JP2009064376A - センサライト - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコンを使用することで、警報音の音量を設定する。
【解決手段】センサライト本体2において、警報音を発するスピーカ19に、警報音の音量を設定する電子ボリューム17及び音量設定ボリューム付き増幅器17Bを介して制御手段14を連係する。センサライト本体2とは別体として、スピーカ19による警報音の音量の設定が可能であるリモコン3を備える。制御手段14は、リモコン3よりの、押しボタンスイッチ41の押圧回数に対応する音量設定信号を受け、電子ボリューム17A及び音量設定ボリューム付き増幅器17Bを制御して、警報音の音量を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、センサライト、特にそれが有するスピーカなどの音出力手段による警報音の音量設定に関するものである。
従来より、センサライトとして、センサライト本体の検知エリア内に人(侵入者)が侵入すると、ライトが自動的に点灯するようにしたものは知られている(例えば特許文献1参照)。
またライトが点灯するだけでなく、前記人検知センサよりの検出信号で、警報音が鳴動する機能を有するものも知られている。そのようなものでは、その警報音の音量を調整できるようになっている。
特開平10−144134号公報(段落0008〜0013及び図1,図2)
センサライトは、通常、取り付け高さが2〜3mであり、警報音の音量を調整する場合には、センサライト本体の音量設定用ボリュームを手動で操作する必要がある。そのため、そのような音量調整をする際には、脚立などを使用するか、取り付けてあるセンサライト本体を一旦取り外して再度取り付けることが必要となり、非常に面倒かつ困難な作業となっていた。
そこで、脚立などを使用したりセンサライト本体を取り外したりすることなく、音量調整できるようにするために、センサライト本体とは別体の遠隔制御器を備えるようにして、センサライト本体の取付後は、その遠隔制御器を用いて警報音の音量を調整することが考えられる。
ところで、そのように遠隔制御器を備えるようにする場合には、警報音の音量調整だけでなく、センサライトの他の機能についても遠隔制御したいという要求がある。つまり、センサライトは、例えば、ライトの点灯方法として、フラッシング点灯と一般的な点灯の方法の切替制御、フラッシングに切り替えたときのフラッシング速度の制御、警報音鳴動の停止、警報音の種類(チャイム音、アラーム音など)の選択切替など、複数の機能の遠隔制御を有する機能を有するため、遠隔制御器には、音量設定用の操作ボタンのほか、他の機能を制御するための操作ボタンも含めて、多数個配置したいという要求がある。
この発明は、遠隔制御器を用いて、操作ボタンの数にかかわらず、警報音の音量設定を簡単にできるセンサライトを提供する。
請求項1の発明は、光源を有し前記光源の光を検知エリア全体に向けて照射して前記検知エリアを照明する照明部と、前記検知エリア内への侵入者の侵入を検知する侵入検知センサとが、センサライト本体に対して設けられているセンサライトであって、前記センサライト本体とは別体の遠隔制御器を備え、前記遠隔制御器は、1つの音量設定用の押しボタンスイッチと、この押しボタンスイッチが押される毎に前記音量設定信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手段により生成された音量設定信号を受け前記センサライト本体に前記音量設定信号を送信する送信手段とを有する一方、前記センサライト本体は、
前記検知センサによる侵入者の侵入の検知により警報音を発する音出力手段と、この音出力手段に連係され警報音の音量を調整する音量調整手段と、前記遠隔制御器の送信手段からの音量設定信号を受け前記音量設定信号の受信回数に対応して前記音量調整手段を制御して前記警報音の音量を設定する制御手段とを備えることを特徴とする。
このようにすれば、センサライト本体の取り付け高さが高くても、遠隔制御器を使用して遠隔制御することで、必要に応じて、警報音の音量を簡単に設定(あるいは変更)することができる。
とくに、警報音の音量設定は、オーディオ機器のように微妙な音量設定を必要としないため、音量設定用の押しボタンスイッチ1つで、その押しボタンスイッチが押される毎に音量設定信号を遠隔制御器から送信し、その音量設定信号の受信回数に対応して警報音の音量を段階的に簡単に設定することができる。そして、段階的な設定とすることで操作性もよくなる。
また、多機能型センサライトにおいて、遠隔制御器を使用する場合には、それの操作面に配置される操作ボタンは多数になり、それらの数が多くなるほど操作が困難であり、大型化し携帯性を損なうおそれがある。請求項1の発明は、警報音の音量が1つの押しボタンスイッチの押圧回数で設定されるようにしているので、音量設定の操作は容易である。また、音量設定用の押しボタンスイッチは1つでよいので、音量設定できるようにしても、ボタン数を1つ増やすだけでよく、遠隔制御器を大きくする必要もない。よって、遠隔制御器の携帯性を損なうおそれもない。
