JP2017068524A - 防災設備盤 - Google Patents

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Koji Abiko
浩二 安彦
栄治 松下
Eiji Matsushita
栄治 松下
山本 崇
Takashi Yamamoto
崇 山本
武宏 小野
Takehiro Ono
武宏 小野
佳大 松田
Yoshihiro Matsuda
佳大 松田
正広 城井
Masahiro Shiroi
正広 城井
英史 溝口
Hidefumi Mizoguchi
英史 溝口
幸司 高木
Koji Takagi
幸司 高木
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Ken Ishida
憲 石田
誠良 増田
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誠良 増田
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Toshi Kataoka
才 片岡
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晃久 青山
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Abstract

【課題】火災等の警報が出された場合の一連のスイッチ操作を誤操作することなく簡単且つ確実に操作可能とする。【解決手段】受信機10の操作パネル18は、タッチパネル、スイッチ表示パネル及び背光照明用の回路基板の積層構造であり、スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に選択的に表示させると共に各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力する。例えば受信機10で火災警報出力した場合、操作パネル18に火災断定スイッチのスイッチシンボル46のみを表示し、スイッチシンボル46が表示されている火災断定スイッチのみの操作を可能とする。【選択図】図10

Description

本発明は、火災やガス漏れ等の異常を検出して警報した場合に異常断定操作等のスイッチ操作を必要とする受信機等の防災設備盤に関する。
従来、火災報知設備の受信機は建物内の防災センターや管理室などに設置されており、感知器や発信機からの火災信号を受信することで、火災代表表示を行うと共に主音響や地区音響装置を鳴動させ、防火戸や防火シャッター等の連動制御を行う。
このため受信機の盤面には、火災やガス漏れを断定して警報停止や連動停止を解除する断定スイッチ、主音響や地区音響を停止するスイッチ、火災でない場合に受信機を復旧させるスイッチ、更には液晶タッチパネル等を設けている。
火災発生により警報が出された場合、防災管理者や防災担当者は予め定められた取扱いの手順に従い、音響停止、現場確認、消防機関への通報、初期消火、避難誘導という手順に従った一連のスイッチ操作や対処を行うことになる。
特開平08−255294号公報 特開2009−087111号公報
しかしながら、このような従来の火災報知設備にあっては、火災が発生したときの警報により、管理者があわててしまい、受信機を適切に操作することができない場合が想定される。
また、最近の受信機はプログラムによって色々な機能を設定して実現することができる反面、その多機能化によって受信機前面に多くのスイッチを設けたり、複数のスイッチ操作を必要とするコンビネーション操作、若しくは液晶タッチパネルで操作するようになっており、スイッチが多かったり、スイッチのコンビネーション操作は操作者には解り難く操作がスムーズにできず、特別な訓練が必要である。
また、スイッチの誤操作は建物内の人に火災の発生を知らせることの妨げとなる場合もあり、避難を迅速に行えず、最悪、人命に重大な影響を与える可能性もある。
また、操作手順をスイッチ周辺等にLEDを配置した表示灯付スイッチ等で操作可能なスイッチを表示するなどのガイダンス機能を持たせた受信機もあるが、複数のスイッチが盤面に存在するため完全に誤動作を防ぐということはできない。
本発明は、火災等の警報が出された場合の一連のスイッチ操作を誤操作することなく簡単且つ確実に操作可能とする防災設備盤を提供することを目的とする。
(防災設備盤)
本発明は、複数のスイッチを設けた防災設備盤に於いて、
各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に選択的に表示させると共に各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力する操作パネルと、
所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示してスイッチ操作可能とする制御部と、
を設けたことを特徴とする。
(操作パネルの構造)
操作パネルは、
各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルを裏面に配置したスイッチ表示パネルと、
スイッチ表示パネルの後ろに重ねて配置され、スイッチシンボルを個別に背光照明してスイッチ表示パネルの前面にスイッチシンボルを表示させる発光部を配置した回路基板と、
