JP4495577B2 - 防災受信機 - Google Patents

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本発明は、火災及びガス漏れの少なくとも何れか一方に関するイベントの発生が検知された場合に、表示部の表示画面を警報画面に切り替えて、発生したイベントの内容を報知する防災システムの防災受信機に関する。
従来、防災受信機は、火災やガス漏れ等の異常状態発生時に、発生場所に設置された感知器により報知される異常状態を検出し、感知器から直接、あるいは中継器を介して送信される発報信号を受信して、防災システムの管理作業者にイベントの発生を知らせる。イベントとは、防災システムの管理作業者が察知すべき異常状態のことである。また、防災受信機は、イベントの発生による異常状態を正常状態へ復旧させる作業を支援する役割を担っている。そのため、イベント発生の情報を防災システムの管理作業者に確実に知らせるとともに、イベント発生等の緊急時においても、作業者が間違いなく操作できるように、分かり易い操作表示を行うことが必要である。
そこで、各種操作の関連性に基づいて操作メニューを階層表示する防災受信機が考案されている(例えば、特許文献1参照)。また、防災システムが備える各端末機器の位置を表示し、端末機器からの発報信号に応じて該端末機器の位置に異常状態であることを表示するとともに、異常状態を示す端末機器の表示部分を避けて、緊急時に作業を支援する情報をウィンドウ表示する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−222471号公報 特開平5−40890号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、操作性の点で一定の効果があるものの、現在発生しているイベントの警戒区域が常に表示されるものではないため、警戒区域に係るイベント発生の情報を別途表示する7セグメントLED(発光ダイオード)等が必要であった。また、特許文献2の技術では、ウィンドウの表示位置が、その時々によって異なる。そのため、イベント発生等の緊急時に、ウィンドウの表示位置を目で追って探す必要があり使い勝手が悪いという問題があった。
以上の問題に鑑み、本発明の目的とするところは、火災やガス漏れ等のイベント発生時の情報を常時表示させつつも操作性の良い操作表示画面を表示することのできる防災受信機を実現することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
火災及びガス漏れの少なくとも何れか一方に関するイベントの発生が検知された場合に、表示部の表示画面を警報画面に切り替えて、発生したイベントの内容を報知する防災システムの防災受信機において(例えば、図1の防災システム1、図2の防災受信機10、図3の警報画面100)、
前記イベントの発生が検知され、終了が検知されるまでの間、表示画面を前記警報画面から他の画面へ切り替えるための操作入力を検出する他画面切替検出手段(例えば、図2のCPU20;図7のステップ30A、図3の画面切替タブ106)と、
前記他画面切替検出手段により他画面への切り替え操作入力が検出された場合に、前記表示部の表示画面を当該他画面へ切り替えるとともに、現在発生している前記イベントの内容を明示した警報ウィンドウ(例えば、図4の警報ウィンドウ200a、200b、200c)を、当該他画面上の所定位置に重畳表示する制御を行う警報ウィンドウ重畳表示制御手段(例えば、図2のCPU20;図7のステップ42A)と、
を備え、
前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記表示部の表示画面の四隅それぞれ寄りに予め定められた4つの表示位置(例えば、図5の位置52a〜58a、52b〜58b)のうち、何れかの表示位置に前記警報ウィンドウを重畳表示し、
前記表示部は、タッチパネル方式の表示部であり、
前記警報ウィンドウは、前記4つの表示位置それぞれをタッチ操作により指示するための4つのボタン(例えば、図4の位置選択ボタン202a〜208a、202b〜208b、202c〜208c)を当該ウィンドウ内の所定の位置に有し、
