JP3009208B2 - エアバッグ展開開口の閉鎖部材およびその表皮のカット方法 - Google Patents
エアバッグ展開開口の閉鎖部材およびその表皮のカット方法Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は内装トリム構造におけるエアバッグ展開開
口のための構造に関する。
口のための構造に関する。
(従来の技術) 膨張エアバッグ装置(通常「エアバッグ」と称され
る)が自動車用に開発されており、この装置では一つま
たはそれ以上のエアバッグが乗員区画内の収蔵スペース
に収納される。一般的には、ドライバー側のエアバッグ
はステアリングホイールの中央に収納され、乗客側エア
バッグはインストルメントパネルの裏側に収納される。
そして、しかるべき大きな衝撃を感知することによっ
て、ドライバーまたは乗客を自動車の内部構造との接触
による損傷から保護するために、一または複数のエアバ
ッグがそれぞれの位置ですばやく膨張し展開される。
る)が自動車用に開発されており、この装置では一つま
たはそれ以上のエアバッグが乗員区画内の収蔵スペース
に収納される。一般的には、ドライバー側のエアバッグ
はステアリングホイールの中央に収納され、乗客側エア
バッグはインストルメントパネルの裏側に収納される。
そして、しかるべき大きな衝撃を感知することによっ
て、ドライバーまたは乗客を自動車の内部構造との接触
による損傷から保護するために、一または複数のエアバ
ッグがそれぞれの位置ですばやく膨張し展開される。
このエアバッグは、外観的に目に触れないように、か
つ他からの干渉を防ぐようにきちんと収納されなければ
ならない。がしかし、瞬時に乗員区画内へ展開されなけ
ればならない。このことは、展開開口のための強固な閉
鎖パネルを必要とし、好ましくは、閉鎖パネルの存在の
視覚的な印象を最小限にすることを要求する。かつ、自
動車が使用される全ての領域における広い範囲の環境温
度条件下で確実に開くことを要求される。
つ他からの干渉を防ぐようにきちんと収納されなければ
ならない。がしかし、瞬時に乗員区画内へ展開されなけ
ればならない。このことは、展開開口のための強固な閉
鎖パネルを必要とし、好ましくは、閉鎖パネルの存在の
視覚的な印象を最小限にすることを要求する。かつ、自
動車が使用される全ての領域における広い範囲の環境温
度条件下で確実に開くことを要求される。
このような閉鎖部は通常膨張するエアバッグによる作
動圧力によって開かれるのであるが、該エアバッグの展
開は前記閉鎖部の開口に係る抵抗力によって時間がかか
るものであってはならない。また、膨張エアバッグによ
って加えられる圧力は、破片が乗員区画内の人間に向か
って飛散しないように、該閉鎖部材の破砕または分裂を
生じるものであってはならない。
動圧力によって開かれるのであるが、該エアバッグの展
開は前記閉鎖部の開口に係る抵抗力によって時間がかか
るものであってはならない。また、膨張エアバッグによ
って加えられる圧力は、破片が乗員区画内の人間に向か
って飛散しないように、該閉鎖部材の破砕または分裂を
生じるものであってはならない。
この閉鎖部材は自動車の内装において必然的に表にさ
らされるものであって、従って自動車の内装トリムと美
観的に調和されなければならない。
らされるものであって、従って自動車の内装トリムと美
観的に調和されなければならない。
ビニールの表皮カバーは通常インストルメントパネル
や他のトリムパネル表面に用いられている。耐久性のあ
るビニールのようなプラスチックは、比較的丈夫で破れ
にくい。
や他のトリムパネル表面に用いられている。耐久性のあ
るビニールのようなプラスチックは、比較的丈夫で破れ
にくい。
近年、扉部がビニール表皮で覆われた基材からなる閉
鎖部材が提案されており、ここでは膨張するエアバッグ
の圧力が基材を開かしめることによって該表皮が引き裂
かれる。表皮を予め弱化することによってその引き裂き
を容易にすることが行われているが、適度な圧力レベル
で確実に破裂させることは困難である。米国特許第3,64
0,546号は、一対の扉部が分離ラインに沿って予め弱化
されたカバー表皮によって覆われた閉鎖部材、つまり膨
張するエアバッグによって扉部が強制的に開かれる際に
引き裂かれる表皮を有する閉鎖部材を開示している。
鎖部材が提案されており、ここでは膨張するエアバッグ
の圧力が基材を開かしめることによって該表皮が引き裂
かれる。表皮を予め弱化することによってその引き裂き
を容易にすることが行われているが、適度な圧力レベル
で確実に破裂させることは困難である。米国特許第3,64
0,546号は、一対の扉部が分離ラインに沿って予め弱化
されたカバー表皮によって覆われた閉鎖部材、つまり膨
張するエアバッグによって扉部が強制的に開かれる際に
引き裂かれる表皮を有する閉鎖部材を開示している。
弱化されたラインは、薄肉化することもしくはミシン
目を入れることもしくは熱することによって得られるも
のとして記述されている。このような継目は乗客によっ
て内側へ加えられる圧力に耐えるには十分な強さではな
く、また可視的なシーム部となってしまう。さらに、刻
み目のあるビニールが容易に得られない場合には、カッ
ト深さを一定に制御することおよび適度な破壊力を製造
において確実に実現することがむずかしい。
目を入れることもしくは熱することによって得られるも
のとして記述されている。このような継目は乗客によっ
て内側へ加えられる圧力に耐えるには十分な強さではな
く、また可視的なシーム部となってしまう。さらに、刻
み目のあるビニールが容易に得られない場合には、カッ
ト深さを一定に制御することおよび適度な破壊力を製造
において確実に実現することがむずかしい。
他の提案として、表皮に引き裂きを生ずるように突刺
部材を設置するものがあるが、しかしこれは複雑な設計
を必要とする。
部材を設置するものがあるが、しかしこれは複雑な設計
を必要とする。
(課題を解決するための手段) この発明は基材に形成された硬い上下扉部のコンビネ
ーションよりなり、各扉部は合接側と反対側に沿って延
設されたヒンジ部において支持されている。基材の薄い
破断性ブリッジ部は、上下扉部の隣接する側部の間の割
れ目を横切って延設されていて、シーム部を形成してい
る。発泡層は両扉部を覆い、前記シーム部を横切って形
成されており、また、装飾表皮は前記発泡層を被覆して
いる。この表皮は内側からシーム部に沿って一定の深さ
に内側より切れ目が入れられている。開口扉部がパネル
部に外方への圧力を働かせたとき、ブリッジ部、発泡層
およびシーム部に切れ目が入れられた表皮の連続的破壊
が引き起こされる。
ーションよりなり、各扉部は合接側と反対側に沿って延
設されたヒンジ部において支持されている。基材の薄い
破断性ブリッジ部は、上下扉部の隣接する側部の間の割
れ目を横切って延設されていて、シーム部を形成してい
る。発泡層は両扉部を覆い、前記シーム部を横切って形