スイッチ表示パネルの前に重ねて配置され、スイッチ表示パネルの各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力するタッチパネルと、
を備える。
(通常監視中と警報出力中の操作パネル機能1)
制御部は、
通常監視中に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、
防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、全てのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とする。
(通常監視中と警報出力中の操作パネル機能2)
制御部は、
通常監視中に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、
防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、表示しているスイッチシンボルに対応するタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とし、表示していないスイッチシンボルに対応する前記タッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止する。
(保守施工モードでの操作パネル機能)
制御部は、保守施工モードを設定した場合に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、全てのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とする。
(操作パネルの隠し配置)
操作パネルを、盤面に設けた開閉自在な扉の内側又は裏側の隠蔽された位置に配置する。
(リセットスイッチ又はリターンスイッチ)
操作パネルは、スイッチシンボルの表示を操作前の表示に戻すリセットスイッチ又はリターンスイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に固定的に表示させると共にスイッチシンボルに相対して配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してリセット信号又はリターン信号を出力する。
(防災設備盤の種類)
防災設備盤は、火災受信機、分散処理盤、表示盤、各種制御盤を含む。
(基本的な効果)
本発明は、複数のスイッチを設けた防災設備盤に於いて、各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に選択的に表示させると共に各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力する操作パネルと、所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示してスイッチ操作可能とする制御部とを設けるようにしたため、受信機からの火災警報出力に対し現場確認により火災であった場合には、液晶タッチパネルで火災の確認操作を行うと、操作パネルに火災断定スイッチのスイッチシンボルのみが表示され、一方、火災でなかった場合には、液晶タッチパネルで非火災の確認操作を行うと、操作パネルに地区音響一時停止スイッチのスイッチシンボルのみが表示され、操作者は、スイッチシンボルが表示されているスイッチのみを操作することになり、受信機の取扱操作や対処に不慣れな管理者であっても、簡単且つ確実に必要とするスイッチ操作を行って火災に対処することができる。
(スイッチ表示パネルの構成による効果)
また、操作パネルは、各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルを裏面に配置したスイッチ表示パネルと、スイッチ表示パネルの後ろに重ねて配置され、スイッチシンボルを個別に背光照明してスイッチ表示パネルの前面にスイッチシンボルを表示させる発光部を配置した回路基板と、スイッチ表示パネルの前に重ねて配置され、スイッチ表示パネルの各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力するタッチパネルとを備えるようにしたため、回路基板、スイッチ表示パネル及びタッチパネルの積層構造により薄型の操作パネルを構成することができ、盤面等への設置が容易であり、また、凹凸のないフラットなスイッチパネルとなることから、デザイン的な自由度も高めることができる。
(通常監視中と警報出力中の操作パネル機能1による効果)
また、制御部は、通常監視中に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、全てのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とするようにしたため、スイッチ操作を必要としない通常監視中は、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示していることで、日常的な運用中に、受信機の操作パネルにどのようなスイッチを設けているかが把握できる。また、全てのスイッチシンボルは表示するが、通常監視中に使用するスイッチ、例えば電話呼出しを停止する音響停止スイッチに対応した一部のタッチセンサを除くタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止しており、通常監視中に使用することのない一部のスイッチシンボルに触れてもスイッチ操作による制御が行われることはない。