前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記警報ウィンドウの現在の表示位置に対応するボタンを選択不可形態とし、他のボタンを選択可能形態として識別表示して、選択可能形態のボタンが指示操作された場合に、指示操作されたボタンに対応する表示位置に前記警報ウィンドウを移動表示する(例えば、図6のステップ8A;Yes〜12A)ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、イベント発生を検知してその終了を検知するまでの間に、警報画面以外の画面へ切り替える操作入力が検出された場合に、発生しているイベントの内容を明示した警報ウィンドウを切り替えた画面の上に重ねて表示する。これにより、作業者は、現在発生しているイベントの内容を常時監視しながら、警報画面以外の画面を表示させて作業を行うことができる。また、警報ウィンドウが表示される位置は、表示画面の四隅それぞれ寄りの予め定められた4つの表示位置の何れかであることにより、緊急時においても、警報ウィンドウを迅速に視認することができる。さらに、警報ウィンドウの表示位置の移動を指示する4つのボタンが該ウィンドウ内の所定の位置に設けられている。そして、各ボタンは4つの表示位置に対応付けられており、現在の表示位置に対応付けられているボタンの表示形態を選択不可形態とし、他の3つのボタンの表示形態を選択可能形態として、指示操作が可能か否かを示す。これにより、作業者が、一見して現在の警報ウィンドウの表示位置を把握できるとともに、表示位置を選択する指示操作を行う際に、選択可能であるボタンを瞬時に、確実に把握することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の防災受信機において、
前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記4つのボタンそれぞれの上に、前記表示画面中における前記4つの表示位置の相対的な位置関係に従って、前記4つの表示位置それぞれを示すシンボルを配置し、当該ボタンに対応する表示位置を示すシンボルを他のシンボルと識別可能に表示する(例えば、図4の位置選択ボタン202a〜208a、202b〜208b、202c〜208c)ことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、ボタンの上に4つの表示位置をそれぞれ示すシンボルを配置して、該ボタンに対応する表示位置を示すシンボルを他の表示位置を示すシンボルから識別可能に表示する。これにより、作業者は、警報ウィンドウの表示位置の移動を指示する指示操作を行う際に、各ボタンに対応付けられている表示位置を容易に把握し、簡単に操作することができるようになる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の防災受信機において、
前記警報ウィンドウは、当該警報ウィンドウの消去をタッチ操作により指示するための消去ボタン(例えば、図4のウィンドウ消去ボタン216a、216b、216c)を当該ウィンドウ内の所定の位置に設けて有し、
前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、現在発生しているイベントが有る場合に前記消去ボタンを選択不可形態とし、イベントの発生が無い場合に選択可能形態として識別表示し(例えば、図6のステップ20A、図7のステップ46A)、選択可能形態とした前記消去ボタンが指示操作された場合に、前記警報ウィンドウを消去する消去手段(例えば、図2のCPU20;図6のステップ24A)を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、警報ウィンドウの消去を指示操作するためのウィンドウ消去ボタンは、現在発生しているイベントが無い場合にのみ指示操作可能とされ、現在発生しているイベントが有る場合とは異なった表示形態で識別可能に表示される。これにより、警報ウィンドウが不必要となったときには該ウィンドウを消去して警報ウィンドウの下となって隠されていた画面全体を表示させることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の防災受信機において、
前記警報ウィンドウとして、火災及びガス漏れそれぞれに関するイベントの内容を明示するための第1サイズの第1ウィンドウ(例えば、図4の警報ウィンドウ200a)と、火災に関するイベントの内容を明示するための第1サイズよりも小さい第2サイズの第2ウィンドウ(例えば、図4の警報ウィンドウ200b)と、ガス漏れに関するイベントの内容を明示するための第1サイズよりも小さい第3サイズの第3ウィンドウ(例えば、図4の警報ウィンドウ200c)とが有り、前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記第1〜第3ウィンドウのうち現在発生しているイベントの内容に応じたウィンドウで前記警報ウィンドウを表示することを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、発生しているイベントの内容に応じた警報ウィンドウを表示する。そして、発生しているイベントの内容が火災及びガス漏れの何れか一方である場合には、火災及びガス漏れの両方である場合に表示される第1ウィンドウよりもサイズの小さい第2ウィンドウあるいは第3ウィンドウで警報ウィンドウが表示される。これにより、作業者が現在発生しているイベントの種類を容易に把握できるとともに、警報ウィンドウの下となって隠されてしまう画面部分をできるだけ小さくできる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の防災受信機において、