成されており、また、装飾表皮は前記発泡層を被覆して
いる。この表皮は内側からシーム部に沿って一定の深さ
に内側より切れ目が入れられている。開口扉部がパネル
部に外方への圧力を働かせたとき、ブリッジ部、発泡層
およびシーム部に切れ目が入れられた表皮の連続的破壊
が引き起こされる。
リブの網状組織は、扉部を補強して前記シーム部に適
度な圧力が発揮されることを確保し、かつ前記シーム部
に沿って形成された隆起したエッジ部は、シーム部に沿
って形成された破断性構造部に扉部によって十分な力が
加えられることを確保している。また、シーム部におけ
る発泡層の厚みは、各扉部の隣接するエッジのもりあが
った形状によって減少されている。
度な圧力が発揮されることを確保し、かつ前記シーム部
に沿って形成された隆起したエッジ部は、シーム部に沿
って形成された破断性構造部に扉部によって十分な力が
加えられることを確保している。また、シーム部におけ
る発泡層の厚みは、各扉部の隣接するエッジのもりあが
った形状によって減少されている。
まず第一の例においては、基材はブリッジ部を形成す
る一体の薄いウエブを有する成形された硬質プラスチッ
クによって形成されている。
る一体の薄いウエブを有する成形された硬質プラスチッ
クによって形成されている。
第二の例においては、基材は、該基材を補強するため
各扉部に付設されかつそしてエアバッグによる連動のた
めの隆起した接触表面となる「ダイサーム」(商品名)
プラスチックのような軽量硬質発泡プラスチックの厚い
部材を有する、例えばアルミニウムのような成形金属体
より構成される。この第二の例においては、前記硬い発
泡プラスチックピースの幅狭部分および前記シーム部に
沿って延設された金属の中間溝部分がブリッジ部を構成
する。
各扉部に付設されかつそしてエアバッグによる連動のた
めの隆起した接触表面となる「ダイサーム」(商品名)
プラスチックのような軽量硬質発泡プラスチックの厚い
部材を有する、例えばアルミニウムのような成形金属体
より構成される。この第二の例においては、前記硬い発
泡プラスチックピースの幅狭部分および前記シーム部に
沿って延設された金属の中間溝部分がブリッジ部を構成
する。
この構造は隣接するトリム構造とよく調和され、良好
に支持された目に触れない分割シーム部を備え、そし
て、膨張するエアバッグの圧力によって確実に開口する
ことを保証する、低コストでかつ、耐久性のある閉鎖構
造を可能とする。
に支持された目に触れない分割シーム部を備え、そし
て、膨張するエアバッグの圧力によって確実に開口する
ことを保証する、低コストでかつ、耐久性のある閉鎖構
造を可能とする。
また、ここでは、切れ目の深さを一貫して制御するた
めに特別な表皮に切れ目を入れる方法が採用され、この
方法は切れ目を入れる間、圧縮性のある支持台に表皮を
載置し、ガイド部材をガイドして表皮の内側表面に切れ
込みナイフを通過せしめるものである。前記圧縮性の支
持台は均一の切れ目深さを確保するために該表皮材に押
しつけられた圧縮力を解除せしめる。
めに特別な表皮に切れ目を入れる方法が採用され、この
方法は切れ目を入れる間、圧縮性のある支持台に表皮を
載置し、ガイド部材をガイドして表皮の内側表面に切れ
込みナイフを通過せしめるものである。前記圧縮性の支
持台は均一の切れ目深さを確保するために該表皮材に押
しつけられた圧縮力を解除せしめる。
この発明は、また、基材を含む内装トリム構造におい
て開口を形成するための構造を含む。この構造は前記内
装トリム基材に一体または独立して結合された扉基材部
の構造を含むものである。基材部において弱化されたラ
イン状パターンは該基材部を互いに連接する小区画に分
割する。そして隣接するトリム構造基材と合接する基材
部の側面はヒンジ部を形成している。
て開口を形成するための構造を含む。この構造は前記内
装トリム基材に一体または独立して結合された扉基材部
の構造を含むものである。基材部において弱化されたラ
イン状パターンは該基材部を互いに連接する小区画に分
割する。そして隣接するトリム構造基材と合接する基材
部の側面はヒンジ部を形成している。
平滑な発泡層は基材と扉基材部の両方を被覆し、装飾
表皮は両者を被覆するとともに、基材部の弱化されたラ
インに合致する形状で内側から切目を入れられていて、
このトリム構造においては、外側から目に触れない破断
性シーム部を形成している。
表皮は両者を被覆するとともに、基材部の弱化されたラ
インに合致する形状で内側から切目を入れられていて、
このトリム構造においては、外側から目に触れない破断
性シーム部を形成している。
膨張するエアバッグによって加えられる圧力が前記シ
ーム部を引き裂き、前記小区画を後方へ折りまげそして
展開開口を形成することを可能にする。
ーム部を引き裂き、前記小区画を後方へ折りまげそして
展開開口を形成することを可能にする。
(実施例) 以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図はこの発明によるエアバッグ展開開口を備えた
インストルメントパネルを有する自動車内装の部分斜視
図、第2図は第1図に図示された閉鎖部材および隣接す
るインストルメントパネル構造を切断した拡大部分横断
面図、第3図はシーム部の詳細を示すパネルを切断した
拡大部分横断面図、第4図は第1図ないし第3図に図示
した扉部に組み込まれた単一部材よりなる成形扉基材の
斜視図、第5図は扉基材の他の構造の部分平面図、第6
図は扉基材のさらに別の実施例の部分平面図、第7図は
この発明による閉鎖部材への組付に先立って内側表面に
切れ目付けをされるビニール表皮の拡大横断面図、第8
図は閉鎖部材の幅を横切って異なった深さの切れ目付け
をする状態を示す表皮切れ目の長さ方向の部分断面図、
第9図はこの発明による閉鎖部材の他の実施例の切断し
た横断面図、第10図はシーム部に隣接する第9図に図示
した閉鎖部材の拡大図、第11図は第9図と第10図に図示
した閉鎖部材において一体化される成形シート状金属部
材の部分背面図、第12図はこの発明によるエアバッグ展
開開口の閉鎖部材の構造と一体化したインストルメント
パネルの部分斜視図、第13図は第12図の13−13線で切断
した拡大図、第14図は第12図に図示したインストルメン
トパネルを閉鎖部材が開口した状態で示した部分斜視
図、第15図はこの発明の別の形式によるエアバッグ開口
の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分斜視
図、第16図は第15図の閉鎖部材の開口状態を示す部分
図、第17図はこの発明のまた別の形式によるエアバッグ
開口の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分
斜視図、第18図は第17図に図示した閉鎖部材の開口状態
を示す斜視図である。
インストルメントパネルを有する自動車内装の部分斜視
