JP3014166U - 目隠し板の取付構造 - Google Patents

目隠し板の取付構造

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JP3014166U
JP3014166U JP1995000285U JP28595U JP3014166U JP 3014166 U JP3014166 U JP 3014166U JP 1995000285 U JP1995000285 U JP 1995000285U JP 28595 U JP28595 U JP 28595U JP 3014166 U JP3014166 U JP 3014166U
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利幸 野田
輝光 下村
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筒中プラスチック工業株式会社
野原産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベランダの鉄柵等に簡単に効率良く目隠し板
を取り付けることができ、しかも優れた美観を確保でき
る目隠し板の取付構造を提供する。 【構成】 複数の支柱2aが所定間隔おきに並んで配置
されたフェンス2に、目隠し板10を取り付けるための
構造であって、フェンス2の外側に配置された目隠し板
10の内面側に、水平方向に沿って、少なくとも上下一
対のリップ溝型のレール20が平行に具備され、該レー
ル20内に頭部を摺動自在に嵌合して複数本のボルト3
0が取り付けられる一方、フェンス2の支柱2aに、こ
れを嵌合保持する上下少なくとも各一対ずつのΩ形クラ
ンパー40が配置され、該クランパー40の両端取付用
フランジ42にボルト30の軸部が貫通され、かつナッ
ト50で締結固定されてなる目隠し板の取付構造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばベランダ、バルコニーのほか、歩道橋等において、手摺や 、柵等のフェンスに、目隠し板を取り付けるための目隠し板の取付構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
鉄柵等のフェンスで囲まれるマンションのベランダ等においては、目隠し用と して、後付けで目隠し板を取り付ける場合がある。
【0003】 図12に示すように、従来、複数の支柱(2a)が水平方向に所定間隔おきに 配置された鉄柵(2)等に目隠し板を取り付ける周知の方法としては、例えば、 目隠し板(1)の数箇所の固定位置にそれぞれ、2個ずつボルト取付孔(1a) を穿設する。続いて、目隠し板(1)を鉄柵(2)の外側に配置しておき、数個 のU字ボルト(3)を、上記ボルト取付孔(1a)に対応する支柱(2a)にそ れぞれ鉄柵(2)の内側から外嵌し、さらに各U字ボルト(3)の両側軸部(3 a)(3a)をボルト取付孔(1a)(1a)にそれぞれ挿通する。そして、目 隠し板(1)の外面側に突出した両側軸部(3a)(3a)に、ナット(4)( 4)をそれぞれ圧締する。これにより、U字ボルト(3)を支柱(2a)に締縛 させて、目隠し板(1)を鉄柵(2)に固定する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記ベランダの鉄柵(2)は、隣り合う支柱(2a)間の水平間隔 は、鉄柵(2)の種類によってそれぞれ異なるため、目隠し板(1)の固定位置 、換言すればボルト取付孔(1a)の形成位置は、鉄柵(2)の種類によって異 なってくる。このため、ボルト取付孔(1a)は鉄柵(2)に応じて、面倒にも 現場で穿設する必要があり、しかもその穿設作業は高い位置決め精度を要する慎 重な作業となるため、その作業が繁雑で効率が低くなるという問題が生じる。そ の上、上記従来の構造では、目隠し板(1)の外側にボルト(3)の軸部(3a )(3a)を突出させて、その軸部(3a)(3a)にナット(4)を締結する ものであるため、その締結作業を行うのに、ベランダ外側に足場が必要となる場 合があり、大掛かりな作業となって、より一層、目隠し板(1)の取付を繁雑な ものにしている。
【0005】 また、上記従来構造では、目隠し板(1)の外面側にボルト(3)の軸部(3 a)が突出されるとともに、その軸部(3a)にナット(4)が螺着されるもの であるため、軸部(3a)やナット(4)が外部から見えて、美観上好ましくな いという問題も有している。
