作動
させる(ステップst19)。カメラ4による侵入者P
が撮影された画像データは、上記コンピュータ本体10
に内蔵された記録媒体の画像記録領域に記録され、該画
像データは電子メールとして、マンション等の住人等が
所持する携帯電話8に送信する(ステップst20)。
【0026】そして、このように携帯電話8に画像デー
タが電子メールとして送信されると、ステップst21
において、携帯電話8による遠隔操作が行われたか否か
が判別される。すなわち、携帯電話8に設けられている
ファンクションキーを操作することにより、遠隔操作が
されたか否かが判別される。ステップst21におい
て、遠隔操作がされたと判別された場合には、ステップ
st22において、機器操作がされたか否かが判別され
る。機器操作がされたと判別された場合には、ステップ
st23に進み、「カメラ選択」,「音声入力」がされ
る。すなわち、図4中の(c)に示すように、携帯電話
8の表示部8aにおいて、侵入者Pの画像データが表示
された後に、ファンクションキーを押圧操作すると、図
4中の(d)に示す第1のメニュー画面が表示され、こ
の第1のメニュー画面には、「警報音,メッセージ,マ
イク,カメラ,一時停止」が表示される。この第1のメ
ニュー画面に表示された各項目は、キー操作部の操作に
より(カーソルの移動操作により)選択することが可能
となされ、ファンクションキーを押圧操作することによ
り決定される。そして、上記項目の中で、「警報音」が
選択された場合には、図4中の(e)に示す第2のメニ
ュー画面が表示部に表示される。この実施の形態におい
ては、「パトカー,消防車,サイレン,救急車」が項目
として表示されている。また、上記第1メニュー画面の
中で、「メッセージ」が選択された場合には、図4中の
(f)に示す第2のメニュー画面が表示部に表示され
る。この実施の形態においては、「ドロボー」,「だれ
だ」,「逮捕するぞ」,「たすけてー」,「たいへんだ
ー」,が項目として表示される。また、上記第1のメニ
ュー画面の中で「カメラ」が選択された場合には、図4
中の(g)に示す第2のメニュー画面が表示部に表示さ
れる。本実施の形態においては、「1台目」,「2台
目」,「3台目」,「4台目」が項目として表示され
る。また、上記第1のメニュー画面の中で、「マイク」
が選択された場合には、図4中の(h)に示す音声入力
画面が表示される。なお、この音声入力画面において
は、携帯電話8に設けられたマイクに音声を入力するこ
とにより、該音声が音声データとして記録される。ま
た、上記第1のメニュー画面の中で、「一時停止」が選
択された場合には、図4中の(i)に示す一時停止画面
が表示される。この一時停止画面には、照明装置5とカ
メラ4との駆動を停止させるか否かが選択項目と、次に
起動する時刻を入力する時刻入力欄が設けられている。
【0027】そして、上述した第2のメニュー画面に表
示された何れかの項目を選択し、または、携帯電話8に
設けられたマイクを介して音声データを記録した後に、
電子メールとして送信すると、この電子メールは、イン
ターネット2を介して、プロバイダー7に備えられた図
示しないサーバに記録され、このサーバに記録される
と、インターネット2に常時接続されているパーソナル
コンピュータ1には、該携帯電話8からの電子メールを
受信する。この電子メールの受信により、上記第2のメ
ニュー画面で選択された命令が後述するように実行され
る。
【0028】すなわち、上記ステップst23におい
て、「カメラ選択」がされた場合は、フローチャート上
には図示しないが、図4中の(d)に示すメニュー画面
の「カメラ」が選択された場合であり、図4中の(g)
に示す第2のメニュー画面が、携帯電話8の表示部に表
示され、そして、この中の項目として、例えば「2台
目」が選択され、電子メールを送信した場合には、2台
目のカメラ4の駆動が開始される。また、「音声入」が
選択された場合は、図4中の(d)に示す「マイク」が
選択された場合であり、図4中の(h)に示す音声入力
画面が表示装置に表示され、携帯電話8を所持する者
が、該携帯電話8に設けられたマイクを使用して音声を
入力し、電子メールとして送信すると、上記スピーカ6
から、その音声が出力される。
【0029】また、ステップst24においては、音声
動作か否かが判別される。この動作は、図4中の(d)
に示す第1のメニュー画面中において、「警報音」又は
「メッセージ」の何れかが選択されたか否かを意味する
ものである。そして、上記第1のメニュー画面におい
て、「警報音」が選択され、さらに第2のメニュー画面
において、「パトカー」が選択された上で、電子メール
が送信されると、予めパーソナルコンピュータ1を構成
するコンピュータ本体10の記録媒体に記録されたパト
