JP2006004241A - 火災表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表示部15に設けたメニューバー表示エリアにカスタマイズスイッチを表示し、このカスタマイズスイッチに対応して設定された複数の機能に関する設定変更用画面をデータとして有し、カスタマイズスイッチの操作に応じて、設定変更可能な機能に対応する複数のタブを有するカスタマイズウィンドウの画像を表示部に表示し、優先切換タブが選択されると、第1報の警報のみについて優先切換機能を有効とするか、第1報に後続する後続警報についても優先切換機能を有効とするかを変更可能とするユーザ設定機能制御手段を設ける。
【選択図】 図1
Description
(2)本発明に係る火災表示装置は、前記(1)において、ユーザ設定機能手段はさらに表示部上に配置されるワンタッチスイッチへの割り当て登録機能、火災ガイダンス等のポップアップウィンドウ内容の編集機能、スクリーンセーバー表示内容の編集機能、ポップアップウィンドウの自動映出の有効、無効の設定機能、暗証番号の設定機能、のいずれかの設定を変更可能とするものである。
(3)本発明に係る火災表示装置は、前記(1)又は(2)において、ユーザ設定機能手段は、予め設定された暗証番号が入力され確認がとれた場合に、設定の変更を可能とするものである。
(4)本発明に係る火災表示装置は、前記(1)において、警報情報は、該警報情報の種類に対応して重要度が設定されており、優先切換機能が第1報に後続する後続警報についても有効とする設定である場合において、重要度の高い警報情報に関連したフロアの平面図を表示部に表示している際に、重要度の低い警報情報が後続警報として発生しても、該重要度の低い警報情報に関連したフロアの平面図を表示部に切換表示することを禁止するものである。
(5)本発明に係る火災表示装置は、前記(1)〜(4)において、ユーザ設定機能制御手段は、表示部に設けたメニューバー表示エリアにカスタマイズスイッチを表示し、このカスタマイズスイッチに対応して設定された複数の機能に関する設定変更用画面をデータとして有し、カスタマイズスイッチの操作に応じて、設定変更可能な機能に対応する複数のタブを有するカスタマイズウィンドウの画像を表示部に表示し、タブの一つが選択されると、該当する設定変更用画面に切換表示するものである。
(2)本発明においては、優先切換設定の他にも、ワンタッチスイッチへの割り当て登録、ポップアップウィンドウの内容、スクリーンセーバー表示内容、ポップアップウィンドウの自動映出の有効、無効、暗証番号、等の各種設定をユーザ側で設定変更可能であるので、ユーザが使いやすい環境を実現できる。
(3)本発明においては、予め設定された暗証番号が入力され確認がとれた場合に、設定の変更を可能とすることができるようにしているので、安全性の確保が容易である。
(4)本発明においては、警報情報は、該警報情報の種類に対応して重要度が設定されており、優先切換機能が第1報に後続する後続警報についても有効とする設定である場合において、重要度の高い警報情報に関連したフロアの平面図を表示部に表示している際に、重要度の低い警報情報が後続警報として発生しても、該重要度の低い警報情報に関連したフロアの平面図を表示部に切換表示することを禁止するものである。
つまり、発報、作動、異常等の警報情報のうち、例えば、発報は重要度高、作動、異常は重要度低に設定され、後続優先とした場合は、後続警報の警報情報の重要度がそれ以前に発生した警報情報の重要度以上である場合に、後続警報に対応するフロアの平面図を表示部に表示するようになっており、つまり、後続警報の発生による平面図の切換表示は、後続警報の警報情報とそれ以前に発生した警報情報との重要度の比較に基づいて行われるので、最新の重要度の高い警報を見逃すことがなくなる。
(5)本発明においては、ユーザ設定機能制御手段は、表示部に設けたメニューバー表示エリアにカスタマイズスイッチを表示し、このカスタマイズスイッチに対応して設定された複数の機能に関する設定変更用画面をデータとして有し、カスタマイズスイッチの操作に応じて、設定変更可能な機能に対応する複数のタブを有するカスタマイズウィンドウの画像を表示部に表示し、タブの一つが選択されると、該当する設定変更用画面に切換表示するので、複数の機能の設定変更操作を容易に行うことができる。
このワンタッチスイッチは、オペレータによりマウス17等を用いて選択操作されることで、対応する画面(画像データ)をグラフィックエリアに表示する機能を有するものであり、スイッチ項目として、「防災諸警報」、「消火設備モード」、「業務用ガス遮断弁」、「消火ポンプ制御」、「排煙機制御」、「加圧排煙機制御」、「緊急連絡先」を割り当て登録可能であり、また、対応する画面(画像データ)をグラフィックエリアに表示するときの種類として、「画面」(グラフィックエリア全体に対応する画像データを表示すること)、「ウィンドウ」(グラフィックエリア内に対応する画像データをウィンドウ表示すること)を割り当て登録可能となっている。
ユーザは、ユーザ側の要否により必要とする項目の機能を有するものをスイッチとして割り当て登録することができ、またそのスイッチの画面上への配置場所もスイッチNo.に対応させることで変更できることから、使用頻度等に合わせて変更可能であり、ユーザ側の使いやすい環境として設定することができる。
さらに、この自動映出・優先切換設定変更用の画面にて、第1報の警報のみについて優先切換機能を有効とするか(図5の出火階優先の選択に基づく)、第1報に後続する後続警報についても優先切換機能を有効とするか(図5の後続優先の選択に基づく)の設定変更のための操作が可能なる。つまり、状態情報における発報、作動、異常等の警報情報を受信すると、該警報情報に対応した端末機器が配置されたフロアの平面図をグラフィックエリアに自動的に切換表示するが、この切換表示機能を、第1報の警報のみについて有効とするか、又は第1報に後続する後続警報についても有効とするかを設定変更することができる。