【0006】 この考案は、上記従来技術の問題を解消し、目隠し板を鉄柵等のフェンスに簡 単に効率良く取り付けることができ、しかも優れた美観を確保できる目隠し板の 取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案は、複数の支柱が所定間隔おきに並んで配 置されたフェンスに、目隠し板を取り付けるための目隠し板の取付構造であって 、フェンスの外側に配置された前記目隠し板の内面側に、前記支柱の配列方向に 沿って、少なくとも上下一対のリップ溝型のレールが平行に具備され、該レール 内に頭部を摺動自在に嵌合して複数本のボルトが取り付けられる一方、前記フェ ンスの支柱に、これを嵌合保持する上下少なくとも各一対ずつのΩ形クランパー が配置され、該クランパーの両端部の取付用フランジに前記ボルトの軸部が貫通 され、かつナットで締結固定されてなることを要旨とする。
【0008】 本考案においては、前記レールが前記目隠し板に一体的に形成されてなる構成 を採用するのが好ましい。
【0009】
【作用】 この考案の目隠し板の取付構造は、目隠し板に具備されるレールにスライド自 在にボルトを取り付けて、そのボルトを所望の固定位置にスライド移動させて、 その位置でボルトを利用して目隠し板を固定するものであるため、スライド操作 だけでボルトの固定位置への位置合わせを確実に行える。このため、現場での面 倒なボルト孔穿設作業を必要とせず、クランパー嵌合やナット締結等の簡単な作 業だけで効率良く目隠し板をフェンスに固定することができる。また、目隠し板 の内側からの作業のみで施工できるので、例えばベランダ外側に足場を組む等の 大掛かりな作業を必要とすることはない。さらに目隠し板の内面側にレール、ボ ルト、クランパー、ナット等が位置するため、これらの固着具類を目隠し板によ り外部から確実に隠蔽することができる。
【0010】 本発明において、レールを目隠し板に一体的に形成する場合には、目隠し板の 形成と同時にレールも形成できるので、レールの目隠し板への取付作業はもとよ り、レールの作製作業も省略でき、製造工程数および生産コストの削減等を図り 得るという利点がある。
【0011】
【実施例】
<第1の実施例> 図1ないし図5はこの考案の第1の実施例であるベランダ鉄柵の目隠し板取付 構造を示す図である。なお考案の理解を容易にするため、図面中に矢印を添えて 外側の方向を「外側」、内側の方向を「内側」と表記している。
【0012】 これらの図に示すように、この取付構造は、複数の支柱(2a)が水平方向に 所定間隔おきに並んで配置される鉄柵(2)等のフェンスに適用されるものであ って、目隠し板(10)およびクランパー(40)を構成要素として有している 。
【0013】 目隠し板(10)は、不透明または半透明のポリカーボネート樹脂製の目隠し 板(11)により構成されている。
【0014】 目隠し板(10)の一面側(内面側)には、互いに平行な上下2本のレール( 20)が目隠し板(10)の一側縁から他側縁にかけて取り付けられている。各 レール(20)は、ポリカーボネート樹脂の成形品により構成されるものであっ て、長手方向に沿ってボルト挿通用のスリット状開口部(22)が形成されたリ ップ溝型形状のレール本体(21)と、そのレール本体(21)の上下両側に一 体的に形成され、リベット(26)により目隠し板(10)に固定される取付フ ランジ(25)(25)とで構成されている。
【0015】 この構成のレール(20)は、周知のボルト(30)の軸部をスリット状開口 部(22)に挿通配置した状態で、ボルト(30)の頭部をレール溝(23)内 に収容し得るようになされている。さらにこのようにボルト(30)をレール( 20)に設置した状態では、ボルト(30)の軸部がスリット状開口部(22) から突出した状態で、ボルト頭部が、スリット状開口部(22)の縁部への係止 により抜止が図られながら、レール長手方向に沿ってスライドし得るよう構成さ れている。
【0016】 一方、金属製のクランパー(40)は、平面視Ω形に形成されるものであって 、U字状の嵌合体(41)と、その嵌合体(41)の両側片先端のフランジ(4 2)(42)とを有している。さらにフランジ(42)(42)には、それぞれ ボルト挿通孔(43)(43)が形成されている。
