JP3896281B2 - 防災受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動試験または手動試験の機能を有する防災受信機における試験結果の表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、所定の項目の試験を自動的に行う自動試験または操作により所定の項目の試験を行う手動試験の機能を有する防災受信機が知られている。
【0003】
例えば、特開平11-96471号、特開平11-96480号には、自動試験または自己診断(手動試験)機能を有する火災受信機において、試験結果を表示装置により表示する点および印字装置により印字する点が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の防災受信機では、試験終了後に試験結果を画面上に表示するか、又は印字出力として印字するだけであり、後日試験結果を参照する場合には印字出力を見るだけであった。万が一この印字出力を紛失した場合には参照することができなくなってしまう。
【0005】
そこで本発明は、自動試験または手動試験の機能を有する防災受信機において、複数回の自動試験または手動試験の試験結果を容易に確認できるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、所定の項目の試験を自動的に行う自動試験または操作により所定の項目の試験を行う手動試験の機能を有する防災受信機において、自動試験または手動試験を行う毎に試験結果を記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された複数回の試験結果を画面により表示する表示部とを有し、試験結果を表示する場合、表示部には、前記複数回の試験結果のそれぞれに異常の有無を合わせて表示する第1の表示画面と、該第1の表示画面で表示された複数回の試験結果のうち異常のある試験結果については、その異常内容の詳細表示する第2の表示画面表示可能とする構成とした。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、防災受信機の表示部に複数回の試験結果が画面により表示され、試験結果を確認する場合には第1の表示画面により異常の有無が確認でき、異常がある場合には第2の表示画面により異常内容の詳細が確認できるので、過去複数回の試験結果の確認が容易となる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の防災受信機において、第2の表示画面には、試験結果の詳細が一覧表示される構成とした。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、試験結果の詳細が一覧表示されるので、過去複数回の試験結果の異常の詳細内容を表示することができ、さらに確認が容易となる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の防災受信機において、第2の表示画面に試験項目に応じた第1の選択手段を設け、第1の選択手段により選択された試験項目に該当する試験結果の詳細のみが一覧表示される構成とした。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、試験項目毎に試験結果の詳細が一覧表示されるので、試験項目毎に試験結果の確認ができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3に記載の防災受信機において、第1の表示画面または第2の表示画面に被試験対象に応じた第2の選択手段を設け、第2の選択手段により選択された被試験対象に該当する試験結果の詳細履歴が一覧表示される構成とした。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、被試験対象に応じて試験結果の詳細の履歴が一覧表示されるので、被試験対象毎に過去の試験結果の詳細の履歴が確認できる。
【0016】
請求項5記載の発明は、請求項1ないしに記載の防災受信機において、試験結果、試験結果の詳細、試験結果の詳細履歴が印字部により印字可能である構成とした。
【0017】
請求項5記載の発明によれば、試験結果、試験結果の詳細、試験結果の詳細履歴を後日においても印字することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
