JPH07121244B2 - 携帯用ヘアケア用具 - Google Patents
携帯用ヘアケア用具Info
- Publication number
- JPH07121244B2 JPH07121244B2 JP3311874A JP31187491A JPH07121244B2 JP H07121244 B2 JPH07121244 B2 JP H07121244B2 JP 3311874 A JP3311874 A JP 3311874A JP 31187491 A JP31187491 A JP 31187491A JP H07121244 B2 JPH07121244 B2 JP H07121244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- main body
- hairbrush
- hair
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Brushes (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、脱臭剤を有する携帯
用ヘアケア用具に関するものである。
用ヘアケア用具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、櫛及びヘアブラシは、専ら整髪用
のものであり、髪に付着した悪臭については、髪に残っ
たままであり、髪を梳かした櫛やヘアブラシにも転移し
てしまうものであった。
のものであり、髪に付着した悪臭については、髪に残っ
たままであり、髪を梳かした櫛やヘアブラシにも転移し
てしまうものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の櫛やヘ
アブラシでは、髪並びに櫛やヘアブラシに付着した悪臭
の除去作用がないため、不快感があった。
アブラシでは、髪並びに櫛やヘアブラシに付着した悪臭
の除去作用がないため、不快感があった。
【０００４】そこで、この発明においては、髪や櫛及び
ヘアブラシに付着した悪臭を除去し、不快感を少なくす
る携帯用ヘアケア用具を提供することにある。
ヘアブラシに付着した悪臭を除去し、不快感を少なくす
る携帯用ヘアケア用具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】しかして、上下に通気孔
を有し、内部に脱臭剤が収納されている本体と、該本体
の通気孔を有する一方の側面に設けられた櫛と、前記本
体の通気孔を有する前記櫛に対向する面にブラシ毛が植
設されたヘアブラシと、前記櫛を覆う通気孔を有するキ
ャップと、前記ヘアブラシを覆う通気孔を有するキャッ
プとによって成るようにしたことにある。
を有し、内部に脱臭剤が収納されている本体と、該本体
の通気孔を有する一方の側面に設けられた櫛と、前記本
体の通気孔を有する前記櫛に対向する面にブラシ毛が植
設されたヘアブラシと、前記櫛を覆う通気孔を有するキ
ャップと、前記ヘアブラシを覆う通気孔を有するキャッ
プとによって成るようにしたことにある。
【０００６】
【作用】したがって、髪を梳かす動作によって生じる風
が例えば、使用しているヘアブラシの通気孔から本体内
に入り、本体内の脱臭剤を通過することによって、櫛の
通気孔、或いは櫛のキャップの通気孔から流れ出る時
は、髪やヘアブラシに付着していた悪臭が除去され、ま
た例えば、櫛を使用している場合、髪を梳かす動作によ
って生じる風が櫛部の通気孔から本体内に入り、本体内
の脱臭剤を通過することによって、ヘアブラシの通気
孔、或いはヘアブラシのキャップの通気孔から流れ出る
時は、髪や櫛に付着していた悪臭が除去され、上記課題
が達成できるものである。
が例えば、使用しているヘアブラシの通気孔から本体内
に入り、本体内の脱臭剤を通過することによって、櫛の
通気孔、或いは櫛のキャップの通気孔から流れ出る時
は、髪やヘアブラシに付着していた悪臭が除去され、ま
た例えば、櫛を使用している場合、髪を梳かす動作によ
って生じる風が櫛部の通気孔から本体内に入り、本体内
の脱臭剤を通過することによって、ヘアブラシの通気
孔、或いはヘアブラシのキャップの通気孔から流れ出る
時は、髪や櫛に付着していた悪臭が除去され、上記課題
が達成できるものである。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【０００８】図１乃至図３において、携帯用ヘアケア用
具１の、本体２は、箱状で内部に収納空間３が形成さ
れ、この収納空間３内に下記する脱臭剤１４が収納され
ている。
具１の、本体２は、箱状で内部に収納空間３が形成さ
れ、この収納空間３内に下記する脱臭剤１４が収納され
ている。
【０００９】この収納空間３を構成する一方の側面４ａ
には櫛５が形成されている。この側面４ａには多数の通
