JP2016139219A - 防災表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ側の使い勝手に応じて、イベント報知画面の自動切替表示を解除する防災表示装置を提供する。【解決手段】建物に設置された各種の端末機器でイベントが発生したときに送信されるイベント情報に基づいて建物内の状況を表示する表示手段15と、受信したイベント情報を履歴情報として記憶する記憶手段13とを備える。イベント情報を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボルを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像であるイベント報知画面を、各種の画面を表示可能に構成された表示手段の所定のグラフィックエリアに、自動的に切替表示する。イベント報知画面の自動切替表示は、自動切替表示設定用画面により解除可能に構成される。【選択図】図1

Description

この発明は、防災表示装置に関する。
従来この種の防災表示装置は、建物に設置された各種の端末機器が接続された火災受信機に接続され、火災受信機を介して、端末機器でイベントが発生したときに送信されるイベント情報を受信して、表示手段に建物内の状況を表示する。
例えば、防災表示装置は、イベント情報(例えば、火災信号)を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボルを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像(例えば、フロアの平面図)であるイベント報知画面(火災報知画面)を、表示手段の所定のグラフィックエリアに自動的に切替表示する(例えば特許文献1)。
この所定のグラフィックエリアは、イベント報知画面の他にも、各種画面が表示可能に構成されており、例えば、操作入力に基づいて、受信したイベント情報を一覧表示するアラームリスト画面を切替表示することが可能である。
特開平5−28380号公報
ところで、ユーザ(例えば、施工業者など)によっては、イベント報知画面の自動切替表示を解除して、イベント報知画面以外の画面を所定のグラフィックエリアに固定表示したいという要望がある。しかしながら、従来の防災表示装置において、イベント報知画面の自動切替表示は、ユーザ側の使い勝手に応じて解除することができなかった。
例えば、社内検査や官庁検査(消防検査)など、イベントが複数発生し錯綜した状況では、アラームリスト画面にて新旧イベントの確認を行いたい。しかしながら、従来の防災表示装置では、後続イベントが発生するとイベント報知画面が自動的に切替表示されてしまうので、画面の切り換わりのタイミングで発生したイベントを見逃してしまう可能性があり、結果として検査の進行に支障を来してしまう。
この発明は、ユーザ側の使い勝手に応じて、イベント報知画面の自動切替表示を解除することができるようにすることを目的とする。
この発明は、建物に設置された各種の端末機器でイベントが発生したときに送信されるイベント情報に基づいて前記建物内の状況を表示する表示手段と、受信したイベント情報を履歴情報として記憶する記憶手段とを備え、イベント情報を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボルを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像であるイベント報知画面を、各種の画面を表示可能に構成された前記表示手段の所定のグラフィックエリアに、自動的に切替表示するように構成された防災表示装置において、前記イベント報知画面の自動切替表示を解除可能に構成したことを特徴とする。
また、前記イベント報知画面の自動切替表示の解除は、所定時間経過後にリセットされることを特徴とする。