請求項2に記載のように、請求項1のセンサライトにおいて、前記制御手段は、前記音量設定信号の受信回数をカウントするカウント部と、このカウント部よりの信号を受け前記受信回数に応じて警報音の音量を設定する音量設定部と、この音量設定部よりの信号を受け前記音量調整手段を制御して、前記設定された警報音の音量とする調整部とを備える構成とすることができる。
このようにすれば、音量設定部によって、音量設定信号の受信回数に応じて警報音の音量が設定され、調整部によって音量調整手段が制御されて、前記設定された警報音の音量とされる。
請求項3に記載のように、請求項2のセンサライトにおいて、前記制御手段は、前記音量設定部よりの信号を受け前記音出力手段による警報音の現在の設定音量を視覚的又は聴覚的に報知する報知制御部とを備えることが望ましい。
このようにすれば、警報音の現在の音量が希望の音量に設定されているかどうかを視覚的又は聴覚的に確認しながら、警報音の音量を設定することができる。よって、実際の警報音を確認のために鳴動させる必要がなくなり、実際に警報音を鳴動させることで近所迷惑になることを回避できる。
請求項4に記載のように、請求項2又は3のセンサライトにおいて、前記制御手段は、複数段階の音量と前記音量設定信号の受信回数との関係を記憶する記憶部を有し、前記音量設定部は、前記記憶部に連係され前記音量設定信号の受信回数に対応する段階の音量を選択することにより前記警報音の音量を設定するものである構成とすることができる。
このようにすれば、複数段階の音量と前記音量設定信号の受信回数との関係が記憶部に記憶されているので、それを利用することで、音量設定信号の受信回数(押しボタンスイッチの押圧回数)に対応する警報音の音量を選択することで、警報音の音量設定が簡単に
なされる。例えば、最初に手動で、警報音の最大値(MAX)を設定する。リコモンによる操作では押しボタンスイッチを押す毎に、設定音量が減衰し、例えば「MAX」、「MAX−AdB」、「MAX−BdB」、・・・となり、「鳴動停止」まで行くと、再度「MAX」に戻り、これを繰り返すことで、段階的に音量設定ができる。
請求項5に記載のように、請求項3のセンサライトにおいて、前記報知制御部は、警報音の音量に応じて、前記光源の点灯状態あるいは点灯回数を変化させるものとすることも可能である。
このようにすれば、遠隔制御器の音量設定用押しボタンスイッチで音量設定するときに、前記光源の点灯状態あるいは点灯回数を変化させることで、現在の警報音の音量がどのような状態にあるかを、簡単に視覚的に知ることができる。この場合、警報音等の音を鳴動させる必要がないので、鳴動により、近隣に迷惑を掛けたり、勘違いを与えるおそれがなくなる。なお、光源の明るさは昼間でも十分に識別することができる。
また、前記報知制御部は、請求項6に記載のように、警報音の音量に応じて、前記音出力手段より出力される音の回数あるいは音の種類を変化させる構成としたり、請求項7に記載のように、警報音の音量に応じて、前記音出力手段より異なるメッセージを出力させる構成として、音出力手段により確認音を鳴動させるようにしても、同様に、現在の警報音の音量を、簡単に聴覚的に知ることができる。さらに、光源の点灯状態あるいは点灯回数の変化と確認音の出力を併用すれば、現在の警報音の音量の確認が確実となる。
本発明は、センサライト本体とは別体の遠隔制御器を使用して警報音の音量を設定するようにしたので、センサライト本体の取り付け高さが高くても、必要に応じて、警報音の音量を簡単に設定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係るセンサライトの警報音設定装置の概略構成を示す図である。
図1に示すように、センサライト1は、センサライト本体2と、リモコン3(遠隔制御器)とを備え、リモコン3は、赤外線式又は電波方式で、センサライト本体2との間でワイヤレス通信できるようになっている。
センサライト本体2は、ハロゲンランプなどのランプ11A(光源)を有し、ランプ11Aの光を検知エリア全体に向けて照射して前記検知エリアを照明する照明部11と、前記検知エリア内への侵入者の侵入を検知する人体検知センサ12(侵入検知センサ)とを備える。この検知センサ12により侵入者の侵入が検知されると、検知信号が増幅器13を介して、マイクロコンピュータからなる制御手段14に入力される。そして、この制御手段14による制御にて、照明部11において、ランプ駆動回路11Bを介してランプ11Aを点灯させるので、検知エリアが照明される。
照度センサ15からの信号も増幅器16を介して制御手段14に入力され、昼間などの周囲が明るい状況下で、照度が一定値を超えるような場合には、ランプ11Aが点灯しないように制御される。
また、制御手段14は、音量調整手段17(電子ボリューム17A、音量設定ボリュー
ム付増幅器17B)を介してスピーカ19(音出力手段)に接続され、センサライト本体2は、検知センサ12により侵入者の侵入が検知されたときに、所定の音量の警報音も出力できるようになっている。