カーの音声が、上記スピーカ6から出力される(ステッ
プst25)。こうした動作と同じように、第1のメニ
ュー画面で、他の音声動作である「メッセージ」が選択
され、第2のメニュー画面で「ドロボウ」が選択され、
その上で電子メールが送信された場合には、上記スピー
カ6から、「ドロボウ」の音声が出力される(ステップ
st25)。
【0030】また、上記ステップst22において、機
器操作が選択されず、またステップst24において、
音声動作が選択されない場合には、ステップst26に
おいて、停止操作がされたか否かが判別される。すなわ
ち、図4中の(d)に示す第1のメニュー画面におい
て、「一時停止」が選択され、図4中の(i)に示す一
時停止画面において、照明装置とカメラの一時停止が選
択され、次に起動する時刻が時刻入力欄に入力され電子
メールにより送信されたか否かが判別される。こうした
操作がされた場合には、ステップst27において、照
明装置5とカメラ4との駆動が停止される。そして、ス
テップst28においては、上記時刻入力欄に入力され
た時刻(起動時刻)となったか否かが判別され、該時刻
となった場合には、ステップst15に戻る。
【0031】また、上記ステップst21において、遠
隔操作がされないと判別された場合には、ステップst
29に進み、人体感知センサ3を介して侵入者が存在す
るか否かが判別され、依然として侵入者がいる場合に
は、ステップst30に進む。このステップst30に
おいては、ステップst17により時間の計測が開始さ
れた時点から所定の時間(5分)が経過したか否かが判
別され、所定の時間が経過したと判別された場合には、
ステップst20に戻り、カメラ4により撮影された最
新の画像データが電子メールとして、携帯電話8に送信
される。なお、ステップst29において、侵入者が存
在しないと判別された場合には、ステップst30に進
み、照明装置5及びカメラ4の駆動を停止し、ステップ
st16に戻る。また、上記ステップst30におい
て、所定の時間が経過していないと判別された場合に
は、ステップst21に戻る。
【0032】このように、上述したセキュリティーシス
テムによれば、侵入者が侵入した場合には、カメラ4に
より撮影された該侵入者の画像データが電子メールとし
て、携帯電話8に送信されることから、自己のマンショ
ン等に戻ることなく侵入者を特定することができる。し
たがって、侵入者が泥棒等の不法侵入者である場合に
は、携帯電話から警察に通報することも可能となり、ま
た、電子メールとして送信された画像データは、コンピ
ュータ本体10に内蔵された記録媒体及び携帯電話8に
内蔵された記録媒体に記録されることから、後に証拠と
して利用することも可能となる。また、携帯電話8によ
り送信された電子メールを介して、カメラやスピーカ6
からの遠隔操作を行うことができることから、より一層
便利なものとすることができる。すなわち、予め記録さ
れた「どろぼう」の音声や,「パトカーのサイレン」の
音声をスピーカ6から出力することにより、不法侵入者
に対して威嚇したり、或いは退散させることも可能とな
る。また、機器の操作として、複数のカメラの中で特定
のカメラが作動するよう遠隔操作した場合には、より一
層侵入者の姿態を特定することができたり、現場の状況
を特定することも可能となる。また、携帯電話8に設け
られたマイクを利用して入力した音声を電子メールとし
て送信する場合には、不法侵入者に対して最も効果的に
威嚇したり、侵入者が家族や社員等の関係者である場合
には、適宜必要な情報を伝達することも可能となる。
【0033】なお、上記実施の形態においては、音声出
力のメニュー(項目)として、不法侵入者を想定したも
のを例に挙げて説明したが、本発明を構成する「予め記
憶された音声」とは、不法侵入者に対して発する音声ば
かりではなく、家族や社員等の関係者に対して発する音
声(例えば、「お帰りなさい。」,「御苦労様」等の音
声)も選択しスピーカ6から出力できるようにされたも
のであっても良い。こうした音声についても出力できる
ようにすれば、電話をかけて話をする時間がない場合に
も極めて便利なものとなる。
【0034】また、上記実施の形態においては、本発明
を構成する携帯端末として、携帯電話8を例に挙げた
が、携帯電話に限らず、インターネット等の通信手段2
に接続できるものであれば、携帯可能なパーソナルコン
ピュータや、通信手段を有するカーナビゲーション等で
あっても良い。さらに、上記実施の形態においては、人
体感知センサ3による人体の感知を条件に駆動する照明
装置5を構成要素としたが、使用するカメラ4が赤外線
カメラ等のように、照明装置による照明を必要としない
場合には、必ずしも構成要素とする必要はない。
