JPH08115483A - 防災システムの表示装置 - Google Patents
防災システムの表示装置Info
- Publication number
- JPH08115483A JPH08115483A JP6250392A JP25039294A JPH08115483A JP H08115483 A JPH08115483 A JP H08115483A JP 6250392 A JP6250392 A JP 6250392A JP 25039294 A JP25039294 A JP 25039294A JP H08115483 A JPH08115483 A JP H08115483A
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Abstract
作、作動させるメニュー画面を表示する場合に、操作者
にとって火災発生時であるか通常監視状態であるかを簡
単に認識可能にする。 【構成】 制御・鳴動操作メニュー画面130や起動制
御操作メニュー画面140などの制御メニュー画面が選
択されると、火災中か否かに応じて画面の色を変えて表
示する。例えば制御・鳴動操作メニュー画面130では
ソフトキー131、133、135の色や、メッセージ
132、134、236の文字の色や背景138a、1
38bの色を通常時と火災時(緊急時)では異なるよう
に表示することにより、操作者に対して注意を促す。ま
た、起動制御操作メニュー画面140では通常時と火災
時に消火ポンプ起動キー141や背景145a、145
bの色が異なるように表示する。
Description
プ等の被制御機器を手動で操作するための操作メニュー
を表示する防災システムの表示装置に関する。
や消火ポンプ等の被制御機器を作動させる場合、感知器
が発報した場合に自動的に対応づけられた被制御機器を
作動させる方法と、人が火災状態などを確認して手動で
操作、作動する方法が混在している。また、手動操作を
正確に且つ迅速にするためにはメニュー画面を表示する
ことが行われるが、各種の操作メニューを系統付けて表
示するために系統毎に画面を切り換えることが行われ
る。
せる制御用のメニュー画面のレイアウト等の内容は、火
災発生時、通常監視状態に関係なく同じに表示されてい
た。
機器や消火ポンプ等の被制御機器を作動させる制御用の
メニュー画面を火災発生時と通常監視状態の時に同一な
内容で表示すると、操作者にとって火災発生時における
メニュー画面であるか、又は通常監視状態におけるメニ
ュー画面であるかを認識することができないという問題
点がある。
各メニュー画面を全く異なるように表示すると、操作が
統一できず返ってわかりずらくなり、また、表示用デー
タを別個に作成しなければならなくなる。本発明は上記
従来の問題点に鑑み、防排煙機器や消火ポンプ等の被制
御機器を手動操作で作動させるメニュー画面を表示する
場合に、操作者にとって火災発生時であるか通常監視状
態であるかを簡単に認識することができる防災システム
の表示装置を提供することを目的とする。
するために、防排煙機器や消火ポンプ等の被制御機器を
手動で操作、作動するための操作メニュー画面をメッセ
ージ表示手段に表示させる防災システムの表示装置であ
って、通常監視状態の時と火災発生時と操作メニュー画
面を異なる色や模様、文字、図形等で表示させる表示制
御手段を有することを特徴とする。
ためのキーを火災発生時と通常監視状態の時に異なる色
や模様等で表示させることを特徴とする。また、被制御
機器を手動で操作、作動するメッセージを火災発生時と
通常監視状態の時に異なる色や模様等で表示させること
を特徴とする。また、操作メニュー画面の背景を火災発
生時と通常監視状態の時に異なる色や模様等で表示させ
ることを特徴とする。
御機器を手動で操作、作動するための操作メニュー画面
のキーやメッセージの配置等の基本レイアウトは共通で
その他の例えば操作キー、メッセージ、背景などが火災
発生時と通常監視状態の時に異なる色や模様、文字、図
形等で表示されるので、操作者はメニュー画面を見るだ
けで現在の状況が火災発生時であるか通常監視状態であ
るかを簡単に認識することができる。
する。図1は本発明に係る防災システムの一実施例を示
すブロック図である。図1において、防災受信盤10に
は制御部11と、カラーLCDとタッチパネルより成る
メッセージ表示部12を有する表示部13と、伝送部1
4と、プリンタ部15と、火災シミュレーションをプロ
グラムで行うための火災訓練スイッチ等を有する操作部
16と、音響部17と電源部18などが設けられてい
る。
と、操作部16と音響部17は操作表示パネル19上に
設けられ、また、火災訓練スイッチや保守・点検時に使
用されるスイッチのように通常では操作されない操作部
は開閉可能なカバー16aにより覆われている。プリン
タ部15は例えば操作表示パネル19の下側に設けられ
ている。
などにおいて後述するようなメニュー画面を表示するた
めのベース画面データ、メッセージ、シンボル、ソフト
キー用の各種表示部品及びこの表示部品のレイアウトデ
ータが予め記憶され、制御部11はこれらの表示部品を
組み合わせることにより各種の画面を生成してメッセー
ジ表示部12に表示させる。制御部11はまた、表示部
品としてソフトキーを表示している状態でソフトキー
(タッチパネル)がタッチされるとタッチ情報に応じた
