JP3004251U - ブラシ - Google Patents

ブラシ

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JP3004251U
JP3004251U JP1994005221U JP522194U JP3004251U JP 3004251 U JP3004251 U JP 3004251U JP 1994005221 U JP1994005221 U JP 1994005221U JP 522194 U JP522194 U JP 522194U JP 3004251 U JP3004251 U JP 3004251U
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JP
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brush
support
deodorant
hole
activated carbon
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JP1994005221U
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Inventor
達也 池本
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池本刷子工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で、しかも電源等の駆動源も必要なく使
用が簡単で且つ防臭機能を有するブラシを提供する。 【構成】 ブラシ支持体1と;該ブラシ支持体1の一表
面に起立状に設けられた多数のブラシ毛11と;該ブラ
シ支持体1に設けられ、防臭体17を収納できる収納部
7とを有するブラシであって、前記ブラシ支持体1の一
表面に前記収納部7に連通する貫通孔13が開設されて
いる。収納部には、防臭体として、活性炭等の脱臭体又
は芳香体が着脱自在に収納されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防臭機能を備えたヘアーブラシ、ペット用ブラシ、洋服用ブラシ等 のブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
喫煙室に滞在した場合にタバコのニコチン臭が髪の毛や洋服にしみついたり、 ペットの毛をとかしたブラシには、動物特有の臭いがしみつくため、脱臭機能を 有するブラシが望まれている。 実開平3−74819号公報には、ブラシ支持体のブラシ取付部分が中空にな っていて、この中空部分にモータファンを配設した髪用ブラシが提案されている 。この髪用ブラシは、使用に際して、電源スイッチをいれてモータファンを駆動 させ、該ファンによってブラシ支持体に開設された貫通孔を通って、ブラシ毛が 設けられているブラシ部側へ空気を送出すことにより脱臭効果を与えるものであ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ブラシ支持体内にモータファン及びこれを駆動させるための電池等を 備えたブラシは重くなり、使いにくいという問題がある。また、長く細い髪の毛 等がブラシ支持体内に開設された貫通孔に入りこむと、髪の毛がファンにからま るおそれもある。
【0004】 本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ は、軽量で、しかも電源等の駆動源も必要なく使用が簡単で且つ防臭機能を有す るブラシを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のブラシは、ブラシ支持体と;該ブラシ支持体の一表面に起立 状に設けられた多数のブラシ毛と;該ブラシ支持体に設けられ、防臭体を収納で きる収納部とを有するブラシであって、前記ブラシ支持体の一表面に前記収納部 に連通する貫通孔が開設されていることを特徴とする。