前記警報ウィンドウは、現在発生しているイベントのうち、第1報及び第2報の内容を表示するウィンドウ(例えば、図4の警報データ表示部210a、210b、210c、第1地区窓212a、214a、第2地区窓212b、214b)であることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、警報ウィンドウには、現在発生しているイベントのうち、第1報及び第2報の内容を表示させる。これにより、作業者は、重要度の高い第1報及び第2報の内容を常時監視しながら、警報画面以外の画面を表示させて作業を行うことができる。
本発明によれば、火災やガス漏れ等のイベント発生時の情報を常時表示させつつも操作性の良い操作表示画面を表示することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。図1は、本発明の防災受信機を適用した一例である防災システム1の概略構成を示している。図1によれば、防災システム1は、防災受信機10、各種端末器3を接続した中継器2及び火災表示装置4等を備えたR型システムとして構成される。なお、R型システムでは、例えばアナログ感知器のように中継器を介さずに防災受信機と直接通信可能な端末器もある。また、感知器中継器、発信機中継器、防排煙端末中継器のように端末機器一つに対して一つの中継器が対応して接続されることも周知である。ただし、本実施形態では、説明を簡単にするため、防災受信機は、端末器から中継器を介して送信される発報信号を受信し、端末器や発生区域のイベントに関する所定情報を把握できることとする。
中継器2に接続される各種端末器3としては、火災感知器3a、ガス漏れ検知器3b、防火戸や防火シャッタ等の防排煙設備機器3c(防排煙端末器)、地区ベル3d等が挙げられる。火災表示装置4は、防災受信機10とは離れた場所に設置され、火災発生時等の異常発生時に所定の情報を表示する。なお、図1には中継器2を2つのみ図示しているが、3つ以上の中継器2が接続される構成としてもよい。
防災受信機10は、防災システム1を統括的に制御する役割を果たす。具体的には、各種端末器3からの報知に伴い中継器2から送信されてくる発報信号を受信することにより、火災やガス漏れ等のイベントの発生を検知して、この発生しているイベントの内容を示す警報データ等を表示する。また、防災システム1の管理作業者による指示操作等を受けて防排煙設備機器3cや地区ベル3d等を駆動制御する。以下に、防災受信機10の構成について図2を参照しながら説明する。
図2は、防災受信機10の構成を示している。図2によれば、防災受信機10は、CPU(Central Processing Unit)20、RAM(Random Access Memory)22、ROM(Read Only Memory)26、表示部32、操作入力部34、印字部36を備えて構成されている。また、表示部32、操作入力部34及び印字部36は、それぞれインタフェース(I/F)30c、30d、30eを介してCPU20に接続される。なお、防災受信機10は、インタフェース(I/F)30a、30bを介して中継器2及び火災表示装置4と接続しており、火災やガス漏れ等のイベント発生時に中継器2から送信されてくる発報信号の受信やそれにともなう火災表示装置4への警報データの送信等を行っている。
表示部32は、タッチパネル式の液晶ディスプレイ(LCD)等から構成され、各種機能及び警報データを表示するとともに、所定機能の表示をタッチ操作することによって、その機能が選択されて、この機能に対応する操作画面を表示させることができる。具体的には、図3に示した警報画面100や図4に示した警報ウィンドウ200等を表示する。操作入力部34は、連動停止や火災復旧等の各種指示操作を行うためのスイッチやボタンからなる。印字部36は、印字出力を行うものである。
CPU20は、バス38で接続された各部を統括的に制御するとともに、図3に示した警報画面100及び図4に示した警報ウィンドウ200の表示制御処理を行う。この表示制御処理の詳細については後述する。
RAM22は、読み書き両用の記憶媒体であり、電源がオンになっている間だけ書込まれたデータを保持する。RAM22には、蓄積警報データ24が格納されている。蓄積警報データ24は、火災やガス漏れ等のイベントの発生時における各種端末器3からの報知にともなって中継器2から送信されてきた発報信号を受信して、この受信した発報信号に含まれるイベントの内容を示す警報データを逐次的に蓄積したものである。ROM26は、読み取り専用の記憶媒体であり、電源のオンとオフに関りなく既に書込まれたデータを半永久的に記憶する。ROM26には、表示位置データ28が記憶されている。表示位置データ28は、表示画面に重ねて表示される警報ウィンドウ200の位置のデータであり、この表示位置の詳細については後述する。