【0017】 本実施例においては、上記のレール(20)が具備された目隠し板(10)が 、上記クランパー(40)のほか、周知のボルト(30)およびナット(50) を介して、以下に説明するように鉄柵(2)に取り付けられる。
【0018】 まず、複数のボルト(30)をその軸部をレール(20)のスリット状開口部 (22)に挿通させるようにして、頭部をレール溝(23)内に収容する。この とき、目隠し板(10)を固定しようとする箇所にそれぞれ2個ずつボルト(3 0)を配置できる数だけ収容する。例えば本実施例においては、上下の各レール (20)のそれぞれ2箇所で固定するものであるため、上下各レール(30)に それぞれ4個ずつボルト(30)を収容することになる。
【0019】 続いて、レール付目隠し板(10)を鉄柵(2)の外側に重ね合わせるように 配置しておき、さらにボルト(30)をレール(20)に沿ってスライドさせて 、固定しようとする所定の支柱(2a)に2個ずつ対応するように配置する。例 えば本実施例においては所定の2本の支柱(2a)(2a)の上下位置に、それ ぞれ2個ずつボルト(30)を配置することになる。
【0020】 次に、クランパー(40)をその嵌合体(41)を上記所定の支柱(2a)に 鉄柵内側から嵌め込み、レール(20)側のボルト(30)の軸部を、クランパ ー(40)のボルト挿通孔(43)(43)にそれぞれ挿通させて、レール(2 0)上にクランパー(40)のフランジ(42)を配置する。なお、レール(2 0)とフランジ(42)との間にパッドを介在させておくようにしても良い。
【0021】 そして、各ボルト(30)の軸部にベランダ内側からそれぞれナット(50) を締結することにより、クランパー(40)を支柱(2a)に締縛させて、レー ル付目隠し板(10)を鉄柵(2)に固定する。同様に、すべての固定箇所にお いても、クランパー(40)により目隠し板(10)を固定し、これにより取付 作業を完了する。
【0022】 本実施例によれば、レール付目隠し板(10)のレール(20)にスライド自 在にボルト(30)を収容して、そのボルト(30)を所望の固定位置にスライ ド移動させて、その位置でボルト(30)を利用して、目隠し板(10)を鉄柵 (2)に固定するものであるため、スライド操作だけでボルト(30)の固定位 置への位置合わせを確実に行える。このため、現場での面倒なボルト孔穿設作業 を必要とせず、クランパー(40)の嵌合やナット(50)の締結等の簡単な作 業だけで、効率良く目隠し板(10)を鉄柵(2)に固定することができる。
【0023】 さらに本実施例では、内側からクランパー(40)を嵌合したり、内側からボ ルト(30)を締結する等、ベランダ内側からの作業で施工できるので、ベラン ダ外側に足場を組む等の大掛かりな作業も必要とせず、より一層簡単に効率良く 施工できる。
【0024】 また、目隠し板(10)の内面側に、レール(20)、ボルト(30)、クラ ンパー(40)、ナット(50)等の固着具類がすべて配置されるため、これら が目隠し板(10)により隠蔽されて外部から一切見えることがなく、良好な美 観を確保することができる。
【0025】 <第2の実施例> 図6はこの考案の第2の実施例である目隠し板取付構造を示す斜視図である。 同図に示すように、この第2の実施例においては、目隠し板(110)にレール (120)が一体的に形成されている。
【0026】 その他の構成は、上記第1の実施例と同様であるため、同一部分に同一または 相当符号を付して、重複説明を省略する。
【0027】 この第2実施例においても、上記第1実施例と同様にして、レール付目隠し板 (110)の鉄柵(2)への取付が行われる。
【0028】 すなわち、レール(120)に複数のボルト(30)をスライド自在に収容し てから、レール付目隠し板(110)を鉄柵(2)の外側に配置し、所定位置の 支柱(2a)にクランパー(40)を鉄柵(2)の内側から嵌め込み、ボルト( 30)をクランパー(40)のボルト挿通孔(43)に挿通して、そのボルト( 30)にナット(50)を締結するものである。
【0029】 この実施例においても、上記第1実施例と同様に、同様の効果を得ることがで きる。その上、この第2の実施例においては、隠し板(110)にレール(12 0)を一体的に形成しているため、周知の樹脂成形法を用いることにより、目隠 し板(110)の形成と同時にレール(120)を形成できるので、レール(1 20)の目隠し板(110)への取付作業はもとより、レール(120)の作製 作業も省略することができ、製造工程数および生産コストの削減等を図ることが できる。