さらに、リモコン受信回路21を備え、リモコン3からのランプ駆動信号や音量設定信号にもとづき、ランプ駆動や音量設定などが遠隔制御できるようになっている。
また、制御手段14には、ランプ11Aが点灯する時間を設定するためのランプ点灯時間設定ボリューム31、ランプ11Aが点灯するときの周囲照度を設定するためのランプ点灯周囲照度設定ボリューム32、音声ROMから音声ファイルを選択するのに用いる警報音音色選択スイッチ33、ランプ11Aのフラッシング速度を設定するためのフラッシング速度設定スイッチ34なども接続されている。
また、リモコン3は、1つの音量設定用の押しボタンスイッチ41と、マイクロコンピュータからなり音量設定信号を生成する信号生成手段42と、この信号生成手段42により生成された音量設定信号をセンサライト本体2に送信するリモコン送信回路43(送信
手段)とを備える。信号生成手段42は、押しボタンスイッチ41が1回押される毎に1つの音量設定信号を生成するようになっている。
制御手段14は、前記音量設定信号の受信回数をカウントするカウント部14Aと、このカウント部14Aよりの信号を受け前記受信回数(押しボタンスイッチ41の押圧回数)に応じて警報音の音量を設定する音量設定部14Bと、この音量設定部14Bよりの信号を受け音量調整手段17を制御して、前記設定された警報音の音量とする調整部14Cとを備える。また、制御手段14は、音量設定部14Bよりの信号を受けスピーカ19による警報音の現在の設定音量を視覚的に報知する報知制御部14Dと、複数段階の音量と前記音量設定信号の受信回数との関係を記憶する記憶部14Eを有する。そして、音量設定部14Bは、記憶部14Eに連係され、前記音量設定信号の受信回数に対応する段階の音量を選択することにより前記警報音の音量を設定するようになっている。
よって、押しボタンスイッチ41が押されると、押される毎に音量設定信号が生成され、その音量設定信号が、リモコン送信回路43を通じて、センサライト本体2側のリモコン受信回路21に無線送信される。これにより、センサライト本体2側において、カウント部14Aが前記音量設定信号の受信回数をカウントし、音量設定部14Bが、記憶部14Eに記憶されている複数段階の音量のうち前記音量設定信号の受信回数に対応する段階の音量を選択することにより前記警報音の音量を設定する。そして調整部14Cが、電子ボリューム17A及び音量設定ボリューム付増幅器17Bを調整して、スピーカ19から出力する警報音の音量が、前記設定された音量とされる。よって、検知センサ12により侵入者の侵入が検知されたときには、前記設定された音量の警報音がスピーカ19から出力される。
このようにして、リモコン3からの音量設定信号に基づき、警報音の音量が設定されるときには、いずれの音量が設定されたかの確認のために、ランプ11Aが、次の表1に示すように点灯される。
Figure 2009064376
つまり、
(i)押しボタンスイッチ41を最初に押す(1回目)と、現状の設定音量が確認される。
通常は「MAX」であるので、ライトは1秒点灯される。
(ii)押しボタンスイッチ41を2秒以内に押す(2回目)と、現状の設定音量より6dB減衰されて「MAX−6dB」とされ、0.3秒の点灯が1回実施される。
(iii)押しボタンスイッチ41を2秒以内に押す(3回目)と、現状の設定音量より12
dB減衰されて「MAX−12dB」とされ、0.3秒の点灯が2回実施される。
(iv)押しボタンスイッチ41を2秒以内に押す(4回目)と、現状の設定音量より18dB減衰されて「MAX−18dB」とされ、0.3秒の点灯が3回実施される。
(v)押しボタンスイッチ41を2秒以内に押す(5回目)と、鳴動が停止され、0.1秒
の点灯が5回実施される。
(vi)押しボタンスイッチ41を2秒以内に押す(6回目)と、設定音量は最初に戻り、「MAX」となり、1秒間点灯される。
よって、例えば、現状設定音量が(iii)の「MAX−12dB」であれば、押しボタン
スイッチ41を押す押圧回数に応じて、「MAX−12dB」、「MAX−18dB」、「鳴動停止」、「MAX」、「MAX−6dB」・・・の順に設定されることになる。
なお、2秒以上経過してから押しボタンスイッチ41を押すと、現在の状態がキャンセルされ、(i)の初期状態であると認識される。また、音量は表1では5段階に設定してい
るが、4段階以下あるいは6段階以上に設定してもよいのはもちろんであり、また、2秒以内の時間間隔でもって押す場合に制限されることはなく、他の時間間隔以内でもって連続的に押す場合に認識するようにすることもできのはいうまでもない。
続いて、具体的に制御手段14による制御の流れについて、図3−1及び図3−2に沿って説明する。
スタートすると、まず、初期設定が実行され(ステップS1)、続いてリモコン3より音量設定のコマンド(音量設定信号)を受信したか否かが判定される(ステップS2)。
音量設定のコマンドを受信した場合には、続けて、2回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される(ステップS3)一方、受信していない場合には、直ちに、他のリモコン機能のチェック及び処理を行って(ステップS4)、ステップS2に戻る。