次に、防災受信機10が中継器2から発報信号を受信した場合に表示する警報画面について、図3を参照しながら説明する。
図3は、表示部32に表示された警報画面100の一例を示す図である。警報画面100は、画面タイトル102、データ表示部104及び画面切替タブ106を備えて構成されている。画面タイトル102は、警報画面100の最上部に表示され、表示部32に表示されている画面が警報画面である旨が表示される。
データ表示部104は、火災警報データ部104a、防排煙・諸表示データ部104b及びガス漏れ警報データ部104cから構成され、警報データを種類毎に表示する。具体的には、火災警報データ部104aには火災警報データ、防排煙・諸表示データ部104bには防排煙・諸表示データ、ガス漏れ警報データ部104cにはガス漏れ警報データが表示される。各データ表示部104a、104b、104cが一度に表示できる警報データは、それぞれ3件までである。各データ表示部104a、104b、104cの右端には、それぞれ上方向スクロールボタン108a−1、108b−1、108c−1と、下方向スクロールボタン108a−2、108b−2、108c−2とが設けられている。警報データが4件以上となった場合には、例えば、防排煙・諸表示データ104bのスクロールボタン108b−2のように表示形態を変えることによって、4件以上の警報データがあることが示される。また、表示形態を変えて指示操作可能となっているスクロールボタンに対するタッチ操作がなされると、対応するスクロール方向にスクロールされて非表示となっていた警報データを含めた3件の警報データが表示される。
画面切替タブ106は、表示部32に表示する画面を切り替えるためのいわゆるタブであり、警報画面100の最下部に表示されている。具体的には、各画面切替タブ106a〜106fに対するタッチ操作がなされると、対応する画面が表示部32に表示される。例えば、同図に示す状態において画面切替タブ106cに対するタッチ操作がなされた場合には、表示部32に現在表示されている警報画面100から画面3に切り替える。
但し、警報画面100に警報データが表示されている際に画面切替タブ106に対するタッチ操作がなされた場合には、本実施形態の特徴の1つである警報ウィンドウ200が、切り替わった画面の上に重ねて表示されることとなる。図4及び図5を参照して、警報ウィンドウ200について説明する。
警報ウィンドウ200には、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aと、火災警報ウィンドウ200bと、ガス漏れ警報ウィンドウ200cとの3つの種類がある。火災やガス漏れ等の発生したイベントに応じて防災受信機10が取得した警報データに応じて、表示されるウィンドウが適宜に選択されて表示される。例えば、現時点で、警報データとして火災とガス漏れの両方が存在する場合には、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが表示される。その後、例えば、ガス漏れが復旧して、ガス漏れの警報データが削除された時は、火災警報ウィンドウ200bに切り替えて表示される。一方、火災が復旧して警報データがガス漏れのみになった時には、ガス漏れ警報ウィンドウ200cが表示される。
まず、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの構成及び表示画面上の表示位置について説明する。
図4(a)は、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの一例を示す図である。火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aは、位置選択ボタン202a〜208a、警報データ表示部210a及びウィンドウ消去ボタン216aから構成される。
位置選択ボタン202a〜208aは、それぞれが矩形のボタンであり、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの上部右寄りの所定の位置に横一列に並んで表示されている。各ボタンの上には、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが表示される表示画面上の予め定められた4つの位置をシンボルとして表した図が表示されている。この4つの位置は、それぞれ火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが表示可能な4つの表示位置に対応している。
