JP2003141665A - 監視装置、監視方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム - Google Patents

監視装置、監視方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

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JP2003141665A
JP2003141665A JP2001334934A JP2001334934A JP2003141665A JP 2003141665 A JP2003141665 A JP 2003141665A JP 2001334934 A JP2001334934 A JP 2001334934A JP 2001334934 A JP2001334934 A JP 2001334934A JP 2003141665 A JP2003141665 A JP 2003141665A
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notification
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Hiroshi Ono
宏 大野
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Sohgo Security Services Co Ltd
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Sohgo Security Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視領域が安全な状態にあるか否かを確実に
報知することを課題とする。 【解決手段】 監視領域の状態変化を検知するセンサ類
11(パッシブ侵入センサ、マグネット侵入センサ、火
災センサ、ガスセンサ、画像解析センサ、非常ボタンな
ど)を用いて監視領域を監視する監視装置10におい
て、監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報をラ
ンプの点灯によって報知する報知部13を住宅の入口付
近に設置し、モード設定部12によって警備モードが設
定された場合に、報知部13をON状態(ランプを点
灯)にし、センサ類11が監視領域の状態変化を検知し
た場合には、報知部13をOFF状態(ランプの点灯を
停止)にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視領域の状態
変化を検知する検知手段を用いて監視領域を監視する監
視装置、監視方法およびその方法をコンピュータに実行
させるプログラムに関し、特に、監視領域が安全な状態
にあるか否かを確実に報知することができる監視装置、
監視方法およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、警備のエキスパートである警
備会社によって、警備依頼主である顧客の店舗や金融機
関など、遠隔地の監視領域におけるセキュリティを確保
する監視システムとして、監視領域で異常が発生した場
合に、異常発生を警備会社の監視センタに通報するだけ
でなく、ブザーやランプなどによって異常発生を周囲に
報知する監視システムが知られている。
【0003】具体的に説明すると、店舗や金融機関の入
口付近にブザーやランプなどを設置し、店舗や金融機関
内で強盗などの異常が発生した場合には、新たな来客者
が異常事態に巻き込まれるような事態を回避すること
や、逃亡する犯人の目撃を促して早期逮捕に導くことな
どを意図して、ブザーを鳴らしたりランプを点灯させる
ことによって、店舗や金融機関内で異常が発生した旨を
周囲に報知するというものである。
【0004】ところで、このように異常発生を周囲に報
知する手法は、店舗や金融機関などの公的な監視領域を
監視する監視システムでは、一般的に採用されていた
が、マンションや住宅などの私的な監視領域を監視する
監視システムでは、ほとんど採用されていなかった。
【0005】このため、マンションや住宅などの私的な
監視領域においては、顧客が監視領域内に異常が発生し
ているか否かを把握することができず、帰宅時に不安感
に襲われてしまい、特に、近年において大きな社会的な
問題になっているストーカーの被害に悩まされている者
は、監視領域内にストーカーが潜んでいるかも知れない
といった多大な不安感に襲われてしまうという事態が想
定される。
【0006】このような事態に対処するために、マンシ
ョンや住宅などの私的な監視領域においても、上記した
異常発生を周囲に報知する手法を採用して監視システム
を構築することが提案できる。以下に、この提案にした
がって構築される監視システムを従来技術に係る監視シ
ステムとして、その構成を説明する。
【0007】図5は、上記した提案の従来技術に係る監
視システムの全体構成を示すシステム構成図である。同
図に示すように、この監視システムは、センサ類11、
モード設定部12および報知部13を監視装置30に接
