JP2009110047A - 防災表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面上で出火階、直上階及び直下階の地図を分かり易いように表示する。
【解決手段】建物の各階を斜め上方から見下ろした火災感知器及び防災機器のシンボルマークを含む俯瞰地図をデータベースに格納し、火災発生時に、出火階の俯瞰地図、出火階の直上階の俯瞰地図、出火階の直下階の俯瞰地図72,74,76をデータベースから読出して表示画面上に階順に縦に並べて表示する。出火階の俯瞰地図72中の火災を検出した火災感知器を示すシンボルマークを点滅させると共に、火災発生区域84を表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、火災発生対応区域86,88を表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、火災信号等の防災情報を受けて表示画面上に異常発生階、直上階及び直下階の地図を表示する防災表示装置及び表示制御方法に関する。
従来、この種の防災表示装置は、防災受信機からの火災検出情報の入力に基づく火災発生時に、液晶ディスプレイ等の表示画面上に、火災感知器やガス漏れ警報器などの各種防災端末をシンボル表示した出火階の平面地図、その直上階の平面地図、及びその直下階の平面地図を表示し、同時に、火災を検出した火災感知器を示すシンボルマークを監視時の青色から赤色に変化させて点灯又は点滅表示している。
図14は従来の防災表示装置の表示画面であり、画面を4分割し、例えば火災発 生区域208を示した火災発生階となる1階平面地図202、直上階となる2階 平面地図204、及び直下階となるB1階平面地図206をまとめて表示してい る。

特開平11−045386号公報
しかしながら、このような従来の防災表示装置にあっては、出火階、直上階及び直下階の各平面地図を、画面上の表示可能面積の都合から、図14のように画面の左右及び上下に振り分けて表示しており、出火階の実際に火災が発生した場所に対応する直上階や直下階の位置を、画面上で特定しづらいという問題がある。
また画面を縦横4分割としてその内の3つに出火階、直上階及び直下階の各平面地図を配置しているため、分割した領域の1つが空きスペースとして残り、その分、平面地図の表示面積が小さくなり、地図が見分けにくいという問題がある。
本発明は、表示画面上で出火階、直上階及び直下階の地図を分かり易いように表示する防災表示装置及び表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明は防災表示装置を提供する。即ち、本発明は液晶ディスプレイ等の表示画面を備えた防災表示装置に於いて、
建物の各階を斜め上方から見下ろした防災端末機器のシンボルマークを含む俯瞰地図を格納したデータベースと、
基準階の俯瞰地図、基準火階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図を前記データベースから読出して前記表示画面上に階順に縦に並べて表示する表示制御部と、
を設けたことを特徴とする。
ここで、表示制御部は、基準階に異常が発生した階を設定し、異常階の俯瞰地図中の異常を検出した防災端末機器を示すシンボルマークを変化させると共に、異常災発生区域を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、異常発生区域に対応する異常発生対応区域を識別表示させる。
表示制御部は、異常階の異常発生区域を示す枠線を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、異常発生区域の枠線に対応する異常発生対応区域を示す枠線を識別表示させる。
表示制御部は、基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図及び基準階の直下階の俯瞰地図を異なる縮尺で表示画面上に階順に縦に並べて表示する。
表示制御部は、基準階、直上階及び直下階の床面積が異なる場合、床面積の少ない階の俯瞰地図を他の階の俯瞰地図に対し拡大して表示する。
表示制御部は、俯瞰地図に表示する防災端末機器のシンボルマークを斜め表示とせずに平面表示とする。
表示制御部は、操作入力に応じて斜め上方から見下ろす俯瞰する角度を変化させた基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図を前記表示画面上に階順に縦に並べて表示する。