【0006】 請求項2に記載のブラシは、前記ブラシ支持体が、ブラシ取付部及び該ブラシ 取付部の一表面を覆うブラシ部を有し、該ブラシ部にブラシ毛が起立状に設けら れていることを特徴とする。 請求項3に記載のブラシは、前記ブラシ取付部には、第1係合部が設けられて いて、前記ブラシ部の前記ブラシ取付部側には、前記第1係合部に着脱自在に係 合する第2係合部が設けられていて、前記第1係合部に前記第2係合部を係合す ることにより、前記ブラシ部が前記ブラシ取付部に着脱自在に取付けられている ことを特徴とする。
【0007】 請求項4に記載のブラシは、前記第1係合部と第2係合部とはありつぎにより 係合していて、第1係合部と第2係合部とは相対移動可能であることを特徴とす る。 請求項5に記載のブラシは、前記第1係合部と前記第2係合部とは凹凸嵌合し ていて、第1係合部と第2係合部とは嵌脱自在であることを特徴とする。
【0008】 請求項6に記載のブラシは、ブラシ取付部には、把持部が延設していることを 特徴とする。 請求項7に記載のブラシは、前記貫通孔が、略円形状の穴であって、所定間隔 をあけてブラシ支持体の長手方向に複数個開設されていることを特徴とする。 請求項8に記載のブラシは、前記貫通孔が、ブラシ支持体の長手方向に直交す る長穴であって、所定間隔をあけてブラシ支持体の長手方向に複数個開設されて いることを特徴とする。
【0009】 請求項9に記載のブラシは、前記貫通孔が、ブラシ支持体の長手方向に長い長 穴であることを特徴とする。 請求項10に記載のブラシは、前記ブラシ部が、表面が起毛された織物又は編 み物であり、前記ブラシ毛は、起毛により前記ブラシ部表面に起立状に設けられ た織物又は編み物を構成する糸条体であり、前記貫通孔は、前記ブラシ部を構成 する織物又は編み物の糸条体間の間隙であることを特徴とする。
【0010】 請求項11に記載のブラシは、前記収納部には、防臭体として脱臭体が着脱自 在に収納されていることを特徴とする。 請求項12に記載のブラシは、前記収納部には、防臭体として芳香体が着脱自 在に収納されていることを特徴とする。 請求項13に記載のブラシは、前記脱臭体が、活性炭粒子を含有する合成樹脂 製シートであることを特徴とする。
【0011】 請求項14に記載のブラシは、前記脱臭体が、活性炭粒子をバインダーで固め てなるものであることを特徴とする。 請求項15に記載のブラシは、前記脱臭体が、通気性を有する袋体に活性炭粒 子が収納されたものであることを特徴とする。 請求項16に記載のブラシは、前記脱臭体が、発泡体に活性炭粒子を分散吸着 させたものであることを特徴とする。
【0012】 請求項17に記載のブラシは、前記脱臭体が、活性炭繊維で形成された織布又 は不織布であることを特徴とする。
【0013】
【作用】
本考案のブラシにおいて、収納部に芳香体又は脱臭体等の防臭体を収納する。 収納部とブラシ毛が設けられているブラシ支持体の面とは貫通孔により連通して いるので、ブラッシンングに際して、芳香体からの芳香臭が貫通孔を介して放た れて、嫌な臭いをマスクする。脱臭体の場合、ニコチン臭等の悪臭成分が貫通孔 から収納部に入りこんで脱臭体に吸着されて、脱臭される。よって、本考案のブ ラシは、ブラシングに際して、髪の毛、ペットの毛、洋服等の気になる臭いを防 臭する。
【0014】 また、芳香体や活性炭粒子等の防臭体はいずれも軽量であるため、ブラシの使 いやすさに影響を及ぼすことはない。 さらに、ブラシ支持体がブラシ部とブラシ取付部とから構成され、ブラシ部と ブラシ取付部とをありつぎ又は凹凸嵌合により着脱可能に構成されることにより 、収納部に収納されている防臭体を容易に適宜取り替えることができるので、防 臭効果を長期間にわたって保持することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。 1はブラシ支持体で、ブラシ取付部2と;ブラシ取付部2の一面に設けられた ブラシ部3と;ブラシ取付部2の基端側に延設された把持部4と;ブラシ取付部 2の先端部2a及びブラシ部3の先端部3aに当接するように設けられた閉塞体 5とからなる。
【0016】 ブラシ取付部2の中央部には凹部が設けられていて、この凹部が防臭体17を 収納する収納部7となっている。ブラシ取付部2の両側部には、ブラシ支持体1 の長手方向に沿うように、第1係合部8としてあり溝が設けられている。また、 ブラシ取付部2の先端部2aには、閉塞体5を取付け固定するための係止部9が 凹設されている。