続するとともに、かかる監視装置30と、遠隔地にある
警備会社の管理センタ20とを、ネットワーク1を介し
て相互に通信可能に接続して構成される。
【0008】このうち、センサ類11は、監視領域の状
態変化を検知するものであり、例えば、パッシブ侵入セ
ンサ、マグネット侵入センサ、火災センサ、ガスセン
サ、画像解析センサ、非常ボタンなどによって構成され
る。モード設定部12は、監視装置30による監視処理
の開始および終了を指示するものであり、具体的には、
監視処理の開始から終了までを警備モードとして設定
し、監視処理の終了から開始までを解除モードとして設
定する。報知部13は、マンションや住宅などの入口付
近に設置され、監視領域の状態変化が検知された旨を報
知するものであり、例えば、ランプやブザーなどによっ
て構成される。
【0009】このように構成される監視システムの処理
手順を説明すると、まず、顧客がマンションや住宅など
の監視領域内に居る場合には、モード設定部12によっ
て解除モードを設定する。この解除モードにおいては、
センサ類11によって監視領域の状態変化を検知された
場合でも、監視装置30は、異常発生を監視センタ20
に通報することはなく(ただし、火災が検知された場合
や、非常ボタンが操作された場合は、モードに関係なく
通報がおこなわれる。)、報知部13によって異常発生
を報知することもない。すなわち、報知部13は常にO
FF状態にあり、ランプの点灯は休止している。
【0010】一方、顧客が監視領域から外出する場合に
は、モード設定部12によって警備モードを設定する。
この警備モードにおいては、センサ類11によって監視
領域の状態変化を検知された場合に、監視装置30は、
異常発生を監視センタ20に通報するとともに、報知部
13によって異常発生を報知する。すなわち、侵入など
の異常が発生した場合には、報知部13はOFF状態か
らON状態になり、ランプを点灯させることとなる。
【0011】これによって、外出先から帰宅した顧客
は、ランプが点灯していないような場合には、監視領域
内に異常が発生していないものとして、安心して監視領
域内に入ることができる一方、ランプが点灯しているよ
うな場合には、監視領域内に異常が発生しているものと
して、警備員を急行させるなどの措置を採ることができ
るものと考えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術は、ランプを点灯させることによって、監視領
域内に異常が発生していることを報知するものに過ぎ
ず、監視領域内が安全な状態にあるか否かを確実に報知
することはできないという問題点があった。
【0013】すなわち、上記の従来技術では、ランプを
点灯させることによって、監視領域内に異常が発生して
いることを報知するものであるため、ランプが点灯して
いない場合、顧客においては、監視領域内が安全な状態
にあるものと判断することとなる。
【0014】このため、監視領域に侵入した者が妨害工
作によって報知部13であるランプを無効とした場合
や、ランプが故障によって無効となった場合でも、ラン
プが点灯しないので、顧客は、監視領域内が安全な状態
にあるものと勘違いしてしまい、監視領域内が安全な状
態にあるか否かを確実に報知することはできない。
【0015】特に、報知部13をON状態(ランプが点
灯している状態)からOFF状態(ランプが点灯してい
ない状態)に変更することは、ランプへの配線を切断す
るなどの簡単な妨害工作によって達成でき、また、ラン
プの球切れは通常起こり得る故障であるため、報知部1
3のON状態によって異常発生を報知する手法では、監
視領域が安全な状態にあるか否かを確実に報知すること
に自ずと限界があると考えられる。
【0016】さらに付け加えると、監視領域内で異常が
発生することは滅多になく、すなわちランプを点灯させ
て異常発生を報知することは滅多にないことから、ラン
プが無効にされた場合や故障によって無効となった場合
でも、そのことに気付くまでに相当の時間が掛かり、異
常発生を報知するという機能を確実に担保することはで
きないという問題点もあった。
【0017】このように、監視領域内が安全な状態にあ
るか否かを確実に報知されなかったのでは、顧客が危険
な状態に巻き込まれてしまうおそれがあり、さらに、上
記した限界の下では、顧客が感じる帰宅時の不安感を解
消することもできない。
【0018】そこで、この発明は、上述した従来技術に
よる問題点を解消するためになされたものであり、監視
領域が安全な状態にあるか否かを確実に報知することが
できる監視装置、監視方法およびその方法をコンピュー
タに実行させるプログラムを提供することを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1の発明に係る監視装置
は、監視領域の状態変化を検知する検知手段を用いて監
視領域を監視する監視装置であって、前記監視領域が安
全な状態にある旨を示す安全情報を報知する報知手段
と、前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が検
知された場合に、前記安全情報の報知を停止するよう前
