JP2008040863A - 遠隔制御型センサライトシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコンを用いることで、センサライト本体とは離れた位置においてもセンサライトの動作状況を把握する。
【解決手段】人体検知センサ11からの信号に基づき検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に、前記検知エリアを照明するランプ17を点灯するセンサライト本体1Aと、センサライト本体1Aとは離れた位置でセンサライト本体1Aのランプ17の点灯・消灯を制御可能であるリモコン1Bとを備える。センサライト本体1Aは、人体検知センサ11が侵入を検知した場合に、リモコン1Bに対し侵入検知信号を送信する。リモコン1Bは、前記侵入検知信号を受信したときに人体検知用のアラーム灯34を点灯し、パニック信号を送信したときにパニック動作用のアラーム灯35を点灯する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔制御型センサライトシステムに関するものである。
一般に、センサライトは、人体検知センサと照度センサとの2個のセンサにより、ライトの点灯・消灯を自動的に行う機能を有し、例えば、照度センサにより夕方等において照度が一定値以下になったことが検知され、人体検知センサによりそれの検知エリア内に人が侵入したことが検知されると、一定時間の間ランプが自動点灯し、一定時間経過すると、ランプが自動消灯するようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。
具体的には、図5に示すように、人体検知センサ101、照度センサ102からの信号が増幅器103,104を介してマイクロコンピュータ105に送信され、前述したような条件を満たした場合に、ランプ制御回路106を通じてランプ107を点灯させたり、音声ROM108に記憶されている特定の音声を選択して、切替スイッチ109および増幅器110を介してスピーカ111から前記特定の音声を出力したりするようになっている。
また、ランプ点灯時に警報音、来客チャイム、メッセージを報知する機能を有するものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−144134号公報(段落0009および図1) 特開平10−172770号公報(段落0014および図3、図4) 特開2002−77422号公報(第2頁および図1)
しかしながら、前述したところのセンサライトの機能は、所定の場所に一旦取り付けられると、すべてセンサライトの機器本体側で自動的に制御されるので、ユーザーが離れた位置にいるときには、センサライトの動作状況を把握したりセンサライトの動作を制御したりすることができないのが現状である。
この発明は、リモコンを用いることで、センサライト本体とは離れた位置においてもセンサライトの動作状況を把握できる遠隔制御型センサライトシステムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、検知エリア内への侵入物の侵入を検知する侵入検知手段を備え前記侵入検知手段からの信号に基づき、前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に第1の制御手段によって前記検知エリアを照明するランプを点灯するセンサライト本体と、前記センサライト本体とは離れた位置で前記センサライト本体のランプの点灯・消灯を制御可能であるリモコンとを備えるものであり、前記センサライト本体は、さらに、前記第1の制御手段に電気的に連係され前記リモコンとの間で信号を送受信する第1の通信手段を備え、前記侵入検知手段が前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に、前記リモコンに対し侵入検知信号を送信する構成とされ、前記リモコンは、アラーム灯と、前記センサライト本体との間で信号を送受信する第2の通信手段と、この第2の通信手段に連係され前記侵入検知信号を受信したときに前記アラーム灯を点灯する第2の制御手段とを備えることを特徴とする。
このようにすれば、侵入検知手段が検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に、センサライト本体からリモコンに対し侵入検知信号が送信され、リモコンのアラーム灯が点灯するので、ユーザーがセンサライト本体から離れた位置にいる場合にも、リモコンにおけるアラーム灯の点灯により検知エリア内へ侵入物(例えば侵入者)の侵入があったことが直ちにわかる。このように、リモコンを用いることで、センサライト本体とは離れた位置においてもセンサライトの動作状況を把握することができる。