本発明は防災表示装置の表示制御方法を提供する。即ち、本発明は、液晶ディスプレイ等の表示画面を備えた防災表示装置の表示制御方法に於いて、
建物の各階を斜め上方から見下ろした防災端末機器のシンボルマークを含む俯瞰地図をデータベースに格納するステップと、
基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図をデータベースから読出して前記表示画面上に階順に縦に並べて表示する表示制御ステップと、
を設けたことを特徴とする防災表示装置の表示制御方法。
表示制御ステップは、基準階として異常が発生した階を設定し、異常階の俯瞰地図中の異常を検出した防災端末機器を示すシンボルマークを変化して表示させると共に、異常発生区域を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、異常発生区域に対応する異常災発生対応区域を識別表示させる。
表示制御ステップは、異常階、直上階及び直下階の床面積が異なる場合、床面積の少ない階の俯瞰地図を他の階の俯瞰地図に対し拡大して表示する。
本発明によれば、異常発生時に、基準階となる異常階、直上階、及び直下階の斜め上方から見下ろした俯瞰地図が表示画面上に階順に縦に並べて表示されるため、出火階の火災発生場所に対応した直上階及び直下階の位置を簡単且つ用意に把握することができ、直上階や直下階に対する避難誘導や火災などの拡大に対する適切な対処指示が適確にできる。
また異常階の異常発生区域を識別できる枠線で表示すると同時に対応する直上階及び直下階の対応する異常発生対応区域でも識別表示するようにしたため、異常階の異常発生場所に対応した直上階及び直下階の位置を更に簡単且つ容易に把握できる。
また異常階、直上階、及び直下階の床面積が異なる場合には、床面積の少ない階についてはその俯瞰地図を拡大表示することで、表示画面を有効に利用して俯瞰図を見やすくできる。
特に、異常階、直上階、及び直下階のうち特定の階を拡大表示とした場合、階の異常発生区域に対応する直上階及び直下階の対応する異常発生対応区域も識別表示するため、各階の縮尺が相違しても、対応関係を簡単且つ容易に把握できる。
また俯瞰地図に表示している火災感知器などの防災端末のシンボルマークについては、斜め表示とせずに平面表示とすることで、シンボルマークを見易さを損なわないようにしている。
更に、画面キーなどの操作入力に応じて斜め上方から見下ろす俯瞰する角度を変化させた異常階、直上階、及び直下階の俯瞰地図を表示させることで、適宜の分かりやすい位置から見下ろした俯瞰図を動的に表示して位置の把握を行い易くできる。
図1は防災監視システムと共に本発明による防災表示装置の実施形態を示したブロック図である。図1において、防災受信盤10からは監視対象とする建物の各階などの警戒区域に向けて伝送路11が引き出され、伝送路11に各種の防災端末機器を接続している。
この例では伝送路11に各種センサとして、中継器14を介してアナログ煙感知器16を接続し、また中継器機能を備えたアナログ煙感知器20、中継器機能を備えたアナログ熱感知器22、更に伝送路11に対し光電式分離型煙感知器24を接続している。光電式分離型煙感知器24は発光部24aと受光部24bで構成され、両者の間の空間に発光部24aからの光を照射し、煙により減衰した光を受光部24bで検出し、火災を判断する。
また伝送路には各種防災制御機器として、中継器14を介して防排煙ダンパ17、地区音響警報装置18及び防火戸21を閉鎖作動させるラッチレリーズ19を接続している。
防災受信盤10に対しては本実施形態の防災表示装置12が設けられる。防災表示装置12はコントローラ26を有し、コントローラ26に対し液晶ディスプレイ28、キーボート30、マウス32、プリンタ34、建物内を監視するITVカメラ36、更に火災警報などの音声警報出力を行うスピーカ38を設けている。
防災表示装置12のコントローラ26には、データベース42が設けられると共に、コンピュータによるプログラム実行により実現される機能として表示制御部40の機能が設けられている。
防災表示装置12のコントローラ26は図2に示すハードウェア構成を備えている。図2のコントローラ26はCPU46を備え、CPU46のバス48に対しRAM50、ROM52、シリアルインタフェース54、ハードディスクドライブ56を接続し、シリアルインタフェース54に対しては防災受信盤10が接続されている。