制御を行うと共に画面を切り替える制御を行う。
伝送路32を介して火報用中継器33、アナログ煙感知
器34、アナログ熱感知器35、制御用中継器36、ベ
ル用中継器41などの端末が接続されている。火報用中
継器33にはオンオフ煙感知器37、オンオフ熱感知器
38、発信機39などが接続され、制御用中継器36に
は防排煙機器40a、消火ポンプ40bなどが接続さ
れ、ベル用中継器41には地区ベル42が接続されてい
る。
レスが設定され、防災受信盤10と端末33〜36、4
1は共通の伝送線32を介して例えばポーリング方式で
通信を行う。具体的には防災受信盤10は火報用中継器
33、アナログ煙感知器34、アナログ熱感知器35に
対してそのアドレスを含む呼出コマンドを送信し、火報
用中継器33、アナログ煙感知器34、アナログ熱感知
器35は防災受信盤10に対して自己のアドレスと共に
収集データを送信する。火報用中継器33、アナログ煙
感知器34、アナログ熱感知器35はまた火災を検出し
た場合に発報信号を送信する。防災受信盤10は制御用
中継器36に対して防排煙機器40aや消火ポンプ40
bを駆動するためのコマンドを送信し、また、ベル用中
継器41に対して地区ベル42を鳴動させるためのコマ
ンドを送信する。
は、端末33〜35が発報すると図3に示すような火災
/非火災確認画面110が表示される。この画面110
には、発報したことを示す火災マーク111と、その階
112、部屋名113と、例えば「火災です。現場を確
認して下さい。」のようなメッセージ115と、例えば
「火災の場合「はい」を押して下さい。火災でない場合
「いいえ」を押して下さい。」のようなガイダンスメッ
セージ116と、ソフトキーとして「はい」キー117
及び「いいえ」キー118が表示される。
て「詳細」キー119、「制御・鳴動」キー120、
「グラフ表示」キー121、「全体図」キー122など
と、防災システムの各種状態を表示するための状態表示
エリア123が表示される。通常の監視状態ではこの状
態表示エリア123には何も表示されず、このような画
面110により、防災受信盤10側で発報表示を確認し
たユーザが発報場所を知得して現場に直行することによ
り実際に火災が発生しているか否かを確認することがで
きる。
火災訓練スイッチが操作されると、プログラムによる火
災シミュレーションを実行してプログラム上の疑似火災
を発生させ、次いで図3に示すように実火災時と同様な
火災/非火災確認画面110を表示すると共にこの画面
110の状態表示エリア123に「訓練中です」(又は
「シミュレーション中です」)のメッセージを表示す
る。また、状態表示エリア123には、訓練中には「訓
練中です」のようなメッセージが表示され、保守・点検
中には「保守・点検中です」のようなメッセージが表示
される。
おいて「制御・鳴動」キー120がタッチ操作される
と、図4に示すような制御・鳴動操作メニュー画面13
0が表示される。この操作メニュー画面130には「防
排煙制御」を行うためのソフトキー131及びその旨を
示すメッセージ132と、消火ポンプ40bなどの「起
動制御」を行うためのソフトキー133及びその旨を示
すメッセージ134と、地区ベル42を鳴動する「地区
音響鳴動」を行うためのソフトキー135及びその旨を
示すメッセージ136と「試験・保守」キー137が表
示される。
画面130において例えば「起動制御」キー133がタ
ッチ操作されると、図5に示すような起動制御操作メニ
ュー画面140が表示される。この操作メニュー画面1
40には複数の消火ポンプ40bを選択的に起動するた
めの消火ポンプ起動キー141と、設定キー142と、
終了キー143と「試験・保守」キー137が表示され
る。
するために各種の操作メニューが系統付けられ、系統毎
にメニュー画面が切り換える。また、通常監視状態にお
いても「制御・鳴動」キー120をタッチ操作すること
により図4に示すような制御・鳴動操作メニュー画面1
30や図5に示すような起動制御操作メニュー画面14
0を呼び出し可能に構成されている。
動メニュー画面が選択された場合の動作を示し、制御・
鳴動メニュー画面が選択されると(ステップS1)、先
ず、火災中か否かを判別し(ステップS2)、火災中か
否かに応じて画面の色を変えて表示する(ステップS
3、S4)。次に、メニュー画面140から作動したい
被制御機器のキーを操作することにより制御が開始され
る(ステップS5)。
ニュー画面130ではソフトキー131、133、13
5の色や、メッセージ132、134、236の文字の
色や背景138aや138bの色を通常時と火災時(緊
急時)では異なるように表示することにより、操作者に
対して注意を促す。また、図5に示すような起動制御操
作メニュー画面140では通常時と火災時に消火ポンプ
起動キー141や背景145aや145bの色が異なる
ように表示する。
メニュー画面のソフトキーやメッセージ、背景の色を異
ならせるようにしていたが、模様を異ならせたり、フリ
ッカさせたり、状態表示エリア123に「火災中」のよ
うな火災時と通常監視時が識別できるようなものであれ
ばどのようなものであって良い。更に、上記実施例で
は、メッセージ表示部にはカラーLCDタッチパネルよ
りなっていたが、表示部はモノクロLCDでもCRTで
もよく、また、ポインティングデバイスもマウスやライ
トペンなどどのようなものであって良い。