請求項2に記載のように、前記センサライト本体は、さらに、第1のスピーカ手段を有し、前記第1の制御手段は、前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に前記ランプの点灯に加えて、前記第1のスピーカ手段を通じての警報音の発生が可能である一方、前記第2の制御手段は、前記第1のスピーカ手段より警報音を出力させるパニック信号を前記第2の通信手段を介して前記センサライト本体に対し送信可能である構成とされ、前記第1の制御手段は、前記パニック信号を前記第1の通信手段が受信すると、前記第1のスピーカ手段より警報音を出力させる構成とすることができる。
このようにすれば、前記検知エリア内への侵入者などの侵入を検知した場合に、前記ランプの点灯に加えて、第1のスピーカ手段を通じての警報音の発生により侵入者などを威嚇することができる。
請求項3に記載のように、前記リモコンは、音声を入力できる第1のマイク手段を備え、前記第2の制御手段は、前記第2の通信手段によって、前記第1のマイク手段を通じて入力された音声を、音声信号として前記第1の通信手段に送信可能である構成とされ、前記第1の制御手段は、前記第1の通信手段が前記音声信号を受信したとき、前記第1のスピーカ手段より前記音声を出力させる構成とすることも可能である。
このようにすれば、リモコン側からの音声を入力して、その音声を、第1のスピーカ手段より出力させることで、侵入者があった場合などにおいて、音声により威嚇することができる。
この場合、請求項4に記載のように、前記センサライト本体は、音声を入力できる第2のマイク手段を備え、前記侵入検知手段が侵入物を検知したときに、前記侵入検知信号の送信に加えて、前記第2のマイク手段を用いて通話可能な状態にされる一方、前記リモコンは、前記侵入検知信号を受信したときに、前記第1のマイク手段を用いて通話可能な状態にされるようにしてもよい。
このようにすれば、前記侵入検知手段が侵入物を検知したときに、センサライト本体側とリモコン側での通話が可能となる。
請求項5に記載のように、前記センサライト本体は、周囲の照度が一定値以下になったことを検知する照度検知手段を備え、前記第1の制御手段は、前記照度検知手段からの信号を受け、周囲の照度が一定値以下になったとき、前記ランプを点灯する構成とすることができる。
このようにすれば、センサライト本体の周囲の照度が一定値以下になったとき、前記ランプを点灯することで、検知エリアを照明することができる。
請求項6に記載のように、前記リモコンは、前記センサライト本体のランプを強制的に点灯させる点灯ボタンと、前記ランプを強制的に消灯させる消灯ボタンとを有する構成とすることが望ましい。
このようにすれば、検知エリア内への侵入物の侵入の有無、あるいは周囲の照度にかかわらず、リモコン側の点灯ボタンで強制的に点灯できるし、消灯ボタンにて強制的に消灯できる。
以上のように、本発明は、侵入検知手段が検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に、リモコンのアラーム灯が点灯するようにしているので、ユーザーがセンサライト本体から離れた位置にいても、検知エリア内へ侵入物(例えば侵入者)の侵入があったことを直ちに知ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る遠隔制御型センサライトシステムの概略構成を示し、図1(a)は前記システムのシステム本体側のブロック図、図1(b)はリモコン側のブロック図、図2は同システムのリモコンの正面図である。
図1(a)(b)に示すように、遠隔制御型センサライトシステムは、センサライト本体1Aと、携帯用のリモコン1Bとを有する。
センサライト本体1Aは、図1(a)に示すように、人体検知センサ11(侵入検知手段)、照度センサ12(照度検知手段)からの信号が増幅器13,14を介してマイクロコンピュータ15(第1の制御手段)に送信される。そして、例えば、照度センサ12により夕方等において照度が一定値以下になったことが検知されたり、人体検知センサ11によりそれの検知エリア内に侵入物(例えば、侵入者)が侵入したことが検知された場合に、ランプ制御回路16を通じてハロゲンランプなどのランプ17を、予め設定された条件の下で自動的に点灯させたり消灯させたりするように構成されている。また、ランプ17の点灯と並んで、音声ROM18に記憶されている特定の音声を選択し、切替スイッチ19および増幅器20を介してスピーカ21(第1のスピーカ手段)から前記特定の音声を出力することができるようにもなっている。