図5(a)は、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが表示される表示画面上の4つの位置52a〜58aを説明するための図である。位置52a〜58aは、それぞれ表示画面の四隅寄りの位置として定められている。位置52aは表示画面の左下隅寄りの位置、位置54aは表示画面の左上隅寄りの位置、位置56aは表示画面の右上隅寄りの位置、位置58aは表示画面の右下隅寄りの位置である。位置選択ボタン202a〜208aと位置52a〜58aとは、1対1で対応付けられている。具体的には、位置選択ボタン202aは位置52aに、位置選択ボタン204aは位置54aに、位置選択ボタン206aは位置56aに、位置選択ボタン208aは位置58aに、対応付けられている。
各ボタン上に表示されている4つのシンボルは、位置52a〜58aの表示画面における相対的な位置関係に従って配置されている。ボタンに対応付けられた表示画面上の位置に対応するシンボルは、表示形態を変えて他の3つのシンボルと識別可能に表示される。具体的には、位置選択ボタン202aのシンボル222a、位置選択ボタン204aのシンボル224a、位置選択ボタン206aのシンボル226a及び位置選択ボタン208aのシンボル228aの表示形態はシンボル内が塗りつぶされており、他のシンボルの表示形態と異なるように表示されている。
また、位置選択ボタン206aは、他の位置選択ボタン202a、204a、208aより淡い色で、異なった表示形態で識別可能に表示されている。これは、位置選択ボタン206aが選択されており、このボタンを選択操作できない状態(以下、適宜「選択不可状態」という。)であることを示している。すなわち、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが位置選択ボタン206aに対応する位置である位置56aに表示されていることを示している。一方、他の位置選択ボタン202a、204a、208aの表示形態は、これらのボタンを選択操作できる状態(以下、適宜「選択可能状態」という)であることを示している。
警報データ表示部210aは、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの中央部に表示され、火災地区表示部212とガス漏れ地区表示部214とを備えている。火災地区表示部212は、第1地区窓212a及び第2地区窓212bから構成され、第1地区窓212aには火災の第1報目に当たる警報データが表示され、第2地区窓212bには火災の第2報目に当たる警報データが表示される。ガス漏れ地区表示部214は、火災地区表示部212と同じ構成であり、第1地区窓214aにはガス漏れの第1報目に当たる警報データが表示され、第2地区窓214bにはガス漏れの第2報目に当たる警報データが表示される。なお、この火災地区表示部212には図3の火災警報データ部104aに表示される火災に関して発生したイベント、ガス漏れ地区表示部214には図3のガス漏れ警報データ部104cに表示されるガス漏れに関して発生したイベント、とそれぞれ同じ内容が表示されている。
ウィンドウ消去ボタン216aは、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの上部左端の所定の位置に表示されている。ウィンドウ消去ボタン216aは、選択不可状態か選択可能状態かに応じて異なる形態で表示される。警報データ表示部210aに警報データがある場合には、ウィンドウ消去ボタン216aは選択不可状態として淡い色で表示される。一方、警報データ表示部210aに警報データがない場合には、ウィンドウ消去ボタン216aは選択可能状態として濃い色で表示される。すなわち、現在表示されている警報データが全て復旧されて新たなイベントの発生が検知されていない場合にのみ、ウィンドウ消去ボタン216aが指示操作可能となる。ウィンドウ消去ボタン216aの指示操作がなされると、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aの表示が消去される。
次に、火災警報ウィンドウ200bの構成について説明する。
図4(b)は、火災警報ウィンドウ200bの一例を示す図である。火災警報ウィンドウ200bは、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aと同様に、位置選択ボタン202b〜208b、警報データ表示部210b及びウィンドウ消去ボタン216bから構成されている。火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aと異なるのは、警報データ表示部210bが火災地区表示部212のみを備えている点である。火災警報ウィンドウ200bは、ガス漏れ地区表示部214が無い分、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aよりもサイズが小さくなっている。