一方、火災警報が出力された場合には、操作を必要とするスイッチシンボルのみが表示され、スイッチ操作が可能となる。
(通常監視中と警報出力中の操作パネル機能2による効果)
また、制御部は、通常監視中に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、表示しているスイッチシンボルに対応するタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とし、表示していないスイッチシンボルに対応するタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止するようにしたため、通常監視中の全てのスイッチシンボルの表示による効果は、前述した通常監視中の操作パネル機能1による効果と同じになるが、火災警報により操作を必要とするスイッチシンボルのみを表示した場合、表示したスイッチシンボルに対応したタッチセンサからのスイッチ信号による制御のみを可能とし、それ以外のタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止したことで、表示しているスイッチシンボル以外のタッチセンサに操作者の指が触れても、スイッチシンボルを表示していないスイッチの操作による制御が行われることがなく、スイッチシンボルを表示しているスイッチによる操作のみを確実に行うことができる。
(保守施工モードでの操作パネル機能)
また、制御部は、保守施工モードを設定した場合に、操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、全てのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とするようにしたため、施工または保守の場合には、受信機の操作に習熟した担当者が操作することから、この場合には全てのスイッチを操作可能な状態として、施工や保守に伴うスイッチ操作が容易にできるようにする。
(操作パネルの隠し配置による効果)
また、操作パネルを、盤面に設けた開閉自在な扉の内側又は裏側の隠蔽された位置に配置するようにしたため、受信機パネルにスイッチを露出して配置していた従来の受信機に比べ、より自由な受信機パネルのデザインを可能とする。
(リセットスイッチ又はリターンスイッチによる効果)
また、操作パネルに、スイッチシンボルの表示を操作前の表示に戻すリセットスイッチ又はリターンスイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に固定的に表示させると共にスイッチシンボルに相対して配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してリセット信号又はリターン信号を出力するようにしたため、操作パネルのスイッチを誤操作した場合等に、スイッチシンボルを固定表示しているリセットスイッチ又はリターンスイッチを操作することで、誤操作前の操作パネル18の状態に戻すことできる。
R型防災監視設備の受信機を示した説明図 R型防災監視設備の概要を示したブロック図 通常監視中における受信機の操作部を取り出して示した説明図 通常監視中における受信機の子扉を開いた状態を示した説明図 図4の操作部と子扉内を拡大して示した説明図 操作パネルを構成するタッチパネルとスイッチ表示パネルを取り出して示した説明図 操作パネルを構成する回路基板と操作パネルの積層構造を示した説明図 タッチパネルのタッチセンサ検出回路と回路基板の表示駆動回路を示したブロック図 火災警報を出力した場合の操作パネルを示した説明図 現場で火災を確認した場合の操作パネルを示した説明図 現場の火災でないことを確認した場合の操作パネルを示した説明図 地区音響一時停止スイッチの操作で切り替わった操作パネルを示した説明図 通常監視中の液晶タッチパネルの操作で切り替わった操作パネルを示した説明図
[防災監視設備の概要]
(受信機)
図1はR型防災監視設備の受信機を示した説明図である。受信機10は建物の防災センタや管理人室等に設置されており、伝送機能を備えた火災感知器や中継器を介して接続したガス漏れ検出器等のセンサを伝送線により接続して火災やガス漏れ等の異常を監視し、また、地区音響装置等の制御機器を伝送路に接続して制御動作可能としている。
図1に示すように、受信機10は箱形の筐体前面に扉構造の受信機パネル12を配置している。受信機パネル12には、表示部14、操作部16、プリンタ22を配置している。表示部14には火災代表灯、ガス漏れ代表灯、外部機器の障害を示す諸表示灯等を設け、更に液晶ディスプレイにタッチパネルを設けた液晶タッチパネル15を設けている。
操作部16には、操作パネル18を設けており、操作パネル18は発光部を備えた回路基板、スイッチシンボルを配置したスイッチ表示基板及びタッチセンサを配置したタッチパネルを積層した構造であり、スイッチシンボルを背光照明することでパネル前面に表示し、表示しているスイッチシンボルをタッチ操作するとスイッチ信号が出力されて対応する制御が行われる。