さらに、人体検知センサ11の検知エリア内に人が侵入したことが検知された場合には、送受信機22(第1の通信手段)から、アンテナ23を通じて、リモコン1Bに侵入検知信号が送信されるようになっている。送受信機22には、増幅部24を介してマイク25(第2のマイク手段)が接続されている。
リモコン1Bの操作部は、図2に示すように、上部中央にスピーカ32が、下部にマイク33、並びに人体検知およびパニック動作用のアラーム灯34,35(LED等)がそれぞれ設けられている。そしてそれらの中間部に、点灯ボタン36、消灯ボタン37、モニターボタン38、通話ボタン39、パニックボタン40および解除ボタン41が規則的に配置されている。なお、点灯ボタン36、消灯ボタン37、モニターボタン38、通話ボタン39、パニックボタン40あるいは解除ボタン41を押すことにより、強制点灯信号、強制消灯信号、モニター信号、通話信号、パニック信号あるいは解除信号がセンサライト本体1Aに送信される。
リモコン1Bの具体的な構成は、図1(b)に示すように、アンテナ42を有する送受信機43(第2の通信手段)とマイクロコンピュータ44(第2の制御手段)とを備え、センサライト本体1Aから離れた位置で、必要時にリモコン1Bの点灯ボタン36及び消灯ボタン37により、ランプ17を点灯させたり消灯させたりできるように構成されている。また、音声ROM47に記憶されている特定の音声を選択し、切替スイッチ48および増幅器49を介してスピーカ32から前記特定の音声を出力したり、表示装置51においてLED等のランプ(図示せず)を点灯させることができるようにもなっている。なお、リモコン1Bにおいても、送受信機43には、増幅部53を介してマイク54(第1のマイク手段)が接続されている。
上記のシステムによれば、センサライト本体1Aは、通常時は、人体検知センサ11と照度センサ12の両機能が作動している待機状態にあるのは従来と同様であるが、それに加えてリモコン1Bからの信号を受信するための受信機能が作動している状態で待機している。一方、リモコン1B側も、センサライト本体1Aからの信号を受信するための受信機能が作動している状態で待機している。受信機能は、電池を電源にする場合には、省電力化のために間欠動作を行うことができる。
人体検知センサ11および照度センサ12よりの信号にもとづき、人体検知センサ11の検知エリア内に侵入者があり照度が設定値以下であれば、設定時間の間だけランプ17が点灯し、その後自動的に消灯する。
人体検知センサ11の検知エリア内に侵入者があると、照度センサ12よりの信号に関係なく、侵入者検知信号がリモコン1Bに送信される。この信号をリモコン1Bが受信すると、アラーム音を発報すると同時に人体検知用のアラーム灯34が点灯して、ユーザーの注意を喚起する。リモコン1Bのモニターボタン38を押すと、センサライト本体1A側のマイク25が作動して、そのマイク周囲の音声を集音して、スピーカ32を通じて聞くことができる。
通話ボタン39を押すと、センサライト本体1A側のスピーカ21及びマイク25とリモコン1B側のスピーカ32及びマイク54を用いて、センサライト本体1Aとリモコン1Bとの間で、通話が可能になる。例えば、通話ボタン39を押して、「どなたです?」との呼びかけに対し、「お父さんです」などの家族あるいは「宅配便です」等の不審者でない反応が返ってこないとき、「どなたですか?警察を呼びますよ」等の威嚇的言葉を投げかけると同時に、パニックボタン40を押すと、警報音の鳴動とランプ17のフラッシング機能が作動し、不審者を撃退する手段として使用できる。なお、解除ボタン41を押すと、待機状態に戻る。
パニックボタン40を押すことでセンサライト本体1Aより警報音が鳴動し、ランプ17がフラッシングするので、住居内での火災、不審者の侵入などの異常事態が発生したときに戸外の人や近所の人に救助を求めることができる。また、通話ボタン39を押すと、センサライト本体1Aとリモコン1Bとの間での通話が可能となり、住居内の状態を戸外に向かって呼びかけることも可能となる。待機中または自動点灯中に点灯ボタン36を押すと点灯し、消灯ボタン37を押すまで点灯状態を維持するが、パニックボタン40が押されるパニック状態中は機能しない構成とされている。
データ・音声を送受信可能である送受信機22を内蔵したセンサライト本体1Aと、このセンサライト本体1Aを遠隔制御するために、同様の送受信機43を内蔵する携帯型リモコン1Bとの組み合わせで、本システムは次のような効果(i)〜(iv)を奏する。
(i)屋内でのガス漏れや火災の発生、不審者の侵入などの場合に、リモコン1Bのパニックボタン40を押すことで、屋外に設置しているセンサライト本体1Aのスピーカ21より警報音が発生し、注意を喚起させることができる。このとき、リモコン1Bのパニック動作用のアラーム灯35が点灯する。