設定変更操作としては、ユーザは、マウス17の操作等により、登録したい出火階優先(第1報警報優先)または後続優先(後続警報優先)に対応した選択クリック欄72にポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って選択した選択クリック欄72を選択表示させた後に、登録スイッチ65をクリック操作することにより、優先切換機能に関する設定登録が実施される。
設定変更操作としては、ユーザは、マウス17操作等により、編集したいウィンドウに対応した選択クリック欄76にポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って選択した選択クリック欄76を選択表示させると、窓75内にそのウィンドウの表示内容が表示される。そして、色選択パレット77の使用したい色パレットにポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って選択した色パレットを選択表示させて入力文字の色を選択し、つぎに、キーボード(図示せず)による文字の入力操作や削除操作を行って、適宜、ウィンドウの表示内容における必要個所の変更を行った後に、登録スイッチ65をクリック操作することにより、ウィンドウ内容の編集に関する設定登録が実施される。
設定変更操作としては、ユーザは、マウス17操作等により、登録したいスクリーンセーバの表示内容に対応した選択クリック欄81にポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って選択した選択クリック欄81を選択表示させる。伝言スクリーンセーバを選択した場合は、キーボード(図示せず)による文字の入力操作等を行って窓82内に、適宜、伝言スクリーンセーバの表示内容を入力する。また、スクリーンセーバの有効または無効に対応した選択クリック欄83にポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って選択した選択クリック欄83を選択表示させる。スクリーンセーバを有効(「待ち時間」の選択クリック欄83を選択表示)とした場合は、待ち時間変更スイッチ84にポインタを移動操作し、かつクリック操作を行って窓85に表示されるスクリーンセーバ起動までの待ち時間を変更する。しかる後に、登録スイッチ65をクリック操作することにより、スクリーンセーバに関する設定登録が実施される。
スクリーンセーバの表示内容として、防災スクリーンセーバを選択すると、図10に示すように、火災報知設備に関する用語集からランダムに選択された用語が一定期間毎に切換表示されるので、ユーザは、自然と、火災報知設備に関する知識を得ることができる。また、伝言スクリーンセーバを選択すると、図11に示すように、伝言したい文章が表示されるので、図11の例では定期点検による発報等を実火災と判断することがなくなる。
つまり、発報、作動、異常等の警報情報のうち、例えば発報は重要度高、作動、異常は重要度低に設定され、後続優先とした場合は、後続警報の警報情報の重要度がそれ以前に発生した警報情報の重要度以上である場合に、後続警報に対応するフロアの平面図を表示部に表示するようになっており、後続警報の発生による平面図の切換表示は、後続警報の警報情報とそれ以前に発生した警報情報との重要度の比較に基づいて行われるので、最新の重要度の高い警報を見逃すことがなくなる。
2 火災受信機
13 記憶部
14 画像出力部
15 CRT表示部
Claims (5)
- 複数の端末機器が接続された火災受信機に接続されて、該火災受信機を介して送られてくる各端末機器の状態情報に基づいて、表示部に表示されている建物内のフロアの平面図上に配置された前記状態情報に対応する端末機器のシンボルの表示を変化させる火災表示装置において、
複数の機能に関する設定を変更可能なユーザ設定機能制御手段を備え、
該ユーザ設定機能制御手段にて設定変更可能な機能の中には、少なくとも前記状態情報における警報情報に対応する端末機器が配置されたフロアの平面図を表示部上に自動的に切り換え表示させる優先切換機能を含み、第1報の警報のみについて該優先切換機能を有効とするか、第1報に後続する後続警報についても該優先切換機能を有効とするかを変更可能であることを特徴とする火災表示装置。 - 前記ユーザ設定機能手段は、さらに前記表示部上に配置されるワンタッチスイッチへの割り当て登録機能、火災ガイダンス等のポップアップウィンドウ内容の編集機能、スクリーンセーバー表示内容の編集機能、前記ポップアップウィンドウの自動映出の有効、無効の設定機能、暗証番号の設定機能、のいずれかの設定を変更可能であることを特徴とする請求項1記載の火災表示装置。
- 前記ユーザ設定機能手段は、予め設定された暗証番号が入力され確認がとれた場合に、前記設定の変更を可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の火災表示装置。
- 前記警報情報は、該警報情報の種類に対応して重要度が設定されており、
前記優先切換機能が前記第1報に後続する後続警報についても有効とする設定である場合において、
重要度の高い警報情報に関連したフロアの平面図を前記表示部に表示している際に、重要度の低い警報情報が後続警報として発生しても、該重要度の低い警報情報に関連したフロアの平面図を前記表示部に切換表示することを禁止することを特徴とする請求項1記載の火災表示装置。 - 前記ユーザ設定機能制御手段は、前記表示部に設けたメニューバー表示エリアにカスタマイズスイッチを表示し、該カスタマイズスイッチに対応して設定された複数の機能に関する設定変更用画面をデータとして有し、該カスタマイズスイッチの操作に応じて、前記設定変更可能な機能に対応する複数のタブを有するカスタマイズウィンドウの画像を前記表示部に表示し、前記タブの一つが選択されると、該当する設定変更用画面に切換表示することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の火災表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2004
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