操作パネル18の下には、下向きに開閉自在な子扉20を設けており、子扉20の中には、受信機の状態表示灯や電話ジャック等を設けている。
(防災監視設備)
図2はR型防災監視設備の概要を示したブロック図である。図2において、R型の受信機10には、制御部24,伝送部25、表示部14、操作パネル18を備えた操作部16、警報部26及び移報部28を設けている。
受信機10からは施設の警戒エリアに向けて伝送線30が引き出され、伝送線30にアナログ感知器32を接続している。また伝送線30には中継器34を接続し、中継器34から引き出された感知器回線36にオンオフ感知器38及び発信機40を接続している。また別の中継器34にはガス漏れ検出器42を接続している。
アナログ感知器32及び中継器34は、R型受信機10との間で情報を双方向伝送する伝送機能を備えており、R型受信機10を含めて固有のアドレスが予め割り当てられている。1つの伝送線30に接続できるアナログ感知器32及び中継器34の数は、例えば最大アドレス数が256アドレスの場合、受信機アドレスを除くことから、255台以下のアナログ感知器32及び中継器34を接続することができる。
なお、受信機10に設けた別の伝送部からは制御用の伝送線が引き出され、そこに地区音響装置や防排煙機器等の制御機器を伝送路に接続して制御するようにしているが、図示を省略している。
受信機10の制御部24は、CPU、メモリ、各種の入出力ポートを備えたコンピュータ回路で構成しており、プログラムの実行により所定の受信機制御を行う。
受信機10からアナログ感知器32及び中継器34に対する下り信号は電圧モードで伝送している。この電圧モードの信号は、伝送線30の電圧を例えば18ボルトと30ボルトの間で変化させる電圧パルスとして伝送される。
これに対しアナログ感知器32及び中継器34からの上り信号は電流モードで伝送される。この電流モードにあっては、伝送線30に伝送データのビット1のタイミングで信号電流を流し、いわゆる電流パルス列として上り信号が受信機に伝送される。
受信機10の制御部24による受信制御は次のようになる。受信機10は、通常の監視中にあっては、端末アドレスを順次指定した正常監視用のポーリングコマンドを送信しており、アナログ感知器32及び中継器34は自己の設定アドレスに一致するポーリングコマンドを受信すると正常監視応答を行う。このため受信機10にあっては、ポーリングコマンドに対し応答がなかったアナログ感知器32または中継器34を障害として故障を検出することができる。
また受信機10は、すべての端末アドレスに対するポーリングコマンドの送信周期ごとに一括AD変換コマンドを繰り返し送信している。アナログ感知器14は受信機10からの一括AD変換コマンドを受信すると、検出している煙濃度や温度などのアナログ検出データをサンプリングし、予め定めた火災レベルと比較している。
アナログ感知器32でサンプリングしたアナログ検出データが火災レベルを超えた場合には、受信機10に対しポーリングコマンドに対する応答タイミングで割込信号を送信する。この割込信号は、応答ビット列をオール1とするような通常は使用されない信号を送る。
中継器34も、受信機10からの一括AD変換コマンドに基づき、感知器回線36に接続しているオンオフ感知器38あるいはガス漏れ検出器40の受信状態をサンプリングし、火災発報あるいはガス漏れを検出した場合には、受信機10に対し割込信号を送信する。
受信機10は、アナログ感知器32または中継器34からの割込信号を受信すると、グループ検索コマンドを発行し、火災を検出したアナログ感知器32または中継器34を含むグループからの割込応答を受信してグループを判別する。
続いて、判別したグループに含まれる個々のアナログ感知器32や中継器34に対し、順次アドレスを指定したポーリングを行い、アナログデータや火災発報データなどの火災応答を受けることで、火災を検出したアナログ感知器32または中継器34の感知器アドレスを認識し、火災警報動作を行うことになる。
[操作パネル]
図3は通常監視中における受信機の操作部を取り出して示した説明図、図4は通常監視中における受信機の子扉を開いた状態を示した説明図、図5は図4の操作部と子扉内を拡大して示した説明図である。
(通常監視中の操作パネル)
図3に示すように、通常監視中にあっては、操作パネル18には、断定スイッチ46、音響停止スイッチ48、地区音響一時停止スイッチ50、復旧スイッチ52、地区音響一斉鳴動スイッチ54及び一括連動移報停止スイッチ56が表示されているが、通常監視状態で使用する例えば音響停止スイッチ48のスイッチシンボル48bに対応したタッチセンサ48aを除く残りのタッチセンス50a,52a,54a,56aからのスイッチ信号による制御を禁止しており、通常監視状態では使用することのない断定スイッチ46、地区音響一時停止スイッチ50、復旧スイッチ52、地区音響一斉鳴動スイッチ54及び一括連動移報停止スイッチ56をタッチ操作しても、スイッチとして動作することはない。
図4は操作パネル18の下側に配置した子扉20を開いた状態であり、本実施形態にあっては、図5に拡大して示すように、子扉内パネル58には子扉内表示部60として、火災蓄積中灯、確認マスク中灯、ガス漏れ遅延中灯、障害マスク中灯、保守主音響停止中灯等の状態表示灯を設け、また非常電話機を接続する電話ジャック62を設けている。