またコントローラ26の外部に設けている液晶ディスプレイ28、キーボード30、マウス32、プリンタ34、ITVカメラ36及びスピーカ38についてはそれぞれ専用のインタフェース58、60、62、64、66、68を介してCPU46のバス48に接続している。このように防災表示装置のコントローラ26はコンピュータのハードウェア環境として実現されている。
再び図1を参照するに、データベース42には防災受信盤10の監視対象となる警戒区域の建物における階別の地図データ、及び防災端末としての各種センサと防災制御機器の設置場所を示すシンボルデータが登録され、管理されている。特に本実施形態にあっては、建物の階別の地図データとして、平面地図に加え、建物の各階を斜め上方から見下ろした俯瞰地図のデータがデータベース42に登録され、管理されている。
表示制御部40は、防災受信盤10から火災検出情報を受信した火災発生時に、出火階の俯瞰地図、出火階の直上の俯瞰地図及び出火階の直下階の俯瞰地図をデータベース42から読み出して、液晶ディスプレイ28の表示画面上に階順に縦に並べて表示する。
このとき出火階、直上階及び直下階の各俯瞰地図には、火災感知器及び防災制御機器のシンボルマークが同時に表示される。ここで表示制御部40は、俯瞰地図上に表示する火災感知器や防災制御機器のシンボルマークについては、俯瞰図と合わせて斜めにすると細くなってシンボルが見づらくなるため、斜め表示とはせずに、平面表示とすることで、明瞭に認識できるようにしている。
また表示制御部40は、出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図の表示の際に、出火階の俯瞰地図の中の火災を検出した火災感知器を示すシンボルマーク(感知器シンボル)を監視時の青色から赤色に変化させて点滅させると共に、火災を検知した感知器を含む所定の火災発生区画を識別するため、火災発生区画を表わす例えば赤色枠線を表示して点滅表示させる。
更に表示制御部40は、火災発生階における火災発生区域に対応する直上階及び直下階の俯瞰地図のそれぞれに、火災発生対応区域を例えば橙色枠線の点滅により表示させる。
なお、この俯瞰地図の表示は、火災発生時に限らず、ガス漏れなどの異常時にも表示することができる。また、平常時において、ある階を基準階として、その直上階と直下階を同時に表示することもできる。以下、火災発生時を例として説明する。火災時は出火階が基準階となる。
図3は本実施形態による火災発生時の表示画面を示した説明図である。図3において、液晶ディスプレイ28における表示画面70は、火災発生時に中央に出火階の俯瞰地図72が表示され、その上に直上階の俯瞰地図74が表示され、更にその下に直下階の俯瞰地図76が表示される。俯瞰地図72,74,76のそれぞれは、各階を斜め上方から見下ろした3次元的な地図となっている。
出火階の俯瞰地図72には火災発生区域84が表示される。火災発生区域84の表示は、後の説明で明らかにするように、火災を検出した感知器シンボルを通常の青色から赤色に点滅表示すると共に、火災感知器に対応した火災発生区域84を囲む赤色枠線を点滅表示させる。
出火階の俯瞰地図72の火災発生区域84に対応して、直上階の俯瞰地図74には火災発生対応区域86が表示され、更に直下階の俯瞰地図76についても火災発生対応区域88が表示される。
火災発生対応区域86,88の表示方法としては、後の説明で明らかにするように、火災発生対応区域を囲む枠線を例えば橙色の枠線として点滅表示させる。
このような火災発生時における出火階、直上階及び直下階のそれぞれの俯瞰地図72,74,76を階順に縦に並べて表示画面70に表示し、同時に火災発生区域84及び火災発生対応区域86,88を表示することで、火災発生場所に対する直上階及び直下階の対応する位置を簡単且つ容易に把握することができる。
また火災発生場所及び建物の位置の把握については、建物の階を斜め上方から見下ろした俯瞰地図72,74,76として表示されており、3次元的な地図表示であることから、画面上においてそれぞれの位置が立体的に見られることで、より適切に対応位置関係を知ることができる。
表示画面70の右側には、メニュー欄として前画面キー78、次画面キー80及び3D画面キー82が配置されている。火災発生時には、自動的に図3に示すような出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図72,74,76が自動的に画面表示されるものであるが、この状態で前画面キー78を操作すると、例えば直下階76を中央に配置する1階分、下にずれた3階分の俯瞰地図の表示に切り替わる。
また次画面キー80を操作すると、直上階の俯瞰地図74が中央に移動した1階分、下にずらした3階分の俯瞰地図の表示に切り替わる。