図、第2図は第1図に図示された閉鎖部材および隣接す
るインストルメントパネル構造を切断した拡大部分横断
面図、第3図はシーム部の詳細を示すパネルを切断した
拡大部分横断面図、第4図は第1図ないし第3図に図示
した扉部に組み込まれた単一部材よりなる成形扉基材の
斜視図、第5図は扉基材の他の構造の部分平面図、第6
図は扉基材のさらに別の実施例の部分平面図、第7図は
この発明による閉鎖部材への組付に先立って内側表面に
切れ目付けをされるビニール表皮の拡大横断面図、第8
図は閉鎖部材の幅を横切って異なった深さの切れ目付け
をする状態を示す表皮切れ目の長さ方向の部分断面図、
第9図はこの発明による閉鎖部材の他の実施例の切断し
た横断面図、第10図はシーム部に隣接する第9図に図示
した閉鎖部材の拡大図、第11図は第9図と第10図に図示
した閉鎖部材において一体化される成形シート状金属部
材の部分背面図、第12図はこの発明によるエアバッグ展
開開口の閉鎖部材の構造と一体化したインストルメント
パネルの部分斜視図、第13図は第12図の13−13線で切断
した拡大図、第14図は第12図に図示したインストルメン
トパネルを閉鎖部材が開口した状態で示した部分斜視
図、第15図はこの発明の別の形式によるエアバッグ開口
の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分斜視
図、第16図は第15図の閉鎖部材の開口状態を示す部分
図、第17図はこの発明のまた別の形式によるエアバッグ
開口の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分
斜視図、第18図は第17図に図示した閉鎖部材の開口状態
を示す斜視図である。
以下の詳細な説明においては、ある特有の用語が明瞭
性のため用いられ、そして特殊な実施例が米国法35USC1
12の要求に従って記述されているが、しかしながら、同
一物についてはこれを制限するものではなく、この発明
が特許請求のの範囲内で多くの形式および多くの変形を
持つ可能性のある限りにおいては限定的に解釈されるべ
きではない。
性のため用いられ、そして特殊な実施例が米国法35USC1
12の要求に従って記述されているが、しかしながら、同
一物についてはこれを制限するものではなく、この発明
が特許請求のの範囲内で多くの形式および多くの変形を
持つ可能性のある限りにおいては限定的に解釈されるべ
きではない。
第1図について説明すると、自動車10の乗員区画12の
部分図が描かれ、内装トリム構造の部分を形成するイン
ストルメントパネル14を有する。典型的なエアバッグシ
ステムは乗員区画内のドライバー側と乗客側(助手席
側)とに別々のエアバッグを有している。ドライバー側
エアバッグは通常ステアリングホイール内の収納部に収
納され、乗員側エアバッグはインストルメントパネル14
の裏側に配置される収納部に収納されている。この発明
の閉鎖部材はドライバー側もしくは乗客側のどちらかに
適用されるが、ここでは乗客側について説明する。
部分図が描かれ、内装トリム構造の部分を形成するイン
ストルメントパネル14を有する。典型的なエアバッグシ
ステムは乗員区画内のドライバー側と乗客側(助手席
側)とに別々のエアバッグを有している。ドライバー側
エアバッグは通常ステアリングホイール内の収納部に収
納され、乗員側エアバッグはインストルメントパネル14
の裏側に配置される収納部に収納されている。この発明
の閉鎖部材はドライバー側もしくは乗客側のどちらかに
適用されるが、ここでは乗客側について説明する。
この発明による閉鎖部材16はインストルメントパネル
14の開口18に適合され、該閉鎖部材はシーム部24に沿っ
て分離できる上扉20と下扉22とを含み、各扉部はそれぞ
れ上および下方向へヒンジ開きして膨脹エアバッグがそ
こから乗員区画12に入り込むことができる展開開口を形
成する。
14の開口18に適合され、該閉鎖部材はシーム部24に沿っ
て分離できる上扉20と下扉22とを含み、各扉部はそれぞ
れ上および下方向へヒンジ開きして膨脹エアバッグがそ
こから乗員区画12に入り込むことができる展開開口を形
成する。
記述されたように、シーム部24は乗員区画12内の人間
の目には見えないようにデザインされている。
の目には見えないようにデザインされている。
第2図および第3図に言及すると、閉鎖部材16は、上
扉20と下扉22との間の溝33を横切って延設された一体の
薄い破断性ブリッジ部32によって前記シーム部24に沿っ
て結合された上扉部28と下扉部30とを有する単一の成形
基材26を含む。
扉20と下扉22との間の溝33を横切って延設された一体の
薄い破断性ブリッジ部32によって前記シーム部24に沿っ
て結合された上扉部28と下扉部30とを有する単一の成形
基材26を含む。
基材26は該基材26の背面側の上下に広がる層からなる
発泡プラスチック体36に囲まれている。前記発泡プラス
チック36は溝33を覆っている。
発泡プラスチック体36に囲まれている。前記発泡プラス
チック36は溝33を覆っている。
薄い可撓性ビニールプラスチックシートからなる装飾
表皮層38は、シーム部24の上部に広がって上扉20と下扉
22の両上面に配された発泡プラスチック層の外側を覆う
位置において、発泡樹脂36の注入時の熱によって接合さ
れている。この表皮層38はシーム部24に沿って形成され
た発泡層36によって裏打ちされているので、該シーム部
24が自動車の乗員の目に触れることがない。
表皮層38は、シーム部24の上部に広がって上扉20と下扉
22の両上面に配された発泡プラスチック層の外側を覆う
位置において、発泡樹脂36の注入時の熱によって接合さ
れている。この表皮層38はシーム部24に沿って形成され
た発泡層36によって裏打ちされているので、該シーム部
24が自動車の乗員の目に触れることがない。
基材26は比較的硬質のもので、構造部材として規定さ
れるその上扉部28および下扉部30が剪断力を破断性ブリ
ッジ部32へ効果的に伝達することができる。開口圧力
は、キャニスター42内に折りたたまれ前記閉鎖部材16の
後部に収納された膨脹性エアバッグ40によって引き起こ
される。
れるその上扉部28および下扉部30が剪断力を破断性ブリ
ッジ部32へ効果的に伝達することができる。開口圧力
は、キャニスター42内に折りたたまれ前記閉鎖部材16の
後部に収納された膨脹性エアバッグ40によって引き起こ
される。
基材26は好ましくはポリエチレン樹脂のような低密度
オレフィンプラスチックからなり、第4図のように、格
子状組織が方形の平面区画46を形成する成形リブ44の直
交状配列によって内側表面上に形成されている。
オレフィンプラスチックからなり、第4図のように、格
子状組織が方形の平面区画46を形成する成形リブ44の直
交状配列によって内側表面上に形成されている。
ポリエチレン樹脂のような低密度オレフィンプラスチ