【0030】 <第3の実施例> 図7ないし図9に示すように、第3の実施例の目隠し板取付構造は、歩道橋等 の手摺(102)、すなわち複数のフラットバーからなる支柱(102a)が水 平方向に所定間隔おきに配置されるフェンスに適用されている。
【0031】 すなわち、クランパー(140)は、前記支柱(102a)に適合し得るU字 状ないしはコ字状の嵌合体(141)と、その嵌合体(141)の両側片先端に 設けられたフランジ(142)(142)とを有しており、各フランジ(142 )(142)には、ボルト挿通孔(143)(143)がそれぞれ形成されてい る。
【0032】 その他の構成は、上記第1の実施例と同様であるため、同一部分に同一または 相当符号を付して、重複説明を省略する。
【0033】 この第3実施例においても、上記各実施例と同様に、目隠し板(10)のレー ル(20)に複数本のボルト(30)をスライド自在に収容してから、目隠し板 (20)を手摺(102)の外側に配置し、支柱(102a)にクランパー(1 40)を手摺(102)の内側から嵌め込み、そしてボルト(30)をクランパ ー(140)のボルト挿通孔(143)に挿通して、そのボルト(30)にナッ ト(50)を締結するものである。
【0034】 このように、支柱(102a)がフラットバーからなる手摺等においても、支 障なく目隠し板(10)を固定することができる。
【0035】 <第4の実施例> 図10および図11に示すように、本願の第4の実施例は、歩道橋の階段やマ ンションの外付階段等において、垂直なフラットバーからなる支柱(202a) が階段の傾斜に沿って複数本並んで配置される手摺(202)に適用されている 。
【0036】 すなわち、目隠し板(210)は、手摺(202)の枠内領域を閉塞し得るよ うに平行四辺形状に形成されており、その内面側に、手摺(202)の傾斜に沿 って、互いに平行な上下2本のレール(220)が取り付けられている。各レー ル(220)は、内側にスリット状開口部(222)を有するリップ溝型に形成 されている。
【0037】 一方、クランパー(240)は、支柱(202a)に適合し得る嵌合体(24 1)と、その嵌合体(241)の両側片先端に設けられたフランジ(242)( 242)とを有しており、各フランジ(242)(242)には、上下に延びる 長孔形状のボルト挿通孔(243)(243)が形成されている。
【0038】 その他の構成は、上記各実施例と同様である。
【0039】 この第4実施例においても、上記と同様に、目隠し板(210)のレール(2 20)に複数本のボルト(30)をスライド自在に収容してから、目隠し板(2 20)を手摺(202)の外側に配置し、支柱(202a)にクランパー(24 0)を手摺(202)の内側から嵌め込み、ボルト(30)をクランパー(24 0)のボルト挿通孔(243)に挿通してナット(50)を締結するものである 。
【0040】 この第4の実施例においては、ボルト挿通孔(243)を縦長の長孔に形成し ているため、その長孔の範囲内であれば、いずれの位置でもボルト(30)を挿 通して、ナット(50)と締結することができる。したがって、階段の手摺(2 02)のように、レール(220)が支柱(202a)に対し傾斜している場合 でも、換言すれば、クランパー(240)の両フランジ(242)(242)間 でのボルト挿通位置が上下に位置ずれしている場合でも、支障なくボルト(30 )を挿通でき、確実に目隠し板(210)を固定することができる。
【0041】 なお、本発明は上記各実施例のものだけに限られるものではない。
【0042】 例えば本発明において、支柱の材質は、特に限定されるものではなく、金属製 であっても木製であってもかまわない。さらに支柱の形状も、上記のものだけに 限られるものではなく、角パイプ、丸棒材であっても良い。この場合、クランパ ーの嵌合体を、支柱に適合し得る形状に形成しておくことは当然のことである。
【0043】 また本発明においては、目隠し板に具備されるレールの本数や、それに収容さ れるボルトの個数も、限定されるものではない。
【0044】 また本発明は、ベランダ鉄柵や歩道橋手摺等のフェンスに限られず、バルコニ ーのフェンス等の他のフェンスにももちろん適用できる。