【0017】 ブラシ部3の外表面側には、多数のブラシ毛11が起立状に設けられている。 ブラシ毛11は、ブラシ部3と一体的に設けられていてもよいし、ブラシ部3の 外表面に植毛されていてもよい。ブラシ毛11は、ブラシの種類により合成樹脂 製の毛であったり、金属製の毛であったり、豚毛等の動物の毛であったり適宜選 択される。また、ブラシ部3表面部分が織物又は編み物からなり、これを起毛し 、起毛されたことによりブラシ部3表面に起立状に設けられる糸状体が、ブラシ 毛11であってもよい。なお、ブラシ毛11のブラシ部3における配列、列数、 行数は特に制限なく、ブラシの種類、形状、大きさ等により適宜選択される。
【0018】 ブラシ部3の裏面側、すなわちブラシ取付部2側に、第1係合部8たるあり溝 に係合する第2係合部12たるありが、側縁に沿って突設されている。そして、 第1係合部8に第2係合部12をスライドさせることにより、ブラシ部3をブラ シ取付部2に着脱自在に取りつけることができるようになっている。 ブラシ部3の表面には、ブラシ毛11の列と列との間に、収納部7に連通する 略円形状の貫通孔13が複数個開設されている。尚、本考案のブラシにおいて、 貫通孔13の配置、形状、サイズは図3に限定されず、適宜選択できる。例えば 、図4に示すように、ブラシ取付部2の長手方向に沿って貫通孔13として長穴 が、ブラシ部3外表面の中央に開設されていてもよい。また、長穴状の貫通孔1 3は、一列に限らず、ブラシ毛11の列と列との各間に複数列開設してもよい。 さらに、長穴状の貫通孔13がブラシ部3の長手方向と直交するように開設され てもよい。さらにまた、ブラシ部3表面部分が織物又は編み物の場合は、この織 物又は編み物を構成する糸条体と糸条体との間隙が、貫通孔13となる場合もあ る。
【0019】 把持部4は、ブラシ取付部2に一体的に設けられていてよいし、ブラシ取付部 2と別体に構成されて、ありつぎ、凹凸嵌合など従来公知の種々の方法で一体的 に装着されていてもよい。 閉塞体5において、ブラシ取付部2及びブラシ部3との当接面には、係止凸部 15が突設されていて、この係止凸部15が係止部9に嵌合することにより、ブ ラシ取付部2に閉塞体5が着脱可能に係止される。
【0020】 収納部7には、防臭体17が着脱自在に収納されている。ここで防臭体17と は、芳香により悪臭を消臭する芳香体及び悪臭成分を吸着する脱臭体を包含する 概念である。 芳香体としては、例えば、ポプリのようにそれ自体芳香を放つものや発泡体に 芳香成分を分散吸着させたもの等が用いられる。
【0021】 脱臭体としては、例えば、活性炭粒子を含有する合成樹脂製シート;活性炭粒 子をバインダーで固めてなるもの;通気性を有する袋体に活性炭粒子が収納され たもの;ポリウレタンフォーム等の発泡体に活性炭粒子を分散吸着させたもの; 活性炭繊維で形成された織布又は不織布などが用いられる。いずれも軽量で、ブ ラシとしての使い易さに影響を及ぼすような重量ではない。
【0022】 ここで、活性炭粒子には、造粒状の活性炭だけでなく、粉末状、顆粒状の活性 炭も包含される。また、活性炭繊維とは、繊維状の活性炭を高度に賦活させたも のをいう。 以上のような構成を有する本考案のブラシは、ブラシングに際して、毛の臭い 等がブラシ部3表面の貫通孔13を通って収納部7に収納された脱臭体により脱 臭、あるいは芳香体によりマスクされる。従って、ペットの毛をとかした後でも 、ブラシに動物特有の臭い等がつくこともなく、また、喫煙室にいて髪の毛や洋 服に煙草の臭いがしみついてしまった場合でも、本考案のブラシで髪をブラシン グすれば、髪についた煙草の臭い等が脱臭される。あるいは芳香体の場合には、 嫌な臭いを芳香臭でマスクして、気にならないようにできる。
【0023】 芳香体の芳香効果、脱臭体の脱臭効果は、いずれも永続的に発揮できるもので はないが(例えば、活性炭による脱臭効果は約1年程度)、これらの防臭体17 は容易に適宜取り替えることができる。すなわち、閉塞体5を取り外し、第2係 合部12と第1係合部8とをスライドさせることにより、ブラシ部3をブラシ取 付部2から取り外して、収納部7の防臭体17を取り替えればよい。