(操作パネルの構造)
図6は操作パネルを構成するタッチパネルとスイッチ表示パネルを取り出して示した説明図、図7は操作パネルを構成する回路基板と操作パネルの積層構造を示した説明図、図8はタッチパネルのタッチセンサ検出回路と回路基板の表示駆動回路を示したブロック図である。
図6及び図7に示すように、本実施形態の操作パネルは、タッチパネル64、スイッチ表示パネル66及び回路基板68を、図7(B)のように、重ね合せた積層構造としている。
タッチパネル64と回路基板68の間に配置するスイッチ表示パネル66は、図6(B)に示すように、回路基板68に相対した裏面に、断定スイッチ46、音響停止スイッチ48、地区音響一時停止スイッチ50、復旧スイッチ52、地区音響一斉鳴動スイッチ54に対応したスイッチシンボル46b,48b,50b,52b,54bを印刷等により描いており、パネルは乳白色等の半透明な材料であり、通常は表側から裏面のスイッチシンボルは見えないが、背光照明によりスイッチシンボルを表側に透過表示させることができる。
スイッチ表示パネル66の背後に配置される回路基板68は、図7(A)に示すように、スイッチシンボル46b,48b,50b,52b,54bに相対した位置に前面に開口した箱形の発光部46c,48c,50c,52c,54cを配置しており、発光部46c,48c,50c,52c,54cには、発光素子として1又は複数のLED70を配置し、スイッチシンボルを背光照明可能としている。
また、スイッチ表示パネル66の前に配置されるタッチパネル64は、図6(A)に示すように、スイッチシンボル46b,48b,50b,52b,54bに相対した位置に、タッチセンサ46a,48a,50a,52a,54aを配置している。
タッチパネル64のタッチセンサ46a,48a,50a,52a,54aとしては、例えば静電容量方式のタッチセンサを用いる。静電容量方式のタッチセンサは、カバー、導電膜及びガラス基板の3層からなり、ガラス基板には電極を設け、導電膜により均一な電界が形成されている。人の指がパネル面に触れると、検出回路から電極、導電膜及びカバーを通って微弱な電流が流れ、この電流を検出してスイッチ信号を出力することができる。
操作パネル18のタッチパネル64と回路基板68に対しては、図8に示すように、タッチセンサ検出回路72と表示駆動回路74が設けられる。表示駆動回路74は制御部24からの発光制御信号により発光部46c,48c,50c,52c,54cの何れかのLEDを発光駆動し、対応するスイッチシンボルを操作パネル18の前面に表示する。
タッチセンサ検出回路72は、タッチパネル64のタッチセンサ46a,48a,50a,52a,54aの各々に所定の駆動電圧を印加して導電膜に電界を発生させており、タッチ操作により流れる微弱電流を検出してスイッチ信号を制御部24に出力する。
(制御部による操作パネルの制御)
図2に示した受信機10の制御部24は、通常監視中にあっては、図8に示す表示駆動回路74に対し全ての発光制御信号を出力して発光部46c,48c,50c,52c,54のLEDを点灯し、図3及び図4に示したように、断定スイッチ46、音響停止スイッチ48、地区音響一時停止スイッチ50、復旧スイッチ52、地区音響一斉鳴動スイッチ54の全てを表示する制御を行う。
また、制御部24は、スイッチ信号に基づきメモリのスイッチテーブルにスイッチ操作情報(オン、オフ)を書込み、このスイッチ操作情報に基づき対応する制御を行っているが、通常監視中にあっては、図8に示すタッチセンサ検出回路72から出力される全てのスイッチ信号によるスイッチ操作情報の書換えを禁止することで、スイッチ操作による制御を禁止している。このため通常監視中に操作パネル18のスイッチをタッチ操作しても、スイッチ操作に伴う制御が行われることはない。
また、制御部24は、火災警報又はガス漏れ警報を出力した場合には、所定の操作条件に基づき操作パネル18に操作を必要とする所定のスイッチを表示駆動回路74の駆動制御により表示すると共に、表示しているスイッチシンボルに対応するタッチセンサに対応したタッチセンサ検出回路72からのスイッチ信号による制御を可能とし、表示していないスイッチシンボルに対応するタッチセンサに対応したタッチセンサ検出回路72からのスイッチ信号による禁止する制御を行う。この場合のスイッチ信号による制御の許可と禁止も、スイッチテーブルに対するスイッチ操作情報の書換えを許可するか、禁止するかで行う。
なお、火災警報又はガス漏れ警報を出力した場合の制御部24による他の制御として、操作パネル18に表示しているスイッチ以外のタッチ操作はないことから、タッチパネル66に設けている全てのタッチセンサに対応したタッチセンサ検出回路72からのスイッチ信号による制御を可能としても良い。
更に、制御部24は、所定の操作により受信機10に保守施工モードを設定した場合には、操作パネル18に全てのスイッチを表示させると共に、タッチパネル66に設けている全てのタッチセンサに対応したタッチセンサ検出回路72からのスイッチ信号による制御を可能とする制御を行う。
[火災警報を出力した場合の操作パネルの表示と操作]