(ii)前記(i)の状態で通話ボタン39を押すと、警報音から音声に切り替わって、「助けて」「泥棒」などの音声でもって戸外に向けて呼びかけ、救助を求めることができる。
(iii)人体検知センサ11が侵入者を検知すると、リモコン1B側でのアラーム音の発生と人体検知用のアラーム灯34の点灯とで使用者の注意が喚起され、また、リモコン1Bとセンサライト本体1Aとの間で通話ができるので、家族か不審者かの確認を速やかに行うことができる。不審者であれば、威嚇的言葉により撃退することも可能である。
(iv)センサライト本体1Aのランプ17を、リモコン1B側の点灯ボタン36及び消灯ボタン37で強制的に点灯したり消灯したりすることができ、夜間、屋外で作業するときに便利である。ただし、この場合には、前記(iii)の機能は停止する。
続いて、本体側(図1参照)における処理の流れについて説明する。
図3に示すように、電源ボタンがONされてスタートすると、まず、受信機能を作動させ(ステップS1)、リモコン1B側の点灯ボタン36を押すことによる強制点灯信号を受信したか否かが判定される(ステップS2)。強制点灯信号を受信していればランプ17が点灯されて(ステップS3)、受信していなければそのまま、ステップS4に移行する。
ステップS4において、人体検知センサ11が侵入者を検知したか否かが判定され、侵入者を検知していれば、リモコン1Bに人体検知信号を送信する(ステップS5)一方、侵入者を検知していなければ、リモコン1Bにより、パニック信号を受信したか否かを判定する(ステップS6)。
ステップS5でリモコン1Bに人体検知信号を送信した後、現在強制点灯状態であるか否かを判定し(ステップS7)、強制点灯状態であれば、そのまま、ステップS8に移行する一方、強制点灯状態でなければ、続けて、照度センサ12よりの信号により照度が設定値以下であるか否かが判定される(ステップS9)。照度が設定値以下であれば、ランプ17を点灯して(ステップS10)、ステップS8に移行する一方、設定値以下でなければ、そのまま、ステップS8に移行する。
ステップS8においては、リモコン1Bよりモニター信号を受信したか否かを判定し、モニター信号を受信した場合には、センサライト本体1Aのマイク25で集音した音声を音声信号としてリモコン1Bに送信して(ステップS11)、ステップS12に移行する一方、受信していない場合にはそのまま、ステップS12に移行する。
ステップS12においては、リモコン1Bより通話信号を受信したか否かを判定し、受信している場合にはリモコン1Bとの間の双方向同時通信状態にして(ステップS13)、ステップS14に移行する一方、受信していない場合にはそのままステップS14に移行する。ステップS14においては、リモコン1Bによりパニック信号を受信したか否かを判定し、受信していれば、ステップS15に移行する一方、受信していなければ、ステップS16に移行する。
ステップS16において、リモコン1Bより解除信号を受信したか否かを判定し、受信している場合にはモニター機能を停止するとともに通話機能を停止し(ステップS17)、ランプ17を消灯し(ステップS18)、ステップS2に戻る。一方、受信していなければ、強制消灯信号を受信したか否かを判定する(ステップS19)。
ステップS19において、受信していれば、直ちにランプ17を消灯し(ステップS18)、ステップS2に戻る。一方、受信していなければ、ランプ点灯設定時間を経過したか否かを判定する(ステップS20)。
ステップS20において、ランプ点灯設定時間を経過していれば、直ちにランプ17を消灯し(ステップS18)、ステップS2に戻る。一方、経過していなければ、ランプ17を消灯することなく、ステップS8に戻る。
一方、リモコン1Bによりパニック信号を受信した場合(ステップS6、ステップS14)には、ステップS15において、パニック動作−1、パニック動作−2を順に実行する(ステップS15、ステップS21)。つまり、パニック動作−1としては、警報を発報する動作を、パニック動作−2としては照度が設定値以下の場合にランプ17をフラッシングさせる動作を実行する。
パニック動作−2を実行した後、リモコン1Bより通話ボタン長押し信号(通話ボタン39を一定時間以上押し続けた場合の信号)を受信したか否かを判定し(ステップS22)、通話ボタン長押し信号を受信した場合には、パニック動作−3を実行する一方、受信しない場合には、そのままステップS24に移行する。ここで、パニック動作−3としては、パニック動作−1の警報の発報を停止し、リモコン1Bとの間で双方向同時通信が可能な状態とする動作を実行する。