ックに対して発泡プラスチックを確実に接着することが
難しいので、1989年11月6日に出願された米国特許出願
S.N.07/432,559(代理人ファイルNo.TIP−122)に詳細
に記述されているように、この基材に発泡プラスチック
層36を固着するために構造的(機械的)結合が採用され
る。この構造的結合は、前記基材26の一方の側の発泡層
36を相互に連結するように、前記基材26に貫通して設け
た透孔48を介して発泡プラスチックを各区画46へ注入す
ることによって実現される。
ックに対して発泡プラスチックを確実に接着することが
難しいので、1989年11月6日に出願された米国特許出願
S.N.07/432,559(代理人ファイルNo.TIP−122)に詳細
に記述されているように、この基材に発泡プラスチック
層36を固着するために構造的(機械的)結合が採用され
る。この構造的結合は、前記基材26の一方の側の発泡層
36を相互に連結するように、前記基材26に貫通して設け
た透孔48を介して発泡プラスチックを各区画46へ注入す
ることによって実現される。
前記基材26には、また、上扉20と下扉22内のそれぞれ
の部分と一体となったヒンジ部52(第2図)が形成され
る。
の部分と一体となったヒンジ部52(第2図)が形成され
る。
各ヒンジ部52は、第2図に図示のように、エアバッグ
キャニスター42の背面側において締付プレート54および
リベット56によって取り付けられている。このヒンジ部
52は上扉20と下扉22の接続側に沿って回旋状に形成され
ている。この形状は、前記扉20、22を外方へ押出し、該
扉20、22のヒンジ開口より前方に向かって隣接するイン
ストルメントパネル構造14から離れることを可能にす
る。このことは開口18内の両扉20、22の密接な合着に起
因するいかなる障礙をも取り除くものである。
キャニスター42の背面側において締付プレート54および
リベット56によって取り付けられている。このヒンジ部
52は上扉20と下扉22の接続側に沿って回旋状に形成され
ている。この形状は、前記扉20、22を外方へ押出し、該
扉20、22のヒンジ開口より前方に向かって隣接するイン
ストルメントパネル構造14から離れることを可能にす
る。このことは開口18内の両扉20、22の密接な合着に起
因するいかなる障礙をも取り除くものである。
前記基材26はインストルメントパネル14の形状に従っ
て湾曲されているが、シーム部24の領域においては、第
3図のように、外側方向に角度を有するエッジ58をもっ
て形成されているとともに、該領域では発泡体36および
表皮38が連続的に延設されている。このように、発泡体
の薄肉部が前記溝33の上部を覆い、そして鋭角状のエッ
ジ58が発泡体の薄肉部および表皮38の破断を助けてい
る。また、前記エッジ58は、シーム部において発泡層36
および表皮38にかかる破断圧力が効果的に作用するよう
に扉パネル部28、30を剛性化するのに役立っている。
て湾曲されているが、シーム部24の領域においては、第
3図のように、外側方向に角度を有するエッジ58をもっ
て形成されているとともに、該領域では発泡体36および
表皮38が連続的に延設されている。このように、発泡体
の薄肉部が前記溝33の上部を覆い、そして鋭角状のエッ
ジ58が発泡体の薄肉部および表皮38の破断を助けてい
る。また、前記エッジ58は、シーム部において発泡層36
および表皮38にかかる破断圧力が効果的に作用するよう
に扉パネル部28、30を剛性化するのに役立っている。
基材26は、第2図のように、その側面に沿って形成さ
れた盛り上がった隆起部60と扉パネル部28と30に沿った
隆起部62とともに形成されている。隆起部60および隆起
部62は、好ましくは、エアバッグの膨張による初期の接
触によって前記溝33上部のブリッジ部32、発泡層36およ
び表皮38に最大の剪断力が作用するように、シーム部24
において隆起されている。
れた盛り上がった隆起部60と扉パネル部28と30に沿った
隆起部62とともに形成されている。隆起部60および隆起
部62は、好ましくは、エアバッグの膨張による初期の接
触によって前記溝33上部のブリッジ部32、発泡層36およ
び表皮38に最大の剪断力が作用するように、シーム部24
において隆起されている。
この発明の重要な点は、前記シーム部24に沿う装飾表
皮の内側が予め弱化されていることである。これは第3
図において溝66によって表示されるように、制御された
深さで、前記表皮層38に切目を入れるか、もしくは部分
的にカットすることによって実現される。
皮の内側が予め弱化されていることである。これは第3
図において溝66によって表示されるように、制御された
深さで、前記表皮層38に切目を入れるか、もしくは部分
的にカットすることによって実現される。
シーム部の連続する破断は、上下扉20、22の内側表面
にかかる膨張エアバッグ40の圧力によって引き起こされ
る。
にかかる膨張エアバッグ40の圧力によって引き起こされ
る。
隆起部62は軸動して、その後ブリッジ部32にかかる圧
力がその破断を引き起こし、次いで発泡層36と予め弱化
された表皮38が破断されて上扉20と下扉22が開かれる。
一般的な実施形態では、表皮の切れ目66は表皮層38の全
体厚みのほぼ半分である。
力がその破断を引き起こし、次いで発泡層36と予め弱化
された表皮38が破断されて上扉20と下扉22が開かれる。
一般的な実施形態では、表皮の切れ目66は表皮層38の全
体厚みのほぼ半分である。
各扉20、22は、剪断力がブリッジ部32と予め弱化され
た表皮38に効果的に伝達されるように十分な硬さである
ことが重要である。もし、この扉が柔軟であったとすれ
ば、破断性シーム部の破談が微妙に遅れ、エアバッグシ
ステムの作動に不利に働くことになるだろう。
た表皮38に効果的に伝達されるように十分な硬さである
ことが重要である。もし、この扉が柔軟であったとすれ
ば、破断性シーム部の破談が微妙に遅れ、エアバッグシ
ステムの作動に不利に働くことになるだろう。
リブパターンは、第5図に示されるように、リブ44を
横切って斜め方向に延設された斜めリブ70を設けること
によってより硬くすることができ、そこでは透孔48が設
けられ前記斜めリブ70によって形成された区画46A、46B
へ発泡樹脂が流入できるようになっている。
横切って斜め方向に延設された斜めリブ70を設けること
によってより硬くすることができ、そこでは透孔48が設
けられ前記斜めリブ70によって形成された区画46A、46B
へ発泡樹脂が流入できるようになっている。
六角もしくは八角のリブ結合構造がまた第6図に図示
されるように採用され、ここでは角度を持ったリブ44A
が六角もしくは八角形を作出する。これは、もし特別の
実施態様に必要ならば、前記基材26の剛性をさらに向上
させる。
されるように採用され、ここでは角度を持ったリブ44A
が六角もしくは八角形を作出する。これは、もし特別の