本発明のシステム構成を図1に示す。
防災システムは防災受信機1、伝送線2、中継器3、火災感知器4、ガス漏れ検知器5、防排煙設備6、地区ベル7などの各種端末機器などから構成されている。
【0019】
防災受信機1は伝送線2を介して複数の中継器3と接続され、火災感知器4やガス漏れ検知器5からの信号を受信することにより火災やガス漏れの監視を行い、イベント発生時にはそれに応じた表示や警報を行うとともに、防排煙設備6や地区ベル7などの各種制御機器を制御する。
伝送線2を介して防災受信機1に接続された中継器3には、複数の火災感知器4、ガス漏れ検知器5、防火戸や防火シャッタなどの防排煙設備6、地区ベル7が接続されている。
【0020】
また防災受信機にはタッチパネル式の液晶ディスプレイ(LCD)11、LEDなどで構成された複数の表示灯12、各種操作(連動停止、火災復旧など)を行う複数のスイッチ13、警報の鳴動を行うスピーカー14、印字出力を行うプリンタ15、停電時に電源供給を行う予備電源16が設けられている。
【0021】
本発明の防災受信機のブロック図を図2に示す。
防災受信機1ではCPUからなる処理部21が、ROM、RAMからなる記憶部22に記憶された処理プログラムやデータに基づき、防災システム全体の制御を行う。またRAMからなる試験結果記憶部23は自動試験または手動試験の試験結果を記憶する。この試験結果記憶部23は記憶部22に使用されているRAMと同じものを使用しても、試験結果記憶部23専用のRAMを使用してもよい。
【0022】
また防災受信機1にはLCD11や表示灯12からなり、各種情報を表示する表示部24、タッチパネル式のLCD11や各種操作(連動停止、火災復旧など)を行うスイッチ13からなる操作部25、警報の鳴動を行うスピーカー14からなる音響部26、印字出力を行うプリンタ15からなる印字部27が設けられている。なお、操作部25はタッチパネルに限らず、マウスやキーボードなどの入力デバイスにより操作するようにしても良い。
さらに接続部28が設けられており、伝送線2を介して中継器3が接続される。
【0023】
本発明の表示部における画面表示を説明する。
図3は防災受信機1のタッチパネル式のLCD11に表示される画面一覧表示画面31であり、画面一覧表示画面31はメイン画面32、サブ画面33、タイトル部34、タブ部35から構成される。
後術するスイッチ操作や選択操作などはLCD11をタッチすることにより行うことができる。
【0024】
メイン画面32は各画面の階層構造を示すように構成され、それぞれがスイッチとなっている。各スイッチを操作することによりその画面にジャンプすることが出来る。試験結果を表示させるスイッチとして試験結果スイッチ36が設けられている。画面一覧表示画面31は3頁で構成され、頁間を移動するには画面中央の上下に設けられた頁移動スイッチ37により次ページ(前ページ)を表示する。
【0025】
サブ画面33には各種ガイダンスを表示するほか、印字出力を停止する印字停止スイッチ38a、画面を消去する画面消去スイッチ38bが設けられている。
タイトル部34には表示されている画面の名称、日時が表示される。
【0026】
図3に示すような一覧表示画面31において、画面下部に6つに分けられたタブ35があり、このタブを操作することにより「警報」「異常/故障」「防排煙制御」「連動停止」「訓練」「画面一覧」の各画面へ切り替えられる。
なお、画面一覧表示画面31以外の各画面に関する説明は省略する。また後術する各画面においてタイトル部、タブ部の機能は同一であるのでそれぞれの画面におけるタイトル部、タブ部の説明を省略する。
【0027】
画面一覧表示画面31において試験結果スイッチ36を操作すると、図4に示す試験結果画面(第1の表示画面)41が表示される。
【0028】
なお、自動試験とは電源の投入時、または所定期間(例えば1週間に1回)に防災受信機1が自動的に行う試験のことをいい、手動試験(自己診断試験とも言う)とは、操作者の操作により行われる自動試験と同様の内容の試験である。このときに行われる試験の内容としては火災表示試験、電源等試験、電路試験などがある。
【0029】
火災表示等試験は、防災受信機1に設けられた各種表示灯12を点灯させたり、音響装置14を鳴動させることにより、実際にイベントが発生した場合に火災表示等が可能かどうかを試験するものである。