記報知手段を制御する第1の制御手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0020】また、請求項2の発明に係る監視装置は、
請求項1に記載の発明において、前記監視装置による監
視処理の開始および終了を指示する指示手段と、前記指
示手段によって監視処理の開始が指示された場合には、
前記安全情報の報知を開始するよう前記報知手段を制御
し、前記指示手段によって監視処理の終了が指示された
場合には、前記安全情報の報知を停止するよう前記報知
手段を制御する第2の制御手段と、をさらに備え、前記
第1の制御手段は、前記指示手段によって監視処理の開
始が指示されてから監視処理の終了が指示されるまでの
間に、前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が
検知された場合には、前記安全情報の報知を停止するよ
う前記報知手段を制御することを特徴とする。
【0021】また、請求項3の発明に係る監視装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記監視装置
による監視処理に支障が生じているか否かを診断する自
己診断手段と、前記自己診断手段によって前記監視装置
による監視処理に支障が生じているものと診断された場
合に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報知手段
を制御する第3の制御手段と、をさらに備えたことを特
徴とする。
【0022】また、請求項4の発明に係る監視装置は、
請求項1、2または3に記載の発明において、前記報知
手段は、自らが故障した場合に、前記安全情報の報知を
自動的に停止するよう形成されることを特徴とする。
【0023】また、請求項5の発明に係る監視装置は、
請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前
記報知手段は、光を出力することによって前記安全情報
を報知するとともに、当該光の出力を停止することによ
って前記安全情報の報知を停止することを特徴とする。
【0024】また、請求項6の発明に係る監視装置は、
請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前
記報知手段は、音を出力することによって前記安全情報
を報知するとともに、当該音の出力を停止することによ
って前記安全情報の報知を停止することを特徴とする。
【0025】また、請求項7の発明に係る監視装置は、
請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明において、前
記報知手段による報知状態の確認を受け付ける受付手段
をさらに備え、前記報知手段は、前記受付手段によって
報知状態の確認が受け付けられた場合に、前記安全情報
を報知することを特徴とする。
【0026】また、請求項8の発明に係る監視方法は、
監視領域の状態変化を検知する検知手段と、前記監視領
域が安全な状態にある旨を示す安全情報を報知する報知
手段とを用いて監視領域を監視する監視方法であって、
前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が検知さ
れた場合に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報
知手段を制御する制御工程を含んだことを特徴とする。
【0027】また、請求項9の発明に係るプログラム
は、監視領域の状態変化を検知する検知手段と、前記監
視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報を報知する
報知手段とを用いて監視領域を監視する監視方法をコン
ピュータに実行させるプログラムであって、前記検知手
段によって前記監視領域の状態変化が検知された場合
に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報知手段を
制御する制御工程をコンピュータに実行させることを特
徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係る監視装置、監視方法およびその方法をコンピ
ュータに実行させるプログラムの好適な実施の形態を詳
細に説明する。なお、下記に示す実施の形態では、この
発明に係る監視装置、監視方法およびプログラムを適用
した監視システムとして、警備依頼主である顧客の住宅
を監視する監視システムを説明することとする。
【0029】(監視システムの全体構成)まず最初に、
本実施の形態に係る監視システムの全体構成を説明す
る。図1は、本実施の形態に係る監視システムの全体構
成を示すシステム構成図である。同図に示すように、本
実施の形態に係る監視システムは、センサ類11、モー
ド設定部12および報知部13を監視装置10に接続す
るとともに、かかる監視装置10と、遠隔地にある警備
会社の管理センタ20とを、ネットワーク1を介して相
互に通信可能に接続して構成される。
【0030】この監視システムは、警備のエキスパート
である警備会社によって、警備依頼主である顧客の住宅
のセキュリティを確保する監視システムであり、概略的