更に3D画面キー82は、通常の平面地図の表示状態でキー操作すると、図14に示すようなキー操作前に表示している平面地図を、3階分の俯瞰地図の画面に切り替えることができる。
また、出火階のみの平面地図と俯瞰地図の切替表示、もしくは、出火階のみの表示と図3の分割画面との切替表示も行うことができる。
図4は本実施形態による地図データファイルから3階分の俯瞰地図を生成して表示する画像表示処理を示した説明図である。
図4において、例えば俯瞰地図の表示に使用される3階分の地図データファイル90−1〜90−3は、図1の防災表示装置12に設けたコントローラ26のデータベース42に格納されており、例えば建物の階別に2次元CADデータとして作成され、登録されている。
地図データファイル90−1を例にとると、ヘッダ92、地図データ94及びシンボルデータ群96で構成されている。ヘッダ92には警戒区域の建物と階などを特定する識別子が格納される。地図データ94は監視対象となる建物のレイアウトを階別に作成した2次元CADデータであり、本実施形態にあっては平面地図データと俯瞰地図データをそれぞれ階ごとに作成して登録している。
シンボルデータ群96には、図1の防災監視システムに設置している火災感知器を含む各種センサ及び防排煙ダンパなどの各種防災制御機器のシンボルデータが格納されている。
シンボルデータのそれぞれは、例えばシンボル識別子を含むシンボル名、地図の座標位置、シンボル図形データ、通常時の表示色、火災時または作動時の表示色といった情報が格納されている。
図3のように、表示画面70に出火階、直上階、直下階の俯瞰地図を表示する場合には、例えば火災発生に対応して図2のハードディスクドライブ56のデータベース42から、出火階、直上階及び直下階の地図データファイル90−1〜90−3をRAM50に読み出し、RAM50上で図4のような画像表示のための画像データを生成する。
この画像データの生成処理は、出火階の地図データファイル90−1から地図データ94として俯瞰地図データを読み出し、レイアウトレイヤ98に俯瞰地図を配置する。またシンボルデータ群96からすべてのシンボル96−1〜96−nを読み出し、シンボルレイヤ100に配置する。
このとき、感知器シンボルについては監視時のシンボル色である青色で設定するが、火災を検出した感知器シンボルについては、表示色を監視時の青色から赤色に変化させ、且つ赤色を点滅させる。この感知器シンボルの制御はシンボル制御処理104により行われる。
続いてレイアウトレイヤ98とシンボルレイヤ100を重ね合わせた合成レイヤ102を生成し、ここに出火階俯瞰地図画像72を生成する。以下同様に、直上階の地図データファイル90−2及び直下階の地図データファイル90−3についても、レイアウトレイヤ98及びシンボルレイヤ100を使用して合成レイヤ102上に直上階俯瞰地図画像74及び直下階俯瞰地図画像76を生成する。
このときシンボル制御処理部104にあっては、火災発生区域に対応した直上階及び直下階の俯瞰地図における火災発生対応区域につき、その枠線を橙色に表示して点滅させる制御を行う。
合成レイヤ102に生成された出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図72,74,76は、表示画面70に合成画像105として表示される。
図5は本実施形態による防災表示処理を示したフローチャートである。図1の防災監視システムに設けている防災表示装置12は、通常の監視状態にあっては、ステップS1で液晶ディスプレイ28に例えばスクリーンセーバーなどの待機画面を表示した待機表示動作を行っている。
もちろん、待機表示動作の状態でオペレータがキーボードなどのエンター動作やマウス操作を行うと、待機表示動作の画面から初期画面であるメニュー画面に切り替わり、メニュー画面に切り替わった中から適宜のメニューを選択して、ハードディスクドライブ56に格納されている各種の情報について表示を行うことができる。
一方、ステップS1の待機動作表示の状態で防災受信盤10より火災検出情報が送られ、ステップS2で火災発報を判別すると、ステップS3に進み、火災発報に対し3D画像表示のモードが設定されているか否か判別する。
ステップS3で3D画像表示モードが設定されていることが判別されると、ステップS4に進み、出火階の俯瞰地図をデータベースから読み出して表示メモリ上に配置する。