次に、ガス漏れ警報ウィンドウ200cの構成について説明する。
図4(c)は、ガス漏れ警報ウィンドウ200cの一例を示す図である。ガス漏れ警報ウィンドウ200cは、火災警報ウィンドウ200bと同様に、位置選択ボタン202c〜208c、警報データ表示部210c及びウィンドウ消去ボタン216cから構成されている。火災警報ウィンドウ200bと異なるのは、警報データ表示部210cがガス漏れ地区表示部214のみを備えている点である。また、ガス漏れ警報ウィンドウ200cは、火災警報ウィンドウ200bと同じサイズである。
次に、火災警報ウィンドウ200bとガス漏れ警報ウィンドウ200cとの表示位置について説明する。
図5(b)は、火災警報ウィンドウ200b又はガス漏れ警報ウィンドウ200cが表示される場合の位置52b〜58bを説明するための図である。位置52b〜58bは、図5(a)の位置52a〜58aと同様に、表示画面上の各四隅寄りである、左下隅、左上隅、右上隅、右下隅をそれぞれ示している。位置52a〜58aと異なるのは、位置52b〜58bの方が、より四隅寄りとなっている点である。これは、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aに比べて、火災警報ウィンドウ200b及びガス漏れ警報ウィンドウ200cのサイズが小さいためである。
次に、CPU20が統括的に制御することで実行される表示制御処理の動作について、図6及び図7を参照しながら詳細に説明する。
図6及び図7は、表示制御処理のフローチャートを示す図である。まずCPU20は、中継器2から発報信号が送信されてくるか否かを監視することでイベント発生を監視する(ステップ2A)。そして、発報信号を受信した場合にイベントの発生を検知して(ステップ2A;Yes)、受信された発報信号に含まれるイベントの内容を示す警報データをRAM22の蓄積警報データ24に追加格納する(ステップ4A)。
次いで、CPU20は、表示部32に警報ウィンドウ200が表示されているか否かを判定する(ステップ6A)。警報ウィンドウ200が表示されている場合には(ステップ6A;Yes)、CPU20は、位置選択ボタン202〜208の操作による警報ウィンドウ200の表示位置を変更させる指示操作がなされるか否かを監視する(ステップ8A)。位置選択ボタン202〜208の操作による警報ウィンドウ200の表示位置を変更させることを示す操作入力が検出された場合には(ステップ8A;Yes)、指示操作されたボタンに対応付けられた表示位置に警報ウィンドウ200の表示を移動させる(ステップ10A)とともに、警報ウィンドウ200の移動先の位置に対応するボタンを選択不可形態とし、他の3つのボタンを選択可能形態として表示させる(ステップ12A)。
ステップ8Aで表示位置の変更操作を検出しなかった場合、或いはステップ12Aの処理の後、CPU20は、現在発生しているイベントのうち、復旧等によって通常監視状態に戻ったイベントが有るか否か、すなわち、終了したイベントが有るか否かを判定する(ステップ14A)。終了したイベントが有ると判定した場合には(ステップ14A;Yes)、CPU20は、この終了したイベントに対応する警報データを蓄積警報データ24から削除するとともに警報ウィンドウ200から削除させる(スッテプ16A)。この時、警報ウィンドウ200に表示すべき警報データが無くなった場合には(ステップ18A;Yes)、ウィンドウ消去ボタン216を選択可能形態に変更して表示させる(ステップ20A)。選択可能形態のウィンドウ消去ボタン216の操作入力が検出された場合には(ステップ22A;Yes)、CPU20は、表示部32から警報ウィンドウ200を消去させる(ステップ24A)。
ステップ6Aにおいて表示部32に警報ウィンドウ200が表示されていないと判定した場合、ステップ22Aにおいてウィンドウ消去ボタン216の操作入力が検出されなかった場合、或いはステップ24Aの処理後、CPU20は、画面切替タブ106に対する指示操作がなされたか否かを判定する(ステップ30A)。画面切替タブ106に対する操作入力が検出された場合には(ステップ30A;Yes)、この操作入力が警報画面への切り替え指示であるか否かを判定する(ステップ32A)。警報画面への切り替え指示である場合には(ステップ32A;Yes)、この時に警報ウィンドウ200が表示されているか否かを判定し、表示されている場合には(ステップ34A;Yes)、CPU20は、表示部32に警報ウィンドウ200の表示を消去させる(ステップ36A)。その後、警報ウィンドウ200が表示されていない場合(ステップ34A;No)も含めて、表示部32の表示画面を警報画面へ切り替えさせる(ステップ38A)。