に、モード設定部12によって警備モードが設定され、
この警備モードにおいてセンサ類11が監視領域の状態
変化を検知した場合に、監視装置10から監視センタ2
0に異常発生を通報するものである。
【0031】ここで、本実施の形態に係る監視システム
は、監視装置10による報知部13の制御に特徴があ
り、具体的には、監視領域が安全な状態にある旨を示す
安全情報をランプの点灯によって報知する報知部13を
住宅の入口付近に設置し、モード設定部12によって警
備モードが設定された場合には、報知部13をON状態
(ランプを点灯)にし、センサ類11によって監視領域
の状態変化が検知された場合には、報知部13をOFF
状態(ランプの点灯を停止)にすることとし、監視領域
が安全な状態にあるか否かを確実に報知することができ
るように構成している。
【0032】すなわち、図5に示した従来技術に係る監
視システムは、報知部13をON状態(ランプを点灯)
にすることよって異常発生を報知するものであるため、
監視領域に侵入した者が妨害工作によって報知部13を
無効とした場合には、報知部13はOFF状態(ランプ
の点灯を停止)になり、顧客は監視領域内が安全な状態
にあるものと勘違いするおそれがあった。
【0033】これに対して、図1に示した本実施の形態
に係る監視システムは、報知部13をOFF状態(ラン
プの点灯を停止)にすることによって異常発生を報知す
るものであるところ、仮に妨害工作によって報知部13
を無効にしても、安全情報の報知を再開させること(ラ
ンプの点灯を再開させること)、あるいは異常が発生し
ているのにもかかわらず報知部13による安全情報の報
知をおこなわせることは困難であるので、監視領域が安
全な状態にあるか否かを確実に報知することができる。
【0034】(監視装置の構成)次に、図1に示した監
視装置10の構成を説明する。図2は、図1に示した監
視装置10の構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、この監視装置10は、センサ類11と、モード
設定部12と、報知部13と、入出力制御IF14と、
通信制御IF15と、制御部16とから構成される。
【0035】このうち、センサ類11は、監視領域であ
る住宅の所定位置にそれぞれ配設され、監視領域の状態
変化を検知する検知手段であり、例えば、パッシブ侵入
センサ、マグネット侵入センサ、火災センサ、ガスセン
サ、画像解析センサ、非常ボタンなどによって構成され
る。なお、これらのセンサ類11は、状態変化を検知す
ると、侵入信号、火災信号、ガス信号などの異常発生を
示す異常発生信号を入出力制御IF14を介して制御部
16に送出する。
【0036】モード設定部12は、監視装置10による
監視処理の開始および終了を指示する指示手段であり、
具体的には、監視処理の開始から終了までを警備モード
として設定し、監視処理の終了から開始までを解除モー
ドとして設定するための指示を顧客から受け付ける。な
お、モード設定部12は、監視処理の開始が指示される
と、警備モード設定信号を入出力制御IF14を介して
制御部16に送出し、監視処理の終了が指示されると、
警備モード解除信号を入出力制御IF14を介して制御
部16に送出する。そして、顧客においては、外出時に
警備モードを設定し、帰宅時に解除モードを設定する。
【0037】報知部13は、住宅の入口付近など、顧客
の帰宅時に目に付き易い場所に配設され、監視領域が安
全な状態にある旨を示す安全情報を報知する報知手段で
ある。具体的には、ランプやLED(発光ダイオード)
などによって構成され、入出力制御IF14を介して制
御部16からON信号を受け取ると、光を出力すること
によって安全情報を報知し、入出力制御IF14を介し
て制御部16からOFF信号を受け取ると、当該光の出
力を停止することによって安全情報の報知を停止する。
【0038】このため、外出先から帰宅した顧客は、ラ
ンプが点灯している場合には、監視領域が安全な状態に
あるものとして、安心して監視領域内に入ることができ
る一方、ランプが点灯していない場合には、監視領域が
安全な状態にないものとして、警備員を急行させるなど
の措置を採ることができる。
【0039】また、報知部13は、自らが故障した場合
に、安全情報の報知を自動的に停止するよう形成され
る。すなわち、ランプと入出力制御IF14とを結ぶ配
線が切断されたり、ランプ自体が破壊されたり、ランプ
の寿命が来たような場合には、自動的に点灯が停止され
る。このため、顧客においては、モード設定部12によ
って警備モードを設定した時などに、ランプが点灯しな
い場合には、報知部13に異常が発生しているものとし
て、修理などの適切な措置を採ることができる。
【0040】入出力制御IF14は、センサ類11、モ
ード設定部12および報知部13による信号の入出力を
制御する処理部である。通信制御IF15は、監視装置
10とネットワーク1との間における通信を制御する処
理部である。
【0041】制御部16は、監視装置10の各部を制御
する制御手段であり、機能概念的に、動作記憶部16a
と、通報制御部16bと、報知制御部16cと、自己診
断部16dとから構成される。