続いてステップS5で直上階の俯瞰地図をデータベース42から読み出して画像メモリに配置する。更にステップS6で直下階の俯瞰地図を読み出して画像メモリ上に配置する。続いてステップS7で出火階、直上階及び直下階の階別順の合成画像を液晶ディスプレイ28の表示画面70上に表示する。
続いてステップS8で出火階の俯瞰地図の中の火災を検出した感知器シンボルを監視時の青色から赤色に変化させ、赤色を点滅させる。次にステップS9で出火階の俯瞰地図における火災を検知した感知器シンボルを含む火災発生区域を示す枠線を赤色枠線で表示して点滅表示させる。
続いてステップS10で直上階と直下階の俯瞰地図における火災発生区域に対応した火災発生対応区域を示す枠線を橙色で表示して点滅表示させる。続いてステップS11で復旧の有無を判別しており、復旧があるまで出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図表示を実施し、復旧を判別するとステップS1の待機表示動作に戻る。
一方、火災発報を判別して、ステップS3で3D画像表示モードが選択されていなかった場合には、ステップS12に進み、出火階の平面地図の表示処理を行い、これは従来の表示処理と同じであり、必要があれば、分割画面表示の操作に基づき、図14に示したような4分割した画面の3箇所の位置に、出火階、直上階及び直下階の平面地図を表示することができる。
図6は本実施形態の俯瞰地図に対応した平面地図を示した説明図であり、図6(A)が10階の平面地図106であり、図6(B)が11階の平面地図110である。
図6(A)の10階の平面地図106にあっては、10階レイアウト106−1に示すように1階〜9階までと同じレイアウトとなっているが、図6(B)の11階の平面地図110にあっては、最上階であることから、11階レイアウト110−1に示すように床面積が小さくなっている。
この図6に示すような平面地図106,110に対応した俯瞰地図をもつ場合、例えば図6(A)の10階が出火階となった場合、図7の表示画面70に示すような出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図72,74,76の表示が行われる。
図7の表示画面70にあっては、直上階となる俯瞰地図74については床面積の小さい11階レイアウト110−1の俯瞰地図となっているため、出火階の俯瞰地図72及び直下階の俯瞰地図76に比べ狭い床面積の俯瞰地図74の表示となり、表示画面に大きな空き領域を生じている。
そこで本実施形態にあっては、図8(A)の10階の平面地図106については図6(A)と同じであるが、図6(B)の11階の平面地図110については、これを拡大した図8(B)に示す11階拡大レイアウト110−2を持つ平面地図110を準備し、拡大レイアウト110−2に対応した俯瞰地図を予め作成し、これによって、10階が出火階となった場合には図9の表示画面70に示すような出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図72,74,76の表示とする。
このため床面積の少ない11階の俯瞰地図74については、図8(B)に示した11階拡大レイアウト110−2に対応した俯瞰地図が表示されることで、表示領域に空きスペースを生ずることなく、床面積は異なっても出火階、直上階及び直下階72,74,76をほぼ同サイズで画面表示することができる。
図10は図9の表示画面70の表示につき、火災発生時の表示状態を示した説明図である。図10において、出火階の俯瞰地図72において火災感知器シンボル108が火災を検出したとすると、この感知器シンボル108を監視時の青色から赤色に変化させ、赤色点滅させる。同時に、感知器シンボル108を含む斜線で示す火災発生区域を囲む赤色枠線114を表示し、赤色枠線114を点滅させる。
一方、直上階の俯瞰地図74については、出火階及び直下階の俯瞰地図72,76に対し拡大サイズによる俯瞰地図74として表示されており、出火階の火災発生区域を示す赤色枠線114に対応した火災発生対応区域については、その区域を囲む橙色枠線116を表示して点滅させている。
このとき俯瞰地図74は拡大表示されていることから、出火階の火災発生区域を示す赤色枠線114に対し、火災発生対応区域を示す橙色枠線116は拡大表示された枠線として表示され、これによって出火階と直上階の俯瞰地図72,74の縮尺が異なっていても、火災発生区域と火災発生対応区域の対応関係を明確且つ容易に認識することができる。画面上に拡大比率を表示すると実際の面積が分かりやすい。
一方、直下階の俯瞰地図76については、出火階の俯瞰地図72と縮尺が同じであることから、火災発生区域を示す赤色枠線114と同じサイズで火災対応区域を示す橙色枠線118を表示して点滅表示させている。