電源等試験は、防災受信機1に設けられた予備電源16が正常かどうかを試験するものである。
電路試験は、防災受信機1と中継器3または火災感知器4などとを接続する伝送線2に断線や短絡などの異常がないかを試験するものである。
感知器試験は、火災感知器4に故障や異常がないかを試験するものである。
その他試験は、防災システムにおいて必要な試験をシステムに応じて設定された内容に基づいて行う試験である。
なお試験の内容は上述のものに限られず、必要に応じて変更してもよい。
【0030】
試験結果画面41において、メイン画面42には複数個の試験の結果情報44が日付順に昇順で表示される。試験結果画面41には結果情報44が10件表示されているが、それ以上の結果情報44が存在する場合には先頭/最終送りスイッチ45aまたは頁送りスイッチ45bにより、所望の結果情報44を表示することができる。
結果情報44は番号、日時、試験内容、試験結果から構成される。
【0031】
またサブ画面43には試験結果の詳細画面を表示する詳細表示スイッチ46a、被試験対象を選択する被試験対象選択スイッチ46b(第2の選択手段)、結果情報44のリスト印字を行うリスト印字スイッチ47a、リスト印字を中止するリスト印字中止スイッチ47b、リスト印字以外(例えば表示画面全体など)の印字出力を停止する印字停止スイッチ47c、前画面に戻る戻りスイッチ47dが設けられている。
試験結果画面41において、いずれかの結果情報44を選択し、その後詳細表示スイッチ46aを操作すると、図5に示す試験結果詳細画面51(第2の表示画面)が表示される。
【0032】
試験結果詳細画面51において、メイン画面52には複数個の試験結果の詳細情報54が日付順に昇順で表示される。ここでは詳細情報54が7件表示されているが、それ以上の詳細情報54が存在する場合には先頭/最終送りスイッチ55aまたは頁送りスイッチ55bにより、所望の詳細情報54を表示することができる。
詳細情報54は番号、日時、試験対象箇所または場所、試験または端末機器等の名称、試験結果から構成される。
【0033】
またサブ画面53には被試験対象を選択する被試験対象選択スイッチ56、詳細情報54のリスト印字を行うリスト印字スイッチ57a、リスト印字を中止するリスト印字中止スイッチ57b、リスト印字以外(例えば表示画面全体など)の印字出力を停止する印字停止スイッチ57c、前画面に戻る戻りスイッチ57dが設けられている。
【0034】
図6に第2の表示画面の第2実施例である試験結果詳細画面61を示す。試験結果詳細画面51との違いは試験項目毎に第1の選択手段が設けられ、選択された試験項目に該当する試験結果の詳細のみが表示されるようになっている点である。
【0035】
試験結果詳細画面61において、メイン画面62には複数の試験結果の詳細情報64が日付順に昇順で表示される。ここでは詳細情報64が存在しない状態、すなわち異常が1件も発生していない状態を示す。
詳細情報64が存在していない場合、先頭/最終送りスイッチ65aまたは頁送りスイッチ65bは操作できないようになっている。ここでは点線で表示することにより操作不能としているが、表示色を変更したり、薄く表示するようにしてもよい。
【0036】
また複数の詳細情報64が存在する場合には先頭/最終送りスイッチ65aまたは頁送りスイッチ65bにより、所望の詳細情報64を表示することができる。
詳細情報64は番号、日時、試験対象箇所または場所、試験または端末機器等の名称、試験結果から構成される。
【0037】
サブ画面63には火災表示等試験スイッチ66a、電源等試験スイッチ66b、電路試験スイッチ66c、感知器試験スイッチ66d、その他試験スイッチ66eが設けられている。それぞれのスイッチ66a〜66eを操作すると、メイン画面62にそれぞれのスイッチ操作における試験内容に対応した試験結果の詳細情報64のみが表示されるようになっている。すなわちスイッチ66a〜66eが第1の選択手段を構成している。
【0038】
さらにサブ画面63には被試験対象を選択する被試験対象選択スイッチ67、詳細情報64のリスト印字を行うリスト印字スイッチ68a、リスト印字を中止するリスト印字中止スイッチ68b、リスト印字以外(例えば表示画面全体など)の印字出力を停止する印字停止スイッチ68c、前画面に戻る戻りスイッチ68dが設けられている。
【0039】