【0042】このうち、動作記憶部16aは、OS(Op
erating System)などの制御プログラム、各種の処理手
順などを規定したプログラムおよび所要データを記憶す
るメモリであり、後述する通報制御部16b、報知制御
部16cおよび自己診断部16dは、これらによって種
々の処理を実行する。
【0043】具体的には、この動作記憶部16aに記憶
される情報は、図3に示すように、「解除モード」や
「警備モード」といったモードごとに、モード設定部1
2によって各モードが設定された「設定時」やセンサ類
11によって状態変化が検知された「異常時」といった
タイミングと、通報制御部16bおよび報知制御部16
cの動作内容とを相互に関連付けて構成される。
【0044】通報制御部16bは、通信制御IF15を
介して、監視センタ20に対して所定の通報をおこなう
処理部である。具体的には、解除モードではなく警備モ
ードが設定されている状況で、入出力制御IF14を介
してセンサ類11から異常発生信号を受け取った場合
に、異常発生を監視センタ20に通報する。
【0045】また、通報制御部16bは、解除モードお
よび警備モードを問わず、監視装置10が正常に動作し
ている旨を示す定時発信を定期的に監視センタ20に対
しておこなうとともに、自己診断部16dによって監視
装置10による監視処理に支障が生じているものと診断
された場合や、報知部13が故障してランプの点灯が不
能になった場合にも、監視センタ20に対して異常発生
を通報する。
【0046】報知制御部16cは、入出力制御IF14
を介して、報知部13の報知状態を制御する処理部であ
る。具体的には、モード設定部12によって警備モード
が設定されると、報知部13にON信号を送出し、モー
ド設定部12によって解除モードが設定(警備モードが
解除)されると、報知部13にOFF信号を送出し、さ
らに、警備モードにおいてセンサ類11から異常発生信
号を受け取った場合には、報知部13にOFF信号を送
出する。また、報知制御部16cは、自己診断部16d
によって監視装置10による監視処理に支障が生じてい
るものと診断された場合にも、報知部13にOFF信号
を送出する。
【0047】自己診断部16dは、監視装置10による
監視処理に支障が生じているか否かを診断する処理部で
ある。具体的には、監視装置10の各部の機能に異常が
生じているか、センサ類11や報知部13の機能に異常
が生じていないか、監視センタ20への通報を担う通信
制御IF15の機能に異常が生じていないか、などを診
断する。
【0048】(監視処理の手順)次に、本実施の形態に
係る監視システムによる監視処理の手順を説明する。図
4は、本実施の形態に係る監視システムによる監視処理
の手順を示すフローチャートである。
【0049】同図に示すように、監視装置10におい
て、顧客の外出時にモード設定部12によって警備モー
ドが設定されると(ステップS401肯定)、報知制御
部16cは、報知部13にON信号を送出してランプを
点灯させる(ステップS402)。なお、報知部13の
ON状態は、監視領域が安全な状態にある旨を示す安全
情報を報知している状態である。
【0050】そして、センサ類11は、監視領域に状態
変化が生じたか否かを検知し(ステップS403)、状
態変化が検知されることなく顧客が帰宅し、モード設定
部12によって警備モードが解除されると(ステップS
403否定およびステップS404肯定)、報知制御部
16cは、報知部13にOFF信号を送出してランプの
点灯を停止させる(ステップS405)。
【0051】一方、センサ類11によって状態変化が検
知されると(ステップS403肯定)、通報制御部16
bは、通信制御IF15を介して異常発生を監視センタ
20に通報する(ステップS406)。続いて、報知制
御部16cは、報知部13にOFF信号を送出してラン
プの点灯を停止させる(ステップS407)。
【0052】なお、図4では、センサ類11によって状
態変化が検知されることを契機として、監視センタ20
に異常発生を通報するとともにランプの点灯を停止させ
る場合(ステップS403、S406およびS407)
を示しているが、自己診断部16dによって監視装置1
0による監視処理に支障が生じているものと診断された
場合や、報知部13が故障して点灯が不能になった場合
にも、監視センタ20に対する異常発生の通報およびラ
ンプの点灯停止が同様に実行される。
【0053】上述してきたように、本実施の形態によれ
ば、監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報をラ
ンプの点灯によって報知する報知部13を住宅の入口付
近に設置し、モード設定部12によって警備モードが設
定された場合には、報知部13をON状態(ランプを点
灯)にし、センサ類11によって監視領域の状態変化が
検知された場合には、報知部13をOFF状態(ランプ
の点灯を停止)にすることとしたところ、仮に妨害工作
によって報知部13を無効にしても、安全情報の報知を
再開させること(ランプの点灯を再開させること)は困
難であるので、監視領域が安全な状態にあるか否かを確
実に報知することができる。
【0054】(他の実施の形態)さて、これまで本発明