気孔６が穿設されている。また他方の側面４ｂにはブラ
シ毛７が植設されていると共に、多数の通気孔８が形成
されている。この両通気孔６，８で内部の収納空間３が
外部と連通する。
には櫛５が形成されている。この側面４ａには多数の通
気孔６が穿設されている。また他方の側面４ｂにはブラ
シ毛７が植設されていると共に、多数の通気孔８が形成
されている。この両通気孔６，８で内部の収納空間３が
外部と連通する。
【００１０】両側面４ａ，４ｂの周囲に段部９ａ，９ｂ
が形成され、この段部９ａ．９ｂにキャップ１０，１１
が嵌合している。このキャップ１０，１１にも通気孔１
２，１３が形成されている。尚、通気孔６，８，１２，
１３の形状は、図３において丸としたが長方形状のスリ
ットでもよく、通気が充分にできる形状であればよい。
又、通気孔の数も通気が充分にできる適宜の数が有れば
よいのである。
が形成され、この段部９ａ．９ｂにキャップ１０，１１
が嵌合している。このキャップ１０，１１にも通気孔１
２，１３が形成されている。尚、通気孔６，８，１２，
１３の形状は、図３において丸としたが長方形状のスリ
ットでもよく、通気が充分にできる形状であればよい。
又、通気孔の数も通気が充分にできる適宜の数が有れば
よいのである。
【００１１】脱臭剤１４には、例えば、マンガン酸化物
と酸化チタンを主原料としたハチの巣構造を特徴とする
ＭＯハニカム構造なので、悪臭４大物質である硫化水素
や、アンモニアや、メチルメルカプタンや、トリチルア
ミンを化学反応及び触媒作用によって悪臭を速やかに分
解し悪臭をなくすこができる。
と酸化チタンを主原料としたハチの巣構造を特徴とする
ＭＯハニカム構造なので、悪臭４大物質である硫化水素
や、アンモニアや、メチルメルカプタンや、トリチルア
ミンを化学反応及び触媒作用によって悪臭を速やかに分
解し悪臭をなくすこができる。
【００１２】また、脱臭剤１４にＭＯハニカムを使用し
た場合、低温時や高温時及び、高濃度から低濃度まで優
れた分解処理能力を持つという特徴を有する。
た場合、低温時や高温時及び、高濃度から低濃度まで優
れた分解処理能力を持つという特徴を有する。
【００１３】上記構成によって、キャップ１１をはずす
と例えば、ヘアブラシが使用でき、髪を梳かす動作で生
じた風でブラシ毛７に形成されている複数の通気孔８か
ら髪及び、ブラシ毛７に付着していた悪臭が本体２の収
納空間３に流れ込み収納空間３にある脱臭剤１４を通過
することにより櫛５の通気孔６或いは、櫛３を覆うキャ
ップ１０の通気孔１２より流れ出る時は、悪臭が除去さ
れているのである。
と例えば、ヘアブラシが使用でき、髪を梳かす動作で生
じた風でブラシ毛７に形成されている複数の通気孔８か
ら髪及び、ブラシ毛７に付着していた悪臭が本体２の収
納空間３に流れ込み収納空間３にある脱臭剤１４を通過
することにより櫛５の通気孔６或いは、櫛３を覆うキャ
ップ１０の通気孔１２より流れ出る時は、悪臭が除去さ
れているのである。
【００１４】また、櫛５の場合も同じで、櫛５で髪を梳
かす動作で生じる風で櫛５に形成されている複数の通気
孔６から髪及び、櫛５に付着している悪臭が本体２の収
納空間３に流れ込み収納空間３にある脱臭剤１４を通過
することによりブラシ毛７の通気孔８或いは、ブラシ毛
７を覆うキャップ１１の通気孔１３より流れ出る時は、
悪臭が除去されているのである。
かす動作で生じる風で櫛５に形成されている複数の通気
孔６から髪及び、櫛５に付着している悪臭が本体２の収
納空間３に流れ込み収納空間３にある脱臭剤１４を通過
することによりブラシ毛７の通気孔８或いは、ブラシ毛
７を覆うキャップ１１の通気孔１３より流れ出る時は、
悪臭が除去されているのである。
【００１５】該携帯用ヘアケア用具は、使用時のみなら
ず、携帯中でも動くことにより生じる空気の流れが例え
ば、櫛５を覆うキャップ１０の通気孔１２よりキャップ
内に入り、櫛５にある複数の通気孔６より本体２の収納
空間３に入り収納空間３にある脱臭剤１４を通過するこ
とによりブラシ毛７の通気孔８或いはブラシ毛７を覆う
キャップ１１の通気孔１３より出る時は、櫛５に付着し
ていた悪臭は、除去されているのである。
ず、携帯中でも動くことにより生じる空気の流れが例え
ば、櫛５を覆うキャップ１０の通気孔１２よりキャップ
内に入り、櫛５にある複数の通気孔６より本体２の収納
空間３に入り収納空間３にある脱臭剤１４を通過するこ
とによりブラシ毛７の通気孔８或いはブラシ毛７を覆う
キャップ１１の通気孔１３より出る時は、櫛５に付着し
ていた悪臭は、除去されているのである。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明において
は、髪を梳かす動作によって生じる空気の流れが通気孔
から本体の収納空間に入り脱臭剤を通過することにより
髪や櫛及びブラシ毛に付着した悪臭を除去することがで
きるのである。また、使用時のみならず、携帯中でも動