【0024】 尚、上記実施例では、第1係合部8があり溝で第2係合部12がありであった が、第1係合部8をありとし、第2係合部8をあり溝としてもよい。さらに、第 1係合部8と第2係合部12とはありつぎによる係合に限定されず、第1係合部 8(又は第2係合部12)が凹部で第2係合部12(又は第1係合部8)が凸部 で凹凸嵌合であってもよい。
【0025】 また、上記実施例では、ブラシ取付部2に把持部4が延設されていたが、ブラ シ部3も同様に把持部3bが延設されていてもよい。図5は、本考案に係る他の 実施例を示している。ブラシ支持体1はブラシ部2とブラシ取付部3とから構成 され、ブラシ部3及びブラシ取付部2はそれぞれ把持部3b、4が延設されてい る。また、ブラシ取付部2の側面2cの内側には、第1係合部8たる凹部が複数 個設けられている。ブラシ部3の側面3cには、第1係合部8に相当する位置に 、第2係合部12として第1係合部8と凹凸嵌合できるテーパ状の凸部が突設さ れている。第1係合部8たる凹部を第2係合部12たる凸部と嵌合させることに より、ブラシ部3をブラシ取付部2に着脱自在に取付けることができる。尚、こ のブラシにおいては、ブラシ取付部2の側面2cに囲まれているブラシ取付部2 内部空間が防臭体17を収納する収納部7となっている。図5中、貫通孔13は 、ブラシ部3の長手方向に直交する方向に長い長穴が長手方向に配設されたブラ シ毛11とブラシ毛11との間に交互になるように開設されている。
【0026】 さらに、ブラシ取付部2及びブラシ部3のいずれにも把持部が延設されていな いブラシでもよい。例えば、洋服用ブラシや、携帯用ブラシの場合、図6に示す ように、ブラシ支持体1が全体として箱型になっていて、ブラシ部2の側面部を 把持して使用するタイプのブラシがコンパクトで好ましく用いることができる。 さらにまた、ブラシ部3とブラシ取付部2とが一体となってブラシ支持体1を 構成していてもよい。例えば、図7のように、ブラシ支持体1の裏面、すなわち ブラシ毛11が設けられていない側の面1bに、収納部7に通じる開閉式のドア 1aを設けて、防臭体17を取り替え可能としてもよい。
【0027】
【考案の効果】
本考案のブラシは、防臭体を収納できる収納部を備えているので、該収納部に 防臭体を収納することにより、ブラッシングに際して髪の毛やペットの毛、洋服 についた臭い等を脱臭又はマスクすることができる。 しかも、芳香体や脱臭体等の防臭体は軽量でブラシの使いやすさに影響を及ぼ すような重量増加もなく、また電池や電源等のような駆動手段も必要としないの で、使用に便利である。さらに、これらの防臭体は適宜取り替えることができる ので、芳香体の種類を変えることにより種々の香りを楽しむこともできるし、脱 臭効果を長期間維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るブラシの断面図であ
る。
【図2】本考案の一実施例に係るブラシのブラシ取付部
を表す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に係るブラシのブラシ部を表
す斜視図である。
【図4】本考案に係るブラシ部の他の実施例を示す表面
図である。
【図5】本考案の他の実施例に係るブラシを示す斜視図
である。
【図6】本考案の他の実施例に係るブラシを示す断面図
である。
【図7】本考案の他の実施例に係るブラシを示す断面図
である。
【符号の説明】
1 ブラシ支持体 2 ブラシ取付部 3 ブラシ部 4 把持部 7 収納部 8 第1係合部 11 ブラシ毛 12 第2係合部 13 貫通孔 17 防臭体

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ支持体(1)と;該ブラシ支持体
    (1)の一表面に起立状に設けられた多数のブラシ毛
    (11)と;該ブラシ支持体(1)に設けられ、防臭体
    (17)を収納できる収納部(7)とを有するブラシで
    あって、前記ブラシ支持体(1)の一表面に前記収納部
    (7)に連通する貫通孔(13)が開設されていること
    を特徴とするブラシ。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ支持体(1)は、ブラシ取付
    部(2)及び該ブラシ取付部(2)の一表面を覆うブラ