実施態様に必要ならば、前記基材26の剛性をさらに向上
させる。
表皮38の内側の部分的なカットが設計された深さで一
定に行われることは重要なことである。第7図はこれを
いかにして効果的に行うかを示すものである。好ましい
カッタ刃72は、該刃72が表皮38を移動するとき該表皮38
上に載置されるべき例えばローラーのようなガイド部材
74を装着している。カッタ先端76が突き出る表皮38の表
面下の間隔はカット深さと対応し、それに応じてセット
されるべきである。
定に行われることは重要なことである。第7図はこれを
いかにして効果的に行うかを示すものである。好ましい
カッタ刃72は、該刃72が表皮38を移動するとき該表皮38
上に載置されるべき例えばローラーのようなガイド部材
74を装着している。カッタ先端76が突き出る表皮38の表
面下の間隔はカット深さと対応し、それに応じてセット
されるべきである。
この方法の一見解によれば、一定した深さを実現する
ためには、カッタ刃先端76より下の表皮材の実質的な圧
縮が避けられるべきである。この要請は、前記表皮38を
該表皮よりもたやすく圧縮される材料からなる支持台上
に配置することによって満たされるであろう。例えば、
ネオプレンゴム層77がビニール表皮38の下に配置され
る。このことは、カッタ刃先端76によって圧縮されるビ
ニル表皮のたわみをして、不規則かつ不定な結果を招く
過度の圧縮から免れることを可能にする。
ためには、カッタ刃先端76より下の表皮材の実質的な圧
縮が避けられるべきである。この要請は、前記表皮38を
該表皮よりもたやすく圧縮される材料からなる支持台上
に配置することによって満たされるであろう。例えば、
ネオプレンゴム層77がビニール表皮38の下に配置され
る。このことは、カッタ刃先端76によって圧縮されるビ
ニル表皮のたわみをして、不規則かつ不定な結果を招く
過度の圧縮から免れることを可能にする。
表皮38の内側の部分的カットは、第8図に図示される
ように、閉鎖部材の幅を横切って中央部における最大深
さから側部における減少された深さまで変化されること
ができる。これは、カムコントロール78もしくは他の装
置によってカット(溝)66の深さを変えることによって
なされる。このような構成は、中央部での破断の開始お
よび側部への伝搬を確保することを可能にする。
ように、閉鎖部材の幅を横切って中央部における最大深
さから側部における減少された深さまで変化されること
ができる。これは、カムコントロール78もしくは他の装
置によってカット(溝)66の深さを変えることによって
なされる。このような構成は、中央部での破断の開始お
よび側部への伝搬を確保することを可能にする。
上述したように、基材は硬く、かつ表皮38(外側発泡
層より薄い)よりも厚くされるべきである。おおよその
比率としては、表皮は基材26の厚みの半分よりわずかに
越える程度である。前記発泡プラスチック層36の厚みは
通常前記表皮層の厚みの5倍であるが、シーム部に沿っ
てはそれとほぼ同じ深さに減ぜられている。
層より薄い)よりも厚くされるべきである。おおよその
比率としては、表皮は基材26の厚みの半分よりわずかに
越える程度である。前記発泡プラスチック層36の厚みは
通常前記表皮層の厚みの5倍であるが、シーム部に沿っ
てはそれとほぼ同じ深さに減ぜられている。
第9図から第11図には、基材が硬質金属タイプよりな
るこの発明の応用例が示される。この実施例では、基材
80は上扉パネル部84と下扉パネル部86を有する好ましく
はアルミニウムのような成形シート状金属部材82からな
る。各扉パネル部84、86は該扉パネル部を強化する前後
に延設された凹部88(第11図)とともに形成されてい
る。「ダイサーム」(商標)のような硬質軽量プラスチ
ックからなる補助的に成形された強化ピースが前記凹部
88に適合するように基材80の背面に付設され、該扉パネ
ル部84、86をより硬くしている。各扉パネル部84、86
は、第10図のように、合接する側部に沿って形成された
エッジ91と、それらを結合するブリッジ部92とともに形
成されていて、概略帽子形状に盛り上がった区画を形作
っている。ブリッジ部92は、溝98によってさらに弱化さ
れた限定区画96を残して、その中央部に沿って形成され
た溝94(第11図)を有していて、このように、前記扉パ
ネル部84と86との間のシーム部に沿って延設された金属
層のブリッジ部92を大きく弱化している。
るこの発明の応用例が示される。この実施例では、基材
80は上扉パネル部84と下扉パネル部86を有する好ましく
はアルミニウムのような成形シート状金属部材82からな
る。各扉パネル部84、86は該扉パネル部を強化する前後
に延設された凹部88(第11図)とともに形成されてい
る。「ダイサーム」(商標)のような硬質軽量プラスチ
ックからなる補助的に成形された強化ピースが前記凹部
88に適合するように基材80の背面に付設され、該扉パネ
ル部84、86をより硬くしている。各扉パネル部84、86
は、第10図のように、合接する側部に沿って形成された
エッジ91と、それらを結合するブリッジ部92とともに形
成されていて、概略帽子形状に盛り上がった区画を形作
っている。ブリッジ部92は、溝98によってさらに弱化さ
れた限定区画96を残して、その中央部に沿って形成され
た溝94(第11図)を有していて、このように、前記扉パ
ネル部84と86との間のシーム部に沿って延設された金属
層のブリッジ部92を大きく弱化している。
強化ピース90もまた、第10図に図示するように、溝99
と、該溝99の中間の固体部分97の内外表面にシーム部に
沿う破断を促進するために厚みを実質的に減少するよう
に形成された溝100、102とによってシーム部に沿って弱
化されている。
と、該溝99の中間の固体部分97の内外表面にシーム部に
沿う破断を促進するために厚みを実質的に減少するよう
に形成された溝100、102とによってシーム部に沿って弱
化されている。
上述した実施例に示されるように、発泡プラスチック
層36はシート状金属部材82の外側表面を被覆し、ブリッ
ジ部91、92の上部に連続的に延設され、前記シーム部で
薄肉になっている。
層36はシート状金属部材82の外側表面を被覆し、ブリッ
ジ部91、92の上部に連続的に延設され、前記シーム部で
薄肉になっている。
発泡体36は金属部材82に一体に接合される。符号66に
よって内側に溝付けされた装飾表皮層38がまた上記実施
例において提供されている。
よって内側に溝付けされた装飾表皮層38がまた上記実施
例において提供されている。
前記シート状金属部材82は、エアバッグキャニスター
42の側部にそれぞれ取り付けられた上下扉パネル部84、
86と一体の湾曲状ヒンジ部104、106を有する(第9
図)。
42の側部にそれぞれ取り付けられた上下扉パネル部84、
86と一体の湾曲状ヒンジ部104、106を有する(第9
図)。