なお試験結果詳細画面61が表示されたときには火災表示等試験スイッチ66aが操作されたのと同じ状態、すなわち火災表示等試験に該当する詳細情報64のみが表示される。図6におけるメイン画面62は火災表示等試験において詳細情報64が存在しない状態、すなわち異常が1件も発生していない状態である。
【0040】
図7は第2の選択手段を示す図であり、図7(a)はサブ画面における被試験端末の第2の選択手段の第1実施例を示し、図7(b)はサブ画面における被試験端末の第2の選択手段の第2実施例を示す。
【0041】
図7(a)における選択画面71は試験結果画面41における被試験対象選択スイッチ46b、試験結果詳細画面51における被試験対象選択スイッチ56、試験結果詳細画面61における被試験対象選択スイッチ67のいずれかの操作により該当する画面のサブ画面43、53、63に表示される。選択画面71はアドレス指定スイッチ72a、電池1選択スイッチ72b、電池2選択スイッチ72c、印字停止スイッチ73a、戻りスイッチ73bからなる。
アドレス指定スイッチ72a、電池1選択スイッチ72b、電池2選択スイッチ72cのいずれかの操作により、被試験対象の選択を行う。
【0042】
選択画面71においてアドレスの付与された端末機器、例えば火災感知器4についての試験結果の詳細の履歴を確認する場合、アドレス指定スイッチ72aを操作すると、図7(b)に示すアドレス指定画面74が表示される。
【0043】
電池1スイッチ72bまたは電池2スイッチ72cを操作すると該当する試験結果の詳細の履歴が図8に示す被試験対象別試験結果詳細画面81が表示される。
戻りスイッチ73cを操作すると選択画面71をクリアして前に表示されていた画面に戻る。
【0044】
アドレス指定画面74はアドレスを表示するアドレス表示部75、アドレスの入力を行うテンキー部76、アドレス指定を決定する決定スイッチ77a、アドレス入力をクリアするクリアスイッチ77b、印字停止スイッチ77c、戻りスイッチ77dから構成される。
【0045】
アドレス指定画面74においてテンキー部76から試験結果の詳細を確認したい火災感知器4のアドレスを入力すると、入力したアドレスがアドレス表示部75に表示される。ここで決定スイッチ77aを操作するとアドレス指定された端末機器に該当する試験結果の詳細の履歴が図8に示す被試験対象別試験結果詳細画面81が表示される。
クリアスイッチ77bを操作すると、入力されたアドレスがクリアされ、再度アドレス指定操作を受け付ける状態となる。戻りスイッチ77dを操作すると全ての操作をクリアして選択画面71に戻る。
このように電池1スイッチ72b、電池2スイッチ72c、アドレス指定スイッチ72a、決定スイッチ77aが第2の選択手段を構成している。
【0046】
図8に第2の表示画面の第3実施例である被試験対象別試験結果詳細画面81を示す。試験結果詳細画面51との違いは被試験対象別に選択された試験項目に該当する試験結果の詳細のみが表示されるようになっている点である。
【0047】
被試験対象別試験結果詳細画面81において、メイン画面82には複数個の試験結果の詳細情報84が日付順に昇順で表示される。ここでは図7(a)において電池1スイッチ72bが操作され、被試験対象である電池1に該当する詳細情報84が7件表示されているが、それ以上の詳細情報84が存在する場合には先頭/最終送りスイッチ85aまたは頁送りスイッチ85bにより、所望の詳細情報84を表示することができる。
詳細情報84は番号、日時、試験対象箇所または場所、試験または端末機器等の名称、試験結果から構成される。
【0048】
またサブ画面83には詳細情報84のリスト印字を行うリスト印字スイッチ86a、リスト印字を中止するリスト印字中止スイッチ86b、リスト印字以外の印字出力を停止する印字停止スイッチ86c、前画面に戻る戻りスイッチ86dが設けられている。
【0049】
図9に印字出力91の一例を示す。例えば図4に示す試験履歴画面41において、任意の結果情報44(ここでは04)を選択し、リスト印字スイッチ47aを操作すると、図9に示す印字出力91が防災受信機1のプリンタ15から出力される。なお、印字出力91は1回分の試験結果を報告するものである。印字出力91はタイトル部92、火災表示等試験項目部93、電源等試験項目部94、電路試験項目部95、感知器試験項目部96、その他試験項目部97から構成され、さらにそれぞれの試験項目部93〜97について試験内容と試験結果(正常、異常あり)が印字される。
【0050】