    シ部(3)を有し、 該ブラシ部(3)にブラシ毛(11)が起立状に設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 【請求項3】 前記ブラシ取付部(2)には、第1係合
    部(8)が設けられていて、 前記ブラシ部(3)の前記ブラシ取付部(2)側には、
    前記第1係合部(8)に着脱自在に係合する第2係合部
    (12)が設けられていて、 前記第1係合部(8)に前記第2係合部(12)を係合
    することにより、前記ブラシ部(3)が前記ブラシ取付
    部(2)に着脱自在に取付けられていることを特徴とす
    る請求項2に記載のブラシ。
  4. 【請求項4】 前記第1係合部(8)と第2係合部(1
    2)とはありつぎにより係合していて、 第1係合部(8)と第2係合部(12)とは相対移動可
    能であることを特徴とする請求項3に記載のブラシ。
  5. 【請求項5】 前記第1係合部(8)と前記第2係合部
    (12)とは凹凸嵌合していて、 第1係合部(8)と第2係合部(12)とは嵌脱自在で
    あることを特徴とする請求項3に記載のブラシ。
  6. 【請求項6】 ブラシ取付部(2)には、把持部(4)
    が延設していることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載のブラシ。
  7. 【請求項7】 前記貫通孔(13)は、略円形状の穴で
    あって、所定間隔をあけてブラシ支持体(1)の長手方
    向に複数個開設されていることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載のブラシ。
  8. 【請求項8】 前記貫通孔(13)は、ブラシ支持体
    (1)の長手方向に直交する長穴であって、所定間隔を
    あけてブラシ支持体(1)の長手方向に複数個開設され
    ていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
    のブラシ。
  9. 【請求項9】 前記貫通孔(13)は、ブラシ支持体
    (1)の長手方向に長い長穴であることを特徴とする請
    求項1〜6のいずれかに記載のブラシ。
  10. 【請求項10】 前記ブラシ部(3)は、表面が起毛さ
    れた織物又は編み物であり、 前記ブラシ毛(11)は、起毛により前記ブラシ部
    (3)表面に起立状に設けられた織物又は編み物を構成
    する糸条体であり、 前記貫通孔(13)は、前記ブラシ部(3)を構成する
    織物又は編み物の糸条体間の間隙であることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載のブラシ。
  11. 【請求項11】 前記収納部(7)には、防臭体(1
    7)として脱臭体が着脱自在に収納されていることを特
    徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のブラシ。
  12. 【請求項12】 前記収納部(7)には、防臭体(1
    7)として芳香体が着脱自在に収納されていることを特
    徴とする請求項1〜10のいずれかにに記載のブラシ。
  13. 【請求項13】 前記脱臭体は、活性炭粒子を含有する
    合成樹脂製シートであることを特徴とする請求項11に
    記載のブラシ。
  14. 【請求項14】 前記脱臭体は、活性炭粒子をバインダ
    ーで固めてなるものであることを特徴とする請求項11
    に記載のブラシ。
  15. 【請求項15】 前記脱臭体は、通気性を有する袋体に
    活性炭粒子が収納されたものであることを特徴とする請
    求項11に記載のブラシ。
  16. 【請求項16】 前記脱臭体は、発泡体に活性炭粒子を
    分散吸着させたものであることを特徴とする請求項11
    に記載のブラシ。
  17. 【請求項17】 前記脱臭体は、活性炭繊維で形成され
    た織布又は不織布であることを特徴とする請求項11に
    記載のブラシ。
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