第12図ないし第14図は他の実施例を示すもので、ここ
では、インストルメントパネル14に設けられたエアバッ
グ展開扉パネル104の全周囲について全く目に見えない
シーム部が実現され、全開口部10がインストルメントパ
ネル14の滑らかな単一表面の中で目に見えないものとな
っている。
では、インストルメントパネル14に設けられたエアバッ
グ展開扉パネル104の全周囲について全く目に見えない
シーム部が実現され、全開口部10がインストルメントパ
ネル14の滑らかな単一表面の中で目に見えないものとな
っている。
この扉パネル104は成形プラスチックよりなり、第13
図からよりよく理解されるように、基材部105はインス
トルメントパネル14に取り付けられているとともに、該
インストルメントパネル14の基材層110と結合された上
下水平フランジ106、108および左右フランジ107、〜109
を有している。ヒンジ部112は前記フランジ106〜109の
それぞれと一体化されており、それぞれのフランジ106
〜109および基材層110の上部に配置されていて、基材部
105の各小区画114、116、118、120を前記基材層110の隣
接するエッジから離れて自由にヒンジ回転できるように
なっている。さらに、基材部105は前記インストルメン
トパネルの基材層110と一体として形成することができ
る。
図からよりよく理解されるように、基材部105はインス
トルメントパネル14に取り付けられているとともに、該
インストルメントパネル14の基材層110と結合された上
下水平フランジ106、108および左右フランジ107、〜109
を有している。ヒンジ部112は前記フランジ106〜109の
それぞれと一体化されており、それぞれのフランジ106
〜109および基材層110の上部に配置されていて、基材部
105の各小区画114、116、118、120を前記基材層110の隣
接するエッジから離れて自由にヒンジ回転できるように
なっている。さらに、基材部105は前記インストルメン
トパネルの基材層110と一体として形成することができ
る。
破断のための大きなエネルギーを必要とする直角コー
ナー部を避けるために、この実施例では、前記扉パネル
小区画114〜120が、基材部105を分割するために隣接す
る小区画と接触する内方への集中する側面を持った、三
角形状の弱化されたライン115、117の交差パターンによ
って形成されている。各三角形の区画114〜120の基部は
ヒンジ部112によって前記基材110の隣接部分に結合され
ている。小区画114〜120が互いに隣接する側部は基材部
105を横切る交差パターンに配置される一対の弱められ
た線によって分割され、区画114〜120の三角形状を形成
している。溝の一方の面に設けられた上向き突部122は
薄く、可撓性のある結合ウエブ124によって橋渡しさ
れ、弱化されたラインを形成している。このウエブ124
は、インストルメントパネル14および扉パネル104の下
に設けられているキャニスター40から展開するエアバッ
グによって引き起こされる圧力によってたやすく破断す
るように十分な薄さで設定されている。前記基材部105
は適宜の留具126によってインストルメントパネル基材1
10に取り付けられる。なお、この取付は外面平滑な連続
発泡層128の成形と装飾表皮層130の添着に先立って行わ
れる。また、これとは別に、既述したように、基材部10
5はインストルメントパネル基材と一体構造としてもよ
い。
ナー部を避けるために、この実施例では、前記扉パネル
小区画114〜120が、基材部105を分割するために隣接す
る小区画と接触する内方への集中する側面を持った、三
角形状の弱化されたライン115、117の交差パターンによ
って形成されている。各三角形の区画114〜120の基部は
ヒンジ部112によって前記基材110の隣接部分に結合され
ている。小区画114〜120が互いに隣接する側部は基材部
105を横切る交差パターンに配置される一対の弱められ
た線によって分割され、区画114〜120の三角形状を形成
している。溝の一方の面に設けられた上向き突部122は
薄く、可撓性のある結合ウエブ124によって橋渡しさ
れ、弱化されたラインを形成している。このウエブ124
は、インストルメントパネル14および扉パネル104の下
に設けられているキャニスター40から展開するエアバッ
グによって引き起こされる圧力によってたやすく破断す
るように十分な薄さで設定されている。前記基材部105
は適宜の留具126によってインストルメントパネル基材1
10に取り付けられる。なお、この取付は外面平滑な連続
発泡層128の成形と装飾表皮層130の添着に先立って行わ
れる。また、これとは別に、既述したように、基材部10
5はインストルメントパネル基材と一体構造としてもよ
い。
表皮層130は弱化されたウエブ124のパターンに従って
直線上に配列された交差線状に形式された溝132によっ
て下部から部分的にカットされている。
直線上に配列された交差線状に形式された溝132によっ
て下部から部分的にカットされている。
表皮130におけるこの溝132は既述のように形成され
る。このように、前記ウエブ124の上部に薄肉化された
発泡層と表皮の予め切目付けされた溝132は区画114〜12
0の間に外側に目に見えない破断性シーム部を形成す
る。
る。このように、前記ウエブ124の上部に薄肉化された
発泡層と表皮の予め切目付けされた溝132は区画114〜12
0の間に外側に目に見えない破断性シーム部を形成す
る。
エアバッグシステムの作動に際しては、前記扉パネル
小区画114〜120は弱化されたラインで別々に引き裂か
れ、花弁状に開かれるようにヒンジ開口され、エアバッ
グがそこから展開できるようにインストルメントパネル
基材110に開口10を現出する。
小区画114〜120は弱化されたラインで別々に引き裂か
れ、花弁状に開かれるようにヒンジ開口され、エアバッ
グがそこから展開できるようにインストルメントパネル
基材110に開口10を現出する。
この弱化されたラインの交差パターンは中心部におい
て最弱部を形成し、この部分で引き裂きが開始され、も
はや存在しなくなったコーナー部に不定の放射状対称面
を形成する。最小限に対称面化されたコーナー部が第15
図または第16図に示すように、カバー材の柔軟性および
その引き裂き容易性に基づいて採用される。このよう
に、例えば一点で集中するか、または第17図および第18
図に示すような、異なる長さの水平線134によって連結
されるような対向して形状付けられたV字パターンのよ
うな他のパターンが採用される。
て最弱部を形成し、この部分で引き裂きが開始され、も
はや存在しなくなったコーナー部に不定の放射状対称面
を形成する。最小限に対称面化されたコーナー部が第15
図または第16図に示すように、カバー材の柔軟性および
その引き裂き容易性に基づいて採用される。このよう
に、例えば一点で集中するか、または第17図および第18