図9は火災警報を出力した場合の操作パネルを示した説明図、図10は現場で火災を確認した場合の操作パネルを示した説明図、図11は現場の火災でないことを確認した場合の操作パネルを示した説明図、図12は地区音響一時停止スイッチの操作で切り替わった操作パネルを示した説明図である。
まず、受信機10で火災を検出した場合の制御及び処置の概要は次にようになる。
(1)火災代表灯の点滅、火災発生場所の表示、主音響の出力、地区音響警報の出力。
(2)火災発生場所の確認。
(3)火災の場合の火災断定操作。
(4)119番通報。
(5)火災でない場合の地区音響停止操作と復旧操作。
受信機10で例えば感知器からの火災信号を受信して火災警報を出力したとすると、図9に示すように、液晶タッチパネル15に、火災発生場所74が表示され、併せて、火災の現場確認を促すメッセージと現場確認の結果を入力する操作ボタン76,78が表示される。このとき操作パネル18には音響停止スイッチ48のみが表示され、受信機10が出力している主音響警報を停止する操作ができる。
現場確認により火災であった場合には、液晶タッチパネル15の操作ボタン76を操作すると、図10に示すように、操作パネル18は断定スイッチ46の表示に切り替わり、液晶タッチパネル15には、断定スイッチ46の操作を促すメッセージと、その後に行う119番通報、避難誘導、初期消火の対処メッセージが表示される。この操作パネル18につき断定スイッチ46をタッチ操作すると、そのとき受信機10で設定している連動停止や移報停止が自動的に解除されることになる。
一方、現場確認により火災でなかった場合には、図9に示した液晶タッチパネル15の操作ボタン78を操作すると、図11に示すように、操作パネル18は地区音響一時停止スイッチ50の表示に切り替わり、液晶タッチパネル15には、地区音響停止操作を促すメッセージとが表示される。この操作パネル18につき地区音響一時停止スイッチ50をタッチ操作すると、地区音響装置からの音響出力を一時停止する制御が行われると共に、受信機10の操作パネル18は、図12に示すように、復旧スイッチ52の表示に切り替わる。
このとき液晶タッチパネル15には、感知器が作動した原因を取り除いて復旧スイッチを操作する旨のメッセージが表示される。この操作パネル18について、復旧スイッチ52をタッチ操作すると、受信機10を通常監視状態に復旧させる制御が行われ、操作パネル18は図4に示した通常監視中の表示に戻る。
[通常監視中のスイッチ操作]
図4に示した通常監視中の液晶タッチパネル15について、「操作する」のボタンを操作すると例えば図13に示す操作パネル18の表示に切り替わり、地区音響一斉鳴動スイッチ54と一斉連動移報停止スイッチ56が表示され、必要とするスイッチ操作を可能とする。この図13の操作パネル18への切替えは、例えば火災警報中の液晶タッチパネル15に設けたボタン操作から切替えてもよく、火災警報中にも必要に応じて操作可能としている。
[隠し構造の操作パネル]
本発明による操作パネルの他の実施形態として、受信機10の操作部16にフラットな扉を設け、この扉の内側又は裏側に、上記の実施形態と同じタッチセンサ付きの操作パネル18を設けた隠しパネルとしても良い。このため受信パネル12にはスイッチを設けた操作パネルが存在しないことになり、従来の受信機では実現できない自由なデザインが可能となる。
[リセット機能を備えた操作パネル]
本発明による操作パネルの他の実施形態として、操作パネル18に、スイッチシンボルの表示を操作前の表示に戻すリセットスイッチ又はリターンスイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に固定的に表示させると共に、このスイッチシンボルに相対して配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してリセット信号又はリターン信号を出力するように構成し、操作パネルを誤操作した場合、スイッチシンボルを固定表示しているリセットスイッチ又はリターンスイッチを操作することで、誤操作前の操作パネル18の状態に戻すことができるようにする。
[本発明の変形例]
上記の実施形態は、R型の受信機の操作パネルを例にとるものであったが、回線単位に火災を監視して警報するP型火災報知設備の受信機に適用してもよいし、防排煙制御を行う防排煙制御盤、大規模火災報知設備で受信機に対し分散配置される分散制御処理盤等、複数の操作スイッチを備えた適宜の防災設備盤についても適用できる。
また、上記の実施形態では、通常監視中に、操作パネルに全てのスイッチを表示しているが、通常監視中にスイッチは全く表示せず、火災警報等の操作を必要とする条件が発生した場合に、対応するスイッチを操作パネルに表示して操作可能としても良い。
また、上記の実施形態における操作パネルのタッチパネル、スイッチ表示パネル及び回路基板からなる積層構造は一例であり、適宜の積層構造をとることができる。
また、タッチパネルとして静電容量方式を例にとっているが、感圧型等の適宜のタッチパネルを用いても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:受信機
12:伝送線
14:表示部
15:液晶タッチパネル
16:操作部
18:操作パネル
20:子扉
22:プリンタ
24:制御部
25:伝送部
26:警報部
28:移報部