また、操作入力に基づいて、受信したイベント情報を一覧表示するアラームリスト画面を、前記表示手段の所定のグラフィックエリアに表示可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、前記イベント報知画面の自動切替表示を解除可能に構成したので、ユーザ側の使い勝手に応じて、イベント報知画面の自動切替表示を解除することができる。つまり、ユーザが、イベント報知画面の自動切替表示を解除することで、端末機器に関するイベント情報を受信する度に、所定のグラフィックエリアの表示が、イベント報知画面に自動的に切り替わってしまうことがなくなる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記イベント報知画面の自動切替表示の解除は、所定時間経過後にリセットされるので、イベント報知画面の自動切替表示が有効な状態に自動復旧することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、イベント報知画面の自動切替表示を解除して、アラームリスト画面を所定のグラフィックエリアに固定表示することができる。そのため、例えば、社内検査や官庁検査(消防検査)など、イベントが複数発生し錯綜した状況でも、アラームリスト画面にて新旧イベントの確認を行うことができる。
この発明の実施の形態に係る防災表示装置を組み込んだ防災システム全体の構成を示すブロック図。 図1のCRT表示部の画面の基本構成を示す図。 アラームリスト画面の表示例を示す図。 イベント報知画面の自動切替表示設定用画面の表示例を示す図。
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態に係る防災表示装置を組み込んだ防災システム全体の構成を示すブロック図、図2は図1のCRT表示部の画面の基本構成を示す図、図3はアラームリスト画面の表示例を示す図、図4はイベント報知画面の自動切替表示設定用画面の表示例を示す図である。
図1はこの発明の実施の形態に係る防災表示装置を組み込んだ防災システム全体の構成を示すブロック図である。図1において、1は防災表示装置、2は防災表示装置1が接続された火災受信機である。この防災表示装置1と火災受信機2は、一体化した構成としてもよい。
火災受信機2は、防災システム全体を統括するもので、建物内に設置された各種の端末機器、例えば煙感知器20や熱感知器21等の火災感知器、発信機22、地区ベル装置23、ガス漏れ検知器24、防火戸25や加圧排煙機26や排煙機27等の防排煙機器、消火ポンプ28等が信号線を介して接続されている。
これら端末機器には、それぞれ固有のアドレスが付与されていて、火災受信機2はこれらアドレスをもって個々の端末機器を識別し、端末機器からのイベントに関する情報を収集し、その動作を制御する。
具体的には、火災受信機2には、端末機器間の連動データベースが設定されており、火災などが発生すると、火災感知器20、21などからの信号に応じて、連動関係にある防火戸25などを制御したり、地区ベル装置23を鳴動させる。
さらに、そういった端末機器の動作などに関するイベント情報を全て防災表示装置1に送信するようになっている。「イベント」とは、個々の端末機器自身に発生する諸々の事態であり、火災感知器20、21であれば火災発生の有無やその故障、防排煙機器25、26、27であれば火災発生時の自己の動作や故障などが挙げられる。
防災表示装置1は、火災受信機2からのデータ信号を受けて、平常時及びイベント発生時に、所定の画面(画像)を表示し、現在の状況や警報を表示する。また、火災受信機2からの信号(情報)に応じて画像を表示するだけでなく、防災表示装置1における操作により、火災受信機2や、火災受信機2を介して端末機器の動作を制御することができる。
防災表示装置1は、図1に示すように、インターフェース部11と、外部記録媒体駆動部12と、記憶部13と、画像出力部14と、CRT表示部15と、操作入力部16と、マウス17と、インターフェース部18、制御部19とを備えている。また、防災表示装置1には、電源供給源として、ブレーカ4を介して接続された商用電源3と、予備電源装置5とが接続されている。
インターフェース部11は、火災受信機2から送信される端末機器に関するイベント情報を受信し、また、各種制御情報を送信する。外部記録媒体駆動部12は、外部記録媒体6に対して、各種情報の格納や読み出しを行う。
記憶部13は、制御部19を動作させる制御プログラムや処理プログラム、CRT表示部15に表示する各種画像データ、等が記憶される。この記憶部13は、受信したイベント情報を履歴情報として記憶する機能も有し、防災システムにおいて発生したイベント情報を時系列で記憶する。
CRT表示部15は、画像出力部14を介して出力される画像をCRTに表示する。なお、表示部は必ずしもCRTでなくともよく、LCDやプラズマ表示部等であってもよい。
操作入力部16は、マウス17が接続され、CRT表示部15の画面上にポインタを表示し、マウス17の移動操作に基づいてそのポインタを移動し、クリック操作による入力を判別して制御部19に通知する。インターフェース部18は、LANを介して副表示機30と接続するためのインターフェース部である。