【0035】
【発明の効果】前述した本発明の一実施例の説明からも
明らかなように、本発明(請求項1の発明)によれば、
携帯電話等の携帯端末により侵入者を特定することがで
き、このため、該侵入者が不法侵入者であるか否かも判
断することができる。不法侵入者である場合には、警察
に通報したり近隣の住民等にも連絡することが可能とな
る。なお、猫等が撮像されている場合には、そのことを
確認することができる。また、電子メールにより送信さ
れた画像データは記録として保存されることから、後の
証拠として利用することもできる。
【0036】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
では、最初の電子メールが携帯端末に送信されてから所
定の時間が経過すると、再び撮像装置により撮像された
画像データが電子メールとして携帯端末に送信される。
したがって、不法侵入者が未だ屋内等にいる場合には、
その事実を再度確認することができる。所定時間毎にこ
うした画像データが携帯端末に電子メールとして送信さ
れる場合には、色々な角度から被写体が撮像されること
から、侵入者をより一層明確に特定することが可能とな
る。
【0037】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
によれば、最新の画像データにより屋内又は屋外の状況
を携帯電話等の携帯端末により確認することができるの
で、最初に電子メールが送信された後の状況を確認する
ことができ、また、第2の発明との関係においては、所
定の時間が経過する前においても確認することが可能と
なる。
【0038】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
によれば、こうした音声が人体感知センサにより自動的
に出力されるのではなく、予め電子メールにより送信さ
れた画像データにより確認した後に、携帯電話等の携帯
端末の操作により音声が出力されることから、不法侵入
者ではない場合にも音声が出力されることはない。不法
侵入者に対してこうした音声が発せられることにより、
金品の盗難等を未然に防止したり、或いは大きな被害を
被る可能性を有効に防止することができる。また、この
発明において、コンピュータを構成し又は該コンピュー
タに接続された装置に装着される記録媒体に、多数の音
声を予め記録し、携帯端末の操作により、任意の音声を
適宜選択し、電子メールを介して、スピーカから上記選
択された音声が出力されるように構成した場合には、侵
入者が不法侵入者である場合においても、事前に電子メ
ールにより確認した該不法侵入者の容姿等により、威嚇
するために最も効果的な音声を出力することができ、さ
らに、侵入者が不法侵入者ではなく、家族や社員又は関
係者等である場合には、携帯端末の操作により、挨拶や
伝言等の音声を出力させることが可能となる。
【0039】また、第5の発明によれば、上記第4の発
明のように、予め記録された音声ではなく、携帯端末に
設けられたスピーカを介して入力された音声がコンピュ
ータに接続されたスピーカから出力されるものであるこ
とから、第4の発明のように予め音声を登録(記録)し
ておく必要がないのは勿論、侵入者(不法侵入者ばかり
ではなく家族等も含めて)に対して最も適切な音声を発
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るセキュリティーシ
ステムの構成を模式的に示す参考付図である。
【図2】セキュリティーシステムの動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】セキュリティーシステムの動作を示す他のフロ
ーチャートである。
【図4】携帯電話の操作により該携帯電話の表示部に表
示される画面を示す参考図である。
【符号の説明】 1 パーソナルコンピュータ 2 インターネット 3 人体感知センサ 4 カメラ 5 照明装置 6 スピーカ 8 携帯電話 P 侵入者
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 H04N 7/173 620 H04N 7/173 620D 7/18 7/18 D U A Fターム(参考) 5C054 AA02 CE16 CG07 CH01 DA09 EA03 EG09 FA04 FC12 FE01 FE23 FF02 FF03 GB02 GD07 HA18 HA19 HA24 HA37 5C064 BA01 BC10 BC23 BC25 BD02 BD08 5C087 AA09 AA10 AA21 AA33 AA37 AA44 BB12 BB20 BB46 BB72 BB74 BB76 DD05 DD23 DD26 EE05 EE17 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF23 GG18 GG21 GG24 GG30 GG57 5K048 AA15 BA10 BA12 BA51 BA55 DB01 DC01 DC07 EB10 EB15 FB11 HA01 HA02 5K101 KK02 KK13 LL01 NN06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体感知センサと、この人体感知センサ