図11,図12及び図13は、俯瞰する角度を変えて俯瞰地図を表示する本実施形態の表示画面を示した説明図である。図11は俯瞰する角度を小さい角度に設定した状態で表示した表示画面70であり、出火階、直上階及び直下階の俯瞰地図72,74,76が浅い角度で斜め上方から見た状態で表示されており、出火階については火災発生区域84が表示され、直上階及び直下階については火災発生対応区域86,88が表示されている。
表示画面70の右側のメニュー欄には、前画面キー78、次画面キー80、3D画面キー82に加え、更に俯瞰角アップキー120と俯瞰角ダウンキー122が設けられている。
図11の表示画面70の状態で俯瞰角アップキー120をマウスクリックなどにより操作すると、例えば図12に示す表示画面70に切り替わる。図12の表示画面70にあっては、出火階、直上階、直下階の俯瞰地図72,74,76の俯瞰角が図11に対し増加しており、地図内容が図11に比べると更に分かり易くなる。
図12の表示状態で俯瞰角アップキー120をマウスクリックなどにより操作すると、更に図13の表示画面70に示す表示に変化する。図13の表示画面70にあっては、出火階、直上階、直下階の俯瞰地図72,74,76の俯瞰角が図12に対し増加して、地図内容がより分かり易くなっている。
このようにして本実施形態にあっては、俯瞰角アップキー120または俯瞰角ダウンキー122を使用した操作入力に応じ、表示画面70上に表示する出火階、直上階、直下階の俯瞰地図の上から見下ろす角度である俯瞰角を必要に応じて自由に調整することができる。
ここで、図11〜図13の俯瞰角を調整する実施形態にあっては、俯瞰角を0度とした場合には俯瞰地図72,74,76のそれぞれは1本の線となり、この場合には各階が1本の線で表わされることから、画面上に建物全体の側面図を表示させるようにしてもよい。俯瞰角に応じて1階分の表示枠の高さを異ならせることができるため、俯瞰角が小さくなるほど表示する階の数を増やすなどの表示段数を変更させても良い。
一方、俯瞰角を最大即ち90度とした場合には、これは平面地図を表わすこととなり、その場合には中央に表示している出火階の俯瞰地図72に対応した平面地図の表示に切り替えればよい。
なお上記の実施形態にあっては、防災制御装置は防災受信盤と別に用意した装置であったが、防災受信盤の表示装置で本発明を実施するようにしてもよい。
また、火災発生時の直上階、直下階の火災発生対応区域の識別表示は、前述の実施形態に限らず、例えば、枠の色だけ変化させたり、区域内の色だけを変化させたりして識別表示させても良い。
また本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
防災監視システムと共に本発明による防災表示装置の実施形態を示したブロック図 本実施形態における防災表示装置のハードウェア構成を示したブロック図 本実施形態による火災発生時の表示画面を示した説明図 本実施形態による地図データファイルから3階分の俯瞰地図を生成して表示する画像処理を示した説明図 本実施形態による防災表示処理を示したフローチャート 本実施形態の俯瞰地図に対応した平面地図を示した説明図 図6の階を含む本実施形態による俯瞰地図の表示画面を示したブロック図 図7の11階平面地図を拡大した説明図 図8の拡大平面地図に対応した俯瞰地図を含む表示画面を示した説明図 図9の表示画面について火災発生時の表示状態を示した説明図 俯瞰する角度を変えて俯瞰地図を表示する本実施形態の表示画面を示した説明図 図11に対し俯瞰する角度を増加させた表示画面を示した説明図 図12に対し俯瞰する角度を更に増加させた表示画面を示した説明図 従来の画面分割により出火階、直上階及び直下階の平面地図を表示する表示画面を示した説明図
符号の説明
10:防災受信盤
11:伝送路
12:防災表示装置
14,15:中継器
16,20:アナログ煙感知器
17:防排煙ダンパ
18:地区音響装置
19:ラッチリレーズ
21:防火戸
22:アナログ熱感知器
24:光電式分離型煙感知器
26:コントローラ
28:ディスプレイ
30:キーボード
32:マウス
34:プリンタ
36:ITVカメラ
38:スピーカ
40:表示制御部
42:データベース
44:シンボル処理部
70:表示画面
72,74,76:俯瞰地図
78:前画面キー
80:次画面キー
82:3D画面キー
84:火災発生区域
86,88:火災発生対応区域
90:地図データファイル
92:ヘッダ
94:地図データ