ステップS3の判定で、2回目の音量設定のコマンドを受信したと判定される場合には、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS5)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は2回であると判定し、現状の音量設定状態を1ステップ進め(ステップS6)、1ステップ進めた状態をランプ11Aで表示(報知)して(ステップS7)、ステップS4に移行する一方、2秒経過していなけれ
ば、3回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される(ステップS8)。
一方、ステップS3の判定で、2回目の音量設定のコマンドを受信していないと判定される場合にも、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS9)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は1回であると判定し、現状の音量設定状態をランプ11Aで表示して(ステップS10)、ステップS4に移行する一方、2秒経過していなければ、ステップS3に戻り、2回目の音量設定のコマンドを受信したか否かの判定が継続される。つまり、2回目の音量設定のコマンドが、最初の音量設定のコマンドの受信から2秒以内に受信されないと、2回目の音量設定のコマンドの受信は無視され、音量設定のコマンドの受信回数は1回とされる。
ステップS8の判定で、3回目の音量設定のコマンドを受信したと判定される場合には、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS11)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は3回であると判定し、現状の音量設定状態を2ステップ進め(ステップS12)、2ステップ進めた状態をランプ11Aで表示して(ステップS13)、ステップS4に移行する一方、2秒経過していなければ、4回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される(ステップS14)。
一方、ステップS8の判定で、3回目の音量設定のコマンドを受信していないと判定される場合には、ステップS5に戻って音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は2回であると判定し、現状の音量設定状態を1ステップ進める(ステップS6)。一方、2秒経過していなければ、再度ステップS8に移行し、3回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される。
ステップS14の判定で、4回目の音量設定のコマンドを受信したと判定される場合には、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS15)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は4回であると判定し、現状の音量設定状態を3ステップ進め(ステップS16)、3ステップ進めた状態をランプ11Aで表示して(ステップS17)、ステップS4に移行する一方、2秒経過していなければ、5回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される(ステップS18)。
一方、ステップS14の判定で、4回目の音量設定のコマンドを受信していないと判定される場合には、ステップS11に戻り、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定される。
ステップS18の判定で、5回目の音量設定のコマンドを受信したと判定される場合には、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS19)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は5回であると判定し、現状の音量設定状態を4ステップ進め(ステップS20)、4ステップ進めた状態をランプ11Aで表示して(ステップS21)、ステップS4に移行する一方、2秒経過していなければ、6回目の音量設定のコマンドを受信したか否かが判定される(ステップS22)。
一方、ステップS18の判定で、5回目の音量設定のコマンドを受信していないと判定される場合には、ステップS15に戻り、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定される。
ステップS22の判定で、6回目の音量設定のコマンドを受信したと判定される場合には、音量設定のコマンドを受信してから2秒経過したか否かが判定され(ステップS23)、2秒経過していれば、音量設定のコマンドの受信回数は6回であると判定し、ステップS10に移行し、最初の音量設定のコマンドを受信する前の音量設定状態をランプ11Aで表示する。一方、2秒経過していなければ、ステップS4に移行して、他のリモコン