30:伝送線
32:アナログ災感知器
34:中継器
36:感知器回線
38:オンオフ感知器
40:発信機
42:ガス漏れ検出器
46:断定スイッチ
46a,48a,50a,52a,54a,56a:タッチセンサ
46b,48b,50b,52b,54b,56b:スイッチシンボル
46c,48c,50c,52c,54c,56c:発光部
48:音響停止スイッチ
50:地区音響一時停止スイッチ
52:復旧スイッチ
54:地区音響一斉鳴動スイッチ
56:一括連動移報停止スイッチ
60:子扉表示部
62:電話ジャック
64:タッチパネル
66:スイッチ表示パネル
68:回路基板
70:LED
72:タッチセンサ検出回路
74:表示駆動回路

Claims (8)

  1. 複数のスイッチを設けた防災設備盤に於いて、
    前記各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に選択的に表示させると共に前記各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力する操作パネルと、
    所定の操作条件に基づき前記操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示してスイッチ操作可能とする制御部と、
    を設けたことを特徴とする防災設備盤。
  2. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、
    前記操作パネルは、
    前記各スイッチの操作部位を示すスイッチシンボルを裏面に配置したスイッチ表示パネルと、
    前記スイッチ表示パネルの後ろに重ねて配置され、前記スイッチシンボルを個別に背光照明して前記スイッチ表示パネルの前面にスイッチシンボルを表示させる発光部を配置した回路基板と、
    前記スイッチ表示パネルの前に重ねて配置され、前記スイッチ表示パネルの各スイッチシンボルに相対した位置に配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してスイッチ信号を出力するタッチパネルと、
    を備えたことを特徴とする防災設備盤。
  3. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記制御部は、
    通常監視中に、前記操作パネルに全ての前記スイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、
    防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき前記操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、全ての前記タッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能としたことを特徴とする防災設備盤。
  4. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記制御部は、
    通常監視中に、前記操作パネルに全ての前記スイッチシンボルを表示させると共に、通常監視中に使用するスイッチに対応した一部のタッチセンサを除く残りのタッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止し、
    防災警報を出力した場合に、所定の操作条件に基づき前記操作パネルに操作を必要とする所定のスイッチシンボルを表示すると共に、表示している前記スイッチシンボルに対応する前記タッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能とし、表示していない前記スイッチシンボルに対応する前記タッチセンサからのスイッチ信号による制御を禁止したことを特徴とする防災設備盤。
  5. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記制御部は、
    保守施工モードを設定した場合に、前記操作パネルに全てのスイッチシンボルを表示させると共に、全ての前記タッチセンサからのスイッチ信号による制御を可能としたことを特徴とする防災設備盤。
  6. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記操作パネルを、盤面に設けた開閉自在な扉の内側又は裏側の隠蔽された位置に配置したことを特徴とする防災設備盤。
  7. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記操作パネルに、スイッチシンボルの表示を操作前の表示に戻すリセットスイッチ又はリターンスイッチの操作部位を示すスイッチシンボルをパネル面に固定的に表示させると共に前記スイッチシンボルに相対して配置したタッチセンサによりタッチ操作を検出してリセット信号又はリターン信号を出力することを特徴とする防災設備盤。
  8. 請求項1記載の防災設備盤に於いて、前記防災設備盤は、火災受信機、分散処理盤、表示盤、各種制御盤を含むことを特徴とする防災設備盤。
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