【0045】
【考案の効果】
以上のように、この考案の目隠し板の取付構造によれば、目隠し板に具備され るレールにスライド自在にボルトを取り付けて、そのボルトを所望の固定位置に スライド移動させて、その位置でボルトを利用して目隠し板を固定するものであ るため、スライド操作だけでボルトの固定位置への位置合わせを確実に行える。 このため、現場での面倒なボルト孔穿設作業を必要とせず、クランパー嵌合やナ ット締結等の簡単な作業だけで効率良く目隠し板をフェンスに固定することがで きる。また、目隠し板の内面側からの作業のみで施工できるので、例えばベラン ダ外側に足場を組む等の大掛かりな作業を必要とせず、より一層簡単に効率良く 施工できる。さらに目隠し板の内面側にレール、ボルト、クランパー、ナット等 が位置するため、これらの固着具類を目隠し板により外部から確実に隠蔽できて 、良好な美観を確保できるという効果が得られる。
【0046】 本発明において、目隠し板にレールを一体的に形成する場合には、目隠し板の 形成と同時にレールも形成できるので、レールの目隠し板への取付作業はもとよ り、レールの作製作業も省略でき、製造工程数および生産コストの削減等を図り 得るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例であるベランダ鉄柵の
目隠し板取付構造を分解して示す斜視図である。
【図2】第1実施例の目隠し板取付構造を示す斜視図で
ある。
【図3】第1実施例の適用により目隠し板が取り付けら
れた鉄柵をベランダ内側から見た状態で示す正面図であ
る。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】この考案の第2の実施例であるベランダ鉄柵の
目隠し板取付構造を示す斜視図である。
【図7】この考案の第3の実施例である歩道橋手摺の目
隠し板取付構造を示す斜視図である。
【図8】第3実施例のおけるクランパー周辺を分解して
示す斜視図である。
【図9】第3実施例のクランパーを示す図であって、同
図(a)は正面図、同図(b)は上面図、同図(c)は
側面図である。
【図10】この考案の第4の実施例である歩道橋階段に
おける手摺の目隠し板取付構造を示す斜視図である。
【図11】第4実施例におけるクランパー周辺を示す正
面図である。
【図12】従来のベランダ鉄柵の目隠し板取付構造を示
す水平断面図である。
【符号の説明】
2…鉄柵(フェンス) 2a、102a、202a…支柱 10、110、210…目隠し板 20、120、220…レール 30…ボルト 40、140、240…クランパー 42、142、242…フランジ 50…ナット 102、202…手摺(フェンス)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の支柱が所定間隔おきに並んで配置
    されたフェンスに、目隠し板を取り付けるための目隠し
    板の取付構造であって、 フェンスの外側に配置された前記目隠し板の内面側に、
    前記支柱の配列方向に沿って、少なくとも上下一対のリ
    ップ溝型のレールが平行に具備され、 該レール内に頭部を摺動自在に嵌合して複数本のボルト
    が取り付けられる一方、 前記フェンスの支柱に、これを嵌合保持する上下少なく
    とも各一対ずつのΩ形クランパーが配置され、該クラン
    パーの両端部の取付用フランジに前記ボルトの軸部が貫
    通され、かつナットで締結固定されてなることを特徴と
    する目隠し板の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記レールが前記目隠し板に一体的に形
    成されてなる請求項1記載の目隠し板の取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06154579A (ja) * 1992-11-26 1994-06-03 Japan Atom Energy Res Inst 原料容器
JP2019210702A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 修一 日▲高▼ 持ち出しタイプの手摺構成体

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