くことにより生じる空気の流れがあれば、覆われている
キャップの通気孔から空気が入ることにより櫛もしくは
ヘアブラシの通気孔を経て本体内の脱臭剤を通過するこ
とにより櫛もしくはヘアブラシに付着している悪臭を除
去することができるのである。
は、髪を梳かす動作によって生じる空気の流れが通気孔
から本体の収納空間に入り脱臭剤を通過することにより
髪や櫛及びブラシ毛に付着した悪臭を除去することがで
きるのである。また、使用時のみならず、携帯中でも動
くことにより生じる空気の流れがあれば、覆われている
キャップの通気孔から空気が入ることにより櫛もしくは
ヘアブラシの通気孔を経て本体内の脱臭剤を通過するこ
とにより櫛もしくはヘアブラシに付着している悪臭を除
去することができるのである。
【図１】この発明に係る携帯用ヘアケア用具の正面図で
ある。
ある。
【図２】この発明に係る携帯用ヘアケア用具の縦断面図
である。
である。
【図３】この発明に係る携帯用ヘアケア用具の斜視図で
ある。
ある。
１ 携帯用ヘアケア用具 ２ 本体 ３ 収納空間 ４ａ 櫛側の側面 ４ｂ ブラシ側の側面 ５ 櫛 ６ 櫛側の通気孔 ７ ブラシ毛 ８ ヘアブラシ側の通気孔 ９ａ 櫛側の段部 ９ｂ ヘアブラシ側の段部 １０ 櫛側のキャップ １１ ヘアブラシ側のキャップ １２ 櫛側の通気孔 １３ ヘアブラシ側の通気孔 １４ 脱臭剤
Claims (1)
- 【請求項１】 上下に通気孔を有し、内部に脱臭剤が収
納されている箱状の本体と、該本体の通気孔を有する一
方の側面に設けられた櫛と、前記本体の通気孔を有する
前記櫛に対向する他方の側面にブラシ毛が植設されたヘ
アブラシと、前記櫛を覆い前記本体に嵌合の通気孔を有
するキャップと、前記ヘアブラシを覆い前記本体の嵌合
の通気孔を有するキャップとによって構成される携帯用
ヘアケア用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311874A JPH07121244B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 携帯用ヘアケア用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311874A JPH07121244B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 携帯用ヘアケア用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05115320A JPH05115320A (ja) | 1993-05-14 |
| JPH07121244B2 true JPH07121244B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=18022454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3311874A Expired - Lifetime JPH07121244B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 携帯用ヘアケア用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121244B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201215724D0 (en) * | 2012-09-04 | 2012-10-17 | Stanton Deane M | A hair brushing device |
| USD946847S1 (en) | 2020-07-02 | 2022-03-22 | Gizmospring.com Dongguan Limited | Scrubber |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745804U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-13 | ||
| JP3030903U (ja) * | 1995-07-24 | 1996-11-12 | クリステック株式会社 | 塵除け付の手持ち切断工具 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3311874A patent/JPH07121244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05115320A (ja) | 1993-05-14 |
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