図に示すような、異なる長さの水平線134によって連結
されるような対向して形状付けられたV字パターンのよ
うな他のパターンが採用される。
この実施例は完全に目に見えないエアバッグ展開ドア
パネルがインストルメントパネルの一部分として形成さ
れ、他からの干渉を回避し内装トリムの外観を向上する
ことを可能にするという点において高く評価される。
パネルがインストルメントパネルの一部分として形成さ
れ、他からの干渉を回避し内装トリムの外観を向上する
ことを可能にするという点において高く評価される。
このように、被覆された閉鎖表皮のために確実に作動
する機械的破断が、上に述べたように、この発明の利点
を実現する閉鎖部材によって提供される。
する機械的破断が、上に述べたように、この発明の利点
を実現する閉鎖部材によって提供される。
第1図はこの発明によるエアバッグ展開開口を備えたイ
ンストルメントパネルを有する自動車内装の部分斜視
図、第2図は第1図に図示された閉鎖部材および隣接す
るインストルメントパネル構造を切断した拡大部分横断
面図、第3図はシーム部の詳細を示すパネルを切断した
拡大部分横断面図、第4図は第1図ないし第3図に図示
した扉部に組み込まれた単一部材よりなる成形扉基材の
斜視図、第5図は扉基材の他の構造の部分平面図、第6
図は扉基材のさらに別の実施例の部分平面図、第7図は
この発明による閉鎖部材への組付に先立って内側表面に
切れ目付けをされるビニール表皮の拡大横断面図、第8
図は閉鎖部材の幅を横切って異なった深さの切れ目付け
をする状態を示す表皮切れ目の長さ方向の部分断面図、
第9図はこの発明による閉鎖部材の他の実施例の切断し
た横断面図、第10図はシーム部に隣接する第9図に図示
した閉鎖部材の拡大図、第11図は第9図と第10図に図示
した閉鎖部材において一体化される成形シート状金属部
材の部分背面図、第12図はこの発明によるエアバッグ展
開開口の閉鎖部材の構造と一体化したインストルメント
パネルの部分斜視図、第13図は第12図の13−13線で切断
した拡大図、第14図は第12図に図示したインストルメン
トパネルを閉鎖部材が開口した状態で示した部分斜視
図、第15図はこの発明の別の形式によるエアバッグ開口
の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分斜視
図、第16図は第15図の閉鎖部材の開口状態を示す部分
図、第17図はこの発明のまた別の形式によるエアバッグ
開口の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分
斜視図、第18図は第17図に図示した閉鎖部材の開口状態
を示す斜視図である。 14……インストルメントパネル、16……閉鎖部材、18…
…開口、20……上扉、22……下扉、24……シーム部、26
……基材、28……上扉部、30……下扉部、32……ブリッ
ジ部、33……溝、36……発泡プラスチック層、38……表
皮、40……エアバッグ、42……キャニスター、44……リ
ブ、46……開口区画、48……透孔、60……隆起部、62…
…隆起部、66……表皮内側溝、72……カッタ刃、74……
ガイド部材、76……カッタ先端、77……ネオプレンゴム
層、78……カムコントロール、80……基材、82……成形
シート状金属部材、84……上扉パネル部、86……下扉パ
ネル部、88……凹部、90……弱化ピース、91……エッ
ジ、92……ブリッジ部、94……溝、96……限定区画、97
……固体部分、98……溝、99……溝、100……溝、102…
…溝、104……扉パネル、105……基材部、106、108……
上下水平フランジ、107、109……左右フランジ、110…
…インストルメントパネル基材層、112……ヒンジ部、1
14、116、118、120……扉パネル小区画、115、117……
ライン。
ンストルメントパネルを有する自動車内装の部分斜視
図、第2図は第1図に図示された閉鎖部材および隣接す
るインストルメントパネル構造を切断した拡大部分横断
面図、第3図はシーム部の詳細を示すパネルを切断した
拡大部分横断面図、第4図は第1図ないし第3図に図示
した扉部に組み込まれた単一部材よりなる成形扉基材の
斜視図、第5図は扉基材の他の構造の部分平面図、第6
図は扉基材のさらに別の実施例の部分平面図、第7図は
この発明による閉鎖部材への組付に先立って内側表面に
切れ目付けをされるビニール表皮の拡大横断面図、第8
図は閉鎖部材の幅を横切って異なった深さの切れ目付け
をする状態を示す表皮切れ目の長さ方向の部分断面図、
第9図はこの発明による閉鎖部材の他の実施例の切断し
た横断面図、第10図はシーム部に隣接する第9図に図示
した閉鎖部材の拡大図、第11図は第9図と第10図に図示
した閉鎖部材において一体化される成形シート状金属部
材の部分背面図、第12図はこの発明によるエアバッグ展
開開口の閉鎖部材の構造と一体化したインストルメント
パネルの部分斜視図、第13図は第12図の13−13線で切断
した拡大図、第14図は第12図に図示したインストルメン
トパネルを閉鎖部材が開口した状態で示した部分斜視
図、第15図はこの発明の別の形式によるエアバッグ開口
の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分斜視
図、第16図は第15図の閉鎖部材の開口状態を示す部分
図、第17図はこの発明のまた別の形式によるエアバッグ
開口の閉鎖部材を有するインストルメントパネルの部分
斜視図、第18図は第17図に図示した閉鎖部材の開口状態
を示す斜視図である。 14……インストルメントパネル、16……閉鎖部材、18…
…開口、20……上扉、22……下扉、24……シーム部、26
……基材、28……上扉部、30……下扉部、32……ブリッ
ジ部、33……溝、36……発泡プラスチック層、38……表
皮、40……エアバッグ、42……キャニスター、44……リ
ブ、46……開口区画、48……透孔、60……隆起部、62…
…隆起部、66……表皮内側溝、72……カッタ刃、74……
ガイド部材、76……カッタ先端、77……ネオプレンゴム
層、78……カムコントロール、80……基材、82……成形
シート状金属部材、84……上扉パネル部、86……下扉パ
ネル部、88……凹部、90……弱化ピース、91……エッ
ジ、92……ブリッジ部、94……溝、96……限定区画、97
……固体部分、98……溝、99……溝、100……溝、102…
…溝、104……扉パネル、105……基材部、106、108……
上下水平フランジ、107、109……左右フランジ、110…
…インストルメントパネル基材層、112……ヒンジ部、1
14、116、118、120……扉パネル小区画、115、117……
ライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−122754(JP,A) 特開 昭63−251352(JP,A) 実開 平1−81154(JP,U) 米国特許4852907(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/20
Claims (19)
- 【請求項1】自動車の内装トリム構造に形成されたエア
バッグ展開開口を覆う閉鎖部材であって、 溝部によって分離された隣接する側部を有する上扉部お
よび下扉部を有し、かつ前記溝部を横切って延設された
前記上扉部および下扉部を連結する破断性ブリッジ部を
有する基材と、 前記基材を覆いかつ前記上下扉部およびその間に形成さ
れた溝を横切って延設された表皮であって、前記溝部に
沿って内側から部分的に切断されそこで前記上扉部およ
び下扉部間に破断性シーム部を形成する表皮 を含むことを特徴とするエアバッグ展開開口の閉鎖部
材。 - 【請求項2】請求項第1項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記表皮の下部、前記基材の上部に前記
継目を横切って形成された発泡プラスチック層をさらに
含むもの。 - 【請求項3】請求項第2項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記基材が、前記シーム部において発泡
プラスチック層の厚みを減少した前記上下扉部の合接し
た各側部に沿って形成された隆起部とともに形成されて
いるもの。 - 【請求項4】請求項第2項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記基材がその内側表面から突出する格
子状リブとともに形成されているもの。 - 【請求項5】請求項第4項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記発泡プラスチック層が基材の内側お
よび外側に設けられているとともに、前記基材に穿設さ
れた孔部を通じて内部固定されているもの。 - 【請求項6】請求項第5項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、ヒンジ手段が基材の前記上下扉部の反対
側の側部に沿って形成された一体のヒンジ部より構成さ
れるもの。 - 【請求項7】請求項第6項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記基材が前記リブおよび一体のヒンジ
部を有する成形されたプラスチック部材よりなるもの。 - 【請求項8】請求項第1項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材において、前記表皮が中央部において深くかつ両側
に向かって深さが減少してカットされているもの。 - 【請求項9】請求項第4項のエアバッグ展開開口の閉鎖
部材においで、前記格子状のリブがシーム部から両扉部
の反対側側部へその高さが減少しているもの。 - 【請求項10】請求項第1項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、前記基材が、内側表面に付設された補
強ピースを有する成形金属層からなり、前記金属層は前
記溝を横切って延設されかつ穴明けされて限定的な連結
部を形成するブリッジ部を有しているもの。 - 【請求項11】請求項第10項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、前記限定的な連結部が溝付けされて弱
化されているもの。 - 【請求項12】請求項第11項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、前記強化ピースが硬質プラスチックよ
りなり、前記溝部を横切って延設されているとともに、
該強化ピースは前記扉部の幅に沿って中間固形部分を有
する孔部を有しており、前記固形領域は前記溝領域に沿
って溝付けされてさらに弱化されているもの。 - 【請求項13】エアバッグ展開開口の閉鎖部材の表皮を
ラインに沿って制御された部分的深さにカットする方法
であって、 前記表皮を該表皮の材質よりもたやすく圧縮する材質よ
りなる支持台の上部に載置する工程と、 前記表皮の上表面を前記ラインに沿って予め定められた
深さでカッタ刃を引き、そこでは前記支持台を構成する
材質の変曲によって前記表皮の圧縮が解除されるように
なっている工程 とからなることを特徴とするカット方法。 - 【請求項14】請求項第13項のカット方法において、さ
らに、前記表皮へのカッタ刃に添着されたガイド部材を
把持することによって該カッタをガイドする工程を含む
もの。 - 【請求項15】請求項第13項のカット方法において、表
皮がビニールよりなり、支持台がより圧縮性の大きいゴ
ムよりなるもの。 - 【請求項16】自動車の内装トリム構造に形成されたエ
アバッグ展開開口のための基材部分を含む構造であっ
て、 内装トリム基材に結合され、隣接部分を結合する破断性
のブリッジ部を備えた弱化されたラインによって区画さ
れた隣接する側部を有している複数の合接する小区画に
分割された基材部分を含む略矩形の扉部と、 各小区画の一方の側部において前記内装トリム基材と連
結され、すべての小区画を前記基材から外方へヒンジ開
きしてそこに開口部を形成せしめるようにしたフランジ
部と、 前記トリム構造基材を覆い、前記開口および基材に延設
され、前記基材部分において弱化されたライン状パター
ンに合致しかつ列状パターンで、内側から部分的にカッ
トされた表皮であって、そこにブリッジ部と部分的にカ
ットされた表皮が該小区画をして分離し外方へ突出せし
めて開口を形成しそこからエアバッグの展開を可能にす
る破断性シーム部を形成するようにしてなる表皮 を含むことを特徴とするエアバッグ展開開口の閉鎖部
材。 - 【請求項17】請求項第16項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、さらに、前記表皮の下部、前記内装ト
リム基材と前記扉部の基材部分の上部に形成され、かつ
前記開口を横切って外側まで滑らかに輪郭付けされた広
がりをもって形成された連続発泡層を含むもの。 - 【請求項18】請求項第17項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、前記扉部基材部が、前記弱化されたラ
イン上の発泡プラスチック層の厚みを減少した弱化され
たラインパターンに沿って隆起した形状で形成されてい
るもの。 - 【請求項19】請求項第16項のエアバッグ展開開口の閉
鎖部材において、扉部基材部小区分が該扉部材のコーナ
ー部から始まる弱化された4つのラインによって形成さ
れ、前記各小区分は、該扉部材の周囲において側部から
延設されたフランジ部を有しているもの。
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