制御部19は、防災表示装置1全体を制御する。例えば、制御部19は、受信したイベント情報に基づいて、CRT表示部15に各種画面(画像)を切替、及び更新表示させる処理を行う。
図2は、図1のCRT表示部15の画面の基本構成を示す図である。CRT表示部15の画面は、メニューバー表示エリア、時刻表示エリア、グラフィックエリア、平面キープランエリア、断面キープランエリア、防災用動力表示エリア、アラームリストエリア、消防活動支援エリア、及び基本表示操作エリアから構成されている。
メニューバー表示エリアは、各種のスイッチを表示するエリアであり、時刻表示エリアは現在の日時を表示するエリアである。
グラフィックエリアは、制御部19の制御により、各種画面を切替表示可能なエリアであり、主に建物の各フロアのイメージ画像(例えば、平面図)を表示するエリアである。各フロアを表示する場合、フロアの概要とともに前述の端末機器がそれぞれ固有のシンボルで、設置されている実際の場所に対応するように表示される。
また、グラフィックエリアは、端末機器に関するイベント情報を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボルを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像(例えば、フロアの平面図)であるイベント報知画面60を、自動的に切替表示するエリアである。
図2は、地下1F・地上30Fの3棟(タワーA、B、C)の高層マンションにおいて、建物(タワーA)の2階に設置された2個の煙感知器20に関するイベント情報(火災信号)を受信したときのイベント報知画面60をグラフィックエリアに切替表示した例を示している。
このイベント報知画面60(火災を発報したフロアの平面図)は、制御部19の制御により、2個の煙感知器20のシンボルが設置された2階平面図の画像データが記憶部13から読み出されてグラフィックエリアに切替表示される。発報した2個の煙感知器20のシンボル51a、51bは同一平面図上に配置されている他の端末機器のシンボルと識別できるように色を赤等に変化して点滅表示され、点滅表示のシンボルと同じ警戒区域(例えば同じ部屋)に配置されている炎シンボル52a、52bは赤等に変化して表示される。
また、グラフィックエリアは、メニューバー表示エリアに表示された各スイッチの選択操作による画面を表示するエリアであり、「アラームリスト」スイッチの操作により後述するアラームリスト画面70を、「保守」スイッチの操作により後述するイベント報知画面60の自動切替表示設定用画面80を表示可能なエリアである。
平面キープランエリアは、制御部19の制御により、グラフィックエリアに表示された平面図と同じフロアの縮小全体平面図(図示せず)をウィンドウ表示するエリアである。断面キープランエリアは、制御部19の制御により、建物の全体の概略縦断面図をウィンドウ表示するエリアで、建物全体の階数が一目でわかるようになっている。具体的には、建物の各フロアに対応してフロア選択スイッチ50が配列されたフロア選択ウィンドウ画面を表示するエリアであり、この各フロア選択スイッチ50は、ユーザによる選択操作により、例えば、黒色反転表示に変化するとともに、対応するフロアの平面図がグラフィックエリアに表示される。
防災用動力表示エリアは、各種の端末機器のうち、排煙機27、消火ポンプ28で発生したイベント情報を個別表示するエリアであり、受信したイベント情報に基づいて、制御部19の制御により、イベント情報が更新表示される。
アラームリストエリアは、各種の端末機器で発生したイベント情報を時系列に表示するエリアであり、受信したイベント情報に基づいて、制御部19の制御により、イベント情報が更新表示される。なお、アラームリストエリアは、最新5個のイベント情報を表示可能な表示エリアであり、それ以前のイベント情報は、スクロール操作により、表示可能となっている。各イベント情報に関連して、イベント発生日時、端末機器名称、イベント内容、端末機器の設置場所、棟階番号が一覧表示可能である。
消防活動支援エリアは、消防活動の支援に要する各種スイッチを備える画像を表示するためのエリアであり、基本表示操作エリアは、火災断定、画面消去、復旧、音響停止等の各種スイッチを備える画像を表示するエリアである。
前述したように、メニューバー表示エリアに表示された「アラームリスト」スイッチを操作することで、制御部19により、受信したイベント情報の一覧が記憶部13から読み出されて、アラームリスト画面70として、グラフィックエリアに表示可能である。ユーザは、受信したイベント情報の一覧を大画面で表示したい場合は、当該操作を行う。