ステップS24においては、リモコンより解除信号を受信したか否かを判定し、受信した場合にはパニック動作−1,2,3を停止して、停止処置信号をリモコン1Bに送信して(ステップS25)、ステップS2に戻る一方、受信しない場合には、ステップS26に移行する。
ステップS26においては、リモコン1Bよりパニック信号を受信してから一定時間経過したか否かを判定し、一定時間経過している場合にはステップS25に移行する一方、経過していない場合にはステップS22に戻る。
次いで、リモコン1B側での処理の流れを図4に沿って説明する。
スタートすると、受信機能(間欠動作)を作動させ(ステップS31)、センサライト本体1Aからの送信信号を受信可能な待機状態とし、それから、パニックボタン40が押されたか否かを判定する(ステップS32)。
パニックボタン40が押されていれば、パニック信号をセンサライト本体1A側に送信するとともにパニック動作用のアラーム灯35を点滅する(ステップS33)一方、押されていなければ、ステップS34に移行して、点灯ボタン36が押されたか否かを判定する。
ステップS34で点灯ボタン36が押されていれば、強制点灯信号をセンサライト本体1A側に送信し(ステップS35)、ステップS36に移行する一方、押されていなければ、ステップS37に移行して、センサライト本体1Aより人体検知信号を受信したか否かを判定する。
ステップS36においては、消灯ボタン37が押されたか否かが判定され、押されていれば、強制消灯信号をセンサライト本体1A側に送信して(ステップS38)、ステップS32に戻る一方、押されていなければ、強制消灯信号を送信することなく、ステップS32に戻る。
また、ステップS37において、人体検知信号を受信していれば、人体検知用のアラーム灯34を点滅するとともにアラーム音を鳴動させる(ステップS39)一方、受信していなければ、直ちにステップS32に戻る。
ステップS39の処理に続いて、モニターボタン38が押されたか否かを判定し(ステップS40)、押されていれば、モニター信号をセンサライト本体1A側に送信するとともにセンサライト本体1Aからの送信信号(音声信号)をリモコン1B側のスピーカ32からユーザー(使用者)に報知する(ステップS41)。
ステップS41の処理に続いて、通話ボタン39が押されたか否かを判定し(ステップS42)、押されていれば、センサライト本体1Aと双方向同時通話を可能な状態として、ステップS44に移行する(ステップS43)一方、押されていなければ、ステップS40に戻る。
ステップS44においては、解除ボタン41が押されたか否かを判定し、押されていれば、パニック動作用のアラーム灯35を消灯し(ステップS45)、ステップS32に戻る一方、押されていなければ、ステップS46に移行して、センサライト本体1Aよりパニック停止処置信号を受信したか否かを判定する。
ステップS46においては、パニック停止処置信号を受信した場合には、ステップS45に移行する一方、受信していない場合には、ステップS44に戻る。
また、ステップS33の処理の後は、通話ボタン39が押されたか否かを判定し(ステップS47)、押されていれば、センサライト本体1Aに通話信号を送信するとともにセンサライト本体1Aと双方向同時通話可能な状態とし(ステップS48)、ステップS49に移行する一方、押されていなければ、直ちにステップS49に移行する。
ステップS49においては、解除ボタン41が押されたか否かを判定し、押されていれば、パニック動作用のアラーム灯34を消灯し(ステップS45)、ステップS32に戻る一方、押されていなければ、ステップS50に移行して、センサライト本体1Aよりパニック停止処置信号を受信したか否かを判定する。
ステップS50においては、パニック停止処置信号を受信した場合には、ステップS45に移行する一方、受信していない場合には、ステップS47に戻る。
前記実施の形態では、センサライト本体1Aとリモコン1Bとの通信は無線式としているが、有線式とすることも可能である。
本発明の一実施の形態に係る遠隔制御型センサライトシステムの概略構成を示し、(a)は前記システムのシステム本体側のブロック図、(b)はリモコン側のブロック図である。 同システムのリモコンの正面図である。 前記システム本体側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記システム本体側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記システム本体側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記リモコン側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記リモコン側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記リモコン側における処理の流れを示すフローチャート図である。 前記リモコン側における処理の流れを示すフローチャート図である。 従来のセンサライトシステムの概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1A センサライト本体