試験結果に異常がある場合には、さらにその異常内容について詳細な印字を行う。ここでは電源等試験項目部94に2件の異常94a、94bが、電路試験項目部95に5件の異常95a〜95eがあったことが確認できる。ここで印字される異常94a、94b、95a〜95eの内容は名称、具体的な異常内容、アドレス、設置場所、発生日時である。
またリスト印字中止スイッチ47bを操作することによりリスト印字を中止することができる。
【0051】
ここでは試験結果画面41の場合について説明したが、試験結果詳細画面51でも同様の操作により印字出力を行うことができる。
また試験結果詳細画面61でリスト印字スイッチ68aの操作によりリスト印字を行った場合でも、全ての試験項目に関する試験結果の詳細結果64が印字出力される。
なお、リスト印字される試験結果は上述の内容に限られず、画面に表示されているもののみをリスト印字するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1ないし記載の発明によれば、自動試験または手動試験の試験結果を表示部で表示できるので、過去複数回の試験結果の確認が容易となる。
【0053】
請求項5に記載の発明によれば、試験結果を印字可能であるので、過去の試験結果を印字出力により確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる防災受信機のシステム構成図である。
【図2】本発明に係わる防災受信機のブロック図である。
【図3】本発明に係わる防災受信機の画面一覧表示画面である。
【図4】本発明に係わる防災受信機の試験結果画面である。
【図5】本発明に係わる防災受信機の試験結果詳細画面である。
【図6】本発明に係わる防災受信機の試験結果詳細画面の別実施例である。
【図7】本発明に係わる防災受信機の選択画面である。
【図8】本発明に係わる防災受信機の試験結果詳細画面の別実施例である。
【図9】本発明に係わる防災受信機の印字出力の一例である。
【符号の説明】
1 防災受信機
2 伝送線
3 中継器
4 火災感知器
11 LCDディスプレイ
15 プリンタ
21 処理部
22 記憶部
23 試験結果記憶部
27 印字部
31 画面一覧表示画面
32 メイン画面
33 サブ画面
41 試験結果画面(第1の表示画面)
42 メイン画面
43 サブ画面
44 結果情報
51 試験結果詳細画面(第2の表示画面)
52 メイン画面
53 サブ画面
54 詳細情報
61 試験結果詳細画面(第2の表示画面)
62 メイン画面
63 サブ画面
64 詳細情報
71 選択画面
74 アドレス指定画面
81 被試験対象別試験結果詳細画面(第2の表示画面)
82 メイン画面
83 サブ画面
84 詳細情報
91 印字出力

Claims (5)

  1. 所定の項目の試験を自動的に行う自動試験または操作により所定の項目の試験を行う手動試験の機能を有する防災受信機において、自動試験または手動試験を行う毎に試験結果を記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された複数回の試験結果を画面により表示する表示部とを有し、試験結果を前記表示部により表示する場合、前記表示部には、前記複数回の試験結果のそれぞれに異常の有無を合わせて表示する第1の表示画面と、該第1の表示画面で表示された複数回の試験結果のうち異常のある試験結果については、その異常内容の詳細表示する第2の表示画面表示可能とすることを特徴とする防災受信機。
  2. 前記第2の表示画面には、試験結果の詳細が一覧表示されることを特徴とする請求項1に記載の防災受信機。
  3. 前記第2の表示画面に試験項目に応じた第1の選択手段を設け、該第1の選択手段により選択された試験項目に該当する試験結果の詳細のみが一覧表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の防災受信機。
  4. 前記第1の表示画面または第2の表示画面に被試験対象に応じた第2の選択手段を設け、該第2の選択手段により選択された被試験対象に該当する試験結果の詳細履歴が一覧表示されることを特徴とする請求項1ないし3に記載の防災受信機。
  5. 試験結果、試験結果の詳細、試験結果の詳細履歴が印字部により印字可能であることを特徴とする請求項1ないし4に記載の防災受信機。
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