図3はアラームリスト画面70の表示例を示す図である。アラームリスト画面70は、最新50個程度のイベント情報を一覧表示可能であり、それ以前のイベント情報は、スクロール操作により、表示可能となっている。
また、メニューバー表示エリアに表示された「保守」スイッチを操作することで、制御部19により、イベント報知画面60の自動切替表示設定用画面80が記憶部13から読み出されて、グラフィックエリアに表示可能である。ユーザは、イベント報知画面60の自動切替表示設定を変更したい場合は、当該操作を行う。
図4は、イベント報知画面60の自動切替表示設定用画面80の表示例を示す図である。自動切替表示設定用画面80は、暗証番号入力フィールド81と、自動切替表示オンスイッチ82と自動切替表示オフスイッチ83を備えており、初期状態では、自動切替表示オンスイッチ82が選択状態を示すように反転表示されている。「自動切替表示オン」の設定状態は、記憶部13に記憶されている。
ユーザによって、暗証番号入力フィールド81に正確な暗証番号が入力され、自動切替表示オフスイッチ83が操作されることによって、自動切替表示オフスイッチ83が選択状態を示すように反転表示に切り替わり、制御部19によって、「自動切替表示オフ」が設定されて、この設定状態が記憶部13に記憶される。なお、暗証番号の入力は、必須としなくてもよい。
「自動切替表示オフ」が設定された以降は、イベント情報を受信しても、グラフィックエリアには、強制的にイベント報知画面60(火災を発報したフロアの平面図)を切替表示しないので、その他の画面(例えば、アラームリスト画面70)を選択操作することで、グラフィックエリアに固定表示することができる。
なお、図示しないタイマを備えるようにして、「自動切替表示オフ」の設定は、所定時間経過後にリセットされて、「自動切替表示オン」に自動復旧するようにしてもよい。
次に、上記のように構成された防災表示装置1における動作について説明する。防災システム内で火災が発生すると、火災を検出した火災感知器は火災信号を火災受信機2に送信する。これを受けて火災受信機2は、火災に関するイベント情報を防災表示装置1に出力する。防災表示装置1は、受信したイベント情報を履歴情報として記憶部13に記憶するとともに、このイベント情報に対応して、CRT表示部15の表示を更新する。つまり、グラフィックエリアには、前述したイベント報知画面60(火災報知画面)として、火災を検出した火災感知器のシンボルを、その他の端末機器とは異なる様態(例えば、赤色)に表示した、火災を発報したフロアの平面図が、強制的に切替表示される。
また、平面キープランエリアには、火災を発報したフロアの縮小全体平面図が表示され、断面キープランエリアには、火災を発報したフロアに対応するフロア選択スイッチ50が他の階とは異なる背景色(例えば、赤色)で表示される。アラームリストエリアには、受信したイベント情報が一覧表示される。つまり、アラームリストには、図2には示していないが、アラームリストの最上段(1行目)に、先程発報した火災感知器に関連するイベント情報のみが表示される。
以降、防災表示装置1は、例えば延焼などにより、イベント情報を受信する度に、受信したイベント情報を履歴情報として記憶部13に記憶するとともに、このイベント情報に対応して、CRT表示部15の表示を更新する。つまり、前述したとおり、グラフィックエリアには、強制的にイベント報知画面60(火災を発報したフロアの平面図)が切替表示される。また、平面キープランエリアには、火災を発報したフロアの縮小全体平面図が表示され、断面キープランエリアには、火災を発報したフロアに対応するフロア選択スイッチ50が他の階とは異なる背景色(例えば、赤色)で表示される。アラームリストエリアには、受信したイベント情報の一覧表示が更新される。
この状態で、イベント報知画面60の自動切替表示を解除したい場合、ユーザが、メニューバー表示エリアに表示された「保守」スイッチを操作する。すると、図4に示すイベント報知画面60の自動切替表示設定用画面80が、グラフィックエリアに表示される。
ここで、ユーザは、暗証番号入力フィールド81に正確な暗証番号を入力し、自動切替表示オフスイッチ83を操作する。すると、自動切替表示オフスイッチ83が選択状態を示すように反転表示に切り替わり、制御部19によって、「自動切替表示オフ」が設定されて、この設定状態が記憶部13に記憶される。