機能のチェック及び処理を行うことになる。
前記実施の形態では、音出力手段による警報音の現在の設定音量を視覚的又は聴覚的に報知(表示)するために、報知制御部は、視覚的に報知するランプ11Aを制御して利用
するようにしているが、ランプ11Aの点灯に変えて、聴覚的に報知するスピーカ19を用いることも可能である。つまり、警報音の現在の設定音量の確認は、次の表2に示すようにすることができる。この場合、確認のための鳴動音だけ、メッセージだけ、あるいはそれら両方を用いることができる。また、それらと、視覚的に報知するランプ11Aの点灯と併用することも可能である。
Figure 2009064376
また、前述した実施の形態では、報知制御手段をセンサライト本体側に設けているが、遠隔制御器側に報知制御手段を設け、遠隔制御器からセンサライト本体に音量設定信号を送信した場合に、センサライト本体から音量設定信号を受信した旨の返信があった場合に、遠隔制御器側において、音出力手段による警報音の現在の設定音量を視覚的又は聴覚的に報知する構成とすることも可能である。このようにすれば、実際の警報音を鳴動させずに、遠隔制御器側において、希望の音量であるかどうかを確認しながら、警報音の音量を設定することができる。
また、センサライト本体が、高い場所に取り付けられていなくても、使用者の手が届かない場所に設けられている場合にも同様に、本発明を適用することができる。
本発明の一実施の形態に係るセンサライトの概略構成を示す図である。 リモコンの概略構成を示す図である。 センサライト本体の制御手段の処理の流れを示すフローチャート図である。 センサライト本体の制御手段の処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1 センサライト
2 センサライト本体
3 リモコン(遠隔制御機器)
11A ランプ(光源)
12 人体検知センサ(侵入検知センサ)
14 制御手段
14A カウント部
14B 音量設定部
14C 調整部
14D 報知制御部
14E 記憶部
17 音量調整手段
19 スピーカ(音出力手段)
21 リモコン受信回路
41 音量設定用の押しボタンスイッチ
42 信号生成手段
43 リモコン送信回路

Claims (7)

  1. 光源を有し前記光源の光を検知エリア全体に向けて照射して前記検知エリアを照明する照明部と、前記検知エリア内への侵入者の侵入を検知する侵入検知センサとが、センサライト本体に対して設けられているセンサライトであって、
    前記センサライト本体とは別体の遠隔制御器を備え、
    前記遠隔制御器は、1つの音量設定用の押しボタンスイッチと、この押しボタンスイッチが押される毎に前記音量設定信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手段により生成された音量設定信号を受け前記センサライト本体に前記音量設定信号を送信する送信手段とを有する一方、
    前記センサライト本体は、前記検知センサによる侵入者の侵入の検知により警報音を発する音出力手段と、この音出力手段に連係され警報音の音量を調整する音量調整手段と、前記遠隔制御器の送信手段からの音量設定信号を受け前記音量設定信号の受信回数に対応して前記音量調整手段を制御して前記警報音の音量を設定する制御手段とを備えることを特徴とするセンサライト。
  2. 前記制御手段は、前記音量設定信号の受信回数をカウントするカウント部と、このカウント部よりの信号を受け前記受信回数に応じて警報音の音量を設定する音量設定部と、この音量設定部よりの信号を受け前記音量調整手段を制御して、前記設定された警報音の音量とする調整部とを備えることを特徴とする請求項1記載のセンサライト。
  3. 前記制御手段は、前記音量設定部よりの信号を受け前記音出力手段による警報音の現在の設定音量を視覚的又は聴覚的に報知する報知制御部とを備えることを特徴とする請求項2記載のセンサライト。
  4. 前記制御手段は、複数段階の音量と前記音量設定信号の受信回数との関係を記憶する記憶部を有し、
    前記音量設定部は、前記記憶部に連係され前記音量設定信号の受信回数に対応する段階の音量を選択することにより前記警報音の音量を設定するものであることを特徴とする請求項2又は3記載のセンサライト。
  5. 前記報知制御部は、警報音の音量に応じて、前記光源の点灯状態あるいは点灯回数を変化させるものである請求項3または4に記載のセンサライト。
  6. 前記報知制御部は、警報音の音量に応じて、前記音出力手段より出力される音の回数あるいは音の種類を変化させるものである請求項3又は4に記載のセンサライト。
  7. 前記報知制御部は、警報音の音量に応じて、前記音出力手段より異なるメッセージを出力させるものである請求項3または4に記載のセンサライト。
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