の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実
施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技術
的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実
施されてもよいものである。
【0055】例えば、本実施の形態では、住宅を監視領
域として監視システムを構築する場合を説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、マンシ
ョン、店舗、金融機関、テナントビルなど、警備会社に
よる監視の要求があるあらゆる領域を監視領域として監
視システムを構築する場合に同様に適用することができ
る。
【0056】また、本実施の形態では、ランプやLED
(発光ダイオード)による光の出力によって安全情報を
報知する場合を示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、顧客において認識可能な光を出力するあら
ゆる出力手段によって安全情報を報知する場合や、さら
に、顧客において認識可能な音を出力するあらゆる出力
手段(例えば、ブザーやスピーカなど)や、少なくとも
安全である旨のメッセージを表示するメッセージ表示手
段などによって安全情報を報知する場合にも同様に適用
することができる。
【0057】また、本実施の形態では、ランプやLED
(発光ダイオード)が継続的に点灯することによって継
続的に安全情報を報知する場合を説明したが、例えば、
顧客が見逃すことがない程度に点滅することによって安
全情報を報知する場合や、さらに、ランプの点灯状態の
確認を受け付ける確認ボタンなどの受付手段を設置し、
この確認ボタンが押下された際に安全情報を報知する場
合にも同様に適用することができる。なお、これらのラ
ンプやLED(発光ダイオード)を独立に構成するので
はなく、玄関に設けられるインターホンなど、帰宅時に
ユーザが目にする機会が多い機器に組み込んで構成して
も良い。
【0058】また、本実施の形態において説明した各処
理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処
理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あ
るいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理
の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこと
もできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手
順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータ
を含む情報については、特記する場合を除いて任意に変
更することができる。
【0059】また、図示した各装置の各構成要素は機能
概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成
されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・
統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部ま
たは一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意
の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成する
ことができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機
能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該
CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あ
るいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして
実現され得る。
【0060】なお、本実施の形態で説明した監視方法
は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コ
ンピュータやワークステーションなどのコンピュータで
実行することによって実現することができる。このプロ
グラムは、インターネットなどのネットワークを介して
配布することができる。また、このプログラムは、ハー
ドディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−R
OM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能
な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体
から読み出されることによって実行することもできる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報