一方、画面切替タブ106の操作入力が警報画面以外の画面への切り替え指示であった場合には(ステップ32A;No)、CPU20は、表示部32に表示する画面を操作入力に応じた画面へ切り替えさせる(ステップ40A)。そして、切り替えた画面上に重ねて、予め定められている所定の表示位置に警報ウィンドウ200を表示させる(ステップ42A)。また、位置選択ボタン202〜208のうち、この警報ウィンドウ200が表示されている現在位置に対応するボタンを選択不可形態、その他3つのボタンを選択可能形態として表示させる(ステップ44A)とともに、ウィンドウ消去ボタン206を選択不可形態として表示させる(ステップ46A)。
ステップ30Aにおいて画面切替タブ106に対する指示操作がなされなかった場合、ステップ38Aの処理の後、或いはステップ46Aの処理の後、CPU20はステップ2Aに処理を移行して、ステップ2A〜46Aの処理を繰り返し実行する。
以上のように、本実施形態の防災受信機10によれば、表示部32の表示画面が警報画面100となっており、警報データ表示部210に警報データが表示されている時に、画面切り替えの指示操作がなされた場合には、表示画面が指示された画面に切り替えられるとともに、当該画面上に警報ウィンドウ200が重ねて表示される。これにより、警報データを常時監視しながら、警報画面以外の画面を表示して作業を行うことができる。また、警報ウィンドウ200が表示される位置は、画面の四隅寄りであり、所定の位置である。従って、警報ウィンドウ200の表示位置が自動的に変化するといったことがなく、緊急時においても、警報ウィンドウ200を迅速に視認することができる。
また、警報ウィンドウ200上には、警報ウィンドウ200の表示位置52〜58にそれぞれ対応する位置選択ボタン202〜208が設けられており、何れかのボタンが指示操作されると、該ボタンに対応する位置へ警報ウィンドウ200の表示が移動される。さらに、位置選択ボタン202〜208のうち、警報ウィンドウ200の現在の表示位置に対応するボタンの表示形態が選択不可状態とされ、他3つのボタンの表示形態が選択可能状態とされて、表示される。これにより、警報ウィンドウ200が現在表示されている位置と、現在選択することのできる位置とを瞬時に、確実に把握することができる。
また、位置選択ボタン202〜208の上には、位置52〜58を表した4つのシンボルが表示されており、各ボタンに対応する警報ウィンドウ200の表示位置を表すシンボルが他の3つのシンボルとは異なった表示形態で表示される。これにより、各ボタンに対応付けられている位置を直感的且つ簡単に分からしめ、操作性を向上させている。
また、表示すべき警報データがなくなった場合にのみ、警報ウィンドウ200のウィンドウ消去ボタン216の表示形態が選択可能状態として表示される。これにより、警報データが存在する場合に警報ウィンドウ200を誤って消去してしまうといったことを防止できる。また、警報データが存在しない場合には、警報ウィンドウ200を消去して警報ウィンドウ200の下となって隠されていた画面全体を表示することができる。
また、表示すべき警報データが火災及びガス漏れである場合には警報ウィンドウ200として火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aが表示され、火災である場合には火災警報ウィンドウ200bが表示され、ガス漏れである場合にはガス漏れ警報ウィンドウ200cが表示される。なお、火災警報ウィンドウ200bとガス漏れ警報ウィンドウ200cは、火災及びガス漏れ警報ウィンドウ200aよりもサイズが小さい。これにより、現在発生しているイベントの種類を容易に把握できるとともに、警報ウィンドウ200の下となって隠してしまう画面部分をできるだけ小さくできる。
また、現在発生しているイベントの内容を示す警報データのうち、重要度の高い第1報目及び第2報目の警報データが、それぞれ第1地区窓212a、214a及び第2地区窓212b、214bに表示される。これにより、重要度の高い警報データを常時監視しながら、警報画面以外の画面を表示して作業を行うことができる。
従って、本実施形態の防災受信機10は、火災やガス漏れ等のイベント発生時の情報を常時表示させつつも操作性の良い操作表示画面を表示することができる。
以上、本発明について好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述したものに限らず、発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜変更可能である。例えば、本実施形態において、位置選択ボタン202〜208の表示位置を警報ウィンドウ200の上部右寄りとして説明したが、これに限らず作業者が見易い警報ウィンドウ200上の位置であれば他の位置であっても良い。その他、本実施形態における防災受信機10の細部構成及び詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