1B リモコン
11 人体検知センサ
12 照度センサ
15,44 マイクロコンピュータ
17 ランプ
22 送受信機(第1の通信手段)
25,33 マイク
21,32 スピーカ
34 人体検知用のアラーム灯
35 パニック動作用のアラーム灯
36 点灯ボタン
37 消灯ボタン
38 モニターボタン
39 通話ボタン
40 パニックボタン
41 解除ボタン
43 送受信機(第2の通信手段)

Claims (6)

  1. 検知エリア内への侵入物の侵入を検知する侵入検知手段を備え前記侵入検知手段からの信号に基づき、前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に第1の制御手段によって前記検知エリアを照明するランプを点灯するセンサライト本体と、前記センサライト本体とは離れた位置で前記センサライト本体のランプの点灯・消灯を制御可能であるリモコンとを備えるものであり、
    前記センサライト本体は、さらに、前記第1の制御手段に電気的に連係され前記リモコンとの間で信号を送受信する第1の通信手段を備え、前記侵入検知手段が前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に、前記リモコンに対し侵入検知信号を送信する構成とされ、
    前記リモコンは、アラーム灯と、前記センサライト本体との間で信号を送受信する第2の通信手段と、この第2の通信手段に連係され前記侵入検知信号を受信したときに前記アラーム灯を点灯する第2の制御手段とを備えることを特徴とする遠隔制御型センサライトシステム。
  2. 前記センサライト本体は、さらに、第1のスピーカ手段を有し、
    前記第1の制御手段は、前記検知エリア内への侵入物の侵入を検知した場合に前記ランプの点灯に加えて、前記第1のスピーカ手段を通じての警報音の発生が可能である一方、 前記第2の制御手段は、前記第1のスピーカ手段より警報音を出力させるパニック信号を前記第2の通信手段を介して前記センサライト本体に対し送信可能である構成とされ、
    前記第1の制御手段は、前記パニック信号を前記第1の通信手段が受信すると、前記第1のスピーカ手段より警報音を出力させる構成とされていることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御型センサライトシステム。
  3. 前記リモコンは、音声を入力できる第1のマイク手段を備え、前記第2の制御手段は、前記第2の通信手段によって、前記第1のマイク手段を通じて入力された音声を、音声信号として前記第1の通信手段に送信可能である構成とされ、
    前記第1の制御手段は、前記第1の通信手段が前記音声信号を受信したとき、前記第1のスピーカ手段より前記音声を出力させる構成とされていることを特徴とする請求項1または2記載の遠隔制御型センサライトシステム。
  4. 前記センサライト本体は、音声を入力できる第2のマイク手段を備え、前記侵入検知手段が侵入物を検知したときに、前記侵入検知信号の送信に加えて、前記第2のマイク手段を用いて通話可能な状態にされる一方、
    前記リモコンは、前記侵入検知信号を受信したときに、前記第1のマイク手段を用いて通話可能な状態にされることを特徴とする請求項3記載の遠隔制御型センサライトシステム。
  5. 前記センサライト本体は、周囲の照度が一定値以下になったことを検知する照度検知手段を備え、
    前記第1の制御手段は、前記照度検知手段からの信号を受け、周囲の照度が一定値以下になったとき、前記ランプを点灯する構成とされていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遠隔制御型センサライトシステム。
  6. 前記リモコンは、前記センサライト本体のランプを強制的に点灯させる点灯ボタンと、前記ランプを強制的に消灯させる消灯ボタンとを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遠隔制御型センサライトシステム。
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