「自動切替表示オフ」が設定された以降は、イベント情報を受信しても、グラフィックエリアには、強制的にイベント報知画面60を切替表示しないので、その後、例えば、アラームリスト画面70を表示する操作を行うことにより、アラームリスト画面70をグラフィックエリアに固定表示することができる。
以上、説明した通り、建物に設置された各種の端末機器でイベントが発生したときに送信されるイベント情報に基づいて前記建物内の状況を表示する表示手段(CRT表示部15)と、受信したイベント情報を履歴情報として記憶する記憶手段(記憶部13)とを備え、イベント情報を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボル51a、51bを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像であるイベント報知画面60を、各種の画面を表示可能に構成された前記表示手段15の所定のグラフィックエリアに、自動的に切替表示するように構成された防災表示装置1において、前記イベント報知画面60の自動切替表示設定用画面80により、前記イベント報知画面60の自動切替表示を解除可能に構成したので、ユーザ側の使い勝手に応じて、イベント報知画面60の自動切替表示を解除することができる。つまり、ユーザが、イベント報知画面60の自動切替表示を解除することで、端末機器に関するイベント情報を受信する度に、所定のグラフィックエリアの表示が、イベント報知画面60に自動的に切り替わってしまうことがなくなる。
また、前記イベント報知画面60の自動切替表示の解除は、所定時間経過後にリセットされるので、イベント報知画面60の自動切替表示が有効な状態に自動復旧することができる。
また、操作入力に基づいて、受信したイベント情報を一覧表示するアラームリスト画面70を、前記表示手段15の所定のグラフィックエリアに表示可能に構成されているので、イベント報知画面60の自動切替表示を解除して、アラームリスト画面70を所定のグラフィックエリアに固定表示することができる。そのため、例えば、社内検査や官庁検査(消防検査)など、イベントが複数発生し錯綜した状況でも、アラームリスト画面70にて新旧イベントの確認を行うことができる。
1 防災表示装置、2 火災受信機、3 商用電源、4 ブレーカ、5 予備電源装置、6 外部記録媒体、11 インターフェース部、12 外部記録媒体駆動部、13 記憶部、14 画像出力部、15 CRT表示部、16 操作入力部、17 マウス、18 インターフェース部、19 制御部、20 煙感知器、21 熱感知器、22 発信機、23 地区ベル装置、24 ガス漏れ検知器、25 防火戸、26 加圧排煙機、27 排煙機、28 消火ポンプ、30 副表示機、50 フロア選択スイッチ、60 イベント報知画面、70 アラームリスト画面、80 自動切替表示設定用画面、81 暗証番号入力フィールド、82 自動切替表示オンスイッチ、83 自動切替表示オフスイッチ。

Claims (3)

  1. 建物に設置された各種の端末機器でイベントが発生したときに送信されるイベント情報に基づいて前記建物内の状況を表示する表示手段と、
    受信したイベント情報を履歴情報として記憶する記憶手段とを備え、
    イベント情報を受信すると、そのイベント発生元の端末機器のシンボルを、その他の端末機器のシンボルとは異なる様態で示した、設置エリアのイメージ画像であるイベント報知画面を、各種の画面を表示可能に構成された前記表示手段の所定のグラフィックエリアに、自動的に切替表示するように構成された防災表示装置において、
    前記イベント報知画面の自動切替表示を解除可能に構成したことを特徴とする防災表示装置。
  2. 前記イベント報知画面の自動切替表示の解除は、所定時間経過後にリセットされることを特徴とする請求項1記載の防災表示装置。
  3. 操作入力に基づいて、受信したイベント情報を一覧表示するアラームリスト画面を、前記表示手段の所定のグラフィックエリアに表示可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の防災表示装置。
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JP2020166496A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ホーチキ株式会社 防災表示装置
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