を報知する報知手段について、監視領域の状態変化が検
知された場合に、安全情報の報知を停止するよう制御す
ることとしたので、仮に妨害工作によって報知手段が無
効にされても安全情報の報知が再開されることはなく、
監視領域が安全な状態にあるか否かを確実に報知するこ
とが可能な監視装置が得られるという効果を奏する。
【0062】また、請求項2の発明によれば、監視処理
の開始が指示された場合には、安全情報の報知を開始す
るよう報知手段を制御し、監視処理の終了が指示された
場合には、安全情報の報知を停止するよう報知手段を制
御し、監視処理の開始が指示されてから監視処理の終了
が指示されるまでの間に、監視領域の状態変化が検知さ
れた場合には、安全情報の報知を停止するよう報知手段
を制御することとしたので、監視処理が実行されている
か否かと併せて、監視領域が安全な状態にあるか否かを
確実に報知することが可能な監視装置が得られるという
効果を奏する。
【0063】また、請求項3の発明によれば、監視装置
による監視処理に支障が生じているか否かを診断し、監
視装置による監視処理に支障が生じているものと診断さ
れた場合に、安全情報の報知を停止するよう報知手段を
制御することとしたので、監視処理に支障が生じて監視
領域の安全を確保できないおそれがある状況でも、安全
情報の報知が停止され、監視領域が安全な状態にあるか
否かを確実に報知することが可能な監視装置が得られる
という効果を奏する。
【0064】また、請求項4の発明によれば、報知手段
は、自らが故障した場合に、安全情報の報知を自動的に
停止するよう形成されることとしたので、報知手段に故
障が生じて監視領域の安全を確保できないおそれがある
状況でも、安全情報の報知が自動的に停止され、監視領
域が安全な状態にあるか否かを確実に報知することが可
能な監視装置が得られるという効果を奏する。
【0065】また、請求項5の発明によれば、報知手段
は、光を出力することによって安全情報を報知するとと
もに、当該光の出力を停止することによって安全情報の
報知を停止することとしたので、光の出力という簡便な
方式を採用して、監視領域が安全な状態にあるか否かを
確実に報知することが可能な監視装置が得られるという
効果を奏する。
【0066】また、請求項6の発明によれば、報知手段
は、音を出力することによって安全情報を報知するとと
もに、当該音の出力を停止することによって安全情報の
報知を停止することとしたので、音の出力という簡便な
方式を採用して、監視領域が安全な状態にあるか否かを
確実に報知することが可能な監視装置が得られるという
効果を奏する。
【0067】また、請求項7の発明によれば、報知手段
による報知状態の確認が受け付けられた場合に、安全情
報を報知することとしたので、安全情報が報知され続け
ることによる消費電力の消耗を回避しつつ、監視領域が
安全な状態にあるか否かを確実に報知することが可能な
監視装置が得られるという効果を奏する。
【0068】また、請求項8の発明によれば、監視領域
が安全な状態にある旨を示す安全情報を報知する報知手
段について、監視領域の状態変化が検知された場合に、
安全情報の報知を停止するよう制御することとしたの
で、仮に妨害工作によって報知手段が無効にされても安
全情報の報知が再開されることはなく、監視領域が安全
な状態にあるか否かを確実に報知することが可能な監視
方法が得られるという効果を奏する。
【0069】また、請求項9の発明によれば、監視領域
が安全な状態にある旨を示す安全情報を報知する報知手
段について、監視領域の状態変化が検知された場合に、
安全情報の報知を停止するよう制御することとしたの
で、仮に妨害工作によって報知手段が無効にされても安
全情報の報知が再開されることはなく、監視領域が安全
な状態にあるか否かを確実に報知することが可能なプロ
グラムが得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る監視システムの全体構成を
示すシステム構成図である。
【図2】図1に示した監視装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】図2に示した動作記憶部に記憶される情報の構
成例を示す図である。
【図4】本実施の形態に係る監視システムによる監視処
理の手順を示すフローチャートである。
【図5】従来技術に係る監視システムの全体構成を示す
システム構成図である。
【符号の説明】 1 ネットワーク 10 監視装置 11 センサ類 12 モード設定部 13 報知部 14 入出力制御IF 15 通信制御IF 16 制御部 16a 動作記憶部 16b 通報制御部 16c 報知制御部 16d 自己診断部 20 監視センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA12 AA23 BB03 BB12 BB74 DD05 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 GG08 GG23 GG46 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5K101 KK13 KK14 LL01 MM07 NN18 NN21 PP03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域の状態変化を検知する検知手段