排煙機器や消火ポンプ等の被制御機器を手動で操作する
ための操作メニュー画面の例えば操作キー、ガイダンス
メッセージ、背景などが火災発生時と通常監視状態の時
に異なる色や模様、文字、図形等で表示されるので、操
作者は火災発生時であるか通常監視状態であるかを簡単
に認識することができる。したがって、操作者は状況を
把握した状態で最適な制御の操作を心掛けるようにな
る。
ロック図
の動作を説明するためのフローチャート
Claims (4)
- 【請求項1】防排煙機器や消火ポンプ等の被制御機器を
手動で操作、作動するための操作メニュー画面をメッセ
ージ表示手段に表示させる防災システムの表示装置であ
って、 通常監視状態の時と火災発生時の前記操作メニュー画面
を異なる色や模様、文字、図形等で表示させる表示制御
手段を有することを特徴とする防災システムの表示装
置。 - 【請求項2】請求項1記載の防災システムの表示装置に
おいて、 前記表示制御手段は、被制御機器を手動で操作、作動す
るためのキーを火災発生時と通常監視状態の時に異なる
色や模様等で表示させることを特徴とする防災システム
の表示装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の防災システムの表示
装置において、 前記表示制御手段は、被制御機器を手動で操作、作動す
るメッセージを火災発生時と通常監視状態の時に異なる
色や模様等で表示させることを特徴とする防災システム
の表示装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の防災シ
ステムの表示装置において、 前記表示制御手段は、前記操作メニュー画面の背景を火
災発生時と通常監視状態の時に異なる色や模様等で表示
させることを特徴とする防災システムの表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6250392A JPH08115483A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 防災システムの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6250392A JPH08115483A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 防災システムの表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115483A true JPH08115483A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17207238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6250392A Pending JPH08115483A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 防災システムの表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08115483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090310276A1 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic electronic component and method for manufacturing the same |
JP2016177338A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | ホーチキ株式会社 | 防災設備制御装置及び防災設備制御方法 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250392A patent/JPH08115483A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090310276A1 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic electronic component and method for manufacturing the same |
US8310805B2 (en) * | 2008-06-11 | 2012-11-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic electronic component including plating material of external terminal electrode disposed in voids of inner conductor and method for manufacturing the same |
JP2016177338A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | ホーチキ株式会社 | 防災設備制御装置及び防災設備制御方法 |
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