    により人の存在が感知されることにより作動する一又は
    複数の撮像装置と、上記人体感知センサ及びこの撮像装
    置に接続されてなるとともにインターネット等の通信手
    段に接続されてなるコンピュータと、を備えてなり、 上記撮像装置により撮像された画像データを上記通信手
    段を介して電子メールとして携帯端末に送信するステッ
    プを有してなることを特徴とするセキュリティーシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 予め設定された所定の時間が経過した場
    合には、該所定時間経過後に上記撮像装置により撮像さ
    れた最新の画像データを、前記通信手段を介して電子メ
    ールとして携帯端末に再び送信するステップを有してな
    ることを特徴とする請求項1記載のセキュリティーシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記電子メールを受信した携帯端末によ
    り、前記撮像装置により撮像された最新の画像データを
    該携帯端末に再び送信する動作を行う命令を、電子メー
    ルとして送信するステップを有し、前記撮像装置により
    撮像された最新の画像データを電子メールとして、上記
    携帯端末に送信するステップを有してなることを特徴と
    する請求項1又は2記載のセキュリティーシステム。
  4. 【請求項4】 一又は複数の場所に設置された人体感知
    センサと、上記人体感知センサにより人を感知すること
    により作動する撮像装置と、上記撮像装置に接続されて
    なるとともにインターネット等の通信手段にそれぞれ接
    続されてなるコンピュータと、このコンピュータに接続
    され上記人体感知センサ又は撮像装置の近傍に配設され
    たスピーカと、を備え、 上記人体感知センサにより人体を感知するステップと、 人体感知センサによる人体の感知により撮像装置により
    人体が撮像されるステップと、 撮像装置により撮像された画像データを上記通信手段を
    介して電子メールとして携帯端末に送信するステップ
    と、 上記電子メールを受信した携帯端末の操作により、上記
    コンピュータに内蔵された記憶部に予め記録された音声
    を出力させる命令を電子メールとして、上記コンピュー
    タに送信するステップと、 上記電子メールを受信したコンピュータにより、上記ス
    ピーカを介して該コンピュータに内蔵され命令された音
    声を出力するステップと、 を有してなることを特徴とするセキュリティーシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 一又は複数の場所に設置された人体感知
    センサと、上記人体感知センサにより人を感知すること
    により作動する撮像装置と、上記撮像装置に接続されて
    なるとともにインターネット等の通信手段にそれぞれ接
    続されてなるコンピュータと、このコンピュータに接続
    され上記人体感知センサ又は撮像装置の近傍に配設され
    たスピーカと、を備え、 上記人体感知センサにより人体を感知するステップと、 人体感知センサによる人体の感知により撮像装置により
    人体が撮像されるステップと、 撮像装置により撮像された画像データを上記通信手段を
    介して電子メールとして携帯端末に送信するステップ
    と、 上記電子メールを受信した携帯端末の操作により、該携
    帯端末に設けられたマイクから音声信号を入力し、該音
    声信号を電子メールとして、上記コンピュータに送信す
    るステップと、 上記電子メールを受信したコンピュータに接続されたス
    ピーカから、上記電子メールとして送信された音声を出
    力するステップと、 を有してなることを特徴とするセキュリティーシステ
    ム。
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