96:シンボルデータ群
98:レイアウトレイヤ
100:シンボルレイヤ
102:合成レイヤ
104:シンボル制御処理
105:合成画像
106,110:平面地図
106−1:10階レイアウト
108:感知器シンボル
110−1:11階レイアウト
110−2:11階拡大レイアウト
112:ダンパシンボル
114:赤色枠線
116,118:橙色枠線
120:俯瞰角アップキー
122:俯瞰角ダウンキー

Claims (10)

  1. 液晶ディスプレイ等の表示画面を備えた防災表示装置に於いて、
    建物の各階を斜め上方から見下ろした防災端末機器のシンボルマークを含む俯瞰地図を格納したデータベースと、
    基準階の俯瞰地図、基準火階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図を前記データベースから読出して前記表示画面上に階順に縦に並べて表示する表示制御部と、
    を設けたことを特徴とする防災表示装置。
  2. 請求項1記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、前記基準階に異常が発生した階を設定し、前記異常階の俯瞰地図中の異常を検出した防災端末機器を示すシンボルマークを変化させると共に、異常災発生区域を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、前記異常発生区域に対応する異常発生対応区域を識別表示させることを特徴とする防災表示装置。
  3. 請求項2記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、前記異常階の異常発生区域を示す枠線を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、前記異常発生区域の枠線に対応する異常発生対応区域を示す枠線を識別表示させることを特徴とする防災表示装置。
  4. 請求項1記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図及び基準階の直下階の俯瞰地図を異なる縮尺で前記表示画面上に階順に縦に並べて表示することを特徴とする防災表示装置。
  5. 請求項4記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、基準階、直上階及び直下階の床面積が異なる場合、床面積の少ない階の俯瞰地図を他の階の俯瞰地図に対し拡大して表示することを特徴とする防災表示装置。
  6. 請求項4記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、前記俯瞰地図に表示する前記防災端末機器のシンボルマークを斜め表示とせずに平面表示としたことを特徴とする防災表示装置。
  7. 請求項1記載の防災表示装置に於いて、前記表示制御部は、操作入力に応じて斜め上方から見下ろす俯瞰する角度を変化させた基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図を前記表示画面上に階順に縦に並べて表示することを特徴とする防災表示装置。
  8. 液晶ディスプレイ等の表示画面を備えた防災表示装置の表示制御方法に於いて、
    建物の各階を斜め上方から見下ろした防災端末機器のシンボルマークを含む俯瞰地図をデータベースに格納するステップと、
    基準階の俯瞰地図、基準階の直上階の俯瞰地図、基準階の直下階の俯瞰地図を前記データベースから読出して前記表示画面上に階順に縦に並べて表示する表示制御ステップと、
    を設けたことを特徴とする防災表示装置の表示制御方法。
  9. 請求項8記載の防災表示装置の表示制御方法に於いて、前記表示制御ステップは、基準階として異常が発生した階を設定し、前記異常階の俯瞰地図中の異常を検出した防災端末機器を示すシンボルマークを変化して表示させると共に、異常発生区域を識別表示させ、更に、直上階及び直下階の俯瞰図のそれぞれに、前記異常発生区域に対応する異常災発生対応区域を識別表示させることを特徴とする防災表示装置の表示制御方法。
  10. 請求項8記載の防災表示装置の表示制御方法に於いて、前記表示制御ステップは、異常階、直上階及び直下階の床面積が異なる場合、床面積の少ない階の俯瞰地図を他の階の俯瞰地図に対し拡大して表示することを特徴とする防災表示装置の表示制御方法。
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