    を用いて監視領域を監視する監視装置であって、 前記監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報を報
    知する報知手段と、 前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が検知さ
    れた場合に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報
    知手段を制御する第1の制御手段と、 を備えたことを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 前記監視装置による監視処理の開始およ
    び終了を指示する指示手段と、 前記指示手段によって監視処理の開始が指示された場合
    には、前記安全情報の報知を開始するよう前記報知手段
    を制御し、前記指示手段によって監視処理の終了が指示
    された場合には、前記安全情報の報知を停止するよう前
    記報知手段を制御する第2の制御手段と、 をさらに備え、 前記第1の制御手段は、前記指示手段によって監視処理
    の開始が指示されてから監視処理の終了が指示されるま
    での間に、前記検知手段によって前記監視領域の状態変
    化が検知された場合には、前記安全情報の報知を停止す
    るよう前記報知手段を制御することを特徴とする請求項
    1に記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視装置による監視処理に支障が生
    じているか否かを診断する自己診断手段と、 前記自己診断手段によって前記監視装置による監視処理
    に支障が生じているものと診断された場合に、前記安全
    情報の報知を停止するよう前記報知手段を制御する第3
    の制御手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の監視装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は、自らが故障した場合
    に、前記安全情報の報知を自動的に停止するよう形成さ
    れることを特徴とする請求項1、2または3に記載の監
    視装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は、光を出力することによ
    って前記安全情報を報知するとともに、当該光の出力を
    停止することによって前記安全情報の報知を停止するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の監
    視装置。
  6. 【請求項6】 前記報知手段は、音を出力することによ
    って前記安全情報を報知するとともに、当該音の出力を
    停止することによって前記安全情報の報知を停止するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の監
    視装置。
  7. 【請求項7】 前記報知手段による報知状態の確認を受
    け付ける受付手段をさらに備え、 前記報知手段は、前記受付手段によって報知状態の確認
    が受け付けられた場合に、前記安全情報を報知すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の監視
    装置。
  8. 【請求項8】 監視領域の状態変化を検知する検知手段
    と、前記監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報
    を報知する報知手段とを用いて監視領域を監視する監視
    方法であって、 前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が検知さ
    れた場合に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報
    知手段を制御する制御工程を含んだことを特徴とする監
    視方法。
  9. 【請求項9】 監視領域の状態変化を検知する検知手段
    と、前記監視領域が安全な状態にある旨を示す安全情報
    を報知する報知手段とを用いて監視領域を監視する監視
    方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、 前記検知手段によって前記監視領域の状態変化が検知さ
    れた場合に、前記安全情報の報知を停止するよう前記報
    知手段を制御する制御工程をコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
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