防災システムの構成を示すブロック図である。 防災受信機の構成を示すブロック図である。 警報画面の一例を示す図である。 (a)火災及びガス漏れ警報ウィンドウの一例を示す図である。(b)火災警報ウィンドウの一例を示す図である。(c)ガス漏れ警報ウィンドウの一例を示す図である。 (a)火災及びガス漏れ警報ウィンドウの表示位置を示す図である。(b)火災警報ウィンドウ又はガス漏れ警報ウィンドウの表示位置を示す図である。 表示画面の表示制御処理のフローチャートである。 図6のフローチャートの続きである。
符号の説明
1 防災システム
2 中継器
3 各種感知器
10 防災受信機
20 CPU
22 RAM
24 蓄積警報データ
26 ROM
28 表示位置データ
32 表示部
34 操作入力部
100 警報画面
104 データ表示部
106 画面切替タブ
200 警報ウィンドウ
202、204、206、208 位置選択ボタン
210 警報データ表示部
216 ウィンドウ消去ボタン

Claims (5)

  1. 火災及びガス漏れの少なくとも何れか一方に関するイベントの発生が検知された場合に、表示部の表示画面を警報画面に切り替えて、発生したイベントの内容を報知する防災システムの防災受信機において、
    前記イベントの発生が検知され、終了が検知されるまでの間、表示画面を前記警報画面から他の画面へ切り替えるための操作入力を検出する他画面切替検出手段と、
    前記他画面切替検出手段により他画面への切り替え操作入力が検出された場合に、前記表示部の表示画面を当該他画面へ切り替えるとともに、現在発生している前記イベントの内容を明示した警報ウィンドウを、当該他画面上の所定位置に重畳表示する制御を行う警報ウィンドウ重畳表示制御手段と、
    を備え
    前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記表示部の表示画面の四隅それぞれ寄りに予め定められた4つの表示位置のうち、何れかの表示位置に前記警報ウィンドウを重畳表示し、
    前記表示部は、タッチパネル方式の表示部であり、
    前記警報ウィンドウは、前記4つの表示位置それぞれをタッチ操作により指示するための4つのボタンを当該ウィンドウ内の所定の位置に有し、
    前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記警報ウィンドウの現在の表示位置に対応するボタンを選択不可形態とし、他のボタンを選択可能形態として識別表示して、選択可能形態のボタンが指示操作された場合に、指示操作されたボタンに対応する表示位置に前記警報ウィンドウを移動表示することを特徴とする防災受信機。
  2. 前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記4つのボタンそれぞれの上に、前記表示画面中における前記4つの表示位置の相対的な位置関係に従って、前記4つの表示位置それぞれを示すシンボルを配置し、当該ボタンに対応する表示位置を示すシンボルを他のシンボルと識別可能に表示することを特徴とする請求項に記載の防災受信機。
  3. 前記警報ウィンドウは、当該警報ウィンドウの消去をタッチ操作により指示するための消去ボタンを当該ウィンドウ内の所定の位置に設けて有し、
    前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、現在発生しているイベントが有る場合に前記消去ウィンドウを選択不可形態とし、イベントの発生が無い場合に選択可能形態として識別表示し、
    選択可能形態とした前記消去ボタンが指示操作された場合に、前記警報ウィンドウを消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の防災受信機。
  4. 前記警報ウィンドウとして、火災及びガス漏れそれぞれに関するイベントの内容を明示するための第1サイズの第1ウィンドウと、火災に関するイベントの内容を明示するための第1サイズよりも小さい第2サイズの第2ウィンドウと、ガス漏れに関するイベントの内容を明示するための第1サイズよりも小さい第3サイズの第3ウィンドウとが有り、前記警報ウィンドウ重畳表示制御手段は、前記第1〜第3ウィンドウのうち現在発生しているイベントの内容に応じたウィンドウで前記警報ウィンドウを表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の防災受信機。
  5. 前記警報ウィンドウは、現在発生しているイベントのうち、第1報及び第2報の内容を表示するウィンドウであることを特徴とする請